JP2003003732A - 自動ドアの保守データ提供方法及び自動ドアシステム - Google Patents
自動ドアの保守データ提供方法及び自動ドアシステムInfo
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- JP2003003732A JP2003003732A JP2001188201A JP2001188201A JP2003003732A JP 2003003732 A JP2003003732 A JP 2003003732A JP 2001188201 A JP2001188201 A JP 2001188201A JP 2001188201 A JP2001188201 A JP 2001188201A JP 2003003732 A JP2003003732 A JP 2003003732A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動ドアの保守に関する有用でかつ正確な情
報を迅速かつ容易に提供できるようにし、また作業者の
負担を軽減する。 【解決手段】 自動ドアにおいて、そのドアの開閉動作
を制御する制御装置10と、その制御内容を調整するた
めの調整器20との間で通信が行われる際、その通信内
容の電子情報を例えばRAM24に記憶させておく。そ
の後、CPU22は前記電子情報に基づいて保守データ
に関するレポートを作成し、プリンタ28に印刷出力さ
せる。
報を迅速かつ容易に提供できるようにし、また作業者の
負担を軽減する。 【解決手段】 自動ドアにおいて、そのドアの開閉動作
を制御する制御装置10と、その制御内容を調整するた
めの調整器20との間で通信が行われる際、その通信内
容の電子情報を例えばRAM24に記憶させておく。そ
の後、CPU22は前記電子情報に基づいて保守データ
に関するレポートを作成し、プリンタ28に印刷出力さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動ドアについて
の有用な保守データを客先その他に対して迅速に提供す
るための方法及びこれに適した自動ドアシステムに関す
るものである。
の有用な保守データを客先その他に対して迅速に提供す
るための方法及びこれに適した自動ドアシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動ドアの保守は、その保守作
業者が定期的または不定期的に自動ドアの設置現場に訪
れ、当該自動ドアの各部品を点検、修理したり、自動ド
アの駆動を制御する制御装置に記憶されている各制御パ
ラメータ(例えば開閉速度、タイマー)の確認や変更
(調整)をしたりすることにより行われる。さらに近年
は、保守作業の効率化を図るべく、前記制御装置に調整
器を通信可能に接続し、制御装置自体が操作し難い位置
(例えばドア上方の位置)に設けられている場合にも前
記調整器を用いて遠隔操作をすることにより前記制御装
置に記憶されている各パラメータの確認や調整を容易に
行えるようにした装置も提供されるに至っている(例え
ば特開平3−76984号公報)。
業者が定期的または不定期的に自動ドアの設置現場に訪
れ、当該自動ドアの各部品を点検、修理したり、自動ド
アの駆動を制御する制御装置に記憶されている各制御パ
ラメータ(例えば開閉速度、タイマー)の確認や変更
(調整)をしたりすることにより行われる。さらに近年
は、保守作業の効率化を図るべく、前記制御装置に調整
器を通信可能に接続し、制御装置自体が操作し難い位置
(例えばドア上方の位置)に設けられている場合にも前
記調整器を用いて遠隔操作をすることにより前記制御装
置に記憶されている各パラメータの確認や調整を容易に
行えるようにした装置も提供されるに至っている(例え
ば特開平3−76984号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記保守作業者は、保
守作業を行った後に客先(例えばビルオーナーや店主、
管理会社)からその保守内容についての報告を求められ
る場合がある。例えば、ビル管理会社の管理人等は、日
常のビル管理を適正に行うために、前記保守作業者によ
る報告を必要とすることが多い。
守作業を行った後に客先(例えばビルオーナーや店主、
管理会社)からその保守内容についての報告を求められ
る場合がある。例えば、ビル管理会社の管理人等は、日
常のビル管理を適正に行うために、前記保守作業者によ
る報告を必要とすることが多い。
【0004】このような要求に応えるべく、従来は、
保守作業者が作業直後にその作業内容を口頭で伝え、あ
るいは、保守作業後に保守拠点へ戻り、そこでレポー
トを作成して客先へ送信するといったことが行われてい
る。しかし、の場合、報告は迅速になされるものの、
必要データを作業者が全て正確に口頭で伝えることは至
難の業であり、また、客先等にとっては報告内容を保存
し難い不都合がある。逆にの場合、口頭よりも正確な
報告を書面にて提供できるものの、保守作業が終わって
から情報提供を行うまでに相当の時間差があるという欠
点がある。さらにの場合、保守作業者は保守作業中に
各種データについてのメモをとり、かつ、そのメモに基
づいて新たにレポートを作成する必要があり、その作業
負担は決して軽くない。
保守作業者が作業直後にその作業内容を口頭で伝え、あ
るいは、保守作業後に保守拠点へ戻り、そこでレポー
トを作成して客先へ送信するといったことが行われてい
る。しかし、の場合、報告は迅速になされるものの、
必要データを作業者が全て正確に口頭で伝えることは至
難の業であり、また、客先等にとっては報告内容を保存
し難い不都合がある。逆にの場合、口頭よりも正確な
報告を書面にて提供できるものの、保守作業が終わって
から情報提供を行うまでに相当の時間差があるという欠
点がある。さらにの場合、保守作業者は保守作業中に
各種データについてのメモをとり、かつ、そのメモに基
づいて新たにレポートを作成する必要があり、その作業
負担は決して軽くない。
【0005】また、前記保守作業者は、客先に限らず、
例えば上司に業務報告を提出しなければならない場合も
多く、その場合にも当該業務報告の作成のために多大の
手間を要することになる。
例えば上司に業務報告を提出しなければならない場合も
多く、その場合にも当該業務報告の作成のために多大の
手間を要することになる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑み、自動ド
アの保守に関する有用でかつ正確な情報を迅速かつ容易
に提供できるようにし、また作業者の負担を軽減するこ
とができる自動ドアの保守データ提供方法及びその方法
に適した自動ドアシステムを提供することを目的とす
る。
アの保守に関する有用でかつ正確な情報を迅速かつ容易
に提供できるようにし、また作業者の負担を軽減するこ
とができる自動ドアの保守データ提供方法及びその方法
に適した自動ドアシステムを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の制御装置と調整器
との間で行われる通信の内容には、制御装置に記憶され
ている各パラメータ(設定値)その他の有用な情報が含
まれている。従って、かかる通信の内容を電子情報とし
て保存しておけば、そのデータを有効に利用して内容の
充実したレポートを自動的にかつ迅速に作成して客先等
に提供することが可能である。
との間で行われる通信の内容には、制御装置に記憶され
ている各パラメータ(設定値)その他の有用な情報が含
まれている。従って、かかる通信の内容を電子情報とし
て保存しておけば、そのデータを有効に利用して内容の
充実したレポートを自動的にかつ迅速に作成して客先等
に提供することが可能である。
【0008】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであり、ドアの開閉動作を制御する制御装置を備え
るとともに、その制御内容を調整するための調整器と前
記制御装置との間で通信が行われる自動ドアにおいて、
前記調整器と制御装置との間で行われる通信の内容を電
子データとして記憶手段に保存しておき、その保存した
内容に基づいてコンピュータにより自動ドアの保守デー
タに関するレポートを作成し、これを印刷出力すること
を特徴とする自動ドアの保守データ提供方法である。
ものであり、ドアの開閉動作を制御する制御装置を備え
るとともに、その制御内容を調整するための調整器と前
記制御装置との間で通信が行われる自動ドアにおいて、
前記調整器と制御装置との間で行われる通信の内容を電
子データとして記憶手段に保存しておき、その保存した
内容に基づいてコンピュータにより自動ドアの保守デー
タに関するレポートを作成し、これを印刷出力すること
を特徴とする自動ドアの保守データ提供方法である。
【0009】また本発明は、ドアの開閉動作を制御する
制御装置と、その制御内容を調整するために前記制御装
置との間で通信を行う調整器とを備えた自動ドアシステ
ムにおいて、前記調整器と制御装置との間での通信時に
その通信の内容についての電子情報を記憶する記憶手段
と、この記憶手段により記憶された情報に基づいて自動
ドアの保守データに関するレポートを作成するレポート
作成手段と、その作成されたレポートを印刷データとし
て外部に出力する出力手段とを備えたものである。
制御装置と、その制御内容を調整するために前記制御装
置との間で通信を行う調整器とを備えた自動ドアシステ
ムにおいて、前記調整器と制御装置との間での通信時に
その通信の内容についての電子情報を記憶する記憶手段
と、この記憶手段により記憶された情報に基づいて自動
ドアの保守データに関するレポートを作成するレポート
作成手段と、その作成されたレポートを印刷データとし
て外部に出力する出力手段とを備えたものである。
【0010】これらの構成によれば、調整器と制御装置
との間での通信時にその通信の内容(すなわち保守作業
内容)が電子データとして記憶手段に記憶保存され、そ
の記憶された電子情報に基づいてコンピュータ(レポー
ト作成手段)によりレポートの作成が行われ、かつ、印
刷出力される。従って、保守作業者は、前記調整器を用
いて制御装置と通信するだけで(すなわち通常の保守作
業を行うだけで)、その後は特に面倒な作業を行わなく
ても、コンピュータを利用して自動ドアの保守に関する
有用でかつ正確なレポートを迅速かつ容易に客先等へ提
供することができる。
との間での通信時にその通信の内容(すなわち保守作業
内容)が電子データとして記憶手段に記憶保存され、そ
の記憶された電子情報に基づいてコンピュータ(レポー
ト作成手段)によりレポートの作成が行われ、かつ、印
刷出力される。従って、保守作業者は、前記調整器を用
いて制御装置と通信するだけで(すなわち通常の保守作
業を行うだけで)、その後は特に面倒な作業を行わなく
ても、コンピュータを利用して自動ドアの保守に関する
有用でかつ正確なレポートを迅速かつ容易に客先等へ提
供することができる。
【0011】具体的に、前記記憶手段が前記制御装置、
調整器の少なくとも一方に設けられている自動ドアシス
テムにおいては、既存の設備(制御装置または調整器)
を利用した簡素な構成で通信内容の保存を現場で行うこ
とができる。
調整器の少なくとも一方に設けられている自動ドアシス
テムにおいては、既存の設備(制御装置または調整器)
を利用した簡素な構成で通信内容の保存を現場で行うこ
とができる。
【0012】さらに、前記出力手段が、前記調整器に設
けられ、前記レポート作成手段により作成されたレポー
トを印刷出力するプリンタである場合には、調整器を利
用した簡素な構成で、当該レポートを現場で印刷出力し
て客先等へ即時的に提供することができる。
けられ、前記レポート作成手段により作成されたレポー
トを印刷出力するプリンタである場合には、調整器を利
用した簡素な構成で、当該レポートを現場で印刷出力し
て客先等へ即時的に提供することができる。
【0013】また、前記出力手段が、前記制御装置、調
整器の少なくとも一方に設けられ、前記レポート作成手
段により作成されたレポートを電子データとして外部プ
リンタに出力する通信インターフェイスを含むものにお
いても、その外部プリンタを通じて前記レポートを現場
で印刷出力することにより、客先等へ即時的に提供する
ことができる。
整器の少なくとも一方に設けられ、前記レポート作成手
段により作成されたレポートを電子データとして外部プ
リンタに出力する通信インターフェイスを含むものにお
いても、その外部プリンタを通じて前記レポートを現場
で印刷出力することにより、客先等へ即時的に提供する
ことができる。
【0014】前記レポート作成手段は、前記レポートに
当該レポートにかかる通信を行った制御装置を識別する
ための指標、当該通信を行った調整器を識別するための
指標の少なくとも一方の指標を含ませることが、より好
ましい。これにより、作成されたレポートがどの制御装
置による通信に基づくものであるのか、あるいはどの調
整器による通信に基づくものであるのかを容易に識別す
ることができる。
当該レポートにかかる通信を行った制御装置を識別する
ための指標、当該通信を行った調整器を識別するための
指標の少なくとも一方の指標を含ませることが、より好
ましい。これにより、作成されたレポートがどの制御装
置による通信に基づくものであるのか、あるいはどの調
整器による通信に基づくものであるのかを容易に識別す
ることができる。
【0015】また、前記レポート作成手段が、前記保守
データをスキャナで読み取り可能なコードに変換したも
のを作成するものである場合には、そのコードを利用し
て保守データをスキャナで読み取り、電子データとして
例えば別のコンピュータに入力することにより、同コン
ピュータにて前記保守データの管理や同データに基づく
資料作成等を容易に行うことが可能になる。
データをスキャナで読み取り可能なコードに変換したも
のを作成するものである場合には、そのコードを利用し
て保守データをスキャナで読み取り、電子データとして
例えば別のコンピュータに入力することにより、同コン
ピュータにて前記保守データの管理や同データに基づく
資料作成等を容易に行うことが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
〜図6に基づいて説明する。
〜図6に基づいて説明する。
【0017】図1に示す自動ドアは、開閉可能なドア2
を備え、その上方にエンジンケース4が設けられてい
る。エンジンケース4内には、ドア2を開閉駆動するド
ア駆動装置6と、ドア位置や開閉速度などを検出するエ
ンコーダ8と、当該エンコーダ8の検出信号に基づいて
前記ドア駆動装置6によるドア2の駆動を制御する制御
装置10とを備えている。
を備え、その上方にエンジンケース4が設けられてい
る。エンジンケース4内には、ドア2を開閉駆動するド
ア駆動装置6と、ドア位置や開閉速度などを検出するエ
ンコーダ8と、当該エンコーダ8の検出信号に基づいて
前記ドア駆動装置6によるドア2の駆動を制御する制御
装置10とを備えている。
【0018】さらに、前記制御装置10にはケーブルC
を介して調整器20が分離可能に接続され、当該ケーブ
ルCを通じて調整器20と制御装置10との間での通信
が行われる。そして、この通信により、保守作業者が調
整器20を用いて制御装置10に記憶されている各設定
値の読み出しや変更(調整)をすることが可能となって
いる。
を介して調整器20が分離可能に接続され、当該ケーブ
ルCを通じて調整器20と制御装置10との間での通信
が行われる。そして、この通信により、保守作業者が調
整器20を用いて制御装置10に記憶されている各設定
値の読み出しや変更(調整)をすることが可能となって
いる。
【0019】図2に示すように、制御装置10は、通常
のコンピュータと同様、電源11、CPU12、ROM
13、RAM14、EEPROM15、及び通信インタ
ーフェイス16を備えている。これに対して調整器20
は、DC−DCコンバータ21、CPU22、ROM2
3、RAM24、キーボード25、液晶表示部26、及
び通信インターフェイス27に加え、所定の用紙(例え
ばロール紙)に電子データを印刷するためのプリンタ2
8を備えている。
のコンピュータと同様、電源11、CPU12、ROM
13、RAM14、EEPROM15、及び通信インタ
ーフェイス16を備えている。これに対して調整器20
は、DC−DCコンバータ21、CPU22、ROM2
3、RAM24、キーボード25、液晶表示部26、及
び通信インターフェイス27に加え、所定の用紙(例え
ばロール紙)に電子データを印刷するためのプリンタ2
8を備えている。
【0020】前記DC−DCコンバータ21は、前記ケ
ーブルCに含まれる電力線を介して前記制御装置10側
の電源11に接続され、この電源11から供給される電
力を降圧して調整器20内の各回路に供給する。また、
通信インターフェイス27は前記ケーブルCに含まれる
通信線を介して前記制御装置10の通信インターフェイ
ス16と接続され、当該通信インターフェイス16及び
通信線とともにCPU22と制御装置10側のCPU1
2との通信経路を構成する。
ーブルCに含まれる電力線を介して前記制御装置10側
の電源11に接続され、この電源11から供給される電
力を降圧して調整器20内の各回路に供給する。また、
通信インターフェイス27は前記ケーブルCに含まれる
通信線を介して前記制御装置10の通信インターフェイ
ス16と接続され、当該通信インターフェイス16及び
通信線とともにCPU22と制御装置10側のCPU1
2との通信経路を構成する。
【0021】CPU22は、ROM23、RAM24、
キーボード25、液晶表示部26、通信インターフェイ
ス27、及びプリンタ28と接続され、次のような制御
動作を行う。
キーボード25、液晶表示部26、通信インターフェイ
ス27、及びプリンタ28と接続され、次のような制御
動作を行う。
【0022】・キーボード25から入力された指令信号
に従い、制御装置10のCPU12に情報送信要求信号
や設定情報信号(設定値変更信号)を送信する。
に従い、制御装置10のCPU12に情報送信要求信号
や設定情報信号(設定値変更信号)を送信する。
【0023】・制御装置10のCPU12から送信され
た情報(各種制御設定値)やキーボード25による操作
内容等を液晶表示部26に表示させる。
た情報(各種制御設定値)やキーボード25による操作
内容等を液晶表示部26に表示させる。
【0024】・制御装置10のCPU12との通信時に
その通信内容をRAM(記憶手段)24に電子情報とし
て逐次記憶させる。
その通信内容をRAM(記憶手段)24に電子情報とし
て逐次記憶させる。
【0025】・キーボード25から入力された指令信号
に従い、前記RAM24に記憶された電子情報に基づい
て客先等に提供するための保守データに関するレポート
を作成し(レポート作成手段)、プリンタ28に印刷出
力させる。
に従い、前記RAM24に記憶された電子情報に基づい
て客先等に提供するための保守データに関するレポート
を作成し(レポート作成手段)、プリンタ28に印刷出
力させる。
【0026】次に、この自動ドアシステムの作用を説明
する。
する。
【0027】図3及び図4は、前記制御装置10と調整
器20との間で行われる通信動作及びその通信と並行し
てなされる記憶動作の一例を示したものである。
器20との間で行われる通信動作及びその通信と並行し
てなされる記憶動作の一例を示したものである。
【0028】図3(フローチャート前半部)において、
調整器20側でコネクタ接続が行われ、制御装置10側
でその接続が確認された後、例えば保守作業者が調整器
20のキーボード25を操作して情報送信要求信号を当
該調整器20から制御装置10に送信すると、その送信
内容が調整器20のRAM24に記録保存される一方、
制御装置10側はその情報送信要求信号を受けて各種基
本情報を調整器20に送信する。図例では、自動ドア識
別番号、開閉回数、サーマルエラー作動回数、各種設定
値(開速度、閉速度、オープンタイマ等)をその順に調
整器20に送信する。
調整器20側でコネクタ接続が行われ、制御装置10側
でその接続が確認された後、例えば保守作業者が調整器
20のキーボード25を操作して情報送信要求信号を当
該調整器20から制御装置10に送信すると、その送信
内容が調整器20のRAM24に記録保存される一方、
制御装置10側はその情報送信要求信号を受けて各種基
本情報を調整器20に送信する。図例では、自動ドア識
別番号、開閉回数、サーマルエラー作動回数、各種設定
値(開速度、閉速度、オープンタイマ等)をその順に調
整器20に送信する。
【0029】これを受信した調整器20は、当該受信内
容(前記基本情報内容)を液晶表示部26に表示すると
同時に、受信した基本情報を逐次RAM24に記録保存
する。
容(前記基本情報内容)を液晶表示部26に表示すると
同時に、受信した基本情報を逐次RAM24に記録保存
する。
【0030】その表示内容(各設定値についての情報)
を保守作業者が確認し、そのうちの例えば開速度を現時
点の設定値「4」から「5」に変更する操作を行った場
合には、その設定情報信号が調整器20から制御装置1
0に送信され、その設定情報信号の内容(設定値変更の
内容)がRAM24に記録保存されると同時に、その設
定情報信号を受けた制御装置10のCPU12が当該変
更後の開速度をRAM14に保存する。
を保守作業者が確認し、そのうちの例えば開速度を現時
点の設定値「4」から「5」に変更する操作を行った場
合には、その設定情報信号が調整器20から制御装置1
0に送信され、その設定情報信号の内容(設定値変更の
内容)がRAM24に記録保存されると同時に、その設
定情報信号を受けた制御装置10のCPU12が当該変
更後の開速度をRAM14に保存する。
【0031】以下、同じ要領で必要な設定値の変更が行
われ(図4)、最後に調節器20側でコネクタが切断さ
れる。一方、制御装置10は、そのコネクタ切断を検知
した時点で、それまでに変更された設定値の情報をEE
PROM15に保存する。
われ(図4)、最後に調節器20側でコネクタが切断さ
れる。一方、制御装置10は、そのコネクタ切断を検知
した時点で、それまでに変更された設定値の情報をEE
PROM15に保存する。
【0032】また、図4に示すように、調整器20側で
パラメータを変更した後はテスト動作を指示し、制御装
置10側で自動ドアをテスト動作させるような通信も行
われる。
パラメータを変更した後はテスト動作を指示し、制御装
置10側で自動ドアをテスト動作させるような通信も行
われる。
【0033】以上のような調整器20と制御装置10と
の間での通信が行われた結果、図5に示すような一連の
通信内容についての電子情報が自動的に調整器20のR
AM24に保存されることとなる。
の間での通信が行われた結果、図5に示すような一連の
通信内容についての電子情報が自動的に調整器20のR
AM24に保存されることとなる。
【0034】このような通信による保守作業後、保守作
業者が調整器20のキーボード25を操作してレポート
印刷指令を入力すると、CPU22は、前記RAM24
に保存した電子情報(通信内容)に基づいて保守データ
に関するレポートを電子データとして作成し、これをプ
リンタ28に印刷させる。
業者が調整器20のキーボード25を操作してレポート
印刷指令を入力すると、CPU22は、前記RAM24
に保存した電子情報(通信内容)に基づいて保守データ
に関するレポートを電子データとして作成し、これをプ
リンタ28に印刷させる。
【0035】その印刷されるレポートの一例を図6に示
す。図示のレポート30は、保守データ表示部32と、
コード表示部34とを含み、両表示部32,34間に切
り取り線36が設けられている。前記保守データ表示部
32には、前記通信記録の内容から抽出可能なデータ
(図例では保守年月日、調整器識別番号、自動ドア識別
番号、開閉回数、サーマルエラー作動回数、開閉速度等
の各種設定値)が表示され、コード表示部34には前記
保守データをスキャナで読み取り可能なコードに変換し
たものが表示されている。
す。図示のレポート30は、保守データ表示部32と、
コード表示部34とを含み、両表示部32,34間に切
り取り線36が設けられている。前記保守データ表示部
32には、前記通信記録の内容から抽出可能なデータ
(図例では保守年月日、調整器識別番号、自動ドア識別
番号、開閉回数、サーマルエラー作動回数、開閉速度等
の各種設定値)が表示され、コード表示部34には前記
保守データをスキャナで読み取り可能なコードに変換し
たものが表示されている。
【0036】従って、保守作業者は、前記レポート30
からコード表示部34を前記切り取り線36で切り取っ
て残りの保守データ表示部32をそのまま客先に渡すこ
とにより、現場で即時的に保守作業に関する正確なレポ
ートを提供することが可能であり、また保守作業者自身
は、前記コード表示部34を例えば保守拠点に持ち帰っ
てそのデータ内容をスキャナで読み取ることにより、そ
の読み取りデータを適当に加工して簡単に業務報告書を
作成することができる。また、前記レポート30をもう
一部印刷してそのまま社内での簡易報告書に利用するこ
とも可能である。
からコード表示部34を前記切り取り線36で切り取っ
て残りの保守データ表示部32をそのまま客先に渡すこ
とにより、現場で即時的に保守作業に関する正確なレポ
ートを提供することが可能であり、また保守作業者自身
は、前記コード表示部34を例えば保守拠点に持ち帰っ
てそのデータ内容をスキャナで読み取ることにより、そ
の読み取りデータを適当に加工して簡単に業務報告書を
作成することができる。また、前記レポート30をもう
一部印刷してそのまま社内での簡易報告書に利用するこ
とも可能である。
【0037】また、前記通信内容の記録保存動作は通常
の保守作業中(すなわち調整器20と制御装置10との
通信中)に当該作業と並行して自動的になされるので、
保守作業者は当該通信記録の保存のために特別な作業を
行う必要はない。従って、従来のように保守作業中にメ
モを取るといった煩わしい作業を行う必要もなく、保守
作業効率の向上にも寄与することができる。
の保守作業中(すなわち調整器20と制御装置10との
通信中)に当該作業と並行して自動的になされるので、
保守作業者は当該通信記録の保存のために特別な作業を
行う必要はない。従って、従来のように保守作業中にメ
モを取るといった煩わしい作業を行う必要もなく、保守
作業効率の向上にも寄与することができる。
【0038】また、この実施の形態のように調整器20
にプリンタ28を設けるようにしておけば、当該調整器
20が複数の自動ドアにおける制御装置10と通信可能
である場合、それらの制御装置10についての保守デー
タに関するレポートを単一の調整器20を用いて各現場
で提供することが可能である。
にプリンタ28を設けるようにしておけば、当該調整器
20が複数の自動ドアにおける制御装置10と通信可能
である場合、それらの制御装置10についての保守デー
タに関するレポートを単一の調整器20を用いて各現場
で提供することが可能である。
【0039】また、図6に示すように、レポート30に
調整器識別番号や自動ドア識別番号といった指標を含ま
せるようにすれば、そのレポートがどの調整器とどの自
動ドアとの間で行われた通信記録に基づくものであるの
かを一目で識別することができ、調整器や自動ドアが多
数に至る場合にも正確な情報提供をすることができる。
調整器識別番号や自動ドア識別番号といった指標を含ま
せるようにすれば、そのレポートがどの調整器とどの自
動ドアとの間で行われた通信記録に基づくものであるの
かを一目で識別することができ、調整器や自動ドアが多
数に至る場合にも正確な情報提供をすることができる。
【0040】なお、この実施の形態では、調整器20が
ケーブルCを媒体として制御装置10と通信するように
しているが、当該通信を無線で行うものでも本発明の適
用が可能である。
ケーブルCを媒体として制御装置10と通信するように
しているが、当該通信を無線で行うものでも本発明の適
用が可能である。
【0041】第2の実施の形態を図7〜図10に示す。
ここでは、前記調整器20のプリンタ28に代え、出力
手段として制御装置10に前記通信インターフェイス1
6とは別の通信インターフェイス16′が設けられ、こ
のインターフェイス16′に外部プリンタ40が接続可
能となっている。そして、調整器20と制御装置10と
の間での通信の内容が制御装置10側のRAM14に電
子情報として逐次記録保存されるとともに、その電子情
報(通信記録)に基づいて制御装置10のCPU12が
保守データに関するレポートを作成し、前記通信インタ
ーフェイス16′に接続された外部プリンタ40に印刷
させるように構成されている。
ここでは、前記調整器20のプリンタ28に代え、出力
手段として制御装置10に前記通信インターフェイス1
6とは別の通信インターフェイス16′が設けられ、こ
のインターフェイス16′に外部プリンタ40が接続可
能となっている。そして、調整器20と制御装置10と
の間での通信の内容が制御装置10側のRAM14に電
子情報として逐次記録保存されるとともに、その電子情
報(通信記録)に基づいて制御装置10のCPU12が
保守データに関するレポートを作成し、前記通信インタ
ーフェイス16′に接続された外部プリンタ40に印刷
させるように構成されている。
【0042】この実施の形態においても、前記外部プリ
ンタ40により印刷されるレポートを保守現場にて即時
的に客先へ提供することが可能であり、また同レポート
を保守拠点での業務報告書にも活用することができる。
ンタ40により印刷されるレポートを保守現場にて即時
的に客先へ提供することが可能であり、また同レポート
を保守拠点での業務報告書にも活用することができる。
【0043】この場合、前記RAM14には図8(a)
(b)に示すように複数の調整器20との通信記録が保
存される可能性があるが、図9に示すように各通信記録
に調整器識別番号を含むようにし、図10に示すように
同調整器識別番号もレポート30′に含ませるようにす
ることにより、各通信記録及びその通信記録に基づいて
作成されたレポートがどの調整器20による保守データ
に関するものであるのかを簡単に識別することができ
る。
(b)に示すように複数の調整器20との通信記録が保
存される可能性があるが、図9に示すように各通信記録
に調整器識別番号を含むようにし、図10に示すように
同調整器識別番号もレポート30′に含ませるようにす
ることにより、各通信記録及びその通信記録に基づいて
作成されたレポートがどの調整器20による保守データ
に関するものであるのかを簡単に識別することができ
る。
【0044】なお、以上の実施の形態では「記憶手段」
として調整器20や制御装置10に組み込まれたRAM
14,24を利用しているが、例えば調整器20と制御
装置10との間にその通信を中継する中継器を介在させ
てこの中継器に設けたメモリに通信内容を記憶させるよ
うにしてもよい。
として調整器20や制御装置10に組み込まれたRAM
14,24を利用しているが、例えば調整器20と制御
装置10との間にその通信を中継する中継器を介在させ
てこの中継器に設けたメモリに通信内容を記憶させるよ
うにしてもよい。
【0045】また、以上の各実施の形態では、設定値の
入力及び変更のための通信をその設定値ごとに行ってい
るが、例えば調整器20側で(通信前に予め)複数の設
定値についての入力操作や変更操作を行っておき、その
複数の設定値の入力や変更の指令を一括して制御装置1
0に送信するようにしてもよい。この場合も、当該通信
内容の保存により得られる情報価値に何ら変わりはな
い。
入力及び変更のための通信をその設定値ごとに行ってい
るが、例えば調整器20側で(通信前に予め)複数の設
定値についての入力操作や変更操作を行っておき、その
複数の設定値の入力や変更の指令を一括して制御装置1
0に送信するようにしてもよい。この場合も、当該通信
内容の保存により得られる情報価値に何ら変わりはな
い。
【0046】また、前記実施の形態では、調整器20と
制御装置10との間で行われる通信の内容を全てそのま
ま記憶するようにしているが、本発明はこれに限らず、
その通信の内容のうちレポート作成に必要なデータのみ
を抽出して記憶しておくようにしてもよい。
制御装置10との間で行われる通信の内容を全てそのま
ま記憶するようにしているが、本発明はこれに限らず、
その通信の内容のうちレポート作成に必要なデータのみ
を抽出して記憶しておくようにしてもよい。
【0047】例えば、調整器20の操作により設定値の
変更があった場合、その変更前の設定値の記憶は消去し
て変更後の設定値のみを更新記憶するようにしても、有
用なレポートの作成が可能である。また、このようにし
て記憶した電子情報の内容をそのままレポートとして印
刷出力することもできる。
変更があった場合、その変更前の設定値の記憶は消去し
て変更後の設定値のみを更新記憶するようにしても、有
用なレポートの作成が可能である。また、このようにし
て記憶した電子情報の内容をそのままレポートとして印
刷出力することもできる。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明は、ドアの開閉動作
を制御する制御装置と、その制御内容を調整するための
調整器との間で行われる通信の内容を電子情報として記
憶手段に保存しておき、その保存した情報に基づいてコ
ンピュータにより自動ドアの保守データに関するレポー
トを作成し、これを印刷出力するようにしたものである
ので、自動ドアの保守に関する有用でかつ正確な情報を
迅速かつ容易に提供できるようにし、また作業者の負担
を軽減することができる効果がある。
を制御する制御装置と、その制御内容を調整するための
調整器との間で行われる通信の内容を電子情報として記
憶手段に保存しておき、その保存した情報に基づいてコ
ンピュータにより自動ドアの保守データに関するレポー
トを作成し、これを印刷出力するようにしたものである
ので、自動ドアの保守に関する有用でかつ正確な情報を
迅速かつ容易に提供できるようにし、また作業者の負担
を軽減することができる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる自動ドアシ
ステムを示す外観図である。
ステムを示す外観図である。
【図2】前記自動ドアシステムのハード構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】前記自動ドアシステムの調整器と制御装置との
間で行われる通信の内容を示すフローチャート(前半)
である。
間で行われる通信の内容を示すフローチャート(前半)
である。
【図4】前記自動ドアシステムの調整器と制御装置との
間で行われる通信の内容を示すフローチャート(後半)
である。
間で行われる通信の内容を示すフローチャート(後半)
である。
【図5】前記自動ドアシステムにおいて保存される通信
記録の例を示す図である。
記録の例を示す図である。
【図6】前記自動ドアシステムにおいて作成及び出力さ
れるレポートの例を示す図である。
れるレポートの例を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態にかかる自動ドアシ
ステムのハード構成を示すブロック図である。
ステムのハード構成を示すブロック図である。
【図8】(a)(b)は本発明の第2の実施の形態にお
いて異なる複数の調整器と制御装置との間で行われた通
信の履歴の例を示す図である。
いて異なる複数の調整器と制御装置との間で行われた通
信の履歴の例を示す図である。
【図9】図8の通信履歴について記録保存される通信記
録を示す図である。
録を示す図である。
【図10】図9の通信履歴に基づいて作成されるレポー
トの例を示す図である。
トの例を示す図である。
2 ドア
6 ドア駆動装置
10 制御装置
12,22 CPU(レポート作成手段)
14,24 RAM(記憶手段)
16,16′ 通信インターフェイス
20 調整器
28 プリンタ
30 印刷されたレポート
32 保守データ表示部
34 コード表示部
40 外部プリンタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 入場 徹
兵庫県神戸市西区高塚台7丁目3番3号
株式会社ナブコ総合技術センター内
Claims (7)
- 【請求項1】 ドアの開閉動作を制御する制御装置を備
えるとともに、その制御内容を調整するための調整器と
前記制御装置との間で通信が行われる自動ドアにおい
て、前記調整器と制御装置との間で行われる通信の内容
を電子情報として記憶手段に保存しておき、その保存し
た情報に基づいてコンピュータにより自動ドアの保守デ
ータに関するレポートを作成し、これを印刷出力するこ
とを特徴とする自動ドアの保守データ提供方法。 - 【請求項2】 ドアの開閉動作を制御する制御装置と、
その制御内容を調整するために前記制御装置との間で通
信を行う調整器とを備えた自動ドアシステムにおいて、
前記調整器と制御装置との間での通信時にその通信の内
容についての電子情報を記憶する記憶手段と、この記憶
手段により記憶された情報に基づいて自動ドアの保守デ
ータに関するレポートを作成するレポート作成手段と、
その作成されたレポートを印刷データとして外部に出力
する出力手段とを備えたことを特徴とする自動ドアシス
テム。 - 【請求項3】 請求項2記載の自動ドアシステムにおい
て、前記記憶手段が前記制御装置、調整器の少なくとも
一方に設けられていることを特徴とする自動ドアシステ
ム。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の自動ドアシステ
ムにおいて、前記出力手段は、前記調整器に設けられ、
前記レポート作成手段により作成されたレポートを印刷
出力するプリンタを含むことを特徴とする自動ドアシス
テム。 - 【請求項5】 請求項2または3記載の自動ドアシステ
ムにおいて、前記出力手段は、前記制御装置、調整器の
少なくとも一方に設けられ、前記レポート作成手段によ
り作成されたレポートを電子データとして外部プリンタ
に出力する通信インターフェイスを含むことを特徴とす
る自動ドアシステム。 - 【請求項6】 請求項2〜5のいずれかに記載の自動ド
アシステムにおいて、前記レポート作成手段は前記レポ
ートに当該レポートにかかる通信を行った制御装置を識
別するための指標、当該通信を行った調整器を識別する
ための指標の少なくとも一方の指標を含ませることを特
徴とする自動ドアシステム。 - 【請求項7】 請求項2〜6のいずれかに記載の自動ド
アシステムにおいて、前記レポート作成手段は、前記保
守データをスキャナで読み取り可能なコードに変換した
ものを作成することを特徴とする自動ドアシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001188201A JP2003003732A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | 自動ドアの保守データ提供方法及び自動ドアシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001188201A JP2003003732A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | 自動ドアの保守データ提供方法及び自動ドアシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003003732A true JP2003003732A (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=19027351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001188201A Abandoned JP2003003732A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | 自動ドアの保守データ提供方法及び自動ドアシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003003732A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018092378A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 横河電機株式会社 | 保全管理装置、保全管理方法、保全管理プログラム及び記録媒体 |
-
2001
- 2001-06-21 JP JP2001188201A patent/JP2003003732A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018092378A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 横河電機株式会社 | 保全管理装置、保全管理方法、保全管理プログラム及び記録媒体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20041013 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080408 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20081010 |