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JP2003048723A - プレス成形方法及びプレス成形装置 - Google Patents

プレス成形方法及びプレス成形装置

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Publication number
JP2003048723A
JP2003048723A JP2001237659A JP2001237659A JP2003048723A JP 2003048723 A JP2003048723 A JP 2003048723A JP 2001237659 A JP2001237659 A JP 2001237659A JP 2001237659 A JP2001237659 A JP 2001237659A JP 2003048723 A JP2003048723 A JP 2003048723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
molding
molding method
mold
press molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001237659A
Other languages
English (en)
Inventor
Hide Hosoe
秀 細江
Yoshiharu Masaki
義治 正木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2001237659A priority Critical patent/JP2003048723A/ja
Publication of JP2003048723A publication Critical patent/JP2003048723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/06Construction of plunger or mould
    • C03B11/08Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
    • C03B11/084Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses material composition or material properties of press dies therefor
    • C03B11/086Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses material composition or material properties of press dies therefor of coated dies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2215/00Press-moulding glass
    • C03B2215/02Press-mould materials
    • C03B2215/08Coated press-mould dies
    • C03B2215/14Die top coat materials, e.g. materials for the glass-contacting layers
    • C03B2215/16Metals or alloys, e.g. Ni-P, Ni-B, amorphous metals
    • C03B2215/17Metals or alloys, e.g. Ni-P, Ni-B, amorphous metals comprising one or more of the noble meals, i.e. Ag, Au, platinum group metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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    • C03B2215/02Press-mould materials
    • C03B2215/08Coated press-mould dies
    • C03B2215/30Intermediate layers, e.g. graded zone of base/top material
    • C03B2215/32Intermediate layers, e.g. graded zone of base/top material of metallic or silicon material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】特定のガラス素材をプレス成形する場合でも、
型の寿命を延長させることが出来るプレス成形装置及び
プレス成形装置を提供する。 【解決手段】成形面の表面層に金を主成分とする材料を
膜状に形成した成形型を用いて、Te(テルル)を10
mol%以上含有するガラス素材をプレス成形すること
で、Teと反応しにくい金の特性を利用することによ
り、従来のごとく白金を用いたプレス成形に比べ、成形
型の寿命を大幅に延長出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Te(テルル)を
10mol%以上含有するガラスをプレスして、レン
ズ、プリズム等の光学素子の成形をおこなうのに適した
プレス成形方法及びプレス成形装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】レンズやプリズム等の光学素子を製作す
る方法として、加熱軟化したガラスを型でプレス成形す
る方法がある。このようなプレス成形おいて成形型は、
高温下でプレスをおこなうための耐熱性や、ガラスとの
融着を防止する離型性や、光学素子を成形する場合は鏡
面性などが要求される。
【0003】そのため、成形型の母材である超硬に、P
tなどの貴金属系の保護コートをしたものや、SiC、
Si、Alなどのセラミックからなる成形
型を使って、成形する方法がおこなわれている。
【0004】更に、型の寿命をのばすために、プレスす
るガラスの種類によって、最適な型材料を選択すること
も、又必要となる。ここで、従来、Te(テルル)を1
0mol%以上含有するガラスを成形する場合は、超硬
の母材の成形面にPtを主成分とするコーティングを施
した成形型が使われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Te
(テルル)を10mol%以上含有するガラスをプレス
成形する場合、Ptを主成分とするコーティングが施さ
れた型を用いると、成形を繰り返すうちにガラスとPt
が反応するという現象が生じる。その結果、高温下で繰
り返しプレスをおこなうと、徐々にガラスと接する型の
表面が荒れてきたり、ガラスが型表面に付着して、最終
的には型が成形に使えなくなってしまい、早期に型を取
り替えなければならないという問題が生じる。
【0006】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、特定のガラス素材をプレス成形
する場合でも、型の寿命を延長させることが出来るプレ
ス成形装置及びプレス成形装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のプレス
成形方法は、成形面の表面層に金を主成分とする材料を
膜状に形成した成形型を用いて、Te(テルル)を10
mol%以上含有するガラス素材をプレス成形すること
を特徴とする。即ち、本発明者らは、Teと反応しにく
い金の特性に着目し、これを利用することで、従来のご
とく白金を用いたプレス成形に比べ、成形型の寿命を大
幅に延長出来ることを見い出したのである。
【0008】請求項2に記載のプレス成形方法におい
て、前記表面層は、金の含有量が60〜100wt%で
あると、Te(テルル)を10mol%以上含有するガ
ラス素材をプレス成形する場合における、成形型の損傷
をより効果的に抑制できる。
【0009】請求項3に記載のプレス成形方法におい
て、前記表面層は、金の含有量が99〜100wt%で
あると、Te(テルル)を10mol%以上含有するガ
ラス素材をプレス成形する場合における、成形型の損傷
をより効果的に抑制できる。
【0010】請求項4に記載のプレス成形方法におい
て、前記表面層の膜厚が、0.03〜1μmであると、
高精度な成形を行え且つ型の損傷を抑制できる。
【0011】請求項5に記載のプレス成形方法におい
て、前記成形型の母材が、WC(タングステン・カーバ
イト)を主成分とする超硬であると、耐熱性が高くプレ
ス成形に用いるのに好ましい。
【0012】請求項6に記載のプレス成型方法におい
て、前記成形型の母材が、セラミックスであると、耐熱
性が高くプレス成形に用いるのに好ましい。
【0013】請求項7に記載のプレス成形方法におい
て、前記セラミックスが、SiC、CVD−SiC、A
、Siを主成分とすると好ましい。
【0014】請求項8に記載のプレス成形方法におい
て、前記成形型において母材と表面層の間に、クロム
(Cr)、タングステン(W)、コバルト(Co)、白
金(Pt)、イリジウム(Ir)、ニッケル(Ni)、
チタン(Ti)、モリブデン(Mo)、ルテニウム(R
u)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、ハフニ
ウム(Hf)、タンタル(Ta)、レニウム(Re)、
オスミウム(Os)のうち少なくとも1種類からなる中
間層を設けると、表面層の密着性を高めることができる
の好ましい。
【0015】請求項9に記載のプレス成形装置は、上述
した本発明のプレス成形方法に用いる成形型を備えてな
るので、かかる成形型の寿命を大幅に延長することが出
来る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態にか
かるプレス成形装置の断面図である。このプレス成形装
置は、レンズ等の光学素子を成形するためのもので、上
下成形型1,2と、上下成形型1,2の周囲に配置され
て、上下成形型1,2が摺動自在に嵌合する胴型3と、
上成形型1を保持する上型固定部材4と、下成形型2を
保持する下型固定部材5と、上成形型1の上端に当接す
るスペーサ8と、下成形型2の下端に当接するスペーサ
9とから構成されている。
【0017】(実施例)上下成形型1,2の対向する面
が、ガラス素材(プリフォーム)をプレス成形する成形
面になっている。型の材料は超硬であるがセラミックで
も良い。上下成形型1,2の成形面は、ガラス素材をプ
レスする面をダイヤモンド砥石で研削し、設計形状に対
して、PV値で0.1μm以下の精度で、光学面として
仕上げている。また、表面粗さはRaで0.01μm以
下である。
【0018】図1では誇張して描いているが、この成形
面に、膜の密着性を向上させるために、中間層1a、2
aとしてクロムを0.05μm成膜し、さらにガラスと
接触する表面層1b、2bとして金を0.3μm成膜し
ている。成膜は蒸着によりおこない、膜の密着性を向上
させるために、型は200℃に加熱した。成膜後の形状
精度はPV値で0.1μm以下、表面粗さはRaで0.
01μm以下であり、光学素子を成形しても問題のない
状態だった。本実施例では、蒸着により金薄膜を形成し
たが、スパッタ法などで成膜してもよい。
【0019】次に、このようにして製作した成形型1,
2を組み込んだプレス成形装置を用いて、実際にTe
(テルル)を10mol%以上含有するガラス光学素子
を成形した。尚、成形すべきガラスは、TeO、B
およびAlを主構成成分としている。
【0020】図1において、かかるガラスの球状プリフ
ォームが下成形型2上に載置されている。プリフォーム
の数ミリ上に上成形型1が対向配置され、上下成形型
1,2を案内する胴型3の周囲に配置された高周波加熱
コイル7によって、胴型3が高周波加熱され、その熱が
上下成形型1,2に伝導してプリフォームが加熱され
る。この時の加熱温度は380℃である。加熱開始から
所定時間経過してプリフォームが軟化した時点でプレス
速度0.1mm/秒、圧力500N、保持時間30秒で
プレスを行った。その後、300℃まで徐冷し、300
℃〜200℃まで徐冷の2倍の勾配で冷却した後、型か
ら取り出した。
【0021】Te(テルル)を10mol%以上含有す
るガラスは、線膨張係数が約140×10−6と大き
く、通常の光学ガラスの2倍近いので、冷却時に割れが
起きやすい。よって、徐冷には、十分時間をかける必要
がある。
【0022】このようにして、成形を繰り返しおこなっ
たが、5000ショット成形して、型表面の劣化は生じ
なかった。また、ガラスと型との融着はわずかにあった
が、数〜10数μm程度の非常に小さなもので、レンズ
性能に影響をおよぼすものではなかった。
【0023】Te(テルル)を10mol%以上含有す
るガラスの主構成成分としては、上述のTeO−B
−Al系に限らず、TeO−Nb
系、TeO−GeO−B系、TeO−B
aO−P系、TeO−GeO−BaO−P
系でも、型表面の劣化やガラスと型との融着はほと
んど生じなかった。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、成形型の
表面に金コーティングを施すことで、Te(テルル)を
10mol%以上含有するガラスのプレス成形におい
て、型表面の劣化がなく、ガラスと型との融着もほとん
ど抑制できる。よって、表面状態の良好な光学素子が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるプレス成形装置の
断面図である。
【符号の説明】
1 上成形型 2 下成形型 3 胴型 4 上型固定部材 5 下型固定部材 6 ガラス素材 7 高周波加熱コイル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形面の表面層に金を主成分とする材料
    を膜状に形成した成形型を用いて、Teを10mol%
    以上含有するガラス素材をプレス成形することを特徴と
    するプレス成形方法。
  2. 【請求項2】 前記表面層は、金の含有量が60〜10
    0wt%であることを特徴とする請求項1に記載のプレ
    ス成形方法。
  3. 【請求項3】 前記表面層は、金の含有量が99〜10
    0wt%であることを特徴とする請求項1に記載のプレ
    ス成形方法。
  4. 【請求項4】 前記表面層の膜厚が、0.03〜1μm
    であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のプレス成形方法。
  5. 【請求項5】 前記成形型の母材が、WCを主成分とす
    る超硬であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載のプレス成形方法。
  6. 【請求項6】 前記成形型の母材が、セラミックスであ
    ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のプ
    レス成形方法。
  7. 【請求項7】 前記セラミックスが、SiC、CVD−
    SiC、Al、Siを主成分とすることを
    特徴とする請求項6に記載のプレス成形方法。
  8. 【請求項8】 前記成形型において母材と表面層の間
    に、クロム、タングステン、コバルト、白金、イリジウ
    ム、ニッケル、チタン、モリブデン、ルテニウム、ロジ
    ウム、パラジウム、ハフニウム、タンタル、レニウム、
    オスミウムのうち少なくとも1種類からなる中間層を設
    けることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の
    プレス成形方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載のプレス
    成形方法に用いる成形型を備えたことを特徴とするプレ
    ス成形装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006129618A1 (ja) * 2005-05-30 2006-12-07 Asahi Glass Company, Limited 光学ガラス素子製造方法
WO2008126645A1 (ja) * 2007-04-10 2008-10-23 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha ガラス成形用金型及びその製造方法
US8206518B2 (en) 2005-06-24 2012-06-26 Toshiba Kakai Kabushiki Kaisha Die for press forming of glass and manufacturing method thereof

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US8206518B2 (en) 2005-06-24 2012-06-26 Toshiba Kakai Kabushiki Kaisha Die for press forming of glass and manufacturing method thereof
WO2008126645A1 (ja) * 2007-04-10 2008-10-23 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha ガラス成形用金型及びその製造方法
US7966845B2 (en) 2007-04-10 2011-06-28 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha Glass-shaping mold and method for manufacturing the same

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