JP2003186676A - ソフトウェアのアンインストール方式 - Google Patents
ソフトウェアのアンインストール方式Info
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- JP2003186676A JP2003186676A JP2001390138A JP2001390138A JP2003186676A JP 2003186676 A JP2003186676 A JP 2003186676A JP 2001390138 A JP2001390138 A JP 2001390138A JP 2001390138 A JP2001390138 A JP 2001390138A JP 2003186676 A JP2003186676 A JP 2003186676A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インストールされたソフトウェアの数に可能
な限り影響されないことを前提に、インストールされた
順序に関係なく任意のソフトウェアをアンインストール
するソフトウェアのアンインストール方式を実現する。 【解決手段】 複数のソフトウェアで共通のインストー
ル情報をOS上に有し、該唯一のインストール情報を基
に、ソフトウェアごとのインストール履歴を管理する。
上記インストール履歴には、インストール情報上のファ
イルのバージョンや、インストール情報上のレジストリ
値を含む。
な限り影響されないことを前提に、インストールされた
順序に関係なく任意のソフトウェアをアンインストール
するソフトウェアのアンインストール方式を実現する。 【解決手段】 複数のソフトウェアで共通のインストー
ル情報をOS上に有し、該唯一のインストール情報を基
に、ソフトウェアごとのインストール履歴を管理する。
上記インストール履歴には、インストール情報上のファ
イルのバージョンや、インストール情報上のレジストリ
値を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のオペレーシ
ョンシステム上にソフトウェアがインストールされてい
る装置からソフトウェアをアンインストールするソフト
ウェアのアンインストール方式に関する。
ョンシステム上にソフトウェアがインストールされてい
る装置からソフトウェアをアンインストールするソフト
ウェアのアンインストール方式に関する。
【0002】
【従来の技術】オペレーティングシステム(以下[O
S]と表す)上には通常、複数のソフトウェアがインス
トールされている。任意のソフトウェアをアンインスト
ールする場合、インストールされた順序に関係なくアン
インストールが行えなければならない。
S]と表す)上には通常、複数のソフトウェアがインス
トールされている。任意のソフトウェアをアンインスト
ールする場合、インストールされた順序に関係なくアン
インストールが行えなければならない。
【0003】従来技術においては、OSがインストール
された直後の状態(以下「初期状態」と表す)及び各ソ
フトウェアをインストールする直前の状態、差分の計算
部を設定情報として持ち、アンインストールの都度、差
分情報からソフトウェアをアンインストールした状態を
計算することで任意のソフトウェアをアンインストール
する手段を実現していた。
された直後の状態(以下「初期状態」と表す)及び各ソ
フトウェアをインストールする直前の状態、差分の計算
部を設定情報として持ち、アンインストールの都度、差
分情報からソフトウェアをアンインストールした状態を
計算することで任意のソフトウェアをアンインストール
する手段を実現していた。
【0004】この場合、インストールの度に各ソフトウ
ェア単位で設定情報を持たなければならなくなり、イン
ストールされたソフトウェアの数が増えるほどインスト
ール/アンインストールの処理及び設定情報の管理が煩
雑になる問題点が挙げられる。
ェア単位で設定情報を持たなければならなくなり、イン
ストールされたソフトウェアの数が増えるほどインスト
ール/アンインストールの処理及び設定情報の管理が煩
雑になる問題点が挙げられる。
【0005】また、既にOS上に複数のソフトウェアが
インストールされている場合にさらに新規に任意のソフ
トウェアをインストールすると、アンインストール情報
にかかれるファイルの情報が、新規のソフトウェアをイ
ンストールする前の状態からの差分として残る。このま
まこのソフトウェアのアンインストールを行った場合、
他にインストールされているソフトウェアでこのファイ
ルを使っていた場合、バージョン等が不正な状態になっ
てしまう可能性がある。
インストールされている場合にさらに新規に任意のソフ
トウェアをインストールすると、アンインストール情報
にかかれるファイルの情報が、新規のソフトウェアをイ
ンストールする前の状態からの差分として残る。このま
まこのソフトウェアのアンインストールを行った場合、
他にインストールされているソフトウェアでこのファイ
ルを使っていた場合、バージョン等が不正な状態になっ
てしまう可能性がある。
【0006】また例えば、既にOS上に複数のソフトウ
ェアがインストールされている装置に、さらに新規に任
意のソフトウェアをインストールするとする。ここで、
もし別々のソフトウェアで共通のレジストリ値を持って
いた場合、アンインストール情報にかかれているレジス
トリ値が最後にインストールされたソフトウェアの持つ
値に置き換わってしまう。この場合、インストールした
順序でアンインストールを行わないと、レジストリの値
が不正なものに置き換わってしまう可能性がある。
ェアがインストールされている装置に、さらに新規に任
意のソフトウェアをインストールするとする。ここで、
もし別々のソフトウェアで共通のレジストリ値を持って
いた場合、アンインストール情報にかかれているレジス
トリ値が最後にインストールされたソフトウェアの持つ
値に置き換わってしまう。この場合、インストールした
順序でアンインストールを行わないと、レジストリの値
が不正なものに置き換わってしまう可能性がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決する為に、インストールされたソフトウェアの数
に可能な限り影響されないことを前提に、インストール
された順序に関係なく任意のソフトウェアをアンインス
トールするソフトウェアのアンインストール方式を実現
することを目的とする。
を解決する為に、インストールされたソフトウェアの数
に可能な限り影響されないことを前提に、インストール
された順序に関係なく任意のソフトウェアをアンインス
トールするソフトウェアのアンインストール方式を実現
することを目的とする。
【0008】また、本発明は、初期状態からのファイル
情報を持つ機能を実現するソフトウェアのアンインスト
ール方式を実現することを目的とする。
情報を持つ機能を実現するソフトウェアのアンインスト
ール方式を実現することを目的とする。
【0009】さらに、本発明は、レジストリ値を初期状
態からの差分として持つソフトウェアのアンインストー
ル方式を実現することを目的とする。
態からの差分として持つソフトウェアのアンインストー
ル方式を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、複数のソフトウェアで共通
のインストール情報をOS上に有し、唯一のインストー
ル情報を基に、ソフトウェアごとのインストール履歴を
管理することを特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、複数のソフトウェアで共通
のインストール情報をOS上に有し、唯一のインストー
ル情報を基に、ソフトウェアごとのインストール履歴を
管理することを特徴としている。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、インストール履歴には、インストール情報
上のファイルのバージョンを含むことを特徴としてい
る。
明において、インストール履歴には、インストール情報
上のファイルのバージョンを含むことを特徴としてい
る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、インストール履歴には、インスト
ール情報上のレジストリ値を含むことを特徴としてい
る。
記載の発明において、インストール履歴には、インスト
ール情報上のレジストリ値を含むことを特徴としてい
る。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1項に記載の発明において、ソフトウェアのイ
ンストール/アンインストールをする際に一時的に作成
するテンポラリ情報ファイルを用いて、インストール履
歴をソフトウェアごとに関連付けることを特徴としてい
る。
いずれか1項に記載の発明において、ソフトウェアのイ
ンストール/アンインストールをする際に一時的に作成
するテンポラリ情報ファイルを用いて、インストール履
歴をソフトウェアごとに関連付けることを特徴としてい
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態におけるソフ
トウェアのアンインストール方式の構成図(インストー
ル時)である。図1は、インストールドライブ210か
ら記憶装置100にソフトウェアをインストールする状
況を示している。ソフトウェアをインストールする手法
は、図1に示したように、光記録媒体、磁気記録媒体、
光磁気記録媒体、若しくは半導体IC記録媒体に記録さ
れたソフトウェアをインストールドライブ210からイ
ンストールする手法でも、ネットワークを介してFTP
(File Transfer Protocol)によりダウンロードしてイ
ンストールする手法でもよい。記憶装置100は、主に
HDD(Hard Disk Drive )が用いられるが、他の記録
媒体でもよい。
トウェアのアンインストール方式の構成図(インストー
ル時)である。図1は、インストールドライブ210か
ら記憶装置100にソフトウェアをインストールする状
況を示している。ソフトウェアをインストールする手法
は、図1に示したように、光記録媒体、磁気記録媒体、
光磁気記録媒体、若しくは半導体IC記録媒体に記録さ
れたソフトウェアをインストールドライブ210からイ
ンストールする手法でも、ネットワークを介してFTP
(File Transfer Protocol)によりダウンロードしてイ
ンストールする手法でもよい。記憶装置100は、主に
HDD(Hard Disk Drive )が用いられるが、他の記録
媒体でもよい。
【0016】次に、図1に即してインストール動作を説
明すると、インストールドライブ210からインスト
ールを開始する。インストールするソフトウェアのT
MP情報ファイルを作成する。TMP情報ファイルを
インストール情報ファイルにマージする。インストー
ル情報ファイルをもとに、ファイル、レジストリ等を更
新する。という手順を辿る。
明すると、インストールドライブ210からインスト
ールを開始する。インストールするソフトウェアのT
MP情報ファイルを作成する。TMP情報ファイルを
インストール情報ファイルにマージする。インストー
ル情報ファイルをもとに、ファイル、レジストリ等を更
新する。という手順を辿る。
【0017】図2は、本発明の実施の形態におけるイン
ストール時の処理を示すフローチャートである。図2に
おいて、任意のソフトウェアのインストール時、まずは
インストールするソフトウェアのインストール情報を記
述したテンポラリ情報ファイル(以下「TMP情報ファ
イル」と表す)を作成する(ステップS10)。
ストール時の処理を示すフローチャートである。図2に
おいて、任意のソフトウェアのインストール時、まずは
インストールするソフトウェアのインストール情報を記
述したテンポラリ情報ファイル(以下「TMP情報ファ
イル」と表す)を作成する(ステップS10)。
【0018】次に、現在までにインストールされたソフ
トウェアのインストール履歴等が記述された情報ファイ
ル(以下「情報ファイル」と表す)が既に存在するか否
かのチェックを行う(ステップS11)。もし存在して
いなければ(ステップS11/No)、情報ファイルを
作成する(ステップS12)。
トウェアのインストール履歴等が記述された情報ファイ
ル(以下「情報ファイル」と表す)が既に存在するか否
かのチェックを行う(ステップS11)。もし存在して
いなければ(ステップS11/No)、情報ファイルを
作成する(ステップS12)。
【0019】続いて、情報ファイルとインストール用T
MP情報ファイルのマージ処理を行う(ステップS1
3)。マージ処理の詳細については、後述する。マージ
処理後、情報ファイルの内容を更新し(ステップS1
4)、インストールを終了する。インストール終了時、
TMP情報ファイルは削除される(ステップS15)。
MP情報ファイルのマージ処理を行う(ステップS1
3)。マージ処理の詳細については、後述する。マージ
処理後、情報ファイルの内容を更新し(ステップS1
4)、インストールを終了する。インストール終了時、
TMP情報ファイルは削除される(ステップS15)。
【0020】図3は、本発明の実施の形態における情報
ファイルとインストール用TMP情報ファイルとのマー
ジ処理を示すフローチャートである。まず、インストー
ル用TMP情報ファイルから、インストールするファイ
ルの一つ目の項目を取得する(ステップS20)。そし
て、情報ファイルに取得したファイルのインストール情
報を書き込む(ステップS21)。
ファイルとインストール用TMP情報ファイルとのマー
ジ処理を示すフローチャートである。まず、インストー
ル用TMP情報ファイルから、インストールするファイ
ルの一つ目の項目を取得する(ステップS20)。そし
て、情報ファイルに取得したファイルのインストール情
報を書き込む(ステップS21)。
【0021】このとき、インストールするファイルの情
報と同じファイルの情報が既に情報ファイルに存在する
か否かを判断する(ステップS22)。同じファイルの
情報があった場合は(ステップS22/Yes)、この
ファイルの情報を履歴として管理する(ステップS2
3)。
報と同じファイルの情報が既に情報ファイルに存在する
か否かを判断する(ステップS22)。同じファイルの
情報があった場合は(ステップS22/Yes)、この
ファイルの情報を履歴として管理する(ステップS2
3)。
【0022】続いて、次にインストールするファイルを
インストール用TMP情報ファイルから取得する(ステ
ップS24)。ステップS21〜S24までの処理をイ
ンストールするファイルがなくなるまで(ステップS2
5/No)、繰り返す。
インストール用TMP情報ファイルから取得する(ステ
ップS24)。ステップS21〜S24までの処理をイ
ンストールするファイルがなくなるまで(ステップS2
5/No)、繰り返す。
【0023】レジストリについても同様に、順にインス
トールするレジストリ値をTMP情報ファイルから取得
し、情報ファイルに、インストール時に設定しようとす
るレジストリの記述が既にあった場合は、その情報を履
歴管理する。
トールするレジストリ値をTMP情報ファイルから取得
し、情報ファイルに、インストール時に設定しようとす
るレジストリの記述が既にあった場合は、その情報を履
歴管理する。
【0024】図4は、本発明の実施の形態におけるソフ
トウェアのアンインストール方式の構成図(アンインス
トール時)である。図4において、PC(Personal Com
puter )200内の記憶装置100からソフトウェアを
アンイストールする状況を示している。ここで、PC2
00のみならず、ワークステーションサーバ等の他のコ
ンピュータのソフトウェアをアンインストール場合にも
適用可能である。
トウェアのアンインストール方式の構成図(アンインス
トール時)である。図4において、PC(Personal Com
puter )200内の記憶装置100からソフトウェアを
アンイストールする状況を示している。ここで、PC2
00のみならず、ワークステーションサーバ等の他のコ
ンピュータのソフトウェアをアンインストール場合にも
適用可能である。
【0025】次に、図4に即してアンインストール動作
を説明すると、ソフトウェアのアンインストールを開
始する。インストール情報ファイルから、アンインス
トールするソフトウェアのTMP情報ファイルを作成す
る。TMP情報ファイルをもとにファイル、レジスト
リ等を更新する。アンインストールする。という手順
を辿る。
を説明すると、ソフトウェアのアンインストールを開
始する。インストール情報ファイルから、アンインス
トールするソフトウェアのTMP情報ファイルを作成す
る。TMP情報ファイルをもとにファイル、レジスト
リ等を更新する。アンインストールする。という手順
を辿る。
【0026】図5は、本発明の実施の形態におけるアン
インストール時の処理を示すフローチャートである。任
意のソフトウェアのアンインストール時、まず情報ファ
イルの読み込みを行う(ステップS30)。そこからア
ンインストールしようとするソフトウェアのTMP情報
ファイルの作成処理を行う(ステップS31)。この処
理の詳細は後述する。
インストール時の処理を示すフローチャートである。任
意のソフトウェアのアンインストール時、まず情報ファ
イルの読み込みを行う(ステップS30)。そこからア
ンインストールしようとするソフトウェアのTMP情報
ファイルの作成処理を行う(ステップS31)。この処
理の詳細は後述する。
【0027】次に、そのTMP情報ファイルに沿ってア
ンインストールを行い、情報ファイルからアンインスト
ールしたソフトウェアの情報を削除・更新してアンイン
ストールは終了となる(ステップS32)。アンインス
トール終了時、TMP情報ファイルは削除される(ステ
ップS33)。
ンインストールを行い、情報ファイルからアンインスト
ールしたソフトウェアの情報を削除・更新してアンイン
ストールは終了となる(ステップS32)。アンインス
トール終了時、TMP情報ファイルは削除される(ステ
ップS33)。
【0028】図6は、本発明の実施の形態におけるアン
インストール用TMP情報ファイルの作成処理を示すフ
ローチャートである。まず、情報ファイルから、アンイ
ンストールするソフトウェアに関する一つ目のファイル
の情報を取得する(ステップS40)。この取得したフ
ァイルのインストール情報について、既により新しいフ
ァイルが他のソフトウェアでインストールされているか
否かについて判断する(ステップS41)。
インストール用TMP情報ファイルの作成処理を示すフ
ローチャートである。まず、情報ファイルから、アンイ
ンストールするソフトウェアに関する一つ目のファイル
の情報を取得する(ステップS40)。この取得したフ
ァイルのインストール情報について、既により新しいフ
ァイルが他のソフトウェアでインストールされているか
否かについて判断する(ステップS41)。
【0029】アンインストールするソフトウェアのファ
イル履歴が最新の場合(ステップS41/No)、アン
インストールするソフトウェアより1つ前の履歴のもの
に情報ファイルを更新する(ステップS42)。アンイ
ンストール用TMP情報ファイルに当該情報ファイルの
書き込みを行う(ステップS43)。
イル履歴が最新の場合(ステップS41/No)、アン
インストールするソフトウェアより1つ前の履歴のもの
に情報ファイルを更新する(ステップS42)。アンイ
ンストール用TMP情報ファイルに当該情報ファイルの
書き込みを行う(ステップS43)。
【0030】ステップS41において、アンインストー
ルするソフトウェアのファイル履歴が最新のものでない
場合(ステップS41/Yes)、情報ファイルからア
ンインストールしようとするソフトウェアの履歴情報の
削除を行う(ステップS44)。続いて、次のファイル
の情報を取得する(ステップS45)。以下、アンイン
ストールするソフトウェアのファイル情報がなくなるま
で(ステップS46/No)、ステップS41〜S45
までの処理を繰り返す。
ルするソフトウェアのファイル履歴が最新のものでない
場合(ステップS41/Yes)、情報ファイルからア
ンインストールしようとするソフトウェアの履歴情報の
削除を行う(ステップS44)。続いて、次のファイル
の情報を取得する(ステップS45)。以下、アンイン
ストールするソフトウェアのファイル情報がなくなるま
で(ステップS46/No)、ステップS41〜S45
までの処理を繰り返す。
【0031】レジストリについても同様に、順にアンイ
ンストールするレジストリ値を情報ファイルから取得
し、情報ファイルにアンインストールするソフトウェア
以外の履歴があった場合は履歴の修正を行い、TMP情
報ファイルを作成する。
ンストールするレジストリ値を情報ファイルから取得
し、情報ファイルにアンインストールするソフトウェア
以外の履歴があった場合は履歴の修正を行い、TMP情
報ファイルを作成する。
【0032】このように、インストール/アンインスト
ールするソフトウェアで共通の情報ファイルとインスト
ール/アンインストールするソフトウェア毎にその処理
を行うときだけ作成するTMP情報ファイルを用いてイ
ンストール/アンインストール処理を行う。
ールするソフトウェアで共通の情報ファイルとインスト
ール/アンインストールするソフトウェア毎にその処理
を行うときだけ作成するTMP情報ファイルを用いてイ
ンストール/アンインストール処理を行う。
【0033】なお、上述した実施の形態は、本発明の好
適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれ
に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内に
おいて、種々変形実施が可能である。
適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれ
に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内に
おいて、種々変形実施が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、必要最小限の情報で、インストールされたソ
フトウェアの数にも依存しないで任意のインストールさ
れたソフトウェアをアンインストールすることが可能に
なる。
によれば、必要最小限の情報で、インストールされたソ
フトウェアの数にも依存しないで任意のインストールさ
れたソフトウェアをアンインストールすることが可能に
なる。
【0035】また、本発明によれば、複数のソフトウェ
アがインストールされている場合においても、インスト
ールされたファイルの情報を初期状態からの差分として
一元的に管理することが可能になる。
アがインストールされている場合においても、インスト
ールされたファイルの情報を初期状態からの差分として
一元的に管理することが可能になる。
【0036】さらに、本発明によれば、複数のソフトウ
ェアがインストールされている場合においても、インス
トールされたレジストリの情報を初期状態からの差分と
して一元的に管理することが可能になる。
ェアがインストールされている場合においても、インス
トールされたレジストリの情報を初期状態からの差分と
して一元的に管理することが可能になる。
【図1】本発明の実施の形態におけるソフトウェアのア
ンインストール方式の構成図(インストール時)であ
る。
ンインストール方式の構成図(インストール時)であ
る。
【図2】本発明の実施の形態におけるインストール時の
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態における情報ファイルとイ
ンストール用TMP情報ファイルとのマージ処理を示す
フローチャートである。
ンストール用TMP情報ファイルとのマージ処理を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態におけるソフトウェアのア
ンインストール方式の構成図(アンインストール時)で
ある。
ンインストール方式の構成図(アンインストール時)で
ある。
【図5】本発明の実施の形態におけるアンインストール
時の処理を示すフローチャートである。
時の処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態におけるアンインストール
用TMP情報ファイルの作成処理を示すフローチャート
である。
用TMP情報ファイルの作成処理を示すフローチャート
である。
100 記憶装置
200 PC
210 インストールドライブ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のソフトウェアで共通のインストー
ル情報をOS上に有し、該唯一のインストール情報を基
に、ソフトウェアごとのインストール履歴を管理するこ
とを特徴とするソフトウェアのアンインストール方式。 - 【請求項2】 前記インストール履歴には、前記インス
トール情報上のファイルのバージョンを含むことを特徴
とする請求項1記載のソフトウェアのアンインストール
方式。 - 【請求項3】 前記インストール履歴には、前記インス
トール情報上のレジストリ値を含むことを特徴とする請
求項1または2記載のソフトウェアのアンインストール
方式。 - 【請求項4】 前記ソフトウェアのインストール/アン
インストールをする際に一時的に作成するテンポラリ情
報ファイルを用いて、前記インストール履歴を前記ソフ
トウェアごとに関連付けることを特徴とする請求項1か
ら3のいずれか1項に記載のソフトウェアのアンインス
トール方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001390138A JP2003186676A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | ソフトウェアのアンインストール方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001390138A JP2003186676A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | ソフトウェアのアンインストール方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003186676A true JP2003186676A (ja) | 2003-07-04 |
Family
ID=27598155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001390138A Pending JP2003186676A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | ソフトウェアのアンインストール方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003186676A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100464299C (zh) * | 2006-08-08 | 2009-02-25 | 北京飞天诚信科技有限公司 | 一种计算机软件更新的方法 |
JP2011053741A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 設定情報データベースを管理するコンピュータ・プログラム |
-
2001
- 2001-12-21 JP JP2001390138A patent/JP2003186676A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100464299C (zh) * | 2006-08-08 | 2009-02-25 | 北京飞天诚信科技有限公司 | 一种计算机软件更新的方法 |
JP2011053741A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Lenovo Singapore Pte Ltd | 設定情報データベースを管理するコンピュータ・プログラム |
US8768896B2 (en) | 2009-08-31 | 2014-07-01 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Setting information database management |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060704 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20061031 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |