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JP2003199762A - 外科手術システム - Google Patents

外科手術システム

Info

Publication number
JP2003199762A
JP2003199762A JP2001401833A JP2001401833A JP2003199762A JP 2003199762 A JP2003199762 A JP 2003199762A JP 2001401833 A JP2001401833 A JP 2001401833A JP 2001401833 A JP2001401833 A JP 2001401833A JP 2003199762 A JP2003199762 A JP 2003199762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency current
handpiece
connector
switch
living tissue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001401833A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohisa Sakurai
友尚 櫻井
Kazue Tanaka
一恵 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2001401833A priority Critical patent/JP2003199762A/ja
Publication of JP2003199762A publication Critical patent/JP2003199762A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性を向上させることのできる外科手術シ
ステムを提供する。 【解決手段】 術者はフットスイッチ13の操作と、ハ
ンドピースに設けられたハンドルの操作によって先端部
で超音波振動による生体組織の凝固・切開を行う。出血
した際には、電気メスコード15をハンドピースに接続
してハンドスイッチを操作する。ハンドピースにおいて
ハンドスイッチの操作によってコネクタの2極間が導通
し、このことが電気メス装置16内の導通検知回路20
で検出される。その結果を制御回路21が受け取って出
力回路22を起動させて電気メス信号を電気メスコード
15を介してハンドピースの先端処置部に伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気メスによる凝固
・切開等の機能を備える、超音波エネルギを利用して切
開等の処置を行う外科手術システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から外科手術のための各種の手術装
置が開発されてきた。その中には超音波振動を利用して
凝固しながら組織を切開する超音波メス装置や、高周波
信号をプローブ先端から生体組織に与えて凝固あるいは
切開をする電気メス装置があった。
【0003】これら各種の手術装置には、それぞれ長所
あるいは欠点があるので、各々の手術装置を適宜組み合
わせて手術を行っている。
【0004】例えば特開平9−38098号公報には、
超音波による外科手術装置に電気メスの機能を持たせて
プローブ先端から高周波電流を流してじわじわとした出
血あるいは腹腔内壁などの壁面からの出血を止血できる
ようにしたものが開示されている。
【0005】また、例えば特開平11−318919号
公報には、超音波による外科手術装置にバイポーラ式の
電気メスの機能を持たせた手術装置が開示されている。
【0006】ハンドピースに電気メス信号を供給するに
は、電気メス装置にコードを接続し、その反対側に設|
ナられたプラグをハンドピースに設けられているコネク
タに接続することで、可能となる。
【0007】そして、電気メス装置に備えられているフ
ットスイッチを操作することによって超音波プローブの
先端から電気メス信号を出力することができるようにな
っている。
【0008】この従来例を図8を用いて説明する。符号
101は超音波手術装置、符号102は超音波出力のオ
ン・オフを行うフットスイッチ、符号103はモノポー
ラ型電気メス装置、符号104は電気メスの出力をオン
・オフするフットスイッチ、符号105は超音波及び電
気メスによって処置を行うハンドピース、符号106は
ハンドピースに設けられたハンドスイッチ、符号107
は対極板、符号108は電気メス装置103の出力をハ
ンドピース105に供給するための電気メスコード、符
号109はコネクタ手段である。
【0009】このシステムにおいては、通常は、ハンド
ピース105は超音波振動による凝固・切開を行い、必
要に応じて電気メスコード108をハンドピース105
に設けられたコネクタ109に接続してフットスイッチ
104あるいはハンドスイッチ106を操作することに
よって電気メスによる止血操作が可能である。
【0010】しかし、上述のように、電気メス信号を操
作するためには、ハンドスイッチ106と電気メスコー
ド108の2つのコードをハンドピース105にその都
度接続しなければならない。
【0011】一方、超音波手術装置や電気メス装置を使
って内視鏡下外科手術を行うに際して、それらの装置の
動作状態を内視鏡像を写しているモニターあるいはその
近傍に設けた専用表示手段に表示する技術が開示されて
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各先行
例に示されているような構成では、超音波手術装置の出
力と、電気メスの出力の操作を、各々の装置用のフット
スイッチを並べて操作しなければならないという煩雑さ
があった。
【0013】また、これら手術装置の状態をモニタに表
示させる場合、通常は常にモニタに表示させるか、ある
いは表示させないかの二者択一しかなかった。そのた
め、エラーが発生した時のみその情報を得たい場合に
は、常にモニタに表示させておくしかなかったため、エ
ラーが発生していない時にも状態の表示がなされてしま
うという煩雑さがあった。
【0014】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、操作性を向上させることのできる外科手術シス
テムを提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の外科手術システ
ムは、生体組織を処置可能な超音波振動を発生する超音
波振動子と、該超音波振動子からの前記超音波振動を前
記生体組織に伝達する導電性のプローブとを有するハン
ドピースと、前記生体組織を処置可能な高周波電流を発
生する高周波電流発生手段と、前記高周波電流発生手段
を接続可能に前記ハンドピースに設けられたコネクタ手
段と、前記コネクタ手段に設けられ、前記高周波電流発
生手段で発生された前記高周波電流を前記プローブに供
給可能に入力するための第1の接点と、前記ハンドピー
スに設けられ、前記第1の接点に一方の端子が接続され
た開閉自在なスイッチ手段と、前記スイッチ手段の他方
の端子が接続された、前記コネクタ手段に設けられた第
2の接点と、前記スイッチ手段の接点間の導通状態に基
づき、前記高周波電流発生手段を制御する制御手段とを
具備して構成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0017】図1ないし図3は本発明の第1の実施の形
態に係わり、図1は外科手術システムの構成を示す構成
図、図2は図1のハンドピース及び電気メスコードの接
続部分を詳細を示す図、図3は図1の電気メス装置の内
部構成を示すブロック図である。
【0018】(構成)本実施の形態の外科手術システム
は、図1に示すように、超音波による凝固及び切開を行
うための超音波振動を発生する超音波振動子を内蔵し、
先端処置部10aを備えたハンドピース10と、このハ
ンドピース10内の超音波振動子に駆動信号伝達コード
11を介して駆動信号を供給する駆動装置12と、駆動
装置12に接続され駆動信号のオン・オフ操作を行うフ
ットスイッチ13と、前記ハンドピース10に設けられ
た処置用電極受けコネクタ14と、このコネクタ14に
着脱自在のプラグ15aを設けた電気メスコード15
と、電気メスコード15を介してハンドピース10の先
端から生体組織に電気メス信号を流して止血などを行う
ための電気メス信号を発生する電気メス装置16と、こ
の電気メス装置16に接続され電気メス信号のリターン
用コード17を介して生体の広い部分に接触するように
配置される対極板18と、前記ハンドピース10に配置
され、電気メス信号のオン・オフ操作を行うハンドスイ
ッチ19とを備えて構成される。
【0019】図2に示すように、ハンドピース10に設
けられたコネクタ14は、2極から構成され、プラグ1
5 aはその2極と接続できるような構成になってい
る。
【0020】コネクタ14の2極はそれぞれハンドスイ
ッチ19の2つの接続部に接続されており、スイッチを
押すと、この2極間が導通するよう配線されている。
【0021】また、その内の1極はハンドピース10の
先端処置部10aに導電的に接続されている。
【0022】電気メス装置16においては、図3に示す
ように、電気メスコード15の2極は、電気メス装置1
6内に設けられている導通検知回路20に接続されてい
る。また、電気メス装置16の内部には制御回路21と
電気メス信号を発生する出力回路22と、電気メス用フ
ットスイッチ23の操作を検出するスイッチ検知回路2
4と、ユーザが設定を操作するパネル手段25が含まれ
ている。
【0023】(作用)術者はフットスイッチ13の操作
と、ハンドピース10に設けられたハンドルの操作によ
って先端部で超音波振動による生体組織の凝固・切開を
行う。出血した際には、電気メスコード15をハンドピ
ース10に接続してハンドスイッチ19を操作する。
【0024】ハンドピース10において、ハンドスイッ
チ19の操作によってコネクタ14の2極間が導通し、
このことが電気メス装置16内の導通検知回路20で検
出される。
【0025】その結果を制御回路21が受け取って出力
回路22を起動させて電気メス信号を電気メスコード1
5を介してハンドピース10の先端処置部10aに伝達
するようになっている。
【0026】(効果)このように本実施の形態によれ
ば、プラグ15aをハンドピース10に接続するだけ
で、超音波処置用のハンドピース10に設けられている
ハンドスイッチ19の操作状態の伝達と電気メス装置1
6からの電気メス信号の供給を受けることができるので
手術中の操作が簡素化できる。
【0027】図4及び図5は本発明の第2の実施の形態
に係わり、図4は外科手術システムの構成を示す構成
図、図5は図4の電気メス装置の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0028】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0029】(構成)第2の実施の形態においては、図
4に示すように、電気メス装置がバイポーラ方式バイポ
ーラ型電気メス装置28となっている他は、第1の実施
の形態と同様の構成となっている。
【0030】コネクタ26aは、少なくとも3極からな
っており、またハンドピース10の先端処置部は超音波
振動を組織に与えるプローブ27a側と、組織をプロー
ブ27aとの間で挟むジョー27b側からなっており、
それぞれにバイポーラの電気メス信号が供給できるよう
に配線されている。
【0031】図5にバイポーラ型電気メス装置28の内
部構成を示しており、3極のコネクタ29の接点はそれ
ぞれバイポーラ出力の2極とスイッチ検知回路30の2
極に接続されている。
【0032】(作用・効果)第1の実施の形態と同様
に、超音波振動によって組織を凝固・切開している際
に、出血が発生した場合、バイポーラ電気メスコード2
6をハンドピース10に接続し、ハンドピース10に設
けられたスイッチ19を操作することで先端部でバイポ
ーラ電気メスによる止血操作が可能となる。
【0033】図6及び図7は本発明の第3の実施の形態
に係わり、図6は外科手術システムの構成を示す構成
図、図7は図6の表示ユニットの内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0034】(構成)図6に示すように、本実施の形態
の内視鏡下手術システム31は、内視鏡像を写し出すモ
ニタ32と、内視鏡カメラ装置33と、体腔内を照明す
るための光源装置34と、生体を処置するための手術装
置35と、前記手術装置の状態を示す情報を受け取り、
前記カメラ装置に映像情報として伝達するための表示ユ
ニット36からなる。ここで、符号37は手術装置35
のオン・オフを行うフットスイッチ、符号38は手術装
置のハンドピース、符号39は内視鏡である。
【0035】図7に示すように、表示ユニット36の内
部には、手術装置35の状態を検出する状態検出手段4
0と、状態検出手段40からの情報を基にモニタ32に
手術装置35の状態を示すための表示パターンを発生す
るキャラクタジェネレータ41と、キャラクタジェネレ
ータ41の信号とカメラ装置33からの映像信号をミキ
シングするミキサ回路42と、ユーザが状態表示のモー
ドを選択する選択部43が設けられている。
【0036】(作用・効果)内視鏡39によって写し出
された体腔内の映像は、カメラ装置33によって電気信
号に変換され、モニタ32に写し出される。その際に、
カメラ装置33から出力された映像信号は、表示ユニッ
ト36を介してモニタ32に供給されている。
【0037】表示ユニット36では、手術装置35の状
態、例えば出力設定の値あるいはエラーの発生状態など
の情報を受け取って前記映像信号に重畳させてモニタ3
2に体腔内の映像と共に写し出すようになっている。
【0038】ここで、手術装置35の状態の表示方法
は、選択部43で選択された複数のモードの内の1つか
ら選ばれる。例えば、常に手術装置35の状態を重畳表
示する「モード1」、あるいはエラーが発生した場合に
のみ重畳表示する「モード2」、あるいは表示を行わな
い「モード3」などを備えている。ユーザは用途に応じ
て表示のモードを選択できるようになっている。
【0039】尚、モードの選択は、表示ユニット36の
パネルに設けられた選択スイッチによってもよいし、別
途設ける音声認識装置からの出力によってユーザの音声
による選択を行うようにしてもよい。
【0040】更に、モニタ32に重畳表示する内容につ
いては、エラーが発生した際の発生個所の情報またはエ
ラーが発生した際の対処方法が表示されるようになって
いてもよい。
【0041】また、この表示内容が音声による操作また
は任意のスイッチによって交互に切替えられるようにな
っていてもよい。
【0042】以上説明したように上記各実施の形態によ
れば、超音波手術装置に対して簡単な操作で電気メス信
号を供給することができるという効果がある。
【0043】また、手術装置の状態を内視鏡像に必要に
応じて表示させることができ、これにより、手術操作が
容易になるという効果もある。
【0044】[付記] (付記項1)エネルギーを利用して生体組織を処置する
外科用手術装置において、超音波振動を処置具に伝達す
るプローブと、前記プローブに連結され、超音波振動を
発生する振動子と、前記振動子を超音波振動させるため
の駆動信号を発生させる駆動手段と、前記プローブに電
気メス信号を供給する電気メス信号供給手段と、前記プ
ローブに前記電気メス供給手段からの電気メス信号を伝
達するための接続コネクターと、術者が保持して操作す
る前記プローブを含むハンドピースと、前記ハンドピー
スに設けられた電気メス信号のオン・オフを操作するス
イッチ手段とを含み、前記コネクターは電気的接点が少
なくとも2極あり、この2極が前記スイッチに接続され
ており、前記電気メス供給手段は2極間が導通していた
場合に電気メス信号出力を供給する制御手段を備えてい
ることを特徴とする外科手術システム。
【0045】(付記項2) エネルギーを利用して生体
組織を処置する外科用手術装置と、内視鏡に接続し、体
腔内を裸像する内視鏡カメラ装置と、前記内視鏡カメラ
装置からの映像情報を表示するモニタ手段と、前記内視
鏡カメラ装置からの映像信号と前記外科用手術装置から
の装置の状態を表す情報信号を組み合わせて前記モニタ
手段に表示できるようにするための表示ユニットと、表
示の状態を切替えるための切替え手段と、からなり、前
記表示ユニットにおいて、外科用手術装置からの情報を
前記モニタ手段に常時表示させる、または情報の種類に
よって表示させる、または表示させないという選択が行
えることを特徴とする外科用手術システム。
【0046】(付記項3) 表示の状態を切替えるため
の前記切替え手段は、術者の音声によって切替えること
ができることを特徴とする付記項2に記載の外科用手術
システム。
【0047】(付記項4) 外科用手術装置にエラーが
発生した時、術者の音声による操作あるいは任意のスイ
ッチの操作により前記モニタ手段上に発生したエラーを
告知する表示あるいは発生したエラー個所の表示あるい
はエラーの対処方法の表示を切替えることができること
を特徴とする付記項2に記載の外科用手術システム。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、操
作性を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る外科手術シス
テムの構成を示す構成図
【図2】図1のハンドピース及び電気メスコードの接続
部分を詳細を示す図
【図3】図1の電気メス装置の内部構成を示すブロック
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る外科手術シス
テムの構成を示す構成図
【図5】図4の電気メス装置の内部構成を示すブロック
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る外科手術シス
テムの構成を示す構成図
【図7】図6の表示ユニットの内部構成を示すブロック
【図8】従来の外科手術システムの構成を示す構成図
【符号の説明】
10…ハンドピース 10a… 先端処置部 11… 駆動信号伝達コード 12 … 駆動装置 13 …フットスイッチ 14…処置用電極受けコネクタ 15…電気メスコード 15a…プラグ 16…電気メス装置 1 7…リターン用コード 18…対極板 19…ハンドスイッチ 2 0… 導通検知回路 21…制御回路 22…出力回路 23…電気メス用フットスイッチ 24…スイッチ検知回路 25…パネル手段 26…バイポーラ電気メスコード 26a…コネクタ 27a…プローブ 27b…ジョー 28…バイポーラ型電気メス装置 29…コネクタ 30…スイッチ検知回路 31…内視鏡下手術システム 32…モニタ 33…内視鏡カメラ装置 34…光源装置 35…手術装置 36…表示ユニット 37…フットスイッチ 38…ハンドピース 39…内視鏡 40…状態検出手段 41…キャラクタジェネレータ 42…ミキサ回路 43…選択部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体組織を処置可能な超音波振動を発生
    する超音波振動子と、該超音波振動子からの前記超音波
    振動を前記生体組織に伝達する導電性のプローブとを有
    するハンドピースと、 前記生体組織を処置可能な高周波電流を発生する高周波
    電流発生手段と、 前記高周波電流発生手段を接続可能に前記ハンドピース
    に設けられたコネクタ手段と、 前記コネクタ手段に設けられ、前記高周波電流発生手段
    で発生された前記高周波電流を前記プローブに供給可能
    に入力するための第1の接点と、 前記ハンドピースに設けられ、前記第1の接点に一方の
    端子が接続された開閉自在なスイッチ手段と、 前記スイッチ手段の他方の端子が接続された、前記コネ
    クタ手段に設けられた第2の接点と、 前記スイッチ手段の接点間の導通状態に基づき、前記高
    周波電流発生手段を制御する制御手段とを具備したこと
    を特徴とする外科手術システム。
  2. 【請求項2】 生体組織を処置可能な超音波振動を発生
    する超音波振動子と、該超音波振動子からの超音波振動
    を前記生体組織に伝達する導電性のプローブとを有する
    ハンドピースと、 前記生体組織を処置可能な高周波電流を発生する高周波
    電流発生手段を有する電気メス装置と、 前記電気メス装置に設けられ、前記高周波電流発生手段
    で発生された前記高周波電流を出力するための第1の出
    力端を有するコネクタ手段と、 前記コネクタ手段の前記第1の出力端に着脱自在な第1
    の入力端を有し、前記プローブに前記高周波電流を供給
    可能に前記ハンドピースに設けられたコネクタ受け部
    と、 前記ハンドピースに設けられ、前記第1の入力端に一端
    が接続された開閉可能なスイッチ手段と、 前記コネクタ受け部に設けられ、前記スイッチ手段の他
    端が接続された第2の出力端と、 前記コネクタ手段に設けられ、前記コネクタ手段を前記
    コネクタ受け部に接続したときに前記第2の出力端に着
    脱自在な第2の入力端と、 前記第1の出力端と前記第2の入力端との導通状態に基
    づいて前記スイッチ手段の開閉状態を検出する、前記電
    気メス装置に設けられた検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて前記高周波電流発生
    手段を制御する、前記電気メス装置に設けられた制御手
    段とを具備したことを物徴とする外科手術システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008511393A (ja) * 2004-08-30 2008-04-17 ボストン サイエンティフィック リミテッド ハイブリッド損傷形成装置、システム、および方法

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