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JP2003132328A - 非接触式icカード - Google Patents

非接触式icカード

Info

Publication number
JP2003132328A
JP2003132328A JP2001326483A JP2001326483A JP2003132328A JP 2003132328 A JP2003132328 A JP 2003132328A JP 2001326483 A JP2001326483 A JP 2001326483A JP 2001326483 A JP2001326483 A JP 2001326483A JP 2003132328 A JP2003132328 A JP 2003132328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
information recording
capacitor
contact type
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001326483A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Akiyama
山 知 哉 秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2001326483A priority Critical patent/JP2003132328A/ja
Publication of JP2003132328A publication Critical patent/JP2003132328A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンサの保護強化を図ることができる非
接触式ICカードを提供する。 【解決手段】 非接触式ICカード10はカード基材1
1と、カード基材11中に埋込まれたアンテナ14、コ
ンデンサ18およびICチップ15とを備えている。カ
ード基材11の表面に凹部状のエンボス情報記録部19
が設けられている。エンボス情報記録部19は、コンデ
ンサ18に対応しない位置に設けられているので、エン
ボス加工時にコンデンサ18を短絡させたり損傷させる
ことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアンテナとコンデン
サとを有する非接触式ICカードに係り、とりわけコン
デンサの保護を図ることができる非接触式ICカードに
関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードは、接点を介してデータ通信
を行う接触式ICカードと、アンテナを有し電磁誘導方
式によりデータ通信を行う非接触式ICカードに分類さ
れる。このうち接触式ICカードは、主として決済用途
に用いられ、非接触式ICカードは、交通システム等の
ゲート・アクセス管理に用いられている。
【0003】また、キャッシュカード、クレジットカー
ド等で用いられている磁気ストライプ部を具備したIC
カードも開発されており、従来の磁気ストライプを利用
したカードシステムとICチップを利用したカードシス
テムとを1枚のカードで利用可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、カード基材内部
にICチップと、アンテナと、コンデンサとを配置した
非接触式ICカードが開発されている。このような非接
触式ICカードでは、アンテナと別体にコンデンサを設
けることによりコンデンサ容量の精度を向上させ、アン
テナの周波数特性を安定化し、非接触式ICカードの通
信特性を良好とすることが可能となる。しかしながら、
ICカードのカード基材にエンボス等により可視情報記
録部を設けた場合、コンデンサが破壊されたり、コンデ
ンサのプレート間隔が変化してコンデンサ容量が変化
し、非接触式ICカードの通信特性の低下が通信特性安
定性低下を生じることがある。
【0005】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、コンデンサの保護強化を図ることができる
非接触式ICカードを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、カード基材
と、カード基材中に埋込まれたアンテナと、カード基材
中に埋込まれ、アンテナに接続されたICチップおよび
コンデンサと、カード基材の表面に設けられた可視情報
記録部とを備え、可視情報記録部は少なくとも凹部状の
情報記録部を有し、この凹部状の情報記録部はコンデン
サに対応しない位置に配置されていることを特徴とする
非接触式ICカードである。
【0007】本発明は、凹部状の情報記録部は、エンボ
ス加工されたエンボス情報記録部からなることを特徴と
する非接触式ICカードである。
【0008】本発明は、凹部状の情報記録部は、インデ
ント情報記録部からなることを特徴とする非接触式IC
カードである。
【0009】本発明は、凹部状の情報記録部は、レーザ
光により成形されたレーザマーク情報記録部からなるこ
とを特徴とする非接触式ICカードである。
【0010】本発明は、可視情報記録部は更にサインパ
ネルを有し、このサインパネルはコンデンサに対応しな
い位置に配置されていることを特徴とする非接触式IC
カードである。
【0011】本発明は、可視情報記録部は更にホログラ
ム部を有し、このホログラム部はコンデンサに対応しな
い位置に配置されていることを特徴とする非接触式IC
カードである。
【0012】本発明は、カード基材の表面に設けられた
磁気ストライプ部を更に備え、この磁気ストライプ部は
コンデンサに対応しない位置に配置されていることを特
徴とする非接触式ICカードである。
【0013】本発明によれば、凹部状の情報記録部はコ
ンデンサに対応しない位置に配置されているので、凹部
状の情報記録部を成形する際、コンデンサが短絡したり
損傷することはない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0015】図1乃至図3は、本発明による非接触式I
Cカードの一実施の形態を示す図である。ここで図1は
非接触式ICカードの分解図、図2(a)は非接触式I
Cカードの平面図、図2(b)は図2(a)のA−A’
線断面図、図3は非接触式ICカードの平面図である。
【0016】図1に示すように非接触式ICカード10
は、一対の絶縁性基材シート11a、11bからなるカ
ード基材11と、コイル状のアンテナ14が設けられた
アンテナシート13とを備え、アンテナシート13には
アンテナシート13を挟んで配置されたコンデンサ18
が設けられている。
【0017】またアンテナシート13上にはアンテナ1
4に接続されたICチップ15が配置されており、アン
テナ14、コンデンサ18、およびICチップ15が取
付けられたアンテナシート13は一対の基材シート11
a、11b間に配置されている。
【0018】この場合、アンテナシート13の下面は、
基材シート11aに接着シート12aを介して接着さ
れ、アンテナシート13の上面は基材シート11bに接
着シート12bを介して接着されている。このため、ア
ンテナシート13、アンテナ14、ICチップ15およ
びコンデンサ18は、基材シート11a、11bからな
るカード基材11中に埋め込まれた状態となっている。
【0019】またカード基材11の基材シート11bの
表面には、磁気ストライプ部17が設けられている。こ
の磁気ストライプ部17は、コンデンサ18に対応しな
い位置(コンデンサ18に重ならない位置)に設けられ
ている。
【0020】さらに、カード基材11の基材シート11
bの表面には、コンデンサ18に対応しない位置(コン
デンサ18に重ならない位置)にエンボス情報記録部1
9からなる可視情報記録部が設けられている。このエン
ボス情報記録部19はカード基材11に対してエンボス
加工を施すことにより凹部状に成型されている。
【0021】すなわち、図2(a)(b)に示すよう
に、カード基材11中にアンテナコイル13と、アンテ
ナ14と、ICチップ15と、コンデンサ18とを埋め
ることにより非接触式ICカード10を得ることができ
る。その後、図3に示すようにカード基材11の表面に
エンボス加工を施すことにより、カード基材11の表面
に凹部状のエンボス情報記録部19を成形することがで
きる。この場合、エンボス情報記録部19は、コンデン
サ18、ICチップ15、およびアンテナ14のいずれ
にも対応しない位置に配置されている。
【0022】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。
【0023】非接触式ICカード10を外部のリーダラ
イタ(図示せず)に近づけると、リーダライタからの電
磁波を非接触式ICカード10のアンテナ14が受信す
る。次にアンテナ14からの信号によりICチップ15
が作動し、ICチップ15からの情報がアンテナ14を
介してリーダライタへ送られる。
【0024】この場合、アンテナ14の共振周波数は、
【数1】 で表される。
【0025】ここで、f:共振周波数、L:アンテナイ
ンダクタンス、C:コンデンサ容量である。
【0026】また、コンデンサ容量は、 C=ε×S/d ……(2) で表される。
【0027】ここで、ε:誘電率、S:コンデンサのプ
レート面積、d:コンデンサのプレート間隙である。
【0028】図1乃至図3に示すように、エンボス情報
記録部19は、コンデンサ18、ICチップ15および
アンテナ14のいずれにも対応しない位置に配置されて
いるので、カード基材11の表面にエンボス加工を施し
て凹部状のエンボス情報記録部19を成形する際、コン
デンサ18に対して短絡または切断等の損傷を与えるこ
とはない。このためコンデンサ18のコンデンサ容量が
変化することはなく、ICカード10の通信特性を良好
に保つことができる。
【0029】また、エンボス情報記録部19はICチッ
プ15およびアンテナ14のいずれにも対応しない位置
に配置されているので、エンボス情報記録部19を成形
する際、ICチップ15およびアンテナ14の損傷を確
実に防ぐことができる。
【0030】さらに、磁気ストライプ部17はコンデン
サ18に対応しない位置に設けられているので、磁気ス
トライプ部17を設ける際にコンデンサ18に影響を与
えることはない。
【0031】次に、図4により本発明の変形例について
説明する。図4に示す非接触式ICカード10は、凹部
状の情報記録部としてエンボス情報記録部19を設ける
代わりに、凹部状のインデント情報記録部21を設けた
ものである。
【0032】図4において、図1乃至図3に示す実施の
形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略
する。
【0033】図4に示すように、非接触式ICカード1
0のカード基材11の表面であって、コンデンサ18、
ICチップ15およびアンテナ14のいずれにも対応し
ない位置に凹部状のインデント情報記録部21が設けら
れている。
【0034】このように、カード基材11の表面のう
ち、コンデンサ18、ICチップ15およびアンテナ1
4のいずれにも対応しない位置に凹部状のインデント情
報記録部21を設けたので、インデント21を成形する
際、コンデンサ18、ICチップ15およびアンテナ1
4の損傷を確実に防止することができる。
【0035】また、図4に示すように、カード基材11
の表面に可視情報記録部としてサインパネル20が設け
られている。このサインパネル20は図4においてコン
デンサ18に一部重なって設けられているが、コンデン
サ18に対応しない位置にサンイパネル20を設けるこ
とが好ましい。
【0036】なお、上記各実施の形態において、可視情
報記録部は凹部状の情報記録部を有し、この凹部状の情
報記録部としてエンボス情報記録部19またはインデン
ト情報記録部21を設けた例を示したが、さらに凹部状
の情報記録部としてレーザ光により成形されるレーザマ
ーク情報記録部をコンデンサ18、ICチップ15およ
びアンテナ14のいずれにも対応しない位置に設けても
よい。
【0037】さらに、可視情報記録部として、ホログラ
ム部をコンデンサ18、ICチップ15およびアンテナ
14のいずれにも対応しない位置に設けてもよい。
【0038】
【実施例】次に本発明の具体的実施例について説明す
る。
【0039】(実施例1)本発明に対応する実施例1に
おける非接触式ICカード10は、全体として短辺54
mm、長辺85.6mm、厚み0.76mmの形状を有
している。非接触式ICカード10はPVC、PET、
ポリカーボネート、ABS等の絶縁性基材シート11
a、11bからなるカード基材11と、アンテナ14と
コンデンサ18が取付けられたアンテナシート13と、
エポキシ等の熱硬化性、ポリプロピレン等の熱可塑性、
またはポリエチレン等の反応性の接着シート12a、1
2bと、ICチップ15と、磁気ストライプ部17と、
凹部状のエンボス情報記録部19とを有している(図1
乃至図3)。
【0040】アンテナシート13は、PVC、PET、
ポリカーボネート、ABS等の絶縁性シートからなり、
この絶縁性シートの両面に銅箔(厚み35μm)をラミ
ネートし、エッチング処理を施すことによりアンテナ1
4とコンデンサ18とが形成されている。アンテナ14
は、巻数3ターンおよび50mm×80mmの外周形状
を有している。アンテナ14はエンボス情報記録部19
と重ならない位置に配置されている(図2)。
【0041】また、コンデンサ18は図3に示すよう
に、エンボス情報記録部19と重ならない位置に形成さ
れている。
【0042】(比較例1)コンデンサ18とエンボス情
報記録部19とが一部重なり合う点を除いて、実施例1
と同様にしてICカード10を作製した(図5)。
【0043】(評価)比較例1における非接触式ICカ
ード10は、エンボス情報記録部19を成形するためエ
ンボス加工を施した際、コンデンサ18が短絡し、また
アンテナ14の共振周波数がエンボス加工前と比較し高
くなり通信不能となった。
【0044】これに対して実施例1における非接触式I
Cカード10は、エンボス加工を施した際も、コンデン
サ18のコンデンサ容量、およびICカード10の共振
周波数は変化せず、エンボス情報記録部19を成形する
場合の通信特性低下は生じなかった。
【0045】(実施例2)本発明に対応する実施例2に
おける非接触式ICカード10は、全体として短辺54
mm、長辺85.6mm、厚み0.76mmの形状を有
している。ICカード10はPVC、PET、ポリカー
ボネート、ABS等の絶縁性基材シート11a、11b
からなるカード基材11と、アンテナ14とコンデンサ
18が取り付けられたアンテナシート13と、熱硬化
性、熱可塑性、または反応性の接着シート12a、12
bと、ICチップ15と、磁気ストライプ部17と、凹
部状のインデント情報記録部21と、サインパネル20
とを有している(図4)。
【0046】アンテナシート13は、PVC、PET、
ポリカーボネート、ABS等の絶縁性シートからなり、
この絶縁性シートの両面に銅箔(厚み35μm)をラミ
ネートし、エッチング処理を施すことにより巻数3ター
ン、外周50mm×80mmのアンテナ14とコンデン
サ18が形成されている。
【0047】また、コンデンサ18は、図4に示すよう
にサインパネル20上に重なっているが、インデント情
報記録部21には重ならない位置に形成されている。
【0048】(比較例2)コンデンサ18と、サインパ
ネル20およびインデント情報記録部21とが、一部重
なり合う点を除いて、実施例2と同様にしてICカード
10を作製した(図6)。
【0049】(評価)比較例2における非接触式ICカ
ード10は、インデント情報記録部21を成形するため
インデントプリント加工を施した際、コンデンサ18が
変形し、アンテナ14の共振周波数がプリント加工前と
比較して低くなり、通信距離が短くなった。
【0050】実施例2における非接触式ICカード10
は、サインパネル20の設置時、およびインデント情報
記録部21のプリント加工時にも、コンデンサ18のコ
ンデンサ容量、およびICカード10の共振周波数は変
化せず、通信特性低下は生じなかった。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、凹
部状の情報記録部はコンデンサに対応しない位置に設け
られているので、凹部状の情報記録部を成形する際、コ
ンデンサが短絡したり損傷することはない。このためコ
ンデンサの保護強化を図ることができる非接触式ICカ
ードを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による非接触式ICカードを示す分解
図。
【図2】エンボス情報記録部を成形する前の非接触式I
Cカードを示す図。
【図3】エンボス情報記録部を成形した後の非接触式I
Cカードを示す平面図。
【図4】非接触式ICカードの変形例を示す図。
【図5】非接触式ICカードの比較例を示す図。
【図6】非接触式ICカードの比較例を示す図。
【符号の説明】
10 非接触式ICカード 11 カード基材 11a、11b 基材シート 12a、12b 接着シート 13 アンテナシート 14 アンテナ 17 磁気ストライプ部 18 コンデンサ 19 エンボス情報記録部 20 サインパネル 21 インデント情報記録部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード基材と、 カード基材中に埋込まれたアンテナと、 カード基材中に埋込まれ、アンテナに接続されたICチ
    ップおよびコンデンサと、 カード基材の表面に設けられた可視情報記録部とを備
    え、 可視情報記録部は少なくとも凹部状の情報記録部を有
    し、この凹部状の情報記録部はコンデンサに対応しない
    位置に配置されていることを特徴とする非接触式ICカ
    ード。
  2. 【請求項2】凹部状の情報記録部は、エンボス加工され
    たエンボス情報記録部からなることを特徴とする請求項
    1記載の非接触式ICカード。
  3. 【請求項3】凹部状の情報記録部は、インデント情報記
    録部からなることを特徴とする請求項1記載の非接触式
    ICカード。
  4. 【請求項4】凹部状の情報記録部は、レーザ光により成
    形されたレーザマーク情報記録部からなることを特徴と
    する請求項1記載の非接触式ICカード。
  5. 【請求項5】可視情報記録部は更にサインパネルを有
    し、このサインパネルはコンデンサに対応しない位置に
    配置されていることを特徴とする請求項1記載の非接触
    式ICカード。
  6. 【請求項6】可視情報記録部は更にホログラム部を有
    し、このホログラム部はコンデンサに対応しない位置に
    配置されていることを特徴とする請求項1記載の非接触
    式ICカード。
  7. 【請求項7】カード基材の表面に設けられた磁気ストラ
    イプ部を更に備え、 この磁気ストライプ部はコンデンサに対応しない位置に
    配置されていることを特徴とする請求項1記載の非接触
    式ICカード。
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