JP2003018676A - 表示機器遠隔制御システム、表示機器及び表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法 - Google Patents
表示機器遠隔制御システム、表示機器及び表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法Info
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- JP2003018676A JP2003018676A JP2001199891A JP2001199891A JP2003018676A JP 2003018676 A JP2003018676 A JP 2003018676A JP 2001199891 A JP2001199891 A JP 2001199891A JP 2001199891 A JP2001199891 A JP 2001199891A JP 2003018676 A JP2003018676 A JP 2003018676A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 211
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 14
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
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- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広域のネットワークに接続された表示機器を
利用するのに好適な表示機器遠隔制御システムを提供す
る。 【解決手段】 プロジェクタPS1〜PSnとクライアン
ト100とは、ファイアウォール502,504を隔て
通信可能に接続されている。クライアント100は、フ
ァイアウォール502,504の制限対象外の通信方式
である電子メール形式による通信方式により、プロジェ
クタ表示データをプロジェクタPS1〜PSnに送信す
る。プロジェクタPS1〜PSnは、ファイアウォール5
02,504の制限対象外の通信方式である電子メール
形式による通信方式により、プロジェクタ表示データを
受信したときは、受信したプロジェクタ表示データに基
づいてその内容を投影装置86で投影する。
利用するのに好適な表示機器遠隔制御システムを提供す
る。 【解決手段】 プロジェクタPS1〜PSnとクライアン
ト100とは、ファイアウォール502,504を隔て
通信可能に接続されている。クライアント100は、フ
ァイアウォール502,504の制限対象外の通信方式
である電子メール形式による通信方式により、プロジェ
クタ表示データをプロジェクタPS1〜PSnに送信す
る。プロジェクタPS1〜PSnは、ファイアウォール5
02,504の制限対象外の通信方式である電子メール
形式による通信方式により、プロジェクタ表示データを
受信したときは、受信したプロジェクタ表示データに基
づいてその内容を投影装置86で投影する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクセスの一部を
制限するアクセス制限手段を隔てた先の通信対象と通信
を行うシステム、端末およびプログラム、並びに方法に
係り、特に、広域のネットワークに接続された表示機器
を利用するのに好適な表示機器遠隔制御システム、表示
機器および表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔
制御方法に関する。
制限するアクセス制限手段を隔てた先の通信対象と通信
を行うシステム、端末およびプログラム、並びに方法に
係り、特に、広域のネットワークに接続された表示機器
を利用するのに好適な表示機器遠隔制御システム、表示
機器および表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクリーンに画像を投影するプロ
ジェクタとしては、例えば、コンピュータ等を接続する
ための接続端子と、接続端子を介して入力した画像信号
に基づいてスクリーンに画像を投影する投影装置とを備
えるものがある。こうしたプロジェクタを用いてプレゼ
ンテーションを行う場合、発表者は、プレゼンテーショ
ン資料としてプロジェクタで投影するためのプロジェク
タ表示データを格納したノート型コンピュータ等をプロ
ジェクタに接続し、そのノート型コンピュータ等を操作
することによりプレゼンテーション資料をスクリーンに
投影しながらプレゼンテーションを行う。
ジェクタとしては、例えば、コンピュータ等を接続する
ための接続端子と、接続端子を介して入力した画像信号
に基づいてスクリーンに画像を投影する投影装置とを備
えるものがある。こうしたプロジェクタを用いてプレゼ
ンテーションを行う場合、発表者は、プレゼンテーショ
ン資料としてプロジェクタで投影するためのプロジェク
タ表示データを格納したノート型コンピュータ等をプロ
ジェクタに接続し、そのノート型コンピュータ等を操作
することによりプレゼンテーション資料をスクリーンに
投影しながらプレゼンテーションを行う。
【0003】しかしながら、プレゼンテーション資料
は、各発表者が所持するノート型コンピュータ等にそれ
ぞれ格納されている場合が多いため、従来のプロジェク
タにあっては、各発表者のプレゼンテーション資料を一
つのノート型コンピュータ等にまとめない限り、発表ご
とにノート型コンピュータ等をプロジェクタに接続しな
ければならず、接続作業に手間や時間を要し煩雑となる
ばかりか、発表者にとっても、発表会場にノート型コン
ピュータ等を持ち込まなければならず、持ち運びに労力
を要するという問題があった。
は、各発表者が所持するノート型コンピュータ等にそれ
ぞれ格納されている場合が多いため、従来のプロジェク
タにあっては、各発表者のプレゼンテーション資料を一
つのノート型コンピュータ等にまとめない限り、発表ご
とにノート型コンピュータ等をプロジェクタに接続しな
ければならず、接続作業に手間や時間を要し煩雑となる
ばかりか、発表者にとっても、発表会場にノート型コン
ピュータ等を持ち込まなければならず、持ち運びに労力
を要するという問題があった。
【0004】したがって、各発表者がノート型コンピュ
ータ等を持ち込まずにすみ、各発表者が個別にまとめた
プレゼンテーション資料を簡単に発表できるようなシス
テムを構築することが期待されている。例えば、発表者
のノート型パソコン等とプロジェクタをネットワークを
介して接続し、発表者がプレゼンテーション資料をあら
かじめノート型パソコン等に格納しておき、発表時にプ
レゼンテーション資料をノート型パソコン等から自動的
に読み込んで表示することが一つの手法として提案でき
る。この場合、発表者のノート型パソコン等においてプ
ロジェクタを利用するには、プロジェクタを制御するた
めの固有のドライバをあらかじめ組み込んでおき、ノー
ト型パソコン等は、組み込まれたドライバによりプロジ
ェクタと通信を行ってプロジェクタを操作する。
ータ等を持ち込まずにすみ、各発表者が個別にまとめた
プレゼンテーション資料を簡単に発表できるようなシス
テムを構築することが期待されている。例えば、発表者
のノート型パソコン等とプロジェクタをネットワークを
介して接続し、発表者がプレゼンテーション資料をあら
かじめノート型パソコン等に格納しておき、発表時にプ
レゼンテーション資料をノート型パソコン等から自動的
に読み込んで表示することが一つの手法として提案でき
る。この場合、発表者のノート型パソコン等においてプ
ロジェクタを利用するには、プロジェクタを制御するた
めの固有のドライバをあらかじめ組み込んでおき、ノー
ト型パソコン等は、組み込まれたドライバによりプロジ
ェクタと通信を行ってプロジェクタを操作する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発表者
のノート型パソコン等とプロジェクタを通信可能に接続
した上記ネットワーク環境にあっては、ノート型パソコ
ン等が属する小規模のネットワーク内(例えば、LAN
内)に接続されたプロジェクタしか利用することができ
ず、ルータ等を超えて広域のネットワークに接続された
プロジェクタを利用することはできない。このことは、
例えば、社内にいる発表者が、同一内容のプレゼンテー
ションを社内と社外にある複数の会場で同時に行う場合
に問題になる。すなわち、情報の機密性が高い社内ネッ
トワークと、情報の公開性が高いインターネットとは、
通常ファイアウォールを隔てて接続されているため、発
表者がいる社内のノート型パソコン等が、社外にある会
場のプロジェクタを利用しようとする場合は、ノート型
パソコン等がファイアウォールによるアクセス制限を受
け、プロジェクタを利用することができない。
のノート型パソコン等とプロジェクタを通信可能に接続
した上記ネットワーク環境にあっては、ノート型パソコ
ン等が属する小規模のネットワーク内(例えば、LAN
内)に接続されたプロジェクタしか利用することができ
ず、ルータ等を超えて広域のネットワークに接続された
プロジェクタを利用することはできない。このことは、
例えば、社内にいる発表者が、同一内容のプレゼンテー
ションを社内と社外にある複数の会場で同時に行う場合
に問題になる。すなわち、情報の機密性が高い社内ネッ
トワークと、情報の公開性が高いインターネットとは、
通常ファイアウォールを隔てて接続されているため、発
表者がいる社内のノート型パソコン等が、社外にある会
場のプロジェクタを利用しようとする場合は、ノート型
パソコン等がファイアウォールによるアクセス制限を受
け、プロジェクタを利用することができない。
【0006】そこで、本発明は、このような従来の技術
の有する未解決の課題に着目してなされたものであっ
て、広域のネットワークに接続された表示機器を利用す
るのに好適な表示機器遠隔制御システム、表示機器およ
び表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法
を提供することを目的としている。
の有する未解決の課題に着目してなされたものであっ
て、広域のネットワークに接続された表示機器を利用す
るのに好適な表示機器遠隔制御システム、表示機器およ
び表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の表示機器遠隔制御シス
テムは、通信機器と表示機器とが、アクセスの一部を制
限するアクセス制限手段を隔て通信可能に接続される場
合において、前記通信機器による操作に応じて前記表示
機器を制御するシステムであって、前記通信機器は、前
記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により通信
を行う第1通信手段を有し、前記第1通信手段により表
示データを前記表示機器に送信するようになっており、
前記表示機器は、前記アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により通信を行う第2通信手段と、表示手段
と、前記表示データに基づいて前記表示手段に対する表
示制御を行う表示制御手段とを有し、前記表示制御手段
は、前記第2通信手段により前記表示データを受信した
ときは、受信した表示データに基づいてその内容を前記
表示手段に表示するようになっている。
に、本発明に係る請求項1記載の表示機器遠隔制御シス
テムは、通信機器と表示機器とが、アクセスの一部を制
限するアクセス制限手段を隔て通信可能に接続される場
合において、前記通信機器による操作に応じて前記表示
機器を制御するシステムであって、前記通信機器は、前
記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により通信
を行う第1通信手段を有し、前記第1通信手段により表
示データを前記表示機器に送信するようになっており、
前記表示機器は、前記アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により通信を行う第2通信手段と、表示手段
と、前記表示データに基づいて前記表示手段に対する表
示制御を行う表示制御手段とを有し、前記表示制御手段
は、前記第2通信手段により前記表示データを受信した
ときは、受信した表示データに基づいてその内容を前記
表示手段に表示するようになっている。
【0008】このような構成であれば、通信機器では、
第1通信手段により、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により表示データが表示機器に送信される。表
示機器では、第2通信手段により、アクセス制限手段の
制限対象外の通信方式により表示データを受信すると、
表示制御手段により、受信した表示データに基づいてそ
の内容が表示手段に表示される。
第1通信手段により、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により表示データが表示機器に送信される。表
示機器では、第2通信手段により、アクセス制限手段の
制限対象外の通信方式により表示データを受信すると、
表示制御手段により、受信した表示データに基づいてそ
の内容が表示手段に表示される。
【0009】ここで、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式としては、アクセス制限手段がルータである場
合は、例えば、ルータがパケットの通過を許可している
ポートを利用した通信方式が挙げられ、アクセス制限手
段がファイアウォールである場合は、例えば、ファイア
ウォールが通過を許可しているポートを利用した通信方
式またはファイアウォールが通過を許可しているプロト
コルが挙げられる。以下、請求項3記載の表示機器遠隔
制御システム、請求項10および11記載の表示機器、
請求項12および13記載の表示機器用プログラム、並
びに請求項14および15記載の表示機器遠隔制御方法
において同じである。
通信方式としては、アクセス制限手段がルータである場
合は、例えば、ルータがパケットの通過を許可している
ポートを利用した通信方式が挙げられ、アクセス制限手
段がファイアウォールである場合は、例えば、ファイア
ウォールが通過を許可しているポートを利用した通信方
式またはファイアウォールが通過を許可しているプロト
コルが挙げられる。以下、請求項3記載の表示機器遠隔
制御システム、請求項10および11記載の表示機器、
請求項12および13記載の表示機器用プログラム、並
びに請求項14および15記載の表示機器遠隔制御方法
において同じである。
【0010】さらに、本発明に係る請求項2記載の表示
機器遠隔制御システムは、請求項1記載の表示機器遠隔
制御システムにおいて、前記通信機器は、前記第1通信
手段により表示制御に関する操作命令を前記表示機器に
送信するようになっており、前記表示機器は、前記第2
通信手段により前記操作命令を受信したときは、受信し
た操作命令に従って、前記表示手段に表示する表示内容
を操作するようになっている。
機器遠隔制御システムは、請求項1記載の表示機器遠隔
制御システムにおいて、前記通信機器は、前記第1通信
手段により表示制御に関する操作命令を前記表示機器に
送信するようになっており、前記表示機器は、前記第2
通信手段により前記操作命令を受信したときは、受信し
た操作命令に従って、前記表示手段に表示する表示内容
を操作するようになっている。
【0011】このような構成であれば、通信機器では、
第1通信手段により、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により操作命令が表示機器に送信される。表示
機器では、第2通信手段により、アクセス制限手段の制
限対象外の通信方式により操作命令を受信すると、表示
制御手段により、受信した操作命令に従って、表示手段
に表示する表示内容が操作される。
第1通信手段により、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により操作命令が表示機器に送信される。表示
機器では、第2通信手段により、アクセス制限手段の制
限対象外の通信方式により操作命令を受信すると、表示
制御手段により、受信した操作命令に従って、表示手段
に表示する表示内容が操作される。
【0012】さらに、本発明に係る請求項3記載の表示
機器遠隔制御システムは、通信機器と表示機器とが、ア
クセスの一部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可
能に接続される場合において、前記通信機器による操作
に応じて前記表示機器を制御するシステムであって、前
記通信機器は、前記アクセス制限手段の制限対象外の通
信方式により通信を行う第1通信手段を有し、前記第1
通信手段により表示制御に関する操作命令を前記表示機
器に送信するようになっており、前記表示機器は、前記
アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により通信を
行う第2通信手段と、表示手段と、前記操作命令に基づ
いて前記表示手段に対する表示制御を行う表示制御手段
とを有し、前記表示制御手段は、前記第2通信手段によ
り前記操作命令を受信したときは、受信した操作命令に
従って、前記表示手段に表示する表示内容を操作するよ
うになっている。
機器遠隔制御システムは、通信機器と表示機器とが、ア
クセスの一部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可
能に接続される場合において、前記通信機器による操作
に応じて前記表示機器を制御するシステムであって、前
記通信機器は、前記アクセス制限手段の制限対象外の通
信方式により通信を行う第1通信手段を有し、前記第1
通信手段により表示制御に関する操作命令を前記表示機
器に送信するようになっており、前記表示機器は、前記
アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により通信を
行う第2通信手段と、表示手段と、前記操作命令に基づ
いて前記表示手段に対する表示制御を行う表示制御手段
とを有し、前記表示制御手段は、前記第2通信手段によ
り前記操作命令を受信したときは、受信した操作命令に
従って、前記表示手段に表示する表示内容を操作するよ
うになっている。
【0013】このような構成であれば、通信機器では、
第1通信手段により、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により操作命令が表示機器に送信される。表示
機器では、第2通信手段により、アクセス制限手段の制
限対象外の通信方式により操作命令を受信すると、表示
制御手段により、受信した操作命令に従って、表示手段
に表示する表示内容が操作される。
第1通信手段により、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により操作命令が表示機器に送信される。表示
機器では、第2通信手段により、アクセス制限手段の制
限対象外の通信方式により操作命令を受信すると、表示
制御手段により、受信した操作命令に従って、表示手段
に表示する表示内容が操作される。
【0014】さらに、本発明に係る請求項4記載の表示
機器遠隔制御システムは、請求項3記載の表示機器遠隔
制御システムにおいて、前記通信機器は、前記第1通信
手段により表示データを前記表示機器に送信するように
なっており、前記表示機器は、前記第2通信手段により
前記表示データを受信したときは、受信した表示データ
に基づいてその内容を前記表示手段に表示するようにな
っている。
機器遠隔制御システムは、請求項3記載の表示機器遠隔
制御システムにおいて、前記通信機器は、前記第1通信
手段により表示データを前記表示機器に送信するように
なっており、前記表示機器は、前記第2通信手段により
前記表示データを受信したときは、受信した表示データ
に基づいてその内容を前記表示手段に表示するようにな
っている。
【0015】このような構成であれば、通信機器では、
第1通信手段により、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により表示データが表示機器に送信される。表
示機器では、第2通信手段により、アクセス制限手段の
制限対象外の通信方式により表示データを受信すると、
表示制御手段により、受信した表示データに基づいてそ
の内容が表示手段に表示される。
第1通信手段により、アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により表示データが表示機器に送信される。表
示機器では、第2通信手段により、アクセス制限手段の
制限対象外の通信方式により表示データを受信すると、
表示制御手段により、受信した表示データに基づいてそ
の内容が表示手段に表示される。
【0016】さらに、本発明に係る請求項5記載の表示
機器遠隔制御システムは、請求項1ないし4のいずれか
に記載の表示機器遠隔制御システムにおいて、複数の前
記表示機器が前記アクセス制限手段を隔てて前記通信機
器と通信可能に接続されており、前記複数の表示機器の
うちいずれかは、前記第1通信手段により前記表示デー
タまたは前記操作命令を受信したときは、受信した表示
データまたは操作命令を、前記複数の表示機器のうち他
のものに転送するようになっている。
機器遠隔制御システムは、請求項1ないし4のいずれか
に記載の表示機器遠隔制御システムにおいて、複数の前
記表示機器が前記アクセス制限手段を隔てて前記通信機
器と通信可能に接続されており、前記複数の表示機器の
うちいずれかは、前記第1通信手段により前記表示デー
タまたは前記操作命令を受信したときは、受信した表示
データまたは操作命令を、前記複数の表示機器のうち他
のものに転送するようになっている。
【0017】このような構成であれば、複数の表示機器
のうちいずれかでは、第2通信手段により、アクセス制
限手段の制限対象外の通信方式により表示データまたは
操作命令を受信すると、表示制御手段により、受信した
表示データまたは操作命令が、複数の表示機器のうち他
のものに転送される。さらに、本発明に係る請求項6記
載の表示機器遠隔制御システムは、請求項1ないし5の
いずれかに記載の表示機器遠隔制御システムにおいて、
前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式は、電子
メール形式による通信方式である。
のうちいずれかでは、第2通信手段により、アクセス制
限手段の制限対象外の通信方式により表示データまたは
操作命令を受信すると、表示制御手段により、受信した
表示データまたは操作命令が、複数の表示機器のうち他
のものに転送される。さらに、本発明に係る請求項6記
載の表示機器遠隔制御システムは、請求項1ないし5の
いずれかに記載の表示機器遠隔制御システムにおいて、
前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式は、電子
メール形式による通信方式である。
【0018】このような構成であれば、通信機器では、
第1通信手段により、電子メール形式による通信方式に
より表示データまたは操作命令が表示機器に送信され
る。表示機器では、第2通信手段により、電子メール形
式による通信方式により表示データまたは操作命令を受
信する。さらに、本発明に係る請求項7記載の表示機器
遠隔制御システムは、請求項2ないし5のいずれかに記
載の表示機器遠隔制御システムにおいて、前記アクセス
制限手段の制限対象外の通信方式は、電子メール形式に
よる通信方式であり、前記表示機器は、前記操作命令が
記載された電子メールを前記通信機器から受信したとき
は、受信した電子メールから前記操作命令を取得し、取
得した操作命令に従って、前記表示手段に表示する表示
内容を操作するようになっている。
第1通信手段により、電子メール形式による通信方式に
より表示データまたは操作命令が表示機器に送信され
る。表示機器では、第2通信手段により、電子メール形
式による通信方式により表示データまたは操作命令を受
信する。さらに、本発明に係る請求項7記載の表示機器
遠隔制御システムは、請求項2ないし5のいずれかに記
載の表示機器遠隔制御システムにおいて、前記アクセス
制限手段の制限対象外の通信方式は、電子メール形式に
よる通信方式であり、前記表示機器は、前記操作命令が
記載された電子メールを前記通信機器から受信したとき
は、受信した電子メールから前記操作命令を取得し、取
得した操作命令に従って、前記表示手段に表示する表示
内容を操作するようになっている。
【0019】このような構成であれば、表示機器では、
操作命令が記載された電子メールを通信機器から受信す
ると、受信した電子メールから操作命令が取得され、取
得された操作命令に従って、表示手段に表示する表示内
容が操作される。さらに、本発明に係る請求項8記載の
表示機器遠隔制御システムは、請求項7記載の表示機器
遠隔制御システムにおいて、前記表示機器は、電子メー
ルを構成するデータのうちサブジェクトを記載すべき項
目から前記操作命令を取得するようになっている。
操作命令が記載された電子メールを通信機器から受信す
ると、受信した電子メールから操作命令が取得され、取
得された操作命令に従って、表示手段に表示する表示内
容が操作される。さらに、本発明に係る請求項8記載の
表示機器遠隔制御システムは、請求項7記載の表示機器
遠隔制御システムにおいて、前記表示機器は、電子メー
ルを構成するデータのうちサブジェクトを記載すべき項
目から前記操作命令を取得するようになっている。
【0020】このような構成であれば、表示機器では、
電子メールを構成するデータのうちサブジェクトを記載
すべき項目から操作命令が取得される。さらに、本発明
に係る請求項9記載の表示機器遠隔制御システムは、請
求項1ないし8のいずれかに記載の表示機器遠隔制御シ
ステムにおいて、前記表示機器は、投影型表示装置であ
る。
電子メールを構成するデータのうちサブジェクトを記載
すべき項目から操作命令が取得される。さらに、本発明
に係る請求項9記載の表示機器遠隔制御システムは、請
求項1ないし8のいずれかに記載の表示機器遠隔制御シ
ステムにおいて、前記表示機器は、投影型表示装置であ
る。
【0021】このような構成であれば、投影型表示装置
では、第2通信手段により、アクセス制限手段の制限対
象外の通信方式により表示データまたは操作命令を受信
すると、表示制御手段により、受信した表示データまた
は操作命令に基づいて表示手段に対する表示制御が行わ
れ、その結果、表示手段により投影が行われる。一方、
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項10記
載の表示機器は、請求項1記載の表示機器遠隔制御シス
テムにおける通信機器と前記アクセス制限手段を隔てて
通信可能に接続される場合において、前記通信機器によ
る操作に応じて表示制御を行う機器であって、前記アク
セス制限手段の制限対象外の通信方式により通信を行う
通信手段と、表示手段と、前記表示データに基づいて前
記表示手段に対する表示制御を行う表示制御手段とを備
え、前記表示制御手段は、前記通信手段により前記表示
データを受信したときは、受信した表示データに基づい
てその内容を前記表示手段に表示するようになってい
る。
では、第2通信手段により、アクセス制限手段の制限対
象外の通信方式により表示データまたは操作命令を受信
すると、表示制御手段により、受信した表示データまた
は操作命令に基づいて表示手段に対する表示制御が行わ
れ、その結果、表示手段により投影が行われる。一方、
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項10記
載の表示機器は、請求項1記載の表示機器遠隔制御シス
テムにおける通信機器と前記アクセス制限手段を隔てて
通信可能に接続される場合において、前記通信機器によ
る操作に応じて表示制御を行う機器であって、前記アク
セス制限手段の制限対象外の通信方式により通信を行う
通信手段と、表示手段と、前記表示データに基づいて前
記表示手段に対する表示制御を行う表示制御手段とを備
え、前記表示制御手段は、前記通信手段により前記表示
データを受信したときは、受信した表示データに基づい
てその内容を前記表示手段に表示するようになってい
る。
【0022】このような構成であれば、請求項1記載の
表示機器遠隔制御システムにおける表示機器と同等の作
用が得られる。さらに、本発明に係る請求項11記載の
表示機器は、請求項3記載の表示機器遠隔制御システム
における通信機器と前記アクセス制限手段を隔てて通信
可能に接続される場合において、前記通信機器による操
作に応じて表示制御を行う機器であって、前記アクセス
制限手段の制限対象外の通信方式により通信を行う通信
手段と、表示手段と、表示制御に関する操作命令に基づ
いて前記表示手段に対する表示制御を行う表示制御手段
とを備え、前記表示制御手段は、前記通信手段により前
記操作命令を受信したときは、受信した操作命令に従っ
て、前記表示手段に表示する表示内容を操作するように
なっている。
表示機器遠隔制御システムにおける表示機器と同等の作
用が得られる。さらに、本発明に係る請求項11記載の
表示機器は、請求項3記載の表示機器遠隔制御システム
における通信機器と前記アクセス制限手段を隔てて通信
可能に接続される場合において、前記通信機器による操
作に応じて表示制御を行う機器であって、前記アクセス
制限手段の制限対象外の通信方式により通信を行う通信
手段と、表示手段と、表示制御に関する操作命令に基づ
いて前記表示手段に対する表示制御を行う表示制御手段
とを備え、前記表示制御手段は、前記通信手段により前
記操作命令を受信したときは、受信した操作命令に従っ
て、前記表示手段に表示する表示内容を操作するように
なっている。
【0023】このような構成であれば、請求項1記載の
表示機器遠隔制御システムにおける表示機器と同等の作
用が得られる。一方、上記目的を達成するために、本発
明に係る請求項12記載の表示機器用プログラムは、請
求項10記載の表示機器に実行させるためのプログラム
であって、前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方
式により通信を行う通信手段、および前記表示データに
基づいて前記表示手段に対する表示制御を行う表示制御
手段として実現される処理を実行させるためのプログラ
ムであり、前記表示制御手段は、前記通信手段により前
記表示データを受信したときは、受信した表示データに
基づいてその内容を前記表示手段に表示するようになっ
ている。
表示機器遠隔制御システムにおける表示機器と同等の作
用が得られる。一方、上記目的を達成するために、本発
明に係る請求項12記載の表示機器用プログラムは、請
求項10記載の表示機器に実行させるためのプログラム
であって、前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方
式により通信を行う通信手段、および前記表示データに
基づいて前記表示手段に対する表示制御を行う表示制御
手段として実現される処理を実行させるためのプログラ
ムであり、前記表示制御手段は、前記通信手段により前
記表示データを受信したときは、受信した表示データに
基づいてその内容を前記表示手段に表示するようになっ
ている。
【0024】このような構成であれば、表示機器によっ
てプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに
従って表示機器が処理を実行すると、請求項10記載の
表示機器と同等の作用が得られる。さらに、本発明に係
る請求項13記載の表示機器用プログラムは、請求項1
1記載の表示機器に実行させるためのプログラムであっ
て、前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式によ
り通信を行う通信手段、および表示制御に関する操作命
令に基づいて前記表示手段に対する表示制御を行う表示
制御手段として実現される処理を実行させるためのプロ
グラムであり、前記表示制御手段は、前記通信手段によ
り前記操作命令を受信したときは、受信した操作命令に
従って、前記表示手段に表示する表示内容を操作するよ
うになっている。
てプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに
従って表示機器が処理を実行すると、請求項10記載の
表示機器と同等の作用が得られる。さらに、本発明に係
る請求項13記載の表示機器用プログラムは、請求項1
1記載の表示機器に実行させるためのプログラムであっ
て、前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式によ
り通信を行う通信手段、および表示制御に関する操作命
令に基づいて前記表示手段に対する表示制御を行う表示
制御手段として実現される処理を実行させるためのプロ
グラムであり、前記表示制御手段は、前記通信手段によ
り前記操作命令を受信したときは、受信した操作命令に
従って、前記表示手段に表示する表示内容を操作するよ
うになっている。
【0025】このような構成であれば、表示機器によっ
てプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに
従って表示機器が処理を実行すると、請求項11記載の
表示機器と同等の作用が得られる。一方、上記目的を達
成するために、本発明に係る請求項14記載の表示機器
遠隔制御方法は、通信機器と表示機器とが、アクセスの
一部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可能に接続
される場合において、前記通信機器による操作に応じて
前記表示機器を制御する方法であって、前記アクセス制
限手段の制限対象外の通信方式により表示データを前記
表示機器に送信する表示データ送信ステップを前記通信
機器で行い、前記アクセス制限手段の制限対象外の通信
方式により前記表示データを受信する表示データ受信ス
テップと、前記表示データ受信ステップで受信した表示
データに基づいてその内容を表示手段に表示する表示制
御ステップとを前記表示機器で行う。
てプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに
従って表示機器が処理を実行すると、請求項11記載の
表示機器と同等の作用が得られる。一方、上記目的を達
成するために、本発明に係る請求項14記載の表示機器
遠隔制御方法は、通信機器と表示機器とが、アクセスの
一部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可能に接続
される場合において、前記通信機器による操作に応じて
前記表示機器を制御する方法であって、前記アクセス制
限手段の制限対象外の通信方式により表示データを前記
表示機器に送信する表示データ送信ステップを前記通信
機器で行い、前記アクセス制限手段の制限対象外の通信
方式により前記表示データを受信する表示データ受信ス
テップと、前記表示データ受信ステップで受信した表示
データに基づいてその内容を表示手段に表示する表示制
御ステップとを前記表示機器で行う。
【0026】さらに、本発明に係る請求項15記載の表
示機器遠隔制御方法は、通信機器と表示機器とが、アク
セスの一部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可能
に接続される場合において、前記通信機器による操作に
応じて前記表示機器を制御する方法であって、前記アク
セス制限手段の制限対象外の通信方式により表示制御に
関する操作命令を前記表示機器に送信する操作命令送信
ステップを前記通信機器で行い、前記アクセス制限手段
の制限対象外の通信方式により前記操作命令を受信する
操作命令受信ステップと、前記操作命令受信ステップで
受信した操作命令に従って、表示手段に表示する表示内
容を操作する表示制御ステップとを前記表示機器で行
う。
示機器遠隔制御方法は、通信機器と表示機器とが、アク
セスの一部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可能
に接続される場合において、前記通信機器による操作に
応じて前記表示機器を制御する方法であって、前記アク
セス制限手段の制限対象外の通信方式により表示制御に
関する操作命令を前記表示機器に送信する操作命令送信
ステップを前記通信機器で行い、前記アクセス制限手段
の制限対象外の通信方式により前記操作命令を受信する
操作命令受信ステップと、前記操作命令受信ステップで
受信した操作命令に従って、表示手段に表示する表示内
容を操作する表示制御ステップとを前記表示機器で行
う。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1ないし図9は、本発明に
係る表示機器遠隔制御システム、表示機器および表示機
器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法の実施の
形態を示す図である。本実施の形態は、本発明に係る表
示機器遠隔制御システム、表示機器および表示機器用プ
ログラム、並びに表示機器遠隔制御方法を、図1に示す
ように、クライアント100において、電子メールの送
受信により、ファイアウォール502,504を隔てた
先のプロジェクタPS1〜PSnを利用し、社内にいる発
表者が、同一内容のプレゼンテーションを社内と社外に
ある複数の会場で同時に行う場合について適用したもの
である。
を参照しながら説明する。図1ないし図9は、本発明に
係る表示機器遠隔制御システム、表示機器および表示機
器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法の実施の
形態を示す図である。本実施の形態は、本発明に係る表
示機器遠隔制御システム、表示機器および表示機器用プ
ログラム、並びに表示機器遠隔制御方法を、図1に示す
ように、クライアント100において、電子メールの送
受信により、ファイアウォール502,504を隔てた
先のプロジェクタPS1〜PSnを利用し、社内にいる発
表者が、同一内容のプレゼンテーションを社内と社外に
ある複数の会場で同時に行う場合について適用したもの
である。
【0028】まず、本発明を適用するネットワークシス
テムの構成を図1を参照しながら説明する。図1は、本
発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロ
ック図である。図1において、ネットワーク400に
は、2つのネットワーク402,404が接続されてい
る。各ネットワーク402,404は、ファイアウォー
ル502,504を介してネットワーク400にそれぞ
れ接続している。ここで、ネットワーク402が社内の
プライベートネットワークに対応し、ネットワーク40
4が社外のプライベートネットワークに対応している。
テムの構成を図1を参照しながら説明する。図1は、本
発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロ
ック図である。図1において、ネットワーク400に
は、2つのネットワーク402,404が接続されてい
る。各ネットワーク402,404は、ファイアウォー
ル502,504を介してネットワーク400にそれぞ
れ接続している。ここで、ネットワーク402が社内の
プライベートネットワークに対応し、ネットワーク40
4が社外のプライベートネットワークに対応している。
【0029】ネットワーク402には、メールサーバ1
50と、メールサーバ150を介して電子メールを送受
信する機能を有するクライアント100とが接続されて
いる。ネットワーク404には、与えられたプロジェク
タ表示データに基づいて投影を行うプロジェクタPS1
〜PSnが複数接続されている。なお、以下、プロジェ
クタPS1〜PSnのいずれかを指すときにプロジェクタ
PSと総称することがある。
50と、メールサーバ150を介して電子メールを送受
信する機能を有するクライアント100とが接続されて
いる。ネットワーク404には、与えられたプロジェク
タ表示データに基づいて投影を行うプロジェクタPS1
〜PSnが複数接続されている。なお、以下、プロジェ
クタPS1〜PSnのいずれかを指すときにプロジェクタ
PSと総称することがある。
【0030】ファイアウォール502,504は、いわ
ゆるファイアウォールがもつ一般的なアクセス制限機能
を有し、電子メールの通信方式として用いられるプロト
コル(例えば、SMTP(Simple Mail Transfer Proto
col)およびPOP3(PostOffice Protocol version
3))以外のプロトコル(例えば、HTTP(HyperText
Transfer Protocol))については、これによるアクセ
スを禁止するようになっている。
ゆるファイアウォールがもつ一般的なアクセス制限機能
を有し、電子メールの通信方式として用いられるプロト
コル(例えば、SMTP(Simple Mail Transfer Proto
col)およびPOP3(PostOffice Protocol version
3))以外のプロトコル(例えば、HTTP(HyperText
Transfer Protocol))については、これによるアクセ
スを禁止するようになっている。
【0031】メールサーバ150は、クライアント10
0からメール送信要求を受信したときは、そのメール送
信要求に係る電子メールを、指定の電子メールアドレス
により特定される宛先に送信するようになっている。ま
た、プロジェクタPS1〜PSnその他の外部端末から送
信されるクライアント100宛の電子メールを受信して
蓄積しておき、クライアント100からメール配信要求
を受信したときは、蓄積しているクライアント100宛
の電子メールをクライアント100に配信するようにな
っている。
0からメール送信要求を受信したときは、そのメール送
信要求に係る電子メールを、指定の電子メールアドレス
により特定される宛先に送信するようになっている。ま
た、プロジェクタPS1〜PSnその他の外部端末から送
信されるクライアント100宛の電子メールを受信して
蓄積しておき、クライアント100からメール配信要求
を受信したときは、蓄積しているクライアント100宛
の電子メールをクライアント100に配信するようにな
っている。
【0032】次に、クライアント100の構成を図2を
参照しながら詳細に説明する。図2は、クライアント1
00の構成を示すブロック図である。クライアント10
0は、図2に示すように、制御プログラムに基づいて演
算およびシステム全体を制御するCPU30と、所定領
域にあらかじめCPU30の制御プログラム等を格納し
ているROM32と、ROM32等から読み出したデー
タやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納する
ためのRAM34と、外部装置に対してデータの入出力
を媒介するI/F38とで構成されており、これらは、
データを転送するための信号線であるバス39で相互に
かつデータ授受可能に接続されている。
参照しながら詳細に説明する。図2は、クライアント1
00の構成を示すブロック図である。クライアント10
0は、図2に示すように、制御プログラムに基づいて演
算およびシステム全体を制御するCPU30と、所定領
域にあらかじめCPU30の制御プログラム等を格納し
ているROM32と、ROM32等から読み出したデー
タやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納する
ためのRAM34と、外部装置に対してデータの入出力
を媒介するI/F38とで構成されており、これらは、
データを転送するための信号線であるバス39で相互に
かつデータ授受可能に接続されている。
【0033】I/F38には、外部装置として、ヒュー
マンインターフェースとしてデータの入力が可能なキー
ボードやマウス等からなる入力装置40と、データやテ
ーブル等をファイルとして格納する記憶装置42と、画
像信号に基づいて画面を表示する表示装置44と、ネッ
トワーク402に接続するための信号線とが接続されて
いる。
マンインターフェースとしてデータの入力が可能なキー
ボードやマウス等からなる入力装置40と、データやテ
ーブル等をファイルとして格納する記憶装置42と、画
像信号に基づいて画面を表示する表示装置44と、ネッ
トワーク402に接続するための信号線とが接続されて
いる。
【0034】CPU30は、マイクロプロセッシングユ
ニットMPU等からなり、ROM32の所定領域に格納
されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラ
ムに従って、図3のフローチャートに示す電子メール送
受信処理を実行するようになっている。図3は、電子メ
ール送受信処理を示すフローチャートである。電子メー
ル送受信処理は、プロジェクタPSとのやりとりを電子
メールにより行う処理であって、CPU30において実
行されると、図5に示すように、まず、ステップS10
0に移行するようになっている。
ニットMPU等からなり、ROM32の所定領域に格納
されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラ
ムに従って、図3のフローチャートに示す電子メール送
受信処理を実行するようになっている。図3は、電子メ
ール送受信処理を示すフローチャートである。電子メー
ル送受信処理は、プロジェクタPSとのやりとりを電子
メールにより行う処理であって、CPU30において実
行されると、図5に示すように、まず、ステップS10
0に移行するようになっている。
【0035】ステップS100では、電子メールが作成
されたときは、作成された電子メールを電子メール形式
による通信方式によりプロジェクタPSに送信する。こ
こで、発表者は、例えば、プロジェクタPSで投影を行
うことを希望する場合は、プロジェクタPSで投影を開
始することを示す操作命令「OPEN」を、サブジェクトを
記載すべき項目(以下、単にサブジェクト項目とい
う。)に記載するとともに、プロジェクタ表示データを
添付した電子メールを作成する。また、投影中のプレゼ
ンテーションを1ページ進めることを希望する場合は、
投影中のプレゼンテーションを1ページ進めることを示
す操作命令「NEXT」をサブジェクト項目に記載した電子
メールを作成する。また、投影中のプレゼンテーション
を1ページ戻すことを希望する場合は、投影中のプレゼ
ンテーションを1ページ戻すことを示す操作命令「PRIO
R」をサブジェクト項目に記載した電子メールを作成す
る。
されたときは、作成された電子メールを電子メール形式
による通信方式によりプロジェクタPSに送信する。こ
こで、発表者は、例えば、プロジェクタPSで投影を行
うことを希望する場合は、プロジェクタPSで投影を開
始することを示す操作命令「OPEN」を、サブジェクトを
記載すべき項目(以下、単にサブジェクト項目とい
う。)に記載するとともに、プロジェクタ表示データを
添付した電子メールを作成する。また、投影中のプレゼ
ンテーションを1ページ進めることを希望する場合は、
投影中のプレゼンテーションを1ページ進めることを示
す操作命令「NEXT」をサブジェクト項目に記載した電子
メールを作成する。また、投影中のプレゼンテーション
を1ページ戻すことを希望する場合は、投影中のプレゼ
ンテーションを1ページ戻すことを示す操作命令「PRIO
R」をサブジェクト項目に記載した電子メールを作成す
る。
【0036】次いで、ステップS102に移行して、電
子メール形式による通信方式により、操作命令に対する
処理の実行が完了したことを示す実行完了メールを受信
したか否かを判定し、実行完了メールを受信したと判定
したとき(Yes)は、ステップS104に移行して、受信
した実行完了メールに、操作命令に対する処理の実行が
異常終了した旨のメッセージが含まれているか否かを判
定し、異常終了した旨のメッセージが含まれていると判
定したとき(Yes)は、ステップS106に移行して、操
作命令に対する処理の実行が失敗した旨のメッセージを
表示装置44に表示し、一連の処理を終了して元の処理
に復帰させる。
子メール形式による通信方式により、操作命令に対する
処理の実行が完了したことを示す実行完了メールを受信
したか否かを判定し、実行完了メールを受信したと判定
したとき(Yes)は、ステップS104に移行して、受信
した実行完了メールに、操作命令に対する処理の実行が
異常終了した旨のメッセージが含まれているか否かを判
定し、異常終了した旨のメッセージが含まれていると判
定したとき(Yes)は、ステップS106に移行して、操
作命令に対する処理の実行が失敗した旨のメッセージを
表示装置44に表示し、一連の処理を終了して元の処理
に復帰させる。
【0037】一方、ステップS104で、受信した実行
完了メールに、操作命令に対する処理の実行が異常終了
した旨のメッセージが含まれていないと判定したとき(N
o)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。ス
テップS104を経て終了した場合は、実行が正常終了
した旨のメッセージが実行完了メールに含まれているの
で、発表者は、これを参照することにより、実行が正常
終了したことを把握することができる。
完了メールに、操作命令に対する処理の実行が異常終了
した旨のメッセージが含まれていないと判定したとき(N
o)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。ス
テップS104を経て終了した場合は、実行が正常終了
した旨のメッセージが実行完了メールに含まれているの
で、発表者は、これを参照することにより、実行が正常
終了したことを把握することができる。
【0038】一方、ステップS102で、電子メール形
式による通信方式により実行完了メールを受信しないと
判定したとき(No)は、ステップS108に移行して、ス
テップS100で電子メールを送信してから所定時間
(例えば、3分)が経過したか否かを判定し、所定時間
が経過したと判定したとき(Yes)は、ステップS110
に移行して、操作命令に対する処理の実行が失敗した旨
のメッセージを表示装置44に表示し、一連の処理を終
了して元の処理に復帰させる。
式による通信方式により実行完了メールを受信しないと
判定したとき(No)は、ステップS108に移行して、ス
テップS100で電子メールを送信してから所定時間
(例えば、3分)が経過したか否かを判定し、所定時間
が経過したと判定したとき(Yes)は、ステップS110
に移行して、操作命令に対する処理の実行が失敗した旨
のメッセージを表示装置44に表示し、一連の処理を終
了して元の処理に復帰させる。
【0039】一方、ステップS108で、ステップS1
00で電子メールを送信してから所定時間が経過してい
ないと判定したとき(No)は、ステップS102に移行す
る。次に、プロジェクタPS1〜PSnの構成を図4を参
照しながら詳細に説明する。図4は、プロジェクタPS
1の構成を示すブロック図である。なお、各プロジェク
タPS1〜PSnはいずれも、同一機能を有して構成され
ているので、以下、プロジェクタPS1の構成について
のみ説明し、他のものについては説明を省略する。
00で電子メールを送信してから所定時間が経過してい
ないと判定したとき(No)は、ステップS102に移行す
る。次に、プロジェクタPS1〜PSnの構成を図4を参
照しながら詳細に説明する。図4は、プロジェクタPS
1の構成を示すブロック図である。なお、各プロジェク
タPS1〜PSnはいずれも、同一機能を有して構成され
ているので、以下、プロジェクタPS1の構成について
のみ説明し、他のものについては説明を省略する。
【0040】プロジェクタPS1は、図4に示すよう
に、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体
を制御するCPU70と、所定領域にあらかじめCPU
70の制御プログラム等を格納しているROM72と、
ROM72等から読み出したデータやCPU70の演算
過程で必要な演算結果を格納するためのRAM74と、
外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F78
とで構成されており、これらは、データを転送するため
の信号線であるバス79で相互にかつデータ授受可能に
接続されている。
に、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体
を制御するCPU70と、所定領域にあらかじめCPU
70の制御プログラム等を格納しているROM72と、
ROM72等から読み出したデータやCPU70の演算
過程で必要な演算結果を格納するためのRAM74と、
外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F78
とで構成されており、これらは、データを転送するため
の信号線であるバス79で相互にかつデータ授受可能に
接続されている。
【0041】I/F78には、外部装置として、ヒュー
マンインターフェースとしてデータの入力が可能なキー
ボードやマウス等からなる入力装置80と、データやテ
ーブル等をファイルとして格納する記憶装置86と、画
像信号に基づいて画面を表示する表示装置84と、画像
信号に基づいて画面をスクリーンに投影する投影装置8
6と、ネットワーク404に接続するための信号線とが
接続されている。
マンインターフェースとしてデータの入力が可能なキー
ボードやマウス等からなる入力装置80と、データやテ
ーブル等をファイルとして格納する記憶装置86と、画
像信号に基づいて画面を表示する表示装置84と、画像
信号に基づいて画面をスクリーンに投影する投影装置8
6と、ネットワーク404に接続するための信号線とが
接続されている。
【0042】CPU70は、マイクロプロセッシングユ
ニットMPU等からなり、ROM72の所定領域に格納
されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラ
ムに従って、図5および図6のフローチャートに示す投
影開始操作命令応答処理および投影内容操作命令応答処
理を実行するようになっている。初めに、投影開始操作
命令応答処理を図5を参照しながら詳細に説明する。図
5は、投影開始操作命令応答処理を示すフローチャート
である。
ニットMPU等からなり、ROM72の所定領域に格納
されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラ
ムに従って、図5および図6のフローチャートに示す投
影開始操作命令応答処理および投影内容操作命令応答処
理を実行するようになっている。初めに、投影開始操作
命令応答処理を図5を参照しながら詳細に説明する。図
5は、投影開始操作命令応答処理を示すフローチャート
である。
【0043】投影開始操作命令応答処理は、投影を開始
することを示す操作命令「OPEN」をサブジェクト項目に
記載した電子メールを受信したときに応答する処理であ
って、CPU70において実行されると、図5に示すよ
うに、まず、ステップS200に移行するようになって
いる。ステップS200では、電子メール形式による通
信方式により電子メールを受信したか否かを判定し、電
子メールを受信したと判定したとき(Yes)は、ステップ
S202に移行するが、そうでないと判定したとき(No)
は、電子メールを受信するまでステップS200で待機
する。
することを示す操作命令「OPEN」をサブジェクト項目に
記載した電子メールを受信したときに応答する処理であ
って、CPU70において実行されると、図5に示すよ
うに、まず、ステップS200に移行するようになって
いる。ステップS200では、電子メール形式による通
信方式により電子メールを受信したか否かを判定し、電
子メールを受信したと判定したとき(Yes)は、ステップ
S202に移行するが、そうでないと判定したとき(No)
は、電子メールを受信するまでステップS200で待機
する。
【0044】ステップS202では、受信した電子メー
ルのサブジェクト項目から操作命令を取得し、ステップ
S204に移行して、取得した操作命令が「OPEN」であ
るか否かを判定し、操作命令が「OPEN」であると判定し
たとき(Yes)は、ステップS206に移行する。ステッ
プS206では、受信した電子メールにプロジェクタ表
示データが添付されているか否かを判定し、プロジェク
タ表示データが添付されていると判定したとき(Yes)
は、ステップS208に移行して、受信した電子メール
からプロジェクタ表示データを取得し、ステップS21
0に移行して、取得したプロジェクタ表示データに基づ
いて投影装置86により投影を行う投影処理を実行し、
ステップS212に移行する。
ルのサブジェクト項目から操作命令を取得し、ステップ
S204に移行して、取得した操作命令が「OPEN」であ
るか否かを判定し、操作命令が「OPEN」であると判定し
たとき(Yes)は、ステップS206に移行する。ステッ
プS206では、受信した電子メールにプロジェクタ表
示データが添付されているか否かを判定し、プロジェク
タ表示データが添付されていると判定したとき(Yes)
は、ステップS208に移行して、受信した電子メール
からプロジェクタ表示データを取得し、ステップS21
0に移行して、取得したプロジェクタ表示データに基づ
いて投影装置86により投影を行う投影処理を実行し、
ステップS212に移行する。
【0045】ステップS212では、操作命令に対する
処理の実行が正常に終了したか否かを判定し、正常に終
了したと判定したとき(Yes)は、ステップS214に移
行して、電子メール形式による通信方式により、操作命
令に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージを
含む実行完了メールを、ステップS200で受信した電
子メールの送信元に送信し、一連の処理を終了して元の
処理に復帰させる。
処理の実行が正常に終了したか否かを判定し、正常に終
了したと判定したとき(Yes)は、ステップS214に移
行して、電子メール形式による通信方式により、操作命
令に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージを
含む実行完了メールを、ステップS200で受信した電
子メールの送信元に送信し、一連の処理を終了して元の
処理に復帰させる。
【0046】一方、ステップS212で、操作命令に対
する処理の実行が正常に終了しないと判定したとき(No)
は、ステップS216に移行して、電子メール形式によ
る通信方式により、操作命令に対する処理の実行が異常
終了した旨のメッセージを含む実行完了メールを、ステ
ップS200で受信した電子メールの送信元に送信し、
一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
する処理の実行が正常に終了しないと判定したとき(No)
は、ステップS216に移行して、電子メール形式によ
る通信方式により、操作命令に対する処理の実行が異常
終了した旨のメッセージを含む実行完了メールを、ステ
ップS200で受信した電子メールの送信元に送信し、
一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0047】一方、ステップS206で、受信した電子
メールにプロジェクタ表示データが添付されていないと
判定したとき(No)、およびステップS204で、取得し
た操作命令が「OPEN」でないと判定したとき(No)はいず
れも、ステップS212に移行する。次に、投影内容操
作命令応答処理を図6を参照しながら詳細に説明する。
図6は、投影内容操作命令応答処理を示すフローチャー
トである。
メールにプロジェクタ表示データが添付されていないと
判定したとき(No)、およびステップS204で、取得し
た操作命令が「OPEN」でないと判定したとき(No)はいず
れも、ステップS212に移行する。次に、投影内容操
作命令応答処理を図6を参照しながら詳細に説明する。
図6は、投影内容操作命令応答処理を示すフローチャー
トである。
【0048】投影内容操作命令応答処理は、投影中にそ
の投影内容を変更することを示す操作命令「NEXT」、
「PRIOR」をサブジェクト項目に記載した電子メールを
受信したときに応答する処理であって、CPU70にお
いて実行されると、図6に示すように、まず、ステップ
S250に移行するようになっている。ステップS25
0では、ステップS210の投影処理が実行中であるか
否かを判定し、投影処理が実行中であると判定したとき
(Yes)は、ステップS252に移行して、電子メール形
式による通信方式により電子メールを受信したか否かを
判定し、電子メールを受信したと判定したとき(Yes)
は、ステップS254に移行する。
の投影内容を変更することを示す操作命令「NEXT」、
「PRIOR」をサブジェクト項目に記載した電子メールを
受信したときに応答する処理であって、CPU70にお
いて実行されると、図6に示すように、まず、ステップ
S250に移行するようになっている。ステップS25
0では、ステップS210の投影処理が実行中であるか
否かを判定し、投影処理が実行中であると判定したとき
(Yes)は、ステップS252に移行して、電子メール形
式による通信方式により電子メールを受信したか否かを
判定し、電子メールを受信したと判定したとき(Yes)
は、ステップS254に移行する。
【0049】ステップS254では、受信した電子メー
ルのサブジェクト項目から操作命令を取得し、ステップ
S256に移行して、取得した操作命令が「NEXT」であ
るか否かを判定し、操作命令が「NEXT」であると判定し
たとき(Yes)は、ステップS258に移行して、投影中
のプレゼンテーションを1ページ進め、ステップS26
0に移行する。
ルのサブジェクト項目から操作命令を取得し、ステップ
S256に移行して、取得した操作命令が「NEXT」であ
るか否かを判定し、操作命令が「NEXT」であると判定し
たとき(Yes)は、ステップS258に移行して、投影中
のプレゼンテーションを1ページ進め、ステップS26
0に移行する。
【0050】ステップS260では、操作命令に対する
処理の実行が正常に終了したか否かを判定し、正常に終
了したと判定したとき(Yes)は、ステップS262に移
行して、電子メール形式による通信方式により、操作命
令に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージを
含む実行完了メールを、ステップS252で受信した電
子メールの送信元に送信し、一連の処理を終了して元の
処理に復帰させる。
処理の実行が正常に終了したか否かを判定し、正常に終
了したと判定したとき(Yes)は、ステップS262に移
行して、電子メール形式による通信方式により、操作命
令に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージを
含む実行完了メールを、ステップS252で受信した電
子メールの送信元に送信し、一連の処理を終了して元の
処理に復帰させる。
【0051】一方、ステップS260で、操作命令に対
する処理の実行が正常に終了しないと判定したとき(No)
は、ステップS264に移行して、電子メール形式によ
る通信方式により、操作命令に対する処理の実行が異常
終了した旨のメッセージを含む実行完了メールを、ステ
ップS252で受信した電子メールの送信元に送信し、
一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
する処理の実行が正常に終了しないと判定したとき(No)
は、ステップS264に移行して、電子メール形式によ
る通信方式により、操作命令に対する処理の実行が異常
終了した旨のメッセージを含む実行完了メールを、ステ
ップS252で受信した電子メールの送信元に送信し、
一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0052】一方、ステップS256で、取得した操作
命令が「NEXT」でないと判定したとき(No)は、ステップ
S266に移行して、取得した操作命令が「PRIOR」で
あるか否かを判定し、操作命令が「PRIOR」であると判
定したとき(Yes)は、ステップS268に移行して、投
影中のプレゼンテーションを1ページ戻し、ステップS
260に移行する。
命令が「NEXT」でないと判定したとき(No)は、ステップ
S266に移行して、取得した操作命令が「PRIOR」で
あるか否かを判定し、操作命令が「PRIOR」であると判
定したとき(Yes)は、ステップS268に移行して、投
影中のプレゼンテーションを1ページ戻し、ステップS
260に移行する。
【0053】一方、ステップS266で、取得した操作
命令が「PRIOR」でないと判定したとき(No)は、ステッ
プS260に移行する。一方、ステップS252で、電
子メール形式による通信方式により電子メールを受信し
ないと判定したとき(No)、およびステップS250で、
ステップS210の投影処理が実行中でないと判定した
とき(No)はいずれも、ステップS250に移行する。
命令が「PRIOR」でないと判定したとき(No)は、ステッ
プS260に移行する。一方、ステップS252で、電
子メール形式による通信方式により電子メールを受信し
ないと判定したとき(No)、およびステップS250で、
ステップS210の投影処理が実行中でないと判定した
とき(No)はいずれも、ステップS250に移行する。
【0054】次に、上記実施の形態の動作を図7ないし
図9を参照しながら説明する。図7ないし図9は、電子
メールの作成画面を示す図である。発表者が同一内容の
プレゼンテーションを社内と社外にある複数の会場で同
時に行う場合は、発表者は、クライアント100におい
て、まず、各プロジェクタPS1〜PSnの電子メールア
ドレスを宛先として投影開始操作命令を記載した電子メ
ールを作成する。
図9を参照しながら説明する。図7ないし図9は、電子
メールの作成画面を示す図である。発表者が同一内容の
プレゼンテーションを社内と社外にある複数の会場で同
時に行う場合は、発表者は、クライアント100におい
て、まず、各プロジェクタPS1〜PSnの電子メールア
ドレスを宛先として投影開始操作命令を記載した電子メ
ールを作成する。
【0055】投影開始操作命令メールは、図7に示すよ
うに、各プロジェクタPS1〜PSnの電子メールアドレ
スである「projector@xxx.com;...」を宛先の記載領域
300に記載し、投影を開始することを示す操作命令
「OPEN」をサブジェクトの記載領域302に記載すると
ともに、プロジェクタ表示データとなるファイルを添付
の項目308に添付することにより作成する。
うに、各プロジェクタPS1〜PSnの電子メールアドレ
スである「projector@xxx.com;...」を宛先の記載領域
300に記載し、投影を開始することを示す操作命令
「OPEN」をサブジェクトの記載領域302に記載すると
ともに、プロジェクタ表示データとなるファイルを添付
の項目308に添付することにより作成する。
【0056】クライアント100では、投影開始操作命
令メールが作成されると、ステップS100を経て、作
成された投影開始操作命令メールが電子メール形式によ
る通信方式によりプロジェクタPS1〜PSnに送信され
る。このとき、電子メール形式による通信方式がファイ
アウォール502,504で通過を許可されているもの
であるので、投影開始操作命令メールは、メールサーバ
150およびファイアウォール502,504を経て各
プロジェクタPS1〜PSnに到達する。
令メールが作成されると、ステップS100を経て、作
成された投影開始操作命令メールが電子メール形式によ
る通信方式によりプロジェクタPS1〜PSnに送信され
る。このとき、電子メール形式による通信方式がファイ
アウォール502,504で通過を許可されているもの
であるので、投影開始操作命令メールは、メールサーバ
150およびファイアウォール502,504を経て各
プロジェクタPS1〜PSnに到達する。
【0057】プロジェクタPS1〜PSnでは、投影開始
操作命令メールを受信すると、ステップS202を経
て、受信した投影開始操作命令メールのサブジェクト項
目から操作命令が取得され、取得された操作命令が「OP
EN」であることから、ステップS206〜S210を経
て、受信した投影開始操作命令メールからプロジェクタ
表示データが取得され、取得されたプロジェクタ表示デ
ータに基づいて投影装置86により投影が行われる。投
影処理が正常に開始されると、ステップS214を経
て、操作命令に対する処理の実行が正常終了した旨のメ
ッセージを含む実行完了メールがクライアント100に
送信される。
操作命令メールを受信すると、ステップS202を経
て、受信した投影開始操作命令メールのサブジェクト項
目から操作命令が取得され、取得された操作命令が「OP
EN」であることから、ステップS206〜S210を経
て、受信した投影開始操作命令メールからプロジェクタ
表示データが取得され、取得されたプロジェクタ表示デ
ータに基づいて投影装置86により投影が行われる。投
影処理が正常に開始されると、ステップS214を経
て、操作命令に対する処理の実行が正常終了した旨のメ
ッセージを含む実行完了メールがクライアント100に
送信される。
【0058】クライアント100では、実行完了メール
を受信すると、受信した実行完了メールには、操作命令
に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージが含
まれているので、発表者は、これを参照することによ
り、投影処理が正常に開始されたことを把握することが
できる。なお、クライアント100から送信した投影開
始操作命令メールが何らかの原因によりプロジェクタP
S1〜PSnに到達しなかった場合、到達しても投影開始
操作命令メールの内容に不備があった場合、またはプロ
ジェクタPS1〜PSnで投影が正常に開始されなかった
場合は、クライアント100では、ステップS104ま
たはステップS110を経て、操作命令に対する処理の
実行が失敗した旨のメッセージが表示される。発表者
は、これを参照することにより、投影処理が正常に開始
されなかったことを把握することができる。
を受信すると、受信した実行完了メールには、操作命令
に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージが含
まれているので、発表者は、これを参照することによ
り、投影処理が正常に開始されたことを把握することが
できる。なお、クライアント100から送信した投影開
始操作命令メールが何らかの原因によりプロジェクタP
S1〜PSnに到達しなかった場合、到達しても投影開始
操作命令メールの内容に不備があった場合、またはプロ
ジェクタPS1〜PSnで投影が正常に開始されなかった
場合は、クライアント100では、ステップS104ま
たはステップS110を経て、操作命令に対する処理の
実行が失敗した旨のメッセージが表示される。発表者
は、これを参照することにより、投影処理が正常に開始
されなかったことを把握することができる。
【0059】次に、発表者は、プレゼンテーションの投
影中にプレゼンテーションを1ページ進めることを希望
する場合は、クライアント100において、各プロジェ
クタPS1〜PSnの電子メールアドレスを宛先として投
影内容操作命令を記載した電子メールを作成する。投影
内容操作命令メールは、図8に示すように、各プロジェ
クタPS1〜PSnの電子メールアドレスである「projec
tor@xxx.com;...」を宛先の記載領域300に記載し、
投影中のプレゼンテーションを1ページ進めることを示
す操作命令「NEXT」をサブジェクトの記載領域302に
記載することにより作成する。
影中にプレゼンテーションを1ページ進めることを希望
する場合は、クライアント100において、各プロジェ
クタPS1〜PSnの電子メールアドレスを宛先として投
影内容操作命令を記載した電子メールを作成する。投影
内容操作命令メールは、図8に示すように、各プロジェ
クタPS1〜PSnの電子メールアドレスである「projec
tor@xxx.com;...」を宛先の記載領域300に記載し、
投影中のプレゼンテーションを1ページ進めることを示
す操作命令「NEXT」をサブジェクトの記載領域302に
記載することにより作成する。
【0060】クライアント100では、投影内容操作命
令メールが作成されると、ステップS100を経て、作
成された投影内容操作命令メールが電子メール形式によ
る通信方式によりプロジェクタPS1〜PSnに送信され
る。このとき、電子メール形式による通信方式がファイ
アウォール502,504で通過を許可されているもの
であるので、投影内容操作命令メールは、メールサーバ
150およびファイアウォール502,504を経て各
プロジェクタPS1〜PSnに到達する。
令メールが作成されると、ステップS100を経て、作
成された投影内容操作命令メールが電子メール形式によ
る通信方式によりプロジェクタPS1〜PSnに送信され
る。このとき、電子メール形式による通信方式がファイ
アウォール502,504で通過を許可されているもの
であるので、投影内容操作命令メールは、メールサーバ
150およびファイアウォール502,504を経て各
プロジェクタPS1〜PSnに到達する。
【0061】プロジェクタPS1〜PSnでは、投影中に
投影内容操作命令メールを受信すると、ステップS25
4を経て、受信した投影内容操作命令メールのサブジェ
クト項目から操作命令が取得され、取得された操作命令
が「NEXT」であることから、ステップS258を経て、
投影中のプレゼンテーションが1ページ先に進む。ペー
ジの切換が正常に終了すると、ステップS262を経
て、操作命令に対する処理の実行が正常終了した旨のメ
ッセージを含む実行完了メールがクライアント100に
送信される。
投影内容操作命令メールを受信すると、ステップS25
4を経て、受信した投影内容操作命令メールのサブジェ
クト項目から操作命令が取得され、取得された操作命令
が「NEXT」であることから、ステップS258を経て、
投影中のプレゼンテーションが1ページ先に進む。ペー
ジの切換が正常に終了すると、ステップS262を経
て、操作命令に対する処理の実行が正常終了した旨のメ
ッセージを含む実行完了メールがクライアント100に
送信される。
【0062】クライアント100では、実行完了メール
を受信すると、受信した実行完了メールには、操作命令
に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージが含
まれているので、発表者は、これを参照することによ
り、ページの切換が正常に終了したことを把握すること
ができる。なお、クライアント100から送信した投影
内容操作命令メールが何らかの原因によりプロジェクタ
PS1〜PSnに到達しなかった場合、到達しても投影内
容操作命令メールの内容に不備があった場合、またはプ
ロジェクタPS1〜PSnでページの切換が正常に終了し
なかった場合は、クライアント100では、ステップS
104またはステップS110を経て、操作命令に対す
る処理の実行が失敗した旨のメッセージが表示される。
発表者は、これを参照することにより、ページの切換が
正常に終了しなかったことを把握することができる。
を受信すると、受信した実行完了メールには、操作命令
に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージが含
まれているので、発表者は、これを参照することによ
り、ページの切換が正常に終了したことを把握すること
ができる。なお、クライアント100から送信した投影
内容操作命令メールが何らかの原因によりプロジェクタ
PS1〜PSnに到達しなかった場合、到達しても投影内
容操作命令メールの内容に不備があった場合、またはプ
ロジェクタPS1〜PSnでページの切換が正常に終了し
なかった場合は、クライアント100では、ステップS
104またはステップS110を経て、操作命令に対す
る処理の実行が失敗した旨のメッセージが表示される。
発表者は、これを参照することにより、ページの切換が
正常に終了しなかったことを把握することができる。
【0063】次に、発表者は、プレゼンテーションの投
影中にプレゼンテーションを1ページ戻すことを希望す
る場合は、クライアント100において、各プロジェク
タPS1〜PSnの電子メールアドレスを宛先として投影
内容操作命令を記載した電子メールを作成する。投影内
容操作命令メールは、図9に示すように、各プロジェク
タPS1〜PSnの電子メールアドレスである「projecto
r@xxx.com;...」を宛先の記載領域300に記載し、投
影中のプレゼンテーションを1ページ戻すことを示す操
作命令「PRIOR」をサブジェクトの記載領域302に記
載することにより作成する。
影中にプレゼンテーションを1ページ戻すことを希望す
る場合は、クライアント100において、各プロジェク
タPS1〜PSnの電子メールアドレスを宛先として投影
内容操作命令を記載した電子メールを作成する。投影内
容操作命令メールは、図9に示すように、各プロジェク
タPS1〜PSnの電子メールアドレスである「projecto
r@xxx.com;...」を宛先の記載領域300に記載し、投
影中のプレゼンテーションを1ページ戻すことを示す操
作命令「PRIOR」をサブジェクトの記載領域302に記
載することにより作成する。
【0064】クライアント100では、投影内容操作命
令メールが作成されると、ステップS100を経て、作
成された投影内容操作命令メールが電子メール形式によ
る通信方式によりプロジェクタPS1〜PSnに送信され
る。このとき、電子メール形式による通信方式がファイ
アウォール502,504で通過を許可されているもの
であるので、投影内容操作命令メールは、メールサーバ
150およびファイアウォール502,504を経て各
プロジェクタPS1〜PSnに到達する。
令メールが作成されると、ステップS100を経て、作
成された投影内容操作命令メールが電子メール形式によ
る通信方式によりプロジェクタPS1〜PSnに送信され
る。このとき、電子メール形式による通信方式がファイ
アウォール502,504で通過を許可されているもの
であるので、投影内容操作命令メールは、メールサーバ
150およびファイアウォール502,504を経て各
プロジェクタPS1〜PSnに到達する。
【0065】プロジェクタPS1〜PSnでは、投影中に
投影内容操作命令メールを受信すると、ステップS25
4を経て、受信した投影内容操作命令メールのサブジェ
クト項目から操作命令が取得され、取得された操作命令
が「PRIOR」であることから、ステップS268を経
て、投影中のプレゼンテーションが1ページ前に戻る。
ページの切換が正常に終了すると、ステップS262を
経て、操作命令に対する処理の実行が正常終了した旨の
メッセージを含む実行完了メールがクライアント100
に送信される。
投影内容操作命令メールを受信すると、ステップS25
4を経て、受信した投影内容操作命令メールのサブジェ
クト項目から操作命令が取得され、取得された操作命令
が「PRIOR」であることから、ステップS268を経
て、投影中のプレゼンテーションが1ページ前に戻る。
ページの切換が正常に終了すると、ステップS262を
経て、操作命令に対する処理の実行が正常終了した旨の
メッセージを含む実行完了メールがクライアント100
に送信される。
【0066】クライアント100では、実行完了メール
を受信すると、受信した実行完了メールには、操作命令
に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージが含
まれているので、発表者は、これを参照することによ
り、ページの切換が正常に終了したことを把握すること
ができる。なお、クライアント100から送信した投影
内容操作命令メールが何らかの原因によりプロジェクタ
PS1〜PSnに到達しなかった場合、到達しても投影内
容操作命令メールの内容に不備があった場合、またはプ
ロジェクタPS1〜PSnでページの切換が正常に終了し
なかった場合は、クライアント100では、ステップS
104またはステップS110を経て、操作命令に対す
る処理の実行が失敗した旨のメッセージが表示される。
発表者は、これを参照することにより、ページの切換が
正常に終了しなかったことを把握することができる。
を受信すると、受信した実行完了メールには、操作命令
に対する処理の実行が正常終了した旨のメッセージが含
まれているので、発表者は、これを参照することによ
り、ページの切換が正常に終了したことを把握すること
ができる。なお、クライアント100から送信した投影
内容操作命令メールが何らかの原因によりプロジェクタ
PS1〜PSnに到達しなかった場合、到達しても投影内
容操作命令メールの内容に不備があった場合、またはプ
ロジェクタPS1〜PSnでページの切換が正常に終了し
なかった場合は、クライアント100では、ステップS
104またはステップS110を経て、操作命令に対す
る処理の実行が失敗した旨のメッセージが表示される。
発表者は、これを参照することにより、ページの切換が
正常に終了しなかったことを把握することができる。
【0067】このようにして、本実施の形態では、クラ
イアント100は、ファイアウォール502,504の
制限対象外の通信方式である電子メール形式による通信
方式により、プロジェクタ表示データをプロジェクタP
S1〜PSnに送信するようになっており、プロジェクタ
PS1〜PSnは、ファイアウォール502,504の制
限対象外の通信方式である電子メール形式による通信方
式により、プロジェクタ表示データを受信したときは、
受信したプロジェクタ表示データに基づいてその内容を
投影装置86で投影するようになっている。
イアント100は、ファイアウォール502,504の
制限対象外の通信方式である電子メール形式による通信
方式により、プロジェクタ表示データをプロジェクタP
S1〜PSnに送信するようになっており、プロジェクタ
PS1〜PSnは、ファイアウォール502,504の制
限対象外の通信方式である電子メール形式による通信方
式により、プロジェクタ表示データを受信したときは、
受信したプロジェクタ表示データに基づいてその内容を
投影装置86で投影するようになっている。
【0068】これにより、クライアント100では、フ
ァイアウォール502,504を隔てた先のプロジェク
タPS1〜PSnが利用可能となるため、広域のネットワ
ーク400に接続されたプロジェクタPS1〜PSnであ
ってもこれを用いて投影を行うことができる。また、ク
ライアント100では、プロジェクタPS1〜PSnで投
影を行うため、また、新たなプロジェクタPS1〜PSn
がネットワーク400に追加されたときでも、固有のド
ライバを組み込む必要がない。したがって、従来に比し
て、手間や時間の面で有利に、プロジェクタPS1〜P
Snが提供する投影サービスを利用することができる。
ァイアウォール502,504を隔てた先のプロジェク
タPS1〜PSnが利用可能となるため、広域のネットワ
ーク400に接続されたプロジェクタPS1〜PSnであ
ってもこれを用いて投影を行うことができる。また、ク
ライアント100では、プロジェクタPS1〜PSnで投
影を行うため、また、新たなプロジェクタPS1〜PSn
がネットワーク400に追加されたときでも、固有のド
ライバを組み込む必要がない。したがって、従来に比し
て、手間や時間の面で有利に、プロジェクタPS1〜P
Snが提供する投影サービスを利用することができる。
【0069】さらに、本実施の形態では、クライアント
100は、ファイアウォール502,504の制限対象
外の通信方式である電子メール形式による通信方式によ
り、プロジェクタPS1〜PSnの操作命令をプロジェク
タPS1〜PSnに送信するようになっており、プロジェ
クタPS1〜PSnは、ファイアウォール502,504
の制限対象外の通信方式である電子メール形式による通
信方式により、操作命令を受信したときは、受信した操
作命令に従って、投影中のプレゼンテーションについて
ページの切換を行うようになっている。
100は、ファイアウォール502,504の制限対象
外の通信方式である電子メール形式による通信方式によ
り、プロジェクタPS1〜PSnの操作命令をプロジェク
タPS1〜PSnに送信するようになっており、プロジェ
クタPS1〜PSnは、ファイアウォール502,504
の制限対象外の通信方式である電子メール形式による通
信方式により、操作命令を受信したときは、受信した操
作命令に従って、投影中のプレゼンテーションについて
ページの切換を行うようになっている。
【0070】これにより、クライアント100では、フ
ァイアウォール502,504を隔てた先のプロジェク
タPS1〜PSnが利用可能となるため、広域のネットワ
ーク400に接続されたプロジェクタPS1〜PSnであ
ってもこれを操作することができる。また、クライアン
ト100では、プロジェクタPS1〜PSnを操作するた
め、また、新たなプロジェクタPS1〜PSnがネットワ
ークに追加されたときでも、固有のドライバを組み込む
必要がない。したがって、従来に比して、手間や時間の
面で有利に、プロジェクタPS1〜PSnが提供する投影
サービスを利用することができる。
ァイアウォール502,504を隔てた先のプロジェク
タPS1〜PSnが利用可能となるため、広域のネットワ
ーク400に接続されたプロジェクタPS1〜PSnであ
ってもこれを操作することができる。また、クライアン
ト100では、プロジェクタPS1〜PSnを操作するた
め、また、新たなプロジェクタPS1〜PSnがネットワ
ークに追加されたときでも、固有のドライバを組み込む
必要がない。したがって、従来に比して、手間や時間の
面で有利に、プロジェクタPS1〜PSnが提供する投影
サービスを利用することができる。
【0071】さらに、本実施の形態では、ファイアウォ
ール502,504の制限対象外の通信方式として、電
子メール形式による通信方式を採用した。これにより、
比較的簡易な構成となるとともに、比較的簡単な手続で
プロジェクタPS1〜PSnが提供する投影サービスを利
用することができる。さらに、本実施の形態では、プロ
ジェクタPS1〜PSnは、操作命令が記載された電子メ
ールをクライアント100から受信したときは、受信し
た電子メールから操作命令を取得し、取得した操作命令
に従って、投影中のプレゼンテーションについてページ
の切換を行うようになっている。
ール502,504の制限対象外の通信方式として、電
子メール形式による通信方式を採用した。これにより、
比較的簡易な構成となるとともに、比較的簡単な手続で
プロジェクタPS1〜PSnが提供する投影サービスを利
用することができる。さらに、本実施の形態では、プロ
ジェクタPS1〜PSnは、操作命令が記載された電子メ
ールをクライアント100から受信したときは、受信し
た電子メールから操作命令を取得し、取得した操作命令
に従って、投影中のプレゼンテーションについてページ
の切換を行うようになっている。
【0072】これにより、プロジェクタPS1〜PSnを
操作するには、発表者は、電子メールに操作命令を記載
してプロジェクタPS1〜PSnに送信すればよいので、
プロジェクタPS1〜PSnの操作を比較的容易に行うこ
とができる。さらに、本実施の形態では、プロジェクタ
PS1〜PSnは、電子メールのサブジェクト項目から操
作命令を取得するようになっている。
操作するには、発表者は、電子メールに操作命令を記載
してプロジェクタPS1〜PSnに送信すればよいので、
プロジェクタPS1〜PSnの操作を比較的容易に行うこ
とができる。さらに、本実施の形態では、プロジェクタ
PS1〜PSnは、電子メールのサブジェクト項目から操
作命令を取得するようになっている。
【0073】これにより、プロジェクタPS1〜PSnを
操作するには、発表者は、サブジェクト項目に操作命令
を記載してプロジェクタPS1〜PSnに送信すればよい
ので、プロジェクタPS1〜PSnの操作をさらに容易に
行うことができるほか、発表者がプロジェクタPS1〜
PSnの操作方法を把握し易くなる。上記実施の形態に
おいて、プロジェクタ表示データは、請求項1、4、1
0、12または14記載の表示データに対応し、クライ
アント100は、請求項1ないし4、7、10、11、
14または15記載の通信機器に対応し、ステップS1
00,S102は、請求項1ないし4記載の第1通信手
段に対応している。また、ファイアウォール502,5
04は、請求項1、3、6、7、10ないし15記載の
アクセス制限手段に対応し、プロジェクタPS1〜PSn
は、請求項1ないし4、7ないし15記載の表示機器、
または請求項9記載の投影型表示装置に対応し、ステッ
プS200,S214,S216,S252,S26
2,S264は、請求項1ないし4記載の第2通信手
段、または請求項10ないし13記載の通信手段に対応
している。
操作するには、発表者は、サブジェクト項目に操作命令
を記載してプロジェクタPS1〜PSnに送信すればよい
ので、プロジェクタPS1〜PSnの操作をさらに容易に
行うことができるほか、発表者がプロジェクタPS1〜
PSnの操作方法を把握し易くなる。上記実施の形態に
おいて、プロジェクタ表示データは、請求項1、4、1
0、12または14記載の表示データに対応し、クライ
アント100は、請求項1ないし4、7、10、11、
14または15記載の通信機器に対応し、ステップS1
00,S102は、請求項1ないし4記載の第1通信手
段に対応している。また、ファイアウォール502,5
04は、請求項1、3、6、7、10ないし15記載の
アクセス制限手段に対応し、プロジェクタPS1〜PSn
は、請求項1ないし4、7ないし15記載の表示機器、
または請求項9記載の投影型表示装置に対応し、ステッ
プS200,S214,S216,S252,S26
2,S264は、請求項1ないし4記載の第2通信手
段、または請求項10ないし13記載の通信手段に対応
している。
【0074】また、上記実施の形態において、投影装置
86は、請求項1ないし4、7、10ないし15記載の
表示手段に対応し、CPU70は、請求項1、3、10
ないし13記載の表示制御手段に対応し、ステップS1
00は、請求項14記載の表示データ送信ステップ、ま
たは請求項15記載の操作命令送信ステップに対応して
いる。また、ステップS200は、請求項14記載の表
示データ受信ステップに対応し、ステップS252は、
請求項15記載の操作命令受信ステップに対応し、ステ
ップS210,S258,S268は、請求項14また
は15記載の表示制御ステップに対応している。
86は、請求項1ないし4、7、10ないし15記載の
表示手段に対応し、CPU70は、請求項1、3、10
ないし13記載の表示制御手段に対応し、ステップS1
00は、請求項14記載の表示データ送信ステップ、ま
たは請求項15記載の操作命令送信ステップに対応して
いる。また、ステップS200は、請求項14記載の表
示データ受信ステップに対応し、ステップS252は、
請求項15記載の操作命令受信ステップに対応し、ステ
ップS210,S258,S268は、請求項14また
は15記載の表示制御ステップに対応している。
【0075】なお、上記実施の形態においては、クライ
アント100から各プロジェクタPS1〜PSnに一斉に
電子メールを送信するように構成したが、これに限ら
ず、プレゼンテーションを行うにあたっては、対象とな
るすべてのプロジェクタPSを同じ内容で操作すること
から、図10および図11に示すように、クライアント
100からは、各プロジェクタPS1〜PSnのうち代表
のものに電子メールを送信し、代表のプロジェクタPS
は、受信した電子メールを他のプロジェクタPSに転送
するように構成してもよい。図10および図11は、プ
ロジェクタPS1〜PSnの他の接続形態を示す図であ
る。
アント100から各プロジェクタPS1〜PSnに一斉に
電子メールを送信するように構成したが、これに限ら
ず、プレゼンテーションを行うにあたっては、対象とな
るすべてのプロジェクタPSを同じ内容で操作すること
から、図10および図11に示すように、クライアント
100からは、各プロジェクタPS1〜PSnのうち代表
のものに電子メールを送信し、代表のプロジェクタPS
は、受信した電子メールを他のプロジェクタPSに転送
するように構成してもよい。図10および図11は、プ
ロジェクタPS1〜PSnの他の接続形態を示す図であ
る。
【0076】図10の例では、プロジェクタPS1が代
表のプロジェクタとなり、プロジェクタPS2,PS3を
プロジェクタPS1に並列接続している。そして、プロ
ジェクタPS1は、電子メール形式による通信方式によ
り電子メールを受信したときは、受信した電子メールを
プロジェクタPS2,PS3に転送するようになってい
る。この場合、クライアント100は、プロジェクタP
S1宛てに電子メールを送信すればよい。
表のプロジェクタとなり、プロジェクタPS2,PS3を
プロジェクタPS1に並列接続している。そして、プロ
ジェクタPS1は、電子メール形式による通信方式によ
り電子メールを受信したときは、受信した電子メールを
プロジェクタPS2,PS3に転送するようになってい
る。この場合、クライアント100は、プロジェクタP
S1宛てに電子メールを送信すればよい。
【0077】また、図11の例では、プロジェクタPS
1が代表のプロジェクタとなり、プロジェクタPS2,P
S3をプロジェクタPS1にカスケード接続している。そ
して、プロジェクタPS1は、電子メール形式による通
信方式により電子メールを受信したときは、受信した電
子メールをプロジェクタPS2に転送し、プロジェクタ
PS2は、電子メール形式による通信方式により電子メ
ールを受信したときは、受信した電子メールをプロジェ
クタPS3に転送するようになっている。この場合、ク
ライアント100は、プロジェクタPS1宛てに電子メ
ールを送信すればよい。
1が代表のプロジェクタとなり、プロジェクタPS2,P
S3をプロジェクタPS1にカスケード接続している。そ
して、プロジェクタPS1は、電子メール形式による通
信方式により電子メールを受信したときは、受信した電
子メールをプロジェクタPS2に転送し、プロジェクタ
PS2は、電子メール形式による通信方式により電子メ
ールを受信したときは、受信した電子メールをプロジェ
クタPS3に転送するようになっている。この場合、ク
ライアント100は、プロジェクタPS1宛てに電子メ
ールを送信すればよい。
【0078】これにより、複数のプロジェクタPS1〜
PS3を同時に操作する場合は、プロジェクタ表示デー
タまたは操作命令を代表のプロジェクタPS1に送信す
ればよいので、すべてのプロジェクタPS1〜PS3に送
信する場合に比して、クライアント100またはクライ
アント100側の通信設備(メールサーバ150)の負
荷を低減することができる。
PS3を同時に操作する場合は、プロジェクタ表示デー
タまたは操作命令を代表のプロジェクタPS1に送信す
ればよいので、すべてのプロジェクタPS1〜PS3に送
信する場合に比して、クライアント100またはクライ
アント100側の通信設備(メールサーバ150)の負
荷を低減することができる。
【0079】この場合において、プロジェクタ表示デー
タは、請求項5記載の表示データに対応し、クライアン
ト100は、請求項5記載の通信機器に対応し、ステッ
プS100,S102は、請求項5記載の第1通信手段
に対応し、ファイアウォール502,504は、請求項
5記載のアクセス制限手段に対応している。また、プロ
ジェクタPS1〜PSnは、請求項5記載の表示機器に対
応している。
タは、請求項5記載の表示データに対応し、クライアン
ト100は、請求項5記載の通信機器に対応し、ステッ
プS100,S102は、請求項5記載の第1通信手段
に対応し、ファイアウォール502,504は、請求項
5記載のアクセス制限手段に対応している。また、プロ
ジェクタPS1〜PSnは、請求項5記載の表示機器に対
応している。
【0080】また、上記実施の形態においては、クライ
アント100は、メールサーバ150を介してプロジェ
クタPS1〜PSnと電子メールを送受信するように構成
したが、これに限らず、図12に示すように、クライア
ント100にメールサーバの機能をもたせ、メールサー
バ150を介さずに、プロジェクタPS1〜PSnと電子
メールを直接送受信するように構成してもよい。図12
は、クライアント100の他の構成を示す図である。
アント100は、メールサーバ150を介してプロジェ
クタPS1〜PSnと電子メールを送受信するように構成
したが、これに限らず、図12に示すように、クライア
ント100にメールサーバの機能をもたせ、メールサー
バ150を介さずに、プロジェクタPS1〜PSnと電子
メールを直接送受信するように構成してもよい。図12
は、クライアント100の他の構成を示す図である。
【0081】また、上記実施の形態においては、ファイ
アウォール502,504の制限対象外の通信方式とし
て、電子メール形式による通信方式を採用するようにし
たが、これに限らず、ファイアウォール502,504
の制限対象外の通信方式であれば、例えば、ファイアウ
ォール502,504が通過を許可しているポートを利
用した通信方式、またはファイアウォール502,50
4が通過を許可しているプロトコルを採用するようにし
てもよい。
アウォール502,504の制限対象外の通信方式とし
て、電子メール形式による通信方式を採用するようにし
たが、これに限らず、ファイアウォール502,504
の制限対象外の通信方式であれば、例えば、ファイアウ
ォール502,504が通過を許可しているポートを利
用した通信方式、またはファイアウォール502,50
4が通過を許可しているプロトコルを採用するようにし
てもよい。
【0082】また、上記実施の形態において、図3のフ
ローチャートに示す電子メール送受信処理を実行するに
あたっては、ROM32にあらかじめ格納されている制
御プログラムを実行する場合について説明したが、これ
に限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶され
た記憶媒体から、そのプログラムをRAM34に読み込
んで実行するようにしてもよい。
ローチャートに示す電子メール送受信処理を実行するに
あたっては、ROM32にあらかじめ格納されている制
御プログラムを実行する場合について説明したが、これ
に限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶され
た記憶媒体から、そのプログラムをRAM34に読み込
んで実行するようにしてもよい。
【0083】また、上記実施の形態において、図5およ
び図6のフローチャートに示す投影開始操作命令応答処
理および投影内容操作命令応答処理を実行するにあたっ
てはいずれも、ROM72にあらかじめ格納されている
制御プログラムを実行する場合について説明したが、こ
れに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶さ
れた記憶媒体から、そのプログラムをRAM74に読み
込んで実行するようにしてもよい。
び図6のフローチャートに示す投影開始操作命令応答処
理および投影内容操作命令応答処理を実行するにあたっ
てはいずれも、ROM72にあらかじめ格納されている
制御プログラムを実行する場合について説明したが、こ
れに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶さ
れた記憶媒体から、そのプログラムをRAM74に読み
込んで実行するようにしてもよい。
【0084】ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等
の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒
体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記
憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体
であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法の
いかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記
憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒
体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記
憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体
であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法の
いかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記
憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
【0085】また、上記実施の形態においては、本発明
に係る表示機器遠隔制御システム、表示機器および表示
機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法を、図
1に示すように、クライアント100において、電子メ
ールの送受信により、ファイアウォール502,504
を隔てた先のプロジェクタPS1〜PSnを利用し、社内
にいる発表者が、同一内容のプレゼンテーションを社内
と社外にある複数の会場で同時に行う場合について適用
したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲
で他の場合にも適用可能である。例えば、パケットフィ
ルタリングを行うルータを隔てた先のプロジェクタPS
1〜PSnを利用する場合について適用することもでき
る。この場合、クライアント100およびプロジェクタ
PS1〜PSnは、ルータがパケットの通過を許可してい
るポートを利用した通信方式を採用するようにする。
に係る表示機器遠隔制御システム、表示機器および表示
機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法を、図
1に示すように、クライアント100において、電子メ
ールの送受信により、ファイアウォール502,504
を隔てた先のプロジェクタPS1〜PSnを利用し、社内
にいる発表者が、同一内容のプレゼンテーションを社内
と社外にある複数の会場で同時に行う場合について適用
したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲
で他の場合にも適用可能である。例えば、パケットフィ
ルタリングを行うルータを隔てた先のプロジェクタPS
1〜PSnを利用する場合について適用することもでき
る。この場合、クライアント100およびプロジェクタ
PS1〜PSnは、ルータがパケットの通過を許可してい
るポートを利用した通信方式を採用するようにする。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求
項1、2、5ないし9記載の表示機器遠隔制御システム
によれば、通信機器では、アクセス制限手段を隔てた先
の表示機器が利用可能となるため、広域のネットワーク
に接続された表示機器であってもこれを用いて表示を行
うことができるという効果が得られる。また、通信機器
では、表示機器で表示を行うため、また、新たな表示機
器がネットワークに追加されたときでも、固有のドライ
バを組み込む必要がない。したがって、従来に比して、
手間や時間の面で有利に、表示機器が提供する表示サー
ビスを利用することができるという効果も得られる。
項1、2、5ないし9記載の表示機器遠隔制御システム
によれば、通信機器では、アクセス制限手段を隔てた先
の表示機器が利用可能となるため、広域のネットワーク
に接続された表示機器であってもこれを用いて表示を行
うことができるという効果が得られる。また、通信機器
では、表示機器で表示を行うため、また、新たな表示機
器がネットワークに追加されたときでも、固有のドライ
バを組み込む必要がない。したがって、従来に比して、
手間や時間の面で有利に、表示機器が提供する表示サー
ビスを利用することができるという効果も得られる。
【0087】さらに、本発明に係る請求項2記載の表示
機器遠隔制御システムによれば、通信機器では、アクセ
ス制限手段を隔てた先の表示機器が利用可能となるた
め、広域のネットワークに接続された表示機器であって
もこれを操作することができるという効果も得られる。
さらに、本発明に係る請求項3ないし9記載の表示機器
遠隔制御システムによれば、通信機器では、アクセス制
限手段を隔てた先の表示機器が利用可能となるため、広
域のネットワークに接続された表示機器であってもこれ
を操作することができるという効果が得られる。また、
通信機器では、表示機器を操作するため、また、新たな
表示機器がネットワークに追加されたときでも、固有の
ドライバを組み込む必要がない。したがって、従来に比
して、手間や時間の面で有利に、表示機器が提供する表
示サービスを利用することができるという効果も得られ
る。
機器遠隔制御システムによれば、通信機器では、アクセ
ス制限手段を隔てた先の表示機器が利用可能となるた
め、広域のネットワークに接続された表示機器であって
もこれを操作することができるという効果も得られる。
さらに、本発明に係る請求項3ないし9記載の表示機器
遠隔制御システムによれば、通信機器では、アクセス制
限手段を隔てた先の表示機器が利用可能となるため、広
域のネットワークに接続された表示機器であってもこれ
を操作することができるという効果が得られる。また、
通信機器では、表示機器を操作するため、また、新たな
表示機器がネットワークに追加されたときでも、固有の
ドライバを組み込む必要がない。したがって、従来に比
して、手間や時間の面で有利に、表示機器が提供する表
示サービスを利用することができるという効果も得られ
る。
【0088】さらに、本発明に係る請求項4記載の表示
機器遠隔制御システムによれば、通信機器では、アクセ
ス制限手段を隔てた先の表示機器が利用可能となるた
め、広域のネットワークに接続された表示機器であって
もこれを用いて表示を行うことができるという効果も得
られる。さらに、本発明に係る請求項5記載の表示機器
遠隔制御システムによれば、複数の表示機器を同時に操
作する場合は、表示データまたは操作命令をいずれかの
表示機器に送信すればよいので、すべての表示機器に送
信する場合に比して、通信機器または通信機器側の通信
設備の負荷を低減することができるという効果も得られ
る。
機器遠隔制御システムによれば、通信機器では、アクセ
ス制限手段を隔てた先の表示機器が利用可能となるた
め、広域のネットワークに接続された表示機器であって
もこれを用いて表示を行うことができるという効果も得
られる。さらに、本発明に係る請求項5記載の表示機器
遠隔制御システムによれば、複数の表示機器を同時に操
作する場合は、表示データまたは操作命令をいずれかの
表示機器に送信すればよいので、すべての表示機器に送
信する場合に比して、通信機器または通信機器側の通信
設備の負荷を低減することができるという効果も得られ
る。
【0089】さらに、本発明に係る請求項6または7記
載の表示機器遠隔制御システムによれば、比較的簡易な
構成となるとともに、比較的簡単な手続で表示機器が提
供する表示サービスを利用することができるという効果
も得られる。さらに、本発明に係る請求項7または8記
載の表示機器遠隔制御システムによれば、表示機器を操
作するには、ユーザは、電子メールに操作命令を記載し
て表示機器に送信すればよいので、表示機器の操作を比
較的容易に行うことができるという効果も得られる。
載の表示機器遠隔制御システムによれば、比較的簡易な
構成となるとともに、比較的簡単な手続で表示機器が提
供する表示サービスを利用することができるという効果
も得られる。さらに、本発明に係る請求項7または8記
載の表示機器遠隔制御システムによれば、表示機器を操
作するには、ユーザは、電子メールに操作命令を記載し
て表示機器に送信すればよいので、表示機器の操作を比
較的容易に行うことができるという効果も得られる。
【0090】さらに、本発明に係る請求項8記載の表示
機器遠隔制御システムによれば、表示機器を操作するに
は、ユーザは、サブジェクトを記載すべき項目に操作命
令を記載して表示機器に送信すればよいので、表示機器
の操作をさらに容易に行うことができるほか、ユーザが
表示機器の操作方法を把握し易くなるという効果も得ら
れる。
機器遠隔制御システムによれば、表示機器を操作するに
は、ユーザは、サブジェクトを記載すべき項目に操作命
令を記載して表示機器に送信すればよいので、表示機器
の操作をさらに容易に行うことができるほか、ユーザが
表示機器の操作方法を把握し易くなるという効果も得ら
れる。
【0091】さらに、本発明に係る請求項9記載の表示
機器遠隔制御システムによれば、アクセス制限手段を隔
てて通信可能に接続する通信機器において、手間や時間
の面で有利に、投影型表示装置が提供する投影サービス
を利用することができるという効果も得られる。一方、
本発明に係る請求項10記載の表示機器によれば、請求
項1記載の表示機器遠隔制御システムと同等の効果が得
られる。
機器遠隔制御システムによれば、アクセス制限手段を隔
てて通信可能に接続する通信機器において、手間や時間
の面で有利に、投影型表示装置が提供する投影サービス
を利用することができるという効果も得られる。一方、
本発明に係る請求項10記載の表示機器によれば、請求
項1記載の表示機器遠隔制御システムと同等の効果が得
られる。
【0092】さらに、本発明に係る請求項11記載の表
示機器によれば、請求項1記載の表示機器遠隔制御シス
テムと同等の効果が得られる。一方、本発明に係る請求
項12記載の表示機器用プログラムによれば、請求項1
0記載の表示機器と同等の効果が得られる。さらに、本
発明に係る請求項13記載の表示機器用プログラムによ
れば、請求項11記載の表示機器と同等の効果が得られ
る。
示機器によれば、請求項1記載の表示機器遠隔制御シス
テムと同等の効果が得られる。一方、本発明に係る請求
項12記載の表示機器用プログラムによれば、請求項1
0記載の表示機器と同等の効果が得られる。さらに、本
発明に係る請求項13記載の表示機器用プログラムによ
れば、請求項11記載の表示機器と同等の効果が得られ
る。
【0093】一方、本発明に係る請求項14記載の表示
機器遠隔制御方法によれば、請求項1記載の表示機器遠
隔制御システムと同等の効果が得られる。さらに、本発
明に係る請求項15記載の表示機器遠隔制御方法によれ
ば、請求項3記載の表示機器遠隔制御システムと同等の
効果が得られる。
機器遠隔制御方法によれば、請求項1記載の表示機器遠
隔制御システムと同等の効果が得られる。さらに、本発
明に係る請求項15記載の表示機器遠隔制御方法によれ
ば、請求項3記載の表示機器遠隔制御システムと同等の
効果が得られる。
【図1】本発明を適用するネットワークシステムの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】クライアント100の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】電子メール送受信処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】プロジェクタPS1の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】投影開始操作命令応答処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】投影内容操作命令応答処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図7】電子メールの作成画面を示す図である。
【図8】電子メールの作成画面を示す図である。
【図9】電子メールの作成画面を示す図である。
【図10】プロジェクタPS1〜PSnの他の接続形態を
示す図である。
示す図である。
【図11】プロジェクタPS1〜PSnの他の接続形態を
示す図である。
示す図である。
【図12】クライアント100の他の構成を示す図であ
る。
る。
100 クライアント
150 メールサーバ
PS プロジェクタ
400〜404 ネットワーク
30,70 CPU
32,72 ROM
34,74 RAM
40,80 入力装置
42,82 記憶装置
44,84 表示装置
86 投影装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G09G 5/00 G09G 5/00 555D
(72)発明者 北田 成秀
長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ
ーエプソン株式会社内
Fターム(参考) 5B089 GA21 GB02 HA01 JA35 KA03
LB11
5C082 AA03 BA12 BA26 BB01 BB53
CB06 DA61 DA86 DA89 MM05
MM09
5K048 AA04 BA10 DC03 EB07 EB15
FA00 HA01
Claims (15)
- 【請求項1】 通信機器と表示機器とが、アクセスの一
部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可能に接続さ
れる場合において、前記通信機器による操作に応じて前
記表示機器を制御するシステムであって、 前記通信機器は、前記アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により通信を行う第1通信手段を有し、前記第
1通信手段により表示データを前記表示機器に送信する
ようになっており、 前記表示機器は、前記アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により通信を行う第2通信手段と、表示手段
と、前記表示データに基づいて前記表示手段に対する表
示制御を行う表示制御手段とを有し、前記表示制御手段
は、前記第2通信手段により前記表示データを受信した
ときは、受信した表示データに基づいてその内容を前記
表示手段に表示するようになっていることを特徴とする
表示機器遠隔制御システム。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記通信機器は、前記第1通信手段により表示制御に関
する操作命令を前記表示機器に送信するようになってお
り、 前記表示機器は、前記第2通信手段により前記操作命令
を受信したときは、受信した操作命令に従って、前記表
示手段に表示する表示内容を操作するようになっている
ことを特徴とする表示機器遠隔制御システム。 - 【請求項3】 通信機器と表示機器とが、アクセスの一
部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可能に接続さ
れる場合において、前記通信機器による操作に応じて前
記表示機器を制御するシステムであって、 前記通信機器は、前記アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により通信を行う第1通信手段を有し、前記第
1通信手段により表示制御に関する操作命令を前記表示
機器に送信するようになっており、 前記表示機器は、前記アクセス制限手段の制限対象外の
通信方式により通信を行う第2通信手段と、表示手段
と、前記操作命令に基づいて前記表示手段に対する表示
制御を行う表示制御手段とを有し、前記表示制御手段
は、前記第2通信手段により前記操作命令を受信したと
きは、受信した操作命令に従って、前記表示手段に表示
する表示内容を操作するようになっていることを特徴と
する表示機器遠隔制御システム。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記通信機器は、前記第1通信手段により表示データを
前記表示機器に送信するようになっており、 前記表示機器は、前記第2通信手段により前記表示デー
タを受信したときは、受信した表示データに基づいてそ
の内容を前記表示手段に表示するようになっていること
を特徴とする表示機器遠隔制御システム。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 複数の前記表示機器が前記アクセス制限手段を隔てて前
記通信機器と通信可能に接続されており、 前記複数の表示機器のうちいずれかは、前記第1通信手
段により前記表示データ又は前記操作命令を受信したと
きは、受信した表示データ又は操作命令を、前記複数の
表示機器のうち他のものに転送するようになっているこ
とを特徴とする表示機器遠隔制御システム。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式は、電子
メール形式による通信方式であることを特徴とする表示
機器遠隔制御システム。 - 【請求項7】 請求項2乃至5のいずれかにおいて、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式は、電子
メール形式による通信方式であり、 前記表示機器は、前記操作命令が記載された電子メール
を前記通信機器から受信したときは、受信した電子メー
ルから前記操作命令を取得し、取得した操作命令に従っ
て、前記表示手段に表示する表示内容を操作するように
なっていることを特徴とする表示機器遠隔制御システ
ム。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記表示機器は、電子メールを構成するデータのうちサ
ブジェクトを記載すべき項目から前記操作命令を取得す
るようになっていることを特徴とする表示機器遠隔制御
システム。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかにおいて、 前記表示機器は、投影型表示装置であることを特徴とす
る表示機器遠隔制御システム。 - 【請求項10】 請求項1記載の表示機器遠隔制御シス
テムにおける通信機器と前記アクセス制限手段を隔てて
通信可能に接続される場合において、前記通信機器によ
る操作に応じて表示制御を行う機器であって、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により通
信を行う通信手段と、表示手段と、前記表示データに基
づいて前記表示手段に対する表示制御を行う表示制御手
段とを備え、 前記表示制御手段は、前記通信手段により前記表示デー
タを受信したときは、受信した表示データに基づいてそ
の内容を前記表示手段に表示するようになっていること
を特徴とする表示機器。 - 【請求項11】 請求項3記載の表示機器遠隔制御シス
テムにおける通信機器と前記アクセス制限手段を隔てて
通信可能に接続される場合において、前記通信機器によ
る操作に応じて表示制御を行う機器であって、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により通
信を行う通信手段と、表示手段と、表示制御に関する操
作命令に基づいて前記表示手段に対する表示制御を行う
表示制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記通信手段により前記操作命令
を受信したときは、受信した操作命令に従って、前記表
示手段に表示する表示内容を操作するようになっている
ことを特徴とする表示機器。 - 【請求項12】 請求項10記載の表示機器に実行させ
るためのプログラムであって、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により通
信を行う通信手段、及び前記表示データに基づいて前記
表示手段に対する表示制御を行う表示制御手段として実
現される処理を実行させるためのプログラムであり、 前記表示制御手段は、前記通信手段により前記表示デー
タを受信したときは、受信した表示データに基づいてそ
の内容を前記表示手段に表示するようになっていること
を特徴とする表示機器用プログラム。 - 【請求項13】 請求項11記載の表示機器に実行させ
るためのプログラムであって、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により通
信を行う通信手段、及び表示制御に関する操作命令に基
づいて前記表示手段に対する表示制御を行う表示制御手
段として実現される処理を実行させるためのプログラム
であり、 前記表示制御手段は、前記通信手段により前記操作命令
を受信したときは、受信した操作命令に従って、前記表
示手段に表示する表示内容を操作するようになっている
ことを特徴とする表示機器用プログラム。 - 【請求項14】 通信機器と表示機器とが、アクセスの
一部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可能に接続
される場合において、前記通信機器による操作に応じて
前記表示機器を制御する方法であって、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により表
示データを前記表示機器に送信する表示データ送信ステ
ップを前記通信機器で行い、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により前
記表示データを受信する表示データ受信ステップと、 前記表示データ受信ステップで受信した表示データに基
づいてその内容を表示手段に表示する表示制御ステップ
とを前記表示機器で行うことを特徴とする表示機器遠隔
制御方法。 - 【請求項15】 通信機器と表示機器とが、アクセスの
一部を制限するアクセス制限手段を隔て通信可能に接続
される場合において、前記通信機器による操作に応じて
前記表示機器を制御する方法であって、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により表
示制御に関する操作命令を前記表示機器に送信する操作
命令送信ステップを前記通信機器で行い、 前記アクセス制限手段の制限対象外の通信方式により前
記操作命令を受信する操作命令受信ステップと、 前記操作命令受信ステップで受信した操作命令に従っ
て、表示手段に表示する表示内容を操作する表示制御ス
テップとを前記表示機器で行うことを特徴とする表示機
器遠隔制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001199891A JP2003018676A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 表示機器遠隔制御システム、表示機器及び表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001199891A JP2003018676A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 表示機器遠隔制御システム、表示機器及び表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003018676A true JP2003018676A (ja) | 2003-01-17 |
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ID=19037106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001199891A Pending JP2003018676A (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 表示機器遠隔制御システム、表示機器及び表示機器用プログラム、並びに表示機器遠隔制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003018676A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8086704B2 (en) | 2004-01-21 | 2011-12-27 | Nec Viewtechnology, Ltd | Projector selection system, projector selection method, and program for implementing the system and method |
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-
2001
- 2001-06-29 JP JP2001199891A patent/JP2003018676A/ja active Pending
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