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JP2003094562A - 密着性および耐熱性に優れたポリエステル樹脂フィルム被覆アルミニウム板 - Google Patents

密着性および耐熱性に優れたポリエステル樹脂フィルム被覆アルミニウム板

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JP2003094562A
JP2003094562A JP2001286980A JP2001286980A JP2003094562A JP 2003094562 A JP2003094562 A JP 2003094562A JP 2001286980 A JP2001286980 A JP 2001286980A JP 2001286980 A JP2001286980 A JP 2001286980A JP 2003094562 A JP2003094562 A JP 2003094562A
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JP
Japan
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film
resin film
polyester resin
heat resistance
adhesive
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JP2001286980A
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Akira Tajiri
彰 田尻
Rikizo Baba
力三 馬場
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Sky Aluminium Co Ltd
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Sky Aluminium Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建材や輸送機材、電気電子部品の内外装材等
に使用されるポリエステル樹脂フィルム被覆アルミニウ
ム板、特に曲げ加工や絞り加工、張出し加工等の厳しい
加工を受け、夏の直射日光や高熱を発するランプ近傍な
どの80℃程度に加熱される場合においても剥離が生じ
ない密着性と耐熱性に優れた素材を提供する。 【解決手段】 表面あらさRa0.02〜0.7μm、
表面の油分付着量≦10mg/mのアルミニウム板の
少なくとも片面に、膜厚10〜200μmで融点≧10
0℃の熱溶融型接着剤を用いてポリエステル樹脂フィル
ムを被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は建材や輸送機材、電
気電子部品の内、外装材等に使用される密着性に優れた
ポリエステル樹脂フィルム被覆アルミニウム板に関し、
特に曲げ加工や絞り加工、張出し加工等の厳しい加工を
受けた後においても耐熱性に優れたポリエステル樹脂フ
ィルム被覆アルミニウム板に関する。 【0002】 【従来の技術】建材や輸送機材、電気電子部品の内、外
装材等に使用されるアルミニウム板材は、耐食性、耐傷
性、耐薬品性などの機能を付与するため、また様々な色
調や光沢度などの外観品質を付与するため、塗装が施さ
れる場合が多い。塗装方法としては加工前のアルミニウ
ム板にあらかじめ塗装するプレコート法と、加工後の部
品1つ1つに塗装するアフターコート法とがあり、生産
性が高くコストメリットもあるプレコート法が増える傾
向にある。プレコート法としてはエポキシ樹脂、ポリエ
ステル樹脂、ウレタン樹脂等の樹脂を有機溶剤や水に溶
解または分散させた塗料を2本または3本の塗装ロール
によりアルミニウム板表面に転写させ、その後焼付硬化
させる方法が代表的である。 【0003】また塗装以外の方法として、塩化ビニル、
ポリオレフィン、ポリエステル、アクリル等のフィルム
をエポキシ、ポリウレタン、ポリエステル、エチレン−
酢酸ビニル共重合体等の接着剤によりラミネートする方
法がある。 【0004】このように近年ラミネート材も含めたプレ
コートアルミニウム材が様々な用途に適用されており、
具体的な用途としては、サイディングや間仕切り、天井
材、ドアー材等の内外装建材、パソコンやオーディオ、
計測機器等の筐体、CDやDVDなどのケース材、照明
器具、その他様々な電気、電子部品、バスや新幹線等の
内装材などがある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし塗装板の場合、
曲げ加工や絞り加工、しごき加工等の厳しい加工を受け
た場合に皮膜が剥離したり、皮膜に割れが発生するなど
著しく商品価値を損ねる場合がある。またラミネートす
る方法においても塗装板の場合と同様に、曲げ加工や絞
り加工、張出し加工等の厳しい加工を受けた場合、加工
に耐えられる十分な密着力が得られないため、フィルム
剥離を起こす場合がある。特にウレタンやオレフィン等
のホットメルト型の接着剤を用いた場合、耐熱性が劣る
ため加工品等で思いがけないフィルム剥離を起こす場合
がある。さらに夏場の直射日光を受ける建物外装や自動
車内など、あるいは高熱を発するランプ近傍の照明器
具、パソコンの内部などでは、容易に80℃〜100℃
程度に加熱されることが予想されるが、加工時には剥離
に至らなくても、その後にこのような高温に曝された時
に剥離が進行したり、塗膜や樹脂フィルムの劣化、ある
いは接着剤の劣化が生じることがある。このように、今
までの塗装板やラミネート板では、厳しい加工を受けた
り、加工後に高温に晒される様な用途においては、十分
な性能が得られていないのが現状である。本発明はこれ
らの問題点を鑑み、本来アルミニウム板のもつ優れた加
工性を生かし、尚かつ密着性および耐熱性に優れたポリ
エステル樹脂フィルム被覆アルミニウム板を提供するも
のである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、表面あらさが
Raで0.02μm以上、0.7μm以下、表面の油分
付着量が10mg/m以下のアルミニウム板の少なく
とも片面に、膜厚10μm以上、200μm以下で、融
点100℃以上の熱溶融型接着剤を用いてポリエステル
樹脂フィルムを被覆したことを特徴とする、密着性およ
び耐熱性に優れたポリエステル樹脂フィルム被覆アルミ
ニウム板である。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明について詳細に説明する。 【0008】アルミニウム板の表面の中心線平均あらさ
Raが0.02μmよりも小さいと、フィルム被覆にお
いて十分なアンカー効果が得られず、フィルムの密着性
が不十分で、剥離を生じやすくなる。一方Raが0.7
μmを越えた場合、フィルム被覆時にアルミニウム板と
接着剤層との間に空気の巻き込み量が多くなり、フィル
ムの密着性を阻害する原因となる。従ってRaは0.0
2μm以上、0.7μm以下とする。 【0009】また、アルミニウム板の圧延時には多量の
潤滑油が使用され、ひずみ矯正やスリット加工等におい
ても加工性の向上や傷防止のための潤滑油が使用される
が、これらに起因する板表面の残存油分が10mg/m
を越えるとフィルムの密着性に悪影響をおよぼし、加
工時や高温に曝された時にフィルム剥離の原因にもな
る。従って、酸溶液やアルカリ溶液による脱脂洗浄や油
の分解温度以上に加熱して飛散させる方法などにより、
アルミニウム板表面の油分付着量は10mg/m以下
としなければならない。 【0010】なお、アルミニウム板は耐食性およびフィ
ルムとの密着性を向上させることを目的に、フィルム積
層前に反応型および塗布型クロメート処理、反応型およ
び塗布型ジルコメート処理、アルマイト処理、ベーマイ
ト処理などの下地処理を施すことが望ましい。 【0011】次にラミネートする樹脂フィルムについて
説明する。建材や輸送機材、電気電子部品の内、外装材
等の樹脂フィルム被覆材に使用されるフィルムとして
は、鋼板やアルミニウム板等の基材に熱融着できる性質
があり、且つ安価で非常に使いやすいことから、ポリ塩
化ビニル系樹脂フィルムが一般的である。しかし耐溶剤
性、耐薬品性、耐汚染性との性能が不十分で有るばかり
でなく、近年の地球環境保全の社会的要請から塩素成分
を含む樹脂の使用を軽減する傾向にあり、ポリ塩化ビニ
ル系樹脂フィルムに代わり、アクリル系樹脂、フッ素系
樹脂、ポリオレフィン系樹脂等を用いることが検討され
ている。しかしアクリル系樹脂は耐溶剤性が劣る欠点が
あり、フッ素系樹脂は性能には優れるものの高価で経済
的でない欠点がある。またポリオレフィン系樹脂は耐熱
性が劣る等の欠点がある。そこで本発明においては、耐
熱性、加工性、耐溶剤性、耐汚染性、経済性などの特性
を加味しバランスの取れたフィルムとしてポリエステル
系樹脂フィルムを採用する。具体的にはポリエチレンテ
レフタレート、ポリブチレンテレフタレート、またテレ
フタル酸、イソフタル酸、エチレングリコール、ジエチ
レングリコール等の共重合ポリエステル樹脂フィルムが
密着性、加工性に優れており好ましい。特に、融点が2
00〜250℃で、共重合化などの変性ポリマーを用い
ることにより、加工時の配向、結晶化を抑制したポリエ
ステルフィルムが望ましい。 【0012】次に本発明で使用する熱溶融型接着剤につ
いて説明する。 【0013】一般に被覆板が曲げなどの加工を受けると
ポリエステルフィルムには配向が生じてフィルム内に残
留応力が蓄積され、また加熱された場合にはアルミニウ
ムとポリエステルの熱膨張率の違いから積層界面にせん
断力が発生し、これらがフィルム剥離の最も大きな要因
である。本発明における接着剤層には、これら残留応力
やせん断力を緩和する働きもある。ただし膜厚が10μ
m未満ではこの働きが不十分であり、一方200μmを
越えても効果が飽和してしまう。従って接着剤の膜厚は
10μm以上、200μm以下とする。 【0014】接着剤は、融点が100℃以上の接着剤を
選択する必要がある。照明器具や夏場の直射日光を受け
る自動車内などでは、80℃程度に加熱されることが予
想される。接着剤の融点が100℃未満ではこのような
高温に曝されたときに軟化が生じてしまい、このため特
に加工を受けた製品では、接着力の低下や上記の応力緩
和の機能が充分に作用せず、フィルムの剥離が発生しや
すくなる。この点を考慮して、本発明では使用する接着
剤の融点を特に100℃以上に限定した。120℃程度
のより高い耐熱性が要求される用途においては、140
℃以上の融点を持つ接着剤を選択する必要がある。当然
融点が高いほど耐熱性向上には有効であるが、接着剤を
溶融させてアルミニウム板にフィルムを被覆する時に高
い温度が必要になるという点では好ましくない。ポリエ
ステルフィルムとして融点が200〜250℃程度の加
工性に優れたものを用いるとすると、接着剤の融点とし
ては(ポリエステルフィルムの融点)−20℃以下が望
ましい。接着剤の融点がこれを越えると、被覆時にポリ
エステルフィルムが軟化してべたつくため、被覆自体が
困難とする場合があり、好ましくない。 【0015】より具体的には、接着剤に用いられる樹脂
としては、ポリプロピレン系やポリエステル系の耐熱性
に優れた樹脂が適当である。また必要により、有機チタ
ン系、イソシアネート系、ポリエチレンイミン系等のア
ンカーコート剤を併用させることにより、さらに密着性
を向上させることができる。以上のように、耐熱性のあ
るポリエステルフィルムを、融点100℃以上の熱溶融
型接着剤を膜厚10μm以上、200μm以下として用
いて、表面あらさがRaで0.02μm以上、0.7μ
m以下、表面の油分付着量が10mg/m以下のアル
ミニウム板に接着することによって、張り出し加工など
の厳しい加工を受けた場合にも被覆が剥がれず、また製
品に用いてランプや日光などで80〜100℃程度に加
熱された場合にも剥離の無い密着性および耐熱性に優れ
たポリエステル樹脂フィルム被覆アルミニウム板を得る
ことができるのである。 【0016】なお、アルミニウム板とポリエステル樹脂
フィルムの積層方法については特に限定されないが、
(1)フィルム状の接着剤とポリエステル樹脂フィルム
を積層し加熱圧着する方法、(2)接着剤を溶融押出し
加工しながら同時にポリエステル樹脂フィルムを積層す
る方法、(3)予めアルミニウム板またはポリエステル
樹脂フィルムに接着剤を塗工し、その後積層し加熱圧着
する方法などがある。なお、アルミニウム板を積層直前
に接着剤の融点以上に加熱することで、短時間で接着剤
を溶融圧着させることができるだけでなく、アルミニウ
ム板に脱脂後に付着した油分等を飛散させる効果もあ
る。 【0017】 【実施例】[実施例1]表面あらさを変更したJISA
5052−H34板厚0.3mmのアルミニウム圧延板
に、湯洗または2%の水酸化ナトリウムを含有するアル
カリ水溶液により脱脂洗浄を施した。これらのアルミニ
ウム板に融点が140℃、膜厚50μmのフィルム状ポ
リエステル系熱溶融型接着剤を用いて、厚さ50μmの
ポリエステル樹脂フィルム(帝人デュポンフィルム テ
フレックス)を被覆した。被覆方法はアルミニウム板の
片面に接着用フィルムとポリエステルフィルムを重ね、
ロール表面温度が180℃、速さ0.5m/minで回
転する1対のロールにより980KPaの加圧力で加熱
圧着した。積層前のアルミニウム板の表面あらさRaお
よび油分付着量を測定した。また積層後の性能評価とし
ては、1mm碁盤目剥離試験により1次密着性の評価を
行い、碁盤目100個中に全面剥離が無く、やや剥離気
味のものが50個以下の場合を○、全面剥離は無いもの
のやや剥離気味のものが50個を越えた場合を△、1個
でも全面剥離が有る場合を×とした。また、絞り比1.
75の深絞り加工により、剥離やフィルムしわの無いも
のを○、フィルムしわのあるものを△、剥離が発生した
ものを×として加工性を評価した。さらに、絞りカップ
を80℃に加熱することにより、剥離が無ければ○、剥
離が発生したものを×として、耐熱性の評価を行った。
表1にその結果を示す。 【0018】 【表1】 【0019】NO.2、3、4、5、6は本発明例であ
り、良好な密着性、耐熱性を示した。NO.1および7
はRaが本発明の範囲外であり、1次密着性は問題ない
が、絞り加工でフランジ部に若干フィルムしわが発生
し、その後の加熱によりカップ側面の全面にフィルム剥
離が発生した。NO.8、9、10はRaの同じ板の油
分付着量を変化させた本発明例であり、良好な密着性、
耐熱性を示した。NO.11、12は油分付着量が本発
明で規定した範囲を超えて付着しており、密着性が悪い
結果となった。 【0020】[実施例2]実施例1のNO.3、4、5
で用いたアルミニウム板の被覆前の板に対して、クロム
量で30mg/mのリン酸クロメート処理を施し、同
様の評価を実施した。結果を表2に示すが、実施例1と
同様に極めて良好な密着性、耐熱性を示した。 【0021】 【表2】 【0022】[実施例3]実施例2のNO.14で用い
たアルミニウム板を用いて、フィルム状接着剤を膜厚お
よび融点の異なる変性ポリオレフィン系に変更して、2
5μmのポリエステル樹脂フィルム(東洋紡ポリエステ
ルフィルム)を被覆し、同様の評価を実施した。結果を
表3に示す。 【0023】 【表3】 【0024】NO.17、18、19、20、22は本
発明例であり、良好な密着性、耐熱性を示した。NO.
16、21は接着剤の膜厚が本発明の範囲外であり、1
次密着性は問題ないが、絞り加工でフランジ部に若干フ
ィルムしわが発生し、その後の加熱によりカップ側面の
全面にフィルム剥離が発生した。NO.23、24は接
着剤の融点が本発明の範囲外であり、耐熱性に劣る結果
となった。 【0025】[実施例4]実施例1のNO.4の条件で
用いたアルミニウム板を使用し、同じ接着剤をフィルム
状ではなく溶融押出し加工と同時にポリエステル樹脂フ
ィルムを積層圧着する方法に変更し、同様の評価を実施
した。結果を表4に示す。 【0026】 【表4】 【0027】NO.25は接着剤の膜厚が本発明の範囲
外であり、1次密着性は問題ないが、絞り加工でフラン
ジ部に若干フィルムしわが発生し、その後の加熱により
カップ側面の全面にフィルム剥離が発生した。NO.2
6、27は本発明例であり、被覆方法を接着剤の溶融押
出し加工と同時にフィルムを圧着する方法に変更して
も、良好な密着性、耐熱性を示した。 【0028】 【発明の効果】本発明によれば、建材や輸送機材、電気
電子部品の内、外装材等の用途に適した密着性と耐熱性
に優れたポリエステル樹脂フィルム被覆アルミニウム板
を容易に得ることができ、特に曲げ加工や絞り加工、張
出し加工等の厳しい加工を受けた後においても耐熱性に
優れていることから産業上の利用価値は多大である。ま
た塗装材と異なり有機溶剤を使用することがないので、
その製造工程で自然環境に悪影響をおよぼすこともな
い。
【図面の簡単な説明】 【図1】被覆装置の1例を示した説明図である。 【図2】被覆装置の別の例を示した説明図である。 【符号の説明】 1:接着用フィルム巻出し装置 1':接着用樹脂溶融押出し装置 2:樹脂フィルム巻出し装置 3:アルミニウム板巻出し装置 4:熱圧着ロール 5:被覆板巻取り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AB10B AK41A AK41C BA03 BA06 BA10A BA10C CB03 DD07B EJ15 GB07 GB48 JA04G JB01 JB02 JK06 JK14 JL01 YY00B YY00G

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 表面あらさがRaで0.02μm以上、
    0.7μm以下、表面の油分付着量が10mg/m
    下のアルミニウム板の少なくとも片面に、膜厚10μm
    以上、200μm以下で、融点100℃以上の熱溶融型
    接着剤を用いてポリエステル樹脂フィルムを被覆したこ
    とを特徴とする、密着性および耐熱性に優れたポリエス
    テル樹脂フィルム被覆アルミニウム板
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