JP2003061228A - 自動車用電気接続箱 - Google Patents
自動車用電気接続箱Info
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Abstract
し、かつ、平面スペースを小さくすると共に、部品点数
および作業手数を低減する。 【解決手段】 ブロック本体11に形成したケース収容
部15に、バスバー用ケース18を垂直方向に挿入して
ロック固定している。バスバー用ケース18にバスバー
25を内蔵させ、バスバー25に細幅としたヒュージブ
ルリンク部25f、25gを一体的に形成し、バスバー
25の一端側にブロック本体11内に突出する端子25
cを形成していると共に、バスバーの他端側に、バスバ
ー用ケース18に設けた外部回路接続用端子25eを電
源線等の端末の端子を嵌合接続させている。
Description
箱に関し、詳しくは、別部品のヒュージブルリンクを搭
載することなく大容量ヒューズを設けたリレーボックス
に関するものである。
ち、バッテリーに接続されるリレーボックス1は図7
(A)に示す構成とされており、リレーボックス1の上
面にヒュージブルリンク搭載部2、リレー搭載部3、ヒ
ューズ搭載部4を設け、これら各搭載部2〜4にそれぞ
れヒュージブルリンク、リレー、ヒューズの端子を差し
込んで搭載している。上記ヒュージブルリンクとリレー
とは電線を介して接続し、リレーとヒューズとはリレー
ボックス1の内部に収容したバスバーを介して接続させ
ている。上記リレー、ヒューズの出力側の端子には、リ
レーボックス1の底面側に設けている端子収容部5に電
線端末の端子(図示せず)を挿入係止して接続してい
る。また、図7(B)に示すように電源線wの端末には
ボルト止め端子7を接続し、リレーボックス内のバスバ
ー6とボルト8により結合して電気接続している。
では、ヒュージブルリンク搭載部2、リレー搭載部3、
ヒューズ搭載部4を全てリレーボックス1の上面に備え
ているため、リレーボックス1の面積が大きくなる問題
があり、車両内の限られた搭載スペースに収めるために
はリレーボックスの平面スペースを小さくする必要があ
る。また、リレーボックス1に別部品のヒュージブルリ
ンクを搭載し、該ヒュージブルリンクをリレーと電線を
介して接続するため、作業手数がかかると共に部品点数
も多くなる問題がある。
用いられているボルト締め構造は、端子7の他にボルト
8を用いてボルト締めする必要があり、部品点数および
作業工数が掛かる問題がある。上記ボルト締め構造に代
えてコネクタ接続を行ったとしても、電線側にコネクタ
を、ブロック本体側にはコネクタハウジングのスペース
を設ける必要があり、部品点数の増大およびリレーボッ
クスの大型化の問題が生じる。
で、ヒュージブルリンクの搭載、ヒュージブルリンクと
リレーとの電線接続を廃止して作業手数を低減すると共
にリレーボックスの平面スペースを小さくし、さらに、
電源線とのボルト締め接続を廃止することを課題として
いる。
め、本発明は、ブロック本体に形成した収容部に、バス
バー用ケースを挿入してロック固定し、該バスバー用ケ
ース内にバスバーを内蔵させ、該バスバーに細幅とした
ヒュージブルリンク部を一体的に形成し、該バスバーの
一端側にブロック本体内に突出する端子を形成している
と共に、該バスバーの他端側に、該バスバー用ケースに
設けた端子収容室に挿入係止する電線端末の端子と接続
する外部回路接続用端子を設けていることを特徴とする
自動車用電気接続箱を提供している。
分を設けてヒュージブルリンク部を一体形成しているの
で、別部品としてのヒュージブルリンクを必要とせず、
部品点数を低減することができる。さらに、上記バスバ
ーの一端側にブロック本体側と接続する端子を突出して
ヒューズと接続しているため、ヒュージブルリンクとヒ
ューズとを電線を介在させずに接続することができる。
また、バスバーの他端側に外部回路接続用端子を設け
て、上記バスバー用ケースの端子収容室に挿入係止する
電線端末の端子と直接接続することで、電源線とヒュー
ジブルリンクとの接続も、従来のボルト締め構造と比べ
て部品点数および作業手数が低減できる。
り、ブロック本体の一側部に複数のリレー収容部を設け
ていると共に、他側部にヒューズ収容部を並設し、該ヒ
ューズ収容部の下部に下端開口の上記収容部を設けて上
記バスバー用ケースを挿入固定し、上記バスバー用ケー
スに内蔵させるバスバーは、1枚板を打抜加工した後に
屈折させ、上記バスバー用ケース内に垂直配置する部分
に複数の上記ヒュージブルリンク部を設けると共に、該
ヒュージブルリンク部の上方で水平に屈折させ、該水平
屈折部をブロック本体とバスバー用ケースとの間に挟持
し、かつ、該水平屈折部の先端より複数の上記端子を垂
直方向に屈折させ、これら端子をブロック本体に設けた
上記ヒューズ収容部の端子穴に突出させ、これらヒュー
ズ収容部に差し込み接続するヒューズの入力端子と接続
させる一方、上記垂直配置部の下端に複数の上記外部回
路接続用端子を設けて、バスバー用ケースに形成した上
記各端子収容室に突出させている。
うちヒュージブルリンク部と外部回路接続用端子を含む
主要部分を垂直配置しているため、リレーボックスの平
面スペースを小さくすることができる。また、上記バス
バーのうちヒュージブルリンク部の上方で水平に屈折さ
せ、該水平屈折部をブロック本体とバスバー用ケースと
の間で挟持しているので、該水平屈折部の先端を垂直方
向に屈折させた端子にヒューズを差し込み接続する際
に、ヒューズを押し込む力が細幅のヒュージブルリンク
部に負荷されるのを防ぐことができ、ヒュージブルリン
ク部の保護を図ることができる。なお、バスバーに水平
屈折部を設けずに垂直形状とし、バスバーをバスバー用
ケース内に固定してもよい。
む領域を樹脂モールドし、この状態で上記バスバー用ケ
ースの収容部に内蔵している。あるいは、上記バスバー
のヒュージブルリンク部を囲む領域に保護枠を取り付
け、該保護枠の内部とバスバーのいずれか一方にランス
部を突設すると共に、いずれか他方にランス係止部を設
けて係止し、該保護枠を取り付けた状態で上記バスバー
用ケースに内蔵している。上記のように、ヒュージブル
リンク部を囲む領域の補強を図ると、細幅として変形し
易いヒュージブルリンク部の保護を図ることができ、ブ
ロック本体内に突出させてヒューズと嵌合する端子に、
負荷がかかった時にヒュージブルリンク部に応力集中を
発生させない構成とすることができる。
に並設して、予備ヒューズ収容部やヒューズプラーの取
付部を設けていることが好ましい。上記構成とすると、
リレーブロックにおいて必要な予備ヒューズおよびヒュ
ーズプラーを効率よくスペース取りすることができる。
て説明する。図1乃至図4は第1実施形態を示す。第1
実施形態のリレーボックス10は、ブロック本体11
に、バスバー25を収容したバスバー用ケース18を組
み込む構成としている。
レー収容部13とコネクタ収容部17を設けていると共
に、他側にヒューズ収容部12を複数並設しており、ヒ
ューズ収容部12に隣接した領域の下方に上面14を介
してケース収容部15を下面開口させて設け、該ケース
収容部15にバスバー用ケース18を組み込んでいる。
ブロック本体11の周壁16は、ケース収容部15の領
域を下方に延在させて側面視でL形状としていると共
に、ケース収容部15の内壁にはバスバー用ケース18
を固定する被ロック部15aを形成している。なお、ブ
ロック本体11の上面14の空きスペースに予備ヒュー
ズ収容部とヒューズプラー収容部を設けていてもよい。
に、1枚の導電性金属板を打抜加工して形成しており、
垂直配置部25aと、該垂直配置部25aの上端をライ
ンL1で屈折させて水平屈折部25bを設け、該水平屈
折部25bの先端より複数のヒューズ接続用の端子25
cを並列に突出させ、各端子25cには上端より圧接ス
ロット25c−1を切り欠いている。上記垂直配置部2
5aには複数に分岐させた片25dを設け、これら片2
5dの下端を外部回路接続用端子25eとして並設して
いる。また、上記一部の片25dの途中に細幅としてS
字状に屈曲させたヒュージブルリンク部(FL部)25
fを一体的に形成している。さらに、水平屈折部25b
にも細幅とした直線状のヒュージブルリンク部25gを
1つ形成している。
している垂直配置部25aは下端部分を除いて樹脂モー
ルド部分Mを設けている。該樹脂モールド部分Mは図4
(A)中で二点鎖線で囲む部分をモールドし、ヒュージ
ブルリンク部25fの部分はモールドせずに、過電流時
に溶断できるようにしている。
25gを一体的に形成したバスバー25は図4(B)に
示すように、上端のヒューズ接続用の端子25cと下端
の外部回路接続用端子25eとをオフセット配置として
いる。
水平屈折部25bを上面に載置する上端載置部18a
と、該上端載置部18aの一側下面よりバスバーの垂直
配置部25aを内蔵する垂直部18bを備え、該垂直部
18bに上面開口のバスバー収容空間18cを設けてい
る。垂直部18bと上端載置部18aの他端との間に三
角形状の支持部18dを間隔をあけて設けている。さら
に、上記垂直部18bの下部は、バスバー25の下部に
形成した外部回路接続用端子25eを夫々収容する端子
収容室18eを貫通孔19を介して連通させていると共
に、コネクタ収容部18gを設けている。
部18bの両側外面にケース収容部15の被ロック部1
5aと係止するロック爪18fを突出している。
ー25を内蔵したバスバー用ケース18をブロック本体
11の下方よりケース収容部15に挿入し、ロック固定
している。この組みつけ状態でバスバー25の端子25
cは、図1(B)に示すように、ヒューズ収容部12の
入力側端子穴12aに下方より挿入される。また、バス
バー25の水平屈折部25bがヒューズ収容部12にラ
ップするように上面14にて上方より押さえられ、バス
バー用ケースの上端載置部18aとの間で挟持固定され
る。
収容部12に差し込み接続されるヒューズ30の入力端
子30aが圧接スロット25cー1に挿入されることに
より電気接続が為される。さらに、バスバー用ケース1
8には、電線w2の先端に圧着された端子T2を挿入係
止して、バスバー25の外部回路接続用端子25eと嵌
合接続している。なお、電線w2の端末をコネクタ(図
示せず)に挿入しておき、このコネクタをバスバー用ケ
ースの下部に設けたコネクタ部と嵌合させて、端子同士
を接続してもよい。上記電線w2の一部は電源線からな
り、電源線の端末に圧着した端子をバスバー25の端子
25eにワンタッチで直接嵌合して接続している。上記
構成とすることで、電源→ヒュージブルリンク→ヒュー
ズと連続する回路を形成することができる。
は、図1(B)に示すように、ヒューズ収容部12の下
部に設けた端子収容室12cに挿入係止される電線w1
の端末の端子T1と接続している。また、ヒューズの出
力端子30bの一部は、ブロック本体11内に収容して
いるバスバー(図示せず)を介して、リレー収容部13
に搭載するリレーの端子、コネクタ収容部17に収容す
るコネクタ内の端子と接続している。
は、バスバー25の主要部分(垂直配置部25a)を垂
直配置しているため、リレーボックス10の平面スペー
スを小さくできる。また、バスバー25に細幅のヒュー
ジブルリンク部25f、25gを一体形成しているの
で、別部品としてのヒュージブルリンクを必要とせず、
部品点数を低減することができる。
続用端子25eに電源線等の電線w2の端子T2と直接
接続(あるいはコネクタ接続)することで、従来のボル
ト締め構造と比べて部品点数よび作業手数が低減でき
る。また、バスバー25をオフセット状態で収容して水
平屈折部25bをブロック本体のヒューズ収容部12と
バスバー用ケース18の上端載置部18aとの間で挟持
し、さらに、バスバー25のヒュージブルリンク部25
fを樹脂モールドしているため、端子25cにヒューズ
30の入力端子30aを差し込み接続される際に、ヒュ
ーズ30を押し込む力が細幅のヒュージブルリンク部2
5fに集中的に負荷されることを防ぐことができ、ヒュ
ージブルリンク部25fを保護することができる。
25を別体のバスバー用ケース18に収容した後、その
バスバー用ケース18をブロック本体11の収容部15
に挿入固定する構成とすることで、垂直方向のバスバー
25をブロック本体11に直接組み込む場合に比べて、
リレーボックス10の形状が複雑にならずに済む利点も
ある。
ヒュージブルリンク部25fが位置する垂直配置部25
aをモールドしているが、両端の端子25c、25eだ
けを露出させ、他の部分を全て樹脂モールドして、バス
バー用ケース18内に組み込んでもよいし、ヒュージブ
ルリンク部25fの周りのみモールドしてもよい。
バスバー25のヒュージブルリンク部を囲む部分を樹脂
モールドせずに、保護枠40内に収容している。図5
(A)の実施形態では、バスバー25に切り起こしでラ
ンス部25iを形成する一方、保護枠40の内面に係止
溝41を設けて、該係止溝41にランス部25iを挿入
係止している。図5(B)の実施形態では、バスバー2
5に係止溝25jを形成する一方、保護枠40にランス
部42を突設して、係止溝25jに挿入係止している。
他の構成および作用は第1実施形態と同様であるため説
明を省略する。
には水平屈折部を設けずに、垂直配置部25aの上端を
真っすぐに突出させ、その先端にヒューズ接続用の端子
25cを形成している。この場合、ブロック本体には、
バスバー用ケースの収容部の上面にヒューズ収容部を設
けている。上記のようにバスバーをオフセットしない形
状としても、バスバー25に樹脂モールド部Mを設けて
いると共に、該樹脂モールド部Mをバスバー用ケース1
8の収容空間に位置決め保持し、該バスバー用ケース1
8をケース収容部15内にロック固定しているため、端
子25cをヒューズ収容部12の入力端子側に位置決め
保持することができる。
によれば、バスバーに細幅部分を設けてヒュージブルリ
ンク部を一体形成しているので、別部品としてのヒュー
ジブルリンクを必要とせず、かつ、ヒュージブルリンク
とヒューズ、リレー等を電線を介して接続する必要がな
いため、部品点数および作業手数を低減できる。
けたバスバーをバスバー用ケースに予め内蔵させ、この
バスバー用ケースをブロック本体に垂直方向に組み込む
ため、ブロック本体の平面スペースを小さくでき、リレ
ーボックスの小型化を図ることができる。かつ、バスバ
ーに形成したヒュージブルリンク部をバスバー用ケース
に保持した状態でブロック本体に取り付けるため、バス
バーの取付作業時に細幅としたヒュージブルリンク部に
曲げや損傷等が発生するのを防止できる。特に、バスバ
ー用ケースにバスバーをモールドすると、バスバーを確
実に保護出来る。
の水平屈折部をブロック本体とバスバー用ケースとの間
で挟持するので、水平屈折部の先端を垂直方向に屈折さ
せた端子にヒューズの端子を差し込み接続する際に、ヒ
ューズを押し込む力を水平屈折部で受け止め、垂直配置
部に形成した細幅のヒュージブルリンク部に集中応力が
発生しないようにしているため、ヒュージブルリンク部
の保護を図ることができる。さらに、上記のようにバス
バーをモールドしたり、ランス部により係止するため、
バスバーはバスバー用ケースに強固に固定され、この点
からもヒューズ差し込み時にバスバーが移動したり、ヒ
ュージブルリンク部が変形したりすることを防止でき
る。
端子を設け、電線端末の端子と嵌合接続させているた
め、電源線とワンタッチ接続でき、従来のボルト締め等
と比較して作業性を飛躍的に向上させることができる。
ボックスの上面図、(B)はI−I線断面図である。
は下面図、(C)はII−II線断面図である。
である。
面図である。
(B)は側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ブロック本体に形成した収容部に、バス
バー用ケースを挿入して固定し、該バスバー用ケース内
にバスバーを内蔵させ、該バスバーに細幅としたヒュー
ジブルリンク部を一体的に形成し、該バスバーの一端側
にブロック本体内に突出する端子を形成していると共
に、該バスバーの他端側に、該バスバー用ケースに設け
た端子収容室に挿入係止する電線端末の端子と接続する
外部回路接続用端子を設けていることを特徴とする自動
車用電気接続箱。 - 【請求項2】 上記ブロック本体の一側部に複数のリレ
ー収容部を設けていると共に、他側部にヒューズ収容部
を並設し、該ヒューズ収容部の下部に下端開口の上記収
容部を設けて上記バスバー用ケースを挿入してロック固
定し、 上記バスバー用ケースに内蔵させるバスバーは、1枚板
を打抜加工した後に屈折させ、上記バスバー用ケース内
に垂直配置する部分に複数の上記ヒュージブルリンク部
を設けると共に、該ヒュージブルリンク部の上方で水平
に屈折させ、該水平屈折部をブロック本体とバスバー用
ケースとの間に挟持し、かつ、該水平屈折部の先端より
複数の上記端子を垂直方向に屈折させ、これら端子をブ
ロック本体に設けた上記ヒューズ収容部の端子穴に突出
させ、これらヒューズ収容部に差し込み接続するヒュー
ズの入力端子と接続させる一方、 上記垂直配置部の下端に複数の上記外部回路接続用端子
を設けて、バスバー用ケースに形成した上記各端子収容
室に突出させているリレーボックスからなる請求項1に
記載の自動車用電気接続箱。 - 【請求項3】 上記バスバーに設ける外部回路接続用端
子は、電源に接続した電線端末の端子と雌雄嵌合させる
形状としている請求項1または請求項2に記載の自動車
用電気接続箱。 - 【請求項4】 上記バスバーのヒュージブルリンク部を
囲む領域に樹脂モールドし、この状態で上記バスバー用
ケースの収容部に内蔵している請求項1乃至請求項3の
いずれか1項に記載の自動車用電気接続箱。 - 【請求項5】 上記バスバーのヒュージブルリンク部を
囲む領域に保護枠を取り付け、該保護枠の内部とバスバ
ーのいずれか一方にランス部を突設すると共に、いずれ
か他方にランス係止部を設けて係止し、該保護枠を取り
付けた状態で上記バスバー用ケースに内蔵している請求
項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動車用電気
接続箱。 - 【請求項6】 上記ヒューズ収容部に並設して予備ヒュ
ーズ取付部あるいは/およびヒューズプラーの取付部を
設けている請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載
の自動車用電気接続箱。
Priority Applications (1)
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JP2001243774A JP4029588B2 (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 自動車用電気接続箱 |
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Publications (2)
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JP4029588B2 JP4029588B2 (ja) | 2008-01-09 |
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ID=19073814
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- 2001-08-10 JP JP2001243774A patent/JP4029588B2/ja not_active Expired - Fee Related
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