JP2003006135A - 入出力制御装置及び入出力制御方法並びに情報記憶システム - Google Patents
入出力制御装置及び入出力制御方法並びに情報記憶システムInfo
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Abstract
御するための入出力制御装置及び入出力制御方法並びに
情報記憶システムに関し、デバイスと効率よくデータの
転送を行なえる入出力制御装置及び入出力制御方法並び
に情報記憶システム入出力制御装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 上位装置からの入出力要求の処理順序を
複数のデバイス毎に管理するDAキューと、各デバイス
への入出力を管理するデバイスキューとを設け、優先順
位に基づいてDAキュー及びデバイスキューの順序を変
更する。
Description
入出力制御方法並びに情報記憶システムに係り、特に、
上位装置から複数の下位装置への入出力を制御するため
の入出力制御装置及び入出力制御方法並びに情報記憶シ
ステムに関する。
を使用してデータを管理するストレージシステムがあ
る。このようなストレージシステム(情報記憶システ
ム)では、ディスク装置の破損からデータを保護するた
め、RAID構成としたものがある。RAID構成は、
ディスクドライブを複数設け、データを冗長することに
よりデータの一部が破損しても元のデータを復元できる
ようにしている。
入出力要求が異なるディスクドライブに対するものであ
る場合がある。このような場合、効率よく入出力が行な
えるようにメインフレームシステムとストレージシステ
ムとの間に入出力制御装置を介在させ、複数のディスク
ドライブに同時にアクセスできるようにしていた。
入出力要求の中には優先して実行してもらいたい要求も
存在している。このため、このような入出力要求に対し
ては優先して実行する機構が求められている。
入出力キューされた後、要求するデバイスに設けられた
デバイスキューに分配されている。
の図である。
キャッシュキュー2にキューされてる。キャッシュキュ
ー2にキューされた要求は、要求された順にディスクド
ライブ4a、4b毎に設けられたデバイスキュー3a、
3bにキューされ、対応するディスクドライブ4a、4
bで要求が実行される。このとき、デバイスキュー3
a、3bでは、対応する要求の優先順に基づいて要求の
デバイスキュー3a、3bへのキューの順序を変更して
いた。これにより、優先される要求が優先して実行され
るようになっている。
ムでは、上位装置1からの要求は、キャッシュキュー2
を通ってデバイスキュー3a、3bに分配されていた。
このため、キャッシュキュー2の最優先要求の要求先で
あるディスクドライブ4aのデバイスキュー3aに空き
がない場合には、次の要求の要求先であるディスクドラ
イブ4bのデバイスキュー3bに空きがあってもキュー
イングが待たされるため、要求に遅延が生じ、応答時間
が保証できないなどの問題点があった。
で、デバイスと効率よくデータの転送を行なえる入出力
制御装置及び入出力制御方法並びに情報記憶システム入
出力制御装置を提供することを目的とする。
って予め割り当てられた優先順位に基づいて入出力要求
の順位を複数の下位装置毎に制御することを特徴とする
ものである。
求の順位を複数の下位装置毎に管理するDAキューと下
位装置への入出力を管理するデバイスキューとを設け、
優先順位に応じてDAキュー及びデバイスキューの両方
の順序を変更することによりキュー待ちの少ない入出力
を実現する。
要求があった場合、後の要求を最下位にキューする。
ーの順序が変更されるので、優先順位の高い入出力要求
のキュー待ちを少なくでき、優先順位の高い要求の応答
時間を保証できる。
求があった場合、後の要求を最下位にキューすることに
より、優先順位が低い要求が大幅に待たされることがな
くなるため、優先順位の低い要求の応答時間の大幅な遅
延を防止できる。
ム構成図を示す。
ピュータ101とストレージシステム102とが複数の
チャネルCH1〜CHnを通して通信可能な構成とされ
ている。ホストコンピュータシステム101からは複数
のチャネルCH1〜CHnを介してストレージシステム
102にデータのリード/ライトの要求がなされる。
レージシステム102に供給されるデータの構成図を示
す。
ステム102との間で転送されるデータ111は、冗長
RAIDグループ番号部112、論理ボリューム番号部
113、開始アドレス部114、ブロック数部115、
リード/ライトデータ部116、キャッシュアドレス部
117、優先順位部118、メインフレームシステム/
ホスト識別情報部119を含む構成とされている。
データのリード/ライトを行なう先の冗長RAIDグル
ープの番号が設定される。論理ボリューム番号部113
には、データのリード/ライトを行なう先の論理ボリュ
ーム番号が設定される。
ド/ライトを行なう先の開始アドレスが設定される。ブ
ロック数部115には、リード/ライトデータのブロッ
ク数が設定される。
ド/ライトデータが設定される。キャッシュアドレス部
117には、リード/ライトデータが記憶されるストレ
ージシステム102のキャッシュメモリのキャッシュア
ドレスが設定される。
ータの優先順位が設定される。優先順位は、ホストコン
ピュータ101側でOSが処理を効率よく行なえる順序
でリード/ライトが行なえるように設定する。メインフ
レームシステム/ホスト識別情報119は、リード/ラ
イトの指示元がメインフレームシステムか、ホストかを
識別するための識別情報が設定される。
テム102とホストコンピュータ1−2とで転送され
る。
ラ121及びディスクドライブ部122を含む構成とさ
れている。コントローラ121は、図2に示すホストコ
ンピュータ101からのリード/ライト要求を受信し、
ディスクドライブ部122にデータをライトしたり、デ
ィスクドライブ部122からデータを読み出したりする
処理を行なう。なお、コントローラ121とディスクド
ライブ部122とは、SCSIインタフェースにより接
続されている。
数のハードディスクドライブから構成され、コントロー
ラ121からの指示に従い、磁気ディスク媒体にデータ
を記録したり、磁気ディスク媒体に記録したデータを再
生したりする。
図、図5はコントローラ121の機能ブロック図を示
す。
CA1〜CAn、複数の管理モジュール(Centralized
Module)CM1〜CMk、デバイスアダプタDA1〜D
Amを含む構成とされている。チャネルアダプタCA1
〜CAnは、チャネルアダプタ用ファームウェア140
により制御される。複数の管理モジュール(Centralize
d Module)CM1〜CMkは、各々管理モジュール用フ
ァームウェア141により制御される。デバイスアダプ
タDA1〜DAmは、デバイスアダプタ用ファームウェ
ア142により制御される。
トコンピュータ101のチャネルCH1〜CHnに対応
して設けられ、各々CPU131を内蔵している。チャ
ネルアダプタCA1〜CAnは、図5に示すようにチャ
ネルアダプタ用ファームウェア140によりCPU13
1を動作させることにより主にインタフェース制御機能
143、コマンド処理機能144を実行している。
トレージシステム102とホストコンピュータ101と
のインタフェース制御を行なう。また、コマンド処理機
能144は、主にコマンドの解析、管理を行なう。
le)CM1〜CMkは、チャネルアダプタCA1〜CA
nとデバイスアダプタDA1〜DAmとのインタフェー
ス制御を行なう。管理モジュールCM1〜CMkは、各
々が少なくともCPU151及びキャッシュメモリ15
2を含む構成とされている。各管理モジュールCM1〜
CMkは、その配下のシステムの動作を制御する。管理
モジュールCM1〜CMkでは、管理モジュール用ファ
ームウェア141によりCPU151を動作させること
によりリソース管理機能146及びキャッシュメモリ管
理機能147を実行している。リソース管理機能146
は、リソースの管理を行なう。
は、デバイスアダプタDA1〜DAmとディスクドライ
ブ部122とがSCSIインタフェースで接続されてい
ることから、デバイスキューの優先制御をSCSIデバ
イスの標準機能であるQueue TAG機能を用いることによ
り実現している。Queue TAG機能には、Simple Queue
(リオーダリング有り)、Head of Queue(キューの先
頭に並ぶ)の2つのTAGが用意されている。この2つの
TAGを用いてデバイスキューへの優先制御を行なって
いる。
態を示す図である。
171、DAキュー172、デバイスキュー173を含
む構成とされている。キャッシュキュー171は、管理
モジュールCM1〜CMkに形成され、ホストコンピュ
ータ101からの要求を順次に配列したキューである。
また、DAキュー172は、特許請求の範囲の第1の管
理部を構成しており、管理モジュールCM1〜CMkに
形成されている。DAキュー172には、キャッシュキ
ュー171からの要求をデバイスアダプタDA1〜DA
m毎に配列したキューである。
Aキュー172及びデバイスキュー173のキュー管理
を行なう。
構成図を示す。
Dグループ♯1〜♯N毎にDAキューテーブル181及
びデバイスキューテーブル182が設定されている。
172にキューされた要求に関する情報が記憶されてい
る。DAキュー172にキューされた要求に関する情報
は、図2に示すデータ構成と同様な構成である。デバイ
スキューテーブル182は、デバイスキュー173にキ
ューされた要求に関する情報が記憶されている。デバイ
スキュー173にキューされた要求に関する情報は、図
2に示すデータ構成と同様な構成である。また、デバイ
スアダプタDA1〜DAmでは、このデバイスキューテ
ーブル182にキューされた順に処理を行う。
173は、後に説明するようにCPU151によりホス
トコンピュータ101で付与された優先順位に基づいて
優先順位が変更される。
スクドライブ部122とのインタフェース制御を行なう
モジュールであり、例えば、2ポートのFC−ALイン
タフェースを装備する。デバイスアダプタDA1〜DA
mには、CPU191が内蔵されている。
ファームウェア142に基づいてCPU161を動作さ
せることにより主にRAID制御機能148及びインタ
フェース機能149を実行する。RAID制御機能14
8は、CMファームウェア141と協働してRAID制
御を行なう。インタフェース制御機能149は、ディス
クドライブ部122とのインタフェース制御を行なう。
及びデバイスキュー173の優先順位の変更処理につい
て説明する。
スクドライブ部122への入出力要求時の動作を説明す
る。なお、ここでは、ホストコンピュータ101は、メ
インフレームシステムとする。また、優先処理は、メイ
ンフレームシステムからの要求に対してのみ行い、オー
プンシステムからの要求に対しては行なわないように制
御される。CPU151は、メインフレームシステム或
いはオープンシステムからの図3に示すような要求に関
する情報を参照して、その情報中のメインフレームシス
テム/オープンシステム識別情報欄を参照することによ
り、要求がメインフレームシステムからのものか、オー
プンシステムからのものかを判定して、要求がメインフ
レームシステムのものである場合には以下に示す優先処
理を行ない、オープンシステムからのものである場合に
は、要求はDAキュー172、デバイスキュー173の
最下位にキューする。
求に対する処理フローチャートを示す。
ようなデータにより要求が行なわれる。CPU151
は、ホストコンピュータ101から要求を受信すると、
ステップS1―0で優先処理の対象か否か判断を行う。
ステップS1―0で優先処理の対象である場合には、ス
テップS1−1でホストコンピュータ101からの要求
の論理ボリューム番号と優先順位を調べる。
でデバイスキュー172にキューされているデータの個
数がN以下か否かを判定する。デバイスキュー172に
キューされているデータの個数は、キュー管理テーブル
150のデバイスキューテーブル165に格納されたデ
ータ個数を計数することにより求めることができる。
にキューされているデータの個数がNより大きい場合に
は、ステップS1−3でDAキューの優先順位に応じた
順位に要求データを割り込ませる。なお、Nは、デバイ
スキュー可能なデータの最大の個数に相当するものであ
る。要求データをDAキューに割り込ませた後、ステッ
プ1−4で要求データをDAキューを管理するDAキュ
ーテーブルに記憶させる。
しているデータの個数がN以下の場合には、ステップS
1−5でデバイスキューテーブルを参照し、ステップS
1−6で要求データの優先順位がデバイスキューテーブ
ルに記憶された最高順位より高いか否かを判定する。
ルに記憶された最高順位より高い場合には、ステップS
1−7で「head of queue TAG」機能によりデバイス
キューの最高順位に要求データを割り込ませる。
テーブルに記憶された最高順位より低い場合には、ステ
ップS1−8で「simple queue TAG」機能によりデ
バイスキューの最下位に要求データをキューする。
スキューに要求データをキューすると、ステップS1−
9で要求データをデバイスキューテーブルに記憶する。
場合には、要求データはDAキューを行なわずに、直接
デバイスキューの優先順位に応じた位置にキューされ
る。このため、高速に要求を実行できる。また、デバイ
スキューに空きがない場合には、要求データはデバイス
キューの優先順位に応じた位置にキューされる。よっ
て、優先順位が高い要求は高速に実行される。
に対する応答時の処理フローチャートを示す。
スクドライブ部122から応答があると、デバイスキュ
ーテーブルを参照して、デバイスキューの空きキューの
論理ボリューム番号を調べ、対応するデバイスキューを
確認する。
でDAキューに待ちはあるか否かを判定する。ステップ
S2−2でDAキューに待ちキューがなければ、応答す
べきキューがないので、そのまま処理を終了する。
ちがあれば、ステップS2−3でデバイスキューテーブ
ルを参照して、ステップS2−4でDAキューの最優先
順位がデバイスキューの最優先順位より高いか否かを判
定する。ステップS2−4で、DAキューの最優先順位
がデバイスキューの最優先順位より高い場合には、ステ
ップS2−5で「head of queue TAG」機能によりデ
バイスキューの最高順位に要求データを割り込ませる。
テーブルに記憶された最高順位より低い場合には、ステ
ップS2−6で「simple queue TAG」機能によりデ
バイスキューの最下位に要求データをキューする。
スキューに要求データをキューすると、ステップS2−
7で要求データをDAキューテーブルから削除し、デバ
イスキューテーブルに記憶する。
して応答を行なう。
明する。
の図である。
は、処理手順を示している。また、イベント欄は、CP
U151に対して発生したイベントを示している。さら
に、DAキュー状態欄は、DAキューの状態を示してお
り、右側ほど優先された位置となる。また、デバイスキ
ュー状態欄は、デバイスキュー状態を示しており、右側
ほど優先された位置となる。
の最優先順位を示している。なお、イベント欄、DAキ
ュー欄、デバイスキュー欄、最高レベル欄の数字は、優
先順位を示しており、大きいほど優先順位が高いものと
する。また、ここでは、デバイスキューの最大データ数
Nを「4」とする。
スキューに優先順位「5」の要求が1個、設定されてい
るものとする。次に状況♯2で優先順位「6」の要求が
発生する。
優先されてディスクデバイス部121に送られる。優先
順位「6」の要求は、デバイスキューには優先順位
「5」のイベントが1個キューされているだけであるの
で、デバイスキューにキューされる。このとき、優先順
位が「5」より高いので、優先順位「5」のイベントよ
り優先順位の高い、位置にキューされる。このとき、優
先順位「6」がデバイスキューの最高優先順位とされ
る。
(以下、「7a」)が発生すると、状況♯5で要求7a
がデバイスキューの最優先順位にキューされる。次に、
状況♯6で優先順位「7」の要求b(以下、「7b」)
が発生すると、状況♯7で要求7bがデバイスキューの
最下位順位にキューされる。このとき、同じ優先順位の
要求「7a」、「7b」があった場合、二つ目の要求
「7b」は最下位にキューされる。
あると、このとき、デバイスキューには、デバイスキュ
ーの最大キューの数である4個の要求が既にキューされ
ているので、新たに供給された優先順位「4」の要求
は、DAキューにキューされる。次に状況♯9で優先順
位「2」の要求があると、優先順位「4」より低いレベ
ルであるので、DAキューの最後尾にキューされる。
あると、優先順位「3」は優先順位「4」よりレベルが
低く、優先順位「2」よりレベルが高いので、DAキュ
ーの優先順位「4」の要求と優先順位「2」の要求との
間にキューされる。次に、状況♯11でデバイスキュー
の最優先順位「7」の要求7aが終了すると、要求の個
数が3個になるので、DAキューの最優先順位「4」の
要求がデバイスキューにキューされる。このとき、優先
順位「4」はデバイスキューの最優先順位「7」より低
いので、デバイスキューの最下位にキューされる。ま
た、デバイスキューには、優先順位「7」の要求7bが
存在するので、最高優先順位は、「7」のままである。
このため、優先順位「6」以下の要求はすべて最下位の
位置にキューされる。
に位置する優先順位「6」の要求が終了すると、要求の
個数が3個になるので、DAキューの最優先順位「3」
の要求がデバイスキューにキューされる。このとき、優
先順位「3」はデバイスキューの最優先順位「7」より
低いので、デバイスキューの最下位にキューされる。
に位置する優先順位「5」の要求が終了すると、要求の
個数が3個になるので、DAキューの最優先順位「2」
の要求がデバイスキューにキューされる。このとき、優
先順位「2」はデバイスキューの最優先順位「7」より
低いので、デバイスキューの最下位にキューされる。状
況♯14で優先順位「7」の要求「7b」が終了する
と、DAキューに待ちキューは存在しないので、デバイ
スキューの要求の個数が優先順位「4」、「3」、
「2」の要求の3個になる。これにより、最高優先順位
が「4」になる。このため、次の要求は、優先順位が
「5」以上であれば、デバイスキューの最高順位に位置
し、優先順位が「4」以下であれば、デバイスキューの
最下位順位に位置する。これにより、デバイスキューテ
ーブルにキューされるキューの順序を優先順位に応じて
デバイスキューテーブルにキューさせることができる。
定され、要求が順次実行されることになる。
は以下の様に扱うことも考えられる。メインフレーム/
オープンシステム共用ボリュームについては、優先制御
対象ではないとして処理し、上記優先制御による不平等
を避ける。
守画面から設定可能とする。このために、例えば、3つ
のパラメータを定義する。
をホストインタフェースに対して無効とするフラグを設
ける。このフラグがオンの場合、優先制御をサポートし
ていることを、ホストに返す。また、このフラグがオフ
の場合、優先制御機能をサポートしていないことを、ホ
ストに返す。
制御機能の内部動作の有効/無効モードを制御するフラ
グを設ける。このフラグは、本機能に関する内部の動作
モードを有効又は無効モードにするものである。無効モ
ードの場合、上記優先制御機能をサポートしていない内
部動作と同様になる。但し、ホストインタフェースの動
作には影響しないとする。
御機能に関連して内部処理時間監視機能の有効/無効を
制御するフラグを設ける。このフラグは活性状態で変更
できるようにし、監視時間経過時にビジー応答するかど
うかの判定条件に加える。このフラグがオンの場合、内
部処理時間監視によるビジー応答は行わない。但し、時
間監視や内部ログはフラグのオン/オフに関わらず行う
ようにする。
より、優先制御機能の操作性を向上させることができ
る。
出力要求で行われるデバイス動作は基本的に優先順位を
持つものである。しかし、優先順位を持たない入出力要
求は、優先制御レベル最低として取り扱うようにする。
は、ホストコンピュータ101からの入出力要求に起因
する処理とする。このため、要求が優先制御対象かどう
かの判断を行う必要がある。
する。
DTC200は、図6に示すDAキュー172とデバイ
スキュー173との間に設けられている。DTC200
は、ホスト入出力キュー201、内部処理キュー20
2、タイムシェアリング部203を含む構成とされてい
る。DTC200は、ホスト入出力キュー201、内部
処理キュー202をタイムシェアリングしている。
ド処理、ライトバック処理、EC/OPC処理などで生
じた要求がキューされる。内部処理キュー202にキュ
ーされた要求は、ホスト入出力キュー201にキューさ
れた要求とは同期しないで処理される。タイムシェアリ
ング部203は、内部処理キュー202にキューされた
要求をホスト入出力キュー201にキューされた要求に
優先してデバイスキュー173にキューする。また、プ
リフェッチ処理は、該当領域のホストアクセスに先行し
て処理されなければならないため、プリフェッチ処理の
優先順位は先読み機能を起動したホスト入出力要求のレ
ベルを引き継ぐものとする。
ば、バッチ処理実行中のオンライン要求の応答時間を保
証することが可能となる。よって、オンラインライン処
理を24時間行い、日中は、オンライン処理とバッチ処
理とを並行して行なう場合に有効な機能となる。
への入出力要求を制御する入出力制御装置であって、前
記上位装置によって予め割り当てられた優先順位に基づ
いて前記入出力要求の順位を前記複数の下位装置毎に制
御する優先順位管理部を有することを特徴とする入出力
制御装置。
上位装置からの前記入出力要求の順位を前記複数の下位
装置毎に管理する第1の管理部と、前記下位装置への入
出力を管理する第2の管理部とを有することを特徴とす
る付記1記載の入出力制御装置。
優先順位の要求があった場合、後の要求を最下位にキュ
ーすることを特徴とする付記1又は2記載の入出力制御
装置。
上位装置からの前記入出力要求に予め付与された優先順
位に基づいて前記第1の管理部に配列された前記入出力
要求の順位を変更することを特徴とする付記2記載の入
出力制御装置。 (付記5) 前記優先順位管理部は、前記入出力要求に
予め付与された優先順位に基づいて前記第2の管理部に
配列された前記入出力要求の順位を変更することを特徴
とする付記2乃至4のいずれか一項記載の入出力制御装
置。
入出力要求に基づいて優先管理を有効又は無効とするこ
とを特徴とする付記1乃至5のいずれか一項記載の入出
力制御装置。
により時間監視を有効又は無効にできることを特徴とす
る付記1乃至6のいずれか一項記載の入出力制御装置。
への入出力要求を制御する入出力制御方法であって、前
記上位装置によって予め割り当てられた優先順位に基づ
いて前記入出力要求の順位を前記複数の下位装置毎に制
御することを特徴とする入出力制御方法。
力要求の順位を前記複数の下位装置毎に管理する第1の
管理手順と、前記下位装置への入出力を管理する第2の
管理手順とを有することを特徴とする付記8記載の入出
力制御方法。
た場合、後の要求を最下位にキューすることを特徴とす
る付記8又は9記載の入出力制御方法。
優先管理を有効又は無効とすることを特徴とする付記8
乃至10のいずれか一項記載の入出力制御方法。
又は無効にできることを特徴とする付記8乃至12のい
ずれか一項記載の入出力制御方法。
憶装置への入出力要求を制御する情報記憶システムであ
って、前記上位装置によって予め割り当てられた優先順
位に基づいて前記入出力要求の順位を前記複数の下位装
置毎に制御する優先順位管理部を有することを特徴とす
る情報記憶システム。
記上位装置からの前記入出力要求の順位を前記複数の下
位装置毎に管理する第1の管理部と、前記下位装置への
入出力を管理する第2の管理部とを有することを特徴と
する付記13記載の情報記憶システム。
た場合、後の要求を最下位にキューすることを特徴とす
る付記13又は14記載の情報記憶システム。
記入出力要求に予め付与された優先順に基づいて前記第
2の管理部に配列された前記入出力要求の順位を変更す
ることを特徴とする付記13又は14記載の情報記憶シ
ステム。
記入出力要求に基づいて優先管理を有効又は無効とする
ことを特徴とする付記13乃至16のいずれか一項記載
の情報記憶システム。
定により時間監視を有効又は無効にできることを特徴と
する付記13乃至17のいずれか一項記載の情報記憶シ
ステム。
に基づいてキューの順序が変更されるので、優先順位の
高い入出力要求のキュー待ちを少なくでき、優先順位の
高い要求の応答時間を保証できる等の特長を有する。
おいて同じ優先順位の要求があった場合、後の要求を最
下位にキューすることにより、優先順位が低い要求が大
幅に待たされることがなくなるため、優先順位の低い要
求の応答時間の大幅な遅延を防止できる等の特長を有す
る。
る。
テム102に供給されるデータの構成図である。
である。
る。
処理フローチャートである。
答時の処理フローチャートである。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 上位装置から複数の下位装置への入出力
要求を制御する入出力制御装置であって、 前記上位装置によって予め割り当てられた優先順位に基
づいて前記入出力要求の順位を前記複数の下位装置毎に
制御する優先順位管理部を有することを特徴とする入出
力制御装置。 - 【請求項2】 前記優先順位管理部は、前記上位装置か
らの前記入出力要求の順位を前記複数の下位装置毎に管
理する第1の管理部と、 前記下位装置への入出力を管理する第2の管理部とを有
することを特徴とする請求項1記載の入出力制御装置。 - 【請求項3】 前記優先順位管理部は、同じ優先順位の
要求があった場合、後の要求を最下位にキューすること
を特徴とする請求項1又は2記載の入出力制御装置。 - 【請求項4】 上位装置から複数の下位装置への入出力
要求を制御する入出力制御方法であって、 前記上位装置によって予め割り当てられた優先順位に基
づいて前記入出力要求の順位を前記複数の下位装置毎に
制御することを特徴とする入出力制御方法。 - 【請求項5】 上位装置から複数の情報記憶装置への入
出力要求を制御する情報記憶システムであって、 前記上位装置によって予め割り当てられた優先順位に基
づいて前記入出力要求の順位を前記複数の下位装置毎に
制御する優先順位管理部を有することを特徴とする情報
記憶システム。
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