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JP2003162438A - データベース管理システム - Google Patents

データベース管理システム

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Publication number
JP2003162438A
JP2003162438A JP2001360424A JP2001360424A JP2003162438A JP 2003162438 A JP2003162438 A JP 2003162438A JP 2001360424 A JP2001360424 A JP 2001360424A JP 2001360424 A JP2001360424 A JP 2001360424A JP 2003162438 A JP2003162438 A JP 2003162438A
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JP
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management system
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Application number
JP2001360424A
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JP2003162438A5 (ja
Inventor
Takuya Hiraoka
卓也 平岡
Hiroshi Takegawa
弘志 竹川
Kazushige Asada
一繁 浅田
Tetsuya Ikeda
哲也 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001360424A priority Critical patent/JP2003162438A/ja
Priority to US10/303,887 priority patent/US20030220950A1/en
Priority to EP02258142A priority patent/EP1318454A3/en
Publication of JP2003162438A publication Critical patent/JP2003162438A/ja
Publication of JP2003162438A5 publication Critical patent/JP2003162438A5/ja
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、単純な作業工程でバックアップを
行うことができ、システム管理者の作業量も減らすこと
ができると共に、バックアップを行ったデータをリスト
アした後にバックアップ開始後に追加された不要な外置
きファイルを削除してハードディスクの容量を節約する
ことができるデータベース管理システムを提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本発明のデータベース管理システムは、
長大データ等の通常運用外のデータを記憶する外置きフ
ァイルと、該外置きファイルを管理する外置きファイル
管理手段と、外置きファイルのリストを記憶する外置き
ファイルリスト格納ファイルとを有する。そして、ペー
ジの最古のバージョンを記憶するベースページ領域のフ
ァイルと共に、外置きファイルと外置きファイルリスト
格納ファイルもファイルに直接アクセスしてバックアッ
プする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータベース管理シ
ステムに関し、詳細には関係モデルに基づいて文書管理
システム、電子図書館システム、特許公報検索システム
等のデータベース管理システムにおけるバックアップに
関する。
【0002】
【従来の技術】データベース管理システムでは、あるト
ランザクションのある操作内容を取り消したり、再実行
するための情報として、従来から、トランザクションの
操作ごとに、その操作を取り消すための情報と、再実行
するための情報を組にして、記憶することが行われてき
た。この記憶内容のことをログと呼ぶ。
【0003】記憶する情報の種類によって、ログは以下
のように分類される。
【0004】論理ログ(logical log) どのような操作を行ったか、その操作を取り消すために
はどのような操作を行うかを記録する。例えば、「表A
の行識別子が10の行を削除」と「表Aに行識別子が1
0で、列の値としてa,b,cを持つ行を挿入」を組に
して記録する。
【0005】物理ログ(physical log) ファイル中のページに対する更新前と更新後のイメージ
を記録する。論理ログと比較して、記録する情報量は膨
大になるが、操作の実行、再実行は単にページの操作に
なるため、単純である。
【0006】論理・物理の折衷ログ(physiological lo
g) 表や索引を構成するレコードファイルやB木ファイルな
ど、論理的なファイルに対して、どのような操作を行っ
たか、その操作を取り消すためにどのような操作を行う
かを記録する。必要に応じて、ページに対する操作の内
容を記録する。記録する情報量は、論理ログと物理ログ
の中間になる。論理ログと比較して、ページに対してロ
グに記録された操作を適用すべきかを判断しやすい。
【0007】媒体障害からの復旧は、ある時点で確保さ
れている一貫性のあるデータベースから、これらのログ
により、その時点以降の操作を再実行(REDO)、ま
たは取り消す(UNDO)することにより行う。媒体障
害から復旧するとき、バックアップした一貫性のあるデ
ータベースを戻してから、バックアップしてから障害が
発生する直前まで行われた操作を、ログを読み出しなが
らREDO−UNDOして、復旧する。
【0008】ログの記録は、WAL(Write Ahead Loggi
ng)プロトコルに従う必要がある。すなわち、データベ
ースに対する更新操作のバッファリング内容をディスク
へ書き込むときは、必ずその操作のログはディスクに書
き込まれていなければならない。
【0009】システム障害も同様に回復可能であるが、
システムの運用中にチェックポイント処理を行うことに
より、復旧時間を短縮することができる。
【0010】チェックポイント処理は以下の手順で行
う。
【0011】1.トランザクションの実行、および、新
たなトランザクションの受付を一時停止する。 2.バッファリングされているデータベースの更新内容
のうち、まだディスクに書き出されていないものをすべ
て書き出すことにより、データベースを構成するファイ
ルの一貫性をこの時点で保証する。 3.あるトランザクションがチェックポイント処理後に
最初にページを更新するごとに、その更新前のページイ
メージを物理ログへ記録する。この物理ログへの記録内
容を破棄する。 4.トランザクションの実行、および、新たなトランザ
クションの受付を再開する。
【0012】チェックポイント処理中には、書き出す必
要のあるバッファリングされているデータベースの更新
内容をすべてディスクへ書き出さなければならないの
で、場合によってはかなり長時間、トランザクションの
実行および受付を停止しなければならない。この時間を
短縮するために、以下のようなファジーチェックポイン
ト処理が提案されている。
【0013】1.トランザクションの実行、及び新たな
トランザクションの受付を一時停止する。 2.バッファリングされているデータベースの更新内容
で、まだディスクに書き出されていないもののうち、直
前のファジーチェックポイント処理時のときも書き出さ
れていなかったものをすべて書き出す。 3.バッファリングされているデータベースの更新内容
で、まだディスクに書き出されていないものを、覚えて
おく。これは、次のファジーチェックポイント処理の
2.で使用する。 4.物理ログから2つ前のファジーチェックポイント処
理が終了してから、直前のファジーチェックポイント処
理を開始するまでに記録した内容をすべて破棄する。 5.トランザクションの実行、および、新たなトランザ
クションの受付を再開する。
【0014】ファジーチェックポイントでは、書き出す
必要のあるバッファリングされているデータベースの更
新内容のうち、直前のファジーチェックポイントでも書
き出されていなかったもののみ、ディスクに書き出すの
で、普通のチェックポイント処理に比べて、処理時間が
短縮される可能性が高い。
【0015】普通のチェックポイント処理を行っている
場合、システム障害からの回復は、以下のようにして行
う。 1.直前のチェックポイント処理後に更新されたページ
に対して、物理ログに記録されている更新前のページイ
メージを書き戻すことにより、チェックポイント処理終
了時のデータベースの状態に戻す。 2.直前のチェックポイント処理時に実行されていたト
ランザクションのチェックポイント処理後の操作を、ロ
グを読み出しながら再実行する。 3.障害発生時に終了していないトランザクションを、
ログを読み出しながら取り消す。
【0016】ファジーチェックポイント処理を行ってい
る場合、2つ前のチェックポイント処理の開始する前ま
でに更新されたデータベースの内容は確実にディスクに
書き出されているが、それ以降の内容は保証されない。
そのため、普通のチェックポイント処理の場合は、最初
に直前のチェックポイント処理終了直後の状態に戻す
が、ファジーチェックポイント処理の場合は、2つ前の
チェックポイント処理終了直後の状態に戻す。
【0017】チェックポイント処理は、データベースの
バックアップと比較して短時間に行えるので、システム
の運用中にかなりの頻度で定期的に行うことができる。
そのため、バックアップ内容からの回復処理と比較し
て、REDO−UNDOする操作の量が少なくなるの
で、復旧時間が短くなる。
【0018】データベースのバックアップの方法として
は、更に、マルチバージョン方式のトランザクション同
時実行制御を行うデータベース管理システムにおける、
データベース管理システムを介さないファイルバックア
ップ手段による方法が提案されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、データベー
ス管理システムは、ハードディスク等の不揮発性メモリ
の障害に備えるために、データベースを構成するファイ
ルをバックアップする必要がある。また、データベース
管理システムを構成するファイルは、複数のオブジェク
トを同一のファイルに格納するために、一般に複雑な構
造をもっている。そのため、1つのオブジェクトを、1
つのオブジェクトしか格納されていない一般のファイル
から読み込む場合や書き込む場合よりも、データベース
管理システムを構成するファイルからのものは低速とな
ってしまう。そのため、長大データの読み込み、書き込
みを高速に行うために、データベース管理システムで
は、長大データを外置きファイルとして格納する場合が
ある。この場合、一般の利用者が複数のトランザクショ
ンを実行するときにバックアップを行う工程が複雑であ
り、またシステム管理者の作業量も増えてしまってい
た。
【0020】本発明はこれらの問題点を解決するための
ものであり、一般の利用者が複数のトランザクションを
実行しているような通常運用状態であっても、データベ
ースを構成するファイルに直接アクセスしてバックアッ
プを行うことができることにより単純な作業工程でバッ
クアップを行うことができ、システム管理者の作業量も
減らすことができると共に、バックアップを行ったデー
タをリストアした後にバックアップ開始後に追加された
不要な外置きファイルを削除してハードディスクの容量
を節約することができるデータベース管理システムを提
供することを目的とする。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】前記問題点を解決する
ために、複数のトランザクションを最新のバージョンに
更新する際マルチバージョン方式のトランザクション同
時実行制御を行ってデータベースを構成するファイルに
対してバックアップを行う、本発明のデータベース管理
システムは、長大データ等の通常運用外のデータを記憶
する外置きファイルと、該外置きファイルを管理する外
置きファイル管理手段と、外置きファイルのリストを記
憶する外置きファイルリスト格納ファイルとを有してい
る。そして、ページの最古のバージョンを記憶するベー
スページ領域のファイルと共に、外置きファイルと外置
きファイルリスト格納ファイルもファイルに直接アクセ
スしてバックアップすることに特徴がある。よって、一
般の利用者が複数のトランザクションを実行しているよ
うな通常運用状態であってもデータベースを構成するフ
ァイルに直接アクセスして単純な作業工程でバックアッ
プを行うことができる。
【0022】また、別の発明としてのデータベース管理
システムによれば、ベースページ領域のファイルと、デ
ータベースに対する操作の取消や再実行を行うための情
報を記憶する論理ログ領域のファイルと共に、外置きフ
ァイルと外置きファイルリスト格納ファイルもファイル
に直接アクセスしてバックアップすることに特徴があ
る。よって、一般の利用者が複数のトランザクションを
実行しているような通常運用状態であってもデータベー
スを構成するファイルに直接アクセスして単純な作業工
程でバックアップを行うことができる。
【0023】更に、別の発明としてのデータベース管理
システムによれば、全ファイルと共に、外置きファイル
と外置きファイルリスト格納ファイルもファイルに直接
アクセスしてバックアップすることに特徴がある。よっ
て、一般の利用者が複数のトランザクションを実行して
いるような通常運用状態であってもデータベースを構成
するファイルに直接アクセスして単純な作業工程でバッ
クアップを行うことができる。
【0024】また、バックアップデータをリストア後に
外置きファイルリスト格納ファイルに存在しない外置き
ファイルを削除することにより、バックアップ開始後に
追加された不要な外置きファイルが削除でき、ハードデ
ィスク等の記憶容量を節約することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明のデータベース管理システ
ムは、長大データ等の通常運用外のデータを記憶する外
置きファイルと、該外置きファイルを管理する外置きフ
ァイル管理手段と、外置きファイルのリストを記憶する
外置きファイルリスト格納ファイルとを有する。
【0026】
【実施例】はじめに、本発明のデータベース管理システ
ムにおけるソフトウェアとハードウェアについて説明す
る。図1は本発明の一実施例に係るデータベース管理シ
ステムの構成を示すブロック図である。同図において、
本実施例のデータベース管理システムは、ファイルバッ
クアップ手段11、ファイルリストア手段12、バック
アップ開始・終了指示手段13、問合せ入出力手段1
4、問合せ実行手段15、データベースファイルアクセ
ス手段16、チェックポイント制御手段17、トランザ
クション制御手段18、ログファイルアクセス手段1
9、外置きファイル管理手段20、外置きファイルリス
ト格納ファイル22を含むデータベースファイル21、
ログファイル23、外置きファイル24及びバックアッ
プファイル25を含んで構成されている。
【0027】また、ファイルバックアップ手段11は、
データベースを構成するファイルを、データベース管理
システムを介さずに直接アクセスし、そのバックアップ
を取る。ファイルリストア手段12はテープなどの不揮
発性記憶媒体からデータベースを構成するファイルを、
データベース管理システムを介さずに直接リストアす
る。バックアップ開始・終了指示手段13はバックアッ
プの開始または終了をデータベース管理システムに対し
て指示する。問合せ入出力手段14は問合せ要求を受け
付け、その結果を出力する。また、問合せ実行手段15
は問合せ入出力手段14からの問合せを、後述するデー
タベースファイルアクセス手段16を使って実行し、そ
の結果を返して、バックアップ開始・終了指示手段13
からの指示を実行する。そして、問合せの内容に応じた
ログを、後述するログファイルアクセス手段19を使っ
て記録する。更に、データベースファイルアクセス手段
16はデータベースを構成するファイルを操作するため
のインタフェースを提供し、ディスクへの入出力をバッ
ファリングする。バッファリングされた内容のディスク
への書き出しは、WALプロトコルに従うように、ログ
ファイルアクセス手段19と協調して行われる。チェッ
クポイント制御手段17は定期的にチェックポイント処
理を行う。トランザクション制御手段18は問合せ入出
力手段14からの要求に応じて、トランザクションを開
始、終了する。アボートするトランザクションについて
は、そのトランザクションが行った全ての操作を、ログ
ファイルアクセス手段19を使って取り消す。また、マ
ルチバージョン方式によりトランザクションの同時実行
制御を行う。ログファイルアクセス手段19は後述する
ログファイル23を操作するためのインタフェースを提
供し、ディスクへの入出力をバッファリングする。更
に、外置きファイル管理手段20は後述する外置きファ
イル24を操作するためのインタフェースを提供し、外
置きファイル24への問合せを処理する。そして、デー
タベースファイルアクセス手段16を介して外置きファ
イルリスト格納ファイル22を管理する。データベース
ファイル21はデータベース中のデータオブジェクトを
記憶する。外置きファイルリスト格納ファイル22は外
置きファイル24のリストを記憶するデータベースファ
イルの1つである。ログファイル23はトランザクショ
ンで行われた操作を再実行及び取り消すために必要な情
報を記憶し、かつトランザクションの開始、終了したこ
とやチェックポイント処理を行ったことも記憶する。外
置きファイル24は長大データ等の通常運用外のデータ
を記憶する。バックアップファイル25はデータベース
を構成するファイルをバックアップする。
【0028】図2は本実施例に係るデータベース管理シ
ステムのシステム全体のハードウェア構成を示すブロッ
ク図である。同図において、本実施例のデータベース管
理システムは、主に、サーバ100と1つ又は複数の端
末装置200−1〜200−nとを通信ネットワーク3
00を介して接続されて構築されているシステムであ
る。ここで、サーバ100は、メモリ101、CPU1
02及びハードディスク103を有し、ソフトウェアに
よるプログラムが実行可能である。また、端末装置20
0−1〜200−nから入力された問合せ要求に応じた
問合せ処理を行い、その結果を端末装置200−1〜2
00−nに返すためのコンピュータであり、端末装置2
00−1〜200−nからのバックアップ対象であるフ
ァイルの取得要求に応じて、ファイルの内容を端末に返
したり、端末装置200−1〜200−nからのバック
アップ対象のあるファイルのテープへの書き込み要求に
応じて、ファイルの内容をテープドライブ104へ書き
込んだりするために利用するコンピュータでもある。更
に、端末装置200−1〜200−nは、メモリ201
−1〜201−n、CPU202−1〜202−n、ハ
ードディスク203−1〜203−nを有し、システム
の利用者がサーバで実行されている図1の点線部分で囲
んだ、あるデータベース管理システムへの問合せ要求を
入力したり、問合せの結果を出力したりするために利用
するコンピュータである。また、端末装置200−1〜
200−nは、サーバ100のハードディスク103に
記録されているデータベースファイルを問合せて、その
内容をテープドライブ240−1〜240−nへ書き込
んだりするために利用するコンピュータでもある。一般
に、端末装置200−1〜200−nには、問合せ要求
を入力するためのキーボード230−1〜230−n及
びマウス220−1〜220−nなどのポインティング
デバイスや、問合せ結果を表示するためのディスプレイ
210−1〜210−nがそれぞれ装備される。端末装
置200−1〜200−nでは、図1のファイルバック
アップ手段11、バックアップ開始・終了指示手段13
及び問合せ入出力手段14がプログラムとして実行され
る。テープドライブ240−1〜240−nにはバック
アップファイルを記録できる。なお、通信ネットワーク
300は、サーバ100と端末装置200−1〜200
−nをつなぐ伝送路である。一般に、ケーブルで実現さ
れ、通信プロトコルにはTCP/IPが使われる。ただ
し、サーバ100と端末装置200−1〜200−nと
の通信プロトコルが一致すれば、ケーブルを使用しない
無線LANや放送波を使ったネットワークでも構わな
い。
【0029】図3は図1の外置きファイル管理手段の問
合せ処理を示すフローチャートである。はじめに、図1
の外置きファイル管理手段20から、外置きファイルリ
スト格納ファイル22へのアクセスは、全てデータベー
スファイルアクセス手段16から行われる。よって、他
のデータベースファイル同様に、マルチバージョン方式
による同時実行制御が行われている。図1の外置きファ
イル24への更新処理は削除処理と挿入処理とを実行す
ることによって行われる。また、外置きファイル24の
パス名は常に一意になり、削除された外置きファイル2
4のパス名がもう一度使用されることはない。外置きフ
ァイル24に対する問合せ処理も図1のログファイル2
3に記録されるので、トランザクションがアボートした
場合には、他のデータベースファイル同様に、図1のロ
グファイルアクセス手段19を使って取り消すことがで
きる。
【0030】そこで、バックアップの手順を図1及び図
3に従って説明すると、先ず図1のバックアップ開始・
終了指示手段13は、データベース管理システムへバッ
クアップの開始を指示する。指示を受けたデータベース
管理システム内部の問合せ実行手段15は、図1の外置
きファイル24に対しての問い合わせが挿入処理、又は
削除処理と挿入処理とを含む処理を実行する更新処理で
あるか判断し(ステップS101)、挿入処理又は更新
処理であれば新しいパス名を外置きファイル管理手段2
0から得る(ステップS101;YES、ステップS1
02)。そして、得た新しいパス名を外置きファイルリ
スト格納ファイル22に挿入して外置きファイル24に
格納する(ステップS103,S104)。次に、外置
きファイルに対しての問い合わせが挿入処理又は更新処
理でない場合及びステップS104による処理後は、削
除処理又は更新処理であるか判断する(ステップS10
5)。当該問い合わせが削除処理又は更新処理であれば
外置きファイルリスト格納ファイル22から外置きファ
イル24のパス名を得、外置きファイルリスト格納ファ
イル22から外置きファイル24のパス名を削除する
(ステップS105;YES、ステップS106,S1
07)。そして、削除の問い合わせがバックアップ中に
実行された場合には、削除する外置きファイルのパス名
を問い合わせ処理手段へ報告し、外置きファイルは削除
しない(ステップS108;YES、ステップS10
9)。バックアップ中でなければ、外置きファイルを削
除する(ステップS108;NO、ステップS11
0)。次に、外置きファイルに対しての問い合わせが取
得処理であれば、外置きファイルリスト格納ファイル2
2から外置きファイルのパス名を得、外置きファイル2
4を取得する(ステップS111;YES、ステップS
112,S113)。
【0031】以上のような図1の外置きファイル管理手
段20の問合せ処理を行った後、ファイルバックアップ
手段11は、ベースページ領域を構成する全てのファイ
ルと外置きファイル24とを、テープなどの不揮発性媒
体へ複写する。外置きファイル24はバッファリングさ
れていないので、バックアップ中に挿入された外置きフ
ァイル24もバックアップされるが、データベースファ
イルの1つである外置きファイルリスト格納ファイル2
2は、他のデータベースファイルとの一貫性が保証され
ているので、余分な外置きファイル24もバックアップ
されるだけで、データベースの一貫性は保証される。バ
ックアップ開始・終了指示手段13は、データベース管
理システムへバックアップの終了を指示する。指示を受
けたデータベース管理システム内部の問合せ実行手段は
以下の処理を行う。
【0032】先ず、バックアップ開始・終了指示手段1
3は、データベース管理システムへバックアップの開始
を指示する。指示を受けたデータベース管理システム内
部の問合せ実行手段15は、複写元更新方式によって新
しいバージョンを生成するデータベース管理システムの
場合、ログファイルアクセス手段19に対してバックア
ップを開始することを表す論理ログを論理ログ領域に記
録させる。そして、データベースファイルアクセス手段
16に対して、ベースページ領域のデータベースファイ
ルの更新内容のうち、ディスクへ未書き込みのものの書
き込みを指示する。バックアップ中に更新を行うトラン
ザクションにより、ベースページ領域を構成するファイ
ルが更新されても、バックアップされる内容の一貫性を
保証するために、問合せ実行手段15は、バックアップ
中に削除された外置きファイルが存在する場合には外置
きファイルを削除する。
【0033】図4は本実施例におけるバックアップされ
たファイルをリストアする処理を示すフローチャートで
ある。なお、ファイルのバックアップは図3のフローに
従って行う。図1のファイルリストア手段12は、テー
プなどの不揮発性媒体から、ベースページ領域を構成す
る全てのファイルと外置きファイルとを、ディスクに複
写する(ステップS201)。問合せ入出力手段14
は、リストア後処理を問合せ処理手段15に指示する。
問合せ処理手段15は、外置きファイル管理手段20に
不要な外置きファイルの削除を指示する。外置きファイ
ル管理手段20は、データベースファイルアクセス手段
16を通して、外置きファイルリスト格納ファイル22
から存在する外置きファイル24のリストを取得する
(ステップS202)。外置きファイルリスト格納ファ
イル22は、外置きファイルが終了しておらず、リスト
に存在するときは引く続き外置きファイルを行い、リス
トに存在しないときは外置きファイルを削除する(ステ
ップS203;NO、ステップS204;NO、ステッ
プS205)。他のデータベースファイルと同様に、マ
ルチバージョン方式の同時実行制御が行われているの
で、ファイルの内容はバックアップ開始時点のものであ
る。外置きファイル管理手段20は、外置きファイルの
リストに存在していない外置きファイル24を削除す
る。このように、バックアップ時に挿入された外置きフ
ァイルを削除することができる。
【0034】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、複数のトランザク
ションを最新のバージョンに更新する際マルチバージョ
ン方式のトランザクション同時実行制御を行ってデータ
ベースを構成するファイルに対してバックアップを行
う、本発明のデータベース管理システムは、長大データ
等の通常運用外のデータを記憶する外置きファイルと、
該外置きファイルを管理する外置きファイル管理手段
と、外置きファイルのリストを記憶する外置きファイル
リスト格納ファイルとを有している。そして、ページの
最古のバージョンを記憶するベースページ領域のファイ
ルと共に、外置きファイルと外置きファイルリスト格納
ファイルもファイルに直接アクセスしてバックアップす
ることに特徴がある。よって、一般の利用者が複数のト
ランザクションを実行しているような通常運用状態であ
ってもデータベースを構成するファイルに直接アクセス
して単純な作業工程でバックアップを行うことができ
る。
【0036】また、別の発明としてのデータベース管理
システムによれば、ベースページ領域のファイルと、デ
ータベースに対する操作の取消や再実行を行うための情
報を記憶する論理ログ領域のファイルと共に、外置きフ
ァイルと外置きファイルリスト格納ファイルもファイル
に直接アクセスしてバックアップすることに特徴があ
る。よって、一般の利用者が複数のトランザクションを
実行しているような通常運用状態であってもデータベー
スを構成するファイルに直接アクセスして単純な作業工
程でバックアップを行うことができる。
【0037】更に、別の発明としてのデータベース管理
システムによれば、全ファイルと共に、外置きファイル
と外置きファイルリスト格納ファイルもファイルに直接
アクセスしてバックアップすることに特徴がある。よっ
て、一般の利用者が複数のトランザクションを実行して
いるような通常運用状態であってもデータベースを構成
するファイルに直接アクセスして単純な作業工程でバッ
クアップを行うことができる。
【0038】また、バックアップデータをリストア後に
外置きファイルリスト格納ファイルに存在しない外置き
ファイルを削除することにより、バックアップ開始後に
追加された不要な外置きファイルが削除でき、ハードデ
ィスク等の記憶容量を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータベース管理シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例に係るデータベース管理システムのシ
ステム全体のハードウェア構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の外置きファイル管理手段の問合せ処理を
示すフローチャートである。
【図4】本実施例におけるバックアップされたファイル
をリストアする処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11;ファイルバックアップ手段、12;ファイルリス
トア手段、13;バックアップ開始・終了指示手段、1
4;問合せ入出力手段、15;問合せ実行手段、16;
データベースファイルアクセス手段、17;チェックポ
イント制御手段、18;トランザクション制御手段、1
9;ログファイルアクセス手段、20;外置きファイル
管理手段、21;データベースファイル、22;外置き
ファイルリスト格納ファイル、23;ログファイル、2
4;外置きファイル、25;バックアップファイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅田 一繁 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 池田 哲也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5B065 EA33 EK05 ZA15 5B082 DE06 EA02 GB00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトランザクションを最新のバージ
    ョンに更新する際マルチバージョン方式のトランザクシ
    ョン同時実行制御を行ってデータベースを構成するファ
    イルに対してバックアップを行うデータベース管理シス
    テムにおいて、 長大データ等の通常運用外のデータを記憶する外置きフ
    ァイルと、該外置きファイルを管理する外置きファイル
    管理手段と、前記外置きファイルのリストを記憶する外
    置きファイルリスト格納ファイルとを有し、 ページの最古のバージョンを記憶するベースページ領域
    のファイルと共に、前記外置きファイルと前記外置きフ
    ァイルリスト格納ファイルもファイルに直接アクセスし
    てバックアップすることを特徴とするデータベース管理
    システム。
  2. 【請求項2】 複数のトランザクションを最新のバージ
    ョンに更新する際マルチバージョン方式のトランザクシ
    ョン同時実行制御を行ってデータベースを構成するファ
    イルに対してバックアップを行うデータベース管理シス
    テムにおいて、 長大データ等の通常運用外のデータを記憶する外置きフ
    ァイルと、該外置きファイルを管理する外置きファイル
    管理手段と、前記外置きファイルのリストを記憶する外
    置きファイルリスト格納ファイルとを有し、 ページの最古のバージョンを記憶するベースページ領域
    のファイルと、データベースに対する操作の取消や再実
    行を行うための情報を記憶する論理ログ領域のファイル
    と共に、前記外置きファイルと前記外置きファイルリス
    ト格納ファイルもファイルに直接アクセスしてバックア
    ップすることを特徴とするデータベース管理システム。
  3. 【請求項3】 複数のトランザクションを最新のバージ
    ョンに更新する際マルチバージョン方式のトランザクシ
    ョン同時実行制御を行ってデータベースを構成するファ
    イルに対してバックアップを行うデータベース管理シス
    テムにおいて、 長大データ等の通常運用外のデータを記憶する外置きフ
    ァイルと、該外置きファイルを管理する外置きファイル
    管理手段と、前記外置きファイルのリストを記憶する外
    置きファイルリスト格納ファイルとを有し、 全ファイルと共に、前記外置きファイルと前記外置きフ
    ァイルリスト格納ファイルもファイルに直接アクセスし
    てバックアップすることを特徴とするデータベース管理
    システム。
  4. 【請求項4】 バックアップデータをリストア後に前記
    外置きファイルリスト格納ファイルに存在しない前記外
    置きファイルを削除する請求項1〜3のいずれかに記載
    のデータベース管理システム。
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