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JP2003197556A - 光加熱装置 - Google Patents

光加熱装置

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JP2003197556A
JP2003197556A JP2001398961A JP2001398961A JP2003197556A JP 2003197556 A JP2003197556 A JP 2003197556A JP 2001398961 A JP2001398961 A JP 2001398961A JP 2001398961 A JP2001398961 A JP 2001398961A JP 2003197556 A JP2003197556 A JP 2003197556A
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JP
Japan
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discharge
circuit
flash
capacitor
current
Prior art date
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Application number
JP2001398961A
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English (en)
Inventor
Hiroshige Haneda
博成 羽田
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
Original Assignee
Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Publication date
Application filed by Ushio Denki KK, Ushio Inc filed Critical Ushio Denki KK
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    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
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    • H01L21/67248Temperature monitoring
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L21/67115Apparatus for thermal treatment mainly by radiation

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  • Toxicology (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Discharge Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電回路に非接触状態で電流検出センサを設
けて放電電流を測定し、測定された放電電流に基づいて
コンデンサの劣化に伴う充電電圧の補償ないし放電回路
の異常報知を可能にした光加熱装置を提供すること。 【解決手段】 複数の閃光放電ランプ1を同一平面上に
略平行に配置し、各閃光放電ランプ1の閃光によって被
処理物を加熱する光加熱装置において、各閃光放電ラン
プ1と閃光時に閃光放電ランプ1に放電電荷を供給する
コンデンサ17とを直列接続した放電回路19を複数個
設け、各放電回路19に、放電回路19の放電電流iを
放電回路19と非接触状態で検出する電流検出センサ2
1を設け、各電流検出センサ19によって検出された検
出値に応じて、放電回路19のコンデンサ17の充電電
圧を制御して閃光放電ランプ1の閃光量を所定値に制御
する電源制御回路25または放電回路19の異常を報知
する表示回路26を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閃光放電ランプを
閃光させることにより半導体基板や液晶基板等の被処理
物を加熱処理する光加熱装置に係わり、特に、閃光時の
放電電流を検出する機能を備えた光加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の棒状の閃光放電ランプを同
一平面上に平行に配置して、閃光放電ランプを一斉に閃
光放電させることによって半導体ウエハ等の被処理物を
加熱処理する光加熱装置が開発されている。
【0003】従来、このような光加熱装置において、各
閃光放電ランプを閃光させるための点灯回路としては、
図4に示すものが知られている。
【0004】この点灯回路は、交流電源から供給される
交流電圧を整流平滑回路で直流電圧に変換し、さらにチ
ョッパー回路を介してインバータ回路で交流電圧に変換
後、昇圧トランスで昇圧し、さらに整流平滑回路によっ
て高圧の直流電圧に変換し、この直流高電圧によって放
電用コンデンサを充電し、充電された直流高電圧をトリ
ガ回路からのトリガによって閃光放電ランプを介して放
電させ、閃光放電ランプから閃光を発生させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような点
灯回路に用いられる放電コンデンサは、放電回数が増加
するにつれて、コンデンサ容量が低下する問題が発生す
る。コンデンサ容量が低下すると、閃光放電ランプから
放射される光出力が低下し、被処理物を適正に加熱する
ことができなくなる。
【0006】具体的には、複数配列された閃光放電ラン
プと半導体ウエハ等の被処理物との位置関係は最適な状
態に保持されており、閃光放電ランプを一斉に閃光させ
ることによって最適な光出力を得て、半導体ウエハ等を
均一に加熱するように構成されている。そのため、1本
の閃光放電ランプに光出力の不具合が発生すると、半導
体ウエハの加熱処理を均一に行えない問題が発生する。
【0007】一般に、閃光放電ランプの光出力のエネル
ギーEは、放電コンデンサに充電される電荷量をQ、放
電コンデンサの容量をC、放電コンデンサの充電電圧を
Vとするとき、E=QV/2=CV/2で表され
る。従って、放電コンデンサの容量Cの低下に伴う光出
力Eの低下は、充電電圧Vを昇圧させることによって補
うことができる。
【0008】そのためには、放電コンデンサの容量Cが
どの程度低下したかを知る必要があり、容量Cを測定す
るために、放電コンデンサの両端に測定器(LCRメー
タ等)を接続して測定することも考えられる。しかし、
この方法では、高圧の整流平滑回路に内蔵されるコンデ
ンサの容量も併せて測定してしまったり、さらには、閃
光放電ランプが発光しないために電荷が充電コンデンサ
に残っているような場合は、測定器を接続すると放電事
故が発生する虞れがある。
【0009】また、図4の図示位置X1にリレー接点を
設けて、放電コンデンサと高電圧の整流平滑回路に内蔵
されているコンデンサとを分離して、放電コンデンサの
容量Cのみを測定することも考えられるが、放電コンデ
ンサの充電電圧は数kVと高く、リレー自体も高耐圧を
必要とし、コストアップやサイズアップの原因となる。
さらには、リレー動作に何らかの誤動作が発生した場合
には、リレー接点が融着し、放電回路の故障原因とな
る。このように、放電コンデンサの容量Cを測定するに
は種々の問題があり、採用することはできなかった。
【0010】一方、放電コンデンサの容量Cを直接測定
することに代えて放電電流を測定することにより間接的
に容量Cの低下を測定することが可能である。
【0011】ここで、放電回路における放電コンデンサ
の容量をC、放電回路に挿入されるインダクタンスを
L、放電回路の閃光放電ランプの抵抗成分とその他の抵
抗成分との合成抵抗成分をR、放電回路の総インピーダ
ンスをZ、放電コンデンサに充電される電圧をV、放
電開始からの時間をtとするとき、放電回路に流れる放
電電流iは、次式で表される。
【0012】Ldi/dt+Ri+(1/C)∫idt
=0 この式より、放電電流iのピーク値Ipは、次式で求め
られる。
【0013】Ip=V・(exp(n・t)−e
xp(n・t))/(L(n−n)) ここで、n=−A+√B、n=−A−√B、A=Z
/2L、 B=(Z/2L)−1/LC、t=Ln(n/n
)/(n−n) この式から明らかなように、ピーク値Ipは、インダク
タンスLおよび閃光放電ランプの状態に変化がない場合
は、充電電圧Vと放電コンデンサの容量Cによって決
定されることが解る。従って、放電コンデンサの容量低
下を補償するために、充電電圧Vを調整することによ
って放電電流のピーク値Ipを調整することが可能であ
ることが理解される。
【0014】そこで、放電電流iを測定するために、放
電回路の任意の箇所、例えば、図4の図示位置X2に電
流計を設け、放電電流を測定することも考えられが、こ
の種の光加熱装置に用いられる閃光放電ランプの放電時
間は数msと短く、加えて放電電流が数百〜数千アンペ
アに達し、このような箇所に電流計を組み込んで電流を
測定することは困難である。
【0015】本発明の目的は、上記の種々の問題点を考
慮して、複数の閃光放電ランプからの閃光によって被処
理物を加熱する光加熱装置において、各閃光放電ランプ
の放電回路の任意の箇所に非接触状態で電流検出センサ
を設けて放電電流を測定することを可能にし、さらには
測定された放電電流に基づいて放電コンデンサの劣化の
補償ないし放電コンデンサ等の放電回路の異常報知を可
能にした光加熱装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。第1の手
段は、複数の閃光放電ランプを同一平面上に略平行に配
置し、前記複数の閃光放電ランプの閃光によって被処理
物を加熱する光加熱装置において、前記各閃光放電ラン
プと閃光時に前記閃光放電ランプに放電電荷を供給する
コンデンサとを直列接続した放電回路を複数個設け、前
記各放電回路に、放電回路の放電電流を放電回路と非接
触状態で検出する電流検出センサを設けたことを特徴と
する。
【0017】第2の手段は、第1の手段において、前記
各電流検出センサによって検出された検出値に応じて、
当該放電回路のコンデンサの充電電圧を制御して当該閃
光放電ランプの閃光量を所定値に制御する制御回路を設
けたことを特徴とする。
【0018】第3の手段は、第1の手段において、前記
各電流検出センサによって検出された検出値に応じて、
当該放電回路の異常を報知する表示回路を設けたことを
特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1ないし
図3を用いて説明する。
【0020】図1は、本発明の光加熱装置の構成の概要
を示す図である。同図において、1は閃光放電ランプ、
2は白熱ランプ、3はチャンバー5の上段に設けられ、
閃光放電ランプ1が互いに同一平面上に並行配置された
閃光放電ランプ群、4は、加熱処理される被処理物10
を予備加熱するために、チャンバー5の下段に設けられ
た白熱ランプ群、5はチャンバー、6は閃光放電ランプ
群3の閃光を下方向に反射するために設けられた上部反
射体、7は白熱ランプ群4の光を上方向に反射するため
に設けられた下部反射体、8は各閃光放電ランプ1を点
灯させるために設けられた閃光放電ランプ点灯回路、9
は各白熱ランプ2を点灯させるために設けられた白熱ラ
ンプ点灯回路、10は加熱処理される半導体ウエハ等の
被処理物である。
【0021】図2は、本発明の各閃光放電ランプ1を点
灯するために設けられた閃光放電ランプ点灯回路の構成
を示す図である。同図において、11は交流電源、12
は交流電圧を整流平滑する整流平滑回路、13は整流平
滑回路12から出力される直流電圧をチョッパー制御す
るチョッパー回路、14はチョッパー回路13から出力
される電圧を交流電圧に変換するインバータ回路、15
はインバータ回路14から出力される交流電圧を高圧の
交流電圧に変換する昇圧トランス、16は交流高電圧を
整流平滑して直流高電圧に変換する高電圧整流平滑回
路、17は、高電圧整流平滑回路16から供給される直
流高電圧によって充電されるコンデンサ、18はインダ
クタンス、19は、閃光放電ランプ1の閃光放電時、コ
ンデンサ17、閃光放電ランプ1およびインダクタンス
18とが直列に接続されて形成される放電回路、20は
閃光放電ランプ1を閃光放電させるためのトリガを発生
するトリガ回路、21は放電回路19の任意の箇所に設
けられ、閃光放電ランプ1の閃光放電時の放電電流を検
出する電流検出センサ、22は電流検出センサ21によ
って検出された検出値を増幅する増幅器、23は検出値
を所望の検出信号として出力させるためのCPU等の機
器からなる演算器、24はコンデンサ17を充電する充
電電圧を検出する電圧検出器、25は電圧検出器24に
よって検出された検出信号と演算器23によって検出さ
れた検出信号とを比較してチョッパー回路13を制御す
るための制御信号を出力する電源制御回路である。
【0022】図3は、電流検出センサ21の全体構成の
一例を示す図である。
【0023】同図において、31は内部空間に放電回路
19の導体の一部を非接触状態で貫通する磁芯、32は
磁芯31に設けられた空隙、33はホール素子である。
【0024】ここで、磁芯31に放電回路19の放電電
流iによる貫通電流が流れると、この放電電流iに比例
した磁束が発生し、発生した磁束が磁芯31で収束さ
れ、空隙32に挿入されたホール素子33にホール効果
によるホール電圧Vhが発生する。このホール電圧Vh
を検出することにより、放電電流iに比例した検出値を
検出することができる。
【0025】次に、この点灯回路の動作について説明す
る。まず、閃光放電ランプ1の閃光放電に先立って、交
流電源12から供給された交流電圧によって整流平滑回
路12、チョッパー回路13、インバータ回路14、昇
圧トランス15、および整流平滑回路16を介して高圧
の直流電圧が取得され、この高圧の直流電圧によってコ
ンデンサ17が充電される。
【0026】閃光放電時は、トリガ回路20から閃光放
電ランプ1にトリガが印加されると、コンデンサ17に
充電されていた充電電圧が閃光放電ランプ1を介して急
速に放電され、その際、放電回路19はコンデンサ17
とインダクタンス18とによって、所望の波高値を有す
る振動波形となって放電され、閃光放電ランプ1から所
望の閃光が放射される。
【0027】ここで、閃光放電ランプ1が閃光放電する
と、放電回路19に放電電流iが流れ電流検出センサ2
1によって放電電流iが放電回路19と非接触状態で検
出される。その結果、放電回路19の導体を貫通する放
電電流iを直接検出することがないので、大電流の放電
電流iを容易に検出することができる。
【0028】電流検出センサ19によって検出されたホ
ール電圧Vhは増幅器22で増幅され、、演算器23を
介して電圧信号として電源制御回路25に送られる。さ
らに電源制御回路25では、分圧抵抗器からなる電圧検
出器24によって検出された電圧信号と演算器23から
入力された電圧信号とを比較してチョッパー回路13に
制御信号として出力する。これによって、高電圧整流平
滑回路16が制御され、コンデンサ17に充電される充
電電圧が制御されて、閃光放電ランプ1は所望の閃光量
が得られるように制御される。
【0029】このように、本発明の光加熱装置によれ
ば、電流検出センサ21によって容易に放電電流を検出
することができ、検出された検出値に基づいてコンデン
サ17への充電電圧を制御することができるので、コン
デンサ17の容量が低下しても、容量低下を補って閃光
放電ランプ1から所定の光出力を得ることができ、半導
体ウエハ等の被処理物の加熱処理を適正に行うことがで
きる。
【0030】なお、本実施形態の発明では、演算器23
から電源制御回路25に検出された電圧信号を送出して
コンデンサ17の充電電圧を制御する場合について説明
したが、図2に示すように、電源制御回路25を設ける
ことに代えて表示回路26を設け、演算器23にて演算
器23内に予め記憶してある所定電圧値と前記検出され
た電圧信号とを比較させ、検出された電圧信号が所定電
圧値より低い場合には、表示回路26に制御信号を送出
し、表示回路26によってコンデンサ17が劣化してい
る等の異常状態にあることを報知させるようにしてもよ
い。なおこの際の表示手段としては音、光等いずれの手
段を用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、各閃光
放電ランプと閃光時に閃光放電ランプに放電電荷を供給
するコンデンサとを直列接続した放電回路を複数個設
け、各放電回路に、放電回路の放電電流を放電回路と非
接触状態で検出する電流検出センサを設けたので、コン
デンサの容量劣化等による閃光量の変化を大電流である
放電電流を放電回路と非接触状態で測定することにより
容易に把握することが可能となる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、各電流検
出センサによって検出された検出値に応じて、放電回路
のコンデンサの充電電圧を制御して閃光放電ランプの閃
光量を所定値に制御する電源制御回路を設けたので、コ
ンデンサの容量劣化等により閃光量の変化をコンデンサ
への充電電圧を補償することにより閃光量を所定値に保
持することができ、各閃光放電ランプによって被処理物
を均一に加熱処理することが可能となる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、各電流検
出センサによって検出された検出値に応じて、コンデン
サ等の当該放電回路の異常を報知する表示回路を設けた
ので、コンデンサの容量劣化等により閃光量が変化した
場合は、表示回路によって放電回路の異常を報知し異常
状態に迅速に対処することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光加熱装置の構成の概要を示す図であ
る。
【図2】本発明の各閃光放電ランプ1を点灯するための
閃光放電ランプ点灯回路の構成を示す図である。
【図3】図2に示す電流検出センサ21の全体構成を示
す図である。
【図4】従来技術に係る各閃光放電ランプを点灯するた
めの閃光放電ランプ点灯回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 閃光放電ランプ 2 白熱ランプ 3 閃光放電ランプ群 4 白熱ランプ群 5 チャンバー 6 上部反射体 7 下部反射体 8 閃光放電ランプ点灯回路 9 白熱ランプ点灯回路 10 被処理物 11 交流電源 12 整流平滑回路 13 チョッパー回路 14 インバータ回路 15 昇圧トランス 16 高電圧整流平滑回路 17 コンデンサ 18 インダクタンス 19 放電回路 20 トリガ回路 21 電流検出センサ 22 増幅器 23 演算器 24 電圧検出器 25 電源制御回路 26 表示回路 31 磁芯 32 空隙 33 ホール素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の閃光放電ランプを同一平面上に略
    平行に配置し、前記複数の閃光放電ランプの閃光によっ
    て被処理物を加熱する光加熱装置において、 前記各閃光放電ランプと閃光時に前記閃光放電ランプに
    充電電圧を供給するコンデンサとを直列接続した放電回
    路を複数個設け、前記各放電回路に、放電回路の放電電
    流を放電回路と非接触状態で検出する電流検出センサを
    設けたことを特徴とする光加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記各電流検出センサによって検出され
    た検出値に応じて、当該放電回路のコンデンサの充電電
    圧を制御して当該閃光放電ランプの閃光量を所定値に制
    御する電源制御回路を設けたことを特徴とする請求項1
    に記載の光加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記各電流検出センサによって検出され
    た検出値に応じて、当該放電回路の異常を報知する表示
    回路を設けたことを特徴とする請求項1に記載の光加熱
    装置。
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