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JP2003135346A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JP2003135346A
JP2003135346A JP2001337038A JP2001337038A JP2003135346A JP 2003135346 A JP2003135346 A JP 2003135346A JP 2001337038 A JP2001337038 A JP 2001337038A JP 2001337038 A JP2001337038 A JP 2001337038A JP 2003135346 A JP2003135346 A JP 2003135346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
electric blower
handle body
handle
cleaner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001337038A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Ikegami
達也 池上
Shuhei Omoto
周平 大本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Toshiba Tec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Tec Corp filed Critical Toshiba Tec Corp
Priority to JP2001337038A priority Critical patent/JP2003135346A/ja
Publication of JP2003135346A publication Critical patent/JP2003135346A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動送風機の誤作動を防止でき組立性が容易
な電気掃除機を提供する。 【解決手段】 本体ケース22に対してハンドル体34を突
出させた使用時での電源スイッチ42の操作で、電動送風
機を駆動させる駆動スイッチ38がオンオフ操作可能であ
る。本体ケース22に対してハンドル体34を折り曲げた収
納時での電源スイッチ42の操作では、駆動スイッチ38を
オンオフ操作できない。掃除機本体21の使用時にのみ、
電源スイッチ42の操作で駆動スイッチ38をオンオフ操作
できる。掃除機本体21の収納状態での電動送風機の誤作
動を防止できる。電源スイッチ42と駆動スイッチ38とを
電気的に接続する必要がない。本体ケース22にハンドル
体34を折り曲げ可能に接続する際の組立性を容易にでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電動送風機を備え
た電気掃除機に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の電気掃除機としては、例
えば図4に記載の構成が知られている。 【0003】そして、この図4に記載の電気掃除機は、
内部に電動送風機1が収容された掃除機本体2を備えて
いる。この掃除機本体2内における電動送風機1の吸気
側である下側には、この電動送風機1の吸気側に連通し
た中空な集塵室3が設けられている。この集塵室3に
は、図示しない集塵パックが取り外し可能に収容されて
いる。 【0004】さらに、掃除機本体2内における集塵室3
の吸気側である下側には、この集塵室3の吸気側に連通
した通気管4が設けられている。この通気管4の下端部
は、掃除機本体2の下端部から突出しており、この通気
管4の下端部には、この通気管4に連通した吸込口体と
しての床ブラシ5が取り付けられている。 【0005】一方、掃除機本体2の上端部には、掃除機
本体2にて掃除する際のハンドルとなるハンドル体6が
折り曲げ可能、すなわち回動可能に突設されている。こ
のハンドル体6は、掃除機本体2に向けて折り曲げるよ
うに回動させることにより、この掃除機本体2の側面に
近接して収容される。また、掃除機本体2にて掃除をす
る際には、ハンドル体6を掃除機本体2に抗して回動さ
せて、このハンドル体6を掃除機本体2の上端側へと突
出させる。 【0006】さらに、このハンドル体6の先端近傍に
は、電動送風機1の駆動をオンオフさせる操作部として
の操作ボタン7が取り付けられている。この操作ボタン
7には、ハンドル体6内に収容されて、このハンドル体
6の基端部から導出したリード線8の一端が接続されて
いる。このリード線の他端であるハンドル体6の下端か
ら突出した部分には、接続端子としてのコネクタ9が接
続されている。 【0007】また、掃除機本体2の上端部には、電動送
風機1に一端が接続されたリード線11の他端が導出され
ている。このリード線11の他端には、ハンドル体6の下
端部から導出したコネクタ9に電気的に接続される駆動
端子としてのコネクタ12が電気的に接続されている。 【0008】そして、ハンドル体6の操作ボタン7をオ
ンすることにより、電動送風機1が駆動し、床ブラシ5
から空気とともに塵埃が吸気される。この床ブラシ5か
ら吸気された空気は吸気風となり、この吸気風は、通気
管4および集塵パックを順次通過した後、電動送風機1
へと吸気され、この電動送風機1にて排気風とされる。 【0009】ところが、この図4に示す電気掃除機で
は、電動送風機1に接続されたリード線11と、ハンドル
体6に設けた操作ボタン7に接続されたリード線8と
を、これらリード線8,11に接続されたコネクタ9,12を
互いに接続させることにより接続している。このため、
掃除機本体2に対してハンドル体6を取り付ける際に、
これら掃除機本体2またはハンドル体6のいずれかの内
部に各コネクタ9,12およびリード線8,11それぞれを収
容させる必要があるから、組立性が煩雑である。 【0010】また、操作ボタン7が電気的に電動送風機
1に接続されており、この操作ボタン7にて電動送風機
1の駆動を電気的に操作できるので、掃除機本体2に対
してハンドル体6を回動させてこのハンドル体6を折り
曲げた状態であっても、操作ボタン7の誤操作による電
動送風機1の誤作動が生じてしまうおそれがある。 【0011】さらに、この種の電気掃除機としては、図
5および図6に示す構成が知られている。 【0012】そして、この図5および図6に示す電気掃
除機は、内部に図示しない電動送風機が収容された掃除
機本体14を備えている。この掃除機本体14の上端部に
は、この掃除機本体14にて掃除する際のハンドルとなる
把持部としての細長略角柱状のハンドル体15の一端であ
る下端部が着脱可能に嵌合される嵌合受部16が設けられ
ている。この嵌合受部16の内部には、電動送風機の駆動
をオンオフさせる駆動スイッチ17が設けられている。 【0013】さらに、ハンドル体15の他端である上端部
近傍には、電源スイッチ18が上下方向に向けて摺動可能
に取り付けられている。この電源スイッチ18には、この
電源スイッチ18の摺動で上下動する金属製の細長棒状で
ある摺動体19の長手方向における一端が接続されてい
る。そして、このハンドル体15の下端を嵌合受部16に嵌
合固定した状態で、このハンドル体15の電源スイッチ18
を下方へと移動させることにより、摺動体19が掃除機本
体14の駆動スイッチ17を押すので、この駆動スイッチ17
による電動送風機の駆動が操作可能である。 【0014】ところが、この図5および図6に示す電気
掃除機では、ハンドル体15を把持して掃除機本体14にて
掃除するためには、この掃除機本体14の嵌合受部16にハ
ンドル体15の一端を嵌合させなければならない。また、
掃除が終了したら掃除機本体14からハンドル体15を取り
外して、これら掃除機本体14およびハンドル体15を別ピ
ースにして収納する必要がある。さらに、ハンドル体15
を掃除機本体14の嵌合受部16に嵌合させなくても、この
掃除機本体14の駆動スイッチ17の操作で電動送風機が駆
動してしまうから、この電動送風機の誤作動が生じてし
まうおそれがある。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】上述したように、図4
に示す電気掃除機では、掃除機本体2にハンドル体6を
回動可能に接続する際に、これら掃除機本体2またはハ
ンドル体6のいずれかの内部に各コネクタ9,12および
リード線8,11それぞれを収容させなければならず、組
立性が煩雑であり、また、掃除機本体2に対してハンド
ル体6を折り曲げた状態でも操作ボタン7の操作で電動
送風機1の駆動が操作可能であるから、この電動送風機
1の誤作動が生じてしまうおそれがある。 【0016】さらに、図5および図6に示す電気掃除機
では、掃除機本体14にハンドル体15を嵌合させる必要が
あるから使い勝手が余り良くなく、また、ハンドル体15
を掃除機本体14に嵌合させなくても、この掃除機本体14
の駆動スイッチ17の操作で電動送風機が駆動してしまう
から、この電動送風機の誤作動が生じてしまうおそれが
あるという問題を有している。 【0017】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、電動送風機の誤作動を防止でき組立性が容易な電
気掃除機を提供することを目的とする。 【0018】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、電動送風機およびこの電動送風機を駆動させる駆
動スイッチを備えた掃除機本体と、使用時には前記掃除
機本体に対して突設され、収納時には前記掃除機本体に
対して折り曲げ可能なハンドル体と、このハンドル体に
設けられ、使用時にのみ前記駆動スイッチを機械的にオ
ンオフ操作可能な操作部とを具備しているものである。 【0019】そして、掃除機本体に対してハンドル体を
突設させた使用時にのみ、電動送風機を駆動させる駆動
スイッチを操作部にて機械的にオンオフ操作可能であ
る。このため、掃除機本体に対してハンドル体を折り曲
げた収容時には、操作部を操作しても駆動スイッチを操
作できない。よって、ハンドル体の収容時における電動
送風機の誤作動を防止できる。さらに、操作部にて駆動
スイッチが機械的にオンオフ操作可能であるので、これ
ら操作部と駆動スイッチとを電気的に接続する必要がな
くなる。よって、掃除機本体にハンドル体を折り曲げ可
能に突設する際の組立性が容易になる。 【0020】 【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の一実
施の形態の構成を図1ないし図3を参照して説明する。 【0021】図1ないし図3において、21は掃除機本体
で、この掃除機本体21は、いわゆるアップライト型の循
環式電気掃除機であり、中空な本体ケース22を備えてい
る。この本体ケース22の内部には、吸気側を一端である
下端側に向けた状態で電動送風機23が収容されている。 【0022】また、この本体ケース22内における電動送
風機23の下端側には、内部に図示しない集塵パックが着
脱可能に取り付けられる集塵室24が区画形成されてい
る。この集塵室24は、電動送風機23の吸気側に連通して
いる。また、本体ケース22内における集塵室24の下端側
には、この集塵室24の吸気側に一端である上端部が連通
した通気管25が取り付けられている。この通気管25の軸
方向における中間部には、本体ケース22の側面から一端
部が外部へと突出した分岐管26の他端部が連通接続され
ている。 【0023】そして、この通気管25の他端である下端部
は、本体ケース22の一端である下端部から下方へと突出
している。また、この通気管25の下端部には、被掃除面
としての床面に設置されて、この床面上の塵埃を吸い込
む吸込口27が先端に開口された吸込口体としての床ブラ
シ28の基端が連通接続されている。 【0024】さらに、この床ブラシ28の吸込口27の内部
には、吸込口27を床面に設置した際に、この床面を回転
にて清掃してこの床面の塵埃を吸込口27へと吸い込ませ
る回転清掃体29が回転可能に取り付けられている。 【0025】ここで、電動送風機23の排気側は、排気管
31の一端部に連通しており、この排気管31の他端部は、
本体ケース22の側面から外部へと突出した後、この本体
ケース22の下端側へと屈曲している。さらに、この本体
ケース22から外部へと突出した分岐管26の一端部には、
湾曲可能であり伸縮可能な蛇腹状のホース体32の一端部
が連通接続されている。このホース体32の他端部は、本
体ケース22から外部へと突出した排気管31の他端部に着
脱可能に連通接続されている。 【0026】一方、本体ケース22の他端である上端部に
は、この本体ケース22を持ち運ぶ際の把持部となる取手
部33が設けられている。また、この取手部33の一端部で
ある本体ケース22の上端部後側には、この本体ケース22
にて掃除をする際のハンドルとなるハンドル体34を回動
可能に取り付ける取付突部35が上方に向けて突設されて
いる。ここで、このハンドル体34は、片手で掃除機本体
21が操作可能である。 【0027】さらに、取付突部35の上端部は、本体ケー
ス22の前側から後側に向けて凸弧状に湾曲した円弧状に
形成されている。また、この取付突部35の上端部におけ
る幅方向の中間域には、この取付突部35の上端部の形状
に沿った円弧状の嵌合溝部36が形成されている。そし
て、この嵌合溝部36の上端部には、平面状の取付面部37
が形成されており、この取付面部37には、電動送風機23
の駆動をオンオフさせる駆動スイッチ38が上方に付勢さ
れた状態で上下動可能に突設されている。 【0028】また、取付突部35の幅方向における両側面
部には、この取付突部35を貫通した軸支孔39が開口され
ている。この軸支孔39の軸中心は、駆動スイッチ38の取
り付け位置からずれている。さらに、この軸支孔39に
は、軸体40が挿通されており、この軸体40によりハンド
ル体34の長手方向における一端である基端部が折り曲げ
可能、すなわち回動可能に接続されている。 【0029】そして、このハンドル体34は、中空な細長
筒状に形成されており、先端から基端に向けて徐々に拡
径している。また、このハンドル体34の先端部は、本体
ケース22の後側に向けて屈曲されており、この屈曲した
部分より先端側が、ハンドル体34を把持して掃除する際
の把持部41とされている。さらに、この把持部41より基
端側であるハンドル体34の前側には、このハンドル体34
の長手方向に沿って摺動可能な操作部としての操作スイ
ッチである電源スイッチ42が設けられている。 【0030】また、この電源スイッチ42の内側面である
裏面には、ハンドル体34の内部に収容された金属製の細
長棒状である摺動体43の長手方向における一端部が接続
されている。この摺動体43は、ハンドル体34の内部にお
いてこのハンドル体34の長手方向に沿って摺動可能であ
る。 【0031】さらに、このハンドル体34の基端には、本
体ケース22の取付突部35に回動可能に嵌合される取付受
部44が設けられている。この取付受部44における本体ケ
ース22の前後面には、凹状の切欠凹部45がそれぞれ形成
されている。これら切欠凹部45は、本体ケース22の取付
突部35にハンドル体34の取付受部44を回動可能に嵌合さ
せた際に、本体ケース22に対するハンドル体34の回動角
度を規制する。さらに、この切欠凹部45の両側面には、
取付受部44を取付突部35に嵌合した際に、この取付突部
35の軸支孔39に連通する連通孔46がそれぞれ穿設されて
いる。 【0032】この結果、ハンドル体34の電源スイッチ42
は、本体ケース22に対してハンドル体34を回動させて、
このハンドル体34を本体ケース22の上方に向けて突出さ
せた状態でのみ、このハンドル体34における基端側に向
けて摺動させることにより、この電源スイッチ42の摺動
に伴って摺動体43がハンドル体34における基端側へと連
動して、この摺動体43の先端が本体ケース22の取付突部
35の駆動スイッチ38を押し、この駆動スイッチ38をオン
またはオフさせる。 【0033】次に、上記一実施の形態の動作を説明す
る。 【0034】まず、掃除機本体21の排気管31の他端部に
ホース体32の他端部が接続され、この掃除機本体21の本
体ケース22に対してハンドル体34を回動して折り曲げて
収容されている場合には、このハンドル体34を本体ケー
ス22に対して回動して、このハンドル体34を本体ケース
22の上方に向けて突出させる。 【0035】この状態で、ハンドル体34の電源スイッチ
42を下方へと摺動、すなわち移動させる。すると、この
電源スイッチ42の移動に伴って摺動体43が下方へと連動
して、この摺動体43の先端が本体ケース22の駆動スイッ
チ38を押して電動送風機23が駆動するとともに、回転清
掃体29が回転駆動する。 【0036】このとき、床ブラシ28の吸込口27から空気
とともに塵埃が吸い込まれて吸気風となる。この吸気風
は、通気管25を介して集塵室24内の集塵パック内へと吸
気されて、この集塵パックにて吸気風中に漂う塵埃が集
塵される。 【0037】さらに、この集塵パックにて塵埃が集塵さ
れた吸気風は、電動送風機23へと吸気されて排気風とな
る。この排気風は、排気管31、ホース体32および分岐管
26を順次通過した後、通気管25の一部を通過して床ブラ
シ28の吸込口27の一部から排出されて循環風となる。 【0038】そして、掃除が終了した場合には、ハンド
ル体34の電源スイッチ42を再度下方へと移動させて、本
体ケース22の駆動スイッチ38を押し、電動送風機23の駆
動および回転清掃体29の回転を停止させる。 【0039】次いで、必要に応じて本体ケース22に対し
てハンドル体34を回動させて折り曲げて、このハンドル
体34を本体ケース22の側面に近接させて、このハンドル
体34を収容する。 【0040】上述したように、上記一実施の形態によれ
ば、本体ケース22に対してハンドル体34を回動させて、
このハンドル体34を本体ケース22の上方に向けて突出さ
せた使用時に、このハンドル体34の電源スイッチ42を操
作、すなわち下方に向けて移動した場合には、この電源
スイッチ42とともに摺動体43が下方に向けて移動して、
この摺動体43の先端にて本体ケース22の駆動スイッチ38
を機械的に押すことができるから、電源スイッチ42の操
作にて電動送風機23の駆動をオンオフ操作できる。 【0041】また、この状態からハンドル体34を回動さ
せて本体ケース22に対して折り曲げた収納時に、電源ス
イッチ42を操作した場合には、この電源スイッチ42とと
もに摺動体43が移動するが、本体ケース22の取付突部35
の軸支孔39の軸中心を駆動スイッチ38の取り付け位置か
らずらしたことにより、この駆動スイッチ38を摺動体43
の先端で押すことができない。 【0042】したがって、本体ケース22に対してハンド
ル体34を上方に向けて突出させた状態、すなわち掃除機
本体21による掃除可能状態とした際にのみ、電源スイッ
チ42の操作にて電動送風機23の駆動をオンオフ操作でき
る。よって、本体ケース22に対してハンドル体34を折り
曲げた状態、すなわち掃除機本体21の保管状態での電源
スイッチ42の操作による電動送風機23の誤作動を防止で
きるから、使用者の使い勝手を向上できる。 【0043】さらに、ハンドル体34の電源スイッチ42の
操作で、この電源スイッチ42とともに摺動体43が移動し
て、この摺動体43が本体ケース22の駆動スイッチ38を押
す機械的な構成であるから、従来のようにハンドル体34
の電源スイッチ42を電動送風機23などに電気的に接続す
る必要がなくなる。 【0044】このため、ハンドル体34の電源スイッチ42
を電動送風機23などに電気的に接続する場合に比べ、こ
れら電源スイッチ42と電動送風機23などとを電気的に接
続するためのリード線やコネクタなどを、引き回す必要
や、ハンドル体34と本体ケース22との接続部分に収容す
る必要がなくなる。よって、これらハンドル体34と本体
ケース22との接続部分を小型化できるので、材料面から
製造コストを削減できるとともに、本体ケース22に対し
てハンドル体34を回動可能に取り付ける際における組立
性を向上できるから、掃除機本体21の製造性を向上でき
る。 【0045】なお、上記一実施の形態では、本体ケース
22に対してハンドル体34が回動可能に接続されたアップ
ライト型であり、床ブラシ28の吸込口27から吸い込んだ
吸気風をこの吸込口27から排気する循環式の電気掃除機
について説明したが、吸込口27とは異なる排気口から排
気風を排出させる電気掃除機であってもアップライト型
であれば同様の作用効果を奏することができる。 【0046】 【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、使
用時にのみ操作部にて駆動スイッチを機械的にオンオフ
操作できるので、収容時の電動送風機の誤作動を防止で
き、操作部と駆動スイッチとを電気的に接続する必要が
ないので、掃除機本体にハンドル体を折り曲げ可能に突
設する際の組立性を容易にできる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態の電気掃除機の一部を示
す説明斜視図である。 【図2】同上電気掃除機の一部を示す側面図である。 【図3】同上電気掃除機の一部を切り欠いた状態を示す
斜視図である。 【図4】従来例の電気掃除機の一部を切り欠いた分解斜
視図である。 【図5】他の従来例の電気掃除機の一部を示す説明図で
ある。 【図6】同上電気掃除機の一部を示す説明図である。 【符号の説明】 21 掃除機本体 23 電動送風機 34 ハンドル体 38 駆動スイッチ 42 操作部としての電源スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電動送風機およびこの電動送風機を駆動
    させる駆動スイッチを備えた掃除機本体と、 使用時には前記掃除機本体に対して突設され、収納時に
    は前記掃除機本体に対して折り曲げ可能なハンドル体
    と、 このハンドル体に設けられ、使用時にのみ前記駆動スイ
    ッチを機械的にオンオフ操作可能な操作部とを具備して
    いることを特徴とした電気掃除機。
JP2001337038A 2001-11-01 2001-11-01 電気掃除機 Pending JP2003135346A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6768073B1 (en) 2003-07-03 2004-07-27 The Hoover Company Pivoting handle and control arrangement for a floor care appliance
WO2006136583A1 (de) * 2005-06-24 2006-12-28 Vorwerk & Co. Interholding Gmbh Staubsauger
CN102450979A (zh) * 2010-10-27 2012-05-16 松下电器产业株式会社 电动吸尘器
JP2014045786A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Twinbird Corp 電気掃除機

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