JP2002535935A - データを量子化する方法及び装置 - Google Patents
データを量子化する方法及び装置Info
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 10
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 10
- 101150036723 dct-6 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 102100037812 Medium-wave-sensitive opsin 1 Human genes 0.000 description 1
- 102100021867 Natural resistance-associated macrophage protein 2 Human genes 0.000 description 1
- 108091006618 SLC11A2 Proteins 0.000 description 1
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
量子化エラーが、各再生レベルの周囲に対称に分割されるような量子化器が開示されている。該量子化器は、当該量子化器が反復ループ内で動作する場合に、量子化エラーが累積するのを防止する。これは、斯様な量子化器が、なかでも、MPEGデコーダの予測ループ内で画像データを圧縮するために用いられる場合に重要となる。該量子化器は、斯様なデコーダがエンコーダの局部予測ループから逸脱するのを防止する。
Description
【0001】
本発明は、所与の量子化ステップサイズでデータ値を量子化する方法及び装置
に関する。
に関する。
【0002】
データ値を量子化する既知の方法が、1998年8月のIEEE Transactions on
Consumer Electronics、第44巻、第3号の“メモリ低減のための埋め込み圧
縮を伴うMPEGデコーダ”に記載されている。この文献では、量子化器を含む
データ圧縮器が、連続した画像を復号するために要する画像を効率的に記憶する
ために使用されている。反復的符号化/復号ループを含む斯様なシステムにおい
ては、量子化エラーが零の周囲で対称でないと該量子化エラーは累積される。こ
れを防止するために、上記IEEE文献の図7(右側)には、強力な量子化方式が開
示されている。
Consumer Electronics、第44巻、第3号の“メモリ低減のための埋め込み圧
縮を伴うMPEGデコーダ”に記載されている。この文献では、量子化器を含む
データ圧縮器が、連続した画像を復号するために要する画像を効率的に記憶する
ために使用されている。反復的符号化/復号ループを含む斯様なシステムにおい
ては、量子化エラーが零の周囲で対称でないと該量子化エラーは累積される。こ
れを防止するために、上記IEEE文献の図7(右側)には、強力な量子化方式が開
示されている。
【0003】 しかしながら、上記の強力な量子化方式は、開示された圧縮戦略の1つに対し
てののみ、即ち空間ドメインで実施されるブロック予測符号化に対してのみ、強
力のようであることが分かった。上記量子化方式は、当該画像が周波数ドメイン
で圧縮されている場合、即ち該画像に離散コサイン変換(DCT)のような直交
変換が施され、変換係数に量子化がなされるような場合、には強力ではない。
てののみ、即ち空間ドメインで実施されるブロック予測符号化に対してのみ、強
力のようであることが分かった。上記量子化方式は、当該画像が周波数ドメイン
で圧縮されている場合、即ち該画像に離散コサイン変換(DCT)のような直交
変換が施され、変換係数に量子化がなされるような場合、には強力ではない。
【0004】
本発明の目的は、変換ドメインにおいても強力な量子化方式を提供することに
ある。
ある。
【0005】 この目的は、請求項1に記載の方法及び対応する装置の請求項4により達成さ
れる。本発明の有利な実施例は、従属請求項に規定されている。
れる。本発明の有利な実施例は、従属請求項に規定されている。
【0006】 本発明は、レベル零に対する対称性は充分ではないという認識に基づくもので
ある。量子化器は、量子化エラーが各再生レベルに対して対称である場合にDC
Tドメインにおいて強固となる。データ値を単にステップサイズの最も近い整数
倍に丸める従来の量子化器は、奇数ステップサイズに対しては該所望の動きを呈
する。本発明は、この特徴を偶数ステップサイズに対しても提供する。偶数ステ
ップサイズ、特に2のべき乗、は低価格量子化器にしばしば使用される。何故な
ら、それは量子化処理を単純なシフト演算にするからである。
ある。量子化器は、量子化エラーが各再生レベルに対して対称である場合にDC
Tドメインにおいて強固となる。データ値を単にステップサイズの最も近い整数
倍に丸める従来の量子化器は、奇数ステップサイズに対しては該所望の動きを呈
する。本発明は、この特徴を偶数ステップサイズに対しても提供する。偶数ステ
ップサイズ、特に2のべき乗、は低価格量子化器にしばしば使用される。何故な
ら、それは量子化処理を単純なシフト演算にするからである。
【0007】
図1は、本発明による方法を有利に使用することができるMPEGビデオエン
コーダを示している。該エンコーダは従来周知であるので、簡単にだけ説明する
。該エンコーダは一連の画像を有するビデオ信号を入力し、これら画像の幾つか
はフレーム内符号化されるべきものであり(I画像)、他のものは予測的に符号
化されるべきものである(P及びB画像)。I画像は離散コサイン変換器(DC
T)1に直接供給され、該変換器は当該画像を8*8画素のブロックに分割する
と共に各ブロックを周波数係数に変換する。これら係数は量子化器2に供給され
、量子化された係数は可変長エンコーダ3によりエントロピ符号化される。P及
びB画像は予測的に符号化される。このモードにおいては、動き補償された予測
画像が入力画像から減算(4)され、該差分画像にDCT及び量子化演算が施さ
れる。上記予測画像は、1つの(P)又は2つの(B)先に符号化された画像か
ら導出される。この目的のため、該エンコーダは、逆量子化器5、逆DCT6、
加算器7、画像記憶部8及び動き補償段9を有する局部デコーダを含んでいる。
動き推定器10は、入力画像と先に符号化された画像(又は複数の画像)との間
の動きの量を推定する。該動きを示す動きベクトルvが動き補償段9に供給され
、可変長エンコーダ3により符号化された後、前記係数cと一緒に送信される。
コーダを示している。該エンコーダは従来周知であるので、簡単にだけ説明する
。該エンコーダは一連の画像を有するビデオ信号を入力し、これら画像の幾つか
はフレーム内符号化されるべきものであり(I画像)、他のものは予測的に符号
化されるべきものである(P及びB画像)。I画像は離散コサイン変換器(DC
T)1に直接供給され、該変換器は当該画像を8*8画素のブロックに分割する
と共に各ブロックを周波数係数に変換する。これら係数は量子化器2に供給され
、量子化された係数は可変長エンコーダ3によりエントロピ符号化される。P及
びB画像は予測的に符号化される。このモードにおいては、動き補償された予測
画像が入力画像から減算(4)され、該差分画像にDCT及び量子化演算が施さ
れる。上記予測画像は、1つの(P)又は2つの(B)先に符号化された画像か
ら導出される。この目的のため、該エンコーダは、逆量子化器5、逆DCT6、
加算器7、画像記憶部8及び動き補償段9を有する局部デコーダを含んでいる。
動き推定器10は、入力画像と先に符号化された画像(又は複数の画像)との間
の動きの量を推定する。該動きを示す動きベクトルvが動き補償段9に供給され
、可変長エンコーダ3により符号化された後、前記係数cと一緒に送信される。
【0008】 図2は、本発明による方法を有利に使用することができるMPEGビデオデコ
ーダを示している。該デコーダは、上記の量子化された係数c及び動きベクトル
vを取り出す可変長デコーダ11を有している。該デコーダの残りの部分は、上
述したエンコーダの局部デコーダと同様である。即ち、該デコーダは、図1に示
す前記デコーダと同様の逆量子化器5、逆DCT6、加算器7、画像記憶部8及
び動き補償段9を有している。
ーダを示している。該デコーダは、上記の量子化された係数c及び動きベクトル
vを取り出す可変長デコーダ11を有している。該デコーダの残りの部分は、上
述したエンコーダの局部デコーダと同様である。即ち、該デコーダは、図1に示
す前記デコーダと同様の逆量子化器5、逆DCT6、加算器7、画像記憶部8及
び動き補償段9を有している。
【0009】 本発明は、画像記憶部8における画像の記憶の1特徴に取り組む。従来技術で
開示されたように、画像は圧縮された形態で記憶されて、メモリ容量を節約する
と共に当該メモリを同一のチップ面積上に埋め込むのを可能にする。これは、“
埋め込み圧縮”とも呼ばれる。ここで、該埋め込み圧縮はDCTドメインで実施
される。図1及び図2の画像記憶部8は、図3に概略示すように実施化される。
このコーデック(符号化-復号回路)はDCT81を有し、該DCTは図1にお
けるエンコーダのDCT1よりも単純であり得る。例えば、該DCTは、4*4
DCTで、9ビットの整数係数値を得るものとすることができる。該コーデック
は、更に、量子化器82、エントロピエンコーダ83、及び圧縮された画像デー
タが記憶されるメモリ84を有している。デコーダ85、逆量子化器86及び逆
DCT87は、上記エントロピエンコーダ83、量子化器82及びDCT81の
逆の動作を各々実施する。このコーデックによれば、4なる固定の圧縮係数を達
成することができる。
開示されたように、画像は圧縮された形態で記憶されて、メモリ容量を節約する
と共に当該メモリを同一のチップ面積上に埋め込むのを可能にする。これは、“
埋め込み圧縮”とも呼ばれる。ここで、該埋め込み圧縮はDCTドメインで実施
される。図1及び図2の画像記憶部8は、図3に概略示すように実施化される。
このコーデック(符号化-復号回路)はDCT81を有し、該DCTは図1にお
けるエンコーダのDCT1よりも単純であり得る。例えば、該DCTは、4*4
DCTで、9ビットの整数係数値を得るものとすることができる。該コーデック
は、更に、量子化器82、エントロピエンコーダ83、及び圧縮された画像デー
タが記憶されるメモリ84を有している。デコーダ85、逆量子化器86及び逆
DCT87は、上記エントロピエンコーダ83、量子化器82及びDCT81の
逆の動作を各々実施する。このコーデックによれば、4なる固定の圧縮係数を達
成することができる。
【0010】 図3に示す量子化器82は、DCT81から前記整数係数値xを入力し、これ
ら係数を所与の量子化ステップサイズqに従って各々量子化された係数xqによ
り表す。逆量子化器86は、各量子化された係数xqを各ステップサイズqで乗
算して、再生レベルx=q×xqを生成する(図ではxを山付きxで表す)。上
述した予測システムにおける埋め込み圧縮の重要な点は、量子化器82により導
入される量子化エラー(x−x)が累積されないことである。この目的のため、
該量子化器は、量子化エラーが常に各再生レベルの周囲に対称に分散されるよう
に、構成される。奇数ステップサイズに対しては、これは各係数をステップサイ
ズの最も近い整数倍に丸めることにより自動的に達成される。しかしながら、低
価格コーデックに使用されるステップサイズqは、しばしば、2のべき乗、即ち
偶数である。
ら係数を所与の量子化ステップサイズqに従って各々量子化された係数xqによ
り表す。逆量子化器86は、各量子化された係数xqを各ステップサイズqで乗
算して、再生レベルx=q×xqを生成する(図ではxを山付きxで表す)。上
述した予測システムにおける埋め込み圧縮の重要な点は、量子化器82により導
入される量子化エラー(x−x)が累積されないことである。この目的のため、
該量子化器は、量子化エラーが常に各再生レベルの周囲に対称に分散されるよう
に、構成される。奇数ステップサイズに対しては、これは各係数をステップサイ
ズの最も近い整数倍に丸めることにより自動的に達成される。しかしながら、低
価格コーデックに使用されるステップサイズqは、しばしば、2のべき乗、即ち
偶数である。
【0011】 図4は、本発明による量子化器82の動作を説明する図である。黒の長方形の
最初の垂直方向の列は、該量子化器に供給される整数DCT係数値を示している
。後続の各列の黒の長方形は、複数の偶数ステップサイズq=2、q=4、q=
6、q=8及びq=10に対する量子化レベルxを示している。該図が明らかに
示すように、同一の再生レベルxに写像される(マップされる)入力値xは、当
該レベルの上及び下に対称に分割されている。結果として、量子化エラー(x− x )も対称に分散される。例えば、図4のq=4の列において、x=4に関連す
る量子化エラーは対称な範囲(−1、+1)内にあり、x=8に関連する量子化
エラーも対称な範囲(−2、+2)内にある。
最初の垂直方向の列は、該量子化器に供給される整数DCT係数値を示している
。後続の各列の黒の長方形は、複数の偶数ステップサイズq=2、q=4、q=
6、q=8及びq=10に対する量子化レベルxを示している。該図が明らかに
示すように、同一の再生レベルxに写像される(マップされる)入力値xは、当
該レベルの上及び下に対称に分割されている。結果として、量子化エラー(x− x )も対称に分散される。例えば、図4のq=4の列において、x=4に関連す
る量子化エラーは対称な範囲(−1、+1)内にあり、x=8に関連する量子化
エラーも対称な範囲(−2、+2)内にある。
【0012】 図4は、小さな範囲の入力値及びステップサイズしか示していない。もっと一
般的には、該量子化器の再生レベルxは数学的に、
般的には、該量子化器の再生レベルxは数学的に、
【数5】 図5は量子化器82の一実施例を概念的に示している。該量子化器はDCT8
1(図3)から4*4の変換係数のブロック50を入力する。各係数xは、量子
化マトリクス821の対応する位置に記憶されたステップサイズqで量子化される
。比較回路822は上記係数xとステップサイズqとを入力して、式1に示した条
件のどれが満たされるかを判断する。結果Aは計算段823に供給され、該計算段
は
1(図3)から4*4の変換係数のブロック50を入力する。各係数xは、量子
化マトリクス821の対応する位置に記憶されたステップサイズqで量子化される
。比較回路822は上記係数xとステップサイズqとを入力して、式1に示した条
件のどれが満たされるかを判断する。結果Aは計算段823に供給され、該計算段
は
【数6】 に従ってxqを計算する。
【0013】 本発明は、動画ビデオ用のMPEG又はH263規格を採用するシステムに有
効であるのみならず、静止画用のJPEG及びデジタルビデオレコーダシステム
のような他のシステムにも有効である。本発明は特にMPEG4に有効である。
何故なら、MPEG4は1つのI画像と200までのP画像とを有するような、
エラーの累積が重要な問題となる長いGOP(画像群)を、しばしば、使用する
からである。
効であるのみならず、静止画用のJPEG及びデジタルビデオレコーダシステム
のような他のシステムにも有効である。本発明は特にMPEG4に有効である。
何故なら、MPEG4は1つのI画像と200までのP画像とを有するような、
エラーの累積が重要な問題となる長いGOP(画像群)を、しばしば、使用する
からである。
【0014】 要約すると、量子化エラーが各再生レベルの周囲に対称に分割されるような量
子化器が開示されている。該量子化器は、当該量子化器が反復ループ内で動作す
る場合に、量子化エラーが累積するのを防止する。これは、斯様な量子化器が、
なかでも、MPEGデコーダの予測ループ内で画像データを圧縮するために用い
られる場合に重要となる。該量子化器は、斯様なデコーダがエンコーダの局部予
測ループから逸脱するのを防止する。
子化器が開示されている。該量子化器は、当該量子化器が反復ループ内で動作す
る場合に、量子化エラーが累積するのを防止する。これは、斯様な量子化器が、
なかでも、MPEGデコーダの予測ループ内で画像データを圧縮するために用い
られる場合に重要となる。該量子化器は、斯様なデコーダがエンコーダの局部予
測ループから逸脱するのを防止する。
【図1】 図1は、本発明による方法が使用されるMPEGビデオエンコーダを概念的に
示す。
示す。
【図2】 図2は、本発明による方法が使用されるMPEGビデオデコーダを概念的に示
す。
す。
【図3】 図3は、図1に示すビデオエンコーダ又は図2に示すビデオデコーダに使用す
るための、本発明による量子化器を含むデータ圧縮回路を概念的に示す。
るための、本発明による量子化器を含むデータ圧縮回路を概念的に示す。
【図4】 図4は、図3に示す量子化器の動作を説明する量子化レベルの図を示す。
【図5】 図5は、図3に示す量子化器の一実施例を概念的に示す。
8…画像記憶部 81…DCT 82…量子化器 83…エントロピエンコーダ 84…メモリ 85…デコーダ 86…逆量子化器 87…逆DCT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C059 MA00 MA05 MA23 MC11 ME01 NN01 PP04 UA02 UA33 5J064 AA02 BA09 BA16 BB03 BC01 BC14 BC16
Claims (7)
- 【請求項1】 データ値xを所与の量子化ステップサイズqで量子化して再
生値xを得る方法において、 量子化エラー(x−x)が、偶数のステップサイズqに関し、各再生レベルx に対して対称に分散されることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記データ値が、 【数1】 に従って量子化され、ここで、qは偶数であり、且つ、 【数2】 であることを特徴とする方法。
- 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記ステップサイズqが2
のべき乗であることを特徴とする方法。 - 【請求項4】 データ値xを、所与の量子化ステップサイズqを用いて、量
子化された再生値xに量子化する量子化器において、 量子化エラー(x−x)が、偶数のステップサイズqに関し、各再生レベルx に対して対称に分散されることを特徴とする量子化器。 - 【請求項5】 請求項4に記載の量子化器において、前記データ値が、 【数3】 に従って量子化され、ここで、qは偶数であり、且つ、 【数4】 であることを特徴とする量子化器。
- 【請求項6】 データを予測的に符号化するエンコーダであって、以前に符
号化されたデータを圧縮された形態で記憶する圧縮及び記憶手段を有するような
エンコーダにおいて、前記圧縮手段が請求項4に記載の量子化器を含むことを特
徴とするエンコーダ。 - 【請求項7】 予測的に符号化されたデータを復号するデコーダであって、
以前に復号されたデータを圧縮された形態で記憶する圧縮及び記憶手段を有する
ようなデコーダにおいて、前記圧縮手段が請求項4に記載の量子化器を含むこと
を特徴とするデコーダ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP99200160.2 | 1999-01-21 | ||
EP99200160 | 1999-01-21 | ||
PCT/EP1999/010411 WO2000044176A1 (en) | 1999-01-21 | 1999-12-24 | Method and arrangement for quantizing data |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002535935A true JP2002535935A (ja) | 2002-10-22 |
Family
ID=8239816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000595496A Withdrawn JP2002535935A (ja) | 1999-01-21 | 1999-12-24 | データを量子化する方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6577773B1 (ja) |
EP (1) | EP1064792A1 (ja) |
JP (1) | JP2002535935A (ja) |
WO (1) | WO2000044176A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1126710A1 (en) * | 2000-02-15 | 2001-08-22 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | A method and an apparatus for video mixing of bit streams |
FI109635B (fi) * | 2001-02-01 | 2002-09-13 | Hantro Products Oy | Menetelmä ja laite videokuvan jälkikäsittelemiseksi |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0509576B1 (en) * | 1991-04-18 | 1998-01-28 | Ampex Systems Corporation | Method and apparatus for determining a quantizing factor for processes involving multiple compression/decompression of data |
US5663763A (en) * | 1992-10-29 | 1997-09-02 | Sony Corp. | Picture signal encoding method and apparatus and picture signal decoding method and apparatus |
US5467201A (en) * | 1994-05-31 | 1995-11-14 | Xerox Corporation | Iterative error diffusion system |
US5790705A (en) * | 1996-09-13 | 1998-08-04 | Apple Computer, Inc. | Compression techniques for substantially lossless digital image data storage |
WO1998038800A1 (en) * | 1997-02-25 | 1998-09-03 | British Broadcasting Corporation | Digital signal compression encoding with improved quantisation |
JPH11196262A (ja) * | 1997-11-07 | 1999-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル情報埋込み・抽出装置および方法並びに当該方法を実行するためのプログラムを記録した媒体 |
-
1999
- 1999-12-24 WO PCT/EP1999/010411 patent/WO2000044176A1/en not_active Application Discontinuation
- 1999-12-24 EP EP99967016A patent/EP1064792A1/en not_active Withdrawn
- 1999-12-24 JP JP2000595496A patent/JP2002535935A/ja not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-01-20 US US09/488,030 patent/US6577773B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2000044176A1 (en) | 2000-07-27 |
EP1064792A1 (en) | 2001-01-03 |
US6577773B1 (en) | 2003-06-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070306 |