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JP2003033382A - スト−マ用装具 - Google Patents

スト−マ用装具

Info

Publication number
JP2003033382A
JP2003033382A JP2001222493A JP2001222493A JP2003033382A JP 2003033382 A JP2003033382 A JP 2003033382A JP 2001222493 A JP2001222493 A JP 2001222493A JP 2001222493 A JP2001222493 A JP 2001222493A JP 2003033382 A JP2003033382 A JP 2003033382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
bag body
stoma
opening
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001222493A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sasaki
和弘 佐々木
Shusuke Okada
秀輔 岡田
Tetsuo Suzuki
徹郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcare Co Ltd
Original Assignee
Alcare Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcare Co Ltd filed Critical Alcare Co Ltd
Priority to JP2001222493A priority Critical patent/JP2003033382A/ja
Publication of JP2003033382A publication Critical patent/JP2003033382A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 下端開放型のストーマ用装具では、ストーマ
用装具を身体に取り付けたまま、封止具を外して排泄物
を袋体から排出した後で、再び封止具によって袋体の開
口を封止することが難しい。 【解決手段】 防水性を有する袋体1の上部一面に、身
体に設けたスト−マの周囲に粘着させる接皮部材を取付
ける。そして、このスト−マに対応して接皮部材及び袋
体に連通する孔を設ける。この袋体1の下方6に袋内に
入る排泄物を排出する開口7を設け、この袋体1の下方
6にこの開口7を封止する封止具8を取付けるための目
安線21を形成する。封止具8は目安線21を目安にし
て的確に取り付けることができ、確実な封止ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スト−マ用装具の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】人工肛門のスト−マ用装具には種々の形
態があるが、袋体の形式としては大別して、袋の周囲が
閉じられている密閉型と、袋の下端が開放されている下
端開放型に分けられる。下端開放型は、袋の下端に近い
部分を封止具で閉じて使用するものであり、人工肛門の
ストーマからの排泄物が袋内に溜ったら、上記封止具を
外して袋下端の開口から袋内の排泄物を排出し、再び封
止具で袋の下方を閉じるようにするものである。上記袋
体の封止具としては、従来輪ゴムが使用されて来たが、
現在一般に、確実かつ簡単に封止するためにクリップ状
の封止具が使用されている。
【0003】上記装具において、密閉型の袋体は、固形
又はやゝ軟便であって、量も比較的少く、排便の時期が
安定している人が使用するのに適しているのに対して、
下端開放型の袋体は、水溶性又は下痢便で、量が多かっ
たり、排便も不定期で回数も多い人に用いられている。
【0004】下端開放型では、袋体内に受入れるものが
水溶性又は下痢便が多いこともあって、封止具を水平状
態に取付けて開口を封止しないと、袋内に収納された排
泄物が片寄って、一方のみに作用が及ぶので、漏れを生
ずる原因となる。また、この装具は皮膚表面に直接接触
するものであり、体表面は曲面を為していて、大きな封
止具を使用すると邪魔になるので、袋体の開口に適合す
るようなできるだけ小さなものを使用することゝなる。
そこで、この封止具を斜めに取付けた場合には、袋の側
端部を充分に封止できなかったり、しわが寄った状態で
封止したりし、こうしたことも袋体からの便漏れや臭い
漏れの原因となる。
【0005】身体にスト−マ用装具を装着していると
き、不定期にスト−マから出て袋体に溜った排泄物は、
そのまま袋体内に入れたまま保持しておくことは好まし
くないので、これを大便器へ排出して袋内を空にする必
要がある。袋内の排泄物を棄てる場合、この装具を身体
に取付けたままの状態で、クリップを外して下部の開口
から袋内の排泄物を大便器へ流し入れるようにする。そ
して、袋下部の開口部の汚れている個所をトイレットペ
−パ−などでふき取り、再びクリップを取付けて袋の開
口を閉じ、元に戻して作業を終える。
【0006】こうした一連の作業は通常便所の中で行わ
なければならず、便所は一般的に狭くて暗いし、作業を
中腰で行う必要もある。特に、袋体から取外した封止具
を再び袋体の下方に取付ける際には、身体に取付けた袋
体を取外すことなく、何の支えもない身体に近い限られ
た空間内において行わなければならず、袋体の下方が水
平状態に閉じられるように封止具を取付けることは大変
に難かしい。
【0007】その上、こうした人工肛門を造設して装具
を使用する人は一般に高齢者が多いので、視力が弱って
いるし、手先の器用さも劣って来ていることもあって困
難さが増す。また、この袋体はプラスチックフイルム製
でフイルム同士が滑り易いし、通常透明なフイルムで形
成されているので、白い下着や肌の色との間で袋体下部
の輪郭がはっきりとせず、高齢者にとっては一層その処
置に困難さを増すこととなる。更に、通常、スト−マは
下腹部に造設されるので、うつむいた状態でこれらの一
連の操作を確実に行うのはなかなか難かしい。
【0008】上記したような状況において、クリップ状
の封止具を一回で適切な位置に水平状態に装着して開口
を閉じることは難かしく、キチンと閉じないと上記した
ように便漏れや臭い漏れを引起すことになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うなスト−マ用装具を身体に取付けた状態においても、
封止具を袋体に正確に取付けられるようにし、袋体の開
口の封止を迅速、的確に行うことができるようにしよう
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、防水性を有す
る袋体の上部一面に、身体に設けたスト−マの周囲に粘
着させる接皮部材を取付け、このスト−マに対応して接
皮部材及び袋体に連通する孔を設ける。この袋体の下方
に袋内に入る排泄物を排出する開口を設け、この袋体の
下方部にこの開口を封止する封止具を取付けるための目
安線を形成するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】袋体1は、袋内に入る排泄物が浸
み出て来たりしないように防水性の材料で形成され、通
常プラスチックフイルムの単体またはラミネ−ト体が使
用される。また、上記防水性と共に防臭性を備えている
ものであれば更に好ましい。この袋体の上部2の背面3
には、身体に造設したスト−マの周囲の皮膚表面に粘着
する接皮部材4を取付けている。この接皮部材4は、フ
ランジ部41の上に粘着剤層42があり、粘着剤層42
の表面を剥離フイルム(図示略)が覆っており、フラン
ジ部41が上記袋体1と一体的になっている。上記接皮
部材4と袋体1には、上記スト−マに対応して、スト−
マから排出される便などの排泄物を通して袋内に受入れ
る孔5が連通状態に形成されている。
【0012】上記袋体の下部6は開放されていて開口7
を設けており、この開口は封止具8によって封止できる
ようになっている。袋体1の開口7は、袋内に収納され
た排泄物を排出できるような適宜の大きさに形成する。
袋体1の下部6及び開口7が大きければ排泄物の排出が
容易にできるが、封止具8が大きくなって身体に装着し
たときに邪魔になるし、下部6及び開口7を小さくすれ
ば封止具8による封止は容易になり、邪魔にもならない
が、排泄物の排出が難かしくなる傾向となる。
【0013】図示するものは、表面11と背面3のプラ
スチックラミネ−トフイルムの周縁部12を溶着し、袋
の上部2は排泄物を充分に溜めることができるような大
径の貯留部分9に形成し、袋の下部6は貯留部分9に溜
った排泄物を排出するための貯留部分より小径にした排
出部分10に形成している。また、排出部分の下方はス
トレ−ト状にすることもできるが、図のものでは開口7
に向ってやゝ大径のラッパ状部13となっており、上記
した開口部の外側への折返しが容易にできるようにして
いる。
【0014】上記袋体1の背面3側には、表面に不織布
15を取り付け、プラスチツクフイルムが直接皮膚に触
れないようにして皮膚への当たりを柔らかくしており、
袋体の上部には袋内の臭気を除くための脱臭剤16を取
り付けている。また、上記袋体1の開口7部分の背面3
側に切欠き部17を設けると、この切欠き部17で袋体
1の表面11が摘みやすく、開口7部分の折り返しも容
易となる。
【0015】袋体1の下方は、封止具8によって封止で
きるようにしている。この封止具には、袋体の開口の封
止が確実にできるものであれば、適宜のものが使用でき
る。図示するクリップ状の封止具8は、プラスッチック
スで成形されていて、断面を略U字状にして、全体が体
表面の曲面に沿うように湾曲している受部81の間に、
受部の一端のヒンジ部82を介して連結されている挿入
部83を受部81のU字状部に挿入し、その他端に設け
た係止片84を受部81の係止部85に係止するように
したものである(図3、図4)。袋の下部を挿入部83
で折返し、その状態で挿入部83を受部81の内に挿し
入れると袋の下部は2つに折曲げられた状態で確実に封
止される。
【0016】上記袋体の下部6には上記クリップ8で封
止する為の目安線21を設けている。図示の袋体では、
排出部分10に、袋体の水平位置を示すような目安線2
1を設けている。この目安線は袋体の表面11又は背面
3のいずれに設けてもよいし、両面に設けることもでき
る。この目安線は、実線や点線、一点鎖線、二点鎖線そ
の他の不連続線、波形線など、実質的に水平状態を表示
できるような線形状に相当するようなものは、どのよう
な形のものでも使用することができる。目安線の太さ
は、比較的太目のものが鮮明であって、便所の中などで
も見易いけれども、細目のものであってもよい。また、
目安線の色は黒色の他、適宜種々の色彩のものとするこ
とができる。
【0017】この目安線は、少くとも一本設けることが
必要であるが、複数本設けることもできる。複数本設け
てあるときには、スト−マの位置等に応じて適宜の位置
の目安線を目安にして袋の封止を行うと、装着時の袋の
長さを調節することもできて使用し易くなる。上記複数
本の目安線は同じ態様の線で表示してもよいし、実線と
不連続線、細線と太線その他の態様の異った線を種々併
用して表示するようにしてもよく、併用してある場合の
方が使用し易いこともある。
【0018】上記目安線は、袋体に凸版印刷、平版印
刷、凹版印刷、孔版印刷等の印刷方法によって形成する
ことができるが、平版印刷として知られているサ−マル
(熱転写)印刷によれば製版が簡便であり、高速輪転印
刷機による高速大量印刷ができるなどの利点がある。袋
体の印刷するフイルム面がポリオレフイン系の場合に
は、インキの乗りが悪いので、コロナ放電処理、紫外線
処理、プライマ−処理、溶剤処理などの表面処理を行っ
てから印刷すると好ましい。
【0019】印刷用のインキは、フイルムの材質、印刷
方法、印刷機、印刷後のエンボス加工、ラミネ−ト加
工、ヒ−トシ−ル加工その他の後加工などの諸条件に基
づいて選択することができる。例えば、ポリオレフイン
系フイルム面に印刷する場合には、蒸発乾燥型、2液反
応型、加熱硬化型、紫外線硬化型等のインキを使用する
ことができ、上記蒸発乾燥型インキとしては、ゴム系や
塩素化ポリオレフイン樹脂があり、また、2液反応型イ
ンキにはエボキシ系やウレタン系のインキが使用でき
る。
【0020】上記目安線は印刷法以外の方法によっても
形成することができる。例えば、合成高分子材料、繊
維、金属、セラミックスなどを塗工、噴霧、接着、熱溶
着等によって袋体の材料に取付けて、識別できるように
したり、上記各材料をフイルム状、シ−ト状、糸状、粒
状、粉状等にしたものを同様に取付けるようにしたりし
て形成することができる。例えば、金属を蒸着させた
り、スパッタリングさせたりして形成するのも一つの方
法である。
【0021】また、この目安線は、袋体に凹状部や凸状
部を設けることによって形成したり、凹状部や凸状部を
設けた別のフイルムを袋体に取付けることによっても形
成することができる。こうした凹凸の形成は、エンボス
加工、サンドブラスト処理、金属ブラシやサンドペ−パ
−等による物理的表面加工によって設けることができ
る。
【0022】上記袋体に設ける凹凸は、各種のエラスト
マ−材料を袋体に付着し一体的にして形成することもで
きる。このエラストマ−材料は軽い作用で変形し、作用
を除くとほぼ元の状態に戻る性質があって、封止具によ
る封止の邪魔になることもない。こうしたエラストマ−
材料には、天然ゴム、合成ゴムなどのゴム類や、ポリス
チレン系その他の熱可塑性エラストマ−などが使用でき
る。このような凹凸による目安線は触覚によっても判別
できるし、この凹凸に着色したり、上記印刷法等による
ものと併用すれば、更に視覚及び触覚による識別が容易
になって好ましいことがある。
【0023】上記目安線を形成する場合、蛍光物質を併
用して形成することができる。こうした場合、トイレな
どの比較的暗い場所で使用する場合でも、少しの光量で
目安線を充分に確認することができる。この蛍光物質に
は、励起一重項状態を経由して光を発するものや、励起
三重項状態を経由して光を発するりん光物質を用いるこ
とができ、特に夜行性、蓄光性のりん光物質を使用する
と暗所での使用の場合にも有効である。
【0024】これらの蛍光物質は、通常、上記したイン
キに含有させて上記印刷法によって目安線を形成するよ
うにするとよいが、この蛍光物質を上記合成高分子材
料、繊維、金属、セラミック等の材料を適宜に混合し、
上記の如く塗工、噴霧、接着、熱溶着等により袋体のフ
イルムに取付けたり、蛍光物質を含有させた塗料を塗工
や噴霧するようにして目安線を形成してもよい。蛍光物
質には、希土類塩、ウラニル塩、白金シアン錯塩、タン
グステン酸塩等の無機物質、ベンゼン、アニリン、アン
トラセン、フタレイン系色素、ポルフィリン系色素、シ
アニン系色素等の有機物質があるが、一般には、硫化亜
鉛等の硫化物系、ケイ酸塩、ホウ酸塩、タングステン酸
塩等の酸素酸系の発光母体に、微量の重金属、希土類、
マンガン等の付活剤(活性剤)を加えた結晶発光体等を
用いることができる。
【0025】図示するスト−マ用装具14を使用する場
合、排出部分10に封止具8を取付けて開口7を閉じた
状態にし(図5・A)、このスト−マ用装具14の接皮
部材4の孔5をスト−マ(図示略)に当てがうようにし
て、粘着剤層42を皮膚表面に貼付けて、装具を装着す
る。
【0026】スト−マから便などの排泄物が排出されて
袋体1の内部に溜ったら、溜った排泄物を袋内に溜めた
ままで行動することは難かしい。そこで、トイレに入っ
てシャツや下着を外してスト−マ用装具を露出させ、こ
の装具を身体に取付けた状態のままで、袋の排出部分1
0の下端部のラッパ状部13を外側に折返し(図5・
B)、封止具8を外して、排出部分10を大便器に向け
て排泄物を袋体の開口7から排出し、袋内を空にする
(図5・C,D)。
【0027】空になった袋体の開口7の周縁部をトイレ
ットペ−パ−などできれいに拭き取る。そして封止具8
の挿入部83を袋体の目安線21と平行になるように当
てて、開口7側を上方へ折曲げておき(図5・E)、封
止具8の受部81をヒンジ部82を支点として上方に持
上げて受部81の中に挿入部83が入り込んで納まるよ
うにし、挿入部83の係止片84を受部81の係止部8
5に係止して袋体の開口を封止する(図5・F)。
【0028】そして、必要ならば上方を向いている開口
の周縁及び排出部分の内側を再度トイレットペ−パ−で
きれいに拭き取るようにし、折返してあったラッパ状部
13を元に戻して開口7を上に向けて操作を終えると
(図5・G)、袋内も空になって軽くなり動作も制限を
受けることがなくなる。上記袋体排出部分のラッパ状部
13は、常時外側に折返しておき、その状態で封止具を
取付けたり、取外したりするようにすることもできる
し、場合に応じて排出部分の下方を折返さないで使用す
ることもできる。また、上記目安線21は、袋体1に接
皮部材4を嵌め外し可能に取付ける形式のストーマ用装
具にも同様に適用することができる。
【0029】図6〜図9には、いくつかの変形例を示し
ており、図6に示すものは、目安線22を複数本の点線
とし、その両端が袋体の両側縁の途中まで表示したもの
であり、図7のものは、目安線23を太い帯状の線に表
したものである。また、図8に示すものは、袋体の排出
部分10をストレート状とし、目安線24、25を細い
線と太い線を組み合わせて表示したものであり、図9の
目安線26は太い点線を3本平行状態に表示しているも
のである。
【0030】
【発明の効果】本発明は上記したように、ストーマ装具
の袋体内の排泄物の排出処理及び袋体開口の再封止を、
狭くてうす暗いトイレの内で行わなければならない場合
にも、袋体の下部の目安線によって水平状態を知ること
ができるので、この目安線を目安にして封止具を取付け
れば、袋体の開口を正しい状態にキチンと封止すること
ができ、またその操作を高齢者であってもスム−ズに行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】図1の袋体の下部と封止具との関係を示す説明
図である。
【図4】封止具の斜面図である。
【図5】図1のストーマ装具の使用状態を示す説明図で
ある。
【図6】本発明の他の実施例の袋体の下部を示す正面図
である。
【図7】本発明の更に他の実施例の袋体の下部を示す正
面図である。
【図8】本発明の他の例の袋体の下部を示す正面図であ
る。
【図9】本発明の更に他の例の袋体の下部を示す正面図
である。
【符号の説明】
1 袋体 2 袋体の上部 3 袋体の背面 4 接皮部材 41 接皮部材のフランジ部 42 接皮部材の粘着剤層 5 孔 6 袋体の下部 7 袋体の開口 8 封止具 81 封止具の受部 82 封止具のヒンジ部 83 封止具の挿入部 84 封止具の係止片 85 封止具の係止部 9 袋体の貯留部分 10 袋体の排出部分 11 袋体の表面 12 袋体の周縁部 13 袋体のラッパ状部 14 スト−マ用装具 15 袋体背面の不織布 16 袋体の脱臭剤 17 袋体の開口部の切欠き部 21、22、23、24、25、26 目安線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C081 AA12 AC13 BB03 BC02 CA032 CA122 CB052 CE11 CF21 DA02 DC03 EA02 EA06 4C098 AA09 CC31 CE01 DD12 DD16 DD20 DD22 DD23 DD24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水性を有する袋体の上部一面に、生体
    に設けたスト−マの周囲に粘着によって固定する接皮部
    材を取付け、上記スト−マに対応し接皮部材及び袋体に
    連通する孔を形成し、上記袋体の下方に袋内に入る排泄
    物を排出する為の開口を開放し、該袋体下方の開口のや
    ゝ上方に該開口を封止具で封止するための目安線を形成
    したスト−マ用装具。
  2. 【請求項2】 上記袋体は上方にあって排泄物を溜める
    大径の貯留部分と、下方にあって貯留部分に溜った排泄
    物を排出するための小径の排出部分を備え、上記排出部
    分に上記目安線を形成した請求項1記載のスト−マ用装
    具。
  3. 【請求項3】 上記排出部分の下端の開口部はやゝ大径
    に広がっている請求項2記載のスト−マ用装具。
  4. 【請求項4】 上記目安線は並行状態に複数本形成され
    ている請求項1〜3のいずれかに記載のスト−マ用装
    具。
  5. 【請求項5】 上記目安線は、袋体に凹状及び/または
    凸状部を形成することによって設けている請求項1〜4
    のいずれかに記載のスト−マ用装具。
  6. 【請求項6】 上記目安線の凹状及び/または凸状部
    は、エラストマ−を袋体の表面に付着させることによっ
    て形成している請求項5に記載のスト−マ用装具。
  7. 【請求項7】 上記目安線は、蛍光性能を備えているこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のスト−
    マ用装具。
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