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JP2003135194A - 椅子の背凭れ - Google Patents

椅子の背凭れ

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Publication number
JP2003135194A
JP2003135194A JP2001338303A JP2001338303A JP2003135194A JP 2003135194 A JP2003135194 A JP 2003135194A JP 2001338303 A JP2001338303 A JP 2001338303A JP 2001338303 A JP2001338303 A JP 2001338303A JP 2003135194 A JP2003135194 A JP 2003135194A
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JP
Japan
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frame
seat
seat frame
hole
backrest
Prior art date
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Granted
Application number
JP2001338303A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4109442B2 (ja
Inventor
Koji Kobayashi
孝二 小林
Satoshi Nagamitsu
諭司 長光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 背フレームと座部フレームとを、溶接するこ
となく強固に結合することができ、かつデザイン及び強
度的に優れた椅子の背凭れを提供する。 【解決手段】 座部を支持する座部フレーム3に、背フ
レーム10を結合して成る椅子の背凭れにおいて、背フ
レーム10は、上下方向を向く左右の側杆8と左右の側
杆の上端同士を連結する横杆9とを有し、背フレーム1
0の各側杆8の下部を、左右方向を向く下部フレーム1
1の両端部近傍に設けた上下方向を向く左右の嵌合孔1
1bに嵌合し、かつ下部フレーム11の両端に設けた凹
状受部11aに、左右方向を向く締結ねじ7をもって座
部フレーム3を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、座部を支持する座
部フレームに、背フレームを結合して成る椅子の背凭れ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の椅子の背凭れにおいて、金属の丸
パイプ材よりなる背フレームの下部を、座部を支持する
座部フレームに結合するとともに、背フレームに、撓曲
可能な糸状の材料、例えば糸状の合成樹脂材をメッシュ
状に編んだ張り材を張設したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような椅子の背
凭れにおいては、張り材自体に剛性がないため、張り材
により背フレームを補強することができず、背フレーム
の剛性不足を招くおそれがある。この背フレームの剛性
不足を解消するには、背フレーム及び座部フレームを太
い丸パイプ材により形成し、かつ背フレームと座部フレ
ームとを溶接等により強固に固着する必要がある。
【0004】しかし、このようにすると、太い丸パイプ
材により、椅子全体のバランスが悪くなるばかりではな
く、溶接部が露呈して見栄えが悪くなり、デザインに悪
影響を及ぼすおそれがある。
【0005】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、背フレームと座部フレームとを溶接す
ることなく強固に結合することができ、かつデザイン及
び強度的に優れた椅子の背凭れを提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)座部を支持する座部フレームに、背フレームを結
合して成る椅子の背凭れにおいて、前記背フレームは、
上下方向を向く左右の側杆と、該左右の側杆の上端同士
を連結する横杆とを有し、前記背フレームの各側杆の下
部を、左右方向を向く下部フレームの両端部の近傍に設
けた上下方向を向く左右の嵌合孔に嵌合し、かつ前記下
部フレームの両端に設けた凹状受部に、左右方向を向く
締付ねじにより、前記座部フレームを固定する。
【0007】(2)上記(1)項において、締付ねじを、
座部フレーム及び下部フレームに設けた横方向を向く通
孔に嵌入するとともに、背フレーム側に設けた雌ねじ孔
に螺合することにより、前記座部フレームと下部フレー
ムとを、前記背フレームの各側杆の下部に共締めする。
【0008】(3)上記(2)項において、座部フレーム
に、該座部フレームの通孔を閉塞可能なカバーを取り付
ける。
【0009】(4)上記(3)項において、カバーに、座
部フレームの通孔に嵌合可能な突部を設ける。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、背凭れ取り付け前の椅
子の斜視図、図2は、背凭れ取り付け後の椅子の斜視図
である。
【0011】椅子(1)は、図示略の脚部に支持された座
部(2)と、座部(2)の下面側に連結された上方を向く左
右の座部フレーム(3)と、各座部フレーム(3)に後述の
ように結合された背凭れ(4)とを備えている。
【0012】各座部フレーム(3)は、金属の丸パイプ材
により形成され、左右方向における外側を向く周面に
は、上下2個の通孔(5)が、また同じく内側を向く周面
には、主に図4に示すように、各通孔(5)と対向する取
付孔(6)が、それぞれ穿設されている。
【0013】各通孔(5)の径は、主に図4に示すよう
に、後述する左右方向を向く締結ねじ(7)の頭部(7a)が
貫通しうる大きさであり、また各取付孔(6)の径は、通
孔(5)より小径で、かつ締結ねじ(7)の頭部(7a)が取付
孔(6)の周縁に当接しうる大きさである。
【0014】背凭れ(4)は、金属の丸パイプ材により形
成され、かつ上下方向を向く左右の側杆(8)(8)と左右
の側杆(8)(8)の上端同士を連結する横杆(9)とを有す
る正面視ほぼ倒立U字状の背フレーム(10)と、背フレー
ム(10)における各側杆(8)(8)の下部に固定された硬質
の合成樹脂またはアルミニウム合金製の左右方向を向く
下部フレーム(11)と、背フレーム(10)に張設された撓曲
可能な糸状の材料、例えば糸状の合成樹脂材をメッシュ
状に編んだ張り材(12)とから形成されている。
【0015】張り材(12)は、その上縁及び左右の側縁に
設けられた筒状部(12a)に、背フレーム(10)の各側杆
(8)及び横杆(9)が挿通されるとともに、その下端縁を
下部フレーム(11)に固定することにより、背フレーム(1
0)に張設される。
【0016】下部フレーム(11)は、左右方向の両端に、
各座部フレーム(3)の外周面の一部が嵌合する凹状の凹
状受部(11a)を有し、各凹状受部(11a)の近傍には、上下
方向に貫通して背フレーム(10)における各側杆(8)の下
部が嵌合される嵌合孔(11b)を有している。
【0017】下部フレーム(11)の各凹状受部(11a)に
は、左右方向を向く上下2個の通孔(13)、及び締付孔(1
4)が設けられている。各通孔(13)及び締結孔(14)の内端
は、嵌合孔(11b)に連通している。
【0018】背フレーム(10)における各側杆(8)の下部
の内部には、上下方向に所定の長さを有する円柱体(15)
(図4〜図6に断面図として示す)が挿入されている。
この円柱体(15)における各通孔(13)と合致する部位に
は、締結ねじ(7)が螺合する雌ねじ孔(16)が螺設されて
いる。
【0019】背フレーム(10)における各側杆(8)の下部
を各嵌合孔(11b)に嵌合するとともに、左右方向を向く
ねじ(17)を、下部フレーム(11)の締結孔(14)を通して、
円柱体(15)に設けられた雌ねじ孔(図示略)に螺合するこ
とにより、下部フレーム(11)は、背フレーム(10)に固定
される。
【0020】図1に示すように、下部フレーム(11)にお
ける各側杆(8)の下部に結合された背フレーム(10)は、
締結ねじ(7)をもって、下部フレーム(11)を介して各座
部フレーム(3)に固定される。すなわち、座部フレーム
(3)の左右方向における内側を向く周面を、下部フレー
ム(11)の凹状受部(11a)に嵌合させた状態で、締結ねじ
(7)を、座部フレーム(3)の通孔(5)から、取付孔(6)
及び下部フレーム(11)の通孔(13)に挿入して、円柱体(1
5)の雌ねじ孔(16)に螺合する。
【0021】これにより、座部フレーム(3)と下部フレ
ーム(11)とが、図2及び図4に示すように、締結ねじ
(7)により、背フレーム(10)における各側杆(8)の下部
に共締めされるとともに、下部フレーム(11)により、背
フレーム(10)が補強され、背フレーム(10)の剛性が高め
られる。
【0022】(18)は、弾性変形可能な合成樹脂製で形成
されたほぼ半円筒状のカバーで、各座部フレーム(3)に
取り付けられることにより、座部フレーム(3)の各通孔
(5)を隠蔽することができる。
【0023】カバー(18)の内周面には、主に図3に示す
ように、座部フレーム(3)側に向かって突出し、かつ座
部フレーム(3)の各通孔(5)に嵌合可能な円柱状の突部
(18a)(18a)が設けられている。
【0024】カバー(18)を取り付けるには、図4に示す
ように、カバー(18)を矢印方向に向けて、座部フレーム
(3)における各通孔(5)が設けられた部分に押し付け
る。これにより、カバー(18)は、図5に示すように、弾
性力に抗して拡開しつつ押し込まれた後、図6に示すよ
うに、座部フレーム(3)の外周面を挟持するとともに、
各突部(18a)が座部フレーム(3)の各通孔(5)に嵌合
し、座部フレーム(3)に固定される。
【0025】各突部(18a)が、各通孔(5)に嵌合するこ
とにより、カバー(18)を確実に位置決めすることがで
き、かつカバー(18)の位置ずれを防止することができ
る。
【0026】また、カバー(18)を座部フレーム(3)に取
り付けた状態においては、図6に示すように、カバー(1
8)の両端縁(18b)は、下部フレーム(11)の凹状受部(11a)
に近接する。これにより、下部フレーム(11)の凹状受部
(11a)も、カバー(18)により隠蔽され、見栄えの向上を
より図ることができる。
【0027】図7は、本発明の実施形態に係わるカバー
(18)の変形例を示す。このカバー(18)の内周面に設けら
れる突部(18c)は、座部フレーム(3)の各通孔(5)に嵌
合し得るように角柱状に形成されている。
【0028】この変形例においても、前記実施形態と同
様に、突部(18c)が座部フレーム(3)の各通孔(5)に嵌
合することにより、カバー(18)を確実に位置決めするこ
とができ、かつカバー(18)の位置ずれを防止することが
できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
ることができる。 (a)請求項1記載の発明によると、背フレームの各側
杆の下部を、左右方向を向く下部フレームの両端部近傍
に設けた上下方向を向く左右の嵌合孔に嵌合し、下部フ
レームの両端に設けた凹状受部を、左右方向を向く締結
ねじにより座部フレームに固定したことにより、背フレ
ームと座部フレームとを、見栄えよく結合することがで
きるとともに、下部フレームにより背フレームの剛性が
高められ、デザイン及び強度的に優れたものとすること
ができる。
【0030】(b)請求項2記載の発明によると、請求
項1の効果に加えて、座部フレームと背フレームとを強
固に結合することができるとともに、使用する締結ねじ
の本数を削減することができる。
【0031】(c)請求項3記載の発明によると、請求
項2の効果に加えて、座部フレームの通孔はカバーによ
り隠蔽され、見栄えの向上を図ることができる。
【0032】(d)請求項4記載の発明によると、請求
項3の効果に加えて、カバーの突部と座部フレームの通
孔との嵌合により、カバーを位置決めをして、簡単かつ
確実に、座部フレームに取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を備える背凭れ取り付け前
の椅子の斜視図
【図2】同じく、背凭れ取り付け後の椅子の斜視図であ
る。
【図3】同じく、要部の斜視図である。
【図4】同じく、カバー取り付け前の要部の横断面拡大
図である。
【図5】同じく、カバー取り付け途中の要部の横断面拡
大図である。
【図6】同じく、カバー取り付け後の要部の横断面拡大
図である。
【図7】同じく、カバーの変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
(1)椅子 (2)座部 (3)座部フレーム (4)背凭れ (5)通孔 (6)取付孔 (7)締結ねじ (7a)頭部 (8)側杆 (9)横杆 (10)背フレーム (11)下部フレーム (11a)凹状受部 (11b)嵌合孔 (12)張り材 (12a)筒状部 (13)通孔 (14)締付孔 (15)円柱体 (16)雌ねじ孔 (17)ねじ (18)カバー (18a)(18c)突部 (18b)端縁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部を支持する座部フレームに、背フレ
    ームを結合して成る椅子の背凭れにおいて、 前記背フレームは、上下方向を向く左右の側杆と、該左
    右の側杆の上端同士を連結する横杆とを有し、前記背フ
    レームの各側杆の下部を、左右方向を向く下部フレーム
    の両端部の近傍に設けた上下方向を向く左右の嵌合孔に
    嵌合し、かつ前記下部フレームの両端に設けた凹状受部
    に、左右方向を向く締付ねじにより、前記座部フレーム
    を固定したことを特徴とする椅子の背凭れ。
  2. 【請求項2】 締付ねじを、座部フレーム及び下部フレ
    ームに設けた横方向を向く通孔に嵌入するとともに、背
    フレーム側に設けた雌ねじ孔に螺合することにより、前
    記座部フレームと下部フレームとを、前記背フレームの
    各側杆の下部に共締めした請求項1記載の椅子の背凭
    れ。
  3. 【請求項3】 座部フレームに、該座部フレームの通孔
    を閉塞可能なカバーを取り付けた請求項2記載の椅子の
    背凭れ。
  4. 【請求項4】 カバーに、座部フレームの通孔に嵌合可
    能な突部を設けた請求項3記載の椅子の背凭れ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006102130A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Okamura Corp 椅子の背凭れ取付け構造
JP2007068902A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Houtoku:Kk 椅子の背もたれ取付構造
JP2007167186A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Itoki Corp 椅子
JP2011193955A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Okamura Corp 椅子

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JP2006102130A (ja) * 2004-10-05 2006-04-20 Okamura Corp 椅子の背凭れ取付け構造
JP2007068902A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Houtoku:Kk 椅子の背もたれ取付構造
JP2007167186A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Itoki Corp 椅子
JP2011193955A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Okamura Corp 椅子

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