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JP2003125315A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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Publication number
JP2003125315A
JP2003125315A JP2001321599A JP2001321599A JP2003125315A JP 2003125315 A JP2003125315 A JP 2003125315A JP 2001321599 A JP2001321599 A JP 2001321599A JP 2001321599 A JP2001321599 A JP 2001321599A JP 2003125315 A JP2003125315 A JP 2003125315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image display
display device
thin film
speaker
film speaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001321599A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Koshiishi
亮 輿石
Toshitaka Kawashima
利孝 河嶋
Junichi Osako
純一 大迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001321599A priority Critical patent/JP2003125315A/ja
Publication of JP2003125315A publication Critical patent/JP2003125315A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルディスプレイにおいて、可撓性
を損なうことなく音声の再生を可能とし、軽量化や薄型
化を可能とする。 【解決手段】 可撓性を有する薄膜スピーカを内蔵する
画像表示装置である。薄膜スピーカは、例えば、圧電性
フィルムを振動板とし、その両面に電極シートを貼り合
わせたものである。薄膜スピーカは、基板との間に空隙
を有していてもよい。液晶表示装置、プラズマディスプ
レイ(PDP)、有機エレクトロルミネッセンス表示装
置(有機EL)、フィールドエミッションディスプレイ
(FED)等、各種フラットパネルディスプレイに適用
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示装置に関
するものであり、特に、可撓性を有する基板を用いたフ
レキシブルディスプレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プラスチック等の可撓性基板を用
いたフレキシブルディスプレイに関する研究が進められ
ている。かかるフレキシブルディスプレイの基板として
は、例えば特開2000−338901等において透明
プラスチックフィルムにガスバリア層や透明導電層を積
層したフレキシブルディスプレイ基板が開示されてい
る。フレキシブルディスプレイは、従来のガラス基板を
用いたディスプレイと比較して、軽量性、薄さ、可撓性
等において優位性を持っており、持ち運びに便利である
こと、固定する壁が曲面であっても問題がないこと等の
利点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
フレキシブルディスプレイを、テレビジョン受像機等の
ように画像と共に音声を再生する画像表示装置兼音声発
生装置として使用する場合、音声を発生するための音響
装置であるスピーカが必要である。
【0004】ここで、従来のスピーカ形状としては、漏
斗状のいわゆるコーン型や、球面状のドーム型等が一般
的であるが、これらのスピーカを上述のフレキシブルデ
ィスプレイに内蔵しようとすると、フレキシブルディス
プレイの長所である軽量性や可撓性を損なう虞れがあ
る。また、スピーカを外付けにした場合、持ち運び等が
面倒であり、曲面状の壁に設置することが難しくなり美
観を損ねる虞れもある。
【0005】本発明は、かかる従来の実情に鑑みて提案
されたものであり、可撓性を損なうことなく軽量化や薄
型化が可能なスピーカ内蔵型の画像表示装置(フレキシ
ブルディスプレイ)を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、持ち運びが容易で、曲面状の壁にも設置
可能な画像表示装置(フレキシブルディスプレイ)を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の画像表示装置は、可撓性を有する薄膜ス
ピーカを内蔵することを特徴とするものである。薄膜ス
ピーカは、可撓性を有するとともに、軽量で薄い。この
ような特徴を有する薄膜スピーカを画像表示装置(フレ
キシブルディスプレイ)に張り合わせることによって、
可撓性を維持し、画像表示が可能で、同時に音声の再生
も可能な画像表示装置が実現される。また、薄膜スピー
カの軽量で薄いという利点を活かして、スピーカ内蔵デ
ィスプレイの軽量化や薄型化が達成される。本発明の画
像表示装置は、薄膜スピーカを内蔵しており、スピーカ
を外付けにする必要がないため、持ち運びが容易であ
る。さらに、画像表示装置自体の可撓性が維持されるの
で、曲面状の壁等にも設置可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した画像表示
装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。な
お、本発明は、液晶表示装置、プラズマディスプレイ
(PDP)、有機エレクトロルミネッセンス表示装置
(有機EL)、フィールドエミッションディスプレイ
(FED)等、各種フラットパネルディスプレイに適用
することが可能であるが、ここでは有機EL表示装置を
例にして説明する。
【0008】有機EL表示装置に用いられる有機EL素
子は、一般に、光透過性を有する透明基板上の透明電極
層と、この透明電極層上に形成され有機EL材料からな
る有機発光層と、さらにこの有機発光層上に形成された
カソード電極層とを基本的な構成要素として構成されて
おり、自発光型のため視認性が高い等の特徴を有するこ
とから、各種表示装置における発光素子として注目を集
めている。この有機EL素子においては、これら透明電
極層及びカソード電極層への通電により、それぞれの電
極から注入された正孔及び電子が有機発光層内で再結合
し、このときのエネルギーにより発光現象を生ずる。前
記発光現象は、発光ダイオードと類似した注入発光であ
るため、発光電圧が10V以下と低いことが特徴であ
る。
【0009】図1及び図2は、本発明を適用したフレキ
シブルディスプレイの一例を示すものである。このフレ
キシブルディスプレイは、画素表示層2が積層形成され
た透明基板1の両側部に、薄膜スピーカ3を張り合わせ
てなるものである。薄膜スピーカ3は、ピエゾフィルム
3aの両面にアルミニウム等からなる電極層3b、3c
を蒸着したものであり、それ自体、良好な可撓性を有す
る。このように、本例のフレキシブルディスプレイは、
透明基板1や画素表示層2のみならず薄膜スピーカ3も
可撓性を有しているため、全体として良好な可撓性が維
持され、軽量で薄く、且つ曲面状の壁等にも張り付ける
ことが可能である。
【0010】上記薄膜スピーカ3は、先にも述べたよう
に、図3(a)に示すピエゾフィルム3aの両面に図3
(b)に示すようにアルミニウム等からなる電極層3
b,3cを蒸着したものである。ピエゾフィルム3a
は、電圧を印加することによりその形状を変化させる圧
電性フィルムの1種である。ここで、用いるピエゾフィ
ルム3aは、スピーカの振動板の役割を果たすことか
ら、軽量であること、特に厚さが薄く低密度であること
が好ましい。ピエゾフィルム3aが重いと、高い周波数
での追随性が悪くなる。したがって、ピエゾフィルム3
aには、例えばPLZT(Pb−La−Zr−Ti系圧
電セラミックス)や、LiNbO、Bi12Si20
等の圧電セラミックス等を使用することができる。これ
ら圧電セラミックスを、例えばガラスやプラスチックの
薄膜にユニモルフ型、あるいはバイモルフ型に成膜する
ことにより、優れた特性のスピーカを得ることができ
る。
【0011】また、電極として形成される電極層3b,
3cは、電気特性が良好で、電気抵抗が低いことが要求
される。具体的には、これら電極層3b,3cの電気抵
抗を10Ω/□以下とすることが望ましい。これよりも
電気抵抗が高いと、電圧降下により駆動電圧が上昇し、
低効率となってしまう。
【0012】一方、画素表示部2は、図4に示すよう
に、可撓性を有する透明基板1上に、透明電極層21、
有機EL層22、カソード電極層23を順次成膜するこ
とにより構成されており、これら各層がガスバリア層2
4で覆われ、水分や腐食性ガス等から保護されている。
透明基板1は、例えばポリカーボネートやポリエチレン
テレフタレート(PET)等の透明プラスチック材料等
からなり、良好な可撓性を有する。上記透明電極層21
は、この上に成膜され、例えば酸化インジウム錫(IT
O)薄膜をスパッタ法で成膜することにより形成され
る。
【0013】有機EL層22は、図5に示すように3層
構造とされており、上記透明電極層21と接する側に配
される正孔輸送層22a、有機発光層22b、及び上記
カソード電極23と接する側に配される電子輸送層22
cとから構成されている。なお、上記の構成において、
有機EL層22とカソード電極23の間にバッファ層が
形成されていてもよい。このバッファ層は、例えばLi
Oを数オングストローム程度の膜厚で成膜することに
より形成されるもので、このバッファ層により発光開始
電圧を下げることが可能である。
【0014】有機EL層22のうち、正孔輸送層22a
は、透明電極層21から注入された正孔を有機発光層2
2bまで輸送するという役割を果たすものである。この
正孔輸送層22aに用いられる正孔輸送材料としては、
公知のものがいずれも使用可能であり、ベンジン、スチ
リルアミン、トリフェニルアミン、ポルフィリン、トリ
アゾール、イミダゾール、オキサジアゾール、ポリアリ
ールアルカン、フェニレンジアミン、アリールアミン、
オキサゾール、アントラセン、フルオレノン、ヒドラゾ
ン、スチルベン、またはこれらの誘導体、並びにポリシ
ラン系化合物、ビニルカルバゾール系化合物、チオフェ
ン系化合物、アニリン系化合物等の複素環式共役系のモ
ノマー、オリゴマー、ポリマー等が使用可能である。具
体的化合物としては、α−ナフチルフェニルジアミン、
ポルフィリン、金属テトラフェニルポルフィリン、金属
ナフタロシアニン、4,4,4−トリス(3−メチルフ
ェニルフェニルアミノ)トリフェニルアミン、N,N,
N,N−テトラキス(p−トリル)p−フェニレンジア
ミン、N,N,N,N−テトラフェニル4,4−ジアミ
ノビフェニル、N−フェニルカルバゾール、4−ジ−p
−トリルアミノスチルベン、ポリ(パラフェニレンビニ
レン)、ポリ(チオフェンビニレン)、ポリ(2,2−
チエニルピロール)等を挙げることができるが、勿論こ
れらに限定されるものではない。
【0015】有機発光層22bに用いられる材料は、電
圧印加時に陽極側から正孔を、また陰極側から電子を注
入できること、注入された電荷、すなわち正孔及び電子
を移動させ、これら正孔と電子が再結合できる場を提供
できること、発光効率が高いこと、等の条件を満たして
いれば如何なるものであってもよく、例えば低分子蛍光
色素、蛍光性の高分子、金属錯体等の有機材料等が挙げ
られる。このような材料としては、具体的には、アント
ラセン、ナフタリン、フェナントレン、ピレン、クリセ
ン、ペリレン、ブタジエン、クマリン、アクリジン、ス
チルベン、トリス(8−キノリノラト)アルミニウム錯
体、ビス(ベンゾキノリノラト)ベリリウム錯体、トリ
(ジベンゾイルメチル)フェナントロリンユーロピウム
錯体、ジトルイルビニルビフェニル等を挙げることがで
きる。
【0016】電子輸送層22cは、カソード電極23か
ら注入された電子を有機発光層22bまで輸送するもの
である。電子輸送層22cに使用可能な電子輸送材料と
しては、キノリン、ペリレン、ビススチリル、ピラジ
ン、またはこれらの誘導体を挙げることができる。具体
的化合物としては、8−ヒドロキシキノリンアルミニウ
ム、アントラセン、ナフタリン、フェナントレン、ピレ
ン、クリセン、ペリレン、ブタジエン、クマリン、アク
リジン、スチルベン、またはこれらの誘導体等を例示す
ることができる。
【0017】上記カソード電極23には、効率良く電子
を注入するために、真空準位からの仕事関数が小さい電
極材料(金属)を用いることが好ましい。具体的には、
アルミニウム、インジウム、マグネシウム、銀、カルシ
ウム、バリウム、リチウム等の仕事関数が小さい金属を
単体で用いる。あるいは、これらの金属を他の金属との
合金として安定性を高めて使用してもよい。
【0018】上記有機EL層22を構成する正孔輸送層
22a、有機発光層22b、電子輸送層22cや、カソ
ード電極23は、例えば真空蒸着法により形成すること
ができる。
【0019】上記ガスバリア層24は、有機EL素子の
駆動の信頼性を確保し、また有機EL素子の劣化を防止
するための設けられるもので、有機EL素子を封止し、
酸素や水分を遮断する機能を有するものである。したが
って、ガスバリア層24に用いられる材料としては、気
密性を保つことが可能であることが必要であり、具体的
には、酸化シリコン、窒化シリコン、酸化アルミニウ
ム、窒化アルミニウム等を挙げることができる。
【0020】以上の構成を有する有機EL素子を基板上
にマトリクス状に配列し、これを画素として選択的に駆
動すれば画像表示が可能であり、自発光型の画像表示装
置が構築される。
【0021】ところで、上記薄膜スピーカ3を取り付け
る場合、上記の例のように薄膜スピーカ3と透明基板1
とが密着するように張り付けてもよいが、透明基板1と
の間に空隙を持たせることも可能である。これにより、
振動板であるピエゾフィルム3aが振動し易くなり、低
電圧駆動となるためスピーカとしての効率を上げること
ができる。図6は、薄膜スピーカを所定の空隙をもって
透明基板1に張り付けた例を示すものである。
【0022】本例においても、透明基板1上に画素表示
部2が形成され、その両側部に薄膜スピーカ3が張り合
わされている点は先の例と同じであるが、図6(b)及
び図6(c)に示すように、薄膜スピーカ3と透明基板
1の間に空隙4が形成されていることが異なる。ここ
で、この空隙は1cm以下であることが好ましい。空隙
が大きすぎると、フレキシブル性や携帯性を損なう虞れ
がある。
【0023】以上、本発明を適用した画像表示装置の具
体例について説明してきたが、本発明がこれらの例に限
定されるものでないことは言うまでもない。例えば、上
記の例はいずれも有機EL表示装置に適用した例である
が、先にも述べたように、液晶表示装置、プラズマディ
スプレイ(PDP)、フィールドエミッションディスプ
レイ(FED)等、フラットディスプレイ全般に適用可
能である。また、画素表示部や薄膜スピーカの構造、材
質等についても任意である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、可撓性に優れ、軽量且つ薄型のスピーカ内
蔵型画像表示装置(フレキシブルディスプレイ)を提供
することが可能である。また、本発明の画像表示装置
は、持ち運びが容易であり、曲面状の壁にも設置可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像表示装置の一例を示す概
略平面図である。
【図2】図1に示す画像表示装置の概略断面図である。
【図3】薄膜スピーカの構成例を示すものであり、
(a)はピエゾフィルムの概略断面図、(b)は電極を
積層した状態を示す概略断面図である。
【図4】画素表示部の構成例を示す概略断面図である。
【図5】有機EL層の構成例を示す模式図である。
【図6】薄膜スピーカと透明基板の間に空隙を設けた例
を示すものであり、(a)は概略平面図、(b)は
(a)のx−x´線における概略断面図、(c)は
(a)のy−y´線における概略断面図である。
【符号の説明】
1 透明基板、2 画素表示部、3 薄膜スピーカ、3
a ピエゾフィルム、3b,3c 電極層、4 空隙、
22 有機EL層、22a 正孔輸送層、22b有機発
光層、22c 電子輸送層
フロントページの続き (72)発明者 大迫 純一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2H088 EA02 HA01 HA05 MA20 2H090 JA06 JB03 JD11 5C058 AA12 AB06 5C094 AA15 BA27 BA43 DA06 HA08 5G435 AA18 BB05 BB06 BB12 EE10 EE11 LL04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性を有する薄膜スピーカを内蔵する
    ことを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 上記薄膜スピーカは、圧電性フィルムを
    振動板とすることを特徴とする請求項1記載の画像表示
    装置。
  3. 【請求項3】 上記薄膜スピーカは、圧電性フィルムの
    両面に電極シートを貼り合わせたものであることを特徴
    とする請求項2記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 上記電極シートのシート抵抗が10Ω/
    □以下であることを特徴とする請求項3記載の画像表示
    装置。
  5. 【請求項5】 上記薄膜スピーカの厚さが1cm以下で
    あることを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 基板上に画素が配列されてなり、前記基
    板が可撓性を有することを特徴とする請求項1記載の画
    像表示装置。
  7. 【請求項7】 上記基板がプラスチックフィルムからな
    ることを特徴とする請求項6記載の画像表示装置。
  8. 【請求項8】 上記薄膜スピーカと上記基板との間に空
    隙を有することを特徴とする請求項6記載の画像表示装
    置。
  9. 【請求項9】 上記薄膜スピーカと上記基板の間隔は1
    cm以下であることを特徴とする請求項8記載の画像表
    示装置。
  10. 【請求項10】 上記画素は、有機エレクトロルミネッ
    センス素子により構成されていることを特徴とする請求
    項6記載の画像表示装置。
  11. 【請求項11】 上記有機エレクトロルミネッセンス素
    子は、少なくとも第1電極、有機発光層、第2電極が順
    次積層されてなることを特徴とする請求項10記載の画
    像表示装置。
  12. 【請求項12】 上記有機発光層の陽極となる電極側に
    正孔輸送層が配されていることを特徴とする請求項11
    記載の画像表示装置。
  13. 【請求項13】 上記有機発光層の陰極となる電極側に
    電子輸送層が配されていることを特徴とする請求項11
    記載の画像表示装置。
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