JP2003050811A - 記録装置、記録方法、プログラム、記録媒体および撮像装置 - Google Patents
記録装置、記録方法、プログラム、記録媒体および撮像装置Info
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Abstract
ートすることを可能とし、また、消去の判断を高速に行
うことを可能とする 【解決手段】エントリプロパティに含まれるエントリプ
ロパティ2は、ノーマルとシステムの識別を行う。ノー
マルとは、実データのエントリを意味し、システムと
は、フラグの定義が記述されているエントリを意味す
る。フラグがファイルの属性情報を示す。フラグが機器
またはユーザによって定義される。エントリプロパティ
3は、エントリに関して、有効、無効の識別を行い、エ
ントリプロパティ4は、エントリに登録されたファイル
が他のファイルを参照しているかどうかを示す。リファ
ードカウンタは、ファイルが別のファイルから参照され
ている数を示す。リファリングファイルリストは、ファ
イルが別のファイルから参照されている場合、その参照
元を示す。これらの情報によってファイル間の参照関係
が記述できる。
Description
データやオーディオデータなどを記録する記録装置にお
いて、特に、記録媒体を区別する情報を所定の形式で記
録媒体に記録する記録装置に関する。この発明は、この
ような記録装置に用いられる記録方法、プログラムおよ
び記録媒体に関する。さらに、この発明は、このような
記録装置を備えた電子カメラに関する。
メラを一体型の構成とした携帯型ビデオカメラの構成が
提案されている。かかる記録装置において、幾つかの場
面を記録した複数のデータが光ディスクにファイルとし
て記録される。
晶表示パネルや有機エレクトロルミネセンス表示パネル
などの表示部やスピーカなどの音発生部を備えることに
より、記録したデータを再生・編集する機能も併せ持つ
記録再生装置が知られている。
中の所望のデータ例えば画像データを検索する処理を容
易とするために、記録されている複数の画像データの一
部の画像、音声等を管理情報(インデックスファイルと
称する)としてディスク状記録媒体の所定の位置例えば
最内周領域に記録することが提案されている。
された1以上のファイルの内容を識別するための情報を
纏めたファイルである。インデックスファイルには、属
性情報と抜粋情報が含まれる。一例として、インデック
スファイルは、例えば、プロパティ、テキスト、サムネ
イル、イントロの4種類のデータが収容される。プロパ
ティは、タイトルおよび各AVファイルの属性を示すデ
ータである。また、テキストは、各AVファイルに係る
タイトルの文字列を示すデータである。サムネイルおよ
びイントロのデータは、ファイルの代表的な1画面およ
び代表的な数秒程度のオーディオデータである。
を使用している場合に、任意のファイルがどのように整
理されているかを検索したり、ソートするには、インデ
ックスファイルの全ての構造を解析する必要がある。記
録媒体のアクセス速度や、演算装置の速度が高速でない
場合には、検索結果またはソート結果を表示するまでの
時間が長くなる問題がある。また、機器やアプリケーシ
ョンに依存しない、例えば動画、静止画、オーディオな
どのコンテンツの属性情報を規定することができるが、
種々の用途を全て規定すると、データ量が増大すると共
に、属性情報を新たに追加すると、過去の属性情報の規
定を用いている機器では、新たな属性情報を判別できな
い問題が発生する。
いるファイルを消去する場合、他のファイルから参照さ
れいるファイルを消去することができない。しかしなが
ら、ファイルの参照関係を調べるためには、全ての実際
のファイルを解析する必要がある。この解析のために時
間がかかり、ファイルの消去動作に時間がかかる問題が
生じる。
の検索またはソートを可能とし、また、ファイルを消去
する処理をより高速とすることが可能な記録方法および
記録装置を提供することにある。また、この発明の目的
は、このような記録方法をコンピュータに実行させるた
めのプログラムおよび該プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。さ
らに、この発明は、このような記録方法を採用する撮像
装置を提供するとにある。
媒体に記録された1以上のファイルのそれぞれに係るイ
ンデックスデータを1以上のファイルの実データのそれ
ぞれと関連付けて所定の形式で収容することによってイ
ンデックスファイルを生成し、インデックスファイルを
記録媒体に記録するようにした記録装置であって、イン
デックスデータに1以上のファイルのそれぞれの属性情
報を収容し、インデックスファイルがインデックスデー
タ以外にシステム情報を有し、システム情報が属性情報
を規定するようにした記録装置である。請求項8の発明
は、インデックスデータに1以上のファイルのそれぞれ
の属性情報を収容し、インデックスファイルがインデッ
クスデータ以外にシステム情報を有し、システム情報が
属性情報を規定するようにした記録方法である。
た1以上のファイルのそれぞれに係るインデックスデー
タを1以上のファイルの実データのそれぞれと関連付け
て所定の形式で収容することによってインデックスファ
イルを生成し、インデックスファイルを記録媒体に記録
する記録方法であって、インデックスデータに1以上の
ファイルのそれぞれの属性情報を収容し、インデックス
ファイルがインデックスデータ以外にシステム情報を有
し、システム情報が属性情報を規定するようにした記録
方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであ
る。請求項16の発明は、そのようなプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
得られた画像信号を記録媒体に記録する撮像装置におい
て、記録媒体に記録された1以上のファイルのそれぞれ
に係るインデックスデータを1以上のファイルの実デー
タのそれぞれと関連付けて所定の形式で収容することに
よってインデックスファイルを生成し、インデックスフ
ァイルを記録媒体に記録するようにしたインデックス記
録装置を備え、インデックスデータに1以上のファイル
のそれぞれの属性情報を収容し、インデックスファイル
がインデックスデータ以外にシステム情報を有し、シス
テム情報が属性情報を規定するようにした撮像装置であ
る。
た複数のファイルのそれぞれに係るインデックスデータ
を複数のファイルの実データのそれぞれと関連付けて所
定の形式で収容することによってインデックスファイル
を生成し、インデックスファイルを記録媒体に記録する
ようにした記録装置であって、インデックスデータに複
数のファイルの参照関係を示す参照関係データを収容す
るようにした記録装置である。請求項23の発明は、イ
ンデックスデータに複数のファイルの参照関係を示す参
照関係データを収容するようにした記録方法である。
た複数のファイルファイルのそれぞれに係るインデック
スデータを複数のファイルファイルの実データのそれぞ
れと関連付けて所定の形式で収容することによってイン
デックスファイルを生成し、インデックスファイルを記
録媒体に記録する記録方法であって、インデックスデー
タに複数のファイルの参照関係を示す参照関係データを
収容するようにした記録方法をコンピュータに実行させ
るためのプログラムである。請求項29の発明は、その
ようなプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体である。
得られた画像信号を記録媒体に記録する撮像装置におい
て、記録媒体に記録された複数のファイルファイルのそ
れぞれに係るインデックスデータを複数のファイルファ
イルの実データのそれぞれと関連付けて所定の形式で収
容することによってインデックスファイルを生成し、イ
ンデックスファイルを記録媒体に記録するようにしたイ
ンデックス記録装置を備え、インデックスデータに複数
のファイルの参照関係を示す参照関係データを収容する
ようにした撮像装置である。
グラム、該プログラムを記録した記録媒体、および、該
記録装置を備える撮像装置は、1以上のファイルのそれ
ぞれの属性情報を規定するシステム情報をインデックス
ファイルが有するので、属性情報のデータ量を増大させ
ることなく必要な属性情報を規定できる。例えば属性情
報を定義する情報を持つことによって、新旧の機器が属
性情報を扱うことができ、汎用性が向上できる。この発
明では、ファイルの属性情報を使用することによって、
高速の検索またはソートが可能となる。例えばフラグの
同じビット位置に1が立っているエントリを抜き出すだ
けで、検索またはソートが可能となる。
グラム、該プログラムを記録した記録媒体、および、該
記録装置を備える撮像装置では、ファイルの参照関係を
示す情報がエントリ管理情報に含まれているので、実際
のファイルにアクセスすることなく、ファイルの参照関
係が管理できるので、消去の可否を高速に判断すること
ができ、ユーザに対する警告の提示も高速になしうる。
さらに、エントリの有効/無効の情報を持つことによっ
て、ファイル消去時に対応するエントリを消去しないで
良く、記録媒体の書き換えが最小限の領域に限定でき、
高速な消去処理を行うことができる。また、この有効/
無効の情報に基づいて、消去扱い(無効処理)のエント
リを検出し、検出したエントリに追加するエントリを上
書きすることによって、エントリのデータおよびその管
理領域を変更する処理を不要とでき、高速のエントリ追
加処理が可能となる。
て図面に基づいて説明する。なお、各図において、同一
の構成については、その説明を省略することがある。図
1は、この発明を適用できるディジタル記録再生装置の
一構成例を示すブロック図である。ディジタル記録再生
装置は、ビデオ符号器11、オーディオ符号器12、ビ
デオ復号器13、オーディオ復号器14、ファイル生成
器15、ファイル復号器16、メモリ17、メモリ2
0、メモリコントローラ18、システム制御マイコン1
9、エラー訂正符号/復号器21、ドライブ制御マイコ
ン22、データ変復調器23、磁界変調ドライバ24、
操作部26、サーボ回路30、スピンドルモータ31、
磁界ヘッド32および光ピックアップ33によって構成
される。記録媒体(ここでは、光磁気ディスク)40に
対しては、ディジタルデータが磁界ヘッド32および光
ピックアップ33によって磁界変調によって記録され
る。また、記録されたデータが光ピックアップ33によ
って記録媒体40から読み出される。
符号器11に供給され、圧縮符号化される。オーディオ
信号は、オーディオ入力端子からオーディオ符号器12
に供給され、圧縮符号化される。ビデオ符号器11およ
びオーディオ符号器12の各出力がエレメンタリストー
ムと呼ばれる。
は、カメラ一体型ディジタル記録再生装置に備えられて
いる。ビデオ信号は、ビデオカメラで撮影された画像が
供給され、ビデオカメラは、光学系によって被写体の撮
像光がCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子に供
給されることによってビデオ信号を生成する。オーディ
オ信号は、マイクロフォンで集音された音声が供給され
る。
がMPEGの場合には、A/D変換器、フォーマット変
換部、画像並替部、減算器、DCT部、量子化部、可変
長符号化部、バッファメモリ、レート制御部、逆量子化
部、逆DCT部、加算部、ビデオメモリ、動き補償予測
部およびスイッチの各電子回路によって構成される。
は、A/D変換器でディジタル化された後に、フォーマ
ット変換部で符号化で用いる空間解像度に変換され、画
像並替部に出力される。画像並替部は、ピクチャの順序
を符号化処理に適した順に並び替える。すなわち、Iピ
クチャおよびPピクチャを先に符号化し、その後、Bピ
クチャを符号化するのに適した順に並び替える。
T部に入力され、DCT符号化が行われる。DCT部の
出力は、量子化部に入力され、所定のビット数で量子化
される。量子化部の出力は、可変長符号化部および逆量
子化部に入力される。可変長符号化部は、出現頻度がよ
り高いデータにより短いコードを割り当てる可変長符
号、例えば、ハフマン符号で符号化され、符号化データ
は、メモリのバッファメモリに出力される。バッファメ
モリは、一定レートで符号化データをビデオ符号器の出
力として出力する。また、レート制御部は、可変長符号
化部で発生する符号量が可変であるため、バッファメモ
リを監視することによって所定のビットレートを保つよ
うに、量子化部の量子化動作を制御する。
は、動き補償予測部で参照画面として使用されるため、
量子化部から逆量子化部に入力された信号は、逆量子化
された後に逆DCT部に入力され、逆DCTが行われ
る。逆DCT部の出力は、加算部で動き補償予測部の出
力と加算され、ビデオメモリに入力される。ビデオメモ
リの出力は、動き補償予測部に入力される。動き補償予
測部は、前方向予測、後方向予測および両方向予測を行
い、加算部および減算部に出力する。これら逆量子化
部、逆DCT部、加算部、ビデオメモリおよび動き補償
予測部は、ローカル復号部を構成し、ビデオ復号器と同
一のビデオ信号が復元される。
測部の出力との間で減算を行い、ビデオ信号とローカル
復号部で復号された復号ビデオ信号との間の予測誤差を
形成する。フレーム内符号化(Iピクチャ)の場合で
は、スイッチにより、減算部は、減算処理を行わず、単
にデータが通過する。
器12は、例えば、MPEG/Audioレイヤ1/レ
イヤ2の場合では、サブバンド符号化部および適応量子
化ビット割り当て部などの各電子回路を備えて構成され
る。オーディオ信号は、サブバンド符号化部で32帯域
のサブバンド信号に分割され、適応量子化ビット割り当
て部で心理聴覚重み付けに従って量子化され、ビットス
トリームに形成された後に出力される。
PEG/Audioレイヤ3の場合では、さらに、適応
ブロック長変形離散コサイン変換部、折り返し歪み削減
バタフライ部、非線形量子化部および可変長符号化部な
どが導入される。
符号器12の出力がファイル生成器15に供給される。
ファイル生成器15は、特定のハードウェア構成を使用
することなく動画、音声およびテキストなどを同期して
再生することができるコンピュータソフトウェアにより
扱うことができるファイル構造を持つように、ビデオエ
レメンタリストリームおよびオーディオエレメンタリス
トームのデータ構造を変換する。このようなソフトウェ
アは、例えば、QuickTime(以下、適宜「QT」と略記
する。)が知られている。以下、QTを使用する場合に
ついて説明する。ファイル生成器15は、符号化ビデオ
データと符号化オーディオデータとを多重化する。ファ
イル生成器15は、システム制御マイコン19によって
制御される。
eムービーファイルは、メモリコントローラ18を介し
てメモリ17に順次に書き込まれる。メモリコントロー
ラ18は、システム制御マイコン19から記録媒体40
へのデータ書き込みが要求されると、メモリ17からQu
ickTimeムービーファイルを読み出す。
レートは、記録媒体40への書き込みデータの転送レー
トより低い転送レート、例えば、1/2に設定される。
よって、QuickTimeムービーファイルが連続的にメモリ
17に書き込まれるのに対し、メモリ17からのQuickT
imeムービーファイルの読み出しは、メモリ17がオー
バーフローまたはアンダーフローしないように、システ
ム制御マイコン19によって監視されながら間欠的に行
われる。
ービーファイルは、メモリコントローラ18からエラー
訂正符号/復号器21に供給される。エラー訂正符号/
復号器21は、このQuickTimeムービーファイルを一旦
メモリ20に書き込み、インターリーブ(interleave
d)およびエラー訂正符号の冗長データの生成を行う。
エラー訂正符号/復号器21は、冗長データが付加され
たデータをメモリ20から読み出し、これをデータ変復
調器23に供給する。
記録媒体40に記録する際に、再生時のクロック抽出を
容易とし、符号間干渉などの問題が生じないように、デ
ータを変調する。例えば、(1,7)RLL(run leng
th limited)符号やトレリス符号などを利用することが
できる。
ライバ24および光ピックアップ33に供給される。磁
界変調ドライバ24は、入力信号に応じて、磁界ヘッド
32を駆動して記録媒体40に磁界を印加する。光ピッ
クアップ33は、入力信号に応じて記録用のレーザビー
ムを記録媒体40に照射する。磁界変調方式によって、
記録媒体40にデータが記録される。
あり、例えば、光磁気ディスク(MO、magneto-optica
l disk)てある。光磁気ディスク以外に、相変化型ディ
スク、磁気ディスクなどの書き換え可能なディスク状記
録媒体を使用できる。
は、読み出しの容易性の観点から、ディスク状の記録媒
体における実質的な最内周、例えば、リードインに続く
記録部分に記録されることが好ましい。
cm、直径約5cm、直径約6.5cmまたは直径約8
cmなどの比較的小径なディスクが使用される。記録媒
体40は、モータ31によって、線速度一定(CL
V)、角速度一定(CAV)またはゾーンCLV(ZC
LV)で回転される。
御マイコン19の要求に応じて、サーボ回路30に信号
を出力する。サーボ回路30は、この出力に応じて、ス
ピンドルモータ31および光ピックアップ33を制御す
ることによって、ドライブ全体を制御する。例えば、サ
ーボ回路30は、光ピックアップ33に対し、記録媒体
40の径方向の移動サーボ、トラッキングサーボおよび
フォーカスサーボを行い、スピンドルモータ31の回転
を制御する。また、システム制御マイコン19には、ユ
ーザが所定の指示を入力する操作部26が接続される。
生用の出力でレーザビームを記録媒体40に照射し、そ
の反射光を光ピックアップ33内の光検出器で受光する
ことによって、再生信号を得る。この場合において、ド
ライブ制御マイコン22は、光ピックアップ33内の光
検出器の出力信号からトラッキングエラーおよびフォー
カスエラーを検出し、読み取りのレーザビームがトラッ
ク上に位置し、トラック上に合焦するように、サーボ回
路30によって光ピックアップ33を制御する。さら
に、ドライブ制御マイコン22は、記録媒体40上にお
ける所望の位置のデータを再生するために、光ピックア
ップの径方向における移動も制御する。所望の位置は、
記録時と同様にシステム制御マイコン19によって、ド
ライブ制御マイコン22に信号が与えられ、決定され
る。
変復調器23に供給され、復調される。復調されたデー
タは、エラー訂正符号/復号器21に供給され、再生デ
ータを一旦メモリ20に格納し、デインターリーブ(de
interleaved)およびエラー訂正が行われる、エラー訂
正後のQuickTimeムービーファイルは、メモリコントロ
ーラ18を介してメモリ17に格納される。
ーファイルは、システム制御マイコン19の要求に応じ
て、ファイル復号器16に出力される。システム制御マ
イコン19は、ビデオ信号およびオーディオ信号を連続
再生するために、記録媒体40の再生信号がメモリ17
に格納されるデータ量と、メモリ17から読み出されて
ファイル復号器16に供給されるデータ量とを監視する
ことによって、メモリ17がオーバーフローまたはアン
ダーフローしないようにメモリコントローラ18および
ドライブ制御マイコン22を制御する。こうして、シス
テム制御マイコン19は、記録媒体40から間欠的にデ
ータを読み出す。
コン19の制御下で、QuickTimeムービーファイルをビ
デオエレメンタリストリームとオーディオエレメンタリ
ファイルとに分離する。ビデオエレメンタリストリーム
は、ビデオ復号器13に供給され、圧縮符号化の復号が
行われてビデオ出力となってビデオ出力端子から出力さ
れる。オーディオエレメンタリストリームは、オーディ
オ復号器14に供給され、圧縮符号化の復号が行われて
オーディオ出力となってオーディオ出力端子から出力さ
れる。ここで、ファイル復号器16は、ビデオエレメン
タリストリームとオーディオエレメンタリストリームと
が同期するように出力する。
場合では、メモリのバッファメモリ、可変長符号復号
部、逆量子化部、逆DCT部、加算部、ビデオメモリ、
動き補償予測部、画面並替部およびディジタル/アナロ
グ変換器(以下、「D/A」と略記する。)の各電子回
路を備えて構成される。ビデオエレメンタリストーム
は、一旦バッファメモリに蓄積され、可変長復号部に入
力される。可変長復号部は、マクロブロック符号化情報
が復号され、予測モード、動きベクトル、量子化情報お
よび量子化DCT係数が分離される。量子化DCT係数
は、逆量子化部でDCT係数に復元され、逆DCT部で
画素空間データに変換される。加算部は、逆量子化部の
出力と動き補償予測部の出力とを加算するが、Iピクチ
ャを復号する場合には、加算しない。画面内のすべての
マクロブロックが復号され、画面は、画面並替部で元の
入力順序に並べ替えられて、D/Aでアナログ信号に変
換されて出力される。また、加算器の出力は、Iピクチ
ャおよびPピクチャの場合には、その後の復号処理で参
照画面として使用されるため、ビデオメモリに蓄積さ
れ、動き補償予測部に出力される。
G/Audioレイヤ1/レイヤ2の場合では、ビット
ストリーム分解部、逆量子化部およびサブバンド合成フ
ィルタバンク部などの各電子回路を備えて構成される。
入力されたオーディオエレメンタリストリームは、ビッ
トストリーム分解部でヘッダと補助情報と量子化サブバ
ンド信号とに分離され、量子化サブバンド信号は、逆量
子化部で割り当てられたビット数で逆量子化され、サブ
バンド合成フィルタバンクで合成された後に、出力され
る。
装置の外形を示す模式図である。カメラ一体型ディジタ
ル記録再生装置50は、本体51、レンズ部52、集音
マイク53および表示パネル54を備えて構成される。
図1に示すディジタル記録再生装置は、本体51内に収
められる。ビデオ信号は、レンズ部52の光学系を介し
て被写体の撮像光が撮像素子に供給され、生成される。
オーディオ信号は、集音マイク53で生成される。表示
パネル54は、再生画像や操作内容に対応する表示など
が行われる。表示パネル54は、液晶表示と圧電素子と
を備えて構成される。ユーザは、表示部分をポインティ
ングデバイス55で押圧することによって、所望の操作
を入力する。
表示したり、記録媒体の再生画像を表示するのに使用さ
れる。さらに、インデックスファイルとして記録されて
いる画像情報例えばサムネイル画像(Thumbnail Pictur
e)が表示パネル54に表示される。具体的には、複数
のサムネイルが表示パネル54に整列して表示される。
表示パネル54に一度に表示できるサムネイルの枚数
は、制約されるので、表示パネル54上に表示されるス
クロールキーまたは本体51に設けられているキー操作
によって、サムネイルのスクロールが可能とされてい
る。そして、サムネイルの内で所望のものポインティン
グデバイス55またはカーソルによって指定することに
よって、指定されたサムネイルに対応する画像データと
オーディオデータを扱うファイルが再生されるようにな
されている。
生装置50は、記録媒体をフォーマットする際や撮影後
などにファイルの抜粋情報を生成する。本実施形態で
は、インデックスファイルは、例えば、QuickTimeムー
ビーファイルの形式で生成される。QuickTimeムービー
ファイルの形式で生成することによって、映像データや
オーディオデータなどの複数の実データと、ファイルの
抜粋情報とを同じ形式で記録することができ、記録再生
装置は、すべてをQTで再生することができる。
て概説する。QTは、各種データを時間軸に沿って管理
するソフトウェアであり、特殊なハードウェアを用いず
に動画や音声やテキストなどを同期して再生するための
OS拡張機能である。QTは、例えば、「INSIDE MACI
NTOSH :QuickTime(日本語版)(アジソンウエスレ
ス)」などに開示されている。
ニットは、アトム(atom)と呼ばれ、各アトムは、その
データとともに、サイズおよびタイプ情報を含んでい
る。また、QTでは、データの最小単位がサンプル(sa
mple)として扱われ、サンプルの集合としてチャンク
(chunk)が定義される。
構成例を示す図である。図4は、ビデオ・メディア情報
アトムの一構成例を示す図である。図4は、図3におけ
るビデオ・メディア情報アトムをより詳細に示した図と
なっており、トラックがビデオ情報の場合について示し
ている。
ビーファイルは、大きく2つの部分、ムービーアトム
(movie atom)101およびムービー・データ・アトム
(movie data atom)102から構成される。ムービー
アトム101は、そのファイルを再生するために必要な
情報や実データを参照するために必要な情報を格納する
部分である。ムービー・データ・アトム102は、ビデ
オデータやオーディオデータなどの実データを格納する
部分である。
関する情報を収容するムービー・ヘッダ・アトム(movi
e header atom)111、クリッピング領域を指定する
ムービー・クリッピング・アトム(movie clipping ato
m)112、ユーザ定義データアトム113、および、
1または複数のトラックアトム(track atom)114な
どを含む。
つのトラックごとに用意される。トラックアトム114
は、トラック・ヘッダ・アトム(track header atom)
131、トラック・クリッピング・アトム(track clip
ping atom)132、トラック・マット・アトム(track
matte atom)133、エデットアトム(edit atom)1
34およびメディアアトム(media atom)135に、ム
ービー・データ・アトム102の個々のデータに関する
情報を記述する。図3では、1つのビデオムービーのト
ラックアトム114-1が示され、他のトラックアトム
は、省略されている。
ダ・アトム(media header atom)144、メディア情
報アトム(media information atom)(図3および図4
では、ビデオ・メディア情報アトム145)、および、
メディア・ハンドラ・リファレンス・アトム(media ha
ndler reference atom)146に、ムービートラックの
データやメディアデータを解釈するコンポーネントを規
定する情報などを記述する。
ムの情報を使用して、メディア時間からメディアデータ
へのマッピングを行う。
ンドラ・リファレンス・アトム(data handler referen
ce atom)161、メディア情報ヘッダ・アトム(media
information header atom)、データ情報アトム(data
information atom)163およびサンプル・テーブル
・アトム(sample table atom)164を含む。
ビデオ・メディア情報ヘッダ・アトム162)は、メデ
ィアにかかる情報が記述される。データ・ハンドラ・リ
ファレンス・アトム161は、メディアデータの取り扱
いにかかる情報が記述され、メディアデータへのアクセ
ス手段を提供するデータ・ハンドラ・コンポーネントを
指定するための情報が含まれる。データ情報アトム16
3は、データ・リファレンス・アトム(data reference
atom)を含み、データについての情報が記述される。
ディア時間を、サンプル位置を指すサンプル番号に変換
するために必要な情報を含む。サンプル・テーブル・ア
トム164は、サンプル・サイズ・アトム(sample siz
e atom)172、時間サンプル・アトム(time-to-samp
le atom)173、同期サンプル・アトム(sync sample
atom)174、サンプル・ディスクリプション・アト
ム(sample description atom)175、サンプル・チ
ャンク・アトム(sample-to-chunk atom)176、チャ
ンク・オフセット・アトム(chunk offset atom)17
7、および、シャドー同期アトム(shadow sync atom)
178で構成される場合である。
プルの大きさが記述される。時間サンプル・アトム17
3は、何秒分のデータが記録されているか?という、サ
ンプルと時間軸との関係が記述される。同期サンプル・
アトム174は、同期にかかる情報が記述され、メディ
ア内のキーフレームが指定される。キーフレームは、先
行するフレームに依存しない自己内包型のフレームであ
る。サンプル・ディスクリプション・アトム175は、
メディア内のサンプルをデコード(decode)するために
必要な情報が保存される。メディアは、当該メディア内
で使用される圧縮タイプの種類に応じて、1つ又は複数
のサンプル・ディスクリプション・アトムを持つことが
できる。
ンプル・ディスクリプション・アトム175内のテーブ
ルを参照することで、メディア内の各サンプルに対応す
るサンプル・ディスクリプションを識別する。サンプル
・チャンク・アトム176は、サンプルとチャンクとの
関係が記述され、先頭チャンク、チャンク当たりのサン
プル数およびサンプル・ディスクリプションID(samp
le description-ID)の情報を基に、メディア内におけ
るサンプル位置が識別される。チャンク・オフセット・
アトム177は、ムービーデータ内でのチャンクの開始
ビット位置が記述され、データストリーム内の各チャン
クの位置が規定される。
は、図3では、例えば、所定の圧縮符号化方式によって
符号化されたオーディオデータ、および、所定の圧縮符
号化方式によって符号化された画像データがそれぞれ所
定数のサンプルから成るチャンクを単位として格納され
る。なお、データは、必ずしも圧縮符号化する必要はな
く、リニアデータを格納することもできる。そして、例
えば、テキストやMIDIなどを扱う場合には、ムービ
ー・データ・アトム102にテキストやMIDIなどの
実データが含くまれ、これに対応して、ムービーアトム
101にテキストトラックやMIDIトラックなどが含
まれる。ムービーアトム101における各トラックと、
ムービー・データ・アトム102に格納されているデー
タとは、対応付けられている。
ービー・データ・アトム102内のデータを再生する場
合に、ムービーアトム101から順次に階層を辿り、サ
ンプル・テーブル・アトム164内の各アトム172〜
178を基に、サンプル・テーブルをメモリに展開し
て、各データ間の関係を識別する。そして、QTは、各
データ間の関係を基にデータを再生する。
本実施形態のインデックスファイルは、ムービー・デー
タ・アトムにファイルの抜粋情報の実データを収容し、
これら実データの管理情報をムービーアトムに収容す
る。このインデックスファイルのムービー・データ・ア
トムを以下、インデックス・データ・アトムと呼称し、
ムービーアトムをインデックス・アトムと呼称する。
体に記録されるファイルが扱うデータに依存するが、本
実施形態では、ファイルのデータが画像データとオーデ
ィオデータである。また、このようなファイルを以下、
「AVファイル」と略記する。
されている場合に、インデックスファイルは、例えば、
プロパティ、テキスト、サムネイル、イントロの4種類
のデータが収容される。プロパティは、各AVファイル
の属性を示すデータであり、AVファイルの実データを
参照する情報も有する。インデックスファイルでは、属
性情報を収容するプロパティのみが必須ファイルであ
る。テキストは、各AVファイルに係るタイトルの文字
列を示すデータである。サムネイルは、各AVファイル
の代表的な1枚の画像データである。AVファイルのサ
ムネイルは、ユーザが任意に付与することができるが、
例えば、当該AVファイル中の最初の1枚目の画像デー
タとするように自動設定してもよい。
時間のオーディオデータである。AVファイルのイント
ロは、ユーザが任意に付与することができるが、例え
ば、当該AVファイル中の最初の数秒間、例えば、5秒
間のオーディオデータとするように自動設定してもよ
い。これらタイトル、サムネイルおよびイントロは、検
索の便宜などを考慮の上、必要に応じてインデックスフ
ァイルに収容領域が用意される。また、プロパティのデ
ータは、登録される必要があるが、タイトル、サムネイ
ルおよびイントロの各収容領域が確保されていたとして
も、タイトル、サムネイルおよびイントロのすべてのデ
ータは、必ずしも登録される必要はない。
いて作成されるインデックスファイルの一例を示す図で
ある。図5において、インデックスファイルは、インデ
ックス・アトム201とインデックス・データ・アトム
202とによって構成される。
は、プロパティ、テキスト、サムネイルおよびイントロ
の実データが収容される。そして、各AVファイルに係
るプロパティ、テキスト、サムネイルおよびイントロの
実データ231、232、233、234は、インデッ
クス・データ・アトム202の第1番目以降の各領域で
あるエントリ#1〜エントリ#n(nは2以上の整数)
にそれぞれ収容される。
・ヘッダ・アトム211と、プロパティ、テキスト、サ
ムネイルおよびイントロの実データにそれぞれ対応し
て、トラックアトム(プロパティ)212とトラックア
トム(テキスト)213とトラックアトム(サムネイ
ル)214とトラックアトム(イントロ)215とから
構成される。なお、上述したように、トラックアトム
(プロパティ)212およびプロパティの実データ23
1のみが必須である。
一例を示す図である。図6において、トラックアトム
(プロパティ)212は、各AVファイルに対応するプ
ロパティデータに係るチャンクとして定義された、AV
ファイルプロパティ#1、AVファイルプロパティ#
2、・・・、AVファイルプロパティ#nのそれぞれに
ついて、データ長L_PR1、L_PR2、・・・、L_
PRn、および開始バイト位置0、L_PR1、L_PR
1+L_PR2、・・・、L_PR1+・・・+L_PR
n−1をそれぞれ示すテーブルの形式とされる。データ
長は、例えば、バイト単位で表示される可変長である。
ックアトム(サムネイル)、トラックアトム(イント
ロ)とテキストの実データ、サムネイルの実データ、イ
ントロの実データのそれぞれとの関係も、上述したトラ
ックアトム(プロパティ)とプロパティの実データの関
係と同様のものとされている。
す図である。プロパティの実データは、エントリ管理情
報とファイル属性情報とからなる。エントリ管理情報
は、エントリ自身を管理するための情報であり、エント
リ番号(entry number)、エントリプロパティ(entry
property)およびフォルダプロパティ(folder propert
y)からなる。
り、インデックスファイル内でのユニークな番号であ
る。エントリ番号は、当該プロパティの実データが何れ
のエントリに収容されているかを示す。エントリ番号
は、0バイト目を開始バイト位置とする4バイトのデー
タである。カメラ一体型ディジタル記録再生装置50
は、このエントリ番号を検索することによって、インデ
ックスファイルにおいてディスクタイトルが収容されて
いる領域を見い出すことができる。
バイト位置とする1バイトのデータであり、エントリの
属性、状態を示すもので、各1ビットのエントリプロパ
ティ1、エントリプロパティ2、エントリプロパティ3
およびエントリプロパティ4が含まれている。
(0:フォルダ、1:ファイル)の識別を行い、エント
リプロパティ2は、(0:ノーマル、1:システム)の
識別を行う。ノーマルとは、上述したプロパティの実デ
ータのエントリを意味し、システムとは、後述するフラ
グの定義が記述されているエントリを意味する。フォル
ダプロパティは、5バイト目を開始バイト位置とする4
バイトのデータであり、そのエントリが所属するフォル
ダを示すものである。
て(0:有効、1:無効)の識別を行い、エントリプロ
パティ4は、エントリに登録されたファイルが他のファ
イルを参照しているかどうかを示し、(0:参照なし、
1:参照あり)の識別を行う。
n)、フラグ(flags)、データタイプ(data type)、
製作日時(creation time)、編集日時(modification
time)、デュレーション(duration)、ファイル識別子
(binary file identifier)、リファードカウンタ(ref
erred counter)、リファリングファイルリスト(referri
ng file list)、およびURLファイルアイデンティフ
ァイア(URL file identifier)によって構成される。
置とする1バイトのデータであり、エントリに登録され
たファイルのバージョン番号である。フラグは、10バ
イト目を開始バイト位置とする2バイトのデータであ
り、ファイルの属性を識別するためのものである。デー
タタイプは、12バイト目を開始バイト位置とする1バ
イトのデータであり、当該プロパティに係るタイトルフ
ァイルまたはAVファイルにおけるデータの種類(動
画、静止画、オーディオなど)を示す。
ルファイルまたはAVファイルが製作された日時を示
し、13バイト目を開始バイト位置とする4バイトのデ
ータである。編集日時は、当該プロパティに係るタイト
ルファイルまたはAVファイルが修正された日時を示
し、17バイト目を開始バイト位置とする4バイトのデ
ータである。デュレーションは、当該プロパティに係る
タイトルファイルまたはAVファイルが再生されるため
に必要とされる時間の長さを示し、21バイト目を開始
バイト位置とする4バイトのデータである。ファイル識
別子は、当該プロパティに係るファイルの所在を示すバ
イナリデータであり、25バイト目を開始バイト位置と
する6バイトのデータである。
ァイルから参照されている数を示し、31バイト目を開
始バイト位置とする4バイトのデータである。リファリ
ングファイルリストは、ファイルが別のファイルから参
照されている場合、その参照元を示し、35バイト目を
開始バイト位置とする可変長L RFのデータである。
リファリングファイルリストは、エントリ番号または実
際のファイルの所在を示すIDが記述される。URLフ
ァイルアイデンティファイアは、ファイルの所在を示す
URL形式のデータであり、(35+L RF)バイト
目を開始バイト位置とする可変長L FIのデータであ
る。
に示すような仮想的な階層構造を持つことができる。図
8Aは、#0から#8までの複数のエントリのそれぞれ
のプロパティ情報から抜き出されたエントリ管理情報の
一例であり、図8Bは、図8Aに示すエントリ管理情報
によって表される階層構造を示すものである。以下、エ
ントリ管理情報によるAVファイルの管理について説明
する。
びエントリプロパティ2によって、エントリ番号の#
0,#3,#4がフォルダであり、#1,#5,#6,
#7がファイルであり、#2および#8がシステム情報
であることが示されている。エントリ#2および#8
は、階層には含まれない。また、フォルダプロパティに
よって、エントリ番号#1および#3の上位がエントリ
番号#0のフォルダであることが示され、エントリ番号
#4および#5の上位がエントリ番号#3のフォルダで
あることが示され、エントリ番号#6および#7の上位
がエントリ番号#4のフォルダであることが示されてい
る。したがって、これらのエントリ管理情報によって図
8Bに示す階層構造が規定される。
図9Aに示すように、システム情報であるエントリ#2
および#8は、他のノーマルのエントリと同様に、プロ
パティ、テキスト、サムネイルのデータによって構成さ
れている。イントロは、必須ではないので、図9Bで
は、イントロのデータをシステム情報のエントリ#2お
よび#8が持っていない。そして、他のノーマルのエン
トリと同様に、システムのエントリは、インデックス・
アトム201のトラックアトム(プロパティ)212、
トラックアトム(テキスト)213、トラックアトム
(サムネイル)214によって管理される。図9Bは、
エントリの#0から#8までのプロパティ情報の一部を
抜き取って示すもので、図8Aと同一のものである。
#2において、フラグの情報を保持する例を示す。フラ
グは、2バイト(16ビット)であり、1がセットされ
ているビット位置に応じてフラグの意味が規定されてい
る。したがって、最大で16種類の属性をフラグによっ
て定義することができる。定義できる最大数は、適宜制
限することができる。図10の例では、フラグの第1バ
イトの先頭(MSB)から4番目のビットが1とされて
いる。フラグの値は、0x1000(0xは16進数を
表す表記である)である。この場合では、テキストのデ
ータが”BASEBALL”とされ、サムネイルのデー
タが野球と関連したサムネイル(アイコン)とされる。
#8において、フラグの情報を保持する例を示す。図1
1の例では、第1バイトのMSBから8番目のビットが
1とされている。フラグの値は、0x0100である。
この場合では、テキストのデータが”SKI”とされ、
サムネイルのデータがスキーと関連したサムネイル(ア
イコン)とされる。
ントリによって、フラグの1ビットの意味を定義するも
のである。図12に示すように、1つのエントリ例えば
#2によって、複数例えば2ビットのフラグの意味を定
義するようにしても良い。例えば第1バイトのMSBか
ら4番目および8番目のビットがそれぞれ1にセットさ
れている。フラグの値は、0x1100である。この場
合では、テキストデータが”BASEBALL”およ
び”SKI”とされ、野球に関連したサムネイル(アイ
コン)とスキーと関連したサムネイル(アイコン)との
2枚のサムネイルのデータが記録される。
グの複数ビットを定義する場合、フラグとテキストとサ
ムネイルとの対応関係が予め決められている。例えばフ
ラグのMSB側のビットから順番にテキストおよびサム
ネイルのそれぞれを並べるようになされる。テキストの
場合は、任意の文字数で区切り、各区切りに順にテキス
ト情報が記録される。または、HTML(Hyper Text Ma
rkup Language)のような記述言語を使用してタグを埋め
込むことによって、複数のテキストを区別しても良い。
サムネイルも実際に格納するサムネイルのどの画素がひ
とつの絵を構成し、どの場所にある絵から対応させるの
かというルールを設けたり、画素の位置情報を、テキス
トのタグを用いて格納したり、サムネイルのコメント情
報に格納することでも対応できる。
2ビットの意味を定義する場合のファイルの整理の方法
を示すものである。図13Aは、エントリ#0から#7
までのエントリ管理情報およびフラグを示している。こ
のエントリ管理情報(エントリ番号、エントリプロパテ
ィ1、エントリプロパティ2、フォルダプロパティ)
は、図8または図9におけるエントリ#0から#7まで
の情報と同一である。また、エントリ#2は、システム
情報であり、フラグが0x1100とされ、図12を参
照して説明したように、二つのフラグの定義の情報を保
持している。
0であり、このファイル#1の属性が規定されていな
い。エントリ#5のファイルの属性がフラグ0x100
0によって、”BASEBALL”と規定されている。
エントリ#6および#7のフラグが共に0x0100と
されている。このフラグは、属性が”SKI”であるこ
とを示している。
とフラグによって、図13Bに示す階層構造が規定され
る。フラグによってファイルの属性情報を規定すること
ができる。したがって、インデックスファイルが記録さ
れた記録媒体例えば光ディスクを再生する場合に、フラ
グで規定されるファイル属性を指定することによって、
インデックスファイルの中で指定された属性のもののみ
を例えば表示することができる。さらに、表示されてい
るインデックスファイルの中で所望のものを指定するこ
とによって、指定されたインデックスファイルに対応す
るAVファイルを指定することができる。したがって、
ユーザが希望するAVファイルを高速に検索することが
できる。さらに、システム情報によってフラグの定義を
記述するので、必要な範囲の定義を行なえば良く、デー
タ量が増えない利点がある。また、記録媒体毎にフラグ
の定義が異なっていても良く、汎用性に優れている利点
がある。
ム情報を持つ方法、並びにユーザ自身がフラグの定義を
設定する方法の何れも採用することができる。例えば一
実施形態では、フラグとして2バイト用意されているの
で、1バイトを機器例えば光ディスク記録再生装置を備
えた撮像装置によって定義されるフラグに割り当て、他
の1バイトをユーザが定義できるフラグに割り当てるよ
うにしても良い。
情報の一部を用いて、エントリの参照関係を示す方法に
ついて説明する。図14Aは、エントリ#0からエント
リ#7までのエントリの参照関係を示すのに必要なプロ
パティ情報の一例を示す。エントリプロパティ(1バイ
ト)の中には、エントリプロパティ1からエントリプロ
パティ4までが規定される。エントリプロパティ1がフ
ァイルとフォルダの識別に使用され、エントリプロパテ
ィ2がノーマル情報とシステム情報との識別に使用され
る。フォルダプロパティは、上位のフォルダを示してい
る。これらのエントリプロパティ1および2およびフォ
ルダプロパティは、上述したものと同様のものである。
て(0:有効、1:無効)の識別を行い、エントリプロ
パティ4は、エントリに登録されたファイルが他のファ
イルを参照しているかどうかを示し、(0:参照なし、
1:参照あり)の識別を行う。リファードカウンタは、
ファイルが別のファイルから参照されている数を示し、
リファリングファイルリストは、ファイルが別のファイ
ルから参照されている場合、その参照元を示す。
であり、エントリプロパティ3が全て0とされ、エント
リ#5および#6に登録されたファイルが他のファイル
を参照しているので、エントリ#5および#6のエント
リプロパティ4が1とされている。また、エントリ#1
のリファードカウンタが2とされ、二つのファイルから
参照されている。参照元の二つのファイルは、リファリ
ングファイルリストに示されているエントリ#5および
#6にそれぞれ登録されているファイルである。
ルをAVファイルAとし、エントリ#5,#6,#7に
それぞれ登録されているAVファイルをAVファイル
B,C,Dとする。図14Aに示すプロパティの情報
と、図14Bに示すようなファイル同士の参照関係とが
対応している。すなわち、エントリ#5,#6にそれぞ
れ登録されファイルC,Dがエントリ#1に登録された
ファイルAを参照しているので、エントリ#5,#6の
エントリプロパティ4がそれぞれ1となり、エントリ#
1のリファードカウンタが2となり、エントリ#1のリ
ファリングファイルリストが5,6になっている。
の中で、あるAVファイルを削除しようとした場合、他
のAVファイルから参照されているAVファイルを削除
することができない。このことは、ファイルの属性情報
中のリファードカウンタの値が0か、それ以外かで判定
できる。図14の例では、AVファイルAのリファード
カウンタの値が2であり、このファイルAを削除するこ
とができないことが分かる。
エントリをどのように処理するかは、二通りの方法が可
能である。1つの方法は、図15に示すように、例えば
AVファイルCを削除した場合に、対応するエントリ#
6を実際に削除する方法である。他の方法は、図16に
示すように、エントリ#6を削除しないで、エントリ#
6のエントリプロパティ3の値を無効を意味する値
(1)に変更する方法である。何れの方法を使用しても
良い。
際に削除する方法は、記録媒体の容量の面で、エントリ
を削除しない方法に比して有利である。処理時間の点か
ら見ると、エントリを実際に削除する方法は、エントリ
の実データのみならず、トラックアトムを書き換える必
要があるので、エントリを削除しない方法に比して不利
である。
て説明する。この処理は、例えば図2参照して説明した
カメラ一体型ディジタル記録再生装置において、そのシ
ステムコントローラ(マイクロコンピュータ)の制御に
よってなされる。最初のステップS1において、ファイ
ル一覧表示において、ファイル(AVファイル)xの削
除が選択される。例えば表示パネル(図2参照)上に表
示されているファイルの一覧、画面を分割して表示され
る複数のサムネイル等から削除したいファイルxを選択
する。
中でファイルxが登録されているエントリのリファード
カウンタの値が0か否かが判定される。0でない場合
は、他のファイルがファイルxを参照していることを意
味するので、ファイルxが削除できないので、例外処理
がなされる(ステップS3)。例えばユーザに対して、
削除できない旨のメッセージを表示する。
0と判定されると、ステップS4では、エントリプロパ
ティ4の値が1か否かが判定される。すなわち、ファイ
ルxが他のファイルを参照しているか否かが決定され
る。エントリプロパティ4=1の場合では、ステップS
5において、リファリングファイルリストがファイルx
のエントリ番号(ファイルxのIDの場合もある)であ
るエントリ、すなわち、ファイルxによって参照されて
いるエントリを探す。
有無が決定される。エントリが無いと判定される場合で
は、ステップS7において、例外処理がなされる。例え
ばデータの不整合がある旨のメッセージがユーザに提示
される。ステップS4において、エントリプロパティ4
が1であったので、本来は、ファイルxが参照している
エントリが存在するはずである。にもかかわらず、その
ようなエントリが無いことは、データの不整合が存在し
ていることを意味する。
参照されているエントリがあると判定されると、ステッ
プS8では、そのエントリのリファードカウンタの値が
デクリメントされる。そして、ステップS9において、
リファリングファイルリストからファイルxのエントリ
番号(ファイルxのIDの場合もある)が削除される。
xのエントリを削除するか否かが判定される。図17の
処理では、AVファイルxを削除する場合に、インデッ
クスファイル中の対応するエントリを実際に削除するか
否かを選択することが可能とされている。例えば記録媒
体の残りの空き容量の多寡から処理を選択するようにな
される。残りの空き容量が多い場合では、エントリを削
除しない方法が選択され、残りの空き容量が少ない場合
では、エントリを実際に削除する方法が選択される。
応するエントリを削除する処理が選択されると、図15
に示すように、ステップS11において、インデックス
・データ・アトムから対応するエントリが削除され、ス
テップS12において、削除したエントリ以降のデータ
が移動され、空いた論理空間が埋められる。そして、ス
テップS13において、インデックスアトムにおいて、
管理ファイルのデータが更新される。若し、ステップS
10において、ファイルxに対応するエントリを削除し
ないと決定した場合では、ステップS15において、そ
のエントリのエントリプロパティ3の値を1(無効エン
トリを意味する)に更新する。
は、システム例えばカメラ一体型ディジタル記録再生装
置のシステムコントローラに備えられた半導体メモリ上
でのデータの書き換え処理である。そして、記録媒体を
イジェクトする直前、一定時間毎等の適切なタイミング
でもって、記録媒体のデータが更新される(ステップS
14)。すなわち、記録媒体上のAVファイルxの削
除、並びに記録媒体上のインデックスファイルの更新が
行なわれる。
リを追加する処理について図18を参照して説明する。
ステップS21では、ファイルXの追加処理が開始され
る。ステップS22において、エントリプロパティ3に
よって無効と示されているエントリが探される。ここで
は、エントリプロパティ3の値が1のエントリが無効と
規定されている。
おいて決定されると、ステップS23において、無効エ
ントリの領域に新たなエントリが上書きされる。図19
は、例えばエントリ#6が無効エントリの場合の処理を
示している。インデックスファイル中の管理データであ
るインデックスアトムを書き換えることは不要である。
トリが無いと決定されると、ステップS25において、
インデックスファイルの任意の場所に新規のエントリ情
報が追加される。ステップS26では、インデックスア
トムのトラック毎の管理情報が追加されたエントリを規
定するように更新される。図20は、エントリ#nとし
て新規のエントリを追加する処理を示している。
は、システム例えばカメラ一体型ディジタル記録再生装
置のシステムコントローラに備えられた半導体メモリ上
でのデータの書き換え処理である。そして、記録媒体を
イジェクトする直前、一定時間毎等の適切なタイミング
でもって、記録媒体のデータが更新される(ステップS
24)。
参照関係の情報を持っているので、実際のファイルにア
クセスしないで、参照関係を管理することができ、消去
の可否を高速に判断することができる。
態等に限定されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱
しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。例えば
この発明は、ディジタルオーディオ信号を記録再生する
場合に対しても適用できる。例えばフラグによってAV
ファイル(楽曲データ)のジャンル(クラシック、ジャ
ズ、ロック、ポピュラー等)を識別するようにしても良
い。また、フラグに記述されている属性情報を定義する
場合、そのインデックスファイル全体の範囲に関して属
性情報を定義したり、インデックスファイルの一部の所
定の範囲で属性情報を定義するようにしても良い。さら
に、上述した説明では、QuickTimeを使用する例につい
て述べたが、他のアプリケーションソフトウェアを使用
する場合にこの発明を適用しても良い。
ログラム、該プログラムを記録した記録媒体、および、
該記録装置を備える電子カメラは、インデックスファイ
ルの中のプロパティ情報の一部に属性情報(フラグ)を
定義する情報を保持することができる。それによって、
属性情報のデータ量を増大させることなく必要な属性情
報を規定できる。例えば機器の種類を考慮して、機器毎
に属性情報を規定できる。また、属性情報を定義する情
報を持つことによって、新旧の機器が属性情報を扱うこ
とができ、汎用性が向上できる。
することによって、高速の検索またはソートが可能とな
る。例えばフラグの同じビット位置に1が立っているエ
ントリを抜き出すだけで、検索またはソートが可能とな
る。
情報がエントリ管理情報に含まれているので、実際のフ
ァイルにアクセスすることなく、ファイルの参照関係が
管理できるので、消去の可否を高速に判断することがで
き、ユーザに対する警告の提示も高速になしうる。さら
に、エントリの有効/無効の情報を持つことによって、
ファイル消去時に対応するエントリを消去しないで良
く、記録媒体の書き換えが最小限の領域に限定でき、高
速な消去処理を行うことができる。また、この有効/無
効の情報に基づいて、消去扱い(無効処理)のエントリ
を検出し、検出したエントリに追加するエントリを上書
きすることによって、エントリのデータおよびその管理
領域を変更する処理を不要とでき、高速のエントリ追加
処理が可能となる。
の一構成例を示すブロック図である。
記録再生装置の外形を示す略線図である。
略線図である。
略線図である。
るインデックスファイルの一例を示す略線図である。
線図である。
る。
ダの階層構造の具体例を示す略線図である。
の一部の具体例を示す略線図である。
登録する一例を示す略線図である。
登録する他の例を示す略線図である。
登録する一例を示す略線図である。
ルおよびフォルダの階層構造の具体例を示す略線図であ
る。
説明に用いる略線図である。
一例の説明に用いる略線図である。
他の例の説明に用いる略線図である。
説明に用いるフローチャートである。
いるフローチャートである。
明に用いる略線図である。
説明に用いる略線図である。
器、13・・・ビデオ復号器、14・・・オーディオ復
号器、15・・・ファイル生成器、16・・・ファイル
復号器、17、20・・・メモリ、18・・・メモリコ
ントローラ、19・・・システム制御マイコン、21・
・・エラー訂正符号/復号器、23・・・データ変復調
器、24・・・磁界変調ドライバ、26・・・操作部、
30・・・サーボ回路、31・・・モータ、32・・・
磁界ヘッド、33・・・光ピックアップ、40・・・記
録媒体 、50・・・カメラ一体型ディジタル記録再生
装置、51・・・本体、52・・・レンズ部、53・・
・集音マイク、54・・・表示パネル、55・・・ポイ
ンティングデバイス、201・・・インデックス・アト
ム、202・・・インデックス・データ・アトム、23
1・・・プロパティ、232・・・テキスト、233・
・・サムネイル、234・・・イントロ
Claims (30)
- 【請求項1】 記録媒体に記録された1以上のファイル
のそれぞれに係るインデックスデータを上記1以上のフ
ァイルの実データのそれぞれと関連付けて所定の形式で
収容することによってインデックスファイルを生成し、
上記インデックスファイルを記録媒体に記録するように
した記録装置であって、 上記インデックスデータに上記1以上のファイルのそれ
ぞれの属性情報を収容し、 上記インデックスファイルが上記インデックスデータ以
外にシステム情報を有し、上記システム情報が上記属性
情報を規定するようにした記録装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記システム情報の1単位が上記属性情報の1つの規定
を登録することを特徴とする記録装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記システム情報の1単位が上記属性情報の複数の規定
を登録することを特徴とする記録装置。 - 【請求項4】 請求項1において、 上記属性情報の1または複数の規定が予め設定されてい
ることを特徴とする記録装置。 - 【請求項5】 請求項1において、 上記属性情報の1または複数の規定がユーザによって設
定されることを特徴とする記録装置。 - 【請求項6】 請求項1において、 上記システム情報は、テキスト情報を含み、上記属性情
報に関連するテキストが記録されることを特徴とする記
録装置。 - 【請求項7】 請求項1において、 上記システム情報は、縮小画像情報を含み、上記属性情
報に関連する画像が記録されることを特徴とする記録装
置。 - 【請求項8】 記録媒体に記録された1以上のファイル
のそれぞれに係るインデックスデータを上記1以上のフ
ァイルの実データのそれぞれと関連付けて所定の形式で
収容することによってインデックスファイルを生成し、
上記インデックスファイルを記録媒体に記録する記録方
法であって、 上記インデックスデータに上記1以上のファイルのそれ
ぞれの属性情報を収容し、 上記インデックスファイルが上記インデックスデータ以
外にシステム情報を有し、上記システム情報が上記属性
情報を規定するようにした記録方法。 - 【請求項9】 請求項8において、 上記システム情報の1単位が上記属性情報の1つの規定
を登録することを特徴とする記録方法。 - 【請求項10】 請求項8において、 上記システム情報の1単位が上記属性情報の複数の規定
を登録することを特徴とする記録方法。 - 【請求項11】 請求項8において、 上記属性情報の1または複数の規定が予め設定されてい
ることを特徴とする記録方法。 - 【請求項12】 請求項8において、 上記属性情報の1または複数の規定がユーザによって設
定されることを特徴とする記録方法。 - 【請求項13】 請求項8において、 上記システム情報は、テキスト情報を含み、上記属性情
報に関連するテキストが記録されることを特徴とする記
録方法。 - 【請求項14】 請求項8において、 上記システム情報は、縮小画像情報を含み、上記属性情
報に関連する画像が記録されることを特徴とする記録方
法。 - 【請求項15】 記録媒体に記録された1以上のファイ
ルのそれぞれに係るインデックスデータを上記1以上の
ファイルの実データのそれぞれと関連付けて所定の形式
で収容することによってインデックスファイルを生成
し、上記インデックスファイルを記録媒体に記録する記
録方法であって、 上記インデックスデータに上記1以上のファイルのそれ
ぞれの属性情報を収容し、 上記インデックスファイルが上記インデックスデータ以
外にシステム情報を有し、上記システム情報が上記属性
情報を規定するようにした記録方法をコンピュータに実
行させるためのプログラム。 - 【請求項16】 記録媒体に記録された1以上のファイ
ルのそれぞれに係るインデックスデータを上記1以上の
ファイルの実データのそれぞれと関連付けて所定の形式
で収容することによってインデックスファイルを生成
し、上記インデックスファイルを記録媒体に記録する記
録方法であって、 上記インデックスデータに上記1以上のファイルのそれ
ぞれの属性情報を収容し、 上記インデックスファイルが上記インデックスデータ以
外にシステム情報を有し、上記システム情報が上記属性
情報を規定するようにした記録方法をコンピュータに実
行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体。 - 【請求項17】 被写体の像を撮影し得られた画像信号
を記録媒体に記録する撮像装置において、 記録媒体に記録された1以上のファイルのそれぞれに係
るインデックスデータを上記1以上のファイルの実デー
タのそれぞれと関連付けて所定の形式で収容することに
よってインデックスファイルを生成し、上記インデック
スファイルを記録媒体に記録するようにしたインデック
ス記録装置を備え、 上記インデックスデータに上記1以上のファイルのそれ
ぞれの属性情報を収容し、 上記インデックスファイルが上記インデックスデータ以
外にシステム情報を有し、上記システム情報が上記属性
情報を規定するようにした撮像装置。 - 【請求項18】 記録媒体に記録された複数のファイル
のそれぞれに係るインデックスデータを上記複数のファ
イルの実データのそれぞれと関連付けて所定の形式で収
容することによってインデックスファイルを生成し、上
記インデックスファイルを記録媒体に記録するようにし
た記録装置であって、 上記インデックスデータに上記複数のファイルの参照関
係を示す参照関係データを収容するようにした記録装
置。 - 【請求項19】 請求項18において、 上記参照関係データは、他のファイルから参照されてい
る数を含むことを特徴とする記録装置。 - 【請求項20】 請求項18において、 上記参照関係データは、そのファイルを参照しているフ
ァイルを特定する情報を含むことを特徴とする記録装
置。 - 【請求項21】 請求項18において、 上記参照関係データは、そのファイルが他のファイルを
参照しているか否かの情報を含むことを特徴とする記録
装置。 - 【請求項22】 請求項18において、 上記参照関係データは、そのファイルが有効か無効かの
情報を含むことを特徴とする記録装置。 - 【請求項23】 記録媒体に記録された複数のファイル
のそれぞれに係るインデックスデータを上記複数のファ
イルの実データのそれぞれと関連付けて所定の形式で収
容することによってインデックスファイルを生成し、上
記インデックスファイルを記録媒体に記録するようにし
た記録方法であって、 上記インデックスデータに上記複数のファイルの参照関
係を示す参照関係データを収容するようにした記録方
法。 - 【請求項24】 請求項23において、 上記参照関係データは、他のファイルから参照されてい
る数を含むことを特徴とする記録方法。 - 【請求項25】 請求項23において、 上記参照関係データは、そのファイルを参照しているフ
ァイルを特定する情報を含むことを特徴とする記録方
法。 - 【請求項26】 請求項23において、 上記参照関係データは、そのファイルが他のファイルを
参照しているか否かの情報を含むことを特徴とする記録
方法。 - 【請求項27】 請求項23において、 上記参照関係データは、そのファイルが有効か無効かの
情報を含むことを特徴とする記録方法。 - 【請求項28】 記録媒体に記録された複数のファイル
ファイルのそれぞれに係るインデックスデータを上記複
数のファイルファイルの実データのそれぞれと関連付け
て所定の形式で収容することによってインデックスファ
イルを生成し、上記インデックスファイルを記録媒体に
記録する記録方法であって、 上記インデックスデータに上記複数のファイルの参照関
係を示す参照関係データを収容するようにした記録方法
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 【請求項29】 記録媒体に記録された複数のファイル
ファイルのそれぞれに係るインデックスデータを上記複
数のファイルファイルの実データのそれぞれと関連付け
て所定の形式で収容することによってインデックスファ
イルを生成し、上記インデックスファイルを記録媒体に
記録する記録方法であって、 上記インデックスデータに上記複数のファイルの参照関
係を示す参照関係データを収容するようにした記録方法
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項30】 被写体の像を撮影し得られた画像信号
を記録媒体に記録する撮像装置において、 記録媒体に記録された複数のファイルファイルのそれぞ
れに係るインデックスデータを上記複数のファイルファ
イルの実データのそれぞれと関連付けて所定の形式で収
容することによってインデックスファイルを生成し、上
記インデックスファイルを記録媒体に記録するようにし
たインデックス記録装置を備え、 上記インデックスデータに上記複数のファイルの参照関
係を示す参照関係データを収容するようにした撮像装
置。
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