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JP2002543519A - 計算機の動作 - Google Patents

計算機の動作

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JP2002543519A
JP2002543519A JP2000615897A JP2000615897A JP2002543519A JP 2002543519 A JP2002543519 A JP 2002543519A JP 2000615897 A JP2000615897 A JP 2000615897A JP 2000615897 A JP2000615897 A JP 2000615897A JP 2002543519 A JP2002543519 A JP 2002543519A
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British Telecommunications PLC
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British Telecommunications PLC
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Publication date
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 データベース修正ツールとして計算機を動作する方法が開示されている。通常のデータベースエディタプログラムは、グラフィカルユーザインターフェイスとして、ユーザがデータベース内の1群のデータアイテムについての選ばれたサブセットの各々をいくつかの選ばれた宛先に容易にコピーできるようにするものを用意していない。この発明の方法は計算機がデータベース内に記憶された情報を表示するスクリーン上にオーバーライトするノートパットのイメージ(162)を表示するようにしている。データベース内に記憶されたアイテムのイメージ上にノートパッドイメージ(162)を置き、また転送コマンドを発することにより、ユーザはこのアイテムを計算機のメモリ内の記憶位置にコピーすることができる。恐らくは、表示が変更された後に、別のコマンドを使用できて、記憶位置から他のデータベース位置に向けてデータを転送することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の属する技術分野 本発明は、ユーザがデータアイテムを第1の組のデータから第2の組のデータ
へコピーできるように計算機を動作する方法に関する。この方法では、計算機は
ユーザにグラフィカルユーザインターフェイス(graphical user interface, GU
I)を与え、データベースを更新するツールを与えるように計算機を動作する方
法に関係する特定のユティリティをもつ。
【0002】 従来の技術 現在、計算機プログラムが計算機を制御して、ユーザに、いわゆるグラフィカ
ルユーザインターフェイスを与えるのが一般的である。グラフィカルユーザイン
ターフェイスは双方向の対話を与える。対話の第1の部分では、計算機は、計算
機によって記憶されるデータ、または計算機によって実行できる動作を表わす図
形要素を含む表示を生成する。対話の第2の部分では、ユーザは、スクリーン上
に表示されるマーカを位置付けるマーカ制御デバイスを使用する。表示内に含ま
れる種々の図形要素上にマーカを位置付け、マーカ制御デバイスまたは他の入力
デバイス、あるいはこの両者を動作させることによって、ユーザは、自分が操作
したいデータと、それをどのように操作したいかを示すことができる。
【0003】 いくつかの計算機プログラム(例えば、Microsoft(商標) Excel 97 SR-1)
は、ユーザが複数のデータアイテムを対応する複数の記憶フィールドにコピーで
きるようにするグラフィカルユーザインターフェイスを用意するように実行する
ことができる。ユーザは、いくつかの入力デバイスを動作させて、最初に1群の
データアイテムイメージを選択し、次にこれらのイメージを記憶フィールドイメ
ージに移動して、最後に意図された宛先に到達したことを示すことによって、こ
のようなコピーを行うことができる。しかしながら、1群のデータアイテムにつ
いての選択されたサブセットを1群の記憶フィールドの各メンバにコピーするに
は、ユーザによる入力デバイスの多数の動作が要求される。したがって、ユーザ
が選択されたデータを1組のメモリ位置から別の組のメモリ位置へ、これまでよ
り迅速にコピーできるように計算機を動作することが必要とされている。
【0004】 発明が解決しようとする課題 本発明の第1の態様にしたがって、あるソースメモリ位置から記憶メモリ位置
内のいくつかの記憶フィールドへ向けていくつかのソースデータアイテムをユー
ザがコピーできるように計算機を動作する方法であって、 a)複数のソースイメージであって、前記ソースメモリ位置内に記憶された
各ソースデータアイテムを表わしているイメージを含むソース群表示と、 複数の記憶イメージであって、記憶メモリ位置内の各記憶フィールドを
表わしているイメージを含む記憶群表示とを有する表示とをもつディスプレイを
生成することと; b)ユーザコマンドに応答して前記群表示の少なくとも1つを移動させて、
それにより該少なくとも1つの移動可能な群のイメージが実質的に群として移動
するようにすることと; c)前記ソースイメージの1つによって表わされたソースデータアイテムを
、前記記憶イメージの1つによって表わされた記憶フィールドに向けて、前記ユ
ーザに応答して、前記ソースおよび記憶表示群の一方もしくは両方を少なくとも
移動させて、選択的にコピーし、それによって前記1つの前記ソースイメージと
前記1つの記憶イメージとが実質的に一致するようにすることとを備えた方法を
提供する。
【0005】 本発明は、ユーザが選択されたソースデータアイテムを1組のメモリ位置から
、別の組のメモリ位置内のそれぞれ選択された記憶フィールドへコピーできるよ
うにする。ユーザは、1群の記憶フィールドイメージに対して1群のソースデー
タアイテムイメージを位置付け、いくつかのソースデータアイテムイメージと各
記憶フィールドイメージとを実質的に一致させることによってアイテムをコピー
することができる。したがってユーザは、今まで可能であったよりも、より迅速
かつ確実に、選択されたデータアイテムを一方の群から他方の群へコピーするこ
とができる。
【0006】 前記方法はさらに、前記ユーザが転送コマンドを付加的に発行するときのみ、
前記コピー段階を実行するように計算機を動作する段階をさらに含むことが好ま
しい。したがってこの方法ではユーザインターフェイスを用意して、コピーを行
うか否かについてより大きい制御をユーザに行わせる。
【0007】 さらに、好ましい実施形態では、この方法は、少なくとも、別のソースイメー
ジが別の記憶イメージと一致する場合に、前記ユーザが何れのソースイメージを
コピーするかを付加的に選択するときのみ前記コピー段階を実行するように計算
機を動作する段階をさらに含む。この方法は、ソースイメージと記憶イメージと
の相対的な空間的配置が実質的に同じときでさえ、何れのアイテムをコピーする
かをユーザが制御できるといった長所をもつ。
【0008】 好ましい実施形態では、前記方法は、出力表示領域の一部分を形成している視
覚上境界を付けられた群表示領域内に前記群の一方または両方を表示するように
計算機を動作する段階をさらに含む。境界線が示されている表示領域内に一方ま
たは両方の群のイメージを表示することによって、何れのイメージが何れの群に
属するかがユーザにより明らかになる。したがって、ユーザはコピー動作をより
迅速かつ確実に制御することができる。境界線を示す1つのやり方では、全ての
境界を付けられた群表示領域を他の部分の表示と区別できる背景で実質的に埋め
る。境界線を示す別のやり方では、前記境界線にしたがうフレームを表示する。
【0009】 この方法は、一方または両方の群のイメージが区別可能な背景上に表示される
場合に、前記群が前記背景、ソースイメージ、および記憶イメージに重なり合う
とき、前記境界を付けられた群の表示領域内に表示するように計算機を動作する
段階をさらに含むことが好ましい。この特徴が与えられるとき、ユーザは、メモ
リ表示と実質的に一致するようにいくつかのデータアイテム表示をより容易に位
置付けることができる。
【0010】 好ましい実施形態では、ユーザがいくつかのソースデータアイテムを、ソース
メモリの位置から宛先メモリの位置内のいくつかの宛先フィールドへコピーでき
るように計算機を動作する方法であって、上述の実施形態の何れかの段階を実行
し、その後で: a)メモリの宛先部分内に各宛先フィールドを表わす複数の宛先イメージを
含む宛先群表示を生成し; b)ユーザコマンドに応答して前記記憶群表示を移動し、それによって前記
記憶イメージが実質的に1群として移動し; c)前記ユーザが前記記憶および宛先表示群の少なくとも1つを移動するこ
とに応答して、前記記憶イメージおよび前記宛先イメージが実質的に一致するよ
うに、前記記憶イメージの1つによって表わされる記憶データアイテムを、前記
宛先イメージの1つによって表わされる宛先フィールドへコピーするように計算
機を動作することを含む方法を提供する。
【0011】 これは、ユーザが1群のソースメモリ位置から選択された複数のアイテムを1群
の宛先メモリの位置へ、1群の記憶イメージを1回移動することで転送できると
いった長所をもつ。
【0012】 前記ソース群表示は全出力表示領域を実質的に埋め、前記記憶群表示生成段階
ではその後でソース群表示の一部分にオーバーライトし、前記宛先群表示生成段
階では前記記憶群表示にオーバーライトせずに前記ソース群表示にオーバーライ
トすることが好ましい。
【0013】 これは、記憶群の使用を妨害して、ソース群内に表わされたデータアイテムを
宛先群内に表わされた宛先フィールドへ転送することなく、ソース群および宛先
群を表示する際に実質的に全表示領域を使用できるといった長所をもつ。
【0014】 上述の実施形態の何れかを使用して、データベース修正ツールを用意するよう
に計算機を動作することができる。上述の実施形態は、データベースプログラム
の制御のもとで用意された図形表示に特有の不均等に位置付けられたデータフィ
ールドとの間でデータを転送するのにとくに適している。
【0015】 本発明の第2の態様にしたがって、ディジタル計算機の内部メモリへ直接にロ
ードできる計算機可読オブジェクトであって、本発明の第1の態様にしたがう方
法段階を実行するように計算機を制御するソフトウエアコード部分を物理的に具
現する計算機可読オブジェクトを提供する。
【0016】 本発明の第3の態様にしたがって、計算機によって実行可能な計算機可読コー
ドを物理的に具現して、本発明の第1の態様にしたがう方法段階を実行するよう
に前記計算機を制御する電磁信号を提供する。
【0017】 ここで、次に、本発明の特定の実施形態を例示的に記載する。本発明の特定の
実施形態は、添付の図面を参照して記載する。
【0018】 発明の実施の形態 図1は、中央ユニット10、ビデオモニタ12、キーボード14、およびマウス16を
もつIBM PC 300PL パーソナルコンピュータを示している。パーソナ
ルコンピュータは、従来のやり方で一緒に接続された周知のハードウエア構成要
素を含んでいる。
【0019】 既知のオペレーティングシステムソフトウエア(例えば、Windows(登録商標 ) 95)は、計算機のランダムアクセスメモリ(Random Access Memory, RAM)が オンにスイッチされると、そこへロードされ、ユーザに既知のWIMPS(Wind ows(ウインドウズ)、Icon(アイコン)、Mouse(マウス)、Pull-Down Menus (プルダウンメニュー)のユーザインターフェイスを与えるように実行される。
【0020】 CD−ROM18はデータベース編集プログラムをコード化し、これがパーソナ
ルコンピュータ上で走行するときに本発明の実施形態にしたがってそれを動作さ
せる。
【0021】 計算機のハードディスクは(オペレーティングシステム、他のプログラム、お
よびファイルに加えて)、4つの表、すなわちインデックス表(図2)、アドレ
ス表(図3)、注文表(図4)、および口座表(図5)から構成されている顧客
データベースをコード化する。これらの表の各々は、データベースエディタプロ
グラムが実行されるときに、計算機のRAMへ転送される。
【0022】 インデックス表(図2)は、計算機のRAMの第1の領域内に保持され、セク
ションに分割されている。全てのセクションに関して、例えばAcme Co. Ltdに関
係するセクション19は、会社名を表わすアルファ数字のデータを記憶する第1の
メモリ位置20を含む。第1のメモリ位置20の次のメモリ位置22は、Acme Co. Ltd
に関係する顧客番号を表わす数字データを記憶する。次の5つのメモリ位置23A
ないし23Eは、会社に関係するそれぞれの口座番号を表わす数字データを5つま
で記憶する。最近の10のメモリ位置24Aないし24Jは、Acme Co. Ltdから受け
取った最近の10の注文に関係する注文番号を表わす数字データを含んでいる。
多くの場合に、会社は、それに関係する5つの口座番号または10の購入注文の
全てを用意しなくてもよい。これらの場合に、口座または注文番号を含まないメ
モリ位置にはデータが含まれていない。
【0023】 RAMの第2の領域にはアドレス表(図3)を記憶する。アドレス表(図3)
はセクションに分割されていて、各セクションは1つの顧客番号に関係している
。アドレス表内の全てのセクションに関して、Acme Co. Ltdに関係するセクショ
ン25はメモリ位置26ないし42内に次のデータを含んでいる: a)(メモリ位置26内に)顧客名; b)(メモリ位置28内に)場所; c)(メモリ位置30内に)ビル; d)(メモリ位置32内に)町; e)(メモリ位置34内に)国; f)(メモリ位置36内に)郵便番号; g)(メモリ位置38内に)電話番号; h)(メモリ位置40内に)ファクシミリ番号; i)(メモリ位置42内に)コンタクト名。
【0024】 RAMの第3の領域には注文表(図4)を記憶し、注文表はセクションに分割
されていて、各セクションは所与の注文番号を表わしている。注文表内の全ての
セクションに関して、Acme Co. Ltdに関係するセクション19は次に示す7つのメ
モリ位置を含み、各メモリ位置は次に示すものを表わすアルファ数字データを含
んでいる: a)(メモリ位置46内に)顧客名、 b)(メモリ位置48内に)コンタクト名、 c)(メモリ位置50内に)製品名、 d)(メモリ位置52内に)日付けによる要求、 e)(メモリ位置54内に)課金形式、 f)(メモリ位置56内に)配信方法、 g)(メモリ位置58内に)サービスのレベル。
【0025】 RAMの第4の領域には口座表(図5)を記憶する。他の表のように、口座表
はセクション60に配置されている。各セクション60は所与の口座番号に関係付け
られ、次に示すアルファ数字データを記憶するメモリ位置から構成されている: a)(メモリ位置62内に)顧客名、 b)(メモリ位置64内に)コンタクト名、 c)(メモリ位置66内に)現在のインボイス日付、 d)(メモリ位置68内に)発生した課金、 e)(メモリ位置70内に)電話番号、 f)(メモリ位置72内に)呼細目、 g)(メモリ位置74内に)サービスのレベル。
【0026】 インデックス、アドレス、注文、および口座の表が計算機のRAM内にロード
されると、データベースエディタプログラムは、キーボードを使用して顧客名を
入力するようにユーザに促す問い合せスクリーンを表示するように計算機に命令
する。次にインデックス表をサーチして、この顧客名に関係するインデックスデ
ータのセクション(例えば、19)を検索する。データベースプログラミングの当
業者は容易にインデックス表の適切な構成を生成して、上述の段階を達成するア
ルゴリズムをサーチすることができる。
【0027】 インデックス表(図2)を使用して、(例えば、メモリ位置22内の)適切な顧
客番号を検索すると、計算機は顧客アドレスウインドウ(図6)を表示して、モ
ニタ12のスクリーンを実質的に埋める。顧客アドレスウインドウは、長方形をし
ていて、フレーミング領域80を含み、フレーミング領域80は現在のアドレスデー
タ表示領域82を取り囲んでいる。現在のアドレスデータ表示領域82も長方形をし
ていて、ウインドウの左側縁部に近い垂直方向左側境界線84から、右側縁部に近
い垂直方向右側境界線86へ水平方向に延在している。垂直方向では、データ表示
領域は、ウインドウの底部に近い水平方向下方境界線88から、ウインドウを上へ
向かう方向の4分の3当りにある水平方向上方境界線90へ上方向へ延在している
。フレーミング領域は1つの背景色をもち、データ表示領域は異なる背景色をも
つ。
【0028】 上方フレーミング領域(すなわち、上方水平方向境界線90の上に位置する部分
)は、4つの表示構成要素を保持している。最上部の表示構成要素は、長方形の
プログラムタイトルバー92であり、4等分された上方フレーミング領域の最も上
の部分をほぼ埋めていて、フレーミング領域の背景色とは異なる色をしている。
プログラムタイトルバー92自体は、データベースエディタプログラムがウインド
ウを作成したことを示す左端揃えのテキスト94を保持している。右側端部におい
て、プログラムタイトルバー92は、2つの正方形のボタン96、98を保持している
。左側のボタン96は低い位置の水平方向のバーを付したピクチャを保持しており
、右側のボタン98は斜めの十字記号を保持している。プログラムタイトルバー92
の直ぐ下には、左端揃えの一連のメニューオプション96があり、テキストフォー
ムで表示されている。メニューオプション96の直ぐ下には、上方のフレーム領域
があり、左端揃えにされた一連の5つの正方形のボタン(98ないし106)を保持
している。5つのボタンは、左から右へ向かって、それぞれノートパッド、ポン
ド記号、移動電話、ペン、家のイメージでラベル表示されている。それらの直ぐ
下には、4等分された上方フレーミング領域の最も下の部分のほぼ全てがあり、
長方形のデータ表示領域のタイトルバー108によって占められている。長方形の
表示領域のタイトルバーはプログラムタイトルバー92と同じ色をしていて、その
左側端部において、ハイフンで分割されたテキストの2つのアイテムを保持して
いる。テキストの左側アイテムは、データ表示領域82内のデータをアドレス表(
図3)から得たことを示している。テキストの右側アイテムは、データ表示領域
82内に表示されたデータに関係する会社名を示している。テキストの右側アイテ
ムはセクション(25)の第1のメモリ位置(26)内で検索され、その他のコンテ
ンツはデータ表示領域82内に表示されている。
【0029】 データ表示領域82には9つの水平方向の表示バー(110ないし124)があり、こ
れらは左側の列の6つの表示バー(110ないし120)と右側の列の2つの表示バー
(122,124)に配置されている。フィールド表示バー(110ないし124)の各々は
、白色の長方形であり、現在の顧客(この例では、Acme Co. Ltd)に関係するア
ドレス表(図3)のセクション(25)内のメモリ位置(28ないし42)の対応する
1つのメモリ位置から得たアルファ数字データを表示する(しかし、図6には示
されていない)。テキストラベルは各表示バー(110ないし124)の左側に表わさ
れ、これは、現在のセクション内の何れのメモリ位置が、表示バー内のラベルの
右側に示したコンテンツをもつかを示す。この例では、表示バー110は、Acme Co
. Ltd.に関係するアドレス表(図3)のセクション(25)の‘コンタクト名’の
メモリ位置(42)内に含まれているデータを表示している。
【0030】 表示にはスクリーンポインタ128がさらに保持されており、スクリーンポイン
タ128の位置はユーザがマウス16を使用することによって制御可能である。スク
リーンポインタ128がデータ表示バー110ないし124と一致するときは、細い垂直
方向の線で表示されるか、さもなければ矢印で表示される。アドレスウインドウ
が最初に表示されるとき、点滅しているカーソールは第1の表示バー110内に現
れる。既知のやり方でマウスおよびキーボードを操作することによって、ユーザ
は、関係するメモリ位置(28ないし42)のコンテンツを直接に編集することがで
きる。例えば、ユーザが表示バー112の上で‘クリック’し、次に‘Floor
2’をタイプするとき、アルファ数字の文字列‘Floor2’がメモリ位置28
内に入力され、何れのデータが既にそのメモリ位置内に保持されていても、置換
される。ユーザが行う変更は、表示バー110ないし124においてこのやり方で繰返
される。
【0031】 熟練したプログラマは、図6に示した表示を生成するために実行可能な計算機
コードを容易に与えることができる。加えて、このようなプログラマは、ユーザ
に与えるコードをグラフィカルユーザインターフェイスで用意して、ユーザがマ
ウスおよびキーボードを介してアドレス表のコンテンツを修正できるようにする
。さらに、このようなプログラマは、ユーザがボタン96、98とオプション96に依
存するプルダウンメニューとを介してプログラムの実行を制御できるようにする
コードを生成することができる。
【0032】 ユーザがマウスを操作して、‘移動電話’ボタン102上でスクリーンポインタ1
28を動かし、マウスの左ボタンを押すと、プログラムは注文スクリーンを生成す
る(図7)。プログラムは現在のインデックスデータを使用して、現在の顧客に
よって出された最近の注文に対応する注文表(図4)のセクション(44)を検索
する。現在の注文データの表示は、アドレスデータの表示の生成に類似したやり
方で生成される。
【0033】 類似の動作は、ユーザが‘ポンド記号’のボタン100の上でクリックして、計
算機が会計表示(図8)を生成するときに行なわれる。
【0034】 ユーザが‘家’のボタン106上でクリックすると、プログラムは上述の問い合
せスクリーンに戻り、ユーザは、別の顧客に関係するデータベースのセクション
を閲覧して、編集することができる。
【0035】 ユーザが‘ノートパッド’のアイコン98をクリックするとき、プログラムは計
算機のRAM内の6つのメモリ位置(図9;150ないし160)をセットアサイドす
る(とっておく)ように計算機を制御する。その後、計算機は現在実行中のスク
リーン表示が何であっても、長方形のジョッタウインドウ162(図10)を表示
に加えることによって更新する。ジョッタウインドウ162は、ほぼ正方形であり
、モニタ12の表示スクリーン領域の約5分の1を埋めていて、フレーミング領域
163を含み、フレーミング領域163は現在のジョッタデータ表示領域164を取り囲
んでいる。また、現在のジョッタデータ表示領域164は長方形であり、ウインド
ウの左側縁部に近い垂直方向左側境界線166から、右側縁部に近い垂直方向右側
境界線168へ水平方向に延在している。垂直方向では、データ表示領域は、ウイ
ンドウを上へ向かう方向の約8分の1当りの水平方向下方境界線170から、ウイ
ンドウを上へ向かう方向の約8分の7当りの水平方向上方境界線172へ上方向へ
延在している。ジョッタウインドウフレーミング領域163は、アドレス表示デー
タ領域82の背景色とは異なる背景色をもつ。後で記載するように、ユーザは、ジ
ョッタデータ表示領域164に背景が与えられていても、またはいなくても、制御
することができる。ジョッタデータ表示領域164に背景があるときは、それはア
ドレス表示データ領域82の背景色および表示バー(110ないし124)の色の両者と
区別できる色である。
【0036】 ジョッタウインドウ162の上方フレーミング領域(すなわち、上方水平方向境
界線172よりも上に位置する部分)はジョッタタイトルバー174を保持しており、
ジョッタタイトルバー174は上方フレーミング領域をほぼ埋めていて、フレーミ
ング領域の背景色とは異なる色をしている。ジョッタタイトルバー174自体は、
アイコン93および左端揃えにされたテキスト94を保持しており、左端揃えにされ
たテキスト94はデータベースエディタプログラムのジョッタプロセスがウインド
ウ162を作成したことを示している。タイトルバー174は右側端部に2つの正方形
ボタン176、178を保持している。左側ボタン176は低い位置の水平方向のバーの
ピクチャを保持しており、右側ボタン178は斜めの十字記号のピクチャを保持し
ている。
【0037】 ジョッタデータ表示領域164は、6つの長方形の表示フィールド(182ないし19
2)の列をもち、これらの各々の四隅は黒色の直角形括弧(right-angles)180を
付されている。ジョッタフィールド表示(182ないし192)の各々は、ジョッタメ
モリ位置の対応する1つのメモリ位置からアルファ数字データ(図9:150ない
し160)を表示する(しかし、図6には示されていない)。
【0038】 ジョッタウインドウ162は、次に示す正規のプログラムウインドウのように振
る舞う: a)ユーザは、ジョッタタイトルバー174をドラッグすることによって表示
スクリーンにそれを移動することができる; b)ジョッタプロセスは、上端右側ボタン178上をクリックすることによっ
て停止されるか、または左側ボタン176上をクリックすることによって最小化さ
れる; c)そのタイトルバー174上でクリックすることによってジョッタウインド
ウ162へ‘フォーカス’をシフトすることができ−したがってこれは、スクリー
ンのカーソール129は最近修正されたジョッタフィールド182ないし192に表示さ
れ、キーボードによって入力されたデータは対応するメモリ位置(図9;150な
いし160)へ入力され、このような修正はジョッタフィールド182ないし192にお
いて繰返されることを意味する。通常、ジョッタウインドウ162が現在‘フォー
カス’であることは、タイトルバー174がアドレスウインドウのタイトルバーよ
りも暗いことによって示される。‘フォーカス’は、それが最初に表示されると
きに、ジョッタウインドウ162を通る; d)スクリーンポインタ128がジョッタフィールド(182ないし192)と一致
するとき、それが細い垂直方向の線で表示されるか、さもなければ矢印で表示さ
れる。
【0039】 正規のプログラムウインドウとは異なり、ジョッタウインドウは: a)‘フォーカス’をアドレスデータウインドウへ再びシフトするときは、
オーバーライトされない(図6); b)ジョッタウインドウ162は、タイトルバー174によって‘ドラッグ可能で
ある’ことに加えて、ウインドウ内の他の位置によっても‘ドラッグ可能である
’; c)ジョッタウインドウ162の下方フレーミング領域(すなわち、下方水平
方向境界線170の下に位置する部分)は、不明瞭度の制御バー194を保持し、下方
のフレーミング領域をほぼ埋めていて、上方フレーミング領域174と同じ背景色
をしている。
【0040】 不明瞭度制御バー194はスライダ196の視覚イメージを保持しており、これは左
側端部と右側端部との間を動くことができる。スクリーンポインタ128をスライ
ダ上で動かし、それを右側端部へ‘ドラッグ’することによって、ユーザはジョ
ッタ表示領域164の背景を、ジョッタ表示領域164内に位置しているアドレススク
リーン表示の一部分にオーバーライトすることができる。対照的に、スライダ19
6を左側端部へドラッグすることによって、ユーザは、ジョッタ表示領域内のア
ドレス表示の一部分を、ジョッタ表示領域164の背景にオーバーライトすること
ができる。スライダの範囲のテキストの何れかの側が表示され、ユーザにその機
能について思い出させる。スライダ196が両端部の中間の位置にあるとき、背景
のジョッタデータ表示領域164は、スライダ196の位置によって制御可能な程度ま
でアドレスデータ表示の一部分にオーバーライトする。ユーザはジョッタデータ
(図示されていない)および直角形括弧180を常に見ることができ、一方でスラ
イダ196が常に右端位置から離れているときは、アドレスデータ表示のアイテム
は、ジョッタデータ表示領域164内のみで見ることができることが分かるであろ
う。
【0041】 熟練したプログラマは、メモリ(図9)内のデータ記憶部および上述の特性を
もつジョッタウインドウ162を生成するように実行可能な計算機コードを容易に
書込むことができる。
【0042】 データベースエディタプログラムは、プルアッププロセス(図11)およびパ
ンチスループロセス(図12)も含む。
【0043】 段階200において、ジョッタウインドウ162が表示され、ユーザがキーボード14
上でCtrl+Uを押すと、プルアッププロセスが始まる。プログラムによって
、計算機はスクリーンポインタ128の位置を検索する(段階202)。この位置が検
索されると、計算機は(段階204において)スクリーンポインタ128がジョッタフ
ィールド(182ないし192)の1つおよび表データ表示バー(例えば、アドレスス
クリーンが示されているときは、110ないし124)の1つの両者の中に位置付けら
れているか否かを判断するようにプログラムによって制御される。
【0044】 ポインタ128およびジョッタウインドウ162がこのように位置付けられていない
とき、段階208においてプルアッププロセスは終了する。他方で、ポインタ128お
よびジョッタウインドウ162がこのように位置付けられているときは、表示バー
(110ないし124)に関係するデータベース表データのコンテンツ(例えば、メモ
リ位置28ないし42、48ないし58、64ないし74の1つのコンテンツ)は、ジョッタ
フィールド(182ないし192)に関係するジョッタメモリ位置(図9;150ないし1
60)へコピーされる(段階206)。
【0045】 段階210において、ジョッタウインドウ162が表示され、ユーザがキーボード14
上でCtrl+Dを押すと、パンチスループロセス(図12)が始まる。パンチ
スループロセスの段階は、プルアッププロセスの段階と同じであるので、段階を
書き写すのを省略する。パンチスループロセスにおいて、コピー段階216は、ジ
ョッタフィールド(182ないし192)と関係するジョッタメモリ位置(図9;150
ないし160)のコンテンツを、表示バー(110ないし124)に関係するデータベー
ス表のメモリ位置(例えば、メモリ位置28ないし42、48ないし58、64ないし74の
1つ)へコピーすることを含む。
【0046】 ここで、本発明の実施形態にしたがって計算機がどのように動作するかについ
ての例を、図13ないし16を参照して記載することにする。
【0047】 データベースを維持している会社の代表者は、計算機上でデータベース編集プ
ログラムを実行し、モニタ12上に問い合せスクリーンを表示する。顧客(例えば
、Acme Co. Ltd)の従業員は会社の代表者に電話をかけ、Acme Co. Ltdについて
のアドレスの詳細を更新することを要求する。会社の代表者は、計算機のキーボ
ード14を使用して名前‘Acme Co. Ltd’を入力する。上述のプロセスの次に、計
算機は、Acme Co. Ltdに関係するアドレス表のセクション(図3の参照符号25)
のコンテンツを表示する。会社の代表者は、キーボードを使用して、置換するア
ルファ数字のデータを入力することによって直接にこのセクションのコンテンツ
を更新する。表示は図13のようになる。
【0048】 Acme Co. Ltdの従業員は、納品伝票および購入発注書も同じ人に送られたこと
を示す。同じ情報をデータベースの別の2つの部分へ入力しなければならないこ
とが分かると、会社の代表者はジョッタのアイコン98上でクリックし、既に記載
したように、ジョッタウインドウ162をモニタ12のスクリーン上に表示する(図
14参照)。
【0049】 代表者はマウス16を使用して、第1のジョッタフィールド182上にポインタ128
を位置付け、最も上のジョッタフィールド182が上端左側の表示バー110と一致す
る位置までジョッタウインドウ162をドラッグする。ユーザはキーボード上でC
trl+Uを入力する。図11に示したプロセスを実行して、代表者がデータベ
ースのアドレス表(図3)の関連するメモリ位置42へちょうど入力した名前を、
第1のジョッタフィールドメモリ位置150へコピーする。この動作の直ぐ後で、ス
クリーンは図15に示したように表示される。代表者は、コマンドの類似のシー
ケンスを発行して、上端右側の表示バー122内に表示された電話番号を、第2の
ジョッタフィールド184に関係するメモリ位置152へコピーすることができる。
【0050】 2つのアドレスデータが視覚的に記録されると、代表者は‘ポンド記号’100
上でクリックして、アドレス表のコンテンツの代わりに、口座表(図5)のセク
ション60のコンテンツを表示することができる。ユーザは、第1のジョッタフィ
ールド182が口座表のデータ表示ウインドウの上端左側の表示バーと位置合せさ
れる位置へジョッタウインドウ162を移動する(ジョッタウインドウ162はアドレ
ススクリーンを口座スクリーンによって置換するときはオーバーライトされない
)。モニタ12上の表示は図16に示したようになる。この上でジョッタフィール
ド182および上端右側の表示バーと位置合せされるようにスクリーンポインタを
移動し、キーボード14上でCtrl+Dをクリックすることによって、ユーザは
図12のパンチスループロセスを実行する。Acme Co. Ltd.における新しいコン
タクト名を表わすデータは、口座表(図5)内の適切なメモリ位置64へコピーさ
れる。
【0051】 動作の類似のシーケンスを使用して、口座表内の適切な電話番号データ(すな
わち、メモリ位置70)および注文表内のコンタクト名データ(すなわち、メモリ
位置48)を更新できることが分かるであろう。
【0052】 上述の実施形態では、ユーザが、例えばアドレス表示ウインドウ(図6)内に
表示されているデータの選択されたサブセットをジョッタウインドウ162へコピ
ーできることが分かるであろう。事実、このスクリーンの表示バー(110ないし1
20)およびジョッタフィールド(182ないし192)は同様に間隔を空けられている
ので、ユーザは、コピー動作間でジョッタウインドウを動かさずに、アドレスデ
ータの選択されたサブセットをジョッタメモリフィールド(図9)へコピーする
ことができる。このような特徴は、計算機が表またはスプレッドシートの形でコ
ンテンツを表示するときに、とくに有益である。
【0053】 ジョッタウインドウ162と、アドレス、口座、または注文の表示との両者を組
み合わせた表示によって、ユーザは、ジョッタデータを見失うことなく、1つの
表(図2、3、4)から別の表へデータをコピーし、一方ではそれにも関わらず
アドレス、注文、および口座の表示でモニタ12のスクリーンを実質的に埋めるこ
とができることも分かるであろう。
【0054】 ユーザが、例えば6つの等しく間隔を置いたフィールドが存在することを知り
、それにしたがってフィールドおよび表示バーを位置合せするとき、ジョッタウ
インドウには直角形括弧180が不要となることに注意すべきである。
【0055】 ジョッタデータ表示領域164は、直角形括弧180およびジョッタデータのみを表
示し、アドレス、口座、または注文の表示に関係する表示の部分を含まない。表
示バー(110ないし124)がジョッタウインドウ162内に表示されていないくても
、ユーザは依然として、表示バーラベル(例えば、図6の参照符号126)を、ユ
ーザがデータをコピーしたいジョッタフィールドと位置合せすることによって、
ウインドウを正しく位置付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パーソナルコンピュータの図。
【図2】 計算機のハードディスク上に記憶されているデータベースの表。
【図3】 計算機のハードディスク上に記憶されているデータベースの表。
【図4】 計算機のハードディスク上に記憶されているデータベースの表。
【図5】 計算機のハードディスク上に記憶されているデータベースの表。
【図6】 計算機上で実行されるデータベース編集プログラム内の3つの各プロセスによ
って生成される表示を示す図。
【図7】 計算機上で実行されるデータベース編集プログラム内の3つの各プロセスによ
って生成される表示を示す図。
【図8】 計算機上で実行されるデータベース編集プログラム内の3つの各プロセスによ
って生成される表示を示す図。
【図9】 パーソナルコンピュータのランダムアクセスメモリ(Random Access Memory,
RAM)内の1組のメモリ位置を示す図。
【図10】 データベースからユーザがデータアイテムをコピーするのを助けるために生成
された表示を示す図。
【図11】 データコピー方法を用意する際に使用されるプロセスを示すフローチャート。
【図12】 データコピー方法を用意する際に使用されるプロセスを示すフローチャート。
【図13】 データコピー方法の使用を証明するシナリオにおいて生成されるスクリーン表
示を示す図。
【図14】 データコピー方法の使用を証明するシナリオにおいて生成されるスクリーン表
示を示す図。
【図15】 データコピー方法の使用を証明するシナリオにおいて生成されるスクリーン表
示を示す図。
【図16】 データコピー方法の使用を証明するシナリオにおいて生成されるスクリーン表
示を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コー、トビアス イギリス国、アイピー14・6ディージー、 サフォーク、ストーマーケット、ストーナ ム・アスポール、ウイングフィールド・メ ドウズ 15 Fターム(参考) 5B020 AA17 BB02 HH11 HH15 5B082 GC05 5E501 AA02 AC34 BA05 CA02 CB02 CB09 DA11 EA05 EA11 EA12 EB05 EB13 FA14 FB43

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あるソースメモリ位置から記憶メモリ位置内のいくつかの記
    憶フィールドへ向けていくつかのソースデータアイテムをユーザがコピーできる
    ように計算機を動作する方法であって、 a)複数のソースイメージであって、前記ソースメモリ位置内に記憶された
    各ソースデータアイテムを表わしているイメージを含むソース群表示と、 複数の記憶イメージであって、記憶メモリ位置内の各記憶フィールドを
    表わしているイメージを含む記憶群表示とを有する表示を生成することと; b)ユーザコマンドに応答して前記群表示の少なくとも1つを移動させて、
    それにより該少なくとも1つの移動可能な群のイメージが実質的に群として移動
    するようにすることと; c)前記ソースイメージの1つによって表わされたソースデータアイテムを
    、前記記憶イメージの1つによって表わされた記憶フィールドに向けて、前記ユ
    ーザに応答して、前記ソースおよび記憶表示群の一方もしくは両方を少なくとも
    移動させて、選択的にコピーし、それによって前記1つの前記ソースイメージと
    前記1つの記憶イメージとが実質的に一致するようにすることとを備えた方法。
  2. 【請求項2】 さらに、転送コマンドを追加発行する前記ユーザのみに応答
    して、前記コピーする段階を実行するように計算機を動作させる段階を備えた請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 さらに、少なくとも他のソースイメージが他の記憶イメージ
    と一致する場合には、前記ユーザのみに応答してコピーする段階は、どのソース
    イメージがコピーされることになるかを追加選択することを備えている請求項2
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記群の一方または両方を、出力表示領域の一部分を形成し
    ている境界を付けられた群表示内に表示するように計算機を動作する段階をさら
    に含む請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 表示の他の部分と区別できる背景をもつ全ての境界を付けら
    れた群表示領域を実質的に埋めるように計算機を動作する段階をさらに含む請求
    項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記群表示が、前記背景、ソースイメージ、および記憶イメ
    ージと重なり合うとき、前記境界を付けられた群表示領域内に表示するように計
    算機を動作する段階をさらに含む請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記群表示領域の境界線が、前記境界線がしたがうフレーム
    によって示されている請求項4または5記載の方法。
  8. 【請求項8】 ソースメモリ位置から宛先メモリ位置内のいくつかの宛先フ
    ィールドへ向けていくつかのソースデータアイテムをユーザがコピーできるよう
    に計算機を動作する方法であって、請求項1の段階を実行し、その後で、 a)メモリの宛先部分内に各宛先フィールドを表わす複数の宛先イメージを
    含む宛先群表示を生成し、 それによって、前記記憶群表示がユーザによって移動可能であり、前記
    記憶イメージが実質的に群として移動し、 b)前記ユーザが前記記憶および宛先表示群の少なくとも1つを移動するこ
    とに応答して、前記記憶イメージの1つによって表わされる記憶データアイテム
    を、前記宛先イメージの1つによって表わされる宛先フィールドへコピーして、
    前記記憶イメージおよび前記宛先イメージを実質的に一致させるように計算機を
    動作することを含む方法。
  9. 【請求項9】 前記ソース群表示が全出力表示領域を実質的に埋めていて; 前記記憶群表示生成段階では、その後でソース群表示の一部分をオーバーラ
    イトし; 前記宛先群表示生成段階では、前記記憶群表示にオーバーライトせずに、前
    記ソース群表示をオーバーライトをする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 データベース修正ツールを用意するように計算機を動作す
    る、請求項1ないし9の何れか1項記載の段階を含む方法。
  11. 【請求項11】 ディジタル計算機の内部メモリ内へ直接にロード可能な計
    算機可読オブジェクトであって、請求項1ないし10の何れか1項記載の方法に
    したがって動作するように計算機を制御するソフトウエアコード部分を物理的に
    具現する計算機可読オブジェクト。
  12. 【請求項12】 計算機によって実行可能な計算機可読コードを物理的に具
    現そて、請求項1ないし11の何れか1項記載の方法にしたがって動作するよう
    に前記計算機を制御する電磁信号。
  13. 【請求項13】 実質的に添付の図面を参照して記載され、かつそこに示さ
    れているように計算機を動作する方法。
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