JP2003100001A - ディスク保持装置 - Google Patents
ディスク保持装置Info
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- JP2003100001A JP2003100001A JP2001293359A JP2001293359A JP2003100001A JP 2003100001 A JP2003100001 A JP 2003100001A JP 2001293359 A JP2001293359 A JP 2001293359A JP 2001293359 A JP2001293359 A JP 2001293359A JP 2003100001 A JP2003100001 A JP 2003100001A
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- JP
- Japan
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- turntable
- state
- disc
- release button
- disk
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- Automatic Disk Changers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ターンテーブルに対するディスクの装着状態
を、目視によって容易に認識し得るディスク保持装置を
提供する。 【解決手段】 リリースボタン26にフックを設け、フ
ックレバー20にリリースボタンのフックに対応する操
作部を設ける。フックレバーがディスク10を係止しな
い状態では操作部がフックを位置決めし、リリースボタ
ンを押込状態とする。一方、フックレバーがディスク1
0を係止する状態ではフックと操作部とが係合せず、リ
リースボタンはコイルスプリングによって押出状態とな
る。装着部15に対するリリースボタンの突出位置は、
ターンテーブル14に対するディスクの装着状態に対応
して変位する。即ち、ディスクの不完全係止状態ではリ
リースボタンが斜めの状態となるので、ターンテーブル
に対するディスクの装着状態が、リリースボタンを目視
することによって容易に認識し得る。
を、目視によって容易に認識し得るディスク保持装置を
提供する。 【解決手段】 リリースボタン26にフックを設け、フ
ックレバー20にリリースボタンのフックに対応する操
作部を設ける。フックレバーがディスク10を係止しな
い状態では操作部がフックを位置決めし、リリースボタ
ンを押込状態とする。一方、フックレバーがディスク1
0を係止する状態ではフックと操作部とが係合せず、リ
リースボタンはコイルスプリングによって押出状態とな
る。装着部15に対するリリースボタンの突出位置は、
ターンテーブル14に対するディスクの装着状態に対応
して変位する。即ち、ディスクの不完全係止状態ではリ
リースボタンが斜めの状態となるので、ターンテーブル
に対するディスクの装着状態が、リリースボタンを目視
することによって容易に認識し得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターンテーブルに
係止されたディスクをターンテーブルから押出すリリー
ス機構を備えるディスク保持装置に関する。
係止されたディスクをターンテーブルから押出すリリー
ス機構を備えるディスク保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスクをターンテーブルに保持
するディスク保持装置には、ターンテーブルに係止され
たディスクをターンテーブルから押出すリリース機構を
備えるタイプがある。このタイプのディスク保持装置
は、図10および図11に示すように、ターンテーブル
90の装着部91付近に配置されている。
するディスク保持装置には、ターンテーブルに係止され
たディスクをターンテーブルから押出すリリース機構を
備えるタイプがある。このタイプのディスク保持装置
は、図10および図11に示すように、ターンテーブル
90の装着部91付近に配置されている。
【0003】装着部91は、図10に示すディスク10
の中心孔10Aを嵌め込む略円筒形状をなしている。な
お、装着部91の最大直径はディスク10の中心孔10
Aよりも若干だけ径小となっていると共に、装着部91
の上部にはテーパ面91Aが形成されている。
の中心孔10Aを嵌め込む略円筒形状をなしている。な
お、装着部91の最大直径はディスク10の中心孔10
Aよりも若干だけ径小となっていると共に、装着部91
の上部にはテーパ面91Aが形成されている。
【0004】また、ターンテーブル90には、ディスク
10を載置する略平板状の載置部92が、装着部91に
連続するように形成されている。なお、ターンテーブル
90には図示しないスピンドルモータが連結されてお
り、スピンドルモータが駆動することによってターンテ
ーブル90が回転する。
10を載置する略平板状の載置部92が、装着部91に
連続するように形成されている。なお、ターンテーブル
90には図示しないスピンドルモータが連結されてお
り、スピンドルモータが駆動することによってターンテ
ーブル90が回転する。
【0005】ターンテーブル90には、ディスク保持装
置の一部を構成するフックレバー94が、回転可能に配
置されている。フックレバー94は、ロック部94Aお
よび押出部94Bを備える。なお、フックレバー94
は、ターンテーブル90に対し、所望の角間隔(図10
に示す例では、120度の角間隔)をもって配置されて
いる。
置の一部を構成するフックレバー94が、回転可能に配
置されている。フックレバー94は、ロック部94Aお
よび押出部94Bを備える。なお、フックレバー94
は、ターンテーブル90に対し、所望の角間隔(図10
に示す例では、120度の角間隔)をもって配置されて
いる。
【0006】図11に示すように、ターンテーブル90
には、フックレバー94のロック部94Aまたは押出部
94Bを開放させる孔90Aが、3箇所(図10に示す
例は、2箇所のみを示す)に形成されている。そして、
図10または図11に示すように、ロック部94Aまた
は押出部94Bは、孔14Aから突出するように設定さ
れている。
には、フックレバー94のロック部94Aまたは押出部
94Bを開放させる孔90Aが、3箇所(図10に示す
例は、2箇所のみを示す)に形成されている。そして、
図10または図11に示すように、ロック部94Aまた
は押出部94Bは、孔14Aから突出するように設定さ
れている。
【0007】装着部91のテーパ部91A側には、リリ
ースボタン96が、装着部91の軸心に沿ってスライド
可能に配置されている。リリースボタン96は、図示し
ないコイルスプリングによって装着部91のテーパ部9
1Aから突出する方向(外方向)へ付勢されている。
ースボタン96が、装着部91の軸心に沿ってスライド
可能に配置されている。リリースボタン96は、図示し
ないコイルスプリングによって装着部91のテーパ部9
1Aから突出する方向(外方向)へ付勢されている。
【0008】なお、リリースボタン96には、ターンテ
ーブル90から抜けるのを規制する図示しないストッパ
が配置されていると共に、図11に示すように、フック
レバー94の押出部94Bを孔90Aから突出させる方
向へ強制的に回転させるための図示しない押圧部が配置
されている。即ち、上記押圧部は、フックレバー94の
図示しない当接部を押圧することにより、フックレバー
94を突出方向へ回転させる。
ーブル90から抜けるのを規制する図示しないストッパ
が配置されていると共に、図11に示すように、フック
レバー94の押出部94Bを孔90Aから突出させる方
向へ強制的に回転させるための図示しない押圧部が配置
されている。即ち、上記押圧部は、フックレバー94の
図示しない当接部を押圧することにより、フックレバー
94を突出方向へ回転させる。
【0009】引続き、図10に示すディスク保持装置の
作用について説明する。ディスク10をターンテーブル
90に装着する場合には、図11に示すように、ディス
ク10を介し、孔90Aから突出している押出部94B
を載置部92側へ押さえつける。図10に示すように、
ディスク10によってフックレバー94が回転すると、
ロック部94Aが孔90Aから突出しディスク10を載
置部92上に位置決めする。
作用について説明する。ディスク10をターンテーブル
90に装着する場合には、図11に示すように、ディス
ク10を介し、孔90Aから突出している押出部94B
を載置部92側へ押さえつける。図10に示すように、
ディスク10によってフックレバー94が回転すると、
ロック部94Aが孔90Aから突出しディスク10を載
置部92上に位置決めする。
【0010】次に、ディスク10をターンテーブル90
から取外す操作について説明する。リリースボタン96
を押圧操作すると、リリースボタン96の図示しない押
圧部がフックレバー94の当接部(図示省略)を押圧す
る。そのため、図11に示すように、フックレバー94
の押出部94Bが突出方向へ回転すると共に、ロック部
94Aがターンテーブル90内に移動する。即ち、ディ
スク10は、載置部92から押出され、ターンテーブル
90の装着部91に対して取外し可能状態となる。
から取外す操作について説明する。リリースボタン96
を押圧操作すると、リリースボタン96の図示しない押
圧部がフックレバー94の当接部(図示省略)を押圧す
る。そのため、図11に示すように、フックレバー94
の押出部94Bが突出方向へ回転すると共に、ロック部
94Aがターンテーブル90内に移動する。即ち、ディ
スク10は、載置部92から押出され、ターンテーブル
90の装着部91に対して取外し可能状態となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ディス
ク保持装置では、図10および図11に示すように、リ
リースボタン96が、図示しないコイルスプリングによ
って装着部91の外方向へ常に付勢されている。即ち、
図10に示すように、ディスク10がフックレバー94
のロック部94Aで載置部91上に位置決めされている
係止状態において、リリースボタン96は、図示しない
コイルスプリングによって押出(突出)状態となってい
る。
ク保持装置では、図10および図11に示すように、リ
リースボタン96が、図示しないコイルスプリングによ
って装着部91の外方向へ常に付勢されている。即ち、
図10に示すように、ディスク10がフックレバー94
のロック部94Aで載置部91上に位置決めされている
係止状態において、リリースボタン96は、図示しない
コイルスプリングによって押出(突出)状態となってい
る。
【0012】また、図11に示すように、ディスク10
がフックレバー94の押出部94Bで載置部91上から
に押出される取外し可能状態においても、リリースボタ
ン96は、図示しないコイルスプリングによって押出状
態となっている。そのため、このディスク保持装置のリ
リースボタン96は、上述した係止状態および取外し可
能状態の両者ともに、図示しないコイルスプリングによ
って押出状態となっている。
がフックレバー94の押出部94Bで載置部91上から
に押出される取外し可能状態においても、リリースボタ
ン96は、図示しないコイルスプリングによって押出状
態となっている。そのため、このディスク保持装置のリ
リースボタン96は、上述した係止状態および取外し可
能状態の両者ともに、図示しないコイルスプリングによ
って押出状態となっている。
【0013】さらに、図12に示すように、ディスク1
0が載置部92に対して斜めに装着される不完全係止状
態,すなわち3箇所に配置されたフックレバー94のう
ちの2箇所のフックレバー94がディスク10を係止し
ていると共に、残りの1箇所のフックレバー94の押出
部94Bがディスク10を押出している場合にも、リリ
ースボタン96は押出状態となる。
0が載置部92に対して斜めに装着される不完全係止状
態,すなわち3箇所に配置されたフックレバー94のう
ちの2箇所のフックレバー94がディスク10を係止し
ていると共に、残りの1箇所のフックレバー94の押出
部94Bがディスク10を押出している場合にも、リリ
ースボタン96は押出状態となる。
【0014】従って、ターンテーブル90に対するディ
スクの係止状態(図10に示す状態)および取外し可能
状態(図11に示す状態)のみならず、不完全係止状態
(図12に示す状態)においても、リリースボタン96
が押出状態となっているため、ユーザはディスクの不完
全係止状態を目視によって認識することができなかっ
た。
スクの係止状態(図10に示す状態)および取外し可能
状態(図11に示す状態)のみならず、不完全係止状態
(図12に示す状態)においても、リリースボタン96
が押出状態となっているため、ユーザはディスクの不完
全係止状態を目視によって認識することができなかっ
た。
【0015】そこで、本発明は、上記事情を考慮し、タ
ーンテーブルに対するディスクの装着状態を、目視によ
って容易に認識し得るディスク保持装置を提供するもの
である。
ーンテーブルに対するディスクの装着状態を、目視によ
って容易に認識し得るディスク保持装置を提供するもの
である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係る発明では、
ディスクを載置する載置部、および前記ディスクの中心
孔を嵌め込む装着部を備えるターンテーブルと、前記タ
ーンテーブルに配置され、径方向に移動して前記ディス
クを前記装着部に係止する複数の係止手段と、前記装着
部の軸心方向に沿ってスライド可能に配置され、前記係
止手段を移動させることによって前記装着部に対する前
記ディスクの係止を解除する解除手段と、前記ターンテ
ーブルに配置され、前記解除手段を常に前記装着部の外
方へ付勢する付勢手段と、前記ターンテーブルに配置さ
れると共に、前記係止手段が前記ディスクを前記装着部
から解除する解除状態において、前記解除手段を前記装
着部の内側へ位置決めする複数の位置決め手段と、を有
することを特徴とする。
ディスクを載置する載置部、および前記ディスクの中心
孔を嵌め込む装着部を備えるターンテーブルと、前記タ
ーンテーブルに配置され、径方向に移動して前記ディス
クを前記装着部に係止する複数の係止手段と、前記装着
部の軸心方向に沿ってスライド可能に配置され、前記係
止手段を移動させることによって前記装着部に対する前
記ディスクの係止を解除する解除手段と、前記ターンテ
ーブルに配置され、前記解除手段を常に前記装着部の外
方へ付勢する付勢手段と、前記ターンテーブルに配置さ
れると共に、前記係止手段が前記ディスクを前記装着部
から解除する解除状態において、前記解除手段を前記装
着部の内側へ位置決めする複数の位置決め手段と、を有
することを特徴とする。
【0017】ディスクがターンテーブルに載置される
と、係止手段が、ディスクに当接してディスクをターン
テーブル上に保持する。ディスクをターンテーブルから
取外す場合には、解除手段を移動させる。解除手段を移
動させると、係止手段が装着部内方へ移動するので、デ
ィスクが載置部から取外し可能となる。そして、ディス
クを、ターンテーブルから取外す。
と、係止手段が、ディスクに当接してディスクをターン
テーブル上に保持する。ディスクをターンテーブルから
取外す場合には、解除手段を移動させる。解除手段を移
動させると、係止手段が装着部内方へ移動するので、デ
ィスクが載置部から取外し可能となる。そして、ディス
クを、ターンテーブルから取外す。
【0018】係止手段がディスクを装着部から解除する
解除状態においては、位置決め手段が解除手段を装着部
の内側へ位置決めする。一方、係止手段がディスクを装
着部に係止する係止状態においては、付勢手段により、
解除手段が装着部の外方へ付勢する。即ち、本発明にお
いては、装着部に対する解除手段の突出位置が、ターン
テーブルに対するディスクの装着状態に対応して変位す
る。
解除状態においては、位置決め手段が解除手段を装着部
の内側へ位置決めする。一方、係止手段がディスクを装
着部に係止する係止状態においては、付勢手段により、
解除手段が装着部の外方へ付勢する。即ち、本発明にお
いては、装着部に対する解除手段の突出位置が、ターン
テーブルに対するディスクの装着状態に対応して変位す
る。
【0019】即ち、ディスクが載置部に対して斜めに装
着される不完全係止状態では、解除手段の突出位置が係
止手段の移動位置状態に対応するので、解除手段が斜め
の状態となる。ここで、不完全係止状態とは、たとえば
3箇所に配置された係止手段の内,2箇所の係止手段が
ディスクを係止しているが、残りの1箇所の係止手段が
ディスクを係止していない状態である。
着される不完全係止状態では、解除手段の突出位置が係
止手段の移動位置状態に対応するので、解除手段が斜め
の状態となる。ここで、不完全係止状態とは、たとえば
3箇所に配置された係止手段の内,2箇所の係止手段が
ディスクを係止しているが、残りの1箇所の係止手段が
ディスクを係止していない状態である。
【0020】本発明によれば、不完全係止状態では解除
手段が斜めの状態となるので、ターンテーブルに対する
ディスクの装着状態が、解除手段を目視することによっ
て容易に認識し得る。なお、装着部に対する解除手段の
突出量を認識する認識手段を、解除手段の外周部に設け
ると、装着部に対する解除手段の突出量を容易に認識す
ることができ、ディスクの不完全係止状態をより確実に
判断し得る。
手段が斜めの状態となるので、ターンテーブルに対する
ディスクの装着状態が、解除手段を目視することによっ
て容易に認識し得る。なお、装着部に対する解除手段の
突出量を認識する認識手段を、解除手段の外周部に設け
ると、装着部に対する解除手段の突出量を容易に認識す
ることができ、ディスクの不完全係止状態をより確実に
判断し得る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図10に基づい
て、本発明の一実施形態であるディスク保持装置につい
て説明する。図1は本実施形態のディスク保持装置の斜
視図、図2は図1に示すディスク保持装置の断面図であ
る。なお、図1はリリースボタンの押込状態を示す斜視
図であり、図2はリリースボタンの押出状態を示す断面
図である。
て、本発明の一実施形態であるディスク保持装置につい
て説明する。図1は本実施形態のディスク保持装置の斜
視図、図2は図1に示すディスク保持装置の断面図であ
る。なお、図1はリリースボタンの押込状態を示す斜視
図であり、図2はリリースボタンの押出状態を示す断面
図である。
【0022】(ターンテーブルを回転させる回転構成)
図2に示すように、ターンテーブル14には、ディスク
10の中心孔10Aを嵌め込む略円筒状の装着部15
と,ディスク10を載置する略平板状の載置部16と,
駆動手段であるスピンドルモータ40の連結部材42を
連結する連結部17が一体形成されている。
図2に示すように、ターンテーブル14には、ディスク
10の中心孔10Aを嵌め込む略円筒状の装着部15
と,ディスク10を載置する略平板状の載置部16と,
駆動手段であるスピンドルモータ40の連結部材42を
連結する連結部17が一体形成されている。
【0023】なお、装着部15の上部外周には上部テー
パ面が形成されており、装着部15の最大直径はディス
ク10の中心孔10Aよりも若干だけ径小となってい
る。また、ターンテーブル14は、プラスチックなどの
合成樹脂で成形されている。
パ面が形成されており、装着部15の最大直径はディス
ク10の中心孔10Aよりも若干だけ径小となってい
る。また、ターンテーブル14は、プラスチックなどの
合成樹脂で成形されている。
【0024】連結部17は載置部16に連続して形成さ
れ、連結部17の下部17Aと載置部16との間には挿
通部17Bが形成されている。この挿通部17Bは、下
部17Aよりも若干だけ径小となっている。また、挿通
部17Bには、載置部16から挿通部17Bに向かって
先細り状のテーパ部17Cが形成されている。さらに、
連結部17の下部17Aには、リング状の金属板32が
取付けられている。
れ、連結部17の下部17Aと載置部16との間には挿
通部17Bが形成されている。この挿通部17Bは、下
部17Aよりも若干だけ径小となっている。また、挿通
部17Bには、載置部16から挿通部17Bに向かって
先細り状のテーパ部17Cが形成されている。さらに、
連結部17の下部17Aには、リング状の金属板32が
取付けられている。
【0025】ターンテーブル14の挿通部17Bは、ト
レイ34の孔35に挿通されている。孔35は、テーパ
部17Cの最大直径と略同一の直径となっている。そし
て、スピンドルモータ40をターンテーブル14に連結
させた連結状態(図8に示す状態で、ストップモードに
対応する)では、図8に示すように、スピンドルモータ
40がターンテーブル14をトレイ34から浮き上がら
せる。
レイ34の孔35に挿通されている。孔35は、テーパ
部17Cの最大直径と略同一の直径となっている。そし
て、スピンドルモータ40をターンテーブル14に連結
させた連結状態(図8に示す状態で、ストップモードに
対応する)では、図8に示すように、スピンドルモータ
40がターンテーブル14をトレイ34から浮き上がら
せる。
【0026】即ち、この連結状態では、ターンテーブル
14の回転に支障が生じないようにするため、ターンテ
ーブル14がトレイ34に接触しないように設定されて
いる。そして、スピンドルモータ40が回転すると、タ
ーンテーブル14は回転する。
14の回転に支障が生じないようにするため、ターンテ
ーブル14がトレイ34に接触しないように設定されて
いる。そして、スピンドルモータ40が回転すると、タ
ーンテーブル14は回転する。
【0027】なお、図2に示すように、本実施形態のト
レイ34には、複数(例えば、3枚)の略板状の支持部
36が配置されており、これらの支持部36にターンテ
ーブル14がそれぞれ配置されている。また、トレイ3
4は、各支持部36を傾斜させることによって略三角錐
の形状をなし、かつ回転可能となっている。さらに、ス
ピンドルモータ40は、所定の位置の1箇所にのみ配置
されている。
レイ34には、複数(例えば、3枚)の略板状の支持部
36が配置されており、これらの支持部36にターンテ
ーブル14がそれぞれ配置されている。また、トレイ3
4は、各支持部36を傾斜させることによって略三角錐
の形状をなし、かつ回転可能となっている。さらに、ス
ピンドルモータ40は、所定の位置の1箇所にのみ配置
されている。
【0028】ターンテーブル14の中心には挿通孔18
が形成されており、この挿通孔18にスピンドルモータ
40のスピンドル41が挿通される。また、連結部17
には、挿通孔18に連続する連結凹部19が形成されて
いる。この連結凹部19は挿通孔18よりも径大となっ
ており、連結凹部19の挿通孔18側には挿通孔18に
向かって先細り状のテーパ部19Aが形成されている。
が形成されており、この挿通孔18にスピンドルモータ
40のスピンドル41が挿通される。また、連結部17
には、挿通孔18に連続する連結凹部19が形成されて
いる。この連結凹部19は挿通孔18よりも径大となっ
ており、連結凹部19の挿通孔18側には挿通孔18に
向かって先細り状のテーパ部19Aが形成されている。
【0029】スピンドル41の略中央には連結部材42
が配置されており、この連結部材42の先端に形成され
た連結部43はターンテーブル14の連結凹部19の形
状に略対応する形状になっている。また、連結部43の
最大直径は、連結凹部19の孔径の最大直径よりも若干
だけ径小となっている。即ち、連結部43が連結凹部1
9内に挿入できるように設定されていると共に、この挿
入の途中で連結部43が連結凹部19の内壁に引っ掛か
らないように設定されている。
が配置されており、この連結部材42の先端に形成され
た連結部43はターンテーブル14の連結凹部19の形
状に略対応する形状になっている。また、連結部43の
最大直径は、連結凹部19の孔径の最大直径よりも若干
だけ径小となっている。即ち、連結部43が連結凹部1
9内に挿入できるように設定されていると共に、この挿
入の途中で連結部43が連結凹部19の内壁に引っ掛か
らないように設定されている。
【0030】連結部材42には、その連結部17に配置
された金属板32に対応する部位に、リング状のマグネ
ット44が取付けられている。そして、図8に示すよう
に、スピンドルモータ40の連結部材42をターンテー
ブル14の連結部17に連結させた連結状態では、マグ
ネット44がその磁力によって金属板32を吸着させ、
連結部材42とターンテーブル14とが一体的に結合す
る。
された金属板32に対応する部位に、リング状のマグネ
ット44が取付けられている。そして、図8に示すよう
に、スピンドルモータ40の連結部材42をターンテー
ブル14の連結部17に連結させた連結状態では、マグ
ネット44がその磁力によって金属板32を吸着させ、
連結部材42とターンテーブル14とが一体的に結合す
る。
【0031】また、スピンドルモータ40をターンテー
ブル14に連結させた連結状態において、スピンドル4
1の先端41Aがロック部材28に当接し、ロック部材
28を押上げてフックレバー20から離間させる解除状
態となるように設定されている。即ち、スピンドル41
は、ロック部材28を解除状態にさせる部材である。
ブル14に連結させた連結状態において、スピンドル4
1の先端41Aがロック部材28に当接し、ロック部材
28を押上げてフックレバー20から離間させる解除状
態となるように設定されている。即ち、スピンドル41
は、ロック部材28を解除状態にさせる部材である。
【0032】なお、スピンドルモータ40は図示しない
ベースに取付けられており、このベースが移動すること
によってスピンドル14がターンテーブル14の連結凹
部19および挿通孔18に対し挿入されまたは引抜かれ
る。
ベースに取付けられており、このベースが移動すること
によってスピンドル14がターンテーブル14の連結凹
部19および挿通孔18に対し挿入されまたは引抜かれ
る。
【0033】(ディスク保持装置の構成)図3に示すよ
うに、ディスク保持装置12は、係止手段であるフック
レバー20と,金属製の反転バネ24と,解除手段であ
るリリースボタン26と,略円板状のロック部材28
と,リリースボタン26およびロック部材28の間に配
置される付勢手段としてのコイルスプリング30を備え
る。そして、ディスク保持装置12は、ターンテーブル
14に配置されている。
うに、ディスク保持装置12は、係止手段であるフック
レバー20と,金属製の反転バネ24と,解除手段であ
るリリースボタン26と,略円板状のロック部材28
と,リリースボタン26およびロック部材28の間に配
置される付勢手段としてのコイルスプリング30を備え
る。そして、ディスク保持装置12は、ターンテーブル
14に配置されている。
【0034】フックレバー20は、板状となっており、
ロック部20Aおよび押出部20Bを備える。フックレ
バー20は、ロック部20Aと押出部20Bとの間に挿
通されたピン50を介してターンテーブル14に回転可
能に取付けられている。
ロック部20Aおよび押出部20Bを備える。フックレ
バー20は、ロック部20Aと押出部20Bとの間に挿
通されたピン50を介してターンテーブル14に回転可
能に取付けられている。
【0035】そして、図1に示すように、ターンテーブ
ル14には、フックレバー20のロック部20Aまたは
押出部20Bを開放させる孔14Aが、3箇所(本実施
形態は、2箇所のみを示す)に形成されている。これら
の孔14Aは、所望の角間隔(本実施形態では、120
度の角間隔)をもって配置されている。
ル14には、フックレバー20のロック部20Aまたは
押出部20Bを開放させる孔14Aが、3箇所(本実施
形態は、2箇所のみを示す)に形成されている。これら
の孔14Aは、所望の角間隔(本実施形態では、120
度の角間隔)をもって配置されている。
【0036】図2または図8に示すように、ロック部2
0Aまたは押出部20Bは、孔14Aから突出するよう
に設定されている。即ち、図2に示すように、ディスク
10をターンテーブル14に位置決めする場合には、孔
14Aから突出するロック部20Aのロック面21D
が、ディスク10を載置面16A側へ押さえつけるよう
に設定されている。
0Aまたは押出部20Bは、孔14Aから突出するよう
に設定されている。即ち、図2に示すように、ディスク
10をターンテーブル14に位置決めする場合には、孔
14Aから突出するロック部20Aのロック面21D
が、ディスク10を載置面16A側へ押さえつけるよう
に設定されている。
【0037】また、図8に示すように、ディスク10を
ターンテーブル14から押出す場合には、孔14Aから
突出する押出部20Bが、ディスク10を載置面16A
から離間させる方向へ押圧するように設定されている。
ターンテーブル14から押出す場合には、孔14Aから
突出する押出部20Bが、ディスク10を載置面16A
から離間させる方向へ押圧するように設定されている。
【0038】図3に示すように、反転バネ24は、略平
板状の取付部24A,および取付部24Aに連続して形
成されるバネ部25を備える。なお、反転バネ24は、
単一の部品として形成されている。取付部24Aは、装
着部15のベース15B上に取付けられていると共に、
挿通孔18に対応する部位に、切欠24Bが形成されて
いる。即ち、図8に示すように、スピンドル41の先端
41Aは、挿通孔18および切欠24Bを挿通し、ロッ
ク部材28に当接する。
板状の取付部24A,および取付部24Aに連続して形
成されるバネ部25を備える。なお、反転バネ24は、
単一の部品として形成されている。取付部24Aは、装
着部15のベース15B上に取付けられていると共に、
挿通孔18に対応する部位に、切欠24Bが形成されて
いる。即ち、図8に示すように、スピンドル41の先端
41Aは、挿通孔18および切欠24Bを挿通し、ロッ
ク部材28に当接する。
【0039】バネ部25は各フックレバー20に対応し
てそれぞれ配置され、図2に示すように、バネ部25の
略中央には傾斜部25Aが形成されている。なお、傾斜
部25Aの形状は、断面円弧状の他に、例えば略V字状
としても良い。そして、傾斜部25Aの形状を、断面略
V字状にすると、クリック感が生じる。
てそれぞれ配置され、図2に示すように、バネ部25の
略中央には傾斜部25Aが形成されている。なお、傾斜
部25Aの形状は、断面円弧状の他に、例えば略V字状
としても良い。そして、傾斜部25Aの形状を、断面略
V字状にすると、クリック感が生じる。
【0040】傾斜部25Aの配置位置はフックレバー2
0のピン50に略対応しており、バネ部25はロック部
20Aの当接面21A〜21Cに当接するように設定さ
れている。即ち、バネ部25の傾斜部25Aがロック部
20Aの当接面21Aに当接する第1当接状態(図2,
図4参照)において、傾斜部25Aと当接面21Aとの
当接位置が、ピン50の中心位置よりも高いので、バネ
部25はフックレバー20を時計方向へ付勢させる。
0のピン50に略対応しており、バネ部25はロック部
20Aの当接面21A〜21Cに当接するように設定さ
れている。即ち、バネ部25の傾斜部25Aがロック部
20Aの当接面21Aに当接する第1当接状態(図2,
図4参照)において、傾斜部25Aと当接面21Aとの
当接位置が、ピン50の中心位置よりも高いので、バネ
部25はフックレバー20を時計方向へ付勢させる。
【0041】一方、バネ部25の傾斜部25Aがロック
部20Aの当接面21Aに当接する第2当接状態(図7
および図8に示す状態)において、傾斜部25Aと当接
面21Bとの当接位置が、ピン50の中心位置よりも低
いので、バネ部25はフックレバー20を反時計方向へ
付勢させる。
部20Aの当接面21Aに当接する第2当接状態(図7
および図8に示す状態)において、傾斜部25Aと当接
面21Bとの当接位置が、ピン50の中心位置よりも低
いので、バネ部25はフックレバー20を反時計方向へ
付勢させる。
【0042】なお、第2当接状態では、フックレバー2
0の当接面21Cが、バネ部25の接続部25Bに近接
する。即ち、反転バネ24は、フックレバー20のバネ
部25に当接する位置により、フックレバー20の付勢
方向を変更するように設定されている。
0の当接面21Cが、バネ部25の接続部25Bに近接
する。即ち、反転バネ24は、フックレバー20のバネ
部25に当接する位置により、フックレバー20の付勢
方向を変更するように設定されている。
【0043】ロック部材28は、ベース15Bのベース
面15Cから突設された複数(本実施形態では、2個)
のガイド部15Dに沿ってスライド可能に配置されてい
る。即ち、ロック部材28は、ターンテーブル14の軸
心に沿ってスライドするように設定されている。
面15Cから突設された複数(本実施形態では、2個)
のガイド部15Dに沿ってスライド可能に配置されてい
る。即ち、ロック部材28は、ターンテーブル14の軸
心に沿ってスライドするように設定されている。
【0044】図2に示すように、ロック部材28のロッ
ク面(外周面)29は、第1当接状態において、フック
レバー20の当接面21Cに対向するように、設定され
ている。そして、ロック面29とフックレバー20の当
接面21Cとの間には、クリアランス(隙間,遊び)が
できるように設定されている。なお、ディスク保持装置
12は、フックレバー20を図2に示す第1当接状態か
らさらに時計方向へ回転するのを制限する図示しないス
トッパを備える。
ク面(外周面)29は、第1当接状態において、フック
レバー20の当接面21Cに対向するように、設定され
ている。そして、ロック面29とフックレバー20の当
接面21Cとの間には、クリアランス(隙間,遊び)が
できるように設定されている。なお、ディスク保持装置
12は、フックレバー20を図2に示す第1当接状態か
らさらに時計方向へ回転するのを制限する図示しないス
トッパを備える。
【0045】また、ロック部材28はコイルスプリング
30によってベース面15C側へ付勢され、一方、リリ
ースボタン26はコイルスプリング30によって装着部
15から突出する方向(外方向)へ付勢されている。そ
のため、リリースボタン26は、ターンテーブル14の
軸心に沿ってスライド(昇降)する。
30によってベース面15C側へ付勢され、一方、リリ
ースボタン26はコイルスプリング30によって装着部
15から突出する方向(外方向)へ付勢されている。そ
のため、リリースボタン26は、ターンテーブル14の
軸心に沿ってスライド(昇降)する。
【0046】図6に示すように、リリースボタン26に
は、フックレバー20を反時計方向へ強制的に回転させ
る押圧部27が形成されている。即ち、押圧部27は、
フックレバー20に一体形成された操作部23を押圧す
ることにより、フックレバー20を強制的に回転させ
る。
は、フックレバー20を反時計方向へ強制的に回転させ
る押圧部27が形成されている。即ち、押圧部27は、
フックレバー20に一体形成された操作部23を押圧す
ることにより、フックレバー20を強制的に回転させ
る。
【0047】フックレバー20の操作部23は、フック
レバー20の当接部21A側から突設している。そし
て、操作部23には、リリースボタン26の押圧部27
と当接する当接面23Aが形成されている。また、操作
部23には、その当接面23Aの反対側に、当接面23
Bが形成されている。
レバー20の当接部21A側から突設している。そし
て、操作部23には、リリースボタン26の押圧部27
と当接する当接面23Aが形成されている。また、操作
部23には、その当接面23Aの反対側に、当接面23
Bが形成されている。
【0048】(リリースボタンの突出位置調整機構の構
成)図3に示すように、リリースボタン26の押圧部2
7には、位置決め手段であるストッパ27Aが一体形成
されている。ストッパ27Aの先端には、略矢じり状の
フック27Bが突設され、そしてフック27Bがフック
レバー20の操作部23の当接部23B側に対向するよ
うに配置されている(図7参照)。
成)図3に示すように、リリースボタン26の押圧部2
7には、位置決め手段であるストッパ27Aが一体形成
されている。ストッパ27Aの先端には、略矢じり状の
フック27Bが突設され、そしてフック27Bがフック
レバー20の操作部23の当接部23B側に対向するよ
うに配置されている(図7参照)。
【0049】図7に示すように、リリースボタン26の
フック27Bは、第2当接状態において位置決めされて
いるフックレバー20の当接面23Bに当接し、そのた
めリリースボタン26の上昇を制限する。
フック27Bは、第2当接状態において位置決めされて
いるフックレバー20の当接面23Bに当接し、そのた
めリリースボタン26の上昇を制限する。
【0050】なお、フックレバー20の当接面23B,
およびストッパ27Aのフック27Bは、本発明の位置
決め手段の一部を構成する。また、リリースボタン26
には、ターンテーブル14から抜けるのを規制する図示
しないストッパが配置されている。
およびストッパ27Aのフック27Bは、本発明の位置
決め手段の一部を構成する。また、リリースボタン26
には、ターンテーブル14から抜けるのを規制する図示
しないストッパが配置されている。
【0051】(本実施形態の作用)まず、ディスク10
をターンテーブル14に装着するには、ディスク装置
(具体的には、ターンテーブル14およびスピンドルモ
ータ40など)をストップモード(図7及び図8に示す
状態)とした後に、ディスク10を所望の支持部36の
ターンテーブル14に載置させる。
をターンテーブル14に装着するには、ディスク装置
(具体的には、ターンテーブル14およびスピンドルモ
ータ40など)をストップモード(図7及び図8に示す
状態)とした後に、ディスク10を所望の支持部36の
ターンテーブル14に載置させる。
【0052】ストップモードでは、図8に示すように、
ターンテーブル14の連結部17と,スピンドル41の
連結部材42とが連結された連結状態となっている。そ
のため、スピンドル41の先端41Aはロック部材28
をベース面15Cから押上げ、ロック部材28のロック
面29をフックレバー20の当接部21Cから退避さ
せ、ロック解除状態としている。
ターンテーブル14の連結部17と,スピンドル41の
連結部材42とが連結された連結状態となっている。そ
のため、スピンドル41の先端41Aはロック部材28
をベース面15Cから押上げ、ロック部材28のロック
面29をフックレバー20の当接部21Cから退避さ
せ、ロック解除状態としている。
【0053】そして、上記連結状態において、リリース
ボタン26を押圧操作すると、フックレバー20の押出
部20Bが孔14Aから突出する。ユーザは、この突出
した押出部20Bをディスク10を介して載置面16A
側へ押さえつける。ディスク10によってフックレバー
20が回転すると、図2に示すように、ロック部20A
が孔14Aから突出しディスク10を載置面16A上に
位置決めする。
ボタン26を押圧操作すると、フックレバー20の押出
部20Bが孔14Aから突出する。ユーザは、この突出
した押出部20Bをディスク10を介して載置面16A
側へ押さえつける。ディスク10によってフックレバー
20が回転すると、図2に示すように、ロック部20A
が孔14Aから突出しディスク10を載置面16A上に
位置決めする。
【0054】即ち、図4に示すように、ロック面21D
が、装置部15の外周面15Aから突出する状態になる
と共に、ディスク10を載置面16A側に押し付けるの
で、装着状態のディスク10はターンテーブル70の載
置面16A上に保持される。なお、図4に示す状態で
は、プレイモードとなっており、ターンテーブル14が
支持部36から浮上がっている。
が、装置部15の外周面15Aから突出する状態になる
と共に、ディスク10を載置面16A側に押し付けるの
で、装着状態のディスク10はターンテーブル70の載
置面16A上に保持される。なお、図4に示す状態で
は、プレイモードとなっており、ターンテーブル14が
支持部36から浮上がっている。
【0055】また、ディスク10がターンテーブル14
に装着される装着モード(図4に示すモード)では、フ
ックレバー20が反転バネ24によって時計方向(図4
の矢印参照)へ付勢しているため、フックレバー20の
操作部23がロック部材28側(上側)へ移動する。
に装着される装着モード(図4に示すモード)では、フ
ックレバー20が反転バネ24によって時計方向(図4
の矢印参照)へ付勢しているため、フックレバー20の
操作部23がロック部材28側(上側)へ移動する。
【0056】即ち、操作部23の当接面23Bがリリー
スボタン26のフック27Bから離間するので、リリー
スボタン26は、コイルスプリング30の付勢力によっ
て装着部15から突出する方向(外方向)へ移動し、押
出状態(図2および図3に示す状態)となる。
スボタン26のフック27Bから離間するので、リリー
スボタン26は、コイルスプリング30の付勢力によっ
て装着部15から突出する方向(外方向)へ移動し、押
出状態(図2および図3に示す状態)となる。
【0057】なお、本実施形態ではリリースボタン26
にターンテーブル14から抜けるのを規制する図示しな
いストッパを設けた例であるが、上記押出状態において
フックレバー20の当接面23Bをリリースボタン26
のフック27Bに当接させることによってターンテーブ
ル14に対するリリースボタン26の抜けを防止させて
も良い。
にターンテーブル14から抜けるのを規制する図示しな
いストッパを設けた例であるが、上記押出状態において
フックレバー20の当接面23Bをリリースボタン26
のフック27Bに当接させることによってターンテーブ
ル14に対するリリースボタン26の抜けを防止させて
も良い。
【0058】次に、図2に基づき、ディスクチェンジの
動作(トレイ34を所定位置まで回転させる動作)につ
いて説明する。トレイ34を回転させるには、スピンド
ルモータ40の図示しないベースを支持部36から離間
する方向(下方)へ移動させる。
動作(トレイ34を所定位置まで回転させる動作)につ
いて説明する。トレイ34を回転させるには、スピンド
ルモータ40の図示しないベースを支持部36から離間
する方向(下方)へ移動させる。
【0059】スピンドルモータ40が下降すると、連結
部材42が連結部17から離間するので、スピンドル4
1の先端41Aが挿通孔18から抜け出る。そのため、
ロック部材28は、コイルスプリング30の付勢力によ
ってベース面15C側に付勢され、ベース面15Cに当
接する。
部材42が連結部17から離間するので、スピンドル4
1の先端41Aが挿通孔18から抜け出る。そのため、
ロック部材28は、コイルスプリング30の付勢力によ
ってベース面15C側に付勢され、ベース面15Cに当
接する。
【0060】この状態(すなわち、スピンドル14の先
端41Aがターンテーブル14の挿通孔18から抜け出
た状態)では、ロック部材28のロック面29がフック
レバー20の当接面21Cに対向し、フックレバー20
の不用意な回転を規制するロック状態となる。なお、図
示しないが、スピンドル41がターンテーブル14から
完全に離間した状態において、トレイ34は回転する。
端41Aがターンテーブル14の挿通孔18から抜け出
た状態)では、ロック部材28のロック面29がフック
レバー20の当接面21Cに対向し、フックレバー20
の不用意な回転を規制するロック状態となる。なお、図
示しないが、スピンドル41がターンテーブル14から
完全に離間した状態において、トレイ34は回転する。
【0061】ところで、図2に示す状態において、ディ
スク10に対し外部から不用意な力(荷重)などが加わ
ると、図3に示すように、フックレバー20の当接面2
1Cがロック部材28のロック面29に当接し、フック
レバー20のロック面21Dをディスク10に対向する
状態に保持する。
スク10に対し外部から不用意な力(荷重)などが加わ
ると、図3に示すように、フックレバー20の当接面2
1Cがロック部材28のロック面29に当接し、フック
レバー20のロック面21Dをディスク10に対向する
状態に保持する。
【0062】即ち、本実施形態によれば、たとえばディ
スク装置の装置本体などに衝撃が加わっても、ディスク
10が簡単にターンテーブル14から外れることがなく
なり、ディスク10をターンテーブル14上に確実に保
持できる。特に、本実施形態のように支持部36を傾斜
させたトレイ34で、かつトレイ34を回転させる構成
では、ターンテーブル14に装着されたディスク10
が、ターンテーブル14から落下するのを防止すること
が必須である。
スク装置の装置本体などに衝撃が加わっても、ディスク
10が簡単にターンテーブル14から外れることがなく
なり、ディスク10をターンテーブル14上に確実に保
持できる。特に、本実施形態のように支持部36を傾斜
させたトレイ34で、かつトレイ34を回転させる構成
では、ターンテーブル14に装着されたディスク10
が、ターンテーブル14から落下するのを防止すること
が必須である。
【0063】引続き、ターンテーブル14に装着されて
いるディスク10を取外す場合には、図2に示すスピン
ドルモータ40をターンテーブル14側(上側)へ移動
させターンテーブル14の連結部17およびスピンドル
41の連結部材42を連結させる。この連結状態(図4
に示す状態)では、上述したように、スピンドル41の
先端41Aがロック部材28をベース面15Cから押上
げるので、ロック解除状態となる。
いるディスク10を取外す場合には、図2に示すスピン
ドルモータ40をターンテーブル14側(上側)へ移動
させターンテーブル14の連結部17およびスピンドル
41の連結部材42を連結させる。この連結状態(図4
に示す状態)では、上述したように、スピンドル41の
先端41Aがロック部材28をベース面15Cから押上
げるので、ロック解除状態となる。
【0064】このロック解除状態において、図4に示す
リリースボタン26を押圧すると、図5に示すように、
リリースボタン26の押圧部27はフックレバー20の
当接面23Aに当接する。リリースボタン26をさらに
押圧すると、図6に示すように、フックレバー20はピ
ン50を中心にして回転するので、フックレバー20の
押出部20Bが孔14Aから突出しディスク10を載置
面16Aから押上げる。
リリースボタン26を押圧すると、図5に示すように、
リリースボタン26の押圧部27はフックレバー20の
当接面23Aに当接する。リリースボタン26をさらに
押圧すると、図6に示すように、フックレバー20はピ
ン50を中心にして回転するので、フックレバー20の
押出部20Bが孔14Aから突出しディスク10を載置
面16Aから押上げる。
【0065】そして、フックレバー20の当接部21A
が反転バネ24の傾斜部25Aを通過すると、フックレ
バー20は反転バネ24の付勢力によって反時計方向
(矢印方向参照)へ強制的に回転する。そのため、図7
に示すように、フックレバー20の押出部20Bがディ
スク10を装着部15の上部テーパ面付近まで押上げ
る。図7に示す取外し可能状態において、ユーザは、デ
ィスク10をターンテーブル14から取外す。
が反転バネ24の傾斜部25Aを通過すると、フックレ
バー20は反転バネ24の付勢力によって反時計方向
(矢印方向参照)へ強制的に回転する。そのため、図7
に示すように、フックレバー20の押出部20Bがディ
スク10を装着部15の上部テーパ面付近まで押上げ
る。図7に示す取外し可能状態において、ユーザは、デ
ィスク10をターンテーブル14から取外す。
【0066】ところで、図7に示す状態(第2当接状
態)では、反転バネ24がフックレバー20を反時計方
向(矢印方向参照)へ付勢している。そのため、フック
レバー20の当接面23Bがリリースボタン26のフッ
ク27Bに当接し、リリースボタン26は、コイルスプ
リング30の付勢力に抗して押込み位置(図7及び図8
に示す位置)で位置決めされる。即ち、リリースボタン
26は、第2当接状態において、押込状態に保持され
る。
態)では、反転バネ24がフックレバー20を反時計方
向(矢印方向参照)へ付勢している。そのため、フック
レバー20の当接面23Bがリリースボタン26のフッ
ク27Bに当接し、リリースボタン26は、コイルスプ
リング30の付勢力に抗して押込み位置(図7及び図8
に示す位置)で位置決めされる。即ち、リリースボタン
26は、第2当接状態において、押込状態に保持され
る。
【0067】本実施形態においては、リリースボタン2
6を、フックレバー20の当接面23Bによって押込む
押込状態(図8参照),およびコイルスプリング30に
よって押出す押出状態(図2参照)にすることができる
ので、フックレバー20の回転状態がリリースボタン2
6を目視することによって容易に認識し得る。
6を、フックレバー20の当接面23Bによって押込む
押込状態(図8参照),およびコイルスプリング30に
よって押出す押出状態(図2参照)にすることができる
ので、フックレバー20の回転状態がリリースボタン2
6を目視することによって容易に認識し得る。
【0068】最後に、図9に基づき、ディスク10が載
置部16に対して斜めに装着される不完全係止状態につ
いて説明する。ここで、不完全係止状態とは、たとえば
3箇所に配置されたフックレバー20のうちの2箇所の
フックレバー20がディスク10を係止しているが、残
りの1箇所のフックレバー20の押出部20Bがディス
ク10を押上げている状態である。
置部16に対して斜めに装着される不完全係止状態につ
いて説明する。ここで、不完全係止状態とは、たとえば
3箇所に配置されたフックレバー20のうちの2箇所の
フックレバー20がディスク10を係止しているが、残
りの1箇所のフックレバー20の押出部20Bがディス
ク10を押上げている状態である。
【0069】図9に示す不完全係止状態では、上述した
ように、リリースボタン26がフックレバー20の回転
位置に対応する押込状態(図8参照)または押出状態
(図2参照)となるので、図9に示すように、リリース
ボタン26が斜めの状態となる。即ち、本実施形態によ
れば、不完全係止状態ではリリースボタン26が斜めの
状態となるので、ターンテーブル14に対するディスク
10の装着状態が、リリースボタン26を目視すること
によって容易に認識し得る。
ように、リリースボタン26がフックレバー20の回転
位置に対応する押込状態(図8参照)または押出状態
(図2参照)となるので、図9に示すように、リリース
ボタン26が斜めの状態となる。即ち、本実施形態によ
れば、不完全係止状態ではリリースボタン26が斜めの
状態となるので、ターンテーブル14に対するディスク
10の装着状態が、リリースボタン26を目視すること
によって容易に認識し得る。
【0070】他の実施形態としては、装着部15に対す
るリリースボタン26の突出量を認識する認識手段を設
けるようにしても良い。即ち、認識手段としては、リリ
ースボタン26の外周面26Aに対し、着色(例えば、
赤色など)を施す。この場合、リリースボタン26の外
周面26Aの色は、装着部15の外周面15Aの色と相
違させる必要がある。
るリリースボタン26の突出量を認識する認識手段を設
けるようにしても良い。即ち、認識手段としては、リリ
ースボタン26の外周面26Aに対し、着色(例えば、
赤色など)を施す。この場合、リリースボタン26の外
周面26Aの色は、装着部15の外周面15Aの色と相
違させる必要がある。
【0071】本実施形態においては、リリースボタン2
6の外周面26Aに付された認識手段としての色を目視
することにより、装着部15に対するリリースボタン2
6の突出量を容易に認識することができるので、ディス
クの不完全係止状態をより確実に判断し得る。ここで、
請求項2に係る認識手段としては、発光ダイオードなど
を、リリースボタン26の外周面26Aに配置させても
良い。
6の外周面26Aに付された認識手段としての色を目視
することにより、装着部15に対するリリースボタン2
6の突出量を容易に認識することができるので、ディス
クの不完全係止状態をより確実に判断し得る。ここで、
請求項2に係る認識手段としては、発光ダイオードなど
を、リリースボタン26の外周面26Aに配置させても
良い。
【0072】なお、本発明の位置決め手段は、例えばフ
ックレバー以外の部材を用いても良い。また、本発明に
係るディスクは、コンパクトディスク,デシタルビデオ
ディスク(DVD)などを含む概念である。さらに、本
発明に係るディスク保持装置が適用されるディスク装置
は、ディスクチェンジャー,携帯用ディスクプレーヤ,
パーソナルコンピュータなどであっても、同様に適用で
きる。
ックレバー以外の部材を用いても良い。また、本発明に
係るディスクは、コンパクトディスク,デシタルビデオ
ディスク(DVD)などを含む概念である。さらに、本
発明に係るディスク保持装置が適用されるディスク装置
は、ディスクチェンジャー,携帯用ディスクプレーヤ,
パーソナルコンピュータなどであっても、同様に適用で
きる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装着部に対する解除手段の突出位置が、ターンテーブル
に対するディスクの装着状態に対応して変位するように
構成したので、ディスクの不完全係止状態では解除手段
が斜めの状態となる。即ち、本発明によれば、ターンテ
ーブルに対するディスクの装着状態が、解除手段を目視
することによって容易に認識し得る。
装着部に対する解除手段の突出位置が、ターンテーブル
に対するディスクの装着状態に対応して変位するように
構成したので、ディスクの不完全係止状態では解除手段
が斜めの状態となる。即ち、本発明によれば、ターンテ
ーブルに対するディスクの装着状態が、解除手段を目視
することによって容易に認識し得る。
【図1】本発明の一実施形態に係るディスク保持装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示すディスク保持装置の断面図である。
【図3】図2に示すフックレバーおよびロック部材が当
接した状態の断面図である。
接した状態の断面図である。
【図4】図2に示すターンテーブルとスピンドルの連結
部材が連結し、かつターンテーブルを支持部から持ち上
げたプレイモードまたはストップモードの状態の断面図
ある。
部材が連結し、かつターンテーブルを支持部から持ち上
げたプレイモードまたはストップモードの状態の断面図
ある。
【図5】図4に示すリリースボタンが押圧された状態の
断面図である。
断面図である。
【図6】図5に示すリリースボタンがさらに押圧され、
フックレバーの押出部がディスクを押上げている状態の
断面図である。
フックレバーの押出部がディスクを押上げている状態の
断面図である。
【図7】図6に示すフックレバーの押出部がディスクを
さらに押上げている状態の断面図である。
さらに押上げている状態の断面図である。
【図8】図7に示すフックレバーの押出部の押出状態で
の図2に対応する断面図である。
の図2に対応する断面図である。
【図9】本実施形態に係るディスクの不完全係止状態の
側面図である。
側面図である。
【図10】従来例に係るターンテーブルの要部を示す斜
視図である。
視図である。
【図11】図10に示すディスクがターンテーブルから
取り出された状態の斜視図である。
取り出された状態の斜視図である。
【図12】従来例に係るディスクの不完全係止状態の側
面図である。
面図である。
10 ディスク
10A ディスクの中心孔
12 ディスク保持装置
14 ターンテーブル
15 ターンテーブルの装着部
16 ターンテーブルの載置部
20 フックレバー(係止手段)
23 フックレバーの操作部(位置決め手段)
23B 操作部の当接面(位置決め手段)
26 リリースボタン(解除手段)
27A リリースボタンのストッパ(位置決め手
段) 27B ストッパのフック(位置決め手段) 30 コイルスプリング(付勢手段)
段) 27B ストッパのフック(位置決め手段) 30 コイルスプリング(付勢手段)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 佐野 武史
東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ
ワ株式会社内
(72)発明者 松尾 大輔
東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ
ワ株式会社内
(72)発明者 小笠原 豊
東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ
ワ株式会社内
Fターム(参考) 5D072 AB06 AB14 BE03
5D138 RA05 RA11 SA08 SA26 TA12
TA33 TA34 TD02
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクを載置する載置部、および前記
ディスクの中心孔を嵌め込む装着部を備えるターンテー
ブルと、 前記ターンテーブルに配置され、径方向に移動して前記
ディスクを前記装着部に係止する複数の係止手段と、 前記装着部の軸心方向に沿ってスライド可能に配置さ
れ、前記係止手段を移動させることによって前記装着部
に対する前記ディスクの係止を解除する解除手段と、 前記ターンテーブルに配置され、前記解除手段を常に前
記装着部の外方へ付勢する付勢手段と、 前記ターンテーブルに配置されると共に、前記係止手段
が前記ディスクを前記装着部から解除する解除状態にお
いて、前記解除手段を前記装着部の内側へ位置決めする
複数の位置決め手段と、 を有することを特徴とするディスク保持装置。 - 【請求項2】 前記解除手段の外周部は、前記装着部に
対する前記解除手段の突出量を認識する認識手段を備え
ることを特徴とする請求項1に記載のディスク保持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001293359A JP2003100001A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | ディスク保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001293359A JP2003100001A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | ディスク保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003100001A true JP2003100001A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19115166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001293359A Pending JP2003100001A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | ディスク保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003100001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4153969A4 (en) * | 2020-05-18 | 2024-06-26 | Truvian Sciences, Inc. | CAPTURE ASSEMBLY AND METHOD FOR ITS USE |
-
2001
- 2001-09-26 JP JP2001293359A patent/JP2003100001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4153969A4 (en) * | 2020-05-18 | 2024-06-26 | Truvian Sciences, Inc. | CAPTURE ASSEMBLY AND METHOD FOR ITS USE |
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