JP2002528032A - 電気的なモータ - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
電気的なモータ、特にコンミテータモータであって、回転方向検出および/または回転数検出の目的でロータシャフト(12)に相対回動不能に配置された磁石体(24)が設けられており、該磁石体(24)が、プレス嵌めによりロータシャフト(12)に被せ嵌められた支持リング(26)と、該支持リング(26)により受容された多極式のリング磁石(27)とを有している形式のものにおいて、ロータシャフト(12)への軸方向力伝達を高める目的で支持リングを金属から製造するために、該支持リング(26)が、プレス嵌めのための第1のリング区分(261)と、軸方向で第1のリング区分に隣接した、リング磁石(27)を受容するための第2のリング区分(262)とを有しており、該第2のリング区分(262)が、ロータシャフト(12)の外径に比べて、より大きな内径を有して。これによって、プレス嵌めにより生ぜしめられた応力は、破壊敏感なリング磁石(27)に伝達されなくなる。
Description
【0001】 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、電気的なモータ、特にコン
ミテータモータ(整流子型モータ)から出発する。
ミテータモータ(整流子型モータ)から出発する。
【0002】 このような形式の電気的なモータは自動車において、パワーウィンドウの昇降
器、サンルーフ操作器、シート調整器、ミラー調整器等として使用され、そして
予め規定された調節位置を高度に正確に調節することを可能にする。回転方向検
出および/または回転数検出は、空間的に不動に配置されたホールセンサによっ
て行われる。このホールセンサは、2極式または多極式のリング磁石によって各
回転毎に送出される磁気パルスを検出する。
器、サンルーフ操作器、シート調整器、ミラー調整器等として使用され、そして
予め規定された調節位置を高度に正確に調節することを可能にする。回転方向検
出および/または回転数検出は、空間的に不動に配置されたホールセンサによっ
て行われる。このホールセンサは、2極式または多極式のリング磁石によって各
回転毎に送出される磁気パルスを検出する。
【0003】 このような形式の公知のモータ(ドイツ連邦共和国特許出願公開第19710
015号明細書)では、支持リングがプラスチックから製作されており、この支
持リングは一方の端面に向かって円錐状の先細り部を有していて、他方の端面に
向かってくさび状の切欠きを有している。くさび状の切欠きの側には、2極式の
リング磁石が射出成形により被着されており、この場合、くさび状の切欠きはリ
ング磁石と支持リングとの間の良好な結合を生ぜしめる。支持リングはプレス嵌
めによりロータシャフトに被せ嵌められており、これにより組立てを容易にし、
かつ固定のための接着剤を不要にすることができる。プレス嵌めは、このプレス
嵌めが、必要となる接線方向および軸方向の力を吸収するように設定されている
。支持リングをプラスチックから製造することに基づき、リング磁石が機械的な
応力により裂断することなしにプレス嵌めが可能となる。なぜならば、軟らかい
プラスチックが、プレスにより形成される応力を吸収するからである。支持リン
グの前側の円錐形状は、組付け時にコンミテータブラシを互いに離れる方向に押
し開くために働く。これにより、ロータシャフトに装着された磁石体を押し通す
目的でコンミテータブラシを拡開させるために働く専用の補助工具を不要にする
ことができる。これによって、組付けが容易となる。最終組付けされたモータで
は、リング磁石を備えた支持リングが、ロータシャフトに沿ってコンミテータブ
ラシのすぐ手前でかつハウジング固定のシャフト軸受けのすぐ背後に位置決めさ
れており、そして、まだ伝動装置がモータに接続されていない限りは、支持リン
グの端面がロータシャフトを軸方向でシャフト軸受けに支持している。
015号明細書)では、支持リングがプラスチックから製作されており、この支
持リングは一方の端面に向かって円錐状の先細り部を有していて、他方の端面に
向かってくさび状の切欠きを有している。くさび状の切欠きの側には、2極式の
リング磁石が射出成形により被着されており、この場合、くさび状の切欠きはリ
ング磁石と支持リングとの間の良好な結合を生ぜしめる。支持リングはプレス嵌
めによりロータシャフトに被せ嵌められており、これにより組立てを容易にし、
かつ固定のための接着剤を不要にすることができる。プレス嵌めは、このプレス
嵌めが、必要となる接線方向および軸方向の力を吸収するように設定されている
。支持リングをプラスチックから製造することに基づき、リング磁石が機械的な
応力により裂断することなしにプレス嵌めが可能となる。なぜならば、軟らかい
プラスチックが、プレスにより形成される応力を吸収するからである。支持リン
グの前側の円錐形状は、組付け時にコンミテータブラシを互いに離れる方向に押
し開くために働く。これにより、ロータシャフトに装着された磁石体を押し通す
目的でコンミテータブラシを拡開させるために働く専用の補助工具を不要にする
ことができる。これによって、組付けが容易となる。最終組付けされたモータで
は、リング磁石を備えた支持リングが、ロータシャフトに沿ってコンミテータブ
ラシのすぐ手前でかつハウジング固定のシャフト軸受けのすぐ背後に位置決めさ
れており、そして、まだ伝動装置がモータに接続されていない限りは、支持リン
グの端面がロータシャフトを軸方向でシャフト軸受けに支持している。
【0004】 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の特徴を有する、本発明による電気的なモータには、
次のような利点がある。すなわち、リング磁石が支持リングのプレス嵌め部の外
側で支持リングによって受容されており、したがってプレス嵌めにより形成され
る応力は、破壊敏感なリング磁石には到達し得ない。このためには、特に本発明
の有利な構成におけるように、第2のリング区分の範囲がスリットを備えている
と好都合である。これによって、支持リングを、高速回転型の電動モータにとっ
ては望ましい、ロータシャフトへの大きな力伝達を行うプレス嵌めを可能にする
金属リングまたは焼結リングとして形成することが可能となる。さらに、金属リ
ングはロータシャフトのハウジング固定の焼結軸受けに対して接触回転するため
に極めて好適である。また、交番する温度影響も、支持リングの第2のリング区
分においてリング磁石を危険にさらす応力を生ぜしめない。
次のような利点がある。すなわち、リング磁石が支持リングのプレス嵌め部の外
側で支持リングによって受容されており、したがってプレス嵌めにより形成され
る応力は、破壊敏感なリング磁石には到達し得ない。このためには、特に本発明
の有利な構成におけるように、第2のリング区分の範囲がスリットを備えている
と好都合である。これによって、支持リングを、高速回転型の電動モータにとっ
ては望ましい、ロータシャフトへの大きな力伝達を行うプレス嵌めを可能にする
金属リングまたは焼結リングとして形成することが可能となる。さらに、金属リ
ングはロータシャフトのハウジング固定の焼結軸受けに対して接触回転するため
に極めて好適である。また、交番する温度影響も、支持リングの第2のリング区
分においてリング磁石を危険にさらす応力を生ぜしめない。
【0005】 請求項2以下に記載の手段により、請求項1に記載の電気的なモータの有利な
改良が可能となる。
改良が可能となる。
【0006】 本発明の有利な構成では、第2のリング区分の、リング磁石を受容する外周面
が、モミの毬果状(tannenzapfenartig)の軸方向、半径方向
または交差した複数のリブを備えている。このようなリブ付けは支持リングにお
けるリング磁石の十分に固い装着をもたらす。プラストフェライト(Plast
oferrit)、つまりフェライト粉末とプラスチックとの混合物から製作さ
れたリング磁石は、緩和(Relaxation)により、このリブ付け部に自
動的に喰い付く。
が、モミの毬果状(tannenzapfenartig)の軸方向、半径方向
または交差した複数のリブを備えている。このようなリブ付けは支持リングにお
けるリング磁石の十分に固い装着をもたらす。プラストフェライト(Plast
oferrit)、つまりフェライト粉末とプラスチックとの混合物から製作さ
れたリング磁石は、緩和(Relaxation)により、このリブ付け部に自
動的に喰い付く。
【0007】 本発明の別の有利な構成では、支持リングが非磁性材料から製造されているの
で、第1のリング区分における磁気帰路による磁束損失は回避される。
で、第1のリング区分における磁気帰路による磁束損失は回避される。
【0008】 本発明のさらに別の有利な構成では、支持リングが、丹銅(Rotguss)
、黄銅等のような滑動性の材料から製造されている。支持リングの良好な滑動性
に基づき、汎用のプラスチック接触ディスクは不要となり、支持リングが直接に
シャフト軸受けに接触して回転する。モータの組立て時では、ロータシャフトま
たはアーマチュアシャフトの長手方向遊びが、シャフト軸受けを収容するプラス
チックエンドシールドの押し被せによって、熱膨張差に基づき必要となる最小値
にまで調節される。
、黄銅等のような滑動性の材料から製造されている。支持リングの良好な滑動性
に基づき、汎用のプラスチック接触ディスクは不要となり、支持リングが直接に
シャフト軸受けに接触して回転する。モータの組立て時では、ロータシャフトま
たはアーマチュアシャフトの長手方向遊びが、シャフト軸受けを収容するプラス
チックエンドシールドの押し被せによって、熱膨張差に基づき必要となる最小値
にまで調節される。
【0009】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0010】 実施例の説明 図1に縦断面図で示したコンミテータモータ(整流子型モータ)はパワーウィ
ンドウの昇降器、サンルーフ操作器、シート調整器、ミラー調整器等として自動
車に設けられている。このコンミテータモータは2つの回転方向で駆動可能な回
転子もしくはロータ11を有しており、このロータ11の回転子軸もしくはロー
タシャフト12は両側で、ざる底球面状に成形されたゾーンを備えた各1つの滑
り軸受けブシュ(以降、「ざる底球面付き軸受け」と呼ぶ)13,14に支承さ
れている。両ざる底球面付き軸受け13,14はざる底球面状に成形されたゾー
ンを介して、それぞれ1つのエンドシールド15,16内に収容されており、こ
れらのエンドシールド15,16はそれぞれモータハウジング17の端面側を閉
鎖している。円筒状に形成されたモータハウジング17はその内側に永久磁石セ
グメント18を支持しており、これらの永久磁石セグメント18の数は磁極の数
に相当している。永久磁石セグメント18はロータ11をギャップ間隔を置いて
取り囲んでいる。ロータ11は、成層鉄芯19に設けられたアーマチュアスロッ
ト内にアーマチュア巻線20を収容しており、このアーマチュア巻線20はロー
タシャフト12に固定された整流子もしくはコンミテータ21に電気的に接続さ
れている。コンミテータ21には、モータの磁極数に相当する数の炭素ブラシ2
2が半径方向で載着されている。これらの炭素ブラシ22は筒形のブラシ箱23
内に半径方向摺動可能に支承されていて、ブラシ押圧ばねによってコンミテータ
21の表面に圧着される。ロータシャフト12はざる底球面付き軸受け14とコ
ンミテータ21との間に磁石体24を支持している。この磁石体24は回転方向
検出および/または回転数検出のためにホールセンサ25またはホールICと協
働する。ホールセンサ25またはホールICは、たとえばブラシ箱23を保持し
たブラシホルダ33に不動に配置されている。
ンドウの昇降器、サンルーフ操作器、シート調整器、ミラー調整器等として自動
車に設けられている。このコンミテータモータは2つの回転方向で駆動可能な回
転子もしくはロータ11を有しており、このロータ11の回転子軸もしくはロー
タシャフト12は両側で、ざる底球面状に成形されたゾーンを備えた各1つの滑
り軸受けブシュ(以降、「ざる底球面付き軸受け」と呼ぶ)13,14に支承さ
れている。両ざる底球面付き軸受け13,14はざる底球面状に成形されたゾー
ンを介して、それぞれ1つのエンドシールド15,16内に収容されており、こ
れらのエンドシールド15,16はそれぞれモータハウジング17の端面側を閉
鎖している。円筒状に形成されたモータハウジング17はその内側に永久磁石セ
グメント18を支持しており、これらの永久磁石セグメント18の数は磁極の数
に相当している。永久磁石セグメント18はロータ11をギャップ間隔を置いて
取り囲んでいる。ロータ11は、成層鉄芯19に設けられたアーマチュアスロッ
ト内にアーマチュア巻線20を収容しており、このアーマチュア巻線20はロー
タシャフト12に固定された整流子もしくはコンミテータ21に電気的に接続さ
れている。コンミテータ21には、モータの磁極数に相当する数の炭素ブラシ2
2が半径方向で載着されている。これらの炭素ブラシ22は筒形のブラシ箱23
内に半径方向摺動可能に支承されていて、ブラシ押圧ばねによってコンミテータ
21の表面に圧着される。ロータシャフト12はざる底球面付き軸受け14とコ
ンミテータ21との間に磁石体24を支持している。この磁石体24は回転方向
検出および/または回転数検出のためにホールセンサ25またはホールICと協
働する。ホールセンサ25またはホールICは、たとえばブラシ箱23を保持し
たブラシホルダ33に不動に配置されている。
【0011】 図2に拡大縦断面図で示した磁石体24は、支持リング26を有しており、こ
の支持リング26は金属リングまたは焼結リングとして形成されている。磁石体
24はさらに、支持リング26により受容された2極式または多極式のリング磁
石27を有している。図3にリング磁石27なしに図示された支持リング26は
、ロータシャフト12におけるプレス嵌めを形成するためのプレス嵌め部28を
備えた第1のリング区分261と、軸方向で第1のリング区分261に隣接した
第2のリング区分262とを有している。第2のリング区分262は内側孔30
を備えており、この内側孔30の内径はロータシャフト12の外径よりも大きく
形成されている。第1のリング区分261は、支持リング26の、第2のリング
区分262とは反対の側の端面に向かって円錐状に先細りになった外周面29を
有している。第2のリング区分262は軸方向のスリットを備えており、この場
合、少なくとも1つのスリット31が、支持リング26の、第1のリング区分2
61とは反対の側の端面から導入されている。第1のリング区分261の外周面
29よりも小さな直径を有する第2のリング区分262の外周面は、複数のリブ
32を備えている。
の支持リング26は金属リングまたは焼結リングとして形成されている。磁石体
24はさらに、支持リング26により受容された2極式または多極式のリング磁
石27を有している。図3にリング磁石27なしに図示された支持リング26は
、ロータシャフト12におけるプレス嵌めを形成するためのプレス嵌め部28を
備えた第1のリング区分261と、軸方向で第1のリング区分261に隣接した
第2のリング区分262とを有している。第2のリング区分262は内側孔30
を備えており、この内側孔30の内径はロータシャフト12の外径よりも大きく
形成されている。第1のリング区分261は、支持リング26の、第2のリング
区分262とは反対の側の端面に向かって円錐状に先細りになった外周面29を
有している。第2のリング区分262は軸方向のスリットを備えており、この場
合、少なくとも1つのスリット31が、支持リング26の、第1のリング区分2
61とは反対の側の端面から導入されている。第1のリング区分261の外周面
29よりも小さな直径を有する第2のリング区分262の外周面は、複数のリブ
32を備えている。
【0012】 図3に示した実施例では、リブ32が、軸方向で相前後して配置されかつ自由
端部に向かって円錐状に先細りになった2つのクラウン(冠状体)を備えたモミ
の毬果(きゅうか)形の異形成形部として形成されている。しかし、軸方向のリ
ブ、半径方向のリブまたは交差されたリブを設けることもできる。有利にはプラ
ストフェライト(Plastoferrit)、つまりプラスチックとフェライ
ト粉末との混合物から射出成形された、破壊敏感なリング磁石27は、軽度のプ
レスによって第2のリング区分262に押し被される(図2)。リブ32は十分
に固い装着を生ぜしめ、そしてリング磁石27はリラクゼーション(緩和)によ
って自動的に喰い付く。択一的に、リング磁石27を第2のリング区分262に
直接に射出成形することにより被着させることもできる。支持リング26は非磁
性材料から製作されており、これにより円錐側での磁気帰路による磁束損失が回
避される。有利には焼結材料から製作されたざる底球面付き軸受け14に対する
接触回転時に小さな摩擦しか生じないことを保証するためには、滑動性の材料、
たとえば丹銅、黄銅等が使用されると有利である。プレス嵌め部28の範囲では
、ロータシャフト12において形成されるプレス嵌めが、少なくとも1000N
の軸方向におけるロータシャフト12への力伝達を保証するように第1のリング
区分261の内径がロータシャフト12の外径に合わせて調整されている。
端部に向かって円錐状に先細りになった2つのクラウン(冠状体)を備えたモミ
の毬果(きゅうか)形の異形成形部として形成されている。しかし、軸方向のリ
ブ、半径方向のリブまたは交差されたリブを設けることもできる。有利にはプラ
ストフェライト(Plastoferrit)、つまりプラスチックとフェライ
ト粉末との混合物から射出成形された、破壊敏感なリング磁石27は、軽度のプ
レスによって第2のリング区分262に押し被される(図2)。リブ32は十分
に固い装着を生ぜしめ、そしてリング磁石27はリラクゼーション(緩和)によ
って自動的に喰い付く。択一的に、リング磁石27を第2のリング区分262に
直接に射出成形することにより被着させることもできる。支持リング26は非磁
性材料から製作されており、これにより円錐側での磁気帰路による磁束損失が回
避される。有利には焼結材料から製作されたざる底球面付き軸受け14に対する
接触回転時に小さな摩擦しか生じないことを保証するためには、滑動性の材料、
たとえば丹銅、黄銅等が使用されると有利である。プレス嵌め部28の範囲では
、ロータシャフト12において形成されるプレス嵌めが、少なくとも1000N
の軸方向におけるロータシャフト12への力伝達を保証するように第1のリング
区分261の内径がロータシャフト12の外径に合わせて調整されている。
【0013】 コンミテータモータの組付け時では、組付けの完了したロータ11が、ロータ
シャフト12にプレス嵌めにより位置固定された磁石体24と共にモータハウジ
ング17内に導入され、この場合、磁石体24は、エンドシールド16の装着後
にアーマチュア長手方向遊びが存在しないようにプレス嵌めされている。その後
に、ブラシホルダ33が装着される。このときに、磁石体24は円錐状の第1の
リング区分261によって炭素ブラシ22を拡開させるので、付加的な組付け工
具を不要にすることができる。コンミテータモータが最終組付けされた後に、磁
石体24は直接にコンミテータ21とざる底球面付き軸受け14との間に位置し
ている。アーマチュア長手方向遊びは、プラスチックから製作されたエンドシー
ルド16の押し被せと、これによって生ぜしめられる磁石体24の移動とによっ
て、熱膨張差に基づき必要とされる最小値にまで調節される。
シャフト12にプレス嵌めにより位置固定された磁石体24と共にモータハウジ
ング17内に導入され、この場合、磁石体24は、エンドシールド16の装着後
にアーマチュア長手方向遊びが存在しないようにプレス嵌めされている。その後
に、ブラシホルダ33が装着される。このときに、磁石体24は円錐状の第1の
リング区分261によって炭素ブラシ22を拡開させるので、付加的な組付け工
具を不要にすることができる。コンミテータモータが最終組付けされた後に、磁
石体24は直接にコンミテータ21とざる底球面付き軸受け14との間に位置し
ている。アーマチュア長手方向遊びは、プラスチックから製作されたエンドシー
ルド16の押し被せと、これによって生ぜしめられる磁石体24の移動とによっ
て、熱膨張差に基づき必要とされる最小値にまで調節される。
【図1】 電気的なコンミテータモータの縦断面図である。
【図2】 図1に示したコンミテータモータに設けられた、ロータシャフトと共に回転す
る磁石体の拡大図である。
る磁石体の拡大図である。
【図3】 図2に示した磁石体をリング磁石を取り除いた状態で示す拡大図である。
11 ロータ、 12 ロータシャフト、 13,14 ざる底球面付き軸受
け、 15,16 エンドシールド、 17 モータハウジング、 18 永久
磁石セグメント、 19 成層鉄芯、 20 アーマチュア巻線、 21 コン
ミテータ、 22 炭素ブラシ、 23 ブラシ箱、 24 磁石体、 25
ホールセンサ、 26 支持リング、 27 リング磁石、 28 プレス嵌め
部、 29 外周面、 30 内側孔、 31 スリット、 32 リブ、 3
3 ブラシホルダ、 261 第1のリング区分、 262 第2のリング区分
け、 15,16 エンドシールド、 17 モータハウジング、 18 永久
磁石セグメント、 19 成層鉄芯、 20 アーマチュア巻線、 21 コン
ミテータ、 22 炭素ブラシ、 23 ブラシ箱、 24 磁石体、 25
ホールセンサ、 26 支持リング、 27 リング磁石、 28 プレス嵌め
部、 29 外周面、 30 内側孔、 31 スリット、 32 リブ、 3
3 ブラシホルダ、 261 第1のリング区分、 262 第2のリング区分
Claims (9)
- 【請求項1】 電気的なモータ、特にコンミテータモータであって、回転方
向検出および/または回転数検出の目的でロータシャフト(12)に相対回動不
能に配置された磁石体(24)が設けられており、該磁石体(24)が、プレス
嵌めによりロータシャフト(12)に被せ嵌められた支持リング(26)と、該
支持リング(26)により受容された多極式のリング磁石(27)とを有してい
る形式のものにおいて、支持リング(26)が、ロータシャフト(12)におけ
るプレス嵌めのための第1のリング区分(261)と、軸方向で第1のリング区
分に隣接した、リング磁石(27)を受容するための第2のリング区分(262
)とを有しており、該第2のリング区分(262)が、ロータシャフト(12)
の外径に比べて、より大きな内径を有していることを特徴とする、電気的なモー
タ。 - 【請求項2】 第2のリング区分(262)が、スリットを備えており、少
なくとも1つのスリット(31)が、支持リング(26)の、第1のリング区分
(261)とは反対の側の端面から導入されている、請求項1記載の電気的なモ
ータ。 - 【請求項3】 第2のリング区分(262)の、リング磁石(27)を受容
する外周面が、リブ(32)を備えている、請求項1または2記載の電気的なモ
ータ。 - 【請求項4】 最終製作されたリング磁石(27)が、軽度のプレスにより
第2のリング区分(262)に押し被されている、請求項1から3までのいずれ
か1項記載の電気的なモータ。 - 【請求項5】 リング磁石(27)が、プラストフェライトから射出成形さ
れている、請求項1から4までのいずれか1項記載の電気的なモータ。 - 【請求項6】 支持リング(26)が金属リングまたは焼結リングである、
請求項1から5までのいずれか1項記載の電気的なモータ。 - 【請求項7】 支持リング(26)が、丹銅、黄銅等のような滑動性の材料
から製造されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の電気的なモータ
。 - 【請求項8】 支持リング(26)が、非磁性材料から製造されている、請
求項1から7までのいずれか1項記載の電気的なモータ。 - 【請求項9】 形成されるプレス嵌めが、1000N以上の、軸方向におけ
るロータシャフト(12)への力伝達を保証するように、第1のリング区分(2
61)の内径が、ロータシャフト(12)の外径に合わせて調整されている、請
求項1から8までのいずれか1項記載の電気的なモータ。
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WO2018155350A1 (ja) | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 株式会社デンソー | モータ |
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1998
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1999
- 1999-06-30 BR BR9906861-3A patent/BR9906861A/pt not_active Application Discontinuation
- 1999-06-30 WO PCT/DE1999/001896 patent/WO2000022718A1/de active IP Right Grant
- 1999-06-30 DE DE59914469T patent/DE59914469D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-30 KR KR1020007006226A patent/KR100643550B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-30 EP EP99942717A patent/EP1046217B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-30 JP JP2000576528A patent/JP2002528032A/ja active Pending
- 1999-06-30 US US09/581,071 patent/US6340856B1/en not_active Expired - Fee Related
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