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JP2003110713A - 多重伝送方式の監視装置 - Google Patents

多重伝送方式の監視装置

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Publication number
JP2003110713A
JP2003110713A JP2001301319A JP2001301319A JP2003110713A JP 2003110713 A JP2003110713 A JP 2003110713A JP 2001301319 A JP2001301319 A JP 2001301319A JP 2001301319 A JP2001301319 A JP 2001301319A JP 2003110713 A JP2003110713 A JP 2003110713A
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JP
Japan
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signal
twisted wire
alarm
pair
transmitted
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Pending
Application number
JP2001301319A
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English (en)
Inventor
Akira Yugawa
章 湯川
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Optex Co Ltd
Original Assignee
Optex Co Ltd
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Publication date
Application filed by Optex Co Ltd filed Critical Optex Co Ltd
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線作業における取り扱い性を向上でき、か
つ、伝送ケーブルの組数を節減できる多重伝送方式の監
視装置を提供する。 【解決手段】 音声信号または映像信号と、アラーム信
号とを含む監視信号の送信側と受信側を縒り線対で接続
したものであって、1組の縒り線対8cにより送信側か
ら受信側へ音声信号または映像信号と、アラーム信号と
が伝送され、さらに、1組の縒り線対8cに受信側から
送信側のアラーム信号発生回路27に供給する電圧が印
加されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビインターホ
ン装置や防犯警報装置などに適用できる多重伝送方式の
監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビインターホン装置では、例えば、
受信側の親機と送信側の子機との間において、音声信
号、映像信号、呼出信号、および親機から子機へ供給す
る電源電力などが伝送される。一方、防犯警報装置で
は、例えば、送信側のビデオカメラや人体検知センサな
どにより構成されて建物の入口付近に設置される監視テ
レビ装置部と、モニタなどを備えて守衛室や管理室に設
置される受信側の映像受信部との間において、映像信
号、音声信号、センサ信号、および映像受信部から監視
テレビ装置部へ供給する電源電力などが伝送される。
【0003】図5に示すように、従来の監視装置では、
例えば、送信側のマイクロホンとアンプからなる音声入
力部28および検知器34と、アンプとスピーカからな
る音声出力部29およびセンサ(アラーム)出力部35
との間において、1本の同軸ケーブル39または1組の
縒り線対38(ツイステッドペア線)などの伝送ケーブ
ルで音声信号とアラーム信号が伝送される。この場合、
検知器34に電源を供給する直流電源は通常受信側に設
置されるので、受信側から送信側に電源電圧を供給する
のに、伝送ケーブルと別個に電源供給用に専用のケーブ
ル40を用いる必要があり、コネクタ/ケーブルを個別
に配線することから、配線施工に手間やコストがかか
る。
【0004】一方、図6に示すように、電源供給用に専
用ケーブルを設けることなく、ビデオカメラ31からの
映像信号や検知器34からのアラーム信号に直流電源3
3からの電源電力を重畳し、1本の同軸ケーブル39で
送受する電源重畳伝送方式の防犯装置が知られている
(特開平6−62408号)。モニタ32側の例えばコ
ンデンサとコイルからなる混合回路37で映像信号、ア
ラーム信号および電源電力とを混合し、ビデオカメラ3
1側の同じくコンデンサとコイルからなる分離回路36
で映像信号、アラーム信号および電源電力を分離するこ
とにより、1本の同軸ケーブル39を介して、モニタ3
2に映像信号が伝送され、ビデオカメラ31および検知
器34に電源が供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のように
同軸ケーブルを使用した場合、同軸ケーブルはもともと
硬くて曲がりにくいので、配管に同軸ケーブルを通しに
くく、配線作業における取り扱い性が悪いという問題が
あった。
【0006】一方、縒り線対は一般に柔軟性があって取
り扱い性がよいので、電源供給用に専用ケーブルを設け
る代わりに、2組の縒り線対を使用して、そのうち1組
を音声信号およびアラーム信号伝送用、他の1組を電源
供給専用に用いることが考えられる。しかし、他の1組
は電源供給専用としての取り扱いのため、汎用性に欠け
て煩雑になるとともに伝送ラインの簡略化ができず、配
線作業の取り扱い性が向上しないという問題があった。
また、映像信号なども伝送する場合には、さらにグラン
ド線が必要となる場合があるため、伝送ケーブルの組数
を節減できないという問題があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決して、配線
作業における取り扱い性を向上でき、かつ伝送ケーブル
の組数を節減できる多重伝送方式の監視装置を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の多重伝送方式の監視装置は、音声信号ま
たは映像信号と、アラーム信号とを含む監視信号の送信
側と受信側を縒り線対で接続したものであって、1組の
縒り線対により送信側から受信側へ音声信号または映像
信号と、アラーム信号とが伝送され、さらに、前記1組
の縒り線対に受信側から送信側のアラーム信号発生回路
に供給する電圧が印加されている。
【0009】この構成によれば、1組の縒り線対によ
り、音声信号または映像信号とアラーム信号が伝送さ
れ、さらにアラーム信号発生回路に供給する電圧を印加
させている。したがって、同軸ケーブルに比べて柔軟な
縒り線対を使用しているので、配線作業における取り扱
い性を向上できるとともに、1組の縒り線対に供給電圧
を重畳させることにより縒り線対の有効活用を図ってい
るので、伝送ケーブルの組数を節減できる。
【0010】好ましくは、前記縒り線対1組によりさら
に2種類以上のアラーム信号が伝送される。したがっ
て、複数のアラーム信号の伝送が可能となる。
【0011】好ましくは、音声信号または映像信号を平
衡信号に変換して、前記1組の縒り線対に出力する第1
のトランスと、前記1組の縒り線対で伝送された平衡信
号を音声信号または映像信号に逆変換する第2のトラン
スとを備え、前記第2のトランスの1次コイルの中点に
供給電圧の入力点、前記第1のトランスの2次コイルの
中点に供給電圧の出力点が設定されている。したがっ
て、簡単な構成で電源電圧と音声信号または映像信号と
を重畳して伝送できる。
【0012】好ましくは、音声信号または映像信号を平
衡信号に変換して、前記1組の縒り線対に出力する第1
のLC回路と、前記1組の縒り線対で伝送された平衡信
号を音声信号または映像信号に逆変換する第2のLC回
路とを備え、前記第2のLC回路のコイルの中点に供給
電圧の入力点、前記第1のLC回路のコイルの中点に供
給電圧の出力点が設定されている。したがって、簡単な
構成で電源電圧と音声信号または映像信号とを重畳して
伝送できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
多重伝送方式の監視装置を示す。この監視装置は、音声
信号を伝送するインターホン装置26と、例えば人体検
知センサにより不法侵入者を検知してアラーム信号およ
びタンパ(Tamper)信号を出力するアラーム信号
発生回路27とを備えている。タンパ(Tamper)
信号とは、アラーム信号の一種で、監視装置に対する侵
入などを目的としたいたずらの発生を示す信号であり、
例えば、人体検知センサのカバーが悪意で開けられた場
合などに発生させる信号をいう。インターホン装置26
は、音声を集音するマイクロホンとアンプからなる音声
入力部4と、アンプとスピーカからなる音声出力部5と
を備えている。アラーム信号発生回路27は、検知器2
0とアラーム出力部22とを備えている。音声出力部5
とアラーム出力部22と直流電源3で構成される受信側
の親機41と、音声入力部4と検知器20で構成される
送信側の子機42とが伝送ケーブル8で接続され、親機
41と子機42との間において、音声信号、アラーム信
号、タンパ信号および親機41から子機42へ供給する
電源電圧などが伝送される。本実施形態では、音声信号
は単方向であるが、マイク/マイクアンプ、アンプ/ス
ピーカを2個用いることで、双方向に伝送させてもよ
い。
【0014】伝送ケーブル8における第1の縒り線対8
cにより、送信側の音声入力部4から受信側の音声出力
部5へ音声信号(ベースバンド)が伝送され、また送信
側のセンサ20で発生するアラーム信号およびタンパ信
号が受信側のアラーム出力部22へ伝送され、さらに、
第1の縒り線対8cに受信側から検知器20に供給する
電圧が印加されている。
【0015】音声信号を平衡信号に変換/逆変換して第
1の縒り線対8cで伝送するために、第1の縒り線対8
cは第1のトランス6を介して音声入力部4の出力に接
続され、第2のトランス7を介して音声出力部5の入力
に接続されている。すなわち、音声入力部4の出力は第
1のトランス6で平衡信号に変換されて第1の縒り線対
8cに出力され、第1の縒り線対8cで伝送された平衡
信号は第2のトランス7で音声信号に逆変換されて音声
出力部5に出力される。第2のトランス7の1次コイル
7aの中点に第1抵抗体51(抵抗値Ra)を介して電
源電力の入力点10、第1のトランス6の2次コイル6
bの中点に電源電力の出力点9が設定されている。直流
電源3のマイナス電極は第2の縒り線対8bの一端に接
続されている。直流電源3からの電源電圧のうちプラス
直流電圧は音声信号と重畳して第1の縒り線対8cで供
給され、マイナス直流電圧は例えば第2の縒り線対8b
で供給される。なお、マイナス直流電圧は単線で供給し
てもよい。
【0016】こうして、音声入力部4と音声出力部5間
で、トランス6、7を介して、音声信号(シングルエン
ド信号)が平衡(差動)信号に変換/逆変換されて縒り
線対1組8cで伝送され、さらに、縒り線対1組8cで
アラーム信号と、電源電圧のうちプラス直流電圧が検知
器20へ伝送されるので、簡単な構成で電源電圧と音声
信号およびアラーム信号とを重畳して伝送できる。
【0017】前記電源電圧の供給により、検知器20に
電圧が印加されるとともに、その電圧がアラーム出力部
22で監視される。検知器20は、例えば赤外線検知器
のような人体検知センサであり、検知部21と、アラー
ムスイッチ14、このスイッチ14に並列接続された第
1抵抗体52(抵抗値Rc)、およびタンパ(Tamp
er)スイッチ15を含む検知出力回路23とを備えて
いる。アラームスイッチ14は常時開のスイッチで、検
知部21が不法侵入者を検知すると閉になり、タンパス
イッチ15は常時閉のスイッチで、例えば人体検知セン
サ20のカバーが悪意で開けられた場合などに開にな
る。アラーム出力部22は、コンパレータ16、17と
抵抗からなり、異常信号の出力に応じてその通報を行
う。コンパレータ16からタンパ信号が出力し、コンパ
レータ17からアラーム信号が出力する。
【0018】図1において、タンパスイッチ15が開の
とき、アラームスイッチ14の開閉にかかわらず、電源
電圧Vccの電圧を検知して、タンパ信号を出力する。
つまり、タンパスイッチ15が開になると、アラームス
イッチ14のアラーム状態を検知しない。タンパスイッ
チ15が閉でアラームスイッチ14が開のとき、Vcc
・Rc/(Ra+Rc)の電圧を検知し、これが異常信
号を出力しない平常状態である。タンパスイッチ15が
閉でアラームスイッチ14が閉のとき、Vcc・0/
(Ra+0)=0の電圧を検知して、アラーム信号を出
力する。
【0019】なお、図1の検知器20に代えて、図2の
ような検知器30にしてもよい。この場合、図1と異な
り、タンパスイッチ25が開のとき、アラームスイッチ
24の開閉を認識できる。すなわち、タンパスイッチ2
5が開でアラームスイッチ24が開のとき、タンパスイ
ッチ25に並列雪像された第3抵抗体53の抵抗値をR
bとすると、電源電圧Vccに対して、Vcc・(Rb
+Rc)/(Ra+Rb+Rc)の電圧を検知して、タ
ンパ信号を出力する。タンパスイッチ25が閉でアラー
ムスイッチ24が開のとき、Vcc・Rc/(Ra+R
c)の電圧を検知し、これが異常信号を出力しない平常
状態である。タンパスイッチ25が閉でアラームスイッ
チ24が閉のとき、Vcc・0/(Ra+0)=0の電
圧を検知して、アラーム信号を出力する。タンパスイッ
チ25が開でアラームスイッチ24が閉のとき、Vcc
・Rb/(Ra+Rb)の電圧を検知し、このとき例え
ばタンパ信号のインジケータのみを作動させてタンパ信
号の通報をしない。
【0020】本発明では、第1のトランス6の2次コイ
ル6bと第2のトランス7の1次コイル7aの中点に電
源電力の出力点9、10が設けられているので、トラン
ス6、トランス7を流れる電源電流による磁界は互いに
打ち消す方向に発生するので、トランス磁性体の直流磁
化が防止されて、音声信号に対して悪影響を与えない。
【0021】しかも、音声信号(シングルエンド信号)
は第1、第2のトランス6、7により平衡(差動)信号
に変換/逆変換されて、縒り線対1組8cで平衡伝送さ
れるので、音声信号にノイズが乗りにくいという利点も
ある。伝送ケーブル8には、市販の縒り線対2組のLA
Nケーブル、CAT3を用いることができる。この場
合、LANケーブルは柔軟性があり、接続もワンタッチ
で配線作業における取り扱い性を向上させることができ
る。また入手も容易で安価である。
【0022】なお、図3のように、上記第1のトランス
6と第2のトランス7とに代えて、それぞれコイルL、
キャパシタCをもつ第1のLC回路11と第2のLC回
路12とを設けて、第1のLC回路11のコイルLの中
点に電源電力の出力点、第2のLC回路12のコイルL
の中点に電源電力の入力点を設定してもよい。この場合
も、図1と同様に、簡単な構成で電源電力と音声信号と
を重畳して伝送でき、第1、第2のLC回路11、12
のコイルLを流れる電源電流による磁界は互いに打ち消
す方向に発生するので、直流磁化によるインダクタンス
低下がおきず、音声信号に対して悪影響を与えない。
【0023】また、ビデオカメラ1側に第1のトランス
6、モニタ2側に第2のLC回路12、またはビデオカ
メラ1側に第1のLC回路11、モニタ2側に第2のト
ランス7を配置するようにしてもよい。
【0024】なお、この実施形態では、マイクロホン/
アンプからアンプ/スピーカへ音声信号を伝送している
が、マイクロホン/アンプとアンプ/スピーカの代わり
にビデオカメラとモニタを設けて、ビデオカメラからモ
ニタへ映像信号を伝送させてもよい。
【0025】また、この実施形態の監視装置のように、
インターホン装置とアラーム装置を備えたものではな
く、監視用ビデオカメラ装置の場合、監視用のビデオカ
メラとモニタ間において、縒り線対2組で、電源電力、
映像信号と音声信号の両方およびアラーム信号を伝送し
てもよい。この場合、ビデオカメラ側に、映像信号(ベ
ースバンド)とマイクロホン/アンプからのFM変調し
た音声信号とアラーム信号とを混合する混合回路と、電
源電力を分離する電力分離回路とを設け、モニタ側に、
映像信号を分離する分離回路と、音声信号を分離・FM
復調する分離・FM復調回路と、アンプ/スピーカと、
アラーム信号を出力するアラーム出力回路と、電源電力
を重畳する電力重畳回路とを設けて、縒り線対2組で接
続する。これにより、電源電力、映像信号および音声信
号の搬送波は周波数分離されているので、モニタ側に映
像信号、音声信号およびアラーム信号が伝送され、ビデ
オカメラに電源が供給される。
【0026】図4は、第2実施形態を示す。この実施形
態は防犯警報装置を構成するものであり、伝送ケーブル
8に4組の縒り線対8a〜8dを用いて、ビデオカメラ
1と映像受信部2間において、第3および第2の縒り線
対8a、8bを電源電力と映像信号(ベースバンド)の
伝送に使用し、上記のようにマイクロホン/マイクアン
プ4および検知器20とアンプ/スピーカ5およびアラ
ーム出力部22間において、第2および第1の縒り線対
8b、8cを電源電圧の供給、音声信号(ベースバン
ド)、タンパ信号およびアラーム信号の伝送に使用す
る。第4の縒り線対8dは例えばビデオカメラ1のコン
トロール信号の伝送やそれに当てない時は第2の縒り線
対8bのグランド線の補強として使用する。
【0027】図4において、第3および第1の縒り線対
8a、8b間でビデオカメラ1に直流電源3からの電源
電力を伝送し、第3の縒り線対8aで映像信号を伝送す
る。第2および第1の縒り線対8b、8c間において
は、上述のとおり、直流電源3からの電源電圧の供給に
より、検知器20に電圧が印加されるとともに、その電
圧がアラーム出力部22で監視される。そして、第2の
縒り線対8cで音声信号を伝送するとともに、タンパ信
号およびアラーム信号を伝送して、アラーム出力部22
で異常信号の出力に応じてその通報が行われる。
【0028】伝送ケーブル8には、市販の縒り線対4組
のLANケーブル、CAT5を用いることができる。こ
の場合、従来のようにコネクタ/ケーブルを個別に配線
し、各機器に接続する作業、および各配線をまとめたハ
ーネスを配管に通す配線作業が困難であったのと異な
り、LANケーブルは柔軟性があり、接続もワンタッチ
で格段に取り扱い性を向上させることができる。また入
手も容易で安価である。
【0029】なお、本発明は、光電センサなどを用いて
工場ラインや危険区域などを監視する監視装置にも適用
できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、配線作
業における取り扱い性を向上でき、かつ、音声伝送上の
ノイズの混入を防止し、伝送ケーブルの組数を節減でき
る多重伝送方式の監視装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る多重伝送方式の監
視装置を示す構成図である。
【図2】図1の変形例に係る多重伝送方式の監視装置を
示す構成図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る多重伝送方式の監
視装置を示す構成図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係る多重伝送方式の監
視装置を示す構成図である。
【図5】従来の多重伝送方式の監視装置を示す構成図で
ある。
【図6】従来の多重伝送方式の監視装置を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
3…直流電源、4…音声入力部、5…音声出力部、6…
第1のトランス、7…第2のトランス、8…伝送ケーブ
ル、8c…1組の縒り線対、20…検知器、22…アラ
ーム出力部、27…アラーム信号発生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA08 AA25 AA44 BB04 BB34 BB54 BB65 BB72 DD05 DD20 DD36 EE02 FF01 FF04 FF24 GG02 5K038 AA03 AA09 CC01 EE03 EE15 GG02 GG05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声信号または映像信号と、アラーム
    信号とを含む監視信号の送信側と受信側を縒り線対で接
    続した監視装置であって、 1組の縒り線対により送信側から受信側へ音声信号また
    は映像信号と、アラーム信号とが伝送され、さらに、前
    記1組の縒り線対に受信側から送信側のアラーム信号発
    生回路に供給する電圧が印加されている多重伝送方式の
    監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記1組の縒り線対に、さらに2種類以上のアラーム信
    号が伝送される多重伝送方式の監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、さらに、 音声信号または映像信号を平衡信号に変換して、前記1
    組の縒り線対に出力する第1のトランスと、前記1組の
    縒り線対で伝送された平衡信号を音声信号または映像信
    号に逆変換する第2のトランスとを備え、前記第2のト
    ランスの1次コイルの中点に供給電圧の入力点、前記第
    1のトランスの2次コイルの中点に供給電圧の出力点が
    設定されている多重伝送方式の監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、さらに、 音声信号または映像信号を平衡信号に変換して、前記1
    組の縒り線対に出力する第1のLC回路と、前記1組の
    縒り線対で伝送された平衡信号を音声信号または映像信
    号に逆変換する第2のLC回路とを備え、前記第2のL
    C回路のコイルの中点に供給電圧の入力点、前記第1の
    LC回路のコイルの中点に供給電圧の出力点が設定され
    ている多重伝送方式の監視装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005328345A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Audio Technica Corp コンデンサマイクロホン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005328345A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Audio Technica Corp コンデンサマイクロホン

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