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JP2003104205A - 遮断杆の折損検出装置 - Google Patents

遮断杆の折損検出装置

Info

Publication number
JP2003104205A
JP2003104205A JP2001305223A JP2001305223A JP2003104205A JP 2003104205 A JP2003104205 A JP 2003104205A JP 2001305223 A JP2001305223 A JP 2001305223A JP 2001305223 A JP2001305223 A JP 2001305223A JP 2003104205 A JP2003104205 A JP 2003104205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breakage
rod
signal
unit
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001305223A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
信一 鈴木
Shinobu Ohashi
忍 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP2001305223A priority Critical patent/JP2003104205A/ja
Publication of JP2003104205A publication Critical patent/JP2003104205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄道線路の踏切又は駐車場の出入口おける通
行を遮断する遮断装置の遮断杆の折損を検出する折損検
出装置において、上記遮断機の遮断杆が閉じた状態のと
きに、上記遮断杆の折損を確実に検出する。 【解決手段】 遮断機10により開閉制御される遮断杆
11の折損を検出する遮断杆の折損検出装置において、
上記遮断杆11が水平状態に閉じているのを検知する検
知部13と、上記遮断杆11の先端部側にて電磁波を送
信する送信部14と、上記閉じた遮断杆11の送信部1
4からの電磁波を受信する受信部15とを備えたもので
ある。これにより、上記遮断機10の遮断杆11が閉じ
た状態のときに、上記検知部13からの検知信号と上記
受信部15からの受信信号に基づいて上記遮断杆11の
折損を検出することができ、また各種の遮断装置に適用
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道線路の踏切又
は駐車場の出入口おける通行を遮断する遮断装置の遮断
杆が折損したときに、上記遮断杆の折損を検出する遮断
杆の折損検出装置に関し、特に、上記遮断機の遮断杆が
閉じた状態のときに、上記遮断杆の折損を確実に検出す
ることができ、各種の遮断装置に適用できる遮断杆の折
損検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鉄道線路の踏切又は駐車場の出
入口の付近には遮断装置が設けられ、遮断機が遮断杆を
開閉制御することにより上記鉄道線路の踏切等を通行す
る車両等の通行が遮断されるようになっている。そし
て、上記遮断装置には遮断杆の折損検出装置が設けられ
ており、例えば車両の強行進入によって上記遮断杆が折
損したときには、それを検出して外部に知らせるように
なっていた。このような従来の遮断杆の折損検出装置の
例として、特開平9−286334号公報記載の技術が
あった。上記公報に記載された技術は、図11に示すよ
うに、遮断機5で開閉制御される遮断杆3の折損を検出
する折損検出装置において、前記遮断杆3の先端部を収
容するセンサ・ボックス2と、このセンサ・ボックス2
内に前記遮断杆3を検出する遮断杆センサとを備え、こ
の遮断杆センサから出力されるセンサ信号に基づいて前
記遮断杆3の折損を検出するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の遮断杆の折損検出装置においては、上記遮断機5の
近傍に設置された支柱4の高い位置に、上記遮断杆3を
検出するセンサ・ボックス2が取り付けられており、上
記遮断杆3が垂直に開いている状態のときにその折損を
検出するように構成されていたため、該遮断杆3が水平
に閉じた状態においてはその折損を検出することができ
なかった。したがって、車両等が入退場するときに遮断
杆3を開閉するカーゲートを用いる駐車場においては、
車両が正規の手続きを行うと上記カーゲートの遮断杆3
が開き、それ以外のときは該遮断杆3が閉じて待機して
いる状態のため、上記カーゲートの待機状態にて上記遮
断杆3の折損を検出することができず、上記遮断杆の折
損検出装置をそのままの状態で適用することができなか
った。
【0004】また、図示省略したが、上記遮断機5の遮
断杆3が水平に閉じた状態となる位置にセンサ・ボック
ス2を設けると、上記カーゲートの待機状態にて上記遮
断杆3の折損を検出することができるが、その場合に
は、2台の遮断機を所定の距離をおいて対向配置し、該
2台の遮断機の遮断杆を連動して開閉制御するカーゲー
トには、適用することができなかった。さらに、図11
に示すセンサ・ボックス2は支柱4の高い位置に取り付
けられていたため、該センサ・ボックス2内の遮断杆セ
ンサが故障した場合にはその復旧作業が容易ではなかっ
た。
【0005】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、鉄道線路の踏切又は駐車場の出入口おける通行を
遮断する遮断装置の遮断杆が閉じた状態のときに、上記
遮断杆の折損を確実に検出することができ、各種の遮断
装置に適用することができる遮断杆の折損検出装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第一の発明による遮断杆の折損検出装置は、遮断機
により開閉制御される遮断杆の折損を検出する遮断杆の
折損検出装置において、上記遮断杆が水平状態に閉じて
いるのを検知する検知部と、上記遮断杆の先端部側にて
電磁波を送信する送信部と、上記閉じた遮断杆の送信部
からの電磁波を受信する受信部とを備え、上記検知部か
らの検知信号と上記受信部からの受信信号に基づいて上
記遮断杆の折損を検出するものである。
【0007】このような構成により、上記検知部で上記
遮断機により開閉制御される遮断杆が水平状態に閉じて
いるのを検知し、また上記遮断機の遮断杆の先端部側に
設けられた送信部によって電磁波を送信し、上記受信部
で上記閉じた遮断杆の受信部からの電磁波を受信する。
これにより、上記検知部からの検知信号と上記受信部か
らの受信信号に基づいて上記遮断杆の折損が検出され、
上記遮断機の遮断杆が閉じた状態のときに、該遮断杆の
折損が検出される。
【0008】また、第二の発明による遮断杆の折損検出
装置は、所定の距離をおいて対向配置された2台の遮断
機により連動して開閉制御される一対の遮断杆の折損を
検出する遮断杆の折損検出装置において、上記一対の遮
断杆が水平状態に閉じているのを検知する一対の検知部
と、一の遮断杆の先端部側にて電磁波を送信する送信部
と、他の遮断杆の先端部側にて上記送信部からの電磁波
を受信する受信部とを備え、上記一対の検知部からの検
知信号と上記受信部からの受信信号に基づいて上記遮断
杆の折損を検出するものである。
【0009】このような構成により、上記一対の検知部
で上記2台の遮断機により連動して開閉制御される一対
の遮断杆が水平状態に閉じているのを検知し、また上記
一の遮断杆の先端部側に設けられた送信部によって電磁
波を送信し、上記他の遮断杆の先端部側に設けられた受
信部で上記送信部からの電磁波を受信する。これによ
り、上記一対の検知部からの検知信号と上記受信部から
の受信信号に基づいて上記遮断杆の折損が検出され、上
記2台の遮断機の一対の遮断杆が閉じた状態のときに、
該一対の遮断杆の折損が検出される。
【0010】ここで、上記送信部は、電磁波を送信する
送信コイルから成り、上記電磁波を間欠的に送信するも
のである。これにより、上記送信コイルによって、上記
遮断杆の先端部側から電磁波が間欠的に送信される。
【0011】また、上記受信部は、上記送信部からの電
磁波を受信する受信コイルから成るものである。これに
より、上記受信コイルによって、上記送信部から送信さ
れた電磁波を受信し、受信信号が取り込まれる。
【0012】また、上記受信部は、上記送信部からの電
磁波を受信し、この受信信号に基づいて応答信号を生成
して上記送信部に返信する応答回路から成るものとし、
上記送信部には送信信号の生成及び応答信号の受信処理
をする処理手段を接続したものでもよい。これにより、
上記応答回路によって、上記送信部から送信された電磁
波を受信し、この受信信号に基づいて応答信号を生成し
て上記送信部に返信され、また上記処理手段により、上
記送信部に対して送信信号を生成すると共に、上記応答
信号が受信処理される。
【0013】さらに、上記応答回路は、上記受信信号を
蓄える蓄電器と、この蓄電器に蓄えられた受信信号を上
記送信部に返信する時期を制御する制御手段とを備えた
ものでもよい。これにより、上記蓄電器で上記受信信号
が蓄えられ、上記制御手段によって、上記蓄電器に蓄え
られた受信信号を上記送信部に返信する時期が制御され
る。
【0014】そして、上記遮断杆は、その基端部側に、
上記遮断杆の先端部側に設けられた送信部又は受信部
と、上記遮断機内の処理回路とを接続するためのコネク
タを備えている。これにより、上記コネクタによって、
上記遮断杆の先端部側に設けられた送信部又は受信部
と、上記遮断機内の処理回路とが接続される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1は、第一の発明に
よる遮断杆の折損検出装置の第一の実施形態を示す概略
構成図である。この遮断杆の折損検出装置は、例えば駐
車場の出入口おける車両の通行を遮断する遮断機10の
遮断杆11が折損したときに、上記遮断杆11の折損を
検出するもので、遮断機10と、該遮断機10の遮断杆
11が閉じた状態のときに該遮断杆11の先端部を支持
する支柱12とからなるカーゲートに適用されており、
検知部13と、送信部14と、受信コイル15とを備え
て成る。
【0016】上記検知部13は、上記遮断杆11が水平
状態に閉じているのを検知するもので、例えば機械的ス
イッチ、光センサ、磁気センサ、超音波センサ等の検知
器から成り、上記遮断機10に設けられている。上記検
知部13から出力された検知信号は、後述の判断処理回
路16に送出される。
【0017】また、上記遮断杆11の先端部側には、送
信部14が設けられている。この送信部14は、電磁波
を送信するもので、上記遮断機10内に設けられた送信
処理回路17から出力された制御信号に基づいて電磁波
を送信する送信コイルから成り、上記電磁波を間欠的に
送信するようになっている。ここで、上記送信処理回路
17は、図3に示すように、タイミング信号となるクロ
ック信号を生成するクロック生成器18と、上記生成さ
れたクロック信号を受けて交流電流を生成する発振器1
9と、上記交流電流を増幅して送信信号として出力する
送信器20とを備えて成り、上記送信信号を上記送信部
14に出力するようになっている。
【0018】上記閉じた遮断杆11の送信部14から送
信された電磁波を受信し得る位置には、受信コイル15
が設けられている。この受信コイル15は、上記送信部
14から送信された電磁波を受信する受信部となるもの
で、例えば、上記遮断杆11が水平に閉じた状態のとき
にその先端部を支持する支柱12の内部に設けられてい
る。上記受信コイル15は、上記送信部14からの電磁
波を受信するもので、この受信した信号を上記遮断杆の
折損を判断する受信処理回路21に送出するようになっ
ている。ここで、上記受信処理回路21は、図3に示す
ように、上記受信信号を整流する整流器22と、上記整
流された信号をしきい値電圧Vthと比較する比較器23
と、上記整流された信号としきい値電圧Vthとの比較結
果に基づいてパルス信号を生成するパルス/レベル変換
器24とを備えて成り、上記受信部15からの受信信号
を入力して上記遮断杆11の有無を判断するようになっ
ている。
【0019】また、上記遮断杆11は、図1に示すよう
に、その基端部側にコネクタ26が設けられている。こ
のコネクタ26は、例えば、上記遮断杆11の先端部側
に設けられた送信部14と、該送信部14に送信信号を
出力する送信処理回路17とを接続するものである。こ
れにより、上記コネクタ26によって、上記送信部14
と上記送信処理回路17との接続を容易にすることがで
き、上記遮断杆11が折損した場合の交換作業を速やか
に行うことができる。
【0020】なお、図1に示す判断処理回路16は、上
記検知部13からの検知信号と上記受信部15からの受
信信号に基づいて上記遮断杆11の折損を検出するもの
で、上記検知部13からの検知信号によって、遮断杆1
1が水平に閉じている状態であることを判断し、そのと
きに上記受信部15からの受信信号に基づいて上記遮断
杆11の折損を判断して上位処理装置25に出力するも
ので、図3に示すように、例えばOR回路を含んで成
る。また、図3に示す上位処理装置25は、例えば上記
遮断杆の折損検出装置を集中管理するシステムや、外部
の光音声表示装置等から構成されている。
【0021】次に、このように構成された第一の発明に
よる遮断杆の折損検出装置の第一の実施形態の動作につ
いて、図3及び図4を参照して説明する。まず、図3に
示すクロック生成器18は、図4(1)に示すように、
常時一定周期のクロック信号を生成する。これにより、
図3に示す送信コイル14は、図4(2)に示すよう
に、上記クロック信号をタイミング信号として電磁波を
間欠的に送信するようになっている。
【0022】ここで、図4(a)に示すように、上記遮
断杆11が水平に閉じた状態であるとすると、図3に示
す受信コイル15は、上記送信コイル14からの電磁波
を受信し、図4(3)に示すように、上記送信された電
磁波の波形と同じ周期の受信信号を生成する。このと
き、上記受信信号は、図3に示す比較器23において、
図4(4)の破線で示すしきい値電圧Vthよりも大きい
と判断され、図4(5)に示すように、比較出力のパル
ス信号「0」として出力される。この場合は、図3に示
すパルス/レベル変換器24において、遮断杆11の先
端部が支柱12の内部に収容されている状態であると判
断され、その判断結果が、図4(6)に示すように、レ
ベル信号「H」として出力され、図3に示す判断処理回
路16に送出される。
【0023】また、図4(7)に示すように、上記遮断
杆11が水平に閉じた状態であることが、図3に示す検
知部13で検知され、閉じた状態を示す信号「L」とし
て出力され、図3に示す判断処理回路16に送出され
る。そして、上記判断処理回路16において、閉じた状
態を示す信号「L」及び上記レベル信号「H」に基づい
て、上記遮断杆11が閉じた状態であり、該遮断杆11
が折損していないと判断される。
【0024】次に、図4(b)に示すように、上記遮断
杆11が垂直に開いた状態のときには、図3に示す受信
コイル15は、上記送信コイル14から送信された電磁
波を受信しないため、図4(3)に示すように、受信波
形が形成されないため、図4(4)の破線で示すしきい
値電圧Vthよりも上記受信波形の方が小さいと判断さ
れ、図4(5)に示すように、比較出力のパルス信号
「0」が出力されない状態となる。このとき、図3に示
す検知部13において、図4(7)に示すように、遮断
杆11が開いた状態を示す信号「H」が出力される。し
たがって、上記判断処理回路16において、上記遮断杆
11が開いた状態であることが判断される。
【0025】ここで、図4(c)に示すように、上記遮
断機10の遮断杆11が閉じた状態であるときに、例え
ば車両が強行進入し、上記遮断杆11が、図4(d)に
示すように、折損したとする。すると、上記受信コイル
15には、図4(3)に示すように、上記送信コイル1
4からの電磁波による受信信号が途絶え、図4(5)に
示すように、比較出力のパルス信号「1」が出力されな
くなる。したがって、図3に示すパルス/レベル変換器
24において、上記遮断杆11の先端部が支柱12の内
部に収容されていないと判断され、図4(6)に示すよ
うに、レベル信号「L」が出力される。
【0026】このとき、図3に示す検知部13におい
て、上記遮断杆11が閉じた状態であることが検知さ
れ、それを示す信号「L」が出力されている。これによ
り、図3に示す判断処理回路16において、上記パルス
/レベル変換器24からのレベル信号「L」と上記遮断
杆11が閉じた状態を示す信号「L」とに基づいて、上
記遮断杆11の折損状態が検知される。そして、上記遮
断杆11の折損状態を示す信号「L」が、図3に示す上
位処理装置25に送出され、例えば、上記遮断杆の折損
検出装置を集中管理するシステムや、外部の光音声表示
装置等に遮断杆の折損が知らされる。そして、上記遮断
杆11を交換し復旧作業が終了した後は、図4(e)に
示すように、再び正常に作動するようになる。
【0027】図2は、第一の発明による遮断杆の折損検
出装置の第二の実施形態を示す概略構成図である。この
実施形態においては、上記支柱12の内部に設けられた
受信部は、上記送信部14からの電磁波を受信し、この
受信信号に基づいて応答信号を生成して上記送信部14
に返信する応答回路27から成るものとし、上記送信部
14には上記送信信号の生成及び応答信号の受信処理を
する送受信処理回路36を設けたものとしてもよい。上
記応答回路27は、図5に示すように、コイル28と、
該コイル28と並列に接続されたコンデンサ29とを備
えて成るものである。これにより、上記応答回路27に
よって、上記送信部14から送信された電磁波を受信
し、この受信信号に基づいて応答信号を生成して上記送
信部14に返信するようになる。そして、後述の送受信
処理回路36によって、上記送信部14に対して送信信
号が生成されると共に、上記応答信号が受信処理される
ようになる。したがって、支柱12側に受信処理回路2
1を設けなくてもよい。
【0028】さらに、上記応答回路27は、図6に示す
ように、コイル28で受信した受信信号を蓄える蓄電器
30と、この蓄電器30に蓄えられた受信信号を上記送
信部14から送出される電磁波が間欠する時期を検知し
て上記送信部14に返信する時期を制御する制御手段と
を備えたものでもよい。上記制御手段は、上記コイル2
8で受信した受信信号を整流する整流器31と、上記整
流された電流の強弱を検出し後述の発振器33及び切換
回路35に該検出された信号を送出する電圧検出器32
と、該電圧検出器32からの検出信号を受けて上記蓄電
器30に蓄えられた受信信号を交流電流として生成する
発振器33と、上記交流電流を増幅して送信信号として
出力する送信器34と、上記電圧検出器32からの検出
信号を受けて上記送信器34からの電磁波をコイル28
に送出する切換を行う切換回路35とから成る。
【0029】これにより、上記蓄電器30によって、上
記コイル28で受信した受信信号が蓄えられ、また上記
制御手段によって、上記送信部14から送出される電磁
波が間欠する時期を検知して上記蓄電器30に蓄えられ
た受信信号を上記送信部14に返信する時期を制御する
ことができる。したがって、上記送信部14に返信する
受信信号の出力を大きくすることができ、該送信部14
と応答回路27との間における信号の送受信を確実に行
うことができる。
【0030】なお、図2に示す遮断機10には、図1に
示す送信処理回路17の替わりに送受信処理回路36が
設けられている。上記送受信処理回路36は、上記送信
部14に送信信号を出力すると共に、上記応答回路27
から返信され送信コイル14で受信した受信信号を処理
するもので、図7に示すように、発振器19と、送信器
20と、上記送信コイル14で受けた受信信号を検知し
て後述の増幅器38に該受信信号を送出する電流センサ
37と、該電流センサ37からの受信信号を増幅する増
幅器38と、整流器22と、比較器23とを備えて成
る。そして、上記送受信処理回路36には、タイミング
信号となるクロック信号を生成する第一のクロック生成
器39及び第二のクロック生成器40が接続されてい
る。
【0031】次に、このように構成された第一の発明に
よる遮断杆の折損検出装置の第二の実施形態の動作につ
いて、図7〜図8を参照して説明する。まず、図7に示
す第一のクロック生成器39は、図8(1)に示すよう
に、常時一定周期のクロック1信号を生成する。これに
より、図7に示す送信コイル14は、図8(2)に示す
ように、上記クロック信号をタイミング信号として電磁
波を間欠的に送信するようになっている。
【0032】ここで、図8(a)に示すように、上記遮
断杆11が水平に閉じた状態であるとすると、図5又は
図6に示す応答回路27は、上記送信コイル14からの
電磁波を受信し、上述のように、該電磁波に基づいて受
信信号を生成し、これを上記送信部14に返信する。す
ると、上記送信部14は、図8(3)に示すように、上
記電磁波の波形と同じ周期の受信信号と、上記応答回路
27から送出される減衰型の応答信号とを合成した信号
を生成する。そして、上記生成された合成信号は、図8
(4)に示すように、整流され、図6に示す比較器23
において、図8(4)の破線で示すしきい値電圧Vth
りも大きいと判断される。すると、図8(5)に示すよ
うに、比較出力のパルス信号「0」が出力される。な
お、上記しきい値電圧Vthは、第一の実施形態における
しきい値よりも低く設定し、上記合成信号を厳密に認識
するようになっている。
【0033】また、図7に示す第二のクロック生成器4
0から、図8(6)に示すように、上記第一のクロック
生成器39からのクロック1信号の立下りと同時に出力
されるクロック2信号「0」が所定の時間、所定の周期
で出力される。そして、図7に示す比較器23から送出
された出力比較のパルス信号「0」と、上記第二のクロ
ック生成器40からのクロック2信号「0」とが図7に
示す判断処理回路16の第一のOR回路において比較さ
れ、ここでは、図8(7)に示すように、比較出力
「0」が所定の時間、所定の周期で出力される。そし
て、図7に示すパルス/レベル変換器24において、上
記遮断杆11の先端部が支柱12の内部に収容されてい
る状態であると判断され、その判断結果が、図8(8)
に示すように、レベル信号「H」として出力され、図7
に示す判断処理回路16に送出される。
【0034】また、図8(9)に示すように、上記遮断
杆11が閉じた状態であることが、図7に示す検知部1
3で検知され、閉じた状態を示す信号「L」が出力さ
れ、図7に示す第二のOR回路42に送出される。以上
のように、上記判断処理回路16において、遮断杆が閉
じた状態を示す信号「L」及び上記レベル信号「H」に
基づいて、上記遮断杆が閉じた状態であり、該遮断杆が
折損していないと判断される。
【0035】次に、図8(b)に示すように、上記遮断
杆11が垂直に開いた状態のときには、図7に示す送信
コイル14は、上記応答回路27から送出される減衰型
の応答信号を受信しないため、図8(3)に示すよう
に、合成された受信波形が形成されない。したがって、
図8(5)に示す比較出力のパルス信号「0」と、図8
(6)に示すクロック2生成器40からのパルス信号
「0」とが時期的に重ならず、図8(7)に示すよう
に、比較出力の信号が送出されない。したがって、図8
(8)に示すように、図7に示すパルス/レベル変換器
24において、上記遮断杆11が開いた状態を示す信号
「H」が出力される。
【0036】ここで、図8(d)に示すように、上記遮
断杆11が折損したとする。このとき、上記受信コイル
15には、図8(3)に示すように、上記送信コイル1
4は上記応答回路27からの応答信号を受信せず、図7
に示すパルス/レベル変換器24において、遮断杆11
の先端部が支柱の内部に収容されていない状態と判断さ
れ、図8(8)に示すように、レベル信号「L」として
出力される。このとき、図7に示す検知部13におい
て、上記遮断杆11が閉じた状態が検知され、図8
(9)に示すように、それを示す信号「L」が出力され
ている。これにより、図7に示す判断処理回路16にお
いて、上記遮断杆11の折損状態が検知され、図8(1
1)に示すように、上記遮断杆11の折損を示す信号
「L」が、図7に示す上位処理装置25に送出され、例
えば上記遮断杆の折損検出装置を集中管理するシステム
や、外部の光音声表示装置等に遮断杆11の折損が知ら
される。そして、上記遮断杆11を交換し復旧作業が終
了した後は、図8(e)に示すように、再び正常に作動
するようになる。
【0037】図9は、第二の発明による遮断杆の折損検
出装置の第一の実施形態を示す概略構成図である。この
遮断杆の折損検出装置は、例えば鉄道線路の踏切又は駐
車場の出入口における車両の通行を遮断するように、所
定の距離をおいて対向配置された2台の遮断機10a,
10bにより連動して開閉制御される一対の遮断杆11
a,11bが折損したときにその折損を検出するもの
で、上記検出結果を外部の上位処理装置25に知らせる
もので、上記一対の遮断杆11a,11bが水平状態に
閉じているのを検知する一対の検知部13a,13b
と、一の遮断杆11aの先端部側にて電磁波を送信する
送信部14と、他の遮断杆11bの先端部側にて上記送
信部14からの電磁波を受信する受信部15とを備え、
上記一対の検知部13a,13bからの検知信号と上記
受信部15からの受信信号に基づいて上記遮断杆11の
折損を検出するようになっている。
【0038】このような構成により、上記一対の検知部
13a,13bで上記2台の遮断機10a,10bによ
り連動して開閉制御される一対の遮断杆11a,11b
が水平状態に閉じているのを検知し、また上記一の遮断
杆11aの先端部側に設けられた送信部14によって電
磁波を送信し、上記他の遮断杆11bの先端部側に設け
られた受信部15で上記送信部14からの電磁波を受信
することができる。これにより、上記一対の検知部13
a,13bからの検知信号と上記受信部15からの受信
信号に基づいて上記遮断杆11a,11bの折損を検出
でき、上記2台の遮断機10a,10bの一対の遮断杆
11a,11bが閉じた状態のときに、その折損を検出
することができる。
【0039】図10は、第二の発明による遮断杆の折損
検出装置の第二の実施形態を示す概略構成図である。こ
の遮断杆の折損検出装置は、上記他の遮断杆11bの先
端部側に設けられた受信部が、上記送信部14からの電
磁波を受信し、この受信信号に基づいて応答信号を生成
して上記送信部14に返信する応答回路27から成るも
のとし、上記送信部14には送信信号の生成及び応答信
号の受信処理をする送受信処理回路36を接続したもの
でもよい。これにより、上記応答回路27によって、上
記送信部14から送信された電磁波を受信し、この受信
信号に基づいて応答信号を生成して上記送信部14に返
信され、また上記送受信処理回路36によって、上記送
信部14に対して送信信号を生成すると共に、上記応答
信号を受信処理することができる。これにより、一の遮
断機10a側にのみ、図2に示すものと同様の送受信処
理部36及び判断処理部16を設ければよく、上記受信
部14で受信した受信信号を処理する受信処理回路21
を省くことができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
請求項1に係る発明によれば、遮断杆が水平状態に閉じ
ているのを検知する検知部と、上記遮断杆の先端部側に
て電磁波を送信する送信部と、上記閉じた遮断杆の送信
部からの電磁波を受信する受信部とを備えたことによ
り、上記検知部で上記遮断機により開閉制御される遮断
杆が水平状態に閉じているのを検知し、また上記遮断機
の遮断杆の先端部側に設けられた送信部によって電磁波
を送信し、上記受信部で上記閉じた遮断杆の受信部から
の電磁波を受信することができる。これにより、上記検
知部からの検知信号と上記受信部からの受信信号に基づ
いて上記遮断杆の折損が検出され、上記遮断機の遮断杆
が閉じた状態のときに、該遮断杆の折損を検出すること
ができる。したがって、車両が入退場するときに遮断杆
を開閉するカーゲートを用いる駐車場においても、上記
遮断杆の折損検出装置をそのままの状態で適用すること
ができる。
【0041】また、請求項2に係る発明によれば、一対
の遮断杆が水平状態に閉じているのを検知する一対の検
知部と、一の遮断杆の先端部側にて電磁波を送信する送
信部と、他の遮断杆の先端部側にて上記送信部からの電
磁波を受信する受信部とを備えたことにより、上記一対
の検知部で上記2台の遮断機により連動して開閉制御さ
れる一対の遮断杆が水平状態に閉じているのを検知し、
また上記一の遮断杆の先端部側に設けられた送信部によ
って電磁波を送信し、上記他の遮断杆の先端部側に設け
られた受信部で上記送信部からの電磁波を受信すること
ができる。これにより、上記一対の検知部からの検知信
号と上記受信部からの受信信号に基づいて上記遮断杆の
折損が検出され、上記一対の遮断杆が閉じた状態のとき
に、該一対の遮断杆の折損を検出することができる。し
たがって、上記遮断杆の折損検出装置を多様の遮断装置
に適用することができる。
【0042】ここで、請求項3に係る発明によれば、上
記送信部は、電磁波を送信する送信コイルから成り、上
記電磁波を間欠的に送信するものであることにより、上
記送信コイルによって、上記遮断杆の先端部側から電磁
波を間欠的に送信することができる。したがって、上記
送信部と受信部との間において信号を送受信する適合範
囲を広い範囲とすることができ、上記遮断杆の折損を確
実に検出することができる。
【0043】また、請求項4に係る発明によれば、上記
受信部は、上記送信部からの電磁波を受信する受信コイ
ルから成るものであることにより、上記受信コイルで、
上記送信部から送信された電磁波を受信し、受信信号を
取り込むことができる。
【0044】また、請求項5に係る発明によれば、上記
受信部は、上記送信部からの電磁波を受信し、この受信
信号に基づいて応答信号を生成して上記送信部に返信す
る応答回路から成るものとし、上記送信部には送信信号
の生成及び応答信号の受信処理をする処理手段を接続し
たことにより、上記応答回路によって、上記送信部から
送信された電磁波を受信し、この受信信号に基づいて応
答信号を生成して上記送信部に返信することができ、ま
た上記処理手段により、上記送信部に対して送信信号を
生成し及び上記応答信号を受信処理することができる。
したがって、上記受信部で受信した受信信号を処理する
受信処理回路を省くことができる。
【0045】さらに、請求項6に係る発明によれば、上
記応答回路は、上記受信信号を蓄える蓄電器と、この蓄
電器に蓄えられた受信信号を上記送信部に返信する時期
を制御する制御手段とを備えたことにより、上記蓄電器
で上記受信信号が蓄えられ、上記制御手段によって、上
記蓄電器に蓄えられた受信信号を上記送信部に返信する
時期を制御することができる。したがって、上記送信部
に返信する受信信号の出力を大きくすることができ、該
送信部と応答回路との間における信号の送受信を確実に
行うことができる。
【0046】そして、請求項7に係る発明によれば、上
記遮断杆は、その基端部側に、上記遮断杆の先端部側に
設けられた送信部又は受信部と、上記遮断機内の処理回
路とを接続するためのコネクタを備えたことにより、上
記コネクタによって、上記遮断杆の先端部側に設けられ
た送信部又は受信部と、上記遮断機内の処理回路とを接
続することができる。したがって、上記コネクタによっ
て、上記遮断杆が折損した場合の交換作業を速やかに行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の発明による遮断杆の折損検出装置の第
一の実施形態を示す概略構成図である。
【図2】 上記遮断杆の折損検出装置の第二の実施形態
を示す概略構成図である。
【図3】 上記第一の実施形態による遮断杆の折損検出
装置を示すブロック図である。
【図4】 上記第一の実施形態による遮断杆の折損検出
装置の動作を示すタイミング図である。
【図5】 上記遮断杆の折損検出装置の受信部を構成す
る応答回路の基本構成を示す図である。
【図6】 上記応答回路の他の構成例を示すブロック図
である。
【図7】 上記遮断杆の折損検出装置の第二の実施形態
を示すブロック図である。
【図8】 上記第二の実施形態による遮断杆の折損検出
装置の動作を示すタイミング図である。
【図9】 第二の発明による遮断杆の折損検出装置の第
一の実施形態を示す概略構成図である。
【図10】 上記遮断杆の折損検出装置の第二の実施形
態を示す概略構成図である。
【図11】 従来の遮断杆の折損検出装置を示す概略説
明図である。
【符号の説明】
10…遮断機 11…遮断杆 12…支柱 13…検知部 14…送信部 15…受信部 16…判断処理回路 17…送信処理回路 21…受信処理回路 26…コネクタ 36…送受信処理回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遮断機により開閉制御される遮断杆の折損
    を検出する遮断杆の折損検出装置において、 上記遮断杆が水平状態に閉じているのを検知する検知部
    と、上記遮断杆の先端部側にて電磁波を送信する送信部
    と、上記閉じた遮断杆の送信部からの電磁波を受信する
    受信部とを備え、上記検知部からの検知信号と上記受信
    部からの受信信号に基づいて上記遮断杆の折損を検出す
    ることを特徴とする遮断杆の折損検出装置。
  2. 【請求項2】所定の距離をおいて対向配置された2台の
    遮断機により連動して開閉制御される一対の遮断杆の折
    損を検出する遮断杆の折損検出装置において、 上記一対の遮断杆が水平状態に閉じているのを検知する
    一対の検知部と、一の遮断杆の先端部側にて電磁波を送
    信する送信部と、他の遮断杆の先端部側にて上記送信部
    からの電磁波を受信する受信部とを備え、上記一対の検
    知部からの検知信号と上記受信部からの受信信号に基づ
    いて上記遮断杆の折損を検出することを特徴とする遮断
    杆の折損検出装置。
  3. 【請求項3】上記送信部は、電磁波を送信する送信コイ
    ルから成り、上記電磁波を間欠的に送信することを特徴
    とする請求項1又は2記載の遮断杆の折損検出装置。
  4. 【請求項4】上記受信部は、上記送信部からの電磁波を
    受信する受信コイルから成ることを特徴とする請求項1
    又は2記載の遮断杆の折損検出装置。
  5. 【請求項5】上記受信部は、上記送信部からの電磁波を
    受信し、この受信信号に基づいて応答信号を生成して上
    記送信部に返信する応答回路から成り、上記送信部には
    送信信号の生成及び応答信号の受信処理をする処理手段
    を接続したことを特徴とする請求項1又は2記載の遮断
    杆の折損検出装置。
  6. 【請求項6】上記応答回路は、上記受信信号を蓄える蓄
    電器と、この蓄電器に蓄えられた受信信号を上記送信部
    に返信する時期を制御する制御手段とを備えたことを特
    徴とする請求項5記載の遮断杆の折損検出装置。
  7. 【請求項7】上記遮断杆は、その基端部側に、上記遮断
    杆の先端部側に設けられた送信部又は受信部と、上記遮
    断機内の処理回路とを接続するためのコネクタを備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の遮断杆の折損検
    出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009234447A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 踏切しゃ断機のしゃ断かん折損検知装置
JP2011245923A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Nippon Signal Co Ltd:The 遮断装置
JP2016215854A (ja) * 2015-05-21 2016-12-22 日本信号株式会社 遮断かん形状判定システム

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