JP2003059550A - ターミナルおよびターミナルと電線との溶接方法 - Google Patents
ターミナルおよびターミナルと電線との溶接方法Info
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Abstract
溶接する場合に、導体部がばらけないようにし、且つ手
間をかけずに溶接可能なターミナルおよび溶接方法を提
供する。 【解決手段】 複数の金属細線が集合して導体部42を
構成している電線40が、溶接によって接続される金属
製のターミナル30において、導体部42が溶接される
部位の近傍に、導体部42を束ねて保持するための保持
部38が形成されていることを特徴とする。
Description
集合して導体部を構成している電線が接続されるターミ
ナル、および複数の金属細線が集合して導体部を構成し
ている電線をターミナルに溶接する溶接方法に関する。
導体部を有する電線を、他の部材へ溶接する際の従来の
溶接方法について、図6および図7に基づいて説明す
る。図6には、ある程度の太さを有する電線10を、金
属製のターミナル11へ溶接するところが図示されてい
る。この溶接に用いられる電極12は、電線10の導体
部13側に接する一の電極12aと、ターミナル11側
に接する他の電極12bの2つの電極から構成されてい
る。一の電極12aには、導体部13を収納可能な凹溝
14が形成されている。
た凹溝14内に収容され、一の電極12aによってター
ミナル11に押圧される。溶接時には、一の電極12a
から、導体部13およびターミナル11を通って他の電
極12bへ向けて電流が流される(図中の矢印A)。こ
の電流によって導体部13とターミナル11とが加熱さ
れ、溶接される。このように、所定の太さの電線10を
ターミナル11へ溶接する場合においては、導体部13
が電極12の凹溝14内に収納されるので、溶接時には
導体部13が各金属細線ごとにばらけないようにして溶
接することができる。
い電線15を金属製のターミナル11へ溶接するところ
が図示されている。また、図7では導体部16が各金属
細線19ごとにばらけてしまっているところを示してい
る。この場合においても、導体部16側には導体部16
の太さに合わせた凹溝17が形成された一の電極18a
が配置され、ターミナル11側にはフラットな他の電極
18bが配置されている。なお、電線の径が細い場合、
導体部16を構成する各金属細線19、19・・もかな
り細いものとなっている。このように非常に細い金属細
線19から構成される導体部16は、元々ばらけやすい
ものである。さらに、導体部16を収容するために一の
電極18aに形成される凹溝17も、深さが浅いものに
なってしまう。
を、細い導体部16にちょうど収納するように合わせて
押圧して溶接するのは困難である。したがって、細い導
体部16を有する電線15を溶接する場合には、導体部
16側に押し当てる電極18aとしては凹溝17が形成
されていないフラットなものを用いることが好ましい。
しかし、ただでさえばらけやすい細い導体部16では、
フラットな電極を用いて溶接しようとすればさらにばら
けてしまう可能性が高くなる。
細い電線を溶接する際に、導体部がばらけてしまうと、
ばらけた各金属細線と電極との接触面積が増加し、電流
を流しても発熱しにくくなってしまうという課題があ
る。さらに、たとえ溶接できたとしても各金属細線に対
する熱の影響により、導体部全体の強度劣化が著しいと
いう課題がある。一方、ばらけた状態で溶接が行なわ
れ、複数のターミナルが近接して設けられている場合に
は、ばらけた金属細線が近接する別のターミナルに接触
するといった可能性もある。
平6−218552号公報には、導体部を溶接する際に
導体部がばらけないようにした溶接方法が記載されてい
る。特公平4−45946号公報に記載されている方法
によれば、電線をターミナル等に溶接する際に、導体部
を拘束する拘束治具を用いるので導体部がばらけないよ
うにすることができる。しかし、このような方法によれ
ば拘束治具を用いなくてはならないので、溶接時に治具
の着脱等の手間が増えるという課題がある。
載されている方法によれば、曲面を有するターミナル
と、このターミナルの曲面に合わせた電極を用いて行な
う方法であるので、そもそもフラットなターミナルに溶
接を施す場合には採用することができない方法である。
され、その目的とするところは、特に細い導体部を有す
る電線をターミナルに溶接する場合に、導体部がばらけ
ないようにし、且つ手間をかけずに溶接可能なターミナ
ルおよび溶接方法を提供することにある。
るターミナルによれば、複数の金属細線が集合して導体
部を構成している電線が、溶接によって接続される金属
製のターミナルにおいて、前記導体部が溶接される部位
の近傍に、導体部を束ねて保持するための保持部が形成
されていることを特徴としている。この構成を採用する
ことによって、導体部が保持部においてばらけないよう
に拘束された状態でターミナルに溶接することができ、
導体部のばらけを防止して溶接できる。
能な切欠きであることを特徴とすれば、溶接しようとす
る導体部の保持を極めて容易に行なうことができる。さ
らに、全体が平板状に形成され、導体部が溶接される部
位である溶接部と、該溶接部で溶接される導体部の先端
が位置する場所において溶接部に対して折り曲げられて
成る保持片とを有し、該保持片には、前記保持部が形成
されていることを特徴とすれば、溶接させる際に導体部
を溶接部に近づけようとするときに、導体部の先端も自
動的に保持部に近づき、導体部の保持をさらに容易に行
なうことができる。
のターミナルに、複数の金属細線が集合して導体部を構
成している電線を溶接する溶接方法において、導体部が
溶接される部位の近傍に、導体部を束ねて保持するため
の保持部が形成されている請求項1、請求項2または請
求項3記載のターミナルを用い、導体部を保持部で保持
させた後に、導体部とターミナルとを溶接することを特
徴としている。この方法を採用することによって、導体
部をばらけさせないように溶接することができる。
に基づいて説明していく。図1、図2および図3に本発
明のターミナルを示し、これに基づいてターミナルの構
造について説明する。ここで、ターミナル30は、電子
部品等と、導体部が複数本の金属製の細線から構成され
ている電線とを接続するための金属製の部材(いわゆる
端子)である。本実施形態で示されるターミナル30
は、長尺の板状体である金属片が2個所で折り曲げられ
て形成されている。すなわち、ターミナル30は、導体
部が溶接される溶接部32と、該溶接部32の一端が溶
接部32に対して直交する方向に折り曲げられて成る保
持片34と、溶接部32の他端が保持片34と反対方向
に折り曲げられ、図示しないホルダに取り付けるための
取付片36とから形成されている。
おり、このフラットな面の長手方向に沿って電線の導体
部が取り付けられる。また、保持片34は、溶接部32
に溶接された導体部の先端が到達する程度の位置に形成
されている。保持片34には、溶接する導体部の先端が
収納され、導体部がばらけないように導体部を束ねて保
持する保持部たる切欠部38が形成されている。切欠部
38は、保持片34の先端34aから溶接部32方向へ
向けて切欠かれた形状に形成されており、切欠きの開口
側の方が大径部38aであって、溶接部32側の方が小
径である小径部38bとなるように形成されている。小
径部38bは保持する導体部よりわずかに小径となるよ
うに形成すれば、導体部の保持が確実となるので好適で
ある。
から小径部38bへ向けて、徐々にまたは段階的に径が
小さくなるように形成されることによって、切欠部38
へ導体部を収容する際には収容しやすくすることがで
き、しかも一旦収納すれば確実に導体部が束ねられて、
ばらけることがない。
bの先端)は、溶接部32の溶接される溶接面と同一面
上か、それよりも保持片34の先端側に位置するように
設けられている。すなわち、切欠部38はあくまで保持
片34側に形成されているということであり、切欠部3
8は保持片34から溶接部32にわたって形成されては
いない。このように形成することによって、溶接される
導体部の先端が切欠部38内に収納されたときに、導体
部の先端が溶接される溶接部32の内側へ向かうように
曲げられることが無い。したがって、かかる切欠部38
には、導体部を収納しやすいので金属細線もばらけにく
い。
たターミナルに、導体部が複数の金属製の細線から構成
されている電線を溶接する方法について説明していく。
まず、導体部42の先端42aを切欠部38内に収納す
る。そして、ターミナル30の溶接部32に、電線40
の導体部42の溶接すべき部位を当接させるようにす
る。次に、ターミナル30の溶接部32を挟んで2つの
電極44,44を対向させて配置する。これら2つの電
極44,44は、どちらも対向する表面がフラットであ
る。つまり、導体部42に当接させる面がフラットに形
成されている電極を用いることができるので、溶接時に
は導体部42と電極44との位置関係とを気にすること
なく、導体部42へ電極44を押し当てることができ
る。
近するように移動させていく。導体部42および溶接部
32に各電極44,44を当接させたら、両電極44を
互いに押しつけて徐々に加圧する。次に、電極44間の
圧力が予め設定した所定の力以上になった場合に電極4
4間に電流を流すようにする。電極44,44間に電流
が流れることで、導体部42とターミナル30の溶接部
32は加熱され、これによって溶接が行なわれる。
を保持する保持部の一例として保持片に形成された切欠
部について説明した。しかし、保持部は、導体部が各金
属細線ごとにばらけないように保持するものであればど
のような形状に形成されるものでもよく、例えば保持片
に形成され、導体部を挿入させる穴を保持部としてもよ
い。
々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
部を束ねて保持するための保持部が形成されているの
で、導体部が各金属細線ごとにばらけることなくターミ
ナルに溶接されることができる。また、保持部は、導体
部を挟持可能な切欠きとすれば、溶接しようとする導体
部の保持を極めて容易に行なうことができる。さらに、
全体が平板状に形成され、導体部が溶接される部位であ
る溶接部と、溶接部で溶接される導体部の先端が位置す
る場所において溶接部に対して折り曲げられて成る保持
片とを有し、保持片には、保持部が形成されているの
で、溶接させる際に導体部を溶接部に近づけようとする
ときに、導体部の先端も自動的に保持部に近づき、導体
部の保持をさらに容易に行なうことができる。
を保持部で保持させた後に、導体部とターミナルとを溶
接するので、導体部をばらけさせないように溶接でき
る。
ルの平面図である。
図である。
である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の金属細線が集合して導体部を構成
している電線が、溶接によって接続される金属製のター
ミナルにおいて、 前記導体部が溶接される部位の近傍に、導体部を束ねて
保持するための保持部が形成されていることを特徴とす
るターミナル。 - 【請求項2】 前記保持部は、前記導体部を挟持可能な
切欠きであることを特徴とする請求項1記載のターミナ
ル。 - 【請求項3】 全体が平板状に形成され、 導体部が溶接される部位である溶接部と、該溶接部で溶
接される導体部の先端が位置する場所において溶接部に
対して折り曲げられて成る保持片とを有し、 該保持片には、前記保持部が形成されていることを特徴
とする請求項1または2記載のターミナル。 - 【請求項4】 金属製のターミナルに、複数の金属細線
が集合して導体部を構成している電線を溶接する溶接方
法において、 導体部が溶接される部位の近傍に、導体部を束ねて保持
するための保持部が形成されている請求項1、請求項2
または請求項3記載のターミナルを用い、 導体部を保持部で保持させた後に、導体部とターミナル
とを溶接することを特徴とするターミナルと電線との溶
接方法。
Priority Applications (5)
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CNB2005100229685A CN100414774C (zh) | 2001-08-16 | 2002-08-15 | 端子及焊接端子和电线的方法 |
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Publications (1)
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CN (1) | CN100414774C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-08-16 JP JP2001247076A patent/JP2003059550A/ja active Pending
-
2002
- 2002-08-15 CN CNB2005100229685A patent/CN100414774C/zh not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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