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JP2003108495A - 携帯端末および携帯端末組み込みスケジューラソフトウェア - Google Patents

携帯端末および携帯端末組み込みスケジューラソフトウェア

Info

Publication number
JP2003108495A
JP2003108495A JP2001305137A JP2001305137A JP2003108495A JP 2003108495 A JP2003108495 A JP 2003108495A JP 2001305137 A JP2001305137 A JP 2001305137A JP 2001305137 A JP2001305137 A JP 2001305137A JP 2003108495 A JP2003108495 A JP 2003108495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
mobile terminal
information
date
schedule
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP2001305137A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Matsuzawa
剛 松澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2001305137A priority Critical patent/JP2003108495A/ja
Publication of JP2003108495A publication Critical patent/JP2003108495A/ja
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スケジューラが組み込まれた携帯端末におい
て、日毎の情報を有効に利用できるようにする。 【解決手段】 携帯端末に組み込まれたスケジューラを
起動させ日付を選択すると(S10)、選択された日付
にリンクさせるアプリケーションが選択できる(S1
1)。日記帳を起動させると(S12)、選択された日
に起きたことを記入する画面が表示され、日記を作成で
きる。メーラを起動させると(S13)、選択された日
に送受信した電子メールがそれぞれ一覧で表示される。
通話料金参照を起動させると(S14)、選択された日
の通話料金やパケット通信料金が表示される。また、所
定の操作により、日毎の料金が月間集計されたグラフを
表示することができる。スケジューラから日付情報にリ
ンクされて他のアプリケーションが起動され、日毎の情
報が有効に利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スケジュールの
管理とメール管理とを互いにリンクして行えるようにし
た携帯端末および携帯端末組み込みスケジューラソフト
ウェアに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、極めて小型軽量に構成され、
無線通信によって電話通信を行うようにされた携帯用の
電話装置が急激な普及を遂げている。このような携帯用
の電話装置には、現状では、周波数帯が800MHz
帯、1.5GHz帯の電波を用い、出力が500mW程
度と比較的大きな出力を有する携帯電話と、周波数帯が
1.9GHz帯の電波を用い、出力が10mW程度の小
出力とされたPHS(Personal Handy-phone System)と
がある。以下では、これらに用いられる電話装置をまと
めて携帯端末と称する。携帯端末は、所定に設けられた
基地局を介して他の電話装置などとの通信を行う。
【0003】また、近年では、携帯端末において、従来
からの通話による通信だけでなく、文章データなどのデ
ィジタルデータによるデータ通信を行えるものが一般的
になりつつある。このデータ通信の代表的なものとし
て、電子メールがある。筐体に設けられた数字キーなど
の各種キーに文字などが所定に割り振られ、これら各種
キーを用いてキャラクタデータが入力され、文章データ
が作成される。作成された文章データは、筐体に設けら
れた表示部に表示される。所定の操作で、作成された文
章データを電子メールとして相手先に送信することがで
きる。
【0004】さらに、このような携帯端末は、より多機
能になる傾向にある。例えば上述のようにして作成され
た文章データを送信せずに、携帯端末有するメモリに記
憶させておくことで、メモ帳のような使い方ができる。
同様にして、個人情報管理などを携帯電話装置によって
行うようにもできる。また、文章データ以外の例えば画
像データなどを、メモリに記憶させることができるもの
も存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような、携帯端末
の通話以外の機能として、スケジューラがある。スケジ
ューラは、日毎の予定や1日の中での例えば時間単位で
の予定を入力、参照できるもので、カレンダ表示から所
望の日を選択して情報の入力や参照が可能とされている
ものが一般的である。
【0006】ところが、従来では、上述した携帯端末の
機能のうち、電子メール機能は、通話以上に利用されて
いる場合も多いにもかかわらず、この携帯端末に組み込
まれたスケジューラは、余り活用されていないという問
題点があった。
【0007】また、従来では、携帯端末組み込みのソフ
トウェアにおいて、日毎の情報を集計するといった概念
を有するものが存在していなかったという問題点があっ
た。例えば、通話料金やデータ通信の際のパケット通信
料金の変動などを調べたくても、従来の携帯端末では、
日毎の情報しか得られなかった。
【0008】したがって、この発明の目的は、日毎の情
報を有効に利用できるようにした携帯端末および携帯端
末組み込みスケジューラソフトウェアを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、携帯が可能で、無線による電話お
よびデータ通信を行えるようにされた携帯端末におい
て、電話通信、ならびに、電子メールの送信および/ま
たは受信を、無線により行うことができる通信手段と、
日付情報に基づき日毎のスケジュール情報の入力および
表示を行うスケジュール管理手段と、通信手段により送
信および/または受信された電子メールと、スケジュー
ル管理手段により入力されるスケジュール情報とを互い
に関連付けて記憶する記憶手段とを有し、通信手段で送
信および/または受信され記憶手段に記憶されたる電子
メールの管理をスケジュール管理手段によって行うよう
にしたことを特徴とする携帯端末である。
【0010】また、この発明は、携帯が可能で、無線に
よる電話およびデータ通信を行えるようにされた携帯端
末上で動作する携帯端末組み込みスケジューラソフトウ
ェアにおいて、電子メールの送信および/または受信を
制御する電子メール手段と、日付情報に基づき日毎のス
ケジュール情報の入力および表示を行うスケジュール管
理手段と、電子メール制御手段により送信および/また
は受信された電子メールと、スケジュール管理手段によ
り入力されるスケジュール情報とを互いに関連付けて記
憶手段に記憶する記憶制御手段とを有し、電子メール手
段で送信および/または受信され記憶手段に記憶された
電子メールの管理をスケジュール管理手段によって行う
ようにしたことを特徴とする携帯端末組み込みスケジュ
ーラソフトウェアである。
【0011】上述したように、この発明は、携帯が可能
で、無線による電話およびデータ通信を行えるようにさ
れた携帯端末において、送信および/または受信された
電子メールと、日付情報に基づき日毎に入力されるスケ
ジュール情報とが互いに関連付けられて記憶手段に記憶
され、送信および/または受信され記憶手段に記憶され
た電子メールの管理を、スケジュール情報を管理するス
ケジュール管理手段により行うようにしているため、送
信および/または受信した電子メールを日毎に管理する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明に
適用できる携帯端末の一例の外観を概略的に示す。この
携帯端末10は、例えば携帯電話やPHSといった通信
の携帯端末として用いることが可能なものである。以下
では、この携帯端末10が通信システムとしてPDC(P
ersonalDigital Cellular)方式を用い、TDMA(Time
Division Multiple Access)方式で接続する携帯電話の
通信端末であるとして説明する。
【0013】携帯端末10に対して、表側面に、上部か
ら受話部24、表示部25、操作部21、22および2
3、テンキー部27、送話部28が設けられる。また、
筐体の上部にアンテナ26が設けられる。受話部24お
よび送話部28は、それぞれ小型のスピーカおよびマイ
クロフォンからなり、携帯端末10の電話通話の際の音
声出力やユーザ音声の収音を行う。表示部25は、例え
ばLCD(Liquid Crystal Display)といった表示素子か
らなる。テンキー部27の各キーには、「#」、「*」
および数字以外にアルファベットや記号が所定に割り当
てられており、これらを組み合わせて用いることで、テ
キストデータを入力することができる。
【0014】操作部21、22および23は、この例で
は、それぞれ十字キー21、決定キー22およびキャン
セルキー23である。決定キー22およびキャンセルキ
ー23は、それぞれ携帯端末10上で動作する所定のソ
フトウェアに対して、例えば決定またはキャンセルの指
示を与えるキーである。十字キー21は、押された部位
に対応して上下左右を示す制御信号を出力する。また、
十字キー21は、例えば中央部を押下することで所定の
機能を呼び出すようにされている。これら十字キー2
1、決定キー22およびキャンセルキー23を押下した
ときの指示は、そのときに携帯端末10上で動作してい
るソフトウェアの機能によって異なる。
【0015】なお、十字キー21は、この形態に限られ
ない。例えば、縦方向には回転可能とされ、左右および
中央を押下可能とされた、所謂ジョグダイアルを用いて
もよい。ジョグダイアルの縦方向の回転が十字キー21
の上下の押下に対応し、ジョグダイアルの左右の押下が
十字キー21の左右の押下に対応する。同様に、十字キ
ー21の中央部の押下がジョグダイアルの中央部の押下
に対応する。
【0016】携帯端末10の下部には、コネクタ29が
設けられており、対応するプラグ30をこのコネクタ2
9に接続することによって、パーソナルコンピュータな
どの外部の機器との有線でのデータ通信が可能となる。
【0017】図2は、携帯端末10の一例の構成を示
す。制御ライン100に対して、CPU(Central Proce
ssing Unit)101、通信回路102、表示制御部10
4、操作部106、ROM(Read Only Memory)107、
RAM(Random Access Memory)108、折り畳み検知部
109、音声処理部111およびデータベース記憶部1
10が接続される。また、データライン120に対し
て、通信回路102、表示制御部104、ROM10
7、RAM108および音声処理部111が接続され
る。制御ライン100によって、接続された各部間での
制御コマンドおよびデータなどがやりとりされる。同様
に、データライン120によって、接続された各部間で
のデータのやりとりが行われる。
【0018】なお、図2では、上述した、外部と通信を
行うためのコネクタ部および外部との通信を制御するた
めの通信部が省略されている。
【0019】通信回路102は、アンテナ103が接続
され、例えばPDC(Personal Digital Cellular)方式
を用い、TDMA(Time Division Multiple Access)方
式で接続する電話通信の制御を行う。アンテナ103
は、上述したアンテナ部30に対応するものである。ア
ンテナ103で受信された電波が通信回路102に供給
され、所定に復調、復号処理などがなされ、ディジタル
データとされてデータライン120や制御ライン100
に供給される。また、送信データがデータライン120
や制御ライン100を介して通信回路102に供給さ
れ、所定に符号化、変調処理がなされてアンテナ103
から送信される。
【0020】CPU101は、所定のプログラムやデー
タに基づき、制御ライン100を介して制御ライン10
0に接続された各部と制御コマンドやデータのやりとり
を行い、この携帯端末10の全体の制御を行う。CPU
101で実行される基本プログラムや各種のアプリケー
ションプログラムは、ROM107に予め記憶される。
必要に応じてROM107からプログラムやデータが読
み出され、CPU101に実行される。RAM108
は、CPU101のワークメモリとして用いられる。
【0021】なお、図示されていないが、制御ライン1
00に対してタイマが接続される。CPU101は、こ
のタイマから出力された時間情報に基づき、現在の日付
情報や時刻情報を知ることができる。
【0022】操作部106は、上述したテンキー部27
に配置された各キー、十字キー21、決定キー22およ
びキャンセルキー23からなり、押下されたキーに対応
したキー情報が出力される。キー情報は、制御ライン1
00を介してCPU101に供給される。また、操作部
106の操作子として、十字キー21の代わりに上述し
たジョグダイアルを設けても良い。
【0023】表示制御信号がCPU101で所定に生成
され、制御ライン100を介して表示制御部104に供
給される。表示制御部104には、例えばLCDである
表示部105が接続される。表示部105は、上述した
表示部25に対応するものである。表示制御部104で
は、供給された表示制御信号に基づき、表示部105を
駆動するための表示駆動信号が生成される。この表示駆
動信号が表示部105に供給され、表示部105が駆動
されて表示部25に所定の表示がなされる。
【0024】操作部106のテンキー部27に配置され
た各キーや、十字キー21、決定キー22およびキャン
セルキー23を所定に押下することで、キャラクタデー
タを入力することができ、それにより文章データの作成
および編集を行うことができる。例えば、押下されたキ
ーのキー情報が制御ライン100を介してCPU101
に供給され、キャラクタデータが生成される。複数のキ
ャラクタデータにより文章データが作成される。また、
操作部106に対する所定のキー操作により、文章デー
タを編集することができる。このとき、RAM108が
ワークメモリとして用いられ、編集中の文章データがR
AM108に一時的に記憶される。
【0025】CPU101により、キャラクタデータに
基づく表示制御信号が生成される。この表示制御信号
は、制御ライン100を介して表示制御部104に供給
される。表示制御部104では、表示制御信号に基づき
表示制御部104でにより表示部105を表示駆動させ
る駆動信号が生成される。この駆動信号により、表示部
105が所定に駆動され、キャラクタデータが表示部2
5に表示される。
【0026】作成された文章データは、所定の操作によ
りRAM108から読み出され、データベース記憶部1
10に記憶される。データベース記憶部110は、例え
ばフラッシュメモリといった不揮発性のメモリからな
り、上述のようにして作成、編集された文章データや、
電話番号および電話番号に対応した名前などが一覧され
た電話帳データ、電子メール機能を用いる際に参照され
るアドレス帳データなどが記憶される。これに限らず、
着信待ちの際に表示部105に表示される待ち受け画面
などの画像データや、着信音などの音声データをデータ
ベース記憶部110に記憶させることもできる。
【0027】この携帯端末10では、上述したように作
成された文章データを電子メールとして送信する機能を
有する。電子メールの送信が操作部106からCPU1
01に対して指示されると、作成された文章データおよ
び当該文章の送信先のアドレス情報などがデータベース
記憶部110から所定に読み出され、制御ラインを介し
て通信回路102に供給される。通信回路102では、
CPU101の指示に基づき、供給された文章データに
対して当該文章の送信先のアドレス情報が付加され、所
定に変調され送信信号としてアンテナ103から送信さ
れる。
【0028】この実施の一形態による携帯端末10は、
アプリケーションソフトウェアとしてスケジューラが搭
載されている。スケジューラアプリケーション(以下、
スケジューラと略称する)は、例えばROM107に予
め記憶され、操作部106に対する所定の操作により読
み出されて作動される。なお、これに限らず、スケジュ
ーラは、コネクタ29を介して外部から供給するように
してもよいし、通信回路102の通信により供給される
ようにもできる。この場合、ROM107としてデータ
の書き込みが可能なものが用いられ、供給されたスケジ
ューラがROM107に書き込まれる。
【0029】このスケジューラは、カレンダを有し、カ
レンダに表示される日付情報に基づき、日毎の予定を入
力し記憶させることができる。日毎の予定は、例えば時
間単位で入力され記憶される。それと共に、作成された
文章データを、日付情報と関連付けて日記として記憶さ
せることができる。日記として記憶された文章データ
は、スケジューラの日付情報に基づき呼び出すことがで
きる。また、日毎の通話料金などのグラフ表示や、送受
信された電子メールへのリンクをスケジューラの日付情
報に関連付けて行うことができる。スケジューラによっ
て管理されるデータは、データベース記憶部110に記
憶される。
【0030】図3は、この実施の一形態によるスケジュ
ーラの一例のメニュー構成を概略的に示す。先ず、ステ
ップS10で、スケジューラにおいて日付が選択される
と、ステップS11により、選択された日付にリンクさ
れた形で機能が選択される。この実施の一形態によるス
ケジューラでは、日記帳、メーラ、通話料金参照の3つ
の機能が選択できる。
【0031】日記帳が選択された場合は、ステップS1
2で、スケジューラから、日記帳の機能を実現する日記
帳アプリケーションが起動される。これは、テキストデ
ータを入力して保存することができるようにされたアプ
リケーションである。日記帳アプリケーションにおい
て、テキストデータは、ステップS10で選択された日
付に関連付けられて保存される。
【0032】メーラが選択された場合は、ステップS1
3で、スケジューラから、電子メールの送受信機能を実
現するメーラが起動される。これは、選択された日に送
受信された電子メールが一覧表示される。勿論、メーラ
は、テキストデータ入力機能を有し、新規電子メールの
作成および送信、受信された電子メールに対する返信メ
ールの作成を行うことが可能である。なお、メーラは、
スケジューラとは別個に、単独で起動させることもでき
る。このときは、例えば過去に送受信された電子メール
がそれぞれ一覧表示される。
【0033】通話料金参照が選択された場合は、ステッ
プS14で、スケジューラから、この携帯端末10によ
る通話料金を参照する通話料金参照アプリケーションが
起動される。これは、選択された日に利用した通話料や
パケット通信料が表示される。これら通話料やパケット
通信料は、例えば月間集計してグラフ表示とすることが
できる。また、ユーザIDなどを用いた料金システムが
利用されていれば、使用された料金を記録するようにで
きる。
【0034】図4は、スケジューラの初期画面の一例の
表示を示す。スケジューラでは、初期画面としてカレン
ダ画面200が表示部25に表示される。カレンダ画面
200の下部に機能選択画面201が表示され、十字キ
ー21、キャンセルキー23および決定キー22で選択
可能な項目が示される。十字キー21、決定キー22お
よびキャンセルキー23を所定に操作することで、機能
選択画面201に表示されたそれぞれのキー位置に対応
した項目が選択される。図4の例では、キャンセルキー
23が押下されると「機能」が選択され、決定キー22
が押下されると「新規」が選択される。機能選択画面2
01の表示は、表示部25の表示内容に応じて変化され
る。
【0035】カレンダ画面200において、日付「15
日」上にカーソル202が表示され、この日付が現在選
択されていることが示されている。初期表示として、そ
の日の日付が選択状態とされる。例えば十字キー21に
よりカーソル202を縦横に移動させることができる。
このように日付が選択された状態で、例えば十字キー2
1の中央部を押下することで、その日付で示される1日
を選択することができる。
【0036】カレンダ画面200においてキャンセルキ
ー23を押下すると、機能選択画面201の表示に従
い、機能メニューが表示される。カレンダ画面200に
おいて、この機能メニューでは、例えば「1日消去」、
「昨日以前消去」、「全件消去」、「日付を指定して消
去」、などのデータ消去方法が一覧されて表示される。
十字キー21を操作することで、表示された中から所望
の消去方法を選択することができる。また、決定キー2
2を押下すると、新規にデータの入力を行うことができ
る。
【0037】図5は、カレンダ画面200で選択された
1日のスケジュールが表示されるスケジュール画面20
3の一例の表示を示す。スケジュール画面203では、
カレンダ画面200で選択された日付における時間毎の
スケジュールの閲覧および入力を行うことができる。ス
ケジュール画面203では、カーソル204を十字キー
21で上下に移動させることで、既に入力された1日の
スケジュールから所定の項目を選択することができる。
スケジュール画面203においても、カレンダ画面20
0と同様に、下部に機能選択画面201が表示される。
【0038】スケジュール画面203において、十字キ
ー21によりカーソル204を移動させて、所望の項目
にカーソル204を合わせ、十字キー21の中央部を押
下することで、その項目に対応してコメントを入力する
ことができる。図6は、このコメント入力画面206の
一例の表示を示す。表示部207に、スケジュール画面
203の対応する項目が表示される。表示部208に
は、入力されたテキストデータが表示される。テキスト
データは、上述したように、テンキー部27の各キーを
所定に組み合わせて押下することで入力することができ
る。入力されたテキストデータは、一旦RAM108に
記憶される。RAM108に記憶されたテキストデータ
は、例えば決定キー22を押下することでデータベース
記憶部110に登録される。登録が完了すると、例えば
表示部25の表示がコメント入力画面206からスケジ
ュール画面203へと自動的に切り替わる。
【0039】スケジュール画面203においてキャンセ
ルキー23を押下すると、機能選択画面201の表示に
従い、図7に一例が示されるような機能メニュー209
が表示される。この機能メニューでは、十字キー21を
操作することで、テキストデータ入力に関して「日記
(メモ)」、電子メール機能に関して「受信メール」お
よび「送信メール」、家計簿機能に関して「通信料」、
「パケット通信料」、「ID利用電子マネー」および
「グラフ」から所望の機能を選択することができる。機
能選択画面201の表示に基づき、キャンセルキー23
を押下することでこの機能メニュー209から抜け、ス
ケジュール画面203を表示させることができる。
【0040】「日記(メモ)」機能は、スケジュールに
書き込めないような内容の文章や、メモ、日記などのテ
キストデータを入力し、スケジュール画面203の日付
と関連付けて記録する機能である。また、記録されたデ
ータを選択して表示させることもできる。図8は、日記
の入力および表示を行う日記画面210の一例の表示を
示す。入力されたテキストデータは、カーソル211に
続けて表示される。日記画面210では、自由な内容で
テキストデータを入力することができる。
【0041】「受信メール」および「送信メール」は、
スケジュール画面203の日付で示される日に受信およ
び送信された電子メールがそれぞれ一覧表示される機能
である。一覧の中から所望のメールを選択して内容を表
示させることができる。図9は、受信メール一覧画面2
12の一例の表示を示す。受信時間、送信元の電子メー
ルアドレス、電子メールのタイトルが表示される。既読
の電子メールには、チェックマークが付けられる。
【0042】受信メール一覧画面212において、機能
選択画面201の表示に基づき、キャンセルキー23を
押下することで、図示されない機能メニューが表示され
る。この機能メニューは、受信メール一覧画面212に
表示された受信メール表示に対するソートや消去などが
選択できる。また、機能メニューにより、スケジュール
画面203の日付の受信メールだけでなく、全受信メー
ルを表示させるようにもできる。例えば、受信メール一
覧画面212において所望の受信メールを選択した状態
で、機能メニューから全受信メールを選択すると、受信
メール一覧画面212で選択された受信メールが選択状
態となったまま、全受信メールが保存されている受信メ
ールボックスが表示される。
【0043】図10は、送信メール一覧画面213の一
例の表示を示す。送信メール一覧画面213は、送信元
の電子メールアドレスの代わりに送信先の電子メールア
ドレスが表示されること以外は、上述した受信メール一
覧画面212と略対応する表示とされる。
【0044】家計簿機能のうち「通信料」および「パケ
ット通信料」は、この携帯端末10を用いて通話やパケ
ット通信を行ったことにより発生した通信料やパケット
通信料が表示される機能である。料金の表示は、例えば
スケジュール画面203に表示される日付で示される日
だけの料金が表示される。これに限らず、前回の締め日
からスケジュール画面203に表示される日付で示され
る日までの累積分を表示するようにもできる。
【0045】料金情報は、例えば電子メールの送受信や
パケット通信を行う際に、料金情報を管理するサーバに
接続して問い合わせ、電子メールの送受信やパケット通
信を行うのと同時に取り込んで、携帯端末10に記録す
るようにできる。取り込まれた料金情報は、日付情報と
関連付けられて、データベース記憶部110に登録され
る。また、料金情報を問い合わせる際に、自身のデータ
ベース記憶部110を参照して料金情報が欠けている分
だけを要求し、取り込むようにする。このような仕組み
を取り入れることで、料金情報を得るためにわざわざサ
ーバあるいはメールセンタと通信を行う必要がない。
【0046】「ID利用電子マネー」は、例えばこの携
帯端末10の電話番号といった、携帯端末10に固有の
IDを用いて金銭の支払いなどを行ったような場合に、
支払われた金額、支払いが発生した日付、支払い対象名
などの情報が一覧表示される機能である。この場合も、
上述と同様に、例えば電子メールの送受信やパケット通
信を行う際に、支払情報を管理するサーバに接続して、
電子メールの送受信やパケット通信を行うのと同時に取
り込んで、携帯端末10に記録するようにできる。
【0047】図11は、料金表示画面214の一例の表
示を示す。この図11の例では、利用した通信料、パケ
ット通信料およびID利用電子マネーで支払われたID
キャッシュ料が一つの画面に表示されている。パケット
通信料では、通信されたパケット数が料金と共に表示さ
れている。この例に限らず、これらの情報をそれぞれ一
画面に表示するようにしてもよい。この場合、例えば十
字キー21を所定に、例えば上下に操作することで、通
信料、パケット通信料およびIDキャッシュ料を巡回的
に表示させるようすると、操作性の面で好ましい。
【0048】「グラフ」は、上述した各料金情報を例え
ば月間でまとめ、日毎の情報単位でグラフ表示する機能
である。図12は、グラフ表示画面215の表示例を示
す。図12Aは、グラフ表示215Aに通信料、パケッ
ト通信料およびIDキャッシュ料が同時に表示されてい
る例である。図12B、図12Cおよび図12Dは、そ
れぞれ通信料、パケット通信料およびIDキャッシュ料
がグラフ表示215B、215Cおよび215Dに単独
で表示されている例である。
【0049】これらグラフ表示215A〜215Dは、
十字キー21を所定に、例えば左右に操作することで、
巡回的に切り替えて表示させるようにすると、操作性の
面で好ましい。
【0050】上述したような各画面の表示の互いにリン
クした形での切り替えを実現するデータ構成としては、
様々なものが考えられる。一例として、データベース記
憶部110に記憶されるデータベースを、インデックス
テーブルとデータベース本体とからなり、インデックス
テーブルから本体データベースを参照するようにされた
構成とすることで実現可能である。
【0051】図13は、このような考えに基づく、デー
タベース記憶部110に記憶されるデータベース構成の
例を示す。図13Aは、インデックステーブルの一例を
示す。インデックステーブルは、「データ種別」、「日
付」、「時刻」、「タイトル」、「ID」および「フラ
グ」の各項目からなる。「データ種別」は、このレコー
ドで示されるデータの種別が示される。データの種別
は、例えば図7で上述した機能メニュー209の各項目
に対応し、日記、メモ、受信メールおよび送信メールか
らなる。
【0052】「日付」および「時刻」は、このレコード
で示されるデータが作成された日時が記述される。デー
タ種別が送信メールおよび受信メールを示している場合
には、それぞれメールの送信日時および受信日時が記述
される。「タイトル」は、このレコードで示されるデー
タに付けられた題名が記述される。データ作成時に題名
が設定されていない場合には、デフォルトの題名が記述
される。デフォルトの題名は、例えば通し番号に基づく
ものを自動生成することができる。これに限らず、本体
データの冒頭部分を所定長だけ用いることもできる。
【0053】「ID」は、データ毎に付されるユニーク
な識別符号である。「ID」としては、例えば通し番号
に基づく符号を用いることができ、CPU101により
自動生成される。この「ID」をデータベース本体と共
通して用いることにより、インデックステーブルとデー
タベース本体がリンクされる。また、この「ID」によ
り、データベース本体を構成するテーブル同士もリンク
される。
【0054】「フラグ」は、データ種別が送信メールお
よび受信メールである場合に有効な値である。データ種
別が送信メールである場合には、そのレコードで示され
る送信メールが送信済みか否かがこの「フラグ」で示さ
れる。例えば、「フラグ」の値が「0」で未送信、
「1」で送信済みが示される。データ種別が受信メール
である場合には、そのレコードで示される受信メールが
既読であるか否かがこの「フラグ」で示される。例え
ば、「フラグ」の値が「0」で未読、「1」で既読が示
される。
【0055】なお、図示しないが、この例では、機能メ
ニュー209の項目のうち家計簿機能の項目である通信
料、パケット通信料およびID利用電子マネー料(ID
キャッシュ料)は、図13Aのインデックステーブルと
は別の形態でデータが持たれる。例えば、レコードを構
成する項目が「種別」、「日付」および「料金」からな
る料金テーブルとして、これらの料金情報がデータベー
ス記憶部110に記憶される。ここで「種別」は、この
レコードのデータが通信料、パケット通信料およびID
キャッシュ料の何れであるかを示す。
【0056】図13Bは、上述したインデックステーブ
ルから参照されるデータ本体のうち、テキストデータが
格納されるテキストデータテーブルの一例を示す。テキ
ストデータテーブルは、「ID」、「データ長」および
「内容」の各項目からなる。「ID」は、上述したイン
デックステーブルにおける「ID」と対応するものであ
る。「データ長」は、このレコードの次の項目「内容」
のデータ長が例えばバイト数で記述される。「内容」
は、ユーザにより入力された文章データなどのテキスト
データが格納される。「データ長」に可変長データであ
る「内容」の長さが記述されているため、テキストデー
タテーブルにおいてレコードを削除しても、レコードの
繰り上げを容易に行うことができる。
【0057】図13Cは、上述したインデックステーブ
ルから参照されるデータ本体のうち、電子メールのアド
レス情報が格納されるアドレスデータテーブルの一例を
示す。このアドレスデータテーブルは、例えば、この携
帯端末10で受信および送信された電子メールのアドレ
ス情報が全て格納される。アドレスデータテーブルは、
「ID」、「アドレス」および「名前」の各項目からな
る。「ID」は、上述したインデックステーブルにおけ
る「ID」と対応するものである。「アドレス」は、ア
ドレス情報が格納される。「名前」は、アドレス情報に
対応する名前が格納される。
【0058】なお、アドレス情報は、複数の電子メール
で共通して用いられる性質のものなので、1レコードに
「ID」を複数記述できるようにすることで、記憶領域
を効率的に利用することができる。また、このようにす
ることで、アドレスデータテーブルを電子メールのアド
レス帳として用いることができる。
【0059】上述のようなテーブル構成において、項目
「ID」に基づきそれぞれのテーブルのレコードが所定
にリンクされて、各表示画面が構成される。日記を表示
する日記画面210を例に取ると、選択された日付にお
いて、インデックステーブルの項目「種別」で日記とさ
れたレコードが読み出される。読み出されたレコードの
項目「ID」に基づき、テキストデータテーブルの対応
する「ID」を有するレコードがリンクされ、日記画面
210に、日記のタイトルや内容が表示される。
【0060】他の例として、受信メールを表示する受信
メール一覧画面212では、選択された日付において、
インデックステーブルの項目「種別」で受信メールとさ
れたレコードが読み出される。読み出されたレコードの
項目「ID」に基づき、アドレスデータテーブルの対応
する「ID」を有するレコードがリンクされ、受信メー
ル一覧画面212に、受信メールの受信時間、タイト
ル、送信元の名前およびアドレス情報が表示される。こ
の場合、さらに同一「ID」に基づきテキストデータテ
ーブルをリンクすることにより、受信メールの内容も表
示させることができる。
【0061】なお、上述したが、この実施の一形態によ
る携帯端末10は、外部と有線による通信を行うように
したコネクタ29が設けられている。このコネクタ29
およびコネクタ29に対応するプラグ30を用いて、こ
の携帯端末10を例えばパーソナルコンピュータと接続
することで、携帯端末10内のデータベース記憶部11
0に記憶されたデータをパーソナルコンピュータに対し
て送信することができる。これにより、携帯端末10上
で編集されたデータをパーソナルコンピュータ内に保存
することができる。同様に、パーソナルコンピュータ上
で編集したデータを携帯端末10に送信し、携帯端末1
0のデータベース記憶部110に記憶させることもでき
る。勿論、携帯端末10から一旦パーソナルコンピュー
タにデータを送信し、送信されたデータをパーソナルコ
ンピュータ上で所定に編集してから、携帯端末10にそ
のデータを戻すようにすることも可能である。
【0062】また、携帯端末10に外部接続される情報
機器は、パーソナルコンピュータに限られない。例え
ば、この携帯端末10と、パーソナルコンピュータに比
して簡易な情報処理手段を掌大の筐体に実装した携帯情
報端末とをコネクタ29を介して接続するようにしても
よい。
【0063】さらに、携帯端末10に対して、外部との
通信用の微弱な電波の送受信を行う送受信手段を設ける
ようにできる。パーソナルコンピュータなど対応する外
部情報機器にも、これに対応した電波の送受信を行う送
受信手段を設けることで、さらに容易に携帯端末10の
データベース記憶部に記憶されたデータの編集や更新を
行えるようにできる。
【0064】上述では、データベース記憶部110が携
帯端末10に組み込まれているように説明したが、これ
はこの例に限定されない。例えば、外付けのメモリユニ
ットをデータベース記憶部110として用いることがで
きる。この場合、携帯端末10に対して、外付けのメモ
リユニットを装着可能なメモリスロットが設けられ、こ
のメモリスロットにより、メモリユニットのインターフ
ェイスが制御ライン100に接続される。こうすること
で、メモリユニットを交換するだけで、データベース記
憶部110の記憶内容を入れ替えることができる。ま
た、パーソナルコンピュータなどの外部の情報機器側に
も、メモリスロットに対応したインターフェイスを設け
ることで、携帯端末10および外部情報機器間でのデー
タの交換が容易に行える。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による携
帯端末では、スケジューラと、送受信メール、日記帳、
通信料金表示などの他の情報がリンクされているので、
細部の情報を常にユーザが管理できるという効果があ
る。
【0066】また、この発明による携帯端末では、メー
ラとスケジューラとがリンクされているため、その日に
起こったことやメールでのやりとりなどを分かりやすく
記録することができる効果がある。
【0067】この発明の実施の一形態による携帯端末で
は、携帯電話10による通信料金を、電子メールの送受
信やパケット通信の際にセンタに問い合わせるようにし
ている。そのため、通信料金を表示させるためにわざわ
ざセンタに問い合わせまい回データを取得する必要がな
いという効果がある。
【0068】また、この実施の一形態による携帯端末で
は、通信料金がグラフ表示されるため、ユーザは、自分
がどれだけ携帯端末を利用しているのかを直感的に把握
することができるという効果がある。
【0069】さらに、この実施の一形態による携帯端末
では、携帯端末のIDを利用した電子マネーによる支払
いがスケジュールと関連付けられて記憶され、表示され
るようになっているため、その日に電子マネーによる出
費がどの程度あったかを知ることができると共に、管理
を容易に行うことができるという効果がある。
【0070】さらにまた、この実施の一形態による携帯
端末では、外部の情報機器との通信が可能とされている
ため、データベース記憶部に記憶されているデータを外
部の情報機器で編集、更新することができる効果があ
る。さらに、この実施の一形態による携帯端末に対して
微弱な電波で以て通信を行う手段を別途に設けること
で、対応する通信手段を有する外部の情報機器と通信を
行うことが可能となり、携帯端末のデータベース記憶部
に記憶されたデータの編集、更新を気軽に行うことがで
きるようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に適用できる携帯端末の一例の外観を
概略的に示す略線図である。
【図2】携帯端末の一例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】実施の一形態によるスケジューラの一例のメニ
ュー構成を概略的に示す略線図である。
【図4】スケジューラの初期画面の一例の表示を示す略
線図である。
【図5】1日のスケジュールが表示されるスケジュール
画面の一例の表示を示す略線図である。
【図6】コメント入力画面の一例の表示を示す略線図で
ある。
【図7】機能メニューの一例の表示を示す略線図であ
る。
【図8】日記の入力および表示を行う日記画面の一例の
表示を示す略線図である。
【図9】受信メール一覧画面の一例の表示を示す略線図
である。
【図10】送信メール一覧画面の一例の表示を示す略線
図である。
【図11】料金表示画面の一例の表示を示す略線図であ
る。
【図12】通信料金のグラフ表示の表示例を示す略線図
である。
【図13】データベース記憶部に記憶されるデータベー
スの構造の例を示す略線図である。
【符号の説明】
10・・・携帯端末、21・・・十字キー、22・・・
決定キー、23・・・キャンセルキー、25・・・表示
部、29・・・コネクタ、101・・・CPU、102
・・・通信回路、106・・・操作部、110・・・デ
ータベース記憶部、200・・・カレンダ画面、201
・・・機能選択画面、203・・・スケジュール画面、
209・・・機能メニュー、210・・・日記画面、2
12・・・受信メール一覧画面、213・・・送信メー
ル一覧画面、214・・・料金表示画面、215・・・
グラフ表示画面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯が可能で、無線による電話およびデ
    ータ通信を行えるようにされた携帯端末において、 電話通信、ならびに、電子メールの送信および/または
    受信を、無線により行うことができる通信手段と、 日付情報に基づき日毎のスケジュール情報の入力および
    表示を行うスケジュール管理手段と、 上記通信手段により送信および/または受信された上記
    電子メールと、上記スケジュール管理手段により入力さ
    れる上記スケジュール情報とを互いに関連付けて記憶す
    る記憶手段とを有し、 上記通信手段で送信および/または受信され上記記憶手
    段に記憶された上記電子メールの管理を上記スケジュー
    ル管理手段によって行うようにしたことを特徴とする携
    帯端末。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯端末において、 上記通信手段により送信および/または受信された上記
    電子メールは、上記スケジュール管理手段により上記日
    付情報に基づき上記送信および/または受信された日付
    毎に管理されることを特徴とする携帯端末。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の携帯端末において、 テキストデータを上記日付情報と関連付けて入力するテ
    キストデータ入力手段をさらに有し、 上記テキストデータ入力手段により入力された上記テキ
    ストデータと、上記スケジュール管理手段により入力さ
    れる上記スケジュール情報とを互いに関連付けて上記記
    憶手段に記憶し、上記テキストデータ入力手段で入力さ
    れ上記記憶手段に記憶された上記テキストデータの管理
    を上記スケジュール管理手段によって上記日付情報に基
    づき行うようにしたことを特徴とする携帯端末。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の携帯端末において、 上記通信手段で行われた通信に対する料金情報を上記通
    信手段により取得する料金情報取得手段をさらに有し、 上記料金情報取得手段により取得された上記料金情報
    を、上記日付情報と互いに関連付けて上記記憶手段に記
    憶し、上記記憶手段に記憶された上記料金情報を上記ス
    ケジュール管理手段によって上記日付情報に基づき管理
    するようにしたことを特徴とする携帯端末。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の携帯端末において、 上記料金情報取得手段で取得された上記料金情報を横軸
    を日付としたグラフに表示するグラフ表示手段をさらに
    有することを特徴とする携帯端末。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の携帯端末において、 上記料金情報取得手段は、上記通信手段による上記電子
    メールの送信および/または受信の際に上記通信に対す
    る上記料金情報を管理するセンタに接続し、上記料金情
    報を取得するようにしたことを特徴とする携帯端末。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の携帯端末において、 上記通信手段はさらにパケット通信を行うことができる
    ようにされ、上記料金情報取得手段は、上記通信手段に
    よる上記パケット通信の際に上記通信に対する上記料金
    情報を管理するセンタに接続して上記料金情報を取得す
    るようにしたことを特徴とする携帯端末。
  8. 【請求項8】 携帯が可能で、無線による電話およびデ
    ータ通信を行えるようにされた携帯端末上で動作する携
    帯端末組み込みスケジューラソフトウェアにおいて、 電子メールの送信および/または受信を制御する電子メ
    ール手段と、 日付情報に基づき日毎のスケジュール情報の入力および
    表示を行うスケジュール管理手段と、 上記電子メール制御手段により送信および/または受信
    された上記電子メールと、上記スケジュール管理手段に
    より入力される上記スケジュール情報とを互いに関連付
    けて記憶手段に記憶する記憶制御手段とを有し、 上記電子メール手段で送信および/または受信され寿お
    聞き奥手段に記憶された上記電子メールの管理を上記ス
    ケジュール管理手段によって行うようにしたことを特徴
    とする携帯端末組み込みスケジューラソフトウェア。
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