JP2003021942A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2003021942A JP2003021942A JP2001206959A JP2001206959A JP2003021942A JP 2003021942 A JP2003021942 A JP 2003021942A JP 2001206959 A JP2001206959 A JP 2001206959A JP 2001206959 A JP2001206959 A JP 2001206959A JP 2003021942 A JP2003021942 A JP 2003021942A
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- forming apparatus
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定した感光体の回転を行う画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 感光体(感光体ドラム1)と、この感光体
表面を一様に帯電する帯電装置(帯電ローラ3)と、感光
体に光を照射して静電潜像を形成する露光装置(光書き
込み系4)と、画像データの階調情報に基づいて静電潜
像を現像する現像装置5と、感光体の静電潜像を転写紙
に転写する転写装置(転写ローラ8)とを備え、さらに感
光体を回転駆動する駆動モータ35と、この駆動モータ
35から感光体の回転軸2に駆動力を伝達する減速ギヤ
列(駆動ギヤ35b、従動ギヤ31a)とを有する画像形
成装置において、減速ギヤ列によるギヤ駆動機構の外
に、駆動モータ35の回転軸35aから駆動伝達され、
感光体を回転駆動する駆動ローラ37aを有するローラ
駆動機構を設けた。
提供する。 【解決手段】 感光体(感光体ドラム1)と、この感光体
表面を一様に帯電する帯電装置(帯電ローラ3)と、感光
体に光を照射して静電潜像を形成する露光装置(光書き
込み系4)と、画像データの階調情報に基づいて静電潜
像を現像する現像装置5と、感光体の静電潜像を転写紙
に転写する転写装置(転写ローラ8)とを備え、さらに感
光体を回転駆動する駆動モータ35と、この駆動モータ
35から感光体の回転軸2に駆動力を伝達する減速ギヤ
列(駆動ギヤ35b、従動ギヤ31a)とを有する画像形
成装置において、減速ギヤ列によるギヤ駆動機構の外
に、駆動モータ35の回転軸35aから駆動伝達され、
感光体を回転駆動する駆動ローラ37aを有するローラ
駆動機構を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファックス等の画像形成装置に関し、特に感光体の
駆動装置に関するものである。
タ、ファックス等の画像形成装置に関し、特に感光体の
駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】感光体を用いた画像形成装置において
は、感光体の回転変動が潜像の書き込みや転写性能に影
響を及ぼし、出力画像の濃度むらが発生するため、感光
体ドラムまたは感光体ベルトの回転軸にフライホイール
を取り付けることにより慣性モーメントを増加させ、感
光体の回転むらを減少させる技術が知られている。図5
は従来の感光体駆動部の構成図である。同図において、
感光体ドラム1はピン14の係合により回転軸2と一体
化され、回転軸2は右側板15に固定された軸受16と
左側板17に固定された軸受18により回転自在に支持
されている。右側板15の回転軸2右側には従動ギヤ1
9がピン20の係合により回転軸2に固定されている。
回転軸2を支持する軸受21はモータ取付け板22に固
持され、モータ取付け板22には感光体ドラム1の駆動
をなす駆動モータ23例えばDCブラシレスモータが固
定されている。駆動モータ23の出力軸には一体化され
たギヤ23aが固定され、ギヤ23aはモータ取付け板
22に固定されているスタッド24に回転自在に挿入さ
れたアイドルギヤ25aを回転駆動する。アイドルギヤ
25aにはアイドルギヤ25aより小径のアイドルギヤ
25bが一体化されており、アイドルギヤ25bは感光
体ドラム1の回転軸2に固定された従動ギヤ19に噛み
合っており、従動ギヤ19の回転により感光体ドラム1
が回転駆動される。感光体ドラム1の回転変動を慣性力
により減少させるため、回転軸2の駆動機構側端部には
フライホイール26が固定されている。また従来より、
感光体表面や回転軸上のギヤ等にブレーキ材を当接し感
光体の回転むらを減少させる技術が知られており、例え
ば特開平4−75065号公報では感光体ドラムの外周
面に回転負荷材(ローラ)を当接する技術、特開平11
−7205号公報では中間転写体の外周面や感光体軸に
回転負荷材を当接する技術が提案されている。
は、感光体の回転変動が潜像の書き込みや転写性能に影
響を及ぼし、出力画像の濃度むらが発生するため、感光
体ドラムまたは感光体ベルトの回転軸にフライホイール
を取り付けることにより慣性モーメントを増加させ、感
光体の回転むらを減少させる技術が知られている。図5
は従来の感光体駆動部の構成図である。同図において、
感光体ドラム1はピン14の係合により回転軸2と一体
化され、回転軸2は右側板15に固定された軸受16と
左側板17に固定された軸受18により回転自在に支持
されている。右側板15の回転軸2右側には従動ギヤ1
9がピン20の係合により回転軸2に固定されている。
回転軸2を支持する軸受21はモータ取付け板22に固
持され、モータ取付け板22には感光体ドラム1の駆動
をなす駆動モータ23例えばDCブラシレスモータが固
定されている。駆動モータ23の出力軸には一体化され
たギヤ23aが固定され、ギヤ23aはモータ取付け板
22に固定されているスタッド24に回転自在に挿入さ
れたアイドルギヤ25aを回転駆動する。アイドルギヤ
25aにはアイドルギヤ25aより小径のアイドルギヤ
25bが一体化されており、アイドルギヤ25bは感光
体ドラム1の回転軸2に固定された従動ギヤ19に噛み
合っており、従動ギヤ19の回転により感光体ドラム1
が回転駆動される。感光体ドラム1の回転変動を慣性力
により減少させるため、回転軸2の駆動機構側端部には
フライホイール26が固定されている。また従来より、
感光体表面や回転軸上のギヤ等にブレーキ材を当接し感
光体の回転むらを減少させる技術が知られており、例え
ば特開平4−75065号公報では感光体ドラムの外周
面に回転負荷材(ローラ)を当接する技術、特開平11
−7205号公報では中間転写体の外周面や感光体軸に
回転負荷材を当接する技術が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の従来例
における感光体の回転軸に取り付けるフライホイール
は、感光体駆動系のギヤやプーリの回転変動及び転写部
への転写用紙進入等による感光体の負荷変動に対応する
ために、大きな慣性モーメントが必要になる。慣性モー
メントは半径の2乗に比例するため、慣性モーメントを
大きくするためにはフライホイールの外径を大きくする
必要があり、フライホイールの外径を大きくすることに
より装置が大型化する。また、重いフライホイールを取
り付けることにより軸や装置の鋼性アップが必要であ
り、保守性にも問題があった。また、後者の従来例の場
合は、ローラと感光体ドラムの接触面が摩耗して回転の
安定性が維持できなくなり、さらにローラ取り付け時の
圧力調整及びブレーキ材の経時変化による圧力変動が問
題になる。そこで本発明は、比較的簡易な機構で従来技
術の問題を解消し、安定した感光体の回転を行う画像形
成装置を提供することを目的とする。
における感光体の回転軸に取り付けるフライホイール
は、感光体駆動系のギヤやプーリの回転変動及び転写部
への転写用紙進入等による感光体の負荷変動に対応する
ために、大きな慣性モーメントが必要になる。慣性モー
メントは半径の2乗に比例するため、慣性モーメントを
大きくするためにはフライホイールの外径を大きくする
必要があり、フライホイールの外径を大きくすることに
より装置が大型化する。また、重いフライホイールを取
り付けることにより軸や装置の鋼性アップが必要であ
り、保守性にも問題があった。また、後者の従来例の場
合は、ローラと感光体ドラムの接触面が摩耗して回転の
安定性が維持できなくなり、さらにローラ取り付け時の
圧力調整及びブレーキ材の経時変化による圧力変動が問
題になる。そこで本発明は、比較的簡易な機構で従来技
術の問題を解消し、安定した感光体の回転を行う画像形
成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、感光体と、この感光体表面を
一様に帯電する帯電装置と、感光体に光を照射して静電
潜像を形成する露光装置と、画像データの階調情報に基
づいて静電潜像を現像する現像装置と、感光体の静電潜
像を転写紙に転写する転写装置とを備え、さらに感光体
を回転駆動する駆動モータと、この駆動モータから感光
体の回転軸に駆動力を伝達する減速ギヤ列とを有する画
像形成装置において、減速ギヤ列によるギヤ駆動機構の
外に、駆動モータの回転軸から駆動伝達され、感光体を
回転駆動する駆動ローラを有するローラ駆動機構を設け
たことを特徴とする画像形成装置を最も主要な特徴とす
る。請求項2記載の発明は、駆動モータの回転軸から駆
動伝達される駆動ローラは、ベルトを介して駆動モータ
の回転軸から駆動伝達されていることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置を主要な特徴とする。請求項
3記載の発明は、駆動モータの回転軸から駆動伝達され
る駆動ローラは、感光体の回転軸に固設されたプーリを
圧接駆動することを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の画像形成装置を主要な特徴とする。請求項4記
載の発明は、感光体の回転軸に固設されたプーリは、減
速ギヤ列を構成する感光体の回転軸上の従動ギヤと一体
形成されていることを特徴とする請求項3に記載の画像
形成装置を主要な特徴とする。
に請求項1記載の発明は、感光体と、この感光体表面を
一様に帯電する帯電装置と、感光体に光を照射して静電
潜像を形成する露光装置と、画像データの階調情報に基
づいて静電潜像を現像する現像装置と、感光体の静電潜
像を転写紙に転写する転写装置とを備え、さらに感光体
を回転駆動する駆動モータと、この駆動モータから感光
体の回転軸に駆動力を伝達する減速ギヤ列とを有する画
像形成装置において、減速ギヤ列によるギヤ駆動機構の
外に、駆動モータの回転軸から駆動伝達され、感光体を
回転駆動する駆動ローラを有するローラ駆動機構を設け
たことを特徴とする画像形成装置を最も主要な特徴とす
る。請求項2記載の発明は、駆動モータの回転軸から駆
動伝達される駆動ローラは、ベルトを介して駆動モータ
の回転軸から駆動伝達されていることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置を主要な特徴とする。請求項
3記載の発明は、駆動モータの回転軸から駆動伝達され
る駆動ローラは、感光体の回転軸に固設されたプーリを
圧接駆動することを特徴とする請求項1または請求項2
に記載の画像形成装置を主要な特徴とする。請求項4記
載の発明は、感光体の回転軸に固設されたプーリは、減
速ギヤ列を構成する感光体の回転軸上の従動ギヤと一体
形成されていることを特徴とする請求項3に記載の画像
形成装置を主要な特徴とする。
【0005】請求項5記載の発明は、駆動モータの回転
軸から駆動伝達される駆動ローラは、感光体の回転軸に
固設されたプーリの食い込み方向に回転することを特徴
とする請求項3に記載の画像形成装置を主要な特徴とす
る。請求項6記載の発明は、駆動モータの回転軸から駆
動伝達される駆動ローラの、感光体の回転軸に固設され
たプーリとの圧接面外周はゴム材で構成されていること
を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置を主要な特
徴とする。請求項7記載の発明は、駆動モータの回転軸
から駆動ローラへ駆動伝達するベルトは、平坦形状であ
ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画
像形成装置を主要な特徴とする。請求項8記載の発明
は、ギヤ駆動機構による感光体の回転速度を、ローラ駆
動機構による感光体の回転速度より速くしたことを特徴
とする請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記載
の画像形成装置を主要な特徴とする。請求項9記載の発
明は、駆動モータは、感光体の回転速度を検知する回転
速度検知手段により回転速度が制御されることを特徴と
する請求項1に記載の画像形成装置を主要な特徴とす
る。
軸から駆動伝達される駆動ローラは、感光体の回転軸に
固設されたプーリの食い込み方向に回転することを特徴
とする請求項3に記載の画像形成装置を主要な特徴とす
る。請求項6記載の発明は、駆動モータの回転軸から駆
動伝達される駆動ローラの、感光体の回転軸に固設され
たプーリとの圧接面外周はゴム材で構成されていること
を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置を主要な特
徴とする。請求項7記載の発明は、駆動モータの回転軸
から駆動ローラへ駆動伝達するベルトは、平坦形状であ
ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画
像形成装置を主要な特徴とする。請求項8記載の発明
は、ギヤ駆動機構による感光体の回転速度を、ローラ駆
動機構による感光体の回転速度より速くしたことを特徴
とする請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記載
の画像形成装置を主要な特徴とする。請求項9記載の発
明は、駆動モータは、感光体の回転速度を検知する回転
速度検知手段により回転速度が制御されることを特徴と
する請求項1に記載の画像形成装置を主要な特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明を適用する画像形成
装置の画像形成部の概略図である。同図において、感光
体ドラム1はその中心部を、後述する支持部材を介して
回転軸2に固定され、矢印方向(時計方向)に回転す
る。感光体ドラム1の周面には帯電ローラ3が当接し、
感光体ドラム1の表面が所定の極性に均一に帯電され
る。その帯電面に光書き込み系4のレーザ書き込み走査
による画像露光が行われ、感光体ドラム1の表面に所定
の静電潜像が形成される。このようにして形成された静
電潜像は、現像装置5内で矢印(反時計方向)に回転す
る現像ローラ6で搬送されたトナーによりトナー画像と
して可視像化される。感光体ドラム1の表面に形成され
たトナー画像は、レジストローラ7から感光体ドラム1
と転写ローラ8の間に送られ転写紙9に転写される。転
写紙9に転写されたトナー画像は用紙ガイド板12によ
り定着装置13に誘導搬送され、定着装置13によって
転写紙8上に転写されたトナー画像が定着される。一
方、トナー画像の転写後、感光体ドラム1の表面に残留
付着しているトナーや、微細な紙粉などは、クリーニン
グ装置10のファーブラシ11により除電され、ファー
ブラシ11の当接回転により感光体ドラム1から除去さ
れる。なお、クリーニング工程のあとに感光体表面を除
電する場合、図示しない除電手段にて除電を行うように
する。
に基づき説明する。図1は、本発明を適用する画像形成
装置の画像形成部の概略図である。同図において、感光
体ドラム1はその中心部を、後述する支持部材を介して
回転軸2に固定され、矢印方向(時計方向)に回転す
る。感光体ドラム1の周面には帯電ローラ3が当接し、
感光体ドラム1の表面が所定の極性に均一に帯電され
る。その帯電面に光書き込み系4のレーザ書き込み走査
による画像露光が行われ、感光体ドラム1の表面に所定
の静電潜像が形成される。このようにして形成された静
電潜像は、現像装置5内で矢印(反時計方向)に回転す
る現像ローラ6で搬送されたトナーによりトナー画像と
して可視像化される。感光体ドラム1の表面に形成され
たトナー画像は、レジストローラ7から感光体ドラム1
と転写ローラ8の間に送られ転写紙9に転写される。転
写紙9に転写されたトナー画像は用紙ガイド板12によ
り定着装置13に誘導搬送され、定着装置13によって
転写紙8上に転写されたトナー画像が定着される。一
方、トナー画像の転写後、感光体ドラム1の表面に残留
付着しているトナーや、微細な紙粉などは、クリーニン
グ装置10のファーブラシ11により除電され、ファー
ブラシ11の当接回転により感光体ドラム1から除去さ
れる。なお、クリーニング工程のあとに感光体表面を除
電する場合、図示しない除電手段にて除電を行うように
する。
【0007】図2は本発明の実施の形態に係る感光体駆
動部の正面図、図3は同、側面図である。感光体ドラム
1はピン27の係合により回転軸2と一体化され、回転
軸2は側板29に固定された軸受30により回転自在に
支持されている。側板29の右側には、従動ギヤ31a
とプーリ31bがピン32の係合により回転軸2に固定
されている。回転軸2を支持する軸受33はモータ取付
け板34に固持され、モータ取付け板34には感光体ド
ラム1の駆動をなす駆動モータ35、例えばDCブラシ
レスモータが固定されている。駆動モータ35の回転軸
35aには駆動ギヤ35bと駆動プーリ35cが、軸方
向位置をずらして同軸状に固定されている。駆動ギヤ3
5bは従動ギヤ31aと噛み合っており、駆動モータ3
5の出力軸35aが回転すると駆動ギヤ35bにより従
動ギヤ31aが回転し感光体ドラム1が回転駆動され
る。駆動モータ35の回転軸35aに固定された駆動プ
ーリ35cには、ベルト36が巻き付けられており、ベ
ルト36の別端部は、駆動ローラ37aと一体化された
従動プーリ37bに巻き付けられている。駆動プーリ3
5cと従動プーリ37bに巻き付けられたベルト36の
中間部にはテンションローラ38が圧接されている。テ
ンションローラ38はテンションアーム39aに固定さ
れたローラ軸39bに回転自在に挿入されており、テン
ションアーム39aはモータ取付け板34に固定された
アーム回転軸34aに回転自在に挿入されている。テン
ションアーム39aのテンションローラ38側とスプリ
ング固定板40(図3)の間には圧縮スプリング41が
挿入され、ベルト36をテンションローラ38により回
転軸2方向に押圧してベルト36の撓みを無くしてい
る。
動部の正面図、図3は同、側面図である。感光体ドラム
1はピン27の係合により回転軸2と一体化され、回転
軸2は側板29に固定された軸受30により回転自在に
支持されている。側板29の右側には、従動ギヤ31a
とプーリ31bがピン32の係合により回転軸2に固定
されている。回転軸2を支持する軸受33はモータ取付
け板34に固持され、モータ取付け板34には感光体ド
ラム1の駆動をなす駆動モータ35、例えばDCブラシ
レスモータが固定されている。駆動モータ35の回転軸
35aには駆動ギヤ35bと駆動プーリ35cが、軸方
向位置をずらして同軸状に固定されている。駆動ギヤ3
5bは従動ギヤ31aと噛み合っており、駆動モータ3
5の出力軸35aが回転すると駆動ギヤ35bにより従
動ギヤ31aが回転し感光体ドラム1が回転駆動され
る。駆動モータ35の回転軸35aに固定された駆動プ
ーリ35cには、ベルト36が巻き付けられており、ベ
ルト36の別端部は、駆動ローラ37aと一体化された
従動プーリ37bに巻き付けられている。駆動プーリ3
5cと従動プーリ37bに巻き付けられたベルト36の
中間部にはテンションローラ38が圧接されている。テ
ンションローラ38はテンションアーム39aに固定さ
れたローラ軸39bに回転自在に挿入されており、テン
ションアーム39aはモータ取付け板34に固定された
アーム回転軸34aに回転自在に挿入されている。テン
ションアーム39aのテンションローラ38側とスプリ
ング固定板40(図3)の間には圧縮スプリング41が
挿入され、ベルト36をテンションローラ38により回
転軸2方向に押圧してベルト36の撓みを無くしてい
る。
【0008】一方、一体化された駆動ローラ37aと従
動プーリ37bはローラアーム42aに固定されたロー
ラ軸42bに回転自在に挿入されており、ローラアーム
42aの反対側端部にはスプリング43が取り付けられ
ている。スプリング43の別端部は側板29に固定され
たスプリングポスト29bに取り付けられており、駆動
ローラ37aはスプリング43により従動ギヤ31aと
一体化されたプーリ31bに押圧される。駆動ローラ3
7aのプーリ31bとの接触面外周はゴム質で構成さ
れ、駆動プーリ35cと従動プーリ37bの減速比は駆
動ギヤ35bと従動ギヤ31aの減速比より大きくなっ
ている。29aは側板29に設けた支点である。駆動モ
ータ35の回転軸35aが矢印の時計回転方向に回転す
ると、駆動モータ35の回転軸35aに固定された駆動
ギヤ35bが回転し、駆動ギヤ35bにより感光体ドラ
ム1の回転軸2に固定された従動ギヤ31aが矢印の反
時計方向に回転する。また、駆動ギヤ35bと同時に駆
動プーリ35cが回転し、ベルト36を介して従動プー
リ37bが矢印の時計回転方向に回転する。従動プーリ
37bが回転すると、従動プーリ37bと一体の駆動ロ
ーラ37aが従動ギヤ31aと一体化されたプーリ31
bを図3の矢印の反時計方向に押圧回転駆動する。回転
軸2の端部には感光体ドラム1の回転速度を検知し駆動
モータ35の回転数を制御するパルスエンコーダ44が
取り付けられている。なお、駆動モータから感光体の回
転軸に駆動力を伝達するギヤから成る減速ギヤ列は、ギ
ヤ駆動機構を構成する。また、駆動ローラは、ローラ駆
動機構を構成する。
動プーリ37bはローラアーム42aに固定されたロー
ラ軸42bに回転自在に挿入されており、ローラアーム
42aの反対側端部にはスプリング43が取り付けられ
ている。スプリング43の別端部は側板29に固定され
たスプリングポスト29bに取り付けられており、駆動
ローラ37aはスプリング43により従動ギヤ31aと
一体化されたプーリ31bに押圧される。駆動ローラ3
7aのプーリ31bとの接触面外周はゴム質で構成さ
れ、駆動プーリ35cと従動プーリ37bの減速比は駆
動ギヤ35bと従動ギヤ31aの減速比より大きくなっ
ている。29aは側板29に設けた支点である。駆動モ
ータ35の回転軸35aが矢印の時計回転方向に回転す
ると、駆動モータ35の回転軸35aに固定された駆動
ギヤ35bが回転し、駆動ギヤ35bにより感光体ドラ
ム1の回転軸2に固定された従動ギヤ31aが矢印の反
時計方向に回転する。また、駆動ギヤ35bと同時に駆
動プーリ35cが回転し、ベルト36を介して従動プー
リ37bが矢印の時計回転方向に回転する。従動プーリ
37bが回転すると、従動プーリ37bと一体の駆動ロ
ーラ37aが従動ギヤ31aと一体化されたプーリ31
bを図3の矢印の反時計方向に押圧回転駆動する。回転
軸2の端部には感光体ドラム1の回転速度を検知し駆動
モータ35の回転数を制御するパルスエンコーダ44が
取り付けられている。なお、駆動モータから感光体の回
転軸に駆動力を伝達するギヤから成る減速ギヤ列は、ギ
ヤ駆動機構を構成する。また、駆動ローラは、ローラ駆
動機構を構成する。
【0009】図4は本発明の実施の形態に係る感光体駆
動制御装置の構成を示すブロック図である。駆動制御装
置46(回転速度検知手段を含む)は主にマイクロコン
ピュータにより構成される。感光体の回転速度を検出す
るためのパルスエンコーダ44の出力は駆動制御装置4
6に入力され、回転数算出部47にて感光体ドラム1の
回転数を算出する。算出された回転数は演算制御部48
にて目標回転数と比較され、回転数差から駆動モータ3
5の回転速度を算出する。モータ駆動部49は算出され
た回転速度にて駆動モータ35を駆動する。このよう
に、駆動ギヤ35bと従動ギヤ31aのギヤ駆動とは別
に、駆動モータ35の回転軸35aに固定された駆動プ
ーリ35cからベルト36で駆動伝達される従動プーリ
37bと一体の駆動ローラ37aにてプーリ31b、従
って感光体ドラム1を駆動することにより、ギヤ歯間
(バックラッシュ)の自由度を無くすと共に、ベルト駆
動がギヤ駆動に対し反回転方向に負荷を発生させるた
め、感光体ドラム1の負荷変動やモータ駆動の速度変化
により発生するバックラッシュの不伝達を解消すること
ができる。これにより、駆動モータ35の駆動力を感光
体ドラム1の回転軸2に設けた従動ギヤ31aに確実に
伝達することができ、駆動モータ35による感光体ドラ
ム1へのフィードバック制御が忠実に実行される。
動制御装置の構成を示すブロック図である。駆動制御装
置46(回転速度検知手段を含む)は主にマイクロコン
ピュータにより構成される。感光体の回転速度を検出す
るためのパルスエンコーダ44の出力は駆動制御装置4
6に入力され、回転数算出部47にて感光体ドラム1の
回転数を算出する。算出された回転数は演算制御部48
にて目標回転数と比較され、回転数差から駆動モータ3
5の回転速度を算出する。モータ駆動部49は算出され
た回転速度にて駆動モータ35を駆動する。このよう
に、駆動ギヤ35bと従動ギヤ31aのギヤ駆動とは別
に、駆動モータ35の回転軸35aに固定された駆動プ
ーリ35cからベルト36で駆動伝達される従動プーリ
37bと一体の駆動ローラ37aにてプーリ31b、従
って感光体ドラム1を駆動することにより、ギヤ歯間
(バックラッシュ)の自由度を無くすと共に、ベルト駆
動がギヤ駆動に対し反回転方向に負荷を発生させるた
め、感光体ドラム1の負荷変動やモータ駆動の速度変化
により発生するバックラッシュの不伝達を解消すること
ができる。これにより、駆動モータ35の駆動力を感光
体ドラム1の回転軸2に設けた従動ギヤ31aに確実に
伝達することができ、駆動モータ35による感光体ドラ
ム1へのフィードバック制御が忠実に実行される。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、減速ギヤ
列によるギヤ駆動機構と、これとは異なる駆動機構の双
方で感光体を駆動することにより、速度変動によるギヤ
駆動機構の不伝達(バックラッシュによるがたつき)が
解消できる。また、ギヤ駆動機構とは異なる駆動機構
に、駆動ローラによるローラ駆動機構を採用することに
より、駆動方式の違いによって伝達速度が異なる場合
や、駆動ローラの摩耗により伝達速度が変化した場合に
おいても、駆動ローラによる滑りが発生し、感光体をギ
ヤ駆動機構にて一定回転で駆動することができる。請求
項2記載の発明によれば、駆動モータの回転軸から駆動
伝達される駆動ローラがベルトを介して駆動モータの回
転軸から駆動伝達されているので、駆動ローラは駆動モ
ータの回転と同方向に同速回転することができる。請求
項3記載の発明によれば、駆動モータの回転軸から駆動
伝達される駆動ローラは、感光体の回転軸に固設された
プーリを圧接駆動することにより、簡易な構造でギヤ駆
動とローラ駆動の速度管理ができる。また、速度差によ
る回転負荷(ねじり)は、ギヤ駆動機構側の従動ギヤと
プーリを固定または一体化することにより解消できる。
列によるギヤ駆動機構と、これとは異なる駆動機構の双
方で感光体を駆動することにより、速度変動によるギヤ
駆動機構の不伝達(バックラッシュによるがたつき)が
解消できる。また、ギヤ駆動機構とは異なる駆動機構
に、駆動ローラによるローラ駆動機構を採用することに
より、駆動方式の違いによって伝達速度が異なる場合
や、駆動ローラの摩耗により伝達速度が変化した場合に
おいても、駆動ローラによる滑りが発生し、感光体をギ
ヤ駆動機構にて一定回転で駆動することができる。請求
項2記載の発明によれば、駆動モータの回転軸から駆動
伝達される駆動ローラがベルトを介して駆動モータの回
転軸から駆動伝達されているので、駆動ローラは駆動モ
ータの回転と同方向に同速回転することができる。請求
項3記載の発明によれば、駆動モータの回転軸から駆動
伝達される駆動ローラは、感光体の回転軸に固設された
プーリを圧接駆動することにより、簡易な構造でギヤ駆
動とローラ駆動の速度管理ができる。また、速度差によ
る回転負荷(ねじり)は、ギヤ駆動機構側の従動ギヤと
プーリを固定または一体化することにより解消できる。
【0011】請求項4記載の発明によれば、感光体の回
転軸に固設されたプーリは、減速ギヤ列を構成する感光
体の回転軸上の従動ギヤと一体形成されているので、従
動ギヤとプーリの精度が保たれると共に、部品コストを
低減することができる。請求項5記載の発明によれば、
駆動モータの回転軸から駆動伝達される駆動ローラは、
感光体の回転軸に固設されたプーリの食い込み方向に回
転することにより、少ない圧接力にて安定した圧接回転
駆動ができる。また、ベルトのテンションローラが駆動
ローラの圧接方向に作用するため、ロスのない構造にな
る。請求項6記載の発明によれば、駆動モータの回転軸
から駆動伝達される駆動ローラの、感光体の回転軸に固
設されたプーリとの圧接面外周はゴム材で構成されてい
ることにより摩擦が発生し、安定した回転駆動になる。
請求項7記載の発明によれば、駆動モータの回転軸から
駆動ローラへ駆動伝達するベルトは、平坦形状であるの
で、ベルト歯とプーリ歯の噛み合いで発生する振動を無
くすことができ、回転変動のない一定した回転にて感光
体を駆動することができる。請求項8記載の発明によれ
ば、ギヤ駆動機構による感光体の回転速度を、ローラ駆
動機構による感光体の回転速度より速くしたことによ
り、ギヤ駆動機構の駆動ギヤの半回転方向に圧力が掛か
るため、感光体の従動ギヤと駆動モータの駆動ギヤが圧
接されて回転し、バックラッシュによるがたつきが発生
しない安定した駆動伝達ができる。また、感光体の回転
軸に固設されたプーリを圧接駆動する駆動ローラの外周
が摩耗しても、ギヤ駆動機構よりローラ駆動機構の回転
速度が遅いため、安定した駆動伝達が維持できる。請求
項9記載の発明によれば、駆動モータは、感光体の回転
速度を検知する回転速度検知手段により回転速度が制御
されるので、感光体の回転速度制御の信頼性を高めるこ
とができる。
転軸に固設されたプーリは、減速ギヤ列を構成する感光
体の回転軸上の従動ギヤと一体形成されているので、従
動ギヤとプーリの精度が保たれると共に、部品コストを
低減することができる。請求項5記載の発明によれば、
駆動モータの回転軸から駆動伝達される駆動ローラは、
感光体の回転軸に固設されたプーリの食い込み方向に回
転することにより、少ない圧接力にて安定した圧接回転
駆動ができる。また、ベルトのテンションローラが駆動
ローラの圧接方向に作用するため、ロスのない構造にな
る。請求項6記載の発明によれば、駆動モータの回転軸
から駆動伝達される駆動ローラの、感光体の回転軸に固
設されたプーリとの圧接面外周はゴム材で構成されてい
ることにより摩擦が発生し、安定した回転駆動になる。
請求項7記載の発明によれば、駆動モータの回転軸から
駆動ローラへ駆動伝達するベルトは、平坦形状であるの
で、ベルト歯とプーリ歯の噛み合いで発生する振動を無
くすことができ、回転変動のない一定した回転にて感光
体を駆動することができる。請求項8記載の発明によれ
ば、ギヤ駆動機構による感光体の回転速度を、ローラ駆
動機構による感光体の回転速度より速くしたことによ
り、ギヤ駆動機構の駆動ギヤの半回転方向に圧力が掛か
るため、感光体の従動ギヤと駆動モータの駆動ギヤが圧
接されて回転し、バックラッシュによるがたつきが発生
しない安定した駆動伝達ができる。また、感光体の回転
軸に固設されたプーリを圧接駆動する駆動ローラの外周
が摩耗しても、ギヤ駆動機構よりローラ駆動機構の回転
速度が遅いため、安定した駆動伝達が維持できる。請求
項9記載の発明によれば、駆動モータは、感光体の回転
速度を検知する回転速度検知手段により回転速度が制御
されるので、感光体の回転速度制御の信頼性を高めるこ
とができる。
【図1】本発明を適用する画像形成装置の要部の概略図
である。
である。
【図2】本発明の実施の形態に係る感光体駆動部の正面
図である。
図である。
【図3】図2の感光体駆動部の側面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る感光体駆動制御装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の感光体駆動部の構成図である。
1 感光体ドラム、2 回転軸、31a 従動ギヤ、3
1b プーリ、35 駆動モータ、35a 回転軸、3
5b 駆動ギヤ、35c 駆動プーリ、36 ベルト、
37a 駆動ローラ、37b 従動プーリ、44 パル
スエンコーダ
1b プーリ、35 駆動モータ、35a 回転軸、3
5b 駆動ギヤ、35c 駆動プーリ、36 ベルト、
37a 駆動ローラ、37b 従動プーリ、44 パル
スエンコーダ
Claims (9)
- 【請求項1】 感光体と、この感光体表面を一様に帯電
する帯電装置と、感光体に光を照射して静電潜像を形成
する露光装置と、画像データの階調情報に基づいて静電
潜像を現像する現像装置と、感光体上の静電潜像を転写
紙に転写する転写装置とを備え、さらに感光体を回転駆
動する駆動モータと、この駆動モータから感光体の回転
軸に駆動力を伝達する減速ギヤ列とを有する画像形成装
置において、減速ギヤ列によるギヤ駆動機構の外に、駆
動モータの回転軸から駆動伝達され、感光体を回転駆動
する駆動ローラを有するローラ駆動機構を設けたことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 駆動モータの回転軸から駆動伝達される
駆動ローラは、ベルトを介して駆動モータの回転軸から
駆動伝達されていることを特徴とする請求項1に記載の
画像形成装置。 - 【請求項3】 駆動モータの回転軸から駆動伝達される
駆動ローラは、感光体の回転軸に固設されたプーリを圧
接駆動することを特徴とする請求項1または請求項2に
記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 感光体の回転軸に固設されたプーリは、
減速ギヤ列を構成する感光体の回転軸上の従動ギヤと一
体形成されていることを特徴とする請求項3に記載の画
像形成装置。 - 【請求項5】 駆動モータの回転軸から駆動伝達される
駆動ローラは、感光体の回転軸に固設されたプーリの食
い込み方向に回転することを特徴とする請求項3に記載
の画像形成装置。 - 【請求項6】 駆動モータの回転軸から駆動伝達される
駆動ローラの、感光体の回転軸に固設されたプーリとの
圧接面外周はゴム材で構成されていることを特徴とする
請求項3に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 駆動モータの回転軸から駆動ローラへ駆
動伝達するベルトは、平坦形状であることを特徴とする
請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 ギヤ駆動機構による感光体の回転速度
を、ローラ駆動機構による感光体の回転速度より速くし
たことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3のい
ずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 駆動モータは、感光体の回転速度を検知
する回転速度検知手段による検知信号により回転速度が
制御されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001206959A JP2003021942A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001206959A JP2003021942A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003021942A true JP2003021942A (ja) | 2003-01-24 |
Family
ID=19043013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001206959A Pending JP2003021942A (ja) | 2001-07-06 | 2001-07-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003021942A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7283769B2 (en) | 2004-02-03 | 2007-10-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Detachable developing apparatus and driving apparatus of the same |
JP2009169035A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Kyocera Mita Corp | 駆動ユニット及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2010026354A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
2001
- 2001-07-06 JP JP2001206959A patent/JP2003021942A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7283769B2 (en) | 2004-02-03 | 2007-10-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Detachable developing apparatus and driving apparatus of the same |
JP2009169035A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Kyocera Mita Corp | 駆動ユニット及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2010026354A (ja) * | 2008-07-23 | 2010-02-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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