JP2003054993A - 繊維用ガラス組成物 - Google Patents
繊維用ガラス組成物Info
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- acid resistance
- glass fiber
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
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Abstract
(57)【要約】
【課題】Eガラス繊維は強度が高く、耐水性、電気特性
がよいので広くFRPに使用されている。しかし耐酸性
は非常に悪く耐酸性の必要な分野には使用できない。 【解決手段】ガラス繊維原料中のNa2 O+K2 Oの量
をコントロ−ルし、B2O3 を減らし、SiO2 の量を
増やすことにより耐酸性にすぐれたガラス繊維を得た。
がよいので広くFRPに使用されている。しかし耐酸性
は非常に悪く耐酸性の必要な分野には使用できない。 【解決手段】ガラス繊維原料中のNa2 O+K2 Oの量
をコントロ−ルし、B2O3 を減らし、SiO2 の量を
増やすことにより耐酸性にすぐれたガラス繊維を得た。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容易に繊維化する
ことが可能で耐酸性の良好なガラス組成物に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】現在市販されている積層板や樹脂の補強
等に使用されるガラス繊維は下記組成のEガラスがその
大半を占めている。 含有成分 重量%(以後%は重量%を表す) SiO2 52−56 B2 O3 5−10 Al2 O3 12−16 CaO 16−25 MgO 0− 6 Na2 O+K2 O 0− 2 TiO2 0− 1.5 Fe2 O3 0− 0.8 F2 0− 1 このEガラスから製造したガラス繊維は引張強度などの
機械的特性、電気特性、耐水性等の物性が良く、また原
料の溶融性、溶融ガラスの紡糸性に優れているため生産
性が良いという物性的にも、経済的にも優れた組成であ
る。しかしながら、耐酸性が極めて低いという欠点を持
っている。このため耐酸性を要する用途にはEガラスは
用いられなかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、Eガラスよ
り耐酸性に優れ、紡糸可能なガラス繊維用組成を提供し
ようとするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者は、前記目的に
合致する組成を種々検討した結果、次の組成を発明する
に至った。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明を具体的に説明すれば、紡
糸可能な組成とするために紡糸温度を1300℃以下、
液相温度を紡糸温度より55℃以上低くなるよう、しか
も耐酸性が優れた組成となるよう複雑な条件を満たすよ
う検討され、その結果は以下のようであり本発明の組成
を有するガラスの物性は従来のEガラスに比べて遜色が
ないものである。本発明はSiO2 、B2 O3 、Al2
O3 、CaO、R2 O、F2 を必須成分として含み、そ
の割合がSiO2 59−63%、B2 O3 1−4%、A
l2 O312−16%、CaO+MgO 20−25
%、MgO 0−4%、Na2 O0.1−1%、K2 O
0.1−1%、Na2 O+K2 O 0.2−1.5
%、F2 0.1−1%である耐酸性に優れた繊維用ガラ
ス組成物である。この組成において、SiO2 が59%
以下では耐酸性が十分でなく、63%以上では溶融温度
が高くなると共に液相温度も高くなり、紡糸性が悪くな
る。B2 O3 が1%以下では溶融温度が高くなり、4%
以上では耐酸性が悪くなる。 Al2 O3 は12%以下
では液相温度が高く紡糸性が悪くなり、16%以上では
耐水性はよくなるが溶融温度が高くなりすぎる。CaO
+MgOは、20%以下では溶融温度が高くなりすぎ、
25%以上ではよい耐酸性が得られないと共に液相温度
が高く紡糸性が悪くなる。MgOは、4%以上では液相
温度が高く紡糸性が悪くなる。 【0006】Na2 O+K2 Oは、0.2%以下では溶
融温度が高くなり、1.5%以上では耐水性、電気特性
が悪くなるため最小限の配合量になるよう検討されてい
る。F2 は、ガラスの溶融性を改良するものであるが、
0.1%以下では効果が少なく、1%以上いれても効果
の増加は少ない。その他の成分として、原料不純物とし
て通常必然的に混入するTiO2 、Fe2 O3 、SrO
等や、耐火物の浸蝕等から混入するZrO2 等がそれぞ
れ1%以下程度混入することがある。 【0008】 【実施例】ガラス原料を溶融、直径13μmのガラス繊
維を紡糸した。ガラス繊維の組成と試験結果を表1に示
す。 【0009】表中の言葉の意味を以下に示す。 紡糸温度:粘度1000ポイズのときの溶融ガラスの温
度。 液相温度:その温度以上ではガラス中に結晶が存在しな
い温度。 耐酸性%:ガラス繊維を、80℃の10%硫酸中に5時
間浸漬したときの重量減少率。 【0010】実施例1−4は本発明のガラス組成であ
り、比較例1は従来のEガラス繊維、比較例2−5は本
発明の範囲外の組成、比較例6は耐酸性ガラスのECR
ガラス繊維である。比較例1のEガラス繊維と本発明を
比較すると耐酸性は大幅に改善されており、また耐酸性
の必要な用途に使用されるECRガラス繊維と同等の耐
酸性を有することがわかる。また各実施例のガラスの他
の特性はEガラスと同等乃至それ以上である。比較例1
−5は本発明の組成と類似の組成であるが、比較例2−
4は、耐酸性はよいものの紡糸温度が高くなりすぎ、比
較例5は耐酸性が不十分でありいずれも実用的ではな
い。 【0011】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のガラス繊
維は、Na2 O+K2 Oの量を必要最小限度の含有量に
抑え、SiO2 、B2 O3 、Al2 O3 、CaO、F2
を必須成分として組合わせて耐酸性に優れ、しかも紡糸
温度を1300℃以下、液相温度を紡糸温度より55℃
以上低くすることに成功したので、耐酸性に優れたガラ
ス繊維の生産が可能になった。また、高価で入手に不安
のあるB2 O3 を減少させたので原料価格も安くなると
いう経済的な効果もある。 【0012】 【表1】
ことが可能で耐酸性の良好なガラス組成物に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】現在市販されている積層板や樹脂の補強
等に使用されるガラス繊維は下記組成のEガラスがその
大半を占めている。 含有成分 重量%(以後%は重量%を表す) SiO2 52−56 B2 O3 5−10 Al2 O3 12−16 CaO 16−25 MgO 0− 6 Na2 O+K2 O 0− 2 TiO2 0− 1.5 Fe2 O3 0− 0.8 F2 0− 1 このEガラスから製造したガラス繊維は引張強度などの
機械的特性、電気特性、耐水性等の物性が良く、また原
料の溶融性、溶融ガラスの紡糸性に優れているため生産
性が良いという物性的にも、経済的にも優れた組成であ
る。しかしながら、耐酸性が極めて低いという欠点を持
っている。このため耐酸性を要する用途にはEガラスは
用いられなかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、Eガラスよ
り耐酸性に優れ、紡糸可能なガラス繊維用組成を提供し
ようとするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者は、前記目的に
合致する組成を種々検討した結果、次の組成を発明する
に至った。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明を具体的に説明すれば、紡
糸可能な組成とするために紡糸温度を1300℃以下、
液相温度を紡糸温度より55℃以上低くなるよう、しか
も耐酸性が優れた組成となるよう複雑な条件を満たすよ
う検討され、その結果は以下のようであり本発明の組成
を有するガラスの物性は従来のEガラスに比べて遜色が
ないものである。本発明はSiO2 、B2 O3 、Al2
O3 、CaO、R2 O、F2 を必須成分として含み、そ
の割合がSiO2 59−63%、B2 O3 1−4%、A
l2 O312−16%、CaO+MgO 20−25
%、MgO 0−4%、Na2 O0.1−1%、K2 O
0.1−1%、Na2 O+K2 O 0.2−1.5
%、F2 0.1−1%である耐酸性に優れた繊維用ガラ
ス組成物である。この組成において、SiO2 が59%
以下では耐酸性が十分でなく、63%以上では溶融温度
が高くなると共に液相温度も高くなり、紡糸性が悪くな
る。B2 O3 が1%以下では溶融温度が高くなり、4%
以上では耐酸性が悪くなる。 Al2 O3 は12%以下
では液相温度が高く紡糸性が悪くなり、16%以上では
耐水性はよくなるが溶融温度が高くなりすぎる。CaO
+MgOは、20%以下では溶融温度が高くなりすぎ、
25%以上ではよい耐酸性が得られないと共に液相温度
が高く紡糸性が悪くなる。MgOは、4%以上では液相
温度が高く紡糸性が悪くなる。 【0006】Na2 O+K2 Oは、0.2%以下では溶
融温度が高くなり、1.5%以上では耐水性、電気特性
が悪くなるため最小限の配合量になるよう検討されてい
る。F2 は、ガラスの溶融性を改良するものであるが、
0.1%以下では効果が少なく、1%以上いれても効果
の増加は少ない。その他の成分として、原料不純物とし
て通常必然的に混入するTiO2 、Fe2 O3 、SrO
等や、耐火物の浸蝕等から混入するZrO2 等がそれぞ
れ1%以下程度混入することがある。 【0008】 【実施例】ガラス原料を溶融、直径13μmのガラス繊
維を紡糸した。ガラス繊維の組成と試験結果を表1に示
す。 【0009】表中の言葉の意味を以下に示す。 紡糸温度:粘度1000ポイズのときの溶融ガラスの温
度。 液相温度:その温度以上ではガラス中に結晶が存在しな
い温度。 耐酸性%:ガラス繊維を、80℃の10%硫酸中に5時
間浸漬したときの重量減少率。 【0010】実施例1−4は本発明のガラス組成であ
り、比較例1は従来のEガラス繊維、比較例2−5は本
発明の範囲外の組成、比較例6は耐酸性ガラスのECR
ガラス繊維である。比較例1のEガラス繊維と本発明を
比較すると耐酸性は大幅に改善されており、また耐酸性
の必要な用途に使用されるECRガラス繊維と同等の耐
酸性を有することがわかる。また各実施例のガラスの他
の特性はEガラスと同等乃至それ以上である。比較例1
−5は本発明の組成と類似の組成であるが、比較例2−
4は、耐酸性はよいものの紡糸温度が高くなりすぎ、比
較例5は耐酸性が不十分でありいずれも実用的ではな
い。 【0011】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のガラス繊
維は、Na2 O+K2 Oの量を必要最小限度の含有量に
抑え、SiO2 、B2 O3 、Al2 O3 、CaO、F2
を必須成分として組合わせて耐酸性に優れ、しかも紡糸
温度を1300℃以下、液相温度を紡糸温度より55℃
以上低くすることに成功したので、耐酸性に優れたガラ
ス繊維の生産が可能になった。また、高価で入手に不安
のあるB2 O3 を減少させたので原料価格も安くなると
いう経済的な効果もある。 【0012】 【表1】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 SiO2 、B2 O3 、Al2 O3 、Ca
O、R2 O、F2を必須成分として含み、その割合がS
iO2 59−63重量%、B2 O3 1−4重量%、Al
2 O3 12−16重量%、CaO+MgO20−25重
量%、MgO 0−4重量%、Na2 O 0.1−1重
量%、K2 O 0.1−1重量%、Na2 O+K2 O
0.2−1.5重量%、F2 0.1−1重量%である繊
維用ガラス組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19338497A JP2003054993A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 繊維用ガラス組成物 |
PCT/JP1998/002818 WO1999001393A1 (fr) | 1997-07-04 | 1998-06-24 | Composition de verre pour fibres |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19338497A JP2003054993A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 繊維用ガラス組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003054993A true JP2003054993A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=16307044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19338497A Pending JP2003054993A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 繊維用ガラス組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003054993A (ja) |
WO (1) | WO1999001393A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529401A (ja) * | 2004-03-17 | 2007-10-25 | サン−ゴバン ベトロテックス フランス ソシエテ アノニム | 有機及び/又は無機材料を強化することができるガラスストランド |
WO2009154062A1 (ja) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | 日本板硝子株式会社 | 鱗片状ガラス及び被覆鱗片状ガラス |
KR101530537B1 (ko) * | 2009-03-02 | 2015-06-22 | 주시 그룹 코., 엘티디. | 일종의 신형 유리섬유 조성물 |
JP2018516835A (ja) * | 2015-10-15 | 2018-06-28 | ジュシ グループ カンパニー リミテッド | 高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料 |
WO2024166253A1 (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-15 | 日東紡績株式会社 | 扁平断面ガラス繊維用ガラス組成物、扁平断面ガラス繊維およびガラス再生材料を含むガラス原料からの扁平断面ガラス繊維の製造方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2800730B1 (fr) | 1999-11-04 | 2001-12-07 | Vetrotex France Sa | Fils de verre aptes a renforcer des matieres organiques et/ ou inorganiques, procede de fabrication de fils de verre, composition utilisee |
US7022634B2 (en) * | 2003-07-07 | 2006-04-04 | Johns Manville | Low boron E-glass composition |
FR2916438B1 (fr) * | 2007-05-23 | 2010-08-20 | Saint Gobain Vetrotex | Fils de verre aptes a renforcer des matieres organiques et/ou inorganiques |
JP6528190B2 (ja) * | 2014-10-30 | 2019-06-12 | 旭ファイバーグラス株式会社 | 透明abs樹脂組成物 |
KR101748496B1 (ko) | 2015-11-09 | 2017-06-19 | 주식회사 케이씨씨 | 회장석을 이용한 장섬유 유리 제조용 뱃지 조성물 |
CN107417128A (zh) * | 2017-06-19 | 2017-12-01 | 重庆国际复合材料有限公司 | 一种高耐温玻璃纤维及其制备方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4118239A (en) * | 1977-09-06 | 1978-10-03 | Johns-Manville Corporation | Alkali-resistant glass fiber composition |
JPS62162649A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-18 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 繊維用ガラス組成物 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP19338497A patent/JP2003054993A/ja active Pending
-
1998
- 1998-06-24 WO PCT/JP1998/002818 patent/WO1999001393A1/ja active Application Filing
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529401A (ja) * | 2004-03-17 | 2007-10-25 | サン−ゴバン ベトロテックス フランス ソシエテ アノニム | 有機及び/又は無機材料を強化することができるガラスストランド |
WO2009154062A1 (ja) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | 日本板硝子株式会社 | 鱗片状ガラス及び被覆鱗片状ガラス |
KR101530537B1 (ko) * | 2009-03-02 | 2015-06-22 | 주시 그룹 코., 엘티디. | 일종의 신형 유리섬유 조성물 |
JP2018516835A (ja) * | 2015-10-15 | 2018-06-28 | ジュシ グループ カンパニー リミテッド | 高性能ガラス繊維組成物及びそのガラス繊維並びに複合材料 |
US10189742B2 (en) | 2015-10-15 | 2019-01-29 | Jushi Group Co., Ltd. | Glass fiber, composition for producing the same, and composite material comprising the same |
WO2024166253A1 (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-15 | 日東紡績株式会社 | 扁平断面ガラス繊維用ガラス組成物、扁平断面ガラス繊維およびガラス再生材料を含むガラス原料からの扁平断面ガラス繊維の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1999001393A1 (fr) | 1999-01-14 |
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