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JP2003120706A - 回転体と回転軸との締結構造 - Google Patents

回転体と回転軸との締結構造

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JP2003120706A
JP2003120706A JP2001322202A JP2001322202A JP2003120706A JP 2003120706 A JP2003120706 A JP 2003120706A JP 2001322202 A JP2001322202 A JP 2001322202A JP 2001322202 A JP2001322202 A JP 2001322202A JP 2003120706 A JP2003120706 A JP 2003120706A
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JP
Japan
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pulley
nut
male screw
torque
rotating body
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JP2001322202A
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Michiyasu Nosaka
倫保 野坂
Masahito Yokoyama
雅人 横山
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プーリをシャフトにねじ結合する場合におい
て、ねじ結合が緩んでしまうことを防止する。 【解決手段】 第2雄ねじ部212を第1雄ねじ部21
1と逆向きのねじとする。これにより、大きな負トルク
が作用してプーリ100が緩むと、プーリ100がナッ
ト213側に移動し、一方、ナット213は締まってい
く(プーリ100側に移動する)ので、プーリ100の
ねじ結合が緩んでしまうことが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転体と回転軸と
の締結構造に関するもので、プーリや電磁クラッチ等の
動力伝達装置の取付構造に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】プーリ
の取付構造として、例えば実開平2−67152号公報
に記載の発明では、シャフトに雄ねじ部を形成し、一
方、プーリに雌ねじ部を形成して両者をネジ結合にて締
結している。
【0003】このとき、雄ねじ部及び雌ねじ部は、プー
リ及びシャフトにトルクが作用したときに、ねじが締ま
っていくような向きにねじを形成する必要があるが、駆
動側機器又は従動側機器に大きなトルク変動が発生する
と、プーリ及びシャフトにねじが緩む向きのトルク(以
下、このトルクを負トルクと呼ぶ。)が作用するので、
負トルクが大きい場合には、プーリとシャフトとのねじ
結合が緩んでしまう可能性がある。
【0004】因みに、内燃機関は、燃焼室内で燃料が間
欠的に燃焼することによりピストンが往復運動するの
で、電動モータ等の駆動源に比べてトルク変動が大きい
ので、負トルクが発生し易く、上記問題が発生し易い。
【0005】本発明は、上記点に鑑み、回転体と回転軸
とをねじ結合する場合において、ねじ結合が緩んでしま
うことを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、回転軸(2
10)には、回転体(100)に形成された雌ねじ部
(131)と噛み合う第1雄ねじ部(211)、及び第
1雄ねじ部(211)と逆向きのねじが形成された第2
雄ねじ部(212)が設けられており、さらに、第2雄
ねじ部(212)には、回転体(100)の側面に面す
るようにナット(213)が締め付けられていることを
特徴とする。
【0007】これにより、大きな負トルクが作用して回
転体が緩むと、回転体がナット(213)側に移動し、
一方、ナット(213)は締まっていく(回転体側に移
動する)ので、回転体のねじ結合が緩んでしまうことが
防止される。
【0008】ところで、負トルクの逆向きのトルクであ
る正トルクが作用すると、ナット(213)は緩む向き
の力(以下、この力を緩力と呼ぶ。)を受けるが、この
緩力は、ナット(213)の慣性モーメントが大きいほ
ど大きくなる。
【0009】これに対して、請求項2に記載の発明で
は、ナット(213)の慣性モーメントは、回転体(1
00)の慣性モーメントより小さいことを特徴とするの
で、負トルクが発生したときのナット(213)の緩み
量(ナット(213)の移動量)を小さな量に抑えるこ
とができる。
【0010】したがって、ナット(213)に作用する
緩力を小さくすることができるので、正トルク作用時に
ナット(213)が緩むこと防止できる。延いては、負
トルクが作用したときに回転体が緩みことを確実に防止
できる。
【0011】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0012】
【発明の実施の形態】本実施形態は、本発明に係る回転
体と回転軸との締結構造を、車両用空調装置の圧縮機に
駆動源であるエンジンからの駆動力を伝達する、回転体
であるプーリの締結構造に適用したものであって、図1
はプーリ100を圧縮機200のシャフト210に組み
付けた状態を示すプーリ100の断面図である。
【0013】図1中、プーリ本体110はVベルト(図
示せず。)を介して走行用エンジン(図示せず。)から
駆動力(トルク)を受けて回転する略円筒状に形成され
た金属又は硬質樹脂(本実施形態では、フェノール樹
脂)製のものであり、このプーリ本体110の内周側に
はプーリ本体110を回転可能に支持するラジアル転が
り軸受120が装着される円筒状のプーリハブ111が
一体成形されている。因みに、軸受120の内輪は、圧
縮機200のフロントハウジングに装着又は圧入され
る。
【0014】なお、本実施形態では、プーリ本体110
として、複数列のV溝112が設けられたポリードライ
ブベルト対応型のプーリを採用しているとともに、プー
リ本体110を樹脂製としているので、プーリハブ11
1のうち軸受120が装着される内周側には、金属製の
スリーブ113がインサート成形にてプーリハブ111
に一体化されている。
【0015】インナーハブ130はプーリ本体110の
内周側に位置してプーリ本体110と同軸上に配置され
て回転する金属製のものであり、このインナーハブ13
0の外周側は、インナーハブ130より硬度の低い弾性
材(本実施形態では、EPDM(エチレン・プロピレン
・ジエン三元共重合ゴム))にて構成されたトルク伝達
部材であるダンパー140を介してプーリ本体110の
内周側にてプーリ本体110と機械的に係合して噛み合
っている。
【0016】そして、インナーハブ130は、圧縮機2
00のシャフト210の外周面に形成された第1雄ねじ
部211とネジ結合する雌ねじ部131が形成された貫
通穴132を有する円筒部133、ダンパー140と噛
み合う突起部134が形成された環状部135、及び環
状部135と円筒部133とを機械的に連結して環状部
135から円筒部133にトルクを伝達するとともに、
環状部135から円筒部133に伝達されるトルクが所
定トルク以上となったときに破断するような強度に設定
された複数本(本実施形態では、3本)のブリッジ部1
36(図2参照)等から構成されている。
【0017】なお、ブリッジ部136と円筒部133と
は、金属粉を焼結することにより一体成形され、ブリッ
ジ部136と環状部135とは、一体成形されたブリッ
ジ部135と円筒部133とを環状部135を樹脂成形
するための金型内に配置した状態で樹脂を金型内にイン
ジェクションする(インサート成形する)ことにより一
体化されている。
【0018】また、インナーハブ130は、少なくとも
雌ねじ部131が形成された後、ダクロ処理にてその表
面に腐食防止用の被膜が形成されている。なお、ダクロ
処理とは、金属亜鉛フレーク、無水クロム酸等の分解水
溶液(処理溶液)内に被処理物を浸漬させた後、焼き付
け炉内で被処理物を約300℃で加熱することにより、
六価クロムをグリコール等の有機物によって還元して亜
鉛フレークを被処理物に結びつけて被膜を形成するもの
である。因みに、無水クロム酸は、金属素地表面を酸化
して被処理物と化学的に結合し、強固な密着力を発生さ
せる。
【0019】ところで、シャフト210に形成された第
1雄ねじ部211先端側には、図3に示すように、第1
雄ねじ部211と逆向きのねじが形成された第2雄ねじ
部212が設けられており、この第2雄ねじ部212に
は、プーリ100の側面に接触するナット213が締め
付けられている。
【0020】そして、本実施形態では、第1雄ねじ部2
11には、圧縮機200を駆動させるトルク(以下、こ
の向きのトルクを正トルクと呼ぶ。)がプーリ100作
用したときに、第1雄ねじ部211と雌ねじ部131と
が締まっていく向きのねじが形成され、第2雄ねじ部2
12には負トルクがプーリ100作用したときに、ナッ
ト213と第2雄ねじ部212とが締まっていく向きの
ねじが形成されている。
【0021】なお、本実施形態では、シャフト210の
先端側からプーリ100をシャフト210に挿入して第
1雄ねじ部211にねじ結合した後、ナット213をシ
ャフト210の先端側から第2雄ねじ部212にねじ結
合するので、第2雄ねじ部212のねじ径は第1雄ねじ
部211のねじ径より小さくしている。
【0022】また、ワッシャ214は第1雄ねじ部21
1の根本側の段付き部に嵌合されたものであり、このワ
ッシャ214によりプーリ100に作用する軸力を受け
て、第1雄ねじ部211の根本側に雌ねじ部131が過
度に食い込むことを防止している。
【0023】次に、本実施形態に係る継ぎ手100の概
略作動を述べる。
【0024】プーリ本体110に伝達されたトルクは、
ダンパー140を介してインナーハブ130に伝達され
る。このとき、ダンパー140がプーリ110の回転方
向(周方向)に圧縮変形することにより、トルク変動を
吸収しながらプーリ110からインナーハブ130にト
ルクを伝達する。
【0025】そして、プーリ110からインナーハブ1
30に伝達されるトルクが所定値以上となると、ブリッ
ジ部136が破断するため、プーリ本体110からイン
ナーハブ130へのトルク伝達が遮断される。つまり、
ブリッジ部136は、所定値以上のトルクが伝達される
ことを防止するトルクリミッタ機構として機能する。
【0026】次に、本実施形態の特徴(作用効果)を述
べる。
【0027】大きな負トルクが作用してプーリ100が
緩むと、プーリ100がナット213側に移動し、一
方、ナット213は締まっていく(プーリ100側に移
動する)ので、プーリ100のねじ結合が緩んでしまう
ことが防止される。
【0028】ところで、正トルクが作用すると、ナット
213は緩む向きの力(以下、この力を緩力と呼ぶ。)
を受けるが、この緩力は、ナット213の慣性モーメン
トが大きいほど大きくなる。
【0029】これに対して、本実施形態では、ナット2
13の慣性モーメントは、プーリ100の慣性モーメン
トに比べて十分に小さいので、負トルクが発生したとき
のナット213の緩み量(ナット213の移動量)を小
さな量に抑えることができる。したがって、ナット21
3に作用する緩力を小さくすることができるので、正ト
ルク作用時にナット213が緩むこと防止できる。延い
ては、負トルクが作用したときにプーリ100が緩みこ
とを確実に防止できる。
【0030】なお、本実施形態は、第2雄ねじ部212
のピッチ寸法を十分に小さく(例えば、第1雄ねじ部2
11より小さく)すれば、ナット213の緩みを抑制で
きるので、より効果的である。
【0031】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、第上述の実施形態では、メートル並目ねじ(JIS
B0205)を採用したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、メートル細目ねじ(JIS B 02
07)やインチねじ等のその他のねじ規格であってもよ
い。
【0032】また、上述の実施形態では、車両用空調装
置の圧縮機にエンジンからの駆動力を伝達するプーリの
締結構造に本発明を適用した、本発明の適用はこれに限
定されるものではない。
【0033】また、ナット213は、いわゆるナット
(JIS B 1181)に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るプーリの取付構造を示
す断面図である。
【図2】本発明の実施形態に係るプーリの正面図であ
る。
【図3】本発明の実施形態に係るプーリの取付構造を示
す拡大断面図である。
【符号の説明】
100…プーリ(回転体)、210…シャフト、211
…第1雄ねじ部、212…第2雄ねじ部、213…ナッ
ト。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体(100)と回転軸(210)と
    の締結構造であって、 前記回転軸(210)には、前記回転体(100)に形
    成された雌ねじ部(131)と噛み合う第1雄ねじ部
    (211)、及び前記第1雄ねじ部(211)と逆向き
    のねじが形成された第2雄ねじ部(212)が設けられ
    ており、 さらに、前記第2雄ねじ部(212)には、前記回転体
    (100)の側面に面するようにナット(213)が締
    め付けられていることを特徴とする回転体と回転軸との
    締結構造。
  2. 【請求項2】 前記ナット(213)の慣性モーメント
    は、前記回転体(100)の慣性モーメントより小さい
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転体と回転軸との
    締結構造。
  3. 【請求項3】 内燃機関で発生したトルクを回転機器
    (200)に伝達する動力伝達装置において、 前記内燃機関で発生したトルクを受ける回転体(10
    0)と、前記回転機器(200)の回転軸(210)と
    は、請求項1又は2に記載の回転体と回転軸との締結構
    造にて結合されていることを特徴とする動力伝達装置。
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