JP2003102231A - 自動装着式固定紐型刈払機用刈払ヘッド - Google Patents
自動装着式固定紐型刈払機用刈払ヘッドInfo
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Abstract
払ヘッドを提供する。 【解決手段】 固定長の紐のセグメントを用いるストリ
ング式刈払機用の刈払ヘッドであり、比較的小径の紐か
ら比較的大径の紐までの異なる径の範囲の刈払用紐に適
合するように作製するものである。これを達成するため
に、本刈払ヘッドは、通常円筒形の中空の主ハウジング
(12,14,16)からなり、この主ハウジングはこれを貫通す
る中心軸線を有する。紐のための出口開口部(34,36)を
主ハウジングの半径方向に対向する側面に形成し、二つ
の異なる対または組の紐差込孔(18,20および22,24)をハウ
シ゛ンク゛(16)を貫通させて形成する。インサート部材(50)をハ
ウシ゛ンク゛内部に配置する。このインサート部材は第一および
第二のガイドチャンネル(54,56)を有し、これらカ゛イト゛チャンネ
ルは、紐差込孔から挿入されて弓形の経路を通して対応
する出口開口部から出て行くストリンク゛状の刈払用紐を、紐
が出口開口部へと個別に貫通すること無しに案内される
ように紐差込孔および出口開口部と位置合わせされ、か
つ、これら孔および開口部と共に動作する。
Description
から延在する短い可撓性ナイロンまたは他のプラスチッ
ク製の紐を用いる雑草または芝の刈払機が開発されてい
る。ハブが(通常6,000RPM〜12,000RPMの速度で)回転
すると、ハブから延在する紐の先端が切断または刈り込
み作用を行う。この動作原理を用いた芝および雑草用の
刈払機は、その汎用性によって広く利用されるようにな
っている。これは可撓性の刈払紐が剛体回転する鋼製の
刃よりも安全だからである。
式の装置が開発されている。通常、回転紐形刈払機また
は回転弦形刈払機は刈払紐を用い、この刈払紐は通常円
形断面を有する。多くの刈払機において、刈払紐は装置
のハブ内の収納用リールに巻き取られており、この刈払
紐を、端部が破断または摩耗したときに、一つの孔また
はハブに離間させて配置した多数の孔から取り出すよう
にしている。こうした形式の刈払機を、bump-and-feed
型刈払機と呼ぶことがある。紐が破断したときには、収
納用リールを地面に叩きつけ、その間、刈払機内の紐を
ばねが解放するようにハブを回転させ続ける。紐が、短
い長さだけ遠心力によってハブの孔を通して飛び出す。
通常、より小型(直径2-1/2インチ〜3-1/2インチ)のヘ
ッドを有するbump-and-feed型刈払機では相対的に直径
の小さい紐、普通は直径が0.65"〜0.080"の範囲のもの
を用いる。なぜならば、より径の小さい可撓性の紐が、
こうしたより径の小さいbump-and-feed型ヘッドで遠心
力により紐を供給するのにより良い機能を有しているか
らである。
いて小径の紐を用いるのは、より大きな直径(例えば直
径0.115"〜0.160")の紐は通常bump-and-feed型ヘッド
での巻き取りおよび遠心力による供給に用いるには硬す
ぎるからである。市販のbump-and-feed型ヘッドでは、
家庭用に設計されたものよりも大きな径のヘッドを用
い、幾分径の大きな可撓性の紐、通常直径が0.95"〜0.1
05"の紐を用いて作業を行う。これら市販のヘッドは通
常こうした紐のためのより大きな収容能力を有してお
り、そのため紐を頻繁に再装着する必要性が少ない。
払機には次のような問題がある。すなわち、ハブ内の収
納用リールに巻き付けた紐が詰まりがちになることが頻
繁に起こるのである。これは、高周波数の振動により、
あるいはハブに連続的な回数で巻き付けた紐が幾分絡ま
ってしまうことにより、ハブ内の紐が部分的に融着して
しまうためである。その結果、必要な時にハブからの紐
の供給が常に行われなくなってしまう。この問題が生じ
た場合、ハブをストリング式刈払機から取り外し、紐を
所望の長さだけ手で引き出し、その後ハブを装置に再度
取り付ける必要がある。これは可撓性紐型のストリング
式刈払機の多くの使用者にとって、時間を浪費し、苛立
たしい経験をさせるものとなる。特にプロの庭師にとっ
ては、作業を再開できるようになるまでに、ハブを取り
外し、紐を引き出し、さらにハブを再度取り付けること
が必要であるために比較的かなり多くの時間を失うこと
となるため、苛立たしいものとなる。
0"の紐を用いる市販のものにおいては、固定紐型または
固定長紐型刈払ヘッドを通常用いている。雑草および芝
が密集して成長している箇所では、大径の単一フィラメ
ント型ナイロン紐が、特に有用である。大径の紐は、紐
の交換が必要となるまでの長い寿命を提供する。孔のデ
ザインおよびパターンにより、より小さい標準化した大
きさの紐(直径約0.095"未満)は、動作時に市販の固定
したヘッドから外れ易くなっている。
は、stock No. 999442-0020のEcho(登録商標)ヘビー
デューティ固定紐型刈払ヘッドである。この刈払ヘッド
は鋸刃型刈払機/ブラシ用カッター、または他の形式の
可撓性紐型刈払ヘッドとの置き換え用に設計されたもの
である。Echo刈払ヘッドは、その下面で開口しており、
直径0.130"の単一フィラメントの固定長紐を二本挿入す
るための湾曲した経路を設けている。この紐は、動作中
にこの紐を保持するための、近接して間隔を有するオフ
セット案内面の間に挿入する。新しい長さの紐を挿入す
る必要があるときには、古い紐は取り外さなければなら
ない。その後新しい紐を案内面周りの所定の位置へ案内
する。案内面は近接し、また直径0.130"の紐は相対的に
硬いため、Echo刈払ヘッドへナイロン紐を取り付け、ま
たヘッドから取り外すことが困難である。この困難さ
は、紐のセグメントの取り外しおよび置き換えを行うた
めに過剰に時間を浪費させることとなる。
Grass Terminator(登録商標)交換ヘッドが知られてお
り、この刈払ヘッドは種々の家庭用に設計された紐型刈
払機のbump-and-feed型スプールカートリッジと交換す
るために設計されたものである。Grass Terminator固定
ヘッドはまた二本の紐のセグメントをヘッド内へ供給
し、またヘッドから取り出すための案内経路を用いるも
のである。このヘッドに用いている案内経路は、幾つか
の場合において、紐が障害物、例えば金網フェンスまた
はその類似物にぶつかった時にヘッドから紐を引き出す
ことができるようになっており、特にヘッドが小径の刈
払用紐を用いるように設計したものである場合に、ヘッ
ドから紐を引き出すことができるようになっている。
1)はストリング式刈払機用のヘッドを開示しており、
このヘッドには、ストリング式の刈払用紐のセグメント
を差込孔から出口孔まで案内するための一対の囲まれた
案内用トンネルを形成している。これらトンネルは、各
トンネルの一端を、これと対応する一対の相対的に近接
した間隔で配置した差込孔に近接して配置するように設
けられ、トンネルの他端はヘッドから挿入した紐を出す
ことができるように、刈払ヘッドの周縁の周りにより大
きな間隔で配置している。しかしながら、この構成には
以下の問題が存在する。すなわち、トンネルを刈払機に
用いる特定の紐の寸法に適合するように形成しており、
トンネルの内径によりもたらされる相対的に低いクリア
ランスにより、トンネル内で紐が詰まる、あるいは紐を
ヘッド内へ挿入することが困難となる可能性がある。
2)の固定紐型刈払ヘッドは上で議論した従来の装置の
不利な点を克服するものである。Fogleの固定紐型刈払
ヘッドは刈払用紐の固定した長さだけ挿入するための一
対の差込孔および出口孔のパターンを採用し、刈払用紐
は一対の相対的に近接した間隔で配置した差込孔を貫通
し、その後紐の各端部は延在してヘッドに配置した出口
孔を通して外へ出る。差込孔および出口孔は刈払ヘッド
の軸線に直角な異なる平面で互いにオフセットし、刈払
機の使用中には紐は所定の位置に強固に保持される。必
要な時には、紐の拡張した部分を取り除き、紐の新しい
部分に交換することが比較的容易である。しかしなが
ら、Fogleの'618特許の固定紐型刈払ヘッドは、紐の交
換が必要な時は常に、二つの差込孔を通して対向する長
さの紐を使用者が手で挿入し、その後、ヘッドの出口孔
へ紐のセグメントを再び手で挿入する必要がある。Fogl
eの特許はまた、同じヘッドにおいて、必要に応じて異
なる直径を有する刈払用紐のセグメントが使用できるよ
うに異なる直径の差込孔の組を用いることも開示してい
る。Fogle特許の装置がbump-and-feed型刈払機を超え
る、また上で議論した固定紐型刈払機を超える顕著な改
良であっても、それぞれの紐の全長のための分離した差
込孔および出口孔を通して紐の端部を手で挿入する必要
がある。これは、使用のために紐の端部を出口孔へと延
在させるために、使用者が中空の刈払ヘッドの底部へア
クセスする必要を生じさせる。
目的は、従来技術の不利な点を克服する、改良したスト
リング式刈払機用の固定紐型刈払ヘッドを提供すること
にあり、この刈払ヘッドはbump-and-feed型刈払カート
リッジに代えて使用することができるものであり、従来
の装置に比べて装着が容易であり、使用時に異なる大き
さの紐の固定セグメントを強固に保持するものである。
は、ストリング式刈払機用の改良した刈払ヘッドを提供
することにある。
定長セグメントを用いるストリング式刈払機のための改
良した刈払ヘッドを提供することにある。
よび交換が単純な刈払用紐の固定長セグメントを用いる
ストリング式刈払機のための改良した刈払ヘッドを提供
することにある。
比較的広い範囲で変化する紐のセグメントの使用が可能
な、固定長の刈払用紐のセグメントを用いるストリング
式刈払機のための改良した刈払ヘッドを提供することに
ある。
紐を押し込むことにより、単純に紐の装着が行える、固
定長の刈払用紐のセグメントを用いるストリング式刈払
機のための改良した刈払ヘッドを提供することにある。
易であり、使用時に紐を所定の位置に強固に保持するよ
うに設計した差込孔および出口孔を用い、必要なときに
紐の素早い取り外しと交換を円滑に行える、固定長の刈
払用紐のセグメントを用いるストリング式刈払機のため
の改良した刈払ヘッドを提供することにある。
ング式刈払機用の刈払ヘッドは固定長の紐のセグメント
を用いるものであり、中心軸線を有する、通常円筒形状
をなす中空の主ハウジング部材の形をなし、ストリング
式刈払機の駆動シャフトを取り付けるための第一の端部
が形成されている。中空の主ハウジング部材は第二の端
部で開口している。第一および第二の紐差込孔は主ハウ
ジング部材を貫通して形成する。また、これら差込孔は
第一の予め定めた間隔で離間して配置する。第一および
第二の紐出口開口部もまた主ハウジング部材を貫通して
形成し、第一の出口開口部は第一の入口孔とは予め定め
た第二の間隔で離間して配置し、第二の出口開口部は第
二の入口孔とは予め定めた第三の間隔で離間して配置す
る。それによって第一および第二の紐出口開口部の間隔
は、第一および第二の紐差込孔の第一の予め定めた間隔
よりも大きくなる。ストリング式刈払用紐のセグメント
の装着を容易にするために、インサートプラグを主ハウ
ジング部材の中空の内部に配置し、また第一および第二
の弓形のガイドチャンネルを第一の差込孔と第一の出口
開口部との間に、および第二の差込孔と第二の出口開口
部との間にそれぞれ配置する。これらチャンネルは、紐
を刈払ヘッドへ装着するために、紐を第一および第二の
差込孔を通して押し込んだ際に、第一または第二の差込
孔を通して第一および第二の出口開口部へとそれぞれ挿
入した紐の端部を案内するように形成する。インサート
のチャンネルは、インサートの外面から弓形の経路まで
延在する開放したチャンネルである。
図面を通して、同じ構成要素に対して同じ符号を使用す
る。図1は本発明の好適な実施形態の底部の分解斜視図
であり、この実施形態はストリング式刈払機の駆動シャ
フトの端部に取り付けるように設計されたものである。
図1に開示するように、固定長の刈払用紐のセグメント
を使用する刈払ヘッドは、中央の円筒状に形成した中空
の主ハウジング10(好ましくはアルミニウム製)を具
え、このハウジングは環状のフランジ12を有し、フラン
ジはハウジングの長手方向中間部にあるより大型の環状
のフランジ14の上に配置されている。ハウジング10の下
端部は環状の円筒部16を具え、特に図1および図3の検討
から容易に明らかとなるように、円筒部16の端部は開口
している。
り、図3で最も明確になっているように、頂部には環状
の孔または開口部28を有する。孔28はストリング式刈払
機の駆動シャフト(図示せず)を通すのに用い、この駆
動シャフトはハウジング10,12,14,16に(装置のデザ
インにより)ナットまたはボルトで固定する。この取り
付けは標準的な取り付け方法であるため、どの図面にも
示していない。主ハウジング10/12/14/16への取り付け
のための様々な異なる器具および技術が、異なるデザイ
ンの装置へ図1の固定紐用ヘッドを適合させるのに用い
られる。
の下側円筒部16は、径方向に対向する二対のストリング
形刈払用紐の差込孔18/20および22/24を含む。これら対
になった孔は、主ハウジング10/12/14/16の様々な部分
で中心軸線から半径方向に延在する方向に、部分16に孔
開けして貫通、あるいは成型により貫通している。この
ことは図3および図4に最も明瞭に示している。また図3
および図4に最も明瞭に示すように、これら孔の組また
は対18/20および22/24はストリング形刈払用紐40のセグ
メントのバイトに適合するように相対的に短い間隔で配
置している。孔18,20の直径は孔22,24の直径よりも小
さい。これは、相対的に小さな直径を有する(孔18,20
へ導入する)、あるいは相対的に大きな直径を有する
(孔22,24へ導入する)刈払用紐のセグメントと共に図
1に示す固定紐用ヘッドの使用を可能にするためであ
る。
に示す)固定紐用刈払ヘッドは、ストリング式刈払機に
通常用いられているbump-and-feed型のカートリッジと
置き換えて使用する。図1または図2に示す刈払ヘッドの
いずれか一方を装置に取り付けたとき、これらヘッドは
ストリング式刈払機の駆動シャフト(図示せず)の回転
速度で回転する。このストリング式刈払機の回転速度の
範囲は低速で6,000RPM、高速で約12,000RPMである。通
常の動作速度は8,000RPMのオーダーである。様々な要因
が、使用する紐の長さ、紐の直径および回転するヘッド
から延在する紐端部の数に依存して、任意に与えられた
装置の回転速度を変化させ得るものとなる。
ついては、部分16の外径は約2-1/8インチであり、部分1
6の壁の厚さは約1/4インチである。フランジ14の外径は
4インチであり、ハウジング10/12/14/16全体の高さは、
頂部26から円筒部16の開口した底部までで約2インチで
ある。これらの寸法は、日用品の市場のために種々の製
造業者が製造した、非常に多くの異なるストリング式刈
払機に使用するために設計したヘッドに典型的なもので
ある。明らかに、図示の刈払ヘッドの寸法は、所望の異
なる用途のために設計した特別な装置に対しては変更す
ることができる。
ハウジングは、フランジ14上の部分12を貫通して形成し
た、半径方向に(180°で)対向する一対のストリング
出口開口部34,36を有する。この配置は図3の底部断面
図および、図4の変更した底部/中間部複合断面図に示
す。これまでに述べた主ハウジングの一般的な形状は、
前述したFogleの米国特許第6,035,618号の固定紐用刈払
ヘッドの構造と類似のものである。言うまでもなく、ス
トリング式刈払機のヘッド部分10/12/14/16それ自体の
使用および操作は、Fogleの米国特許第6,035,618号に記
載のものと同じとすることができる。
プラグまたはコア50の形を取る追加部品を設けている。
コア50は、前述したようにストリング式刈払機の駆動シ
ャフトに主ハウジング10/12/14/16を取り付けた後に、
この主ハウジング内へ挿入する。コア50は、図1および
図4に最も明瞭に示すように、二つの弓形のスロットま
たはチャンネル54,56を含む。これらチャンネルは導入
孔の対、例えば22,24から出口孔の対36,34まで延在し
て、刈払用紐の長さ、例えば図3、図4に示す長さ40を案
内するように、差込孔(22,24または18,20)から所定
の角度で湾曲する。この紐のための導入経路は図4に破
線40Aで示し、そのため刈払用紐のセグメント中央部の
バイトを差込孔22を通してその一端を挿入し、他端を差
込孔24を通して挿入したとき、紐の端部は図4に符号40A
で示す経路に追従し、各スロット54または56内を、対応
する出口開口部36または34へと案内される。その後紐40
を、バイトが孔22と孔24との間で強固に静止するように
きつく引っ張ると、紐は図3および図4に示す形状または
位置に沿い、図3および図4に最も明瞭に示すように、前
記孔に対応して隣接する長手方向リブ30または32に対し
て引っ張られる。これが紐40によって示される動作形状
である。開口した弓形のチャンネル54,56は、紐の方向
がこのように変化することを可能とし、長手方向リブ3
0,32はさらに、出口開口部34,36から外へ延在する紐4
0の自由端の一方に働く外向きの引っ張り力によって、
紐が偶発的に取り外されることがないように、紐40を所
定の位置に固定する役割を果たす。
ト50の下端部は拡張したフランジ52を含み、このフラン
ジはハウジングの円筒部16の底部に覆い被さるように設
計され、フランジ52の外径は円筒部16の外径と等くなっ
ている。したがって、装置全体を正しい手順で組み立て
たとき、一体型の組立体が得られる。図2はインサート
プラグの他の配置を示すものであり、図ではプラグ本体
に符号60を付して示している。弓形のスロットまたはチ
ャンネル64,66がプラグ60の本体に形成され、これらは
図1に示すプラグのスロットまたはチャンネル54,56と
方向および寸法が完全に一致したものとなっている。し
かしながら図2のプラグ60においては、下端部に、比較
的小さいフランジ52の代わりに拡大したスキッドプレー
ト62を含み、それによってプラグ自体がストリング形刈
払用紐のセグメントのための複合ガイドとして働き、ま
た装置の使用時に摩耗した際に交換可能なスキッドプレ
ートとしても働くこととなる。
孔22,24として示す)および出口開口部34,36を通るス
トリング形刈払用紐40のセグメントが取る経路を下から
見た場合を示すものである。プラグ50または60が無い場
合、各差込孔22,24を通るストリングセグメント40の各
端部を個別に挿入し、また、紐セグメントの端部を出口
開口部34,36へ個別に挿入する必要がある。このこと
は、上述した米国特許第6,035,618号の固定紐型刈払ヘ
ッドに用いた形式の操作である。
または60を配置した場合には、弓形の案内溝54または56
(または64/66)が、紐40の端部を孔22,24(または1
8,20)のそれぞれに挿入したときに、この端部を受け
止め、紐を孔22,24(あるいは、その代わりに18または
20)へと押しやり、差込孔22または24から出口開口部36
または34までの破線で示す経路40Aに、使用者が各出口
開口部を通して紐を個別に挿入する必要無しに追従させ
る。この紐の案内は簡単に行えるものである。なぜなら
ば弓形のスロットまたはチャンネル54,56の曲率は、例
えば各開口部22,36または24,34間の自然な曲率と一致
するように選択しているからである。チャンネル54,56
(または64/66)の幅は最大の差込孔22/24の直径よりも
わずかに大きく、かつ、出口開口部34,36の直径よりも
小さい値を選択している。前述したように、紐の端部を
図4の矢印で示す方向に外向きに引っ張ったとき、紐は
図3および図4の双方に示すように、これらの図に示す形
状および方向を取るように対応するリブ30または32に抗
して引っ張られることとなる。
または22,24を主ハウジングの円筒状部16の開口した底
部の近傍に配置したことに注意されたい。この位置は出
口開口部34,36を配置した平面の下にあり、差込口18,
20(または22,24)と出口開口部34,36との間にオフセ
ットを生じさせるものとなる。このオフセットはさら
に、開口部34,36から外方へ延在する刈払用紐が滑らず
に所定の位置に強固に保持されることを保証する。前記
のように、差込孔18,20および22,24はハウジングを貫
通して半径方向に形成する(また、この直径はこれら差
込孔を通して挿入した紐の外側紐径の約1.8倍を超えな
いものとする)。したがって、これら差込孔の対を通し
て挿入した刈払用紐40のセグメントのバイト端部は主ハ
ウジングの軸線に向かって出て行き、径方向に対向する
出口開口部34,36へと外向きに鋭角で案内される。差込
孔の組18,20または22,24は、主ハウジング10/12/14/1
6の軸線の長手方向に沿った、開口部34,36を通過する
直線または平面の射影に直角な直線の一方の側で等しい
間隔で配置される。その結果、図3および図4に示す線の
形状をなして、刈払用紐40は、これを出口開口部34また
は36を通して外方へ引き抜こうとして紐40の外側の延長
部分のいずれかに大きな引っ張り力が作用した場合で
も、所定の位置に強固に保持されて滑ることがない。紐
40を図4に示すように所定の位置に保持したとき、紐40
はインサート50(または60)を、ハウジングからの取り
外しに抗して定位置に保持するためにも働く。本発明の
現実の実施形態を予め与えられた寸法に従って構築した
場合、各差込孔の組18,20および22,24の二つの孔の間
隔として1インチの値を選ぶ。
面と出口開口部34,36のなす平面が互いにオフセットし
ているが、互いに平行になってはいないとしても、本発
明の好適な実施形態と組み合わせて図示および説明した
ガイドプラグシステムはまた、差込孔および出口開口部
を主ハウジング10/12/14/16の中心軸線に直角な同一平
面上に位置するように適合させた場合にも使用できる。
ドの対向する側にある一つのセグメント紐40の互いに反
対方向に向いた一対のストリング形刈払用紐のセグメン
トを設けるように図示しても、二組の差込孔18,20およ
び22,24は異なる寸法、あるいは異なる寸法範囲のトリ
マ紐に適合するように設ける。例えば、孔18,20は孔2
2,24よりも小さな直径を有するように示す。通常、孔2
2,24は紐の最大径、例えば0.160インチに適合するよう
に形成し、それによって、この大きさの紐が使用でき
る。これに対して、差込孔の対18,20は、より小さい内
径、例えば0.080〜0.090インチの大きさで設ける。これ
らの小さな差込孔の径は非常に小さいため、より大きな
直径、例えば0.130〜0.160インチの紐を挿入することは
できない。より径の小さな紐を大きい方の孔22,24へ挿
入しようとする場合、紐の固定が、操作中に紐の滑りが
発生し得るような十分に緩いものとなる。比較的限定さ
れた寸法範囲の紐に適合させた二つの孔の組を設けるこ
とにより、孔18,20のより小さい寸法および孔22,24の
より大きな寸法が、図示および上述した固定紐型刈払ヘ
ッドに使用における幅広い柔軟性の範囲をもたらす。紐
が差込孔18および20を用いるとき、例えばプラグインサ
ート50(または60)を図4に示す位置から単に180°回転
させる。これが生じたとき、ストリング形刈払用紐40の
案内経路は図3および図4に示すものと類似であるが、差
込孔対22,24に代わって差込孔18,20から出口開口部3
4,36へと延在するものとなる。プラグ50(および60)
の円筒状の外形および部部16の円筒状の内側形状によ
り、一組の差込孔から他の差込孔への単純な回転が容易
に達成される。
ング式刈払機の駆動シャフトに取り付けると、所望の紐
の大きさ(または所望の紐の大きさの範囲)に対するイ
ンサートプラグ50または60の位置が、差込孔の対18,20
のスロットまたはチャンネル54,56との位置合わせ、あ
るいは差込孔22,24のスロットまたはチャンネル54,56
(または、これに代わって図2の実施形態に示すスロッ
トまたはチャンネル64,66)との位置合わせのいずれか
を行うように選択される。
ことが望ましい。これはねじ付きの締め金具、コッタピ
ンおよびこれらの類似物を含む種々の方法で行うことが
できる。図5,6および7は、この固定を実行できる一つ
の方法を示すものである。図2の実施形態を図5,6およ
び7と組み合わせて示すと、スキッドプレート62下端に
取り付けたプラグ60が示される。ガイドチャンネル64,
66(あるいはプラグ50の場合にはガイドチャンネル54,
56)の反対側に短い垂直なばね部材70を配置し、ばね部
材70には半球型の突起72を配置する。
2,24のハウジング部分16の内側での間隔に等しく、そ
のため弓形のスロットまたはチャンネル64,66(または
54,56)を図4に示す断面方向に従って位置合わせした
とき、突起72は未使用あるいは反対側の差込孔の組に嵌
り込む。例えば、図3および図4に示すように差込孔22,
24を使用する場合、突起72は、図7に示すように、イン
サート60が軸方向への移動および回転方向への移動をせ
ずに所定の位置に保持されるように差込孔18,20内へと
延在する。図7は主ハウジング部分10/12/14/16の部分断
面図であり、スロット64,66を図3および図4と組み合わ
せて前述した方法で差込孔22,24と位置合わせしたとき
のプラグインサート60の種々の部品の位置合わせ状態を
示すものである。
所定の位置に保持するために他の技術が利用でき、図
5,6および7に示すものは、単に可能性のある一つの技
術を示しているに過ぎない。図5,6および7に示す実施
形態の利点は、ばね部材70および突起72が、対応するス
ロットまたはチャンネル54/56または64/66を、装置の差
込孔と出口開口部との間で前述した案内経路を形成す
る、所望の差込孔の対と適切に位置合わせするための位
置合わせ手段として働くことである。
向に対向して配置した出口開口部と共に一本の紐セグメ
ントを示しているが、追加の差込孔の組および、追加の
出口開口部の組を設けることも可能であることにも留意
されたい。それによって、一対の紐セグメント40を、例
えば主ハウジングの円周部分12の周りに90°の角度間隔
で配置した4箇所の異なる孔と共に使用することもでき
る。経路54/56のような弓形の経路は、図3および図4と
共に示した形状を取るときよりも小さい直径とすること
が必要であるが、紐セグメントの挿入を確実にするため
のインサートプラグの操作方法全体は、こうした変形し
た形状に対しても同じものとなる。
部34,36の使用は、このトリマヘッドを用いるストリン
グ式刈払機の動作中に、紐40の延長部分が、この紐で切
断する芝または茂みとぶつかって、紐40のセグメントが
鋭角で曲がることなしに湾曲するように、これら開口部
を通して外方へ延在することを許容する。このことはま
た、フレアー型の出口開口部34,36を設けていない場合
に紐セグメントが破損する傾向を生じさせる鋭い曲がり
が生じる可能性を減少させる。必要に応じて、主ハウジ
ングを、差込孔および出口開口部の全てに金属製スリー
ブを設けた高い衝撃強さを有するプラスチック材料から
製造することもできる。
での記述は実例であり、限定的なものではないことを考
慮されたい。当業者であれば、添付のクレームで定義し
た本発明の真の範囲から離れること無く同様の結果を実
質的に達成するために、実質的に同じ方法で、実質的に
同じ機能を達成する種々の変形が可能である。
斜視図である。
分解斜視図である。
であり、図1の実施形態の紐経路の形状を図示したもの
である。
分の側面図である。
組立体の一部分を詳細に示すものである。
Claims (12)
- 【請求項1】 中心軸線を有する、通常円筒形に形成し
た中空の主ハウジングの形をなし、ストリング式刈払機
の駆動シャフトを取り付けるための第一の端部が形成さ
れ、第二の端部で開口する、固定長の紐のセグメントを
用いるストリング式刈払機用の刈払ヘッドであって、 第一および第二の紐差込孔(18,20)が、主ハウジング(1
6)を貫通し、かつ、該主ハウジングの中心軸線と交差す
る平面内で第一の所定間隔で離間し、 第一および第二の紐出口開口部(34,36)が、前記主ハウ
ジングを貫通し、かつ、該主ハウジング(16)の中心軸線
と交差する平面内で第二の所定間隔で離間し、 前記第二の所定間隔は前記第一の所定間隔よりも大き
く、 前記中空の主ハウジング内にインサート部材(50)を配置
し、該インサート部材は、前記第一の差込孔と前記第一
の出口開口部との間に第一のガイドチャンネル(54)を、
前記第二の差込孔と前記第二の出口開口部との間に第二
のガイドチャンネル(56)を有することを特徴とする刈払
ヘッド。 - 【請求項2】 請求項1記載の刈払ヘッドにおいて、 前記第一および第二のガイドチャンネル(54,56)が弓形
のガイドチャンネルであることをさらに特徴とするスト
リング式刈払機用刈払ヘッド。 - 【請求項3】 請求項2記載の刈払ヘッドにおいて、 前記第一および第二の紐差込孔(18,20)を前記中空の主
ハウジング(16)と一致する半径に沿って形成したことを
さらに特徴とするストリング式刈払機用刈払ヘッド。 - 【請求項4】 請求項3記載の刈払ヘッドにおいて、 少なくとも前記ストリング差込孔および前記ストリング
出口開口部が金属製であることをさらに特徴とするスト
リング式刈払機用刈払ヘッド。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載の刈払
ヘッドにおいて、 前記中空の主ハウジング(16)が金属製であり、前記イン
サート部材(50)が非金属製であることをさらに特徴とす
るストリング式刈払機用刈払ヘッド。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載の刈払
ヘッドにおいて、 第三および第四の紐差込孔(22,24)が前記第一および第
二の紐差込孔(18,20)と同一の平面内で前記ハウジング
(16)を貫通し、 該第三および第四の紐差込孔(22,24)を前記中空の主ハ
ウジングの前記第一および第二の紐差込孔(18,20)の半
径方向反対側に前記第一の所定間隔で配置し、 該第三および第四の紐差込孔(22,24)がそれぞれ前記第
一および第二の紐差込孔(18,20)よりも大きいことをさ
らに特徴とするストリング式刈払機用刈払ヘッド。 - 【請求項7】 請求項1〜4のいずれか1項記載の刈払
ヘッドにおいて、 前記インサート部材(50)がほぼ円筒形の部材であり、前
記第一および第二のガイドチャンネル(54,56)が該イン
サート部材(50)の外面で開口し、かつ、その内部へと延
在することをさらに特徴とするストリング式刈払機用刈
払ヘッド。 - 【請求項8】 請求項7記載の刈払ヘッドにおいて、 前記インサート部材(50)を取付手段(70,72)によって前
記中空の主ハウジング(60)に取り外し可能に取り付ける
ことを特徴とするストリング式刈払機用刈払ヘッド。 - 【請求項9】 請求項7または8記載の刈払ヘッドにお
いて、 前記第一および第二の紐出口開口部(34,36)が第一の所
定半径を有する環状の開口部を具え、前記第一および第
二のガイドチャンネル(54,56)の幅が前記第一および第
二の紐出口開口部の半径と等しいか、それよりも小さい
ことをさらに特徴とするストリング式刈払機用刈払ヘッ
ド。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項記載の刈
払ヘッドにおいて、 前記第一および第二の紐差込孔(18,20)のなす平面が前
記主ハウジング(16)の中心軸線に直角な第一の平面であ
り、前記第一および第二の紐出口開口部(34,36)のなす
平面が前記主ハウジング(16)の中心軸線に直角な第二の
平面であることをさらに特徴とするストリング式刈払機
用刈払ヘッド。 - 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1項記載の
刈払ヘッドにおいて、 前記インサート部材(50)の部分(62)が前記主ハウジング
(16)の第二の端部を越えて延在し、該インサート部材(5
0)を主ハウジング内に配置したときに、前記部分(62)が
該トリマヘッドのスキッドプレートとして作用すること
をさらに特徴とするストリング式刈払機用刈払ヘッド。 - 【請求項12】 請求項1〜11のいずれか1項記載の
刈払ヘッドにおいて、 少なくとも前記ストリング差込孔(18,20または22,24)お
よび前記ストリング出口開口部(34,36)が金属製である
ことをさらに特徴とするストリング式刈払機用刈払ヘッ
ド。
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