JP2003085696A - 車両位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐車場における料金徴収方法 - Google Patents
車両位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐車場における料金徴収方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 駐車場利用者の記憶に頼ることなく、簡易な
装置を用いて車両の駐車位置を容易に見つけることを可
能とする。 【解決手段】 駐車させるべく停車させた車両Sの位置
を測定する位置測定装置15と、位置測定装置15にて
測定された車両Sの位置情報を送信する通信装置13
と、位置測定装置15にて測定された車両Sの位置情報
を受信して駐車位置情報として登録する管理センタ21
内の駐車位置管理装置24と、車両Sを検索する利用者
からの問い合わせにより管理センタ21の駐車位置管理
装置24から駐車位置情報を引き出し、この引き出した
駐車位置情報に基づいて、車両Sの駐車位置を表示部2
5にて表示して利用者へ示す情報端末装置22とから車
両位置検索システムを構成する。
装置を用いて車両の駐車位置を容易に見つけることを可
能とする。 【解決手段】 駐車させるべく停車させた車両Sの位置
を測定する位置測定装置15と、位置測定装置15にて
測定された車両Sの位置情報を送信する通信装置13
と、位置測定装置15にて測定された車両Sの位置情報
を受信して駐車位置情報として登録する管理センタ21
内の駐車位置管理装置24と、車両Sを検索する利用者
からの問い合わせにより管理センタ21の駐車位置管理
装置24から駐車位置情報を引き出し、この引き出した
駐車位置情報に基づいて、車両Sの駐車位置を表示部2
5にて表示して利用者へ示す情報端末装置22とから車
両位置検索システムを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自走式の
駐車場などにおいて、駐車させた自車を容易に検索する
ことが可能な車両位置検索システム及びそれを備えた駐
車場並びにその駐車場における料金徴収方法に関するも
のである。
駐車場などにおいて、駐車させた自車を容易に検索する
ことが可能な車両位置検索システム及びそれを備えた駐
車場並びにその駐車場における料金徴収方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】郊外に設けられた店舗や遊園地では、利
用者専用の駐車場を備えるのが一般的である。このよう
に、駐車場に車両を駐車する場合、駐車位置を正確に覚
えておかないと、帰り際に、駐車位置がわからなくな
り、自車を探して駐車場内を歩き回らなければならず、
駐車場利用者は、無駄な時間を費やすこととなり、特
に、時間貸しの有料駐車場においては、余計な駐車料金
を負担しなければならなくなる。
用者専用の駐車場を備えるのが一般的である。このよう
に、駐車場に車両を駐車する場合、駐車位置を正確に覚
えておかないと、帰り際に、駐車位置がわからなくな
り、自車を探して駐車場内を歩き回らなければならず、
駐車場利用者は、無駄な時間を費やすこととなり、特
に、時間貸しの有料駐車場においては、余計な駐車料金
を負担しなければならなくなる。
【0003】特に、遊園地や野球場等の大規模な娯楽施
設に設置された駐車場は、駐車スペースが極めて広大で
あるため、自車の位置がわからなくなると、数時間もか
けて自車を探さなければならず、デパートなどでは、買
い物した荷物を抱えているため、自車を探し回ることす
ら困難な場合もある。
設に設置された駐車場は、駐車スペースが極めて広大で
あるため、自車の位置がわからなくなると、数時間もか
けて自車を探さなければならず、デパートなどでは、買
い物した荷物を抱えているため、自車を探し回ることす
ら困難な場合もある。
【0004】このため、従来より、駐車した自車の位置
を容易に探すことができるように、区域毎に、色分けし
たり、番号を付したりあるいはシンボルマークを付け
て、利用者に駐車位置を覚え易いようにする工夫がとら
れている。
を容易に探すことができるように、区域毎に、色分けし
たり、番号を付したりあるいはシンボルマークを付け
て、利用者に駐車位置を覚え易いようにする工夫がとら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
方法にあっても、やはり利用者の記憶に頼るものである
ので、遊園地で楽しんでいる間や買い物をしている間
に、駐車位置を示す色、番号、マークを忘れてしまう利
用者が後を絶たないのが現状である。また、駐車位置の
区域を示すチケット等を配布して、自車の駐車位置の把
握を容易にすることも行われているが、この方法の場
合、チケット自体が小さなものであるとともに普段持ち
なれないものであるので、紛失してしまうこともあり、
このように、チケットを紛失してしまうと、自車の駐車
位置を探すことが非常に困難となってしまうという問題
があった。
方法にあっても、やはり利用者の記憶に頼るものである
ので、遊園地で楽しんでいる間や買い物をしている間
に、駐車位置を示す色、番号、マークを忘れてしまう利
用者が後を絶たないのが現状である。また、駐車位置の
区域を示すチケット等を配布して、自車の駐車位置の把
握を容易にすることも行われているが、この方法の場
合、チケット自体が小さなものであるとともに普段持ち
なれないものであるので、紛失してしまうこともあり、
このように、チケットを紛失してしまうと、自車の駐車
位置を探すことが非常に困難となってしまうという問題
があった。
【0006】ここで、特開平10−824081号の
「情報の書き込み及び読み出しが可能なカードを使用し
た駐車場管理システム及び駐車場管理を行う情報記憶媒
体」においては、駐車券に駐車位置を記憶させておき、
検索時に表示装置で駐車位置を表示させる方法が示され
ている。
「情報の書き込み及び読み出しが可能なカードを使用し
た駐車場管理システム及び駐車場管理を行う情報記憶媒
体」においては、駐車券に駐車位置を記憶させておき、
検索時に表示装置で駐車位置を表示させる方法が示され
ている。
【0007】また、特開2000−57493号の「駐
車場管理装置、車両管理装置および車両案内装置」で
は、その公報に示されるように、駐車券番号と入口ゲー
トでナンバープレート番号を撮影し、各停車位置ブロッ
クに設けられたカメラによりブロック内に停車している
車両のナンバープレート番号を認識することにより、駐
車場利用者が駐車券を自車位置確認装置へ入れると、駐
車券番号からナンバープレート番号が求められ、駐車位
置が割り出されるシステムが示されている。
車場管理装置、車両管理装置および車両案内装置」で
は、その公報に示されるように、駐車券番号と入口ゲー
トでナンバープレート番号を撮影し、各停車位置ブロッ
クに設けられたカメラによりブロック内に停車している
車両のナンバープレート番号を認識することにより、駐
車場利用者が駐車券を自車位置確認装置へ入れると、駐
車券番号からナンバープレート番号が求められ、駐車位
置が割り出されるシステムが示されている。
【0008】しかしながら、上記の特開平10−824
081号や特開2000−57493号の公報に記載さ
れた技術では、駐車券を利用することで、駐車位置を忘
れたりチケットを紛失するなどによる不具合を解消する
ことができるようになったが、駐車場毎に、情報書き込
み装置を設けたり、あるいは、通常の設備以外に極めて
高価な画像監視カメラを設置しなければならず、設備費
が嵩んでしまい、駐車場オーナーの費用負担が大きいと
いう問題があった。
081号や特開2000−57493号の公報に記載さ
れた技術では、駐車券を利用することで、駐車位置を忘
れたりチケットを紛失するなどによる不具合を解消する
ことができるようになったが、駐車場毎に、情報書き込
み装置を設けたり、あるいは、通常の設備以外に極めて
高価な画像監視カメラを設置しなければならず、設備費
が嵩んでしまい、駐車場オーナーの費用負担が大きいと
いう問題があった。
【0009】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、駐車場利用者の記憶に頼ることなく、簡易な装置
を用いて車両の駐車位置を容易に見つけることが可能な
車両位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにそ
の駐車場における料金徴収方法を提供することを目的と
している。
ので、駐車場利用者の記憶に頼ることなく、簡易な装置
を用いて車両の駐車位置を容易に見つけることが可能な
車両位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにそ
の駐車場における料金徴収方法を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の車両位置検索システムは、駐車させ
た車両の位置を検索する車両位置検索システムであっ
て、駐車させるべく停車させた前記車両の位置を測定す
る位置測定手段と、該位置測定手段にて測定された前記
車両の位置情報を送信する通信手段と、前記位置測定手
段にて測定された前記車両の位置情報を受信して駐車位
置情報として登録する駐車位置管理手段と、前記車両を
検索する利用者からの問い合わせにより前記駐車位置管
理手段から前記駐車位置情報を引き出し、この引き出し
た駐車位置情報に基づいて、前記車両の駐車位置を前記
利用者へ示す情報端末手段とを有することを特徴として
いる。
に、請求項1記載の車両位置検索システムは、駐車させ
た車両の位置を検索する車両位置検索システムであっ
て、駐車させるべく停車させた前記車両の位置を測定す
る位置測定手段と、該位置測定手段にて測定された前記
車両の位置情報を送信する通信手段と、前記位置測定手
段にて測定された前記車両の位置情報を受信して駐車位
置情報として登録する駐車位置管理手段と、前記車両を
検索する利用者からの問い合わせにより前記駐車位置管
理手段から前記駐車位置情報を引き出し、この引き出し
た駐車位置情報に基づいて、前記車両の駐車位置を前記
利用者へ示す情報端末手段とを有することを特徴として
いる。
【0011】このように、駐車させた車両を検索する際
に、利用者が情報端末手段によって車両の駐車位置を問
い合わせると、駐車時に位置測定手段によって測定さ
れ、通信手段によって送信されて駐車位置管理手段に登
録された車両の駐車位置情報が引き出されるので、利用
者は、引き出した駐車位置情報に基づいて車両の位置を
容易に把握することができる。つまり、利用者は、車両
の駐車位置を忘れても、情報端末手段にて車両の駐車位
置を把握して、容易に駐車車両を検索して乗り込むこと
ができるので、特に、大型店舗や大規模遊園地などの広
大な駐車場において有利である。さらには、駐車場入口
及び駐車ブロックに車両のナンバープレートを撮影する
画像監視カメラを設けたり、駐車券発行時に駐車券に駐
車位置の情報を書き込むような書き込み装置などを設け
る必要もなく、設備費を極力抑えることができる。
に、利用者が情報端末手段によって車両の駐車位置を問
い合わせると、駐車時に位置測定手段によって測定さ
れ、通信手段によって送信されて駐車位置管理手段に登
録された車両の駐車位置情報が引き出されるので、利用
者は、引き出した駐車位置情報に基づいて車両の位置を
容易に把握することができる。つまり、利用者は、車両
の駐車位置を忘れても、情報端末手段にて車両の駐車位
置を把握して、容易に駐車車両を検索して乗り込むこと
ができるので、特に、大型店舗や大規模遊園地などの広
大な駐車場において有利である。さらには、駐車場入口
及び駐車ブロックに車両のナンバープレートを撮影する
画像監視カメラを設けたり、駐車券発行時に駐車券に駐
車位置の情報を書き込むような書き込み装置などを設け
る必要もなく、設備費を極力抑えることができる。
【0012】請求項2記載の車両位置検索システムは、
請求項1記載の車両位置検索システムにおいて、前記情
報端末手段に、前記車両の駐車位置を画像及び文字の両
方もしくはいずれか一方によって表示させる表示手段が
設けられていることを特徴としている。
請求項1記載の車両位置検索システムにおいて、前記情
報端末手段に、前記車両の駐車位置を画像及び文字の両
方もしくはいずれか一方によって表示させる表示手段が
設けられていることを特徴としている。
【0013】このように、情報端末手段の表示手段に表
示された駐車位置の画像及び文字の両方もしくはいずれ
か一方により、極めて容易に視覚的に車両の駐車位置を
把握することができる。
示された駐車位置の画像及び文字の両方もしくはいずれ
か一方により、極めて容易に視覚的に車両の駐車位置を
把握することができる。
【0014】請求項3記載の車両位置検索システムは、
請求項1または請求項2記載の車両位置検索システムに
おいて、前記情報端末手段に、前記車両の駐車位置を音
声によって出力する音声出力手段が設けられていること
を特徴としている。
請求項1または請求項2記載の車両位置検索システムに
おいて、前記情報端末手段に、前記車両の駐車位置を音
声によって出力する音声出力手段が設けられていること
を特徴としている。
【0015】つまり、情報端末手段の音声出力手段から
音声によって出力される車両の駐車位置の案内により、
極めて容易に音によって車両の駐車位置を把握すること
ができる。
音声によって出力される車両の駐車位置の案内により、
極めて容易に音によって車両の駐車位置を把握すること
ができる。
【0016】請求項4記載の車両位置検索システムは、
請求項1〜3のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記情報端末手段として、携帯型通信端末
を用いることを特徴としている。
請求項1〜3のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記情報端末手段として、携帯型通信端末
を用いることを特徴としている。
【0017】すなわち、携帯電話やPHSなどの携帯型
通信端末を情報端末手段として用いるので、駐車位置へ
移動する途中にも、駐車位置を参照することができ、さ
らに、円滑に、駐車した車両を検索することができる。
また、利用者は、携帯型通信端末によって、車両の駐車
位置情報を駐車位置管理手段から引き出して容易に検索
することができる。そして、近年、普及が著しい携帯型
通信端末を用いるので、特に、高価な設備を設置する必
要もなくすことができ、さらなる設備費の低減を図るこ
とができる。
通信端末を情報端末手段として用いるので、駐車位置へ
移動する途中にも、駐車位置を参照することができ、さ
らに、円滑に、駐車した車両を検索することができる。
また、利用者は、携帯型通信端末によって、車両の駐車
位置情報を駐車位置管理手段から引き出して容易に検索
することができる。そして、近年、普及が著しい携帯型
通信端末を用いるので、特に、高価な設備を設置する必
要もなくすことができ、さらなる設備費の低減を図るこ
とができる。
【0018】請求項5記載の車両位置検索システムは、
請求項1〜4のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記携帯型通信端末からなる前記情報端末
手段が、その位置を測定する位置測定機能を有し、前記
駐車位置管理手段から引き出した前記駐車位置情報に基
づいて、前記車両の駐車位置に対する現在位置を割り出
し、利用者を前記車両の駐車位置へ案内することを特徴
としている。
請求項1〜4のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記携帯型通信端末からなる前記情報端末
手段が、その位置を測定する位置測定機能を有し、前記
駐車位置管理手段から引き出した前記駐車位置情報に基
づいて、前記車両の駐車位置に対する現在位置を割り出
し、利用者を前記車両の駐車位置へ案内することを特徴
としている。
【0019】このように、利用者は、位置測定機能を有
する携帯型通信端末によって、車両の駐車位置情報を駐
車位置管理手段から引き出して容易に検索することがで
き、しかも、車両の駐車位置に対する現在位置を割り出
して駐車位置へ利用者を案内するものであるので、さら
に確実にかつ迅速に駐車車両にたどりつくことができ
る。
する携帯型通信端末によって、車両の駐車位置情報を駐
車位置管理手段から引き出して容易に検索することがで
き、しかも、車両の駐車位置に対する現在位置を割り出
して駐車位置へ利用者を案内するものであるので、さら
に確実にかつ迅速に駐車車両にたどりつくことができ
る。
【0020】請求項6記載の車両位置検索システムは、
請求項1〜5のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記通信手段として携帯型通信端末が用い
られていることを特徴としている。
請求項1〜5のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記通信手段として携帯型通信端末が用い
られていることを特徴としている。
【0021】つまり、車両の駐車位置を登録する際に、
位置測定手段にて測定された車両の駐車位置情報を、特
別な通信装置を用いることなく、位置測定手段に携帯型
通信端末を接続して、駐車位置管理手段へ容易に送信す
ることができる。
位置測定手段にて測定された車両の駐車位置情報を、特
別な通信装置を用いることなく、位置測定手段に携帯型
通信端末を接続して、駐車位置管理手段へ容易に送信す
ることができる。
【0022】請求項7記載の車両位置検索システムは、
請求項1〜5のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記通信手段として、その位置を測定する
位置測定機能を有する携帯型通信端末が用いられ、該携
帯型通信端末の前記位置測定機能が前記位置測定手段と
されていることを特徴としている。
請求項1〜5のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記通信手段として、その位置を測定する
位置測定機能を有する携帯型通信端末が用いられ、該携
帯型通信端末の前記位置測定機能が前記位置測定手段と
されていることを特徴としている。
【0023】このように、駐車位置の情報を駐車位置管
理手段へ送信する通信手段として用いる携帯型通信端末
自体に、位置測定機能が設けられているので、特別な装
置を車両に設置することなく、駐車位置を登録する際
に、車両内あるいは車両近傍にて携帯型通信端末によっ
て車両の位置を測定して駐車位置管理手段へ送信するこ
とができる。
理手段へ送信する通信手段として用いる携帯型通信端末
自体に、位置測定機能が設けられているので、特別な装
置を車両に設置することなく、駐車位置を登録する際
に、車両内あるいは車両近傍にて携帯型通信端末によっ
て車両の位置を測定して駐車位置管理手段へ送信するこ
とができる。
【0024】請求項8記載の車両位置検索システムは、
請求項1〜6のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記車両には、表示部に表示させた地図内
に、前記車両の位置を示す衛星航行装置を備え、この衛
星航行装置に設けられた位置測定手段を用いることを特
徴としている。
請求項1〜6のいずれか1項記載の車両位置検索システ
ムにおいて、前記車両には、表示部に表示させた地図内
に、前記車両の位置を示す衛星航行装置を備え、この衛
星航行装置に設けられた位置測定手段を用いることを特
徴としている。
【0025】すなわち、車両内に設置したいわゆるカー
衛星航行装置である衛星航行装置を構成する位置測定手
段によって、車両の駐車位置の登録時における車両の位
置の測定を行うことができる。
衛星航行装置である衛星航行装置を構成する位置測定手
段によって、車両の駐車位置の登録時における車両の位
置の測定を行うことができる。
【0026】請求項9記載の車両位置検索システムを備
えた駐車場は、車両が駐車可能な複数の駐車スペースが
区画された駐車場において、前記駐車スペースに駐車さ
せた前記車両の位置を検索する請求項1〜8のいずれか
1項記載の車両位置検索システムを備えたことを特徴と
している。
えた駐車場は、車両が駐車可能な複数の駐車スペースが
区画された駐車場において、前記駐車スペースに駐車さ
せた前記車両の位置を検索する請求項1〜8のいずれか
1項記載の車両位置検索システムを備えたことを特徴と
している。
【0027】このように、高価な発券機や画像認識カメ
ラ等の設備を設置することなく、車両の駐車位置を利用
者に容易に把握させて円滑な入出庫を行うことが可能な
駐車場とすることができる。
ラ等の設備を設置することなく、車両の駐車位置を利用
者に容易に把握させて円滑な入出庫を行うことが可能な
駐車場とすることができる。
【0028】請求項10記載の車両位置検索システムを
備えた駐車場における料金徴収方法は、請求項9記載の
駐車場の利用者及び管理者の両方もしくはいずれか一方
から、前記車両位置検索システムの利用料金を徴収する
ことを特徴としている。
備えた駐車場における料金徴収方法は、請求項9記載の
駐車場の利用者及び管理者の両方もしくはいずれか一方
から、前記車両位置検索システムの利用料金を徴収する
ことを特徴としている。
【0029】つまり、車両位置検索システムの利用料金
を利用者及び管理者の両方もしくはいずれか一方から徴
収して円滑な運営を行うことができる。
を利用者及び管理者の両方もしくはいずれか一方から徴
収して円滑な運営を行うことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例の車両
位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐
車場における料金徴収方法を、図面を参照して説明す
る。図1において、符号Pは、自走式の駐車場であり、
符号Sは、この駐車場Pに駐車される車両である。駐車
場Pには、複数の駐車スペース1からなる複数の駐車ブ
ロック2が区画されており、これら駐車ブロック2の各
駐車スペース1に、車両Sが駐車可能とされている。
位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐
車場における料金徴収方法を、図面を参照して説明す
る。図1において、符号Pは、自走式の駐車場であり、
符号Sは、この駐車場Pに駐車される車両である。駐車
場Pには、複数の駐車スペース1からなる複数の駐車ブ
ロック2が区画されており、これら駐車ブロック2の各
駐車スペース1に、車両Sが駐車可能とされている。
【0031】この駐車場Pには、車両Sの入庫及び出庫
が行われる入庫口3及び出庫口4が設けられており、こ
れら入庫口3及び出庫口4には、車両Sの入出庫を制限
するゲート5、6が設けられている。
が行われる入庫口3及び出庫口4が設けられており、こ
れら入庫口3及び出庫口4には、車両Sの入出庫を制限
するゲート5、6が設けられている。
【0032】次に、車両位置検索システムの構成につい
て説明する。図2に示すように、車両Sには、衛星航行
装置11が設けられている。この衛星航行装置11に
は、装置本体12に、アンテナ13aを有する通信装置
(通信手段)13が接続されるようになっている。この
通信装置13としては、例えば、携帯電話やPHS等の
携帯型通信端末が用いて好適である。
て説明する。図2に示すように、車両Sには、衛星航行
装置11が設けられている。この衛星航行装置11に
は、装置本体12に、アンテナ13aを有する通信装置
(通信手段)13が接続されるようになっている。この
通信装置13としては、例えば、携帯電話やPHS等の
携帯型通信端末が用いて好適である。
【0033】装置本体12は、キーボード、タッチパネ
ルあるいはリモコン等の入力手段及び液晶ディスプレイ
等の表示部を備えた入出力装置14と、人工衛星からの
情報によって位置を測定する、いわゆるGPS(衛星測
位システム)である位置測定装置(位置測定手段)15
と、これら入出力装置14及び位置測定装置15を制御
する制御装置16とを有している。
ルあるいはリモコン等の入力手段及び液晶ディスプレイ
等の表示部を備えた入出力装置14と、人工衛星からの
情報によって位置を測定する、いわゆるGPS(衛星測
位システム)である位置測定装置(位置測定手段)15
と、これら入出力装置14及び位置測定装置15を制御
する制御装置16とを有している。
【0034】そして、この衛星航行装置11では、位置
測定装置15が人工衛星からの情報に基づいて、自車の
位置を割り出し、その位置が入出力装置14の表示部に
表示されるようになっている。運転者は、この入出力装
置14の表示部に表示された自車の位置に基づいて車両
Sを目的の場所へ走行させることができるようになって
いる。
測定装置15が人工衛星からの情報に基づいて、自車の
位置を割り出し、その位置が入出力装置14の表示部に
表示されるようになっている。運転者は、この入出力装
置14の表示部に表示された自車の位置に基づいて車両
Sを目的の場所へ走行させることができるようになって
いる。
【0035】また、この衛星航行装置11は、通信装置
13によって、通信回線20を介して管理センタ21と
通信可能とされている。管理センタ21は、通信回線2
0を介して衛星航行装置11及び情報端末装置22と通
信する通信装置23と、駐車場Pにおける車両Sの駐車
位置を管理する駐車位置管理装置(駐車位置管理手段)
24とを有している。
13によって、通信回線20を介して管理センタ21と
通信可能とされている。管理センタ21は、通信回線2
0を介して衛星航行装置11及び情報端末装置22と通
信する通信装置23と、駐車場Pにおける車両Sの駐車
位置を管理する駐車位置管理装置(駐車位置管理手段)
24とを有している。
【0036】また、情報端末装置22にも、図示しない
通信装置が設けられており、管理センタ21と通信可能
とされている。この情報端末装置22には、ディスプレ
イからなる表示部(表示手段)25が設けられており、
この表示部25に、各種の情報が表示されるようになっ
ている。また、この情報端末装置22には、図示しない
入力部が設けられており、各種操作を行うことができる
ようになっている。なお、この情報端末装置22は、駐
車場Pの周辺に単数もしくは複数設置されている。
通信装置が設けられており、管理センタ21と通信可能
とされている。この情報端末装置22には、ディスプレ
イからなる表示部(表示手段)25が設けられており、
この表示部25に、各種の情報が表示されるようになっ
ている。また、この情報端末装置22には、図示しない
入力部が設けられており、各種操作を行うことができる
ようになっている。なお、この情報端末装置22は、駐
車場Pの周辺に単数もしくは複数設置されている。
【0037】次に、車両位置検索システムにおける各種
の処理について、その手順に沿って説明する。まず、車
両Sを駐車する際に、その車両Sの駐車位置を登録する
位置登録の手続きについて説明する。
の処理について、その手順に沿って説明する。まず、車
両Sを駐車する際に、その車両Sの駐車位置を登録する
位置登録の手続きについて説明する。
【0038】(1)位置登録(図3参照)
ステップS1
車両Sの運転者である駐車場Pの利用者は、入庫口3か
ら駐車場P内に進入し、駐車場P内に区画された駐車ブ
ロック2の空いている駐車スペース1へ車両Sを停車さ
せる。
ら駐車場P内に進入し、駐車場P内に区画された駐車ブ
ロック2の空いている駐車スペース1へ車両Sを停車さ
せる。
【0039】ステップS2
車両Sを駐車スペース1へ停車させた利用者は、車両S
に搭載している衛星航行装置11の入出力装置14を操
作し、管理センタ21と通信接続を行う。
に搭載している衛星航行装置11の入出力装置14を操
作し、管理センタ21と通信接続を行う。
【0040】ステップS3
管理センタ21では、利用者側の衛星航行装置11へ、
駐車位置登録画面のデータを送信する。なお、このと
き、このデータとともに、管理ID及び付加情報も合わ
せて送信する。ここで、付加情報としては、駐車場の情
報及びその周辺施設の情報であり、駐車場についてはそ
の利用料金及び営業時間の案内、また、店舗の場合はバ
ーゲン情報や催し物案内、遊園地の場合は、アトラクシ
ョン毎の混雑具合やイベント案内などである。
駐車位置登録画面のデータを送信する。なお、このと
き、このデータとともに、管理ID及び付加情報も合わ
せて送信する。ここで、付加情報としては、駐車場の情
報及びその周辺施設の情報であり、駐車場についてはそ
の利用料金及び営業時間の案内、また、店舗の場合はバ
ーゲン情報や催し物案内、遊園地の場合は、アトラクシ
ョン毎の混雑具合やイベント案内などである。
【0041】ステップS4
利用者側の衛星航行装置11の入出力装置14に、登録
を行うための登録画面が表示される。
を行うための登録画面が表示される。
【0042】ステップS5
利用者は、衛星航行装置11の入出力装置14の画面表
示に従って、ユーザID及びパスワードを入力する。こ
こで、このパスワードは、個人情報を保護するために必
要に応じて使用されるもので、個人情報を保護する必要
がない場合は、特に、このパスワードを用いる必要はな
い。
示に従って、ユーザID及びパスワードを入力する。こ
こで、このパスワードは、個人情報を保護するために必
要に応じて使用されるもので、個人情報を保護する必要
がない場合は、特に、このパスワードを用いる必要はな
い。
【0043】ステップS6
利用者は、ユーザID及びパスワードを入力したら、入
出力装置14に設けられた登録釦を押下する。このよう
にすると、衛星航行装置11から、管理ID、ユーザI
D、パスワードとともに、位置測定装置15にて測定さ
れた緯度・経度の情報である位置情報が管理センタ21
へ送信される。なお、通信装置13として、携帯電話や
PHSなどの携帯型通信端末を用いる場合は、電話番号
や端末IDをユーザIDとして代用することができる。
この場合、携帯型通信端末の電話番号通知機能や端末I
D通知機能を利用することで、利用者の入力の手間を省
くことができる。
出力装置14に設けられた登録釦を押下する。このよう
にすると、衛星航行装置11から、管理ID、ユーザI
D、パスワードとともに、位置測定装置15にて測定さ
れた緯度・経度の情報である位置情報が管理センタ21
へ送信される。なお、通信装置13として、携帯電話や
PHSなどの携帯型通信端末を用いる場合は、電話番号
や端末IDをユーザIDとして代用することができる。
この場合、携帯型通信端末の電話番号通知機能や端末I
D通知機能を利用することで、利用者の入力の手間を省
くことができる。
【0044】ステップS7
管理センタ21では、車両Sの衛星航行装置11から送
信された各種情報が受信される。
信された各種情報が受信される。
【0045】ステップS8
さらに、管理センタ21では、受信した車両Sの各種情
報を、駐車位置管理装置24に設けられた駐車位置登録
データベースに登録する。ここで、図4に示すものは、
駐車位置登録データベースに登録される駐車車両Sの情
報のフォーマットであり、各管理ID毎に、ユーザI
D、パスワード、登録日時、緯度、経度が登録されるよ
うになっている。
報を、駐車位置管理装置24に設けられた駐車位置登録
データベースに登録する。ここで、図4に示すものは、
駐車位置登録データベースに登録される駐車車両Sの情
報のフォーマットであり、各管理ID毎に、ユーザI
D、パスワード、登録日時、緯度、経度が登録されるよ
うになっている。
【0046】ステップS9
登録釦を押下した利用者は、車両Sのエンジンの停止
後、降車してドアロックし、車両Sの駐車を完了させ
る。
後、降車してドアロックし、車両Sの駐車を完了させ
る。
【0047】ステップS10
車両Sの駐車を完了させた利用者は、買い物や遊技施設
を利用するために、目的地へ移動する。
を利用するために、目的地へ移動する。
【0048】次に、駐車していた車両Sの位置を問い合
わせる駐車位置問い合わせの手続きについて説明する。
わせる駐車位置問い合わせの手続きについて説明する。
【0049】(2)駐車位置問い合わせ(図5参照)
ステップS11
利用者は、駐車位置を問い合わせるべく、情報端末装置
22を操作して、問い合わせ画面を呼び出す。
22を操作して、問い合わせ画面を呼び出す。
【0050】ステップS12
利用者は、情報端末装置22の表示部25に表示された
問い合わせ画面での操作手順にしたがって、ユーザID
及びパスワードの入力を行う。
問い合わせ画面での操作手順にしたがって、ユーザID
及びパスワードの入力を行う。
【0051】ステップS13
その後、利用者は、情報端末装置22から問い合わせの
操作を行う。このようにすると、情報端末装置22から
管理センタ21へ、ユーザID及びパスワードの情報が
送信される。
操作を行う。このようにすると、情報端末装置22から
管理センタ21へ、ユーザID及びパスワードの情報が
送信される。
【0052】ステップS14
管理センタ21では、駐車位置管理装置24が、ユーザ
ID、パスワード及び現在時刻に基づいて、駐車位置登
録データベースから、問い合わせのあった車両Sの駐車
位置の緯度・経度の情報の検索を行う。なお、検索時に
現在時刻を用いるのは、駐車位置登録データベース内に
格納された車両Sの駐車位置の情報の最新のものを引き
出すためである。
ID、パスワード及び現在時刻に基づいて、駐車位置登
録データベースから、問い合わせのあった車両Sの駐車
位置の緯度・経度の情報の検索を行う。なお、検索時に
現在時刻を用いるのは、駐車位置登録データベース内に
格納された車両Sの駐車位置の情報の最新のものを引き
出すためである。
【0053】ステップS15
駐車位置管理装置24は、駐車位置登録データベースか
ら引き出した車両Sの駐車位置の情報である緯度・経度
情報に基づいて、駐車場P及びその駐車場Pにおける駐
車位置を特定するための駐車位置情報を、地図/案内情
報データベースから引き出す。ここで、この駐車位置情
報としては、駐車場見取り図と駐車位置を表示する記号
を組み合わせたもの、地図の情報と駐車位置を表示する
記号を組み合わせたもの、あるいは、利用者に音声にて
駐車位置を知らせて誘導させるための誘導音声情報など
がある。
ら引き出した車両Sの駐車位置の情報である緯度・経度
情報に基づいて、駐車場P及びその駐車場Pにおける駐
車位置を特定するための駐車位置情報を、地図/案内情
報データベースから引き出す。ここで、この駐車位置情
報としては、駐車場見取り図と駐車位置を表示する記号
を組み合わせたもの、地図の情報と駐車位置を表示する
記号を組み合わせたもの、あるいは、利用者に音声にて
駐車位置を知らせて誘導させるための誘導音声情報など
がある。
【0054】ステップS16
管理センタ21は、地図/案内情報データベースから引
き出した駐車位置情報を情報端末装置22へ送信する。
き出した駐車位置情報を情報端末装置22へ送信する。
【0055】ステップS17
管理センタ21から送信された駐車位置情報に基づい
て、情報端末装置22の表示部25に、図6に示すよう
に、駐車場Pにおける車両Sの位置が詳細に表示され、
また、図示しない音声出力手段から駐車位置の案内が音
声によって知らされる。なお、情報端末装置22の表示
部25における車両Sの位置の表示の仕方としては、図
7に示すように、文字や記号によるものであっても良
い。
て、情報端末装置22の表示部25に、図6に示すよう
に、駐車場Pにおける車両Sの位置が詳細に表示され、
また、図示しない音声出力手段から駐車位置の案内が音
声によって知らされる。なお、情報端末装置22の表示
部25における車両Sの位置の表示の仕方としては、図
7に示すように、文字や記号によるものであっても良
い。
【0056】ステップS18
利用者が、情報端末装置22にて、駐車位置のプリント
アウトの要求操作が行われた場合は、情報端末装置22
に設けられたプリンタから、駐車位置の案内図がプリン
トアウトされる。その後、利用者は、情報端末装置22
の表示部25やプリントアウトした案内図から、車両S
の位置を把握し、駐車場P内の自分の車両Sの駐車位置
へ移動し、車両Sへ乗り込み、駐車場Pの出庫口3から
退出する。
アウトの要求操作が行われた場合は、情報端末装置22
に設けられたプリンタから、駐車位置の案内図がプリン
トアウトされる。その後、利用者は、情報端末装置22
の表示部25やプリントアウトした案内図から、車両S
の位置を把握し、駐車場P内の自分の車両Sの駐車位置
へ移動し、車両Sへ乗り込み、駐車場Pの出庫口3から
退出する。
【0057】なお、駐車位置登録データベースに登録さ
れた車両Sの駐車位置情報は、登録後所定の時間、登録
が維持されるようになっており、所定時間内における利
用者からの複数回のアクセスが可能とされている。これ
により、利用者が駐車位置を問い合わせて覚えた後、駐
車位置へ向かっている途中に再び駐車位置が判らなくな
ったとしても、再度駐車位置を問い合わせて、駐車位置
の情報を引き出すことができるようになっている。
れた車両Sの駐車位置情報は、登録後所定の時間、登録
が維持されるようになっており、所定時間内における利
用者からの複数回のアクセスが可能とされている。これ
により、利用者が駐車位置を問い合わせて覚えた後、駐
車位置へ向かっている途中に再び駐車位置が判らなくな
ったとしても、再度駐車位置を問い合わせて、駐車位置
の情報を引き出すことができるようになっている。
【0058】この場合、駐車位置登録データベースにお
ける駐車位置情報の登録時間は、例えば、車両Sが日毎
に入れ替わる店舗や遊園地の場合は1日程度、一般の有
料駐車場の場合は数日、空港等に付随した駐車場は数週
間に設定することが望ましい。
ける駐車位置情報の登録時間は、例えば、車両Sが日毎
に入れ替わる店舗や遊園地の場合は1日程度、一般の有
料駐車場の場合は数日、空港等に付随した駐車場は数週
間に設定することが望ましい。
【0059】このように、上記実施形態例の車両位置検
索システムによれば、駐車させた車両Sを検索する際
に、利用者が情報端末装置22によって車両Sの駐車位
置を問い合わせると、駐車時に位置測定装置15によっ
て測定され、通信装置13によって送信されて管理セン
タ21の駐車位置管理装置24に登録された車両Sの駐
車位置情報が引き出されるので、利用者は、引き出した
駐車位置情報に基づいて車両Sの位置を容易に把握する
ことができる。
索システムによれば、駐車させた車両Sを検索する際
に、利用者が情報端末装置22によって車両Sの駐車位
置を問い合わせると、駐車時に位置測定装置15によっ
て測定され、通信装置13によって送信されて管理セン
タ21の駐車位置管理装置24に登録された車両Sの駐
車位置情報が引き出されるので、利用者は、引き出した
駐車位置情報に基づいて車両Sの位置を容易に把握する
ことができる。
【0060】つまり、利用者は、車両Sの駐車位置を忘
れても、情報端末装置22にて車両Sの駐車位置を把握
して、容易に駐車車両を検索して乗り込むことができる
ので、特に、大型店舗や大規模遊園地などの広大な駐車
場Pにおいて有利である。さらには、駐車場入口及び駐
車ブロックに車両のナンバープレートを撮影する画像監
視カメラを設けたり、駐車券発行時に駐車券に駐車位置
の情報を書き込むような書き込み装置などを設ける必要
もなく、設備費を極力抑えることができる。
れても、情報端末装置22にて車両Sの駐車位置を把握
して、容易に駐車車両を検索して乗り込むことができる
ので、特に、大型店舗や大規模遊園地などの広大な駐車
場Pにおいて有利である。さらには、駐車場入口及び駐
車ブロックに車両のナンバープレートを撮影する画像監
視カメラを設けたり、駐車券発行時に駐車券に駐車位置
の情報を書き込むような書き込み装置などを設ける必要
もなく、設備費を極力抑えることができる。
【0061】しかも、情報端末装置22の表示部25に
表示された駐車位置の画像や文字により、極めて容易に
視覚的に車両Sの駐車位置を把握することができ、ま
た、情報端末装置22の音声出力手段から音声によって
出力される車両Sの駐車位置の案内によっても、極めて
容易に音によって車両Sの駐車位置を把握することがで
きる。
表示された駐車位置の画像や文字により、極めて容易に
視覚的に車両Sの駐車位置を把握することができ、ま
た、情報端末装置22の音声出力手段から音声によって
出力される車両Sの駐車位置の案内によっても、極めて
容易に音によって車両Sの駐車位置を把握することがで
きる。
【0062】さらには、車両S内に設置したいわゆるカ
ーナビゲーション装置である衛星航行装置11を構成す
る位置測定装置15によって、車両Sの駐車位置の登録
時における車両Sの位置の測定を行うことができる。
ーナビゲーション装置である衛星航行装置11を構成す
る位置測定装置15によって、車両Sの駐車位置の登録
時における車両Sの位置の測定を行うことができる。
【0063】また、車両Sの駐車位置を登録する際に、
位置測定装置15にて測定された車両Sの駐車位置情報
を、位置測定装置15に通信装置13として携帯型通信
端末を接続して、管理センタ21の駐車位置管理装置2
4へ容易に送信することができる。
位置測定装置15にて測定された車両Sの駐車位置情報
を、位置測定装置15に通信装置13として携帯型通信
端末を接続して、管理センタ21の駐車位置管理装置2
4へ容易に送信することができる。
【0064】そして、駐車位置の情報を管理センタ21
の駐車位置管理装置24へ送信する通信装置13として
用いる携帯型通信端末自体に、位置測定機能(GPS機
能)を有するものを用いることにより、特別な装置を車
両Sに設置することなく、駐車位置を登録する際に、車
両S内あるいは車両S近傍にて携帯型通信端末によって
車両Sの位置を測定して管理センタ21の駐車位置管理
装置24へ送信することができる。
の駐車位置管理装置24へ送信する通信装置13として
用いる携帯型通信端末自体に、位置測定機能(GPS機
能)を有するものを用いることにより、特別な装置を車
両Sに設置することなく、駐車位置を登録する際に、車
両S内あるいは車両S近傍にて携帯型通信端末によって
車両Sの位置を測定して管理センタ21の駐車位置管理
装置24へ送信することができる。
【0065】そして、上記の車両位置検索システムを備
えた駐車場によれば、高価な発券機や画像認識カメラ等
の設備を設置することなく、車両Sの駐車位置を利用者
に容易に把握させて円滑な入出庫を行うことが可能な駐
車場Pとすることができる。なお、管理センタ21は、
駐車場P毎に設置しても良く、また、一つの管理センタ
21によって複数の駐車場Pを一括管理するようにして
も良い。
えた駐車場によれば、高価な発券機や画像認識カメラ等
の設備を設置することなく、車両Sの駐車位置を利用者
に容易に把握させて円滑な入出庫を行うことが可能な駐
車場Pとすることができる。なお、管理センタ21は、
駐車場P毎に設置しても良く、また、一つの管理センタ
21によって複数の駐車場Pを一括管理するようにして
も良い。
【0066】図8に示すものは、携帯電話やPHSなど
の携帯型通信端末を用いた車両位置検索システムであ
り、図に示すように、この車両位置検索システムでは、
情報端末装置22として、車両Sの所有者が所持する携
帯型通信端末が用いられている。
の携帯型通信端末を用いた車両位置検索システムであ
り、図に示すように、この車両位置検索システムでは、
情報端末装置22として、車両Sの所有者が所持する携
帯型通信端末が用いられている。
【0067】そして、この場合は、車両Sの駐車位置を
問い合わせる場合の手順として、図9に示すように、利
用者は、まず、携帯型通信端末によって管理センタ21
へ通信する(ステップS21)。
問い合わせる場合の手順として、図9に示すように、利
用者は、まず、携帯型通信端末によって管理センタ21
へ通信する(ステップS21)。
【0068】このようにすると、管理センタ21から問
い合わせ画面の情報が携帯型通信端末へ送信される(ス
テップS22)。利用者の携帯型通信端末は、管理セン
タ21から送信された問い合わせ画面の情報を受信し、
問い合わせ画面を表示部25に表示させる。その後は、
前述したステップS12以降の手続きと同様に車両Sの
駐車位置の問い合わせを行うことができる。なお、この
場合、前述したステップS18のように、駐車位置をプ
リントアウトする手続きは不要となる。
い合わせ画面の情報が携帯型通信端末へ送信される(ス
テップS22)。利用者の携帯型通信端末は、管理セン
タ21から送信された問い合わせ画面の情報を受信し、
問い合わせ画面を表示部25に表示させる。その後は、
前述したステップS12以降の手続きと同様に車両Sの
駐車位置の問い合わせを行うことができる。なお、この
場合、前述したステップS18のように、駐車位置をプ
リントアウトする手続きは不要となる。
【0069】そして、この実施形態例によれば、上記の
例に加えてさらに、携帯型通信端末を情報端末装置22
として用いるので、駐車位置へ移動する途中にも、表示
部25を参照することができ、さらに、円滑に、駐車し
た車両Sを検索することができる。
例に加えてさらに、携帯型通信端末を情報端末装置22
として用いるので、駐車位置へ移動する途中にも、表示
部25を参照することができ、さらに、円滑に、駐車し
た車両Sを検索することができる。
【0070】また、情報端末装置22として、携帯型通
信端末を用いるので、利用者は、携帯型通信端末によっ
て、車両Sの駐車位置情報を駐車位置管理装置24から
引き出して容易に検索することができる。そして、近
年、普及が著しい携帯型通信端末を用いるので、特に、
高価な設備を設置する必要もなくすことができ、さらな
る設備費の低減を図ることができる。
信端末を用いるので、利用者は、携帯型通信端末によっ
て、車両Sの駐車位置情報を駐車位置管理装置24から
引き出して容易に検索することができる。そして、近
年、普及が著しい携帯型通信端末を用いるので、特に、
高価な設備を設置する必要もなくすことができ、さらな
る設備費の低減を図ることができる。
【0071】また、図10に示すものは、さらに、人工
衛星からの情報によって位置を測定する、いわゆるGP
S(衛星測位システム)である位置測定装置31を備え
た携帯型通信端末を情報端末装置22として用いた車両
位置検索システムである。
衛星からの情報によって位置を測定する、いわゆるGP
S(衛星測位システム)である位置測定装置31を備え
た携帯型通信端末を情報端末装置22として用いた車両
位置検索システムである。
【0072】そして、この場合は、車両Sの駐車位置を
問い合わせる場合の手順の内、図9に示したステップS
16以降が異なる。ここでは、このステップS16以降
の手順について、図11を参照して説明する。
問い合わせる場合の手順の内、図9に示したステップS
16以降が異なる。ここでは、このステップS16以降
の手順について、図11を参照して説明する。
【0073】ステップS31
管理センタ21から送信された駐車位置情報に基づい
て、携帯型通信端末からなる情報端末装置22の表示部
25に駐車場所平面図が表示され、この平面図内に車両
Sの駐車位置が示される。この場合、管理センタ21か
ら送信される駐車位置情報としては、緯度・経度の座標
付きの駐車場見取り図、緯度・経度座標付きの地図情報
とともに、駐車位置を緯度・経度で表した駐車位置情報
などである。
て、携帯型通信端末からなる情報端末装置22の表示部
25に駐車場所平面図が表示され、この平面図内に車両
Sの駐車位置が示される。この場合、管理センタ21か
ら送信される駐車位置情報としては、緯度・経度の座標
付きの駐車場見取り図、緯度・経度座標付きの地図情報
とともに、駐車位置を緯度・経度で表した駐車位置情報
などである。
【0074】ステップS32
位置測定装置31によって、現在の位置が検出される。
【0075】ステップS33
図12に示すように、表示部25に表示された駐車場平
面図に、車両Sの駐車位置と自分(携帯型通信端末から
なる情報端末装置22)の位置(図中星印)が表示され
る。
面図に、車両Sの駐車位置と自分(携帯型通信端末から
なる情報端末装置22)の位置(図中星印)が表示され
る。
【0076】ステップS34
利用者は、表示部25を参照して駐車車両Sへ向かって
移動する。
移動する。
【0077】ステップS35
位置測定装置31によって、再び現在の位置が検出され
る。
る。
【0078】ステップS36
現在の位置と前回検出したときの位置とから、利用者の
移動方向及び移動速度を検出する。
移動方向及び移動速度を検出する。
【0079】ステップS37
検出した移動方向及び移動速度を、情報端末装置22の
表示部25に、駐車位置の方向、駐車位置までの距離、
駐車位置までの到達予測時間が表示され、その後、利用
者が駐車車両Sに到達するまで、ステップS33〜S3
7が繰り返される。
表示部25に、駐車位置の方向、駐車位置までの距離、
駐車位置までの到達予測時間が表示され、その後、利用
者が駐車車両Sに到達するまで、ステップS33〜S3
7が繰り返される。
【0080】このように、この実施形態例の車両位置検
索システムによれば、利用者は、位置測定機能(GPS
機能)を有する携帯型通信端末によって、車両Sの駐車
位置情報を駐車位置管理装置24から引き出して容易に
検索することができ、しかも、車両Sの駐車位置に対す
る現在位置を割り出して駐車位置へ利用者を案内するも
のであるので、さらに確実にかつ迅速に駐車車両Sにた
どりつくことができる。
索システムによれば、利用者は、位置測定機能(GPS
機能)を有する携帯型通信端末によって、車両Sの駐車
位置情報を駐車位置管理装置24から引き出して容易に
検索することができ、しかも、車両Sの駐車位置に対す
る現在位置を割り出して駐車位置へ利用者を案内するも
のであるので、さらに確実にかつ迅速に駐車車両Sにた
どりつくことができる。
【0081】なお、上記それぞれの実施形態例において
は、車両Sの駐車位置を登録する装置として、車両Sに
搭載される衛星航行装置11を用いたが、駐車位置を登
録する装置としては、衛星航行装置11に限定されるこ
とはなく、例えば、GPS(衛星測位システム)である
位置測定装置を備えた携帯型通信端末を用い、駐車させ
た際に、車両S内から管理センタ21へ通信して車両S
の駐車位置の登録を行うようにしても良い。
は、車両Sの駐車位置を登録する装置として、車両Sに
搭載される衛星航行装置11を用いたが、駐車位置を登
録する装置としては、衛星航行装置11に限定されるこ
とはなく、例えば、GPS(衛星測位システム)である
位置測定装置を備えた携帯型通信端末を用い、駐車させ
た際に、車両S内から管理センタ21へ通信して車両S
の駐車位置の登録を行うようにしても良い。
【0082】そして、この場合、駐車位置を登録する装
置及び駐車位置を問い合わせる装置を位置測定装置を備
えた一つの携帯型通信端末によって行うことができ、全
体構成の簡略化を図ることができ、このシステムを導入
するための費用負担を低減させることができる。また、
上記の実施形態例は、駐車場Pに自動車からなる車両S
を駐車させた場合を例にとって説明したが、検索する車
両としては、自動車に限定されることなく、特に、携帯
型通信端末を情報端末装置22として用いる場合は、駐
輪場へ停車させた自転車やバイクなどを検索することも
容易に行うことができる。
置及び駐車位置を問い合わせる装置を位置測定装置を備
えた一つの携帯型通信端末によって行うことができ、全
体構成の簡略化を図ることができ、このシステムを導入
するための費用負担を低減させることができる。また、
上記の実施形態例は、駐車場Pに自動車からなる車両S
を駐車させた場合を例にとって説明したが、検索する車
両としては、自動車に限定されることなく、特に、携帯
型通信端末を情報端末装置22として用いる場合は、駐
輪場へ停車させた自転車やバイクなどを検索することも
容易に行うことができる。
【0083】なお、上記の例では、本実施形態例の車両
位置検索システムを、駐車場Pにおいて、駐車車両Sを
検索する場合について説明したが、この車両位置検索シ
ステムは、例えば、レンタカーの店舗において、レンタ
ル車両がプールされた車両置き場においても利用可能で
ある。
位置検索システムを、駐車場Pにおいて、駐車車両Sを
検索する場合について説明したが、この車両位置検索シ
ステムは、例えば、レンタカーの店舗において、レンタ
ル車両がプールされた車両置き場においても利用可能で
ある。
【0084】なおまた、有料駐車場でのサービスとし
て、利用者への課金を、ユーザ登録制として、月極また
は利用毎に所定の利用料をユーザIDを用いて徴収する
ようにしても良く、また、駐車場管理者への課金とし
て、上記の機能を駐車場のサービスとして提供し、駐車
位置検索サービスを提供する会社が駐車場管理者より所
定の利用料を徴収するようにしても良く、さらには、こ
れらを併用しても良い。
て、利用者への課金を、ユーザ登録制として、月極また
は利用毎に所定の利用料をユーザIDを用いて徴収する
ようにしても良く、また、駐車場管理者への課金とし
て、上記の機能を駐車場のサービスとして提供し、駐車
位置検索サービスを提供する会社が駐車場管理者より所
定の利用料を徴収するようにしても良く、さらには、こ
れらを併用しても良い。
【0085】そして、このような料金徴収方法によれ
ば、車両位置検索システムの利用料金を利用者及び管理
者の両方もしくはいずれか一方から徴収して円滑な運営
を行うことができる。
ば、車両位置検索システムの利用料金を利用者及び管理
者の両方もしくはいずれか一方から徴収して円滑な運営
を行うことができる。
【0086】なお、通信回線20としては、一般電話回
線、携帯電話回線、インターネット、無線等が適応可能
であり、情報端末装置22が設置型の場合は、一般電話
回線により直接接続したり、インターネット経由にて接
続することができ、また、インターネットへの接続が可
能な携帯型通信端末を情報端末装置22として用いる場
合は、インターネット経由での通信が好適である。
線、携帯電話回線、インターネット、無線等が適応可能
であり、情報端末装置22が設置型の場合は、一般電話
回線により直接接続したり、インターネット経由にて接
続することができ、また、インターネットへの接続が可
能な携帯型通信端末を情報端末装置22として用いる場
合は、インターネット経由での通信が好適である。
【0087】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の車両位
置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐車
場における料金徴収方法によれば、下記の効果を得るこ
とができる。請求項1記載の車両位置検索システムによ
れば、駐車させた車両を検索する際に、利用者が情報端
末手段によって車両の駐車位置を問い合わせると、駐車
時に位置測定手段によって測定され、通信手段によって
送信されて駐車位置管理手段に登録された車両の駐車位
置情報が引き出されるので、利用者は、引き出した駐車
位置情報に基づいて車両の位置を容易に把握することが
できる。つまり、利用者は、車両の駐車位置を忘れて
も、情報端末手段にて車両の駐車位置を把握して、容易
に駐車車両を検索して乗り込むことができるので、特
に、大型店舗や大規模遊園地などの広大な駐車場におい
て有利である。さらには、駐車場入口及び駐車ブロック
に車両のナンバープレートを撮影する画像監視カメラを
設けたり、駐車券発行時に駐車券に駐車位置の情報を書
き込むような書き込み装置などを設ける必要もなく、設
備費を極力抑えることができる。
置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐車
場における料金徴収方法によれば、下記の効果を得るこ
とができる。請求項1記載の車両位置検索システムによ
れば、駐車させた車両を検索する際に、利用者が情報端
末手段によって車両の駐車位置を問い合わせると、駐車
時に位置測定手段によって測定され、通信手段によって
送信されて駐車位置管理手段に登録された車両の駐車位
置情報が引き出されるので、利用者は、引き出した駐車
位置情報に基づいて車両の位置を容易に把握することが
できる。つまり、利用者は、車両の駐車位置を忘れて
も、情報端末手段にて車両の駐車位置を把握して、容易
に駐車車両を検索して乗り込むことができるので、特
に、大型店舗や大規模遊園地などの広大な駐車場におい
て有利である。さらには、駐車場入口及び駐車ブロック
に車両のナンバープレートを撮影する画像監視カメラを
設けたり、駐車券発行時に駐車券に駐車位置の情報を書
き込むような書き込み装置などを設ける必要もなく、設
備費を極力抑えることができる。
【0088】請求項2記載の車両位置検索システムによ
れば、情報端末手段の表示手段に表示された駐車位置の
画像及び文字の両方もしくはいずれか一方により、極め
て容易に視覚的に車両の駐車位置を把握することができ
る。
れば、情報端末手段の表示手段に表示された駐車位置の
画像及び文字の両方もしくはいずれか一方により、極め
て容易に視覚的に車両の駐車位置を把握することができ
る。
【0089】請求項3記載の車両位置検索システムによ
れば、情報端末手段の音声出力手段から音声によって出
力される車両の駐車位置の案内により、極めて容易に音
によって車両の駐車位置を把握することができる。
れば、情報端末手段の音声出力手段から音声によって出
力される車両の駐車位置の案内により、極めて容易に音
によって車両の駐車位置を把握することができる。
【0090】請求項4記載の車両位置検索システムによ
れば、携帯電話やPHSなどの携帯型通信端末を情報端
末手段として用いるので、駐車位置へ移動する途中に
も、駐車位置を参照することができ、さらに、円滑に、
駐車した車両を検索することができる。また、利用者
は、携帯型通信端末によって、車両の駐車位置情報を駐
車位置管理手段から引き出して容易に検索することがで
きる。そして、近年、普及が著しい携帯型通信端末を用
いるので、特に、高価な設備を設置する必要もなくすこ
とができ、さらなる設備費の低減を図ることができる。
れば、携帯電話やPHSなどの携帯型通信端末を情報端
末手段として用いるので、駐車位置へ移動する途中に
も、駐車位置を参照することができ、さらに、円滑に、
駐車した車両を検索することができる。また、利用者
は、携帯型通信端末によって、車両の駐車位置情報を駐
車位置管理手段から引き出して容易に検索することがで
きる。そして、近年、普及が著しい携帯型通信端末を用
いるので、特に、高価な設備を設置する必要もなくすこ
とができ、さらなる設備費の低減を図ることができる。
【0091】請求項5記載の車両位置検索システムによ
れば、利用者は、位置測定機能を有する携帯型通信端末
によって、車両の駐車位置情報を駐車位置管理手段から
引き出して容易に検索することができ、しかも、車両の
駐車位置に対する現在位置を割り出して駐車位置へ利用
者を案内するものであるので、さらに確実にかつ迅速に
駐車車両にたどりつくことができる。
れば、利用者は、位置測定機能を有する携帯型通信端末
によって、車両の駐車位置情報を駐車位置管理手段から
引き出して容易に検索することができ、しかも、車両の
駐車位置に対する現在位置を割り出して駐車位置へ利用
者を案内するものであるので、さらに確実にかつ迅速に
駐車車両にたどりつくことができる。
【0092】請求項6記載の車両位置検索システムによ
れば、車両の駐車位置を登録する際に、位置測定手段に
て測定された車両の駐車位置情報を、特別な通信装置を
用いることなく、位置測定手段に携帯型通信端末を接続
して、駐車位置管理手段へ容易に送信することができ
る。
れば、車両の駐車位置を登録する際に、位置測定手段に
て測定された車両の駐車位置情報を、特別な通信装置を
用いることなく、位置測定手段に携帯型通信端末を接続
して、駐車位置管理手段へ容易に送信することができ
る。
【0093】請求項7記載の車両位置検索システムによ
れば、駐車位置の情報を駐車位置管理手段へ送信する通
信手段として用いる携帯型通信端末自体に、位置測定機
能が設けられているので、特別な装置を車両に設置する
ことなく、駐車位置を登録する際に、車両内あるいは車
両近傍にて携帯型通信端末によって車両の位置を測定し
て駐車位置管理手段へ送信することができる。
れば、駐車位置の情報を駐車位置管理手段へ送信する通
信手段として用いる携帯型通信端末自体に、位置測定機
能が設けられているので、特別な装置を車両に設置する
ことなく、駐車位置を登録する際に、車両内あるいは車
両近傍にて携帯型通信端末によって車両の位置を測定し
て駐車位置管理手段へ送信することができる。
【0094】請求項8記載の車両位置検索システムによ
れば、車両内に設置したいわゆるカー衛星航行装置であ
る衛星航行装置を構成する位置測定手段によって、車両
の駐車位置の登録時における車両の位置の測定を行うこ
とができる。
れば、車両内に設置したいわゆるカー衛星航行装置であ
る衛星航行装置を構成する位置測定手段によって、車両
の駐車位置の登録時における車両の位置の測定を行うこ
とができる。
【0095】請求項9記載の車両位置検索システムを備
えた駐車場によれば、高価な発券機や画像認識カメラ等
の設備を設置することなく、車両の駐車位置を利用者に
容易に把握させて円滑な入出庫を行うことが可能な駐車
場とすることができる。特に、利用者の所有している携
帯型通信端末(携帯電話)、衛星航行装置(カーナビゲ
ーション装置)を利用することで、駐車場側の設備は管
理センタ機器のみとなり、駐車場への導入が安価に行え
る。
えた駐車場によれば、高価な発券機や画像認識カメラ等
の設備を設置することなく、車両の駐車位置を利用者に
容易に把握させて円滑な入出庫を行うことが可能な駐車
場とすることができる。特に、利用者の所有している携
帯型通信端末(携帯電話)、衛星航行装置(カーナビゲ
ーション装置)を利用することで、駐車場側の設備は管
理センタ機器のみとなり、駐車場への導入が安価に行え
る。
【0096】請求項10記載の車両位置検索システムを
備えた駐車場における料金徴収方法によれば、車両位置
検索システムの利用料金を利用者及び管理者の両方もし
くはいずれか一方から徴収して円滑な運営を行うことが
できる。
備えた駐車場における料金徴収方法によれば、車両位置
検索システムの利用料金を利用者及び管理者の両方もし
くはいずれか一方から徴収して円滑な運営を行うことが
できる。
【図1】 本発明の実施形態例の車両位置検索システム
が適応される駐車場の平面図である。
が適応される駐車場の平面図である。
【図2】 本発明の実施形態例の車両位置検索システム
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
【図3】 本発明の実施形態例の車両位置検索システム
による車両の位置登録の手順を説明するフローチャート
図である。
による車両の位置登録の手順を説明するフローチャート
図である。
【図4】 本発明の実施形態例の車両位置検索システム
を構成する管理センタに設けられた駐車位置登録データ
ベースに格納される駐車位置情報のフォーマットであ
る。
を構成する管理センタに設けられた駐車位置登録データ
ベースに格納される駐車位置情報のフォーマットであ
る。
【図5】 本発明の実施形態例の車両位置検索システム
による駐車位置の問い合わせ手順を説明するフローチャ
ート図である。
による駐車位置の問い合わせ手順を説明するフローチャ
ート図である。
【図6】 本発明の実施形態例の車両位置検索システム
を構成する情報端末装置の表示部における表示例の説明
図である。
を構成する情報端末装置の表示部における表示例の説明
図である。
【図7】 本発明の実施形態例の車両位置検索システム
を構成する情報端末装置の表示部における他の表示例の
説明図である。
を構成する情報端末装置の表示部における他の表示例の
説明図である。
【図8】 本発明の他の実施形態例の車両位置検索シス
テムを説明するブロック図である。
テムを説明するブロック図である。
【図9】 本発明の他の実施形態例の車両位置検索シス
テムによる駐車位置の問い合わせ手順を説明するフロー
チャート図である。
テムによる駐車位置の問い合わせ手順を説明するフロー
チャート図である。
【図10】 本発明の他の実施形態例の車両位置検索シ
ステムを説明するブロック図である。
ステムを説明するブロック図である。
【図11】 本発明の他の実施形態例の車両位置検索シ
ステムによる駐車位置の問い合わせ手順を説明するフロ
ーチャート図である。
ステムによる駐車位置の問い合わせ手順を説明するフロ
ーチャート図である。
【図12】 本発明の他の実施形態例の車両位置検索シ
ステムを構成する情報端末装置の表示部における表示例
の説明図である。
ステムを構成する情報端末装置の表示部における表示例
の説明図である。
1 駐車スペース
11 衛星航行装置
13 通信装置(通信手段)
15 位置測定装置(位置測定手段)
22 情報端末装置(情報端末手段)
24 駐車位置管理装置(駐車位置管理手段)
25 表示部(表示手段)
P 駐車場
S 車両
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G07B 15/00 G07B 15/00 M
(72)発明者 山岸 進
神奈川県横浜市中区錦町12番地 三菱重工
業株式会社横浜製作所内
(72)発明者 野田 整一
神奈川県横浜市中区錦町12番地 菱日エン
ジニアリング株式会社内
(72)発明者 渡邉 康夫
神奈川県横浜市中区錦町12番地 菱日エン
ジニアリング株式会社内
Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AC02 AC14 AC16
5H180 AA01 BB04 BB05 FF05 KK01
KK08
Claims (10)
- 【請求項1】 駐車させた車両の位置を検索する車両位
置検索システムであって、 駐車させるべく停車させた前記車両の位置を測定する位
置測定手段と、 該位置測定手段にて測定された前記車両の位置情報を送
信する通信手段と、 前記位置測定手段にて測定された前記車両の位置情報を
受信して駐車位置情報として登録する駐車位置管理手段
と、 前記車両を検索する利用者からの問い合わせにより前記
駐車位置管理手段から前記駐車位置情報を引き出し、こ
の引き出した駐車位置情報に基づいて、前記車両の駐車
位置を前記利用者へ示す情報端末手段とを有することを
特徴とする車両位置検索システム。 - 【請求項2】 前記情報端末手段には、前記車両の駐車
位置を画像及び文字の両方もしくはいずれか一方によっ
て表示させる表示手段が設けられていることを特徴とす
る請求項1記載の車両位置検索システム。 - 【請求項3】 前記情報端末手段には、前記車両の駐車
位置を音声によって出力する音声出力手段が設けられて
いることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車
両位置検索システム。 - 【請求項4】 前記情報端末手段として、携帯型通信端
末を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項記載の車両位置検索システム。 - 【請求項5】 前記携帯型通信端末からなる前記情報端
末手段には、その位置を測定する位置測定機能を有し、
前記駐車位置管理手段から引き出した前記駐車位置情報
に基づいて、前記車両の駐車位置に対する現在位置を割
り出し、利用者を前記車両の駐車位置へ案内することを
特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の車両位置
検索システム。 - 【請求項6】 前記通信手段として携帯型通信端末が用
いられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
1項記載の車両位置検索システム。 - 【請求項7】 前記通信手段として、その位置を測定す
る位置測定機能を有する携帯型通信端末が用いられ、該
携帯型通信端末の前記位置測定機能が前記位置測定手段
とされていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
1項記載の車両位置検索システム。 - 【請求項8】 前記車両には、表示部に表示させた地図
内に、前記車両の位置を示す衛星航行装置を備え、この
衛星航行装置に設けられた位置測定手段を用いることを
特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の車両位置
検索システム。 - 【請求項9】 車両が駐車可能な複数の駐車スペースが
区画された駐車場において、前記駐車スペースに駐車さ
せた前記車両の位置を検索する請求項1〜8のいずれか
1項記載の車両位置検索システムを備えた駐車場。 - 【請求項10】 請求項9記載の駐車場の利用者及び管
理者の両方もしくはいずれか一方から、前記車両位置検
索システムの利用料金を徴収することを特徴とする車両
位置検索システムを備えた駐車場における料金徴収方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001273921A JP2003085696A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 車両位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐車場における料金徴収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001273921A JP2003085696A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 車両位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐車場における料金徴収方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003085696A true JP2003085696A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19099062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001273921A Withdrawn JP2003085696A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 車両位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐車場における料金徴収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003085696A (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005004407A (ja) * | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Fujitsu Ten Ltd | 端末装置、サーバ、及び駐車場情報提供システム |
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-
2001
- 2001-09-10 JP JP2001273921A patent/JP2003085696A/ja not_active Withdrawn
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