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JP2003054459A - ボトムプレート及び二三輪車用シート - Google Patents

ボトムプレート及び二三輪車用シート

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Publication number
JP2003054459A
JP2003054459A JP2001250981A JP2001250981A JP2003054459A JP 2003054459 A JP2003054459 A JP 2003054459A JP 2001250981 A JP2001250981 A JP 2001250981A JP 2001250981 A JP2001250981 A JP 2001250981A JP 2003054459 A JP2003054459 A JP 2003054459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
spherical shape
seat
wheeled vehicle
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001250981A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hasegawa
健一 長谷川
Katsuhiro Kiya
勝洋 木屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Tech Co Ltd
Original Assignee
TS Tech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TS Tech Co Ltd filed Critical TS Tech Co Ltd
Priority to JP2001250981A priority Critical patent/JP2003054459A/ja
Publication of JP2003054459A publication Critical patent/JP2003054459A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、ボトムプレートを薄肉とし
ても、所要の剛性を確保することが可能なボトムプレー
ト及びそれを用いた二三輪車用シートを提供する。 【解決手段】 合成樹脂からなるボトムプレート3であ
って、着座領域3aが球面形状として形成されている。
より具体的には、前記球面形状は始点と頂点との間隔が
3mm〜10mmの範囲で形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はボトムプレート及び
二三輪車用シートに係り、特に二三輪車などのボトムプ
レート及び二三輪車用シートの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から二三輪車用シートは、ボトムプ
レート上にクッション材を載置して、表皮材で被覆して
形成されている。そして、ボトムプレートとしては、樹
脂製のものが知られている。一般に、ボトムプレートは
着座した人の荷重を受けるために所定の剛性が要求され
る。このため、樹脂製のボトムプレートの場合、従来
は、ある程度の肉厚をもたせたものを使用している。
【0003】上記従来のボトムプレートでは、肉厚にし
ているため重量が大きいだけでなく、大きなボトムプレ
ートの場合には、ボイドの発生や充填不足などの成形時
の不具合や、成形後における反りが大きくなるという不
具合があり、この反りのためにデザインの自由度が制限
されるなどの不都合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これを解消するため
に、薄肉の合成樹脂によってボトムプレートを成形する
と、要求される剛性が不足してしまい、荷重に耐えられ
ないという不都合があった。特に、車体内にヘルメット
などの物品を収納するボックス部を形成し、この物品を
押さえるために、ボトムプレートに穴等を形成し、この
穴からクッション材などを露出させて、このクッション
材等によりボックス部内の物品を押さえる構成にしたも
のにおいては、ボトムプレートに穴等を形成することか
ら、穴等を形成しないボトムプレートより剛性がより劣
ることになる。従って、薄肉とすることは、困難であっ
た。
【0005】本発明は上記不都合を解決するためになさ
れたものであり、本発明の目的は、ボトムプレートを薄
肉としても、所要の剛性を確保することが可能なボトム
プレート及びそれを用いた二三輪車用シートを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明のボ
トムプレートによれば、合成樹脂からなるボトムプレー
トであって、着座領域が球面形状として形成されている
こと、により解決される。
【0007】また、所定位置に穴が形成された合成樹脂
からなるボトムプレートであって、前記穴を含む領域が
球面形状として形成されていること、により解決され
る。前記球面形状は、始点と頂点との間隔が3mm〜1
0mmの範囲で球面形状を形成している。
【0008】前記課題は、本発明の二三輪車用シートに
よれば、ボトムプレート上にクッション材を載置して、
表皮材で被覆してなる二三輪車用シートにおいて、前記
ボトムプレートが合成樹脂からなるボトムプレートであ
って、着座領域が球面形状として形成されていること、
により解決される。また、ボトムプレート上にクッショ
ン材を載置して、表皮材で被覆してなる二三輪車用シー
トにおいて、前記ボトムプレートが所定位置に穴が形成
された合成樹脂からなるボトムプレートであって、前記
穴を含む領域が球面形状として形成されていることによ
り解決される。前記ボトムプレートの前記球面形状は始
点と頂点との間隔が3mm〜10mmの範囲で球面形状
を形成している。
【0009】ここで、球面形状とは、平面形状に対して
用いたものであって、形成面が曲率をもって形成されて
いるものを言い、球体の一部面のみではなく、所定の曲
率で所定領域が形成されているものをいうものとする。
【0010】以上のような構成からなるボトムプレート
及び二三輪車用シートによれば、従来の標準的な合成樹
脂製ボトムプレートの場合、剛性維持のために、4.0
mm程度の肉厚が必要であったが、肉厚を2.5mm程
度であっても充分な剛性を得ることが可能となった。こ
のため、成形時において、反りなどの問題を解決するこ
とが可能となると共に、軽量化や省資源化を図ることが
可能となった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の態様を図
面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部材,配
置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範
囲内で種々改変することができるものである。
【0012】図1乃至図4は本発明のボトムプレート及
び二三輪車用シートを示すものであり、図1は二三輪車
用シートの断面説明図、図2は図1の要部拡大図、図3
はボトムプレートの外観図、図4は図1のA−A線断面
図である。
【0013】本実施例に係る二三輪車用シートSは、ボ
トムプレート3上にクッション材2を載置して、表皮材
1で被覆したものである。クッション材2としては、ウ
レタンなどの軟質発泡された材質のものを使用してい
る。また表皮材1は、PVC、PP等の軟質シート材を
使用している。いずれも耐候性に優れたものを用いてい
る。
【0014】表皮材1は、クッション材2及びボトムプ
レート3の立体形状に合わせて真空成形され、クッショ
ン材2及びボトムプレート3を被覆可能に形成される。
なお、表皮材1を立体形状とするために、複数枚の表皮
部材を縫合或いは溶着することにより立体形状に形成し
ても良い。
【0015】また、表皮材1とクッション材2につい
て、上型と下型とからなる発泡型を用い、表皮材1を真
空成形した後、上型と下型との間に形成されるキャビテ
ィに、ウレタンフォームの原料を注入することにより一
体成形するようにしても良い。
【0016】本例のボトムプレート3はPP(ポリプロ
ピレン)などの合成樹脂から構成されており、従来のボ
トムプレートに比して薄肉に形成されており、具体的に
は約2.5mm程度の肉厚となっている。
【0017】本例では、図1に示すように、ボトムプレ
ート3の着座領域3aに穴3bが形成されている。この
穴3bからクッション材2の一部を膨出させて、ボトム
プレート3の車体側に形成されるラゲッジボックス内の
収納品、例えばヘルメットを押さえるように形成されて
いる。
【0018】本例のボトムプレート3の着座領域3a
は、上記穴3bを含む領域が球面形状として形成されて
いる。ボトムプレート3の球面形状は、図2に示すよう
に、始点と頂点との間隔Xが3mm〜10mmの範囲に
なるように形成されている。
【0019】このように、ボトムプレート3の着座領域
3aを球面形状に形成することにより、着座時の荷重を
面で一度に受けるのではなく、曲面で分散しながら受け
ることになり、ボトムプレート3の剛性を向上させるこ
とが可能となる。
【0020】ボトムプレート3について、上記のように
剛性が確保できる形状とする場合、従来に比してボトム
プレート3を薄肉にすることができ、ボトムプレート3
の軽量化を図ることが可能となる。よって、ボトムプレ
ート3を使用した二三輪車用シートSの重量を軽減する
ことが可能となる。
【0021】また、ボトムプレート3の着座領域3aを
球面形状にすることにより、ラゲッジボックスの収納許
容量を拡大することができる。さらにヘルメットを入れ
た場合、ヘルメットをなじみよく収納することが可能と
なる。
【0022】図3は、ボトムプレート3の外観図であ
る。図示されているように、ボトムプレート3は、クッ
ション材が載置される座面部側の面3cに、凹凸部が形
成されている。
【0023】凹凸部は、井桁形状であり、面3c上にラ
イン状の凸部3dを設けることにより形成されている。
なお、凹凸部の形状としては、井桁形状に限るものでは
ない。また、凸部3dの幅についても適宜変更可能なも
のである。
【0024】このように、ボトムプレート3の面3cに
凹凸部を形成することにより、ボトムプレート3の剛性
をさらに向上させることが可能となる。また、凹凸によ
り、着座時のクッション性が向上するとともに、ボトム
プレート3の面3cへの傷付きを防止することも可能と
なる。
【0025】図4は、図1のA−A線断面図である。図
示されているように、上記構成からなる二三輪車用シー
トSは、着座領域3aが球面形状に形成されたボトムプ
レート3上に、表皮材1及びクッション材2が載置され
て形成されている。
【0026】表皮材1の端末部1aは、ボトムプレート
3の端部3eに固定されている。表皮材1の端末処理に
ついては、ステイプル,接着剤等を使用して行う。或い
は、超音波溶着や高周波溶着等により表皮材1を熱溶着
させることにより接合するようにしても良い。
【0027】なお、図4に示すように、ボトムプレート
3の穴3bに、軟質の樹脂材,軟質ゴム等の弾性を有す
る部材から形成された蓋部材4を取り付けた構成として
も良い。蓋部材4を取り付けることにより、穴3bから
膨出するクッション材2の劣化を防止することが可能と
なる。
【0028】図4では、A−A線断面において、二輪車
用シートSの右半分のみを示しているが、図示されてい
ない左半分においても、着座領域3aが球面形状に形成
されていることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ボトムプ
レートの着座領域を球面形状とすることにより、ボトム
プレートを薄肉にしても、所要の剛性が確保されるよう
に構成されている。このため、ボトムプレートの成形時
における反りなどの問題を解決することが可能となる。
また、薄肉に形成されたボトムプレートを使用すること
により、二三輪車用シートの軽量化及び省資源化を図る
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る二三輪車用シートの断面説明図で
ある。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】ボトムプレートの外観図である。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 表皮材 1a 端末部 2 クッション材 3 ボトムプレート 3a 着座領域 3b 穴 3c 面 3d 凸部 3e 端部 4 蓋部材 S 二三輪車用シート X 球面形状の始点と頂点との間隔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂からなるボトムプレートであっ
    て、着座領域が球面形状として形成されていることを特
    徴とするボトムプレート。
  2. 【請求項2】 所定位置に穴が形成された合成樹脂から
    なるボトムプレートであって、前記穴を含む領域が球面
    形状として形成されていることを特徴とするボトムプレ
    ート。
  3. 【請求項3】 前記球面形状は始点と頂点との間隔が3
    mm〜10mmの範囲で球面形状を形成していることを
    特徴とする請求項1又は2記載のボトムプレート。
  4. 【請求項4】 ボトムプレート上にクッション材を載置
    して、表皮材で被覆してなる二三輪車用シートにおい
    て、前記ボトムプレートが合成樹脂からなるボトムプレ
    ートであって、着座領域が球面形状として形成されてい
    ることを特徴とする二三輪車用シート。
  5. 【請求項5】 ボトムプレート上にクッション材を載置
    して、表皮材で被覆してなる二三輪車用シートにおい
    て、前記ボトムプレートが所定位置に穴が形成された合
    成樹脂からなるボトムプレートであって、前記穴を含む
    領域が球面形状として形成されていることを特徴とする
    二三輪車用シート。
  6. 【請求項6】 ボトムプレート上にクッション材を載置
    して、表皮材で被覆してなる二三輪車用シートにおい
    て、前記ボトムプレートの前記球面形状は始点と頂点と
    の間隔が3mm〜10mmの範囲で球面形状を形成して
    いることを特徴とする請求項4又は5記載の二三輪車用
    シート。
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