JP2003085972A - タイマ回路及び半導体メモリ装置 - Google Patents
タイマ回路及び半導体メモリ装置Info
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Abstract
する。 【解決手段】 タイマ回路11は、疑似ワード線信号S
WLの遷移を検出する入力ゲート21を有し、入力ゲー
ト21には出力電圧の遷移を遅延させる遅延要素22が
組み込まれる。入力ゲート21の出力ノードNDの遷移
を検出して、センスアンプ活性化信号SAEを発生する
ために、比較回路23が用いられる。比較回路23の基
準電圧VREFは、入力ゲート21に与えられる電源電
圧VEXTと同じ電源電圧を分圧して発生させる。
Description
これを内蔵した半導体メモリ装置に関する。
作タイミングを正確に制御することが要求される。例え
ば、DRAMの動作タイミングを規定する上で重要なも
のに、ワード線が活性化されてから、セルデータがビッ
ト線に出力され、ビット線電位がデータ破壊を生じない
レベルに達するまでの時間、いわゆるSDT(Sign
al Development Time)がある。こ
のSDTは従って、ワード線が活性化されてから、ビッ
ト線センスアンプを活性化するまでの時間となる。この
SDTを正確に判定し且つ、これに基づいてセンスアン
プ活性化信号を発生させることは、データを破壊するこ
となく、高速でデータ読み出しを行うために重要であ
る。
イと同様の疑似セルアレイを周辺回路に配置して、疑似
ワード線信号を生成する。そして、この疑似ワード線信
号の遷移を検出してこれから一定時間遅れたセンスアン
プ活性化信号を発生するタイマ回路が設けられる。タイ
マ回路は、CR遅延回路を用いて構成される。
示している。疑似ワード線信号SWLが入力される入力
ゲートは、PMOSトランジスタQP1とNMOSトラ
ンジスタQN1から構成されるインバータを主体として
構成される。このインバータに、抵抗RとキャパシタC
からなる遅延要素を加えることで、ノードNDに得られ
る出力の遷移に遅延を与え、その出力信号をPMOSト
ランジスタQP2とNMOSトランジスタQN3からな
るインバータで受ける。
されたキャパシタCと、PMOSトランジスタQP1と
NMOSトランジスタQN1の間に挿入された抵抗Rを
用いたCR遅延である。キャパシタCのみを接続して、
トランジスタのチャネル抵抗とのCR遅延を利用する場
合や、或いはトランジスタのドレイン端子に抵抗のみを
挿入して、浮遊容量とのCR遅延を利用する場合もあ
る。
3に示すように、疑似ワード線信号SWLの立ち上がり
から、一定時間SDTだけ遅延して、ビット線センスア
ンプ活性化信号SAEを発生させることができる。なお
実際の回路では、センスアンプ活性化信号SAEは、多
数のセンスアンプを同時に活性化する必要があることか
ら、タイマの出力段には、複数段のインバータを直列接
続した電流容量の大きなバッファ段を構成する。
は、外部から供給される電源電圧VEXTが変動したと
きに、タイミング信号(センスアンプ活性化信号SA
E)にばらつきが生じるという問題がある。その様子
を、図14に示す。図14は、図12のノードNDの、
疑似ワード線信号SWLによる電圧変化と、これを受け
たセンスアンプ活性化信号SAEの立ち上がり特性を示
している。
ら、PMOSトランジスタQP2のしきい値電圧(絶対
値)Vtp分下がったときに、センスアンプ活性化信号
SAEが立ち上がる。従って、電源電圧VEXTが最大
値VEXTmax,平均値VEXTnom,最小値VE
XTminと変動するにつれて、疑似ワード線SWLの
立ち上がりから活性化信号SAEが立ち上がるまでの時
間に、T1,T2,T3という違いに発生することにな
る。
は、DRAMの正常動作を損なう。即ち、図14に示す
センスアンプ活性化信号SAEの立ち上がりのばらつき
は、図13で説明したSDTのばらつきである。センス
アンプが余り早くに活性化されると、ビット線データ電
位が十分に確定する前にセンスアンプが動作して、デー
タ破壊を生じる可能性がある。逆に、センスアンプの活
性化が遅れると、読み出しコマンド入力からデータ出力
まで時間で規定されるアクセス時間内にデータ読み出し
が間に合わなくなる可能性がある。
もので、電源電圧依存性を低減したタイマ回路を提供す
ることを目的とする。この発明はまた、電源電圧依存性
を低減したタイマ回路を備えて正常動作を可能とした半
導体メモリ装置を提供することを目的とする。
路は、入力信号のレベル遷移を検出するための入力ゲー
トと、この入力ゲートの出力電圧の遷移を遅延させる遅
延要素と、前記入力ゲートの出力電圧を基準電圧と比較
してタイミング信号を発生する比較回路と、前記入力ゲ
ートに与えられる電源電圧と同じ電源電圧を分圧して前
記基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、を有するこ
とを特徴とする。
する比較回路の基準電圧を電源電圧を分圧して生成す
る。これにより、入力ゲート部が電源電圧に依存して出
力遷移にばらつきが生じる場合に、出力遷移を検出する
ための基準電圧にも同様の電源依存性を持たせることに
よって、結果的に出力遷移のばらつきをなくして、電源
電圧に依存しないタイミング信号を得ることができる。
リセルアレイと、このメモリセルアレイのワード線を選
択駆動するロウデコーダと、前記メモリセルアレイのビ
ット線データを検知増幅するセンスアンプと、前記メモ
リセルアレイのワード線の活性化タイミングを擬似的に
モニターして疑似ワード線信号を生成する疑似ワード線
回路と、前記疑似ワード線信号の出力から所定時間遅れ
て前記センスアンプを活性化するためのセンスアンプ活
性化信号を発生するタイマ回路とを備え、前記タイマ回
路は、前記疑似ワード線回路から発生される疑似ワード
線信号を検出するための入力ゲートと、この入力ゲート
の出力電圧の遷移を遅延させる遅延要素と、前記入力ゲ
ートの出力電圧を基準電圧と比較してタイミング信号を
発生する比較回路と、前記入力ゲートに与えられる電源
電圧と同じ電源電圧を分圧して前記基準電圧を発生する
基準電圧発生回路と、を有することを特徴とする。
センスアンプ活性化信号を発生させることができ、誤動
作のない高速のメモリ動作が可能になる。
の実施の形態を説明する。図1は、この発明の実施の形
態によるクロック動作型DRAMのブロック構成を示し
ている。メモリセルアレイ1は、ワード線WLとビット
線BLの交差部にダイナミック型メモリセルMCを配置
して構成される。ロウデコーダ(ワード線ドライバを含
む)2は、メモリセルアレイ1のワード線WLを選択駆
動する。メモリセルアレイ1のビット線BLには、ビッ
ト線センスアンプ3が接続され、センスアンプ3はカラ
ムデコーダ5により選択されるカラムゲート4を介して
データバッファ6に接続される。
は、クロックバッファ8により取り込まれる内部クロッ
クで制御される。アドレスバッファ7に取り込まれたア
ドレス信号は、ロウデコーダ2及びカラムデコーダ5に
転送されてデコードされる。内部アドレス信号の遷移を
検出してから、センスアンプ3の活性化信号SAEを発
生させるまでの時間を設定するために、アドレス遷移検
出(ATD)回路9、疑似ワード線(SWL)回路10
及びタイマ回路11を有する。
イ1と同様の構成の疑似ワード線を含む疑似セルアレイ
により構成される。この疑似ワード線回路10から出力
される疑似ワード線信号SWLを受けて、これから一定
時間遅れてセンスアンプ化活性化信号SAEを発生する
ために、タイマ回路11が設けられている。
示している。クロックCLK,bCLKに同期して読み
出し,書き込みを指示するコマンドCOMとアドレスA
ddが入力されると、アドレス遷移検出回路7は、遷移
検出信号bACTを出力する。この遷移検出信号bAC
Tを受けて疑似ワード線回路10が動作して、ワード線
WLの疑似信号としての疑似ワード線信号SWLを発生
する。タイマ回路11は、この疑似ワード線信号SWL
の立ち上がりから、予め定められた時間SDTの後に、
センスアンプ活性化信号SAEを発生することになる。
1の一構成例を示す。疑似ワード線信号SWLを受ける
入力ゲート21は、外部電源電圧VEXTがソースに与
えられるPMOSトランジスタQP1と、NMOSトラ
ンジスタQN1により構成されるCMOSインバータで
ある。NMOSトランジスタQN1のソースとVSS端
子の間には、活性化信号Aによりこのタイマ回路21を
活性化するための活性化用NMOSトランジスタQN2
が挿入されている。但しこの活性化用NMOSトランジ
スタQN2は必ずしもなくてもよい。
号SWLの“L”レベル状態から“H”レベル状態への
遷移を検出して、センスアンプ活性化信号SAEを出力
するためのものである。入力ゲート21には、その出力
ノードNDの出力遷移を遅延するための遅延要素22が
組み込まれている。具体的に図3のタイマ回路の遅延要
素22は、出力ノードNDの“H”から“L”への遷移
を遅らせるためのものであり、ノードNDの放電経路と
なるNMOSトランジスタQN1側に設けられている。
検出するためにこの実施の形態では、比較回路23が用
いられている。比較回路23は、ノードNDが基準電圧
VREF以下になったことを検出して、“H”になるセ
ンスアンプ活性化信号SAEを発生する。基準電圧VR
FEを生成する基準電圧発生回路24は、このタイマ回
路21に供給される外部電源電圧VEXTを抵抗R1,
R2の直列回路により分圧する抵抗分圧回路である。例
えば、R1=R2と設定することにより、電源電圧VE
XTの1/2の基準電圧VREFを発生する。
性化信号bSAEを発生する場合のタイマ回路11の構
成を示している。この場合、疑似ワード線信号bSWL
は、定常状態で“H”であり、これが“L”になること
で、所定時間遅れて“L”になるセンスアンプ活性化信
号bSAEを発生する。この場合には、遅延要素22
は、出力ノードNDの“L”から“H”への遷移を遅ら
せるように、出力ノードNDの充電経路であるPMOS
トランジスタQP1側に設けられる。なお実際のタイマ
回路では、多数のセンスアンプを同時に活性化するため
に、比較回路23の出力には更に、複数段のインバータ
を接続したバッファ段が設けられる。
素22には、図5(a)〜(e)に示したような構成が
用いられる。図5(a)は、抵抗RをNMOSトランジ
スタQN1側(図3の場合)またはPMOSトランジス
タQP1側(図4の場合)に挿入する例である。これに
よりそれぞれ、ノードNDの放電時定数、充電時定数が
大きくなり、出力ノードNDの遷移を遅らせることがで
きる。図5(b)は図3の場合に適した遅延要素22で
あり、NMOSトランジスタQN1側に入る抵抗Rと、
ノードNDに接続されるキャパシタCからなる。これに
より、ノードNDの“H”状態から“L”状態への遷移
を遅らせることができる。図5(c)は図4の場合に適
した遅延要素22であり、PMOSトランジスタQP1
側に入る抵抗Rと、ノードNDに接続されるキャパシタ
Cからなる。これにより、ノードNDの“L”状態から
“H”状態への遷移を遅らせることができる。図5
(d)は、図5(b),(c)を組み合わせたもので、
両方向の遷移に遅延を与えることができる。更に図5
(e)は、キャパシタCのみを接続したもので、NMO
SトランジスタQN1,PMOSトランジスタQP1の
チャネルコンダクタンスとの時定数により、両方向の遷
移に遅れを与えることができる。
回路の他、図6(a)に示すようなキャパシタC1,C
2を直列接続した容量分圧回路でもよい。或いはまた、
図6(b)に示すように、抵抗R1,R2,R3を直列
接続し、その一つの抵抗R3を選択的に短絡するNMO
SトランジスタQN3を設けて、このNMOSトランジ
スタQN3のゲートを制御端子として、外部から基準電
圧VREFを可変設定できるようにすることも有効であ
る。
に、PMOSトランジスタQP21,QP22によるカ
レントミラー負荷と、NMOSトランジスタQN21,
QN22による差動ドライバ段を持つオペアンプが用い
られる。或いは図7(b)に示すように、NMOSトラ
ンジスタQN21,QN22によるカレントミラー負荷
とPMOSトランジスタQP21,QP22による差動
ドライバ段を持つオペアンプでもよい。
路をオフに保つ活性化回路を備えてもよい。例えば、図
7(a)のオペアンプの場合、図8(a)に示すよう
に、電源側にPMOSトランジスタQP23を電源スイ
ッチとして設け、出力端子にリセット用NMOSトラン
ジスタQN23を設ける。非活性化時、制御信号Bを
“H”として、PMOSトランジスタQP23をオフ、
NMOSトランジスタQN23をオンとして、電流をオ
フにし、出力端子を“L”に保持することができる。こ
れにより、無駄な消費電力を低減することができる。図
7(b)のオペアンプの場合、図8(b)に示すよう
に、接地側にNMOSトランジスタQN23を電源スイ
ッチとして設け、出力端子にリセット用PMOSトラン
ジスタQP23を設ける。非活性化時、制御信号Bを
“L”として、NMOSトランジスタQN23をオフ、
PMOSトランジスタQP23をオンとして、電流をオ
フにし、出力端子を“H”に保持することができる。
動回路を用いることもできる。これは、PMOSトラン
ジスタQP31とNMOSトランジスタQN31による
CMOSインバータ23aと、PMOSトランジスタQ
P32とNMOSトランジスタQN32によるCMOS
インバータ23bを、電源側負荷PMOSトランジスタ
QP33と接地側負荷NMOSトランジスタQN33を
共有させて併設したものである。一方のインバータ23
aに基準電圧VREFを入力し、他方のインバータ23
bに出力ノードNDを接続する。
しきい値を例えば、VEXT/2として、インバータ2
3aの入力に基準電圧VREF=VEXT/2を与え
る。このとき、インバータ23aは、貫通電流が流れた
状態に保持される。もう一方のインバータ23bに接続
されるノードNDがVREFより低いとき、出力SAE
は“H”、ノードNDがVREFより高いとき、出力S
AEは“L”となり、実質的な差動動作を行う。
波形を、図10に示す。従来例と同様に、電源電圧VE
XTが最大値VEXTmax、平均値VEXTnom、
最小値VEXTminの場合について、疑似ワード線信
号SWLの遷移を受けた出力ノードNDの電圧波形と、
これを受けたタイマ回路11の出力であるセンスアンプ
活性化信号SAEを示している。
簡単に直線近似で示している。また、その電圧波形が、
電源電圧の最大値VEXTmax、平均値VEXTno
m、最小値VEXTminに応じて傾き(遅延要素の時
定数により決まる)が異なるように示されているが、こ
れは、タイマ回路11に入る疑似ワード線信号SWL及
び活性化用信号Aも、電源電圧依存性を有し、図3の構
成の場合、電源電圧が低くなるにつれて、NMOSトラ
ンジスタQN1,QN2がオンの時のコンダクタンスが
小さくなること(即ち、遅延要素22の時定数が等価的
に大きくなること)を反映している。
24にも外部電源電圧VEXTが与えられて、これが分
圧されている。分圧比が1/2とすれば、VEXTma
x,VEXTnom,VEXTminという電源電圧変
動に応じて、比較回路23の反転しきい値である基準電
圧VREFはそれぞれ、図示のように、VREF=VE
XTmax,VEXTnom,VEXTminとなる。
この結果、比較回路23から出力されるセンスアンプ活
性化信号SAEの立ち上がりタイミングは、電源変動に
拘わらず、疑似ワード線信号SWLの立ち上がりタイミ
ングからほぼ一定の時間SDTとなる。
動作波形を図10に対応させて示している。この場合
も、基準電圧発生回路24の分圧比が1/2とすれば、
VEXTmax,VEXTnom,VEXTminとい
う電源電圧変動に応じて、比較回路23の反転しきい値
である基準電圧VREFはそれぞれ、図示のように、V
REF=VEXTmax,VEXTnom,VEXTm
inとなる。この結果、比較回路23から出力されるセ
ンスアンプ活性化信号bSAEの立ち下がりタイミング
は、電源変動に拘わらず、疑似ワード線信号bSWLの
立ち下がりタイミングからほぼ一定の時間SDTとな
る。
電源電圧の変動によらず、ビット線センスアンプの活性
化タイミングを一定に保持することができ、クロック同
期型DRAMの誤動作のない高速動作が可能になる。
い。例えば、実施の形態ではクロック同期型のDRAM
を説明したが、同様のタイミング制御が要求される他の
各種半導体メモリに同様に適用できることは勿論、その
タイマ回路は半導体メモリ以外の各種半導体集積回路に
適用可能である。
源電圧依存性を低減したタイマ回路を提供することがて
きる。
示す図である。
す図である。
を示す図である。
す図である。
の構成例を示す図である。
す図である。
を示す図である。
を示す図である。
る。
る。
示す図である。
波形を示す図である。
動作波形である。
線センスアンプ、4…カラムゲート、5…カラムデコー
ダ、6…データバッファ、7…アドレスバッファ、8…
クロックバッファ、9…アドレス遷移検出回路、10…
疑似ワード線回路、11…タイマ回路、21…入力ゲー
ト、22…遅延要素、23…比較回路、24…基準電圧
発生回路。
Claims (12)
- 【請求項1】 入力信号のレベル遷移を検出するための
入力ゲートと、 この入力ゲートの出力電圧の遷移を遅延させる遅延要素
と、 前記入力ゲートの出力電圧を基準電圧と比較してタイミ
ング信号を発生する比較回路と、 前記入力ゲートに与えられる電源電圧と同じ電源電圧を
分圧して前記基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、
を有することを特徴とするタイマ回路。 - 【請求項2】 前記入力ゲートは、前記入力信号の低レ
ベル状態から高レベル状態への遷移を検出するためのC
MOSインバータにより構成され、 前記遅延要素は、前記CMOSインバータの出力ノード
とNMOSトランジスタとの間に挿入されていることを
特徴とする請求項1記載のタイマ回路。 - 【請求項3】 前記入力ゲートは、前記入力信号の高レ
ベル状態から低レベル状態への遷移を検出するためのC
MOSインバータにより構成され、 前記遅延要素は、前記CMOSインバータの出力ノード
とPMOSトランジスタとの間に挿入されていることを
特徴とする請求項1記載のタイマ回路。 - 【請求項4】 前記基準電圧発生回路は、抵抗分圧回路
であることを特徴とする請求項1記載のタイマ回路。 - 【請求項5】 前記基準電圧発生回路は、発生する基準
電圧を外部から可変できる制御端子を有することを特徴
とする請求項1記載のタイマ回路。 - 【請求項6】 前記比較回路は、非活性時に電流経路を
オフにする活性化回路を有することを特徴とする請求項
1記載のタイマ回路。 - 【請求項7】 メモリセルアレイと、このメモリセルア
レイのワード線を選択駆動するロウデコーダと、前記メ
モリセルアレイのビット線データを検知増幅するセンス
アンプと、前記メモリセルアレイのワード線の活性化タ
イミングを擬似的にモニターして疑似ワード線信号を生
成する疑似ワード線回路と、前記疑似ワード線信号の出
力から所定時間遅れて前記センスアンプを活性化するた
めのセンスアンプ活性化信号を発生するタイマ回路とを
備え、前記タイマ回路は、 前記疑似ワード線回路から発生される疑似ワード線信号
を検出するための入力ゲートと、 この入力ゲートの出力電圧の遷移を遅延させる遅延要素
と、 前記入力ゲートの出力電圧を基準電圧と比較してタイミ
ング信号を発生する比較回路と、 前記入力ゲートに与えられる電源電圧と同じ電源電圧を
分圧して前記基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、
を有することを特徴とする半導体メモリ装置。 - 【請求項8】 前記入力ゲートは、前記疑似ワード線信
号の低レベル状態から高レベル状態への遷移を検出する
ためのCMOSインバータにより構成され、 前記遅延要素は、前記CMOSインバータの出力ノード
とNMOSトランジスタとの間に挿入されていることを
特徴とする請求項7記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項9】 前記入力ゲートは、前記疑似ワード線信
号の高レベル状態から低レベル状態への遷移を検出する
ためのCMOSインバータにより構成され、 前記遅延要素は、前記CMOSインバータの出力ノード
とPMOSトランジスタとの間に挿入されていることを
特徴とする請求項7記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項10】 前記基準電圧発生回路は、抵抗分圧回
路であることを特徴とする請求項7記載の半導体メモリ
装置。 - 【請求項11】 前記基準電圧発生回路は、発生する基
準電圧を外部から可変できる制御端子を有することを特
徴とする請求項7記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項12】 前記比較回路は、非活性時に電流経路
をオフにする活性化回路を有することを特徴とする請求
項7記載の半導体メモリ装置。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102023116552A1 (de) | 2022-06-24 | 2024-01-04 | Rohm Co., Ltd. | Zeitgeberschaltung, oszillatorschaltung und halbleitervorrichtung |
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- 2001-09-13 JP JP2001277675A patent/JP2003085972A/ja active Pending
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