JP2003097284A - エンジン発電機 - Google Patents
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Abstract
電機とが、遮音ケース内に収容されるエンジン発電機に
おいて、遮音ケース内への熱の滞留を防止するとともに
遮音性能を向上する。 【解決手段】遮音ケース18内が、エンジン11および
発電機13の大部分を収容するとともに排気マフラー1
7を収容する被冷却室57と、その両側のエンジン側お
よび発電機側吸風室58,59との3つに区画され、被
冷却室57に通じて遮音ケース18の上部に設けられる
排風口と、エンジン側および発電機側吸風室58,59
に通じて遮音ケース18に設けられたエンジン側および
発電機側外気導入口79,80との間に、遮音ケース1
8の外部から両外気導入口79,80を経て両吸風室5
8,59に導入された空気が両吸風室58,59から被
冷却室57を経て前記排風口から遮音ケース18外に排
出されるようにした通風経路95が形成される。
Description
関し、特に、エンジンと、該エンジンに同軸に連結され
る発電機とが、遮音ケース内に収容されるエンジン発電
機の改良に関する。
事現場等の屋外作業用電源として一般に広く使用されて
いるが、作業環境や、市街地での夜間運転等での周辺へ
の配慮から運転音を極力低く抑制するために、装置全体
を遮音ケースで覆うものも既に多く使用されている。こ
のようなエンジン発電機では、静粛性を追求すべく吸気
口や排気口等の開口部をできるだけ少なく、かつ開口部
の開口面積を小さくしているが、一方では、開口部の全
体開口面積が小さいことから遮音ケース内の冷却につい
て充分な配慮を払う必要がある。
号公報で開示されたエンジン発電機では、エンジンのシ
リンダヘッドおよび排気マフラーを覆うダクトが遮音ケ
ース内に設けられ、冷却ファンによって該ダクト内に冷
却風を強制通風させることで、エンジンおよび排気マフ
ラーを冷却するとともに他の機器への熱的影響を除くよ
うにしている。
ものでは、エンジンおよび発電機の外郭は遮音ケース内
に露出して配置されるので、内部部品の配置によって
は、エンジンおよび発電機の外郭からの放熱による熱が
遮音ケース内に滞留してしまう可能性がある。
のであり、遮音ケース内への熱の滞留を防止し、しかも
遮音性能も向上したエンジン発電機を提供することを目
的とする。
に、請求項1記載の発明は、エンジンと、該エンジンに
同軸に連結される発電機とが、遮音ケース内に収容され
るエンジン発電機において、前記遮音ケース内が、前記
エンジンおよび前記発電機の大部分を収容するとともに
排気マフラーを収容する被冷却室と、その被冷却室の両
側のエンジン側および発電機側吸風室との3つに区画さ
れ、被冷却室に通じて遮音ケースの上部に設けられる排
風口と、前記エンジン側および発電機側吸風室に通じて
遮音ケースに設けられたエンジン側および発電機側外気
導入口との間に、遮音ケースの外部から前記両外気導入
口を経て両吸風室に導入された空気が前記両吸風室から
被冷却室を経て前記排風口から遮音ケースの外部に排出
されるようにした通風経路が形成されることを特徴とす
る。
れば、エンジン発電機のうち高熱となる部分を中央部の
被冷却室に集めて配置し、クールゾーンとして機能する
エンジン側および発電機側吸風室から被冷却室側に流れ
る冷却空気が被冷却室に配置される各部品を流過して排
風口から外部にスムーズに排出されるように通風経路が
形成されるので、遮音ケース内に熱が滞留することを抑
制してエンジン発電機を効果的に冷却することが可能と
なるとともに、両吸風室を運転音の洩れ抑制ゾーンとし
て利用することで遮音性能を向上することができる。
記載の発明の構成に加えて、前記被冷却室内で前記発電
機の上方に前記排気マフラーが配置され、該排気マフラ
ーからの排ガスと、通風経路を流通する冷却空気とを合
流させて排出する排風口が前記遮音ケースに設けられる
ことを特徴とし、かかる構成によれば、被冷却室内での
自然対流による換気効果を利用することができるので冷
却効率を向上することができ、しかもエンジンからの排
ガスが冷却空気と混合した後に遮音ケース外に排出され
るので、排気音を低減することができる。
の発明の構成に加えて、前記エンジン側吸風室にエアク
リーナおよびキャブレータが収容され、前記発電機側吸
風室に電装部品が収容されることを特徴とし、かかる構
成によれば、熱を嫌う機器類を、エンジンおよび発電機
に対応する側で低温室となっている吸風室に配置するこ
とにより、特別な部品配置および遮熱対策を不要とする
ことができる。
は3記載の発明の構成に加えて、前記排気マフラーの上
方に配置される仕切り板と、前記遮音ケースとの間に、
前記通風経路の一部を構成する排気室が形成され、前記
排気マフラーからの排ガスを導く導管が該排気室に連通
されることを特徴とし、かかる構成によれば、エンジン
および発電機側への排気熱が及ぼす影響を低減しつつ、
運転音の漏洩を排気室で抑制して遮音性能をより一層向
上することができる。
1〜4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記エ
ンジンが備えるエンジン側冷却ファンに冷却空気を導く
ようにしてエンジンに設けられるエンジン側吸引口をエ
ンジン側吸風室に臨ませて遮音ケースに固定配置される
エンジン側仕切り壁と、前記発電機が備える発電機側冷
却ファンに冷却空気を導くようにして発電機に設けられ
る発電機側吸引口を発電機側吸風室に臨ませて遮音ケー
スに固定される発電機側仕切り壁とで、前記遮音ケース
内が、被冷却室、エンジン側吸風室および発電機側吸風
室の3つに区画され、エンジン側吸風室および発電機側
吸風室の下部を外部に通じさせるエンジン側および発電
機側外気導入口が遮音ケースに設けられることを特徴と
する。
れば、エンジン自体が備える冷却風の通路をエンジン側
仕切り壁の両側間を結ぶ通路として利用するとともに、
発電機自体が備える冷却風の通路を発電機側仕切り壁の
両側間を結ぶ通路として利用するようにして、通風経路
を簡単な構造とすることができ、しかも運転停止直後の
被冷却室内の自然換気効果を良好とし、運転停止後にエ
ンジンおよび発電機を比較的早く冷却することができ
る。
付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明す
る。
であり、図1はトップカバーを取り外した状態でのエン
ジン発電機を正面側から見た斜視図、図2はカバー全体
を省略した状態でのエンジン発電機を正面側から見た斜
視図、図3は一対の側板およびカバー全体を省略した状
態でのエンジン発電機を背面側から見た斜視図、図4は
エンジン発電機の縦断正面図、図5は図4の5−5線断
面図、図6は図4の6−6線拡大断面図、図7は図4の
7−7線拡大断面図である。
ン発電機は、エンジン11、燃料タンク12、前記エン
ジン11で駆動される発電機13、バッテリ14、なら
びに前記エンジン11に接続されるエアクリーナ15、
キャブレータ16および排気マフラー17等が、遮音ケ
ース18内に収容されて成るものである。
る底フレーム19と、該底フレーム19の長手方向両端
に立設される第1および第2側板22,23と、両側板
22,23間にわたって底フレーム19を覆うカバー2
4とから成るものである。
と、該底板20の幅方向に間隔をあけた位置で底板20
の下面に固着されて底板20の長手方向に長く延びる一
対の補強枠21,21とから成り、補強枠21として
は、底板20の下面との間に横断面矩形の空間を形成す
る略U字状の型鋼が用いられる。しかも各補強枠21,
21の長手方向両端部に隣接した位置で、底板20の下
面にはブラケット28…がそれぞれ固着されており、各
ブラケット28…および補強枠21…間に配置される車
輪29…の車軸が各ブラケット28…および補強枠21
…で回転自在に支持される。
た折曲げ部20aが設けられており、底板20の長手方
向両端部上に載置される第1および第2側板22,23
の下部は、複数のねじ部材30…により底板20の前記
折曲げ部20aに締結される。また第1および第2側板
22,23の上部には、エンジン発電機を運搬する際に
用いる把手31がそれぞれ固定される。
カバー24は、相互に平行な一対の平板状のサイドカバ
ー25,26と、それらのサイドカバー25,26の上
部間を結ぶトップカバー27とから成るものであり、両
サイドカバー25,26の両端が複数のねじ部材32…
で第1および第2側板22,23の両側にそれぞれ締結
され、両サイドカバー25,26の下部が複数のねじ部
材33…で底板20の両側の折曲げ部20aにそれぞれ
締結される。またトップカバー27は、第1および第2
側板22,23の上部形状に対応して下方に開いた略U
字状の横断面形状を有するものであり、第1および第2
側板22,23の上端に両端を当接させるトップカバー
27の両側下部は、前記両サイドカバー25,26の上
部に複数のねじ部材34…で締結される。しかもトップ
カバー27の両側両端部は、各サイドカバー25,26
の両端上部とともにねじ部材32…により第1および第
2側板22,23に共締される。
向に沿って水平に延びるクランクシャフト38を支持す
るクランクケース39と、該クランクケース39に結合
されて上方に延びるシリンダバレル40と、シリンダバ
レル40の上部に結合されるヘッドカバー41とを有す
る単気筒エンジンであり、前記クランクケース39が、
底フレーム19の底板20に一対の弾性マウント部材4
2,42を介して支持される。すなわちエンジン11は
底フレーム19に弾性支持される。
ンクシャフト38の一端部には、エンジン側冷却ファン
43が固設されており、クランクケース39に固定され
るファンカバー44で前記エンジン側冷却ファン43が
覆われる。このファンカバー44は、エンジン側冷却フ
ァン43を囲む皿状部44aと、該皿状部44aから上
方に延びる導風部44bとを一体に有してエンジン11
側に開放した形状に形成され、皿状部44aの中央部に
は開口部45が設けられる。
イルスタータ46を係合、連結可能であり、このリコイ
ルスタータ46を収容する皿状のリコイルスタータハウ
ジング47が、前記ファンカバー44の皿状部44aに
同軸に固定される。しかもリコイルスタータハウジング
47の側壁には、複数のエンジン側吸引口48…が設け
られる。
ンクシャフト38とともにエンジン側冷却ファン43が
回転すると、エンジン側吸引口48…からリコイルスタ
ータハウジング47内に吸入された空気は開口部45か
らファンカバー44の皿状部44a内に導入され、エン
ジン側冷却ファン43による遠心力が皿状部44a内の
空気に作用することにより、皿状部44aから導風部4
4bへと冷却空気が流通し、さらに導風部44bからエ
ンジン11のシリンダバレル40およびヘッドカバー4
1側に冷却空気が流通することになる。しかもエンジン
11のヘッドカバー41には、一端をファンカバー44
の導風部44bに接続するとともに他端を開放したカバ
ー53がヘッドカバー41を覆うようにして取付けられ
ており、前記導風部44bから流通してきた冷却空気は
ヘッドカバー41およびカバー53間を流通することが
できる。
40の外側面にはスタータモータ49が取付けられてお
り、このスタータモータ49による始動力をエンジン1
1に付与することも可能である。
の他端に一端が同軸に連結される回転軸50を備えるも
のであり、この発電機13のケーシング51は、底フレ
ーム19の底板20に一対の弾性マウント部材52,5
2を介して支持される。すなわち発電機13は底フレー
ム19に弾性支持される。
部には発電機側冷却ファン54が固定される。前記回転
軸50の軸方向に沿うケーシング51の一端部すなわち
発電機側冷却ファン54に対応する部分でケーシング5
1の下部側壁には複数の空気吹出し口55…が設けら
れ、これらの空気吹出し口55…は、カバー24におけ
るサイドカバー26の内面側に向けて空気を噴出するよ
うに形成される。
向他端側でケーシング51内に吸引された空気を前記空
気吹出し口55…に流通させることでケーシング51内
の電気部品を冷却するように構成されており、回転軸5
0の軸方向に沿うケーシング51の他端面には、前記発
電機側冷却ファン54の作動に応じて冷却空気をケーシ
ング51内に吸引するための複数の発電機側吸引口56
…が設けられる。
内を、被冷却室57と、その被冷却室57の両側のエン
ジン側吸風室58および発電機側吸風室59との3つに
区画するエンジン側仕切り壁60および発電機側仕切り
壁61が固定配置される。
機13のうち冷却されるべき部分、この実施例ではエン
ジン11および発電機13の大部分が収容されるもので
あり、エンジン側仕切り壁60および発電機側仕切り壁
61間で遮音ケース18内に形成される。しかも被冷却
室57には、エンジン11におけるカバー53の他端開
口部を側面に臨ませるようにして発電機13の上方に配
置される排気マフラー17が収容される。
…はエンジン側吸風室58に臨んで配置されるものであ
り、エンジン側仕切り壁60と、遮音ケース18の一部
を構成してエンジン側仕切り壁60に外側から対向する
第1側板22との間で遮音ケース18内にエンジン側吸
風室58が形成される。また前記発電機13の発電機側
吸引口56…は発電機側吸風室59に臨んで配置される
ものであり、発電機側仕切り壁61と、遮音ケース18
の一部を構成して発電機側仕切り壁61に外側から対向
する第2側板23との間で遮音ケース18内に発電機側
吸風室59が形成される。
形成されており、発電機13の上方の空間を有効利用す
るようにして該発電機13の上方に配置されており、発
電機13のケーシング51に固着された支持ステー62
で支持される。しかも排気マフラー17が大型であった
としても、エンジン11および発電機13の軸線に沿う
方向でのエンジン発電機の大型化を回避し得るようにす
るために、排気マフラー17は、エンジン11および発
電機13の軸線と交差する方向(この実施例では直交す
る方向)で軸線をほぼ水平として発電機13の上方に配
置される。
イドカバー25,26のうち一方のサイドカバー26側
で排気マフラー17の一端には、エンジン11に連なる
排気管63が接続される。この排気マフラー17の上方
には、エンジン側および発電機側仕切り壁60,61に
両端が支持される仕切り板64が水平に配置され、該仕
切り板64および遮音ケース18のカバー24間には排
気室65が形成される。しかも排気マフラー17の一端
側で仕切り板64および遮音ケース18間には、エンジ
ン11および発電機13を冷却した冷却空気を排気室6
5に導く導入口66が形成されており、排気マフラー1
7の他端に一端が連なる導管67は、排気マフラー17
の一端側に戻るように屈曲され、導管67の他端が導入
口66から排気室65内に突入される。
室57内の上部には、エンジン11および発電機13を
冷却した冷却空気と、排気マフラー17からの排ガスと
を混合するようにした排気室65が形成されることにな
る。しかも遮音ケース18の上部であるカバー24にお
いて前記導入口66とは反対側であるトップカバー27
の側壁には、排気室65からの冷却空気および排ガスの
混合物を排出する排風口68が設けられる。
するようにしてエンジン側および発電機側仕切り壁6
0,61間には整流板69が設けられており、この整流
板69には、上下に間隔をあけて複数のスリット状の透
孔が設けられるとともに、それらの透孔を流通するガス
流をガイドするための複数のガイド板70…が前記各透
孔に対応した位置で排風口68側に突出するようにして
設けられる。
2、エアクリーナ15およびキャブレータ16が収容さ
れるものであり、燃料タンク12は、エンジン側仕切り
壁60および第1側板22間に設けられる一対の支持枠
71,71で弾性支持されるようにして、エンジン側吸
風室58の上部に収容される。しかも燃料タンク12が
その上部に備える給油管72を貫通させる貫通孔74
と、燃料タンク12がその上部に備える燃料計73を臨
ませる窓75とが、トップカバー27に設けられる。
よび発電機13の運転制御に係わる電装部品76,7
7,78が収容されるとともに、バッテリ14が収容さ
れるものであり、電装部品76は第2側板23の内面に
固定的に支持され、バッテリ14は底フレーム19の底
板20上に固定的に支持される。
9に遮音ケース18の外部から外気を導入するために、
底フレーム19の底板20のうちエンジン側吸風室58
内に対応する部分には一対のエンジン側外気導入口7
9,79が設けられ、底フレーム19の底板20のうち
発電機側吸風室59内に対応する部分には一対の発電機
側外気導入口80,80が設けられる。しかも各外気導
入口79,79;80,80は、底フレーム19のうち
補強部材21,21内に開口するようにして底板20に
設けられており、略U字状である補強部材21,21と
底板20との間の空間が外気を流入させる通路としての
機能を果すことになる。
ス18に固定されるケース固定壁部81と、前記エンジ
ン11の外周との間が気密にシールされて該エンジン1
1に固定されるエンジン固定壁部82との間に、それら
の壁部81,82間の全周をシールする無端状の弾性シ
ール部材83が介装されて成るものである。
ン側仕切り壁60の外周は、遮音ケース18におけるカ
バー24の内側面に密接するように形成されており、こ
のケース固定壁部81に、エンジン11におけるファン
カバー44を貫通配置せしめる開口部84が設けられ、
該開口部84は、4つの隅角部を丸めた単純な四角形状
に形成される。一方、エンジン固定壁部82の外周には
前記開口部84の内周面に弾発的に密接する弾性シール
部材83が装着され、エンジン固定壁部82は、エンジ
ン11のファンカバー44に設けられた複数たとえば3
つのステー85…に固定される。しかもエンジン固定壁
部82の内周には、前記ファンカバー44の外周に弾発
的に密接する弾性シール部材86が装着される。
ンジン11間には弾性シール部材86が介装される。し
かもエンジン固定壁部82は、エンジン11のファンカ
バー44に固定されるものであり、ファンカバー44に
固定されたリコイルスタータハウジング47が備える複
数のエンジン側吸引口48…はエンジン固定壁部82側
に設けられることになる。
ャブレータ16に一端を連ならせた第1吸気管87の他
端のフランジ88と、エンジン固定壁部82を前記フラ
ンジ88との間に挟むフランジ89とが締結されてお
り、該フランジ89を一端に一体に備える第2吸気管9
0の他端がエンジン11に接続される。すなわちキャブ
レータ16およびエンジン11間を結ぶ第1および第2
吸気管87,90が、エンジン固定壁部82を挟んで相
互に連なるように接続されることになり、キャブレータ
16はエンジン固定壁部82で支持される。
ケース18におけるカバー24の内側面に密接させるよ
うにして遮音ケース18に固定されるものであり、この
発電機側仕切り壁61には、発電機13におけるケーシ
ング51の他端部を貫通、配置せしめる開口部91が設
けられる。この開口部91は、前記ケーシング51の他
端部に対応して円形形状に形成されるものであり、ケー
シング51の他端部外周に弾発的に密接する無端状の弾
性シール部材92が、開口部91の周縁で発電機側仕切
り壁61に装着される。すなわち発電機側仕切り壁61
および発電機13間には弾性シール部材92が介装され
る。
遮音ケース18に設けられた一対のエンジン側外気導入
口79,79と、被冷却室57の上部の排気室65に通
じて遮音ケース18に設けられた排風口68との間に
は、遮音ケース18の外部からエンジン側外気導入口7
9,79を経てエンジン側吸風室58に導入された空気
が、該エンジン側吸風室58からエンジン側吸引口48
…を経てエンジン側冷却ファン43でファンカバー44
内に吸入された後、被冷却室57でエンジン11のシリ
ンダバレル40およびヘッドカバー41の側方を流過
し、さらに導入口66から排気室65を経て排風口68
から遮音ケース18の外部に排出されるようにした第1
通風経路95が、図4および図5の矢印で示すように形
成される。
バー41の外面に設けられるフィン96…は、排気マフ
ラー17の側面に向けて冷却空気を案内するように配列
されており、ファンカバー44bからの冷却空気をヘッ
ドカバー41との間で流通させるようにしてヘッドカバ
ー41を覆うカバー53の開口部に排気マフラー17の
側面が臨んでいる。したがって第1通風経路95は、そ
の途中で排気マフラー17の側面に冷却風を直接吹きつ
けるように構成されることになる。
ス18に設けられた一対の発電機側外気導入口80,8
0と、被冷却室57の上部の排気室65に通じて遮音ケ
ース18に設けられた排風口68との間には、遮音ケー
ス18の外部から発電機側外気導入口80,80を経て
発電機側吸風室59に導入された空気が、該発電機側吸
風室59から発電機側吸引口56…を経て発電機側冷却
ファン54で発電機13 のケーシング51内に吸入され
た後、該ケーシング51の一端側の空気吹出し口55…
から被冷却室57を経て、導入口66から排気室65を
経て排風口68から遮音ケース18の外部に排出される
ようにした第2通風経路97が、図3の矢印で示すよう
に形成される。
られるれる空気吹出し口55…は、カバー44における
サイドカバー26の内面側に向けて空気を噴出するよう
に形成されている。したがって第2通風経路97は、そ
の途中では排気マフラー17の一端側で遮音ケース18
の内面に沿って上方の排気室65側に流通することにな
る。
よび発電機側仕切り壁60,61の側面には断熱材98
が装着され、排気室65に臨む仕切り板64の上面にも
断熱材99が装着される。
と、エンジン11と、該エンジン11に同軸に連結され
る発電機13を収容する遮音ケース18内が、エンジン
11および発電機13の大部分を収容するとともに排気
マフラー17を収容する被冷却室57と、その被冷却室
57の両側のエンジン側および発電機側吸風室58,5
9との3つに区画されている。しかも被冷却室57に通
じて遮音ケース18の上部に設けられる排風口68と、
エンジン側および発電機側吸風室58,59に通じて遮
音ケース18に設けられたエンジン側および発電機側外
気導入口79…,80…との間には、遮音ケース18の
外部からエンジン側外気導入口79…を経てエンジン側
吸風室58に導入された空気が該エンジン側吸風室58
から被冷却室57を経て排風口68から遮音ケース18
外に排出されるようにした第1通風経路95と、発電機
側外気導入口80…を経て発電機側吸風室59に導入さ
れた空気が該発電機側吸風室59から被冷却室57を経
て排風口68から遮音ケース18外に排出されるように
した第2通風経路97とが形成される。
部分を中央部の被冷却室57に集めて配置し、低温室と
して機能するエンジン側および発電機側吸風室58,5
9から被冷却室57側に流れる冷却空気が被冷却室57
に配置されるエンジン11および発電機13の大部分お
よび排気マフラー17を流過して排風口68から外部に
スムーズに排出されるように第1および第2通風経路9
5,97が形成されることになり、遮音ケース18内に
熱が滞留することを抑制してエンジン発電機を効果的に
冷却することが可能となるとともに、両吸風室を運転音
の洩れ抑制ゾーンとして利用することで遮音性能を向上
することができる。
えるエンジン側吸引口48…をエンジン側吸風室58に
臨ませるようにして底フレーム19に弾性支持され、発
電機13は、該発電機13が備える発電機側吸引口56
…を発電機側吸風室59に臨ませて足フレーム19に弾
性支持されており、被冷却室57およびエンジン側吸風
室58間を区画するエンジン側仕切り壁60と、前記被
冷却室57および発電機側吸風室59間を区画する発電
機側仕切り壁61とが遮音ケース18の一部である底フ
レーム19に固定配置され、遮音ケース18の一部を構
成してエンジン11および発電機13を覆うカバー24
の内側面にエンジン側および発電機側仕切り壁60,6
1の外周が密接され、カバー24に排風口68が設けら
れている。
を覆うようにして遮音ケース18の一部であるカバー2
4を配置することにより、遮音ケース18内にエンジン
側および発電機側仕切り壁60,61で区画される被冷
却室57,エンジン側および発電機側吸風室58,59
を形成することができ、エンジン11が備える冷却風の
通路をエンジン側仕切り壁61の両側間を結ぶ通路とし
て利用するとともに、発電機13が備える冷却風の通路
を発電機側仕切り壁61の両側間を結ぶ通路として利用
するようにして、エンジン11および発電機13の大部
分および排気マフラー17が収容される被冷却室57に
集合するように冷却風を流通させるとともに排風口68
から外部に排出させるようにしており、メンテナンス作
業を容易としつつ、遮音ケース18内に冷却風の通路を
簡単な構造で形成することができる。
発電機側仕切り壁60,61に外側から間隔をあけて対
向する第1および第2側板22,23を備えており、エ
ンジン側仕切り壁60および第1側板21間で遮音ケー
ス18内にエンジン側吸風室58が形成され、発電機側
仕切り壁61および第2側板23間で遮音ケース18内
に発電機側吸風室59が形成されるので、遮音ケース1
8内を、高温である中央の被冷却室57と、低温である
両側の吸風室58,59とに容易に区分けして、各室5
7,58,59に適した部品配置を行なうことで効果的
な冷却を行なうことが可能となる。
フレーム19に、エンジン側および発電機側吸風室5
8,59に外気をそれぞれ導入するエンジン側および発
電機側外気導入口79…,80…が設けられているの
で、吸気音が外部に洩れるのを極力抑制しつつ、両吸風
室58,59に簡単な構造で外気を導入することがで
き、両吸風室58,59の低温状態を維持することがで
きる。
12、エアクリーナ15およびキャブレータ16が収容
配置され、発電機側吸風室59にバッテリ14および電
装部品76〜78が収容配置されるので、高熱となるこ
とを避けるべき部品である燃料タンク12、エアクリー
ナ15、キャブレータ16、バッテリ14および電装部
品76〜78を、エンジン11および発電機13にそれ
ぞれ対応させて対応する側の吸風室58,59に収容
し、各吸風室58,59を低温に維持するようにして、
特別な部品配置および遮熱対策を不要とすることができ
る。
側吸風室58に配置することで、キャブレータ16を経
てエンジン11に供給される空気を低温に保持すること
ができ、それによりエンジン11の吸気充填効率を高く
維持することができる。
ンジン11間、ならびに発電機側仕切り壁61および発
電機13間には弾性シール部材86,92がそれぞれ介
装されるており、高温である被冷却室57から低温であ
る両側の吸風室58,59への空気の流れを確実に遮断
し、被冷却室57から両側の吸風室58,59への熱漏
れを抑制することができるとともに、両側の吸風室5
8,59に遮音ケース18からの音洩れ抑制機能を持た
せることが可能となる。
りも上方で被冷却室57に配置され、排気マフラー17
よりも上方で遮音ケース18のカバー24に排風口68
が設けられるので、被冷却室57内での自然対流による
換気効果を高めることができ、エンジン発電機の停止後
にも遮音ケース18内の温度を比較的早く低下させるこ
とができる。しかも自然対流による空気流が、エンジン
11および発電機13のうち被冷却室57内に配置され
る部分を上方に流れるようにして冷却効果を高めること
ができる。
8に固定されるケース固定壁部81と、エンジン11と
の間が弾性シール部材86で気密にシールされて該エン
ジン11に固定されるエンジン固定壁部82との間に弾
性シール部材83が介装されて成るものであり、しかも
キャブレータ16およびエンジン11間を結ぶ第1およ
び第2吸気管87,90がエンジン11とともに振動す
るエンジン側固定壁部82に支持され、エンジン側吸引
口48…もエンジン固定壁部82と一体に振動するリコ
イルスタータハウジング47に設けられるので、エンジ
ン11の外形形状が複雑であっても、被冷却室57およ
びエンジン側吸風室58間のシール構造を単純化しつつ
大きなシール効果を得ることができ、エンジン11およ
びエンジン側仕切り壁60の組付を容易とすることがで
きる。
17の上方に配置される仕切り板64および遮音ケース
18間に、第1および第2通風経路95,97の一部を
構成するようにして形成されるものであり、排気マフラ
ー17からの排ガスを導く導管67が排気室65に連通
されている。すなわち排気マフラー17からの排ガス
と、第1および第2通風経路95,97を流通すること
でエンジン11、発電機13および排気マフラー17を
冷却した冷却空気とを合流させて排風口68に導く排気
室65が、非冷却室57の上部空間を仕切り板64で壁
状に仕切ることにより形成されている。
68間に仕切り板64が介在することにより、排気マフ
ラー17で生じる運転音の漏出を効果的に低減すること
ができるとともに、エンジン11および発電機13側へ
の排気熱が及ぼす影響を低減することができる。また排
気マフラー17からの排ガスと、エンジン11、発電機
13および排気マフラー17を冷却した冷却空気とを排
気室65で合流させた後に遮音ケース18外に排出する
ことで、排気音を低減することができる。
65に至る第1通風経路95が、その途中で排気マフラ
ー17の側面に冷却風を直接吹きつけるように構成さ
れ、また発電機13を冷却して排気室65に至る第2通
風経路97が、その途中では前記排気マフラー17の一
端側で遮音ケース18の内面に沿って上方に流通するよ
うに構成されている。
風が直接吹きつけられることで排気マフラー17を効果
的に冷却することができ、また発電機13からの冷却風
が排気マフラー17の一端側すなわち排気室65の導入
口66側で遮音ケース18の内面に沿って上方に流通す
るので、排気マフラー17を冷却した後の冷却空気も含
めて排気室65に冷却空気がスムーズに誘導されること
になる。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
ば、遮音ケース内に熱が滞留することを抑制してエンジ
ン発電機を効果的に冷却することが可能となるとともに
遮音性能を向上することができる。
室内での自然対流による換気効果を利用することができ
るので冷却効率を向上することができ、しかもエンジン
からの排ガスが冷却空気と混合した後に遮音ケース外に
排出されるので、排気音を低減することができる。
器類を、エンジンおよび発電機に対応する側で低温室と
なっている吸風室に配置することにより、特別な部品配
置および遮熱対策を不要とすることができる。
よび発電機側への排気熱が及ぼす影響を低減しつつ、運
転音の漏洩を排気室で抑制して遮音性能をより一層向上
することができる。
ジン自体が備える冷却風の通路をエンジン側仕切り壁の
両側間を結ぶ通路として利用するとともに、発電機自体
が備える冷却風の通路を発電機側仕切り壁の両側間を結
ぶ通路として利用するようにして、通風経路を簡単な構
造とすることができ、しかも運転停止直後の被冷却室内
の自然換気効果を良好とし、運転停止後にエンジンおよ
び発電機を比較的早く冷却することができる。
電機を正面側から見た斜視図である。
を正面側から見た斜視図である。
のエンジン発電機を背面側から見た斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジン(11)と、該エンジン(1
1)に同軸に連結される発電機(13)とが、遮音ケー
ス(18)内に収容されるエンジン発電機において、前
記遮音ケース(18)内が、前記エンジン(11)およ
び前記発電機(13)の大部分を収容するとともに排気
マフラー(17)を収容する被冷却室(57)と、その
被冷却室(57)の両側のエンジン側および発電機側吸
風室(58,59)との3つに区画され、被冷却室(5
7)に通じて遮音ケース(18)の上部に設けられる排
風口(68)と、前記エンジン側および発電機側吸風室
(58,59)に通じて遮音ケース(18)に設けられ
たエンジン側および発電機側外気導入口(79,80)
との間に、遮音ケース(18)の外部から前記両外気導
入口(79,80)を経て両吸風室(58,59)に導
入された空気が前記両吸風室(58,59)から被冷却
室(57)を経て前記排風口(68)から遮音ケース
(18)の外部に排出されるようにした通風経路(9
5,97)が形成されることを特徴とするエンジン発電
機。 - 【請求項2】 前記被冷却室(57)内で前記発電機
(13)の上方に前記排気マフラー(17)が配置さ
れ、該排気マフラー(17)からの排ガスと、通風経路
(95,97)を流通する冷却空気とを合流させて排出
する排風口(68)が前記遮音ケース(18)に設けら
れることを特徴とする請求項1記載のエンジン発電機。 - 【請求項3】 前記エンジン側吸風室(58)にエアク
リーナ(15)およびキャブレータ(16)が収容さ
れ、前記発電機側吸風室(59)に電装部品(76〜7
8)が収容されることを特徴とする請求項1記載のエン
ジン発電機。 - 【請求項4】 前記排気マフラー(17)の上方に配置
される仕切り板(64)と、前記遮音ケース(18)と
の間に、前記通風経路(95,97)の一部を構成する
排気室(65)が形成され、前記排気マフラー(17)
からの排ガスを導く導管(67)が該排気室(65)に
連通されることを特徴とする請求項2または3記載のエ
ンジン発電機。 - 【請求項5】 前記エンジン(11)が備えるエンジン
側冷却ファン(43)に冷却空気を導くようにしてエン
ジン(11)に設けられるエンジン側吸引口(48)を
エンジン側吸風室(58)に臨ませて遮音ケース(1
8)に固定配置されるエンジン側仕切り壁(60)と、
前記発電機(13)が備える発電機側冷却ファン(5
4)に冷却空気を導くようにして発電機(13)に設け
られる発電機側吸引口(56)を発電機側吸風室(5
9)に臨ませて遮音ケース(18)に固定される発電機
側仕切り壁(61)とで、前記遮音ケース(18)内
が、被冷却室(57)、エンジン側吸風室(58)およ
び発電機側吸風室(59)の3つに区画され、エンジン
側吸風室(58)および発電機側吸風室(59)の下部
を外部に通じさせるエンジン側および発電機側外気導入
口(79,80)が遮音ケース(18)に設けられるこ
とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエンジ
ン発電機。
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