JP2003074778A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
11を提供する。 【解決手段】 コネクタ本体12は、そこに形成されて
いる挿入孔17に挿入されるパイプPのうち先端からバ
ルジ部10までを収容可能な全長を有しており、且つコ
ネクタ本体に対して脱着可能なリテーナ13は張り出し
壁34より前方の位置でコネクタ本体12に連結される
ように形成されている。これによりコネクタ本体12は
必要最小限の長さで形成されているため、全長の短いコ
ネクタ11を提供することができる。
Description
といった管体同士を接続するためのコネクタに関する。
している。コネクタ本体1には、その軸心に沿って挿入
孔2が貫通して形成されており、その一端側からパイプ
Pが挿入されるようになっている。パイプPの入り口付
近にはリテーナ3が装着されるリテーナ装着部4が形成
されている。リテーナ3は略C字型のリング状をなし、
拡開方向へ撓み変形可能となっている。また、リテーナ
3の内周面には一対の係止突部5が設けられており、そ
の係止突部5はリテーナ装着部4に形成している開口部
6に嵌入されて、挿入孔2内に突出している。パイプP
が挿入孔2内へ挿入されるとともに、パイプPの途中に
形成されたバルジ部7が上記した係止突部5に当接し、
これらを外方へ押しのけるため、リテーナ3全体は拡開
変形する。そして、バルジ部7が係止突部を通過すると
リテーナ3は弾性復帰してバルジ部7が係止突部5に係
止することでパイプPの抜け止めが図られている。ま
た、パイプPの挿入側の反対側にはチューブTが差し込
まれる差込み口8が形成されている。このような構成の
コネクタの一例として特開平9−287684号公報に
掲載されたものがある。
ジンルーム内には、様々な装置が設けられていて、それ
らは密な状態で配されている。そういったエンジンルー
ム内に設けられている燃料を通すためのチューブ及びパ
イプは、管体の先端同士が狭い間隔で対面するように向
き合っている。それらの管体間にコネクタを介入させる
ために、作業者が管体を左右に引き離して間隔を広げた
うえでコネクタを介入させていた。
後退させるためのスペースが十分でなく、管体の後退ス
トロークが小さくなってしまう。従来のコネクタではリ
テーナ装着部がパイプの軸方向に連なるようにしてコネ
クタ本体に形成されているのでコネクタの全長が長くな
ってしまい、リテーナ装着部の分だけ余計に管体の間隔
を大きくあける必要があり、コネクタの取付けが非常に
困難な作業となるばかりか取付けできない場合もあっ
た。
あって、その目的はコネクタ本体の全長が極力短いコネ
クタを提供することにある。
めの手段として、請求項1の発明は、外周面の先端部寄
りの位置に抜け止め用のバルジ部が形成されたパイプを
挿入して接続するコネクタであって、前記パイプが挿入
される挿入孔が軸方向に沿って形成されたコネクタ本体
と、このコネクタ本体に装着され、前記パイプが前記挿
入孔に対して正規挿入深さまで挿入された位置で前記バ
ルジ部に係止して前記パイプを抜け止め状態に保持可能
な係止部を有するコネクタにおいて、前記コネクタ本体
は前記パイプの先端から前記バルジ部までを収容可能な
長さに形成されているところに特徴を有する。
において、前記リテーナは前記コネクタ本体とは別体に
形成された複数種類設けられるとともに、前記リテーナ
は前記コネクタに対して付け替え可能となっているとこ
ろに特徴を有する。
2に記載のものにおいて、前記リテーナは、前記コネク
タ本体に対して遊動可能に係止する連結部と、前記パイ
プに対して係止することで前記リテーナを前記コネクタ
本体に対し前記パイプが抜け止め可能な位置に位置決め
する前記係止部とを備えているところに特徴を有する。
クタ本体はパイプの先端からバルジ部までを収容する長
さに形成されているので、従来のコネクタのように軸方
向に連なるようにしてリテーナを取付けていたコネクタ
本体に比べ、全長が短くなっている。よって、管体を大
きく後退させて管体とコネクタ間の間隔を大きく広げる
必要がないので、管体を後退させるためのスペースが十
分でない場所においてもコネクタを介入させることがで
きる。
クタ本体を別体に設けたことにより、コネクタ本体を共
通利用して、リテーナのみを交換することで様々な用途
に対応したコネクタを使用することができる。具体的に
は、径寸法が異なるパイプが何種類もある場合、各パイ
プに対応したコネクタを新たに用意しなくても、コネク
タ本体内に挿入される部分のパイプの径が一定であれ
ば、バルジ部の後方に延びるパイプの径が異なっていて
も、そのパイプ径に適合したリテーナをコネクタ本体に
取付けることで対応することができる。
本体内に挿入されたパイプに対し係止部を係止させるよ
うにする。こうすることで、リテーナはパイプを抜け止
め可能な位置でコネクタ本体に位置決めされる。しか
し、パイプが挿入される前の状態では係止部は係止相手
が存在しないため、リテーナはコネクタ本体に対して位
置決めされず、連結部側において遊動状態で支持される
こととなる。
く、リテーナの位置決め手段をコネクタ本体に対して係
止させるものによって実現するようなものを想定すれ
ば、パイプが挿入されていない状態であっても、リテー
ナはパイプを抜け止め可能な位置において位置決めされ
てしまうため、実際にパイプに対する接続作業を行うと
きには、係止部による位置決め状態を解除した後、改め
てパイプに対する係止作業をおこなわねばならない、と
いう煩わしさがあるが、請求項3のようにすれば、パイ
プが挿入される前にはリテーナの位置決めがなされない
ため、上記のようなリテーナの復帰作業を強いられず、
作業を円滑に遂行させることができる。
第1実施形態を図1ないし図5に基づいて説明する。こ
の実施形態では自動車の燃料系配管のうちのパイプPと
チューブ(図示せず)とを連結させる部分の構造を例に
とって説明する。ただし、パイプPは金属製のものが使
用され、先端寄りの位置には全周にわたって鍔状に膨出
したバルジ部10が形成されている。コネクタ11は共
に合成樹脂製のコネクタ本体12とリテーナ13とから
なっている。
本体12の前半部には先細りの円筒状に形成された差込
み筒14が軸方向に沿って延出され、その内部には燃料
通路12aが軸心に沿って形成されている。この差込み
筒14は図示しないチューブへ挿入可能となっており、
容易に抜けないようにするために、外周には複数の突縁
15が環状に形成されている。一方コネクタ本体12の
後半部は差込み筒14よりも大径の円筒形状をなす受け
筒部16となっている。受け筒部16は燃料通路より大
径となっており、内部にはパイプPの挿入孔17が形成
されており上記した燃料通路と同軸で連通している。挿
入孔17のうち、その中程の位置から後方は大径に形成
され、ここにはOリング18及びこれを抜け止めするス
ペーサ19が嵌めこまれ、このOリング18によってパ
イプPと挿入孔17とのシール性を確保している。挿入
孔17と燃料通路12aとの境界の段差部がパイプの前
端位置を規制するストッパ縁17aとなっていて、パイ
プPの先端からほぼバルジ部10までを収容できるよう
な深さに設定されている。
の位置決めをするためのリテーナ受け部20が設けられ
ている。そのリテーナ受け部20はコネクタ本体の後端
面において正方形の枠状をなすように張り出し形成さ
れ、リテーナ受け部20の左右側壁は後述する収容部3
0の張り出し壁34に設けられている一対の案内溝21
に嵌合するようになっている。このうち、リテーナ受け
部20の上面は開放されて逃がし部32となっており、
リテーナを係止状態に移行させるとき、リテーナ13と
の干渉を回避できるように形成されている。
12の外面において差込み筒14と受け筒部16との間
には、後述するリテーナ13の連結軸33と連結するた
めの軸受け部22が設けられ、その軸受け部22はリテ
ーナ13の差込み筒14側に向けて開口するようなC字
状に形成されている。その軸受け部22はリテーナ13
の連結軸33を圧入して抜け止め状態で回動可能に支持
することができる。
する収容部30とコネクタ本体12から突出し、パイプ
Pに嵌合するパイプ嵌合部31とからなっている。
ができるように断面コの字状をなして形成されている。
また、収容部30の上面の前端部には逃がし部32とし
て開口しており、リテーナ13の組み付け時において、
上記した軸受け部22との干渉を回避されるようにして
いる。その逃がし部32において収容部30の両側壁間
には前記した連結軸が架設されている。
31との境界部寄りには、径方向内向きに張り出す張り
出し壁34(係止部)が設けられ、その張り出し壁34
は、パイプ径と略同径の開口幅を有すアーチ状に形成さ
れているとともに、パイプPを受け入れるように下方に
向かって末広がり状に開放されてある。また、張り出し
壁34は挿入孔17と同軸で開口しており、且つそのア
ーチ状の開口縁はパイプPの外周面に沿うように形成さ
れている。張り出し壁34は収容部30内にパイプPが
正規挿入深さに位置している場合に、コネクタ本体12
に向けて連結部分を中心にリテーナ13を回動させたと
きパイプPが嵌め込み可能となっていて、且つバルジ部
10の後方に位置して、バルジ部10に係止可能となる
ことでパイプPの抜け止めがなされている。また、張り
出し壁34の前端面の左右両端壁には一対の案内溝21
が縦向きに切り欠き形成されていて、リテーナ13の係
止状態においてリテーナ受け部20と嵌合可能である。
差を介して連続して設けられている。収容部30の後壁
30aとパイプ嵌合部31の後壁31aとは平行であ
り、且つパイプ嵌合部31の後壁31aにも、すでに述
べた張り出し壁34と同形のアーチ状のパイプ挿通部3
5が形成され、同軸上に配されている。
下縁には一対の係合片36が設けられ、これら両係合片
36というのはパイプ挿通部35を通るパイプPの軸心
に向けて形成されていて拡開変形可能であり、パイプP
の通過に伴って拡開し、通過後に弾性復帰してパイプP
の外周面に当接して抜け止め状態に保持する。この係合
片36は収容部30の後壁30aとパイプ挿通部35の
後壁との間隔より若干小さい幅で形成され、且つ各係合
片36の先端には支持部37が設けられており、その形
状はパイプPの外周面に沿うような曲面を有し、パイプ
嵌合部31を通るパイプPの外周面に当接し係止する。
の作用効果を説明する。コネクタ本体12にチューブ及
びパイプP等の管体を接続するにあたり、初めにコネク
タ本体12の軸受け部22にリテーナ13の連結軸33
を嵌合させておく。リテーナ13を待避状態にしたまま
でパイプPを挿入孔17の入り口側から挿入する。そし
て、図1に示すように、バルジ部10が受け筒部16の
開口縁より奥側となる位置(正規挿入深さ)まで挿入し
た後、リテーナ13をコネクタ本体12に向けて回動さ
せる。すると、収容部30の案内溝21に沿ってリテー
ナ受け部20の側壁が嵌入していくとともに、パイプ嵌
合部31の一対の係合片36がパイプPの外周面に当接
する。そこから更にリテーナ13を回動させていくと、
パイプPの通過に伴って係合片36が拡開変形する。最
終的にパイプPの通過後、係合片36は弾性復帰し、支
持部37がパイプPの外周面に当接してリテーナ13が
パイプPに係止した状態となる。なお、このとき係止部
34はバルジ部10の後方で係止する。その結果パイプ
Pが抜け止め状態に保持される。一方、パイプPの挿入
過程で、パイプPが正規挿入深さまで達していないと
き、具体的にはバルジ部10が受け筒部16の開口縁よ
り後方に位置しているときは、その深さに応じてバルジ
部10がリテーナ13の回動途中に係止部34又は係合
片36等と干渉して、それ以上コネクタ本体12に向け
てリテーナ13を回動させることが不可能となる。よっ
て、作業者はパイプPが半挿入状態であることを知るこ
とができるので、パイプPを正規挿入深さまで挿入し直
した後にリテーナ13を改めて装着し直すようにすれば
よい。
タ本体12におけるリテーナ13の取付け部(軸受け部
22)はバルジ部10に対する係止部分(張り出し壁3
4)に対して前方に位置している。このため、コネクタ
本体12の長さというのは、ほぼバルジ部10までも収
容する深さを持った長さ寸法で足りる。これに対し図9
に示すような従来のものでは、コネクタ本体1における
リテーナ3の取付け部(リテーナ装着部4)がバルジ部
7に対する係止部分(係止突部5)に対して軸方向後方
に重ねて設定されていたためコネクタ本体の全長が長く
ならざるを得なかったが本願は短くて済む。
3とコネクタ本体12の軸受け部22とによって脱着が
可能となっているので、コネクタ本体12を共用化し、
リテーナ13のみを交換することで、具体的には異種パ
イプ径のパイプPを保持することができる。その場合、
パイプPのバルジ部10よりも前は共用化されたコネク
タ本体12の挿入孔17の径に合わせた共通径となるよ
うに加工しておく必要がある。
片36がパイプPに係止することでコネクタ本体12に
対して係止状態で位置決めがなされる。逆に、パイプP
がないときコネクタ本体12に対するリテーナ13の位
置決めがされない。このことは、次のような効果が得ら
れる。仮にパイプPとの係止をやめコネクタ本体12に
直接係止してもよいが、その場合にはパイプP挿入前に
リテーナ13がコネクタ本体12に係止状態で位置決め
されてしまうことがあり解除作業が必要となるが、本実
施形態の場合はそのような解除作業を行なわなくて済
む。
形態を図6、図7によって説明する。第2実施形態は主
としてリテーナ13の変更に係るものであり、コネクタ
本体12及びパイプPが次のように一部形状が異なるも
のの機能的には第1実施形態と同様であるため、相違点
のみを説明し、それ以外は同一符号を付して説明は省略
する。
チューブに挿入される受け筒部16とパイプPが挿入さ
れる受け筒部16とが同軸線上に形成されたストレート
タイプであったが、第2実施形態では差込み筒14が受
け筒部16に対して直角となる方向に配されているエル
ボタイプのコネクタ本体12を示している。また、パイ
プPについては本実施形態のものは、パイプPの先端部
が湾曲しつつ約90°屈曲して形成されている。
合部31の後部にパイプPの屈曲部をクランプするため
のクランプ部40が連続して設けられている。クランプ
部40はパイプ嵌合部31の後壁に連なって相互に対向
するように後方に向けて延出している。クランプ部40
はパイプPの屈曲部分に対応するように下方に向かって
湾曲している。クランプ部40の内側はパイプPの屈曲
部分が進入可能なように開放してあって、その開放縁に
沿ってテーパー状の案内面が形成されている。また前記
したようなクランプ部40は下方に向けて湾曲させた
が、それとは逆に上方に湾曲させて形成してもよい。
用効果を説明する。第1実施形態と同様の作用効果を有
するほか、本実施形態は先端付近が屈曲したパイプPに
対し、リテーナ13がパイプPに係止すると共にクラン
プ部40はパイプPの屈曲部を覆うようにしてパイプP
に嵌合する。これによりパイプPはコネクタ本体12に
対して回転することなく常に同じ位置にあるように保持
が可能である。これにより、受け筒部16に対しパイプ
Pは動くことがないため常に装着状況が確実なものとな
っている。
いては、リテーナ13がパイプPに係止することでリテ
ーナ13を係止状態に保持しているのに対し、本実施形
態ではコネクタ本体12に係止することでリテーナ13
を係止状態に保持するようになっている。第3実施形態
は主としてリテーナ13の変更に係るものであり、コネ
クタ本体12及びパイプPは第1実施形態又は第2実施
形態のものと同一構造である。
嵌合部31を省略した構造であって、リテーナ13の左
右側壁は拡開方向に変形可能であって、その左右側壁の
内側に設けられている一対の係止突部42によって受け
筒部16の外周面にリテーナ13を係止させるようにし
たものである。その係止突部42は受け筒部16の左右
内壁のうち下端付近から内方に向けて突出して形成さ
れ、各係止突部42の下面は円弧形状をなし、上面はコ
ネクタ本体12の外周面に沿うような曲面をなしてい
る。
用効果を説明する。第1実施形態と同様にして、パイプ
Pを正規挿入深さまで挿入した後にリテーナ13をコネ
クタ本体12に向けて回動させていく。すると係止突部
42のうち円弧状をした下面と受け筒部16の外周面が
当接する。そのままリテーナ13を回動させていくと、
リテーナ13の左右側壁30cは受け筒部16の通過に
伴って強制的に拡開変形し、最終的に通過した後、弾性
復帰して受け筒部16の外周面に係止する。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
体12に対してリテーナ13が回動して取付けられたも
のを示したが、軸方向にスライドさせて取付けるように
したリテーナであってもよい。
3の待避状態というのは軸受け部22と連結軸33との
係止によって実現される場合を示したが、リテーナはコ
ネクタ本体12と完全に分離した状態のものであっても
よい。
断面図
背面図
にあるときの状態を示す断面図
にあるときの状態を示す背面図
Claims (3)
- 【請求項1】 外周面の先端部寄りの位置に抜け止め用
のバルジ部が形成されたパイプを挿入して接続するコネ
クタであって、前記パイプが挿入される挿入孔が軸方向
に沿って形成されたコネクタ本体と、このコネクタ本体
に装着され、前記パイプが前記挿入孔に対して正規挿入
深さまで挿入された位置で前記バルジ部に係止して前記
パイプを抜け止め状態に保持可能な係止部を有するリテ
ーナとからなるコネクタにおいて、 前記コネクタ本体は前記パイプの先端から前記バルジ部
までを収容可能な長さに形成されていることを特徴とす
るコネクタ。 - 【請求項2】 前記リテーナは前記コネクタ本体とは別
体に形成された複数種類設けられるとともに、前記リテ
ーナは前記コネクタに対して付け替え可能となっている
ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。 - 【請求項3】 前記リテーナは、前記コネクタ本体に対
して遊動可能に係止する連結部と、前記パイプに対して
係止することで前記リテーナを、前記コネクタ本体に対
し前記パイプが抜け止め可能な位置に位置決めする前記
係止部とを備えていることを特徴とする請求項1又は2
記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001265404A JP2003074778A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001265404A JP2003074778A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003074778A true JP2003074778A (ja) | 2003-03-12 |
Family
ID=19091873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001265404A Pending JP2003074778A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003074778A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1862665A1 (en) * | 2006-05-31 | 2007-12-05 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Fuel pipe structure |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121230A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-20 | Nitto Kohki Co | Kantsugite |
JPS5250222U (ja) * | 1975-09-27 | 1977-04-09 | ||
JPH03219189A (ja) * | 1990-01-22 | 1991-09-26 | Usui Internatl Ind Co Ltd | 細径配管接続用コネクター |
JPH06331083A (ja) * | 1993-05-18 | 1994-11-29 | Daikin Ind Ltd | カップリング構造 |
JPH08233181A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-09-10 | Togo Seisakusho:Kk | コネクタ |
-
2001
- 2001-09-03 JP JP2001265404A patent/JP2003074778A/ja active Pending
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