JP2002512663A

JP2002512663A - Integrated multi-window and sash

Info

Publication number: JP2002512663A
Application number: JP52567098A
Authority: JP
Inventors: ジョン．エス，フランス
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1996-12-05
Filing date: 1997-11-24
Publication date: 2002-04-23
Also published as: HUP0003020A2; CN1240013A; BR9713876C1; WO1998025001A2; AU735726B2; CH693538A5; CA2274025C; EP0943048A2; TW397893B; CN1142360C; HUP0003020A3; KR20000069330A; CA2274025A1; AU5790798A; BR9713876A; WO1998025001A3; DE69736356T2; DE69736356D1; KR100496751B1; EP0943048B1

Abstract

(57)【要約】サッシおよび互いに間隔を置きほぼ平行な二枚以上の窓ガラスから成る窓ユニット。この場合サッシは、窓ガラスの相互間の距離を確保し、窓ガラスをほぼ平行に維持する一体型スペーシング構造を形成している。 (57) [Summary] A window unit comprising a sash and two or more window glasses which are spaced apart from each other and are substantially parallel to each other. In this case, the sash forms an integral spacing structure which ensures the distance between the panes and keeps the panes substantially parallel.

Description

【発明の詳細な説明】一体型マルチウィンドウとサッシ発明の背景サッシおよび互いに間隔を置きほぼ平行な二枚以上の窓ガラスから成る窓ユニット。この場合サッシは、窓ガラスの相互間の距離を確保し、窓ガラスをほぼ平行に維持する一体型スペーシング構造を形成している。冬期には建物内部から、また夏期には空調されている建物内部から熱の放出を防止するため、窓やドアには断熱ガラスユニット(以下「ＩＧユニット」)が使用されている。ＩＧユニットはサッシとは別に製造されるのが通例である。そのため、サッシにＩＧユニットをセットする場合は別な工程が必要となる。本発明のＩＧユニットとサッシは単体として製造されるため、ＩＧユニットを製造する工程を別途設ける必要がない。ＩＧユニットは通常二枚以上の板ガラスからできている。この場合、各ガラスは互いに離れており、窓ガラス間の空間は、窓ガラスの周辺に沿って密閉され、窓ガラス間の空気を閉じ込めている。二枚の窓ガラスの間にある空間の周囲に沿ってスペーサー・バーが取り付けられている。このスペーサー・バーは中空で孔のあいた長い金属部材になっている場合が多く、アルミニウム合金製で、押し出し成形や板材を丸めて成形するものが代表的である。スペーサーの中空内部には乾燥剤が入っており、この乾燥剤で、密閉された空間内に存在する可能性のある残留水蒸気や、長年のうちに密閉されたユニット内に侵入する可能性のある水蒸気を吸収する。スペーサーは、曲げたりコーナー・キーを使用するなどして長方形に成形されるのが一般的である。ＩＧユニットは、シングルないし二重シーリングを用いて組み立てる。シングルシール・ユニットの場合、空気および水蒸気用シールを組合せて一つのシールにしている。シングルシール設計で通常使われる乾燥剤は、ブチルなどの熱塑性シーラント（密閉剤）や、ポリスルフィドやポリウレタンなどの熱硬化製シーラントが含まれている。一般的には熱硬化性シーラントの方が熱塑性シーラントより水蒸気の浸透が高い。二重シーリング・ユニットの場合には、インナー・シールとアウター・シールがあり、一般にインナー・シールは補助的な水蒸気用シールとして機能する。二重シーリング・ユニットの場合、インナー・シールにはポリイソブチレンなどの熱塑性素材が一般的で、ガラスに隣接するスペーサーの両サイドにはビード（玉縁；内側補強部分）が取り付けられている。スペーサー・フレームを窓ガラスの間に設置し、熱または圧力をかけ、ポリイソブチレンを確実に圧縮し、ガラス表面の湿りを完全に除去する。二つ目のアウター・シールには、シリコン、ポリウレタンなどの熱塑性乾燥剤が、二枚の窓ガラス間の周囲に外側に向けて使われているのが一般的である。上記のようなＩＧユニット構造は、技術的にはよく知られており、Bowserの米国特許Ｎｏ．３，９１９，０２３、Reichertの米国特許Ｎｏ．４，９９４，３０９、Dawsonの米国特許Ｎｏ．４，４７９，９８８、Leopoldの米国特許Ｎｏ．５，３１３，７６１、Peterson米国特許Ｎｏ．５，５６８，７１４などで提示されている。このようなＩＧユニットの製造方法についてもよく知られており、Leop oldの米国特許Ｎｏ．５，２９５，２９２などで解説されている。上記のようなＩＧユニットでは個別の製品として製造し、それを組合せて一つのサッシに仕上げている。そのように組み立てたＩＧユニットを備えたサッシを窓やドアとして、あるいはビル、冷蔵庫、車両などの断熱パネルとして取り付けるのである。本発明は、一体型窓サッシから成る窓ユニットに関するもので、この場合の窓サッシは一体型スペーシング構造を形成し、二枚以上の窓ガラスを互いに間隔を置きほぼ平行に設置し、サッシ部材に直接取り付けられるようになっている。一体型窓サッシという設計にしたことで、製造メーカーはサッシと断熱窓ガラスを単体として製造できるようになり、結果的には、個別のＩＧユニットの製造に関係するコストや工程、さらにはＩＧユニットをサッシに取り付けるコストや工程を削減できるようになった。発明の要約サッシおよびほぼ平行な間隔で置かれた二枚以上の窓ガラスから成る窓。この場合サッシは、窓ガラスの相互間の間隔を確保し、窓ガラスをほぼ平行に維持するための一体型スペーシング構造を形成している。図面の簡単な説明図１は、互いに間隔をおき、ほぼ平行な二枚以上の窓ガラスを内部に持つサッシから成る窓ユニットを示した図である。図２は、サッシを一体型スペーシング構造にすることにより、間隔を置いてほぼ平行に設置した二枚以上の窓ガラスから成るサッシの断面を示した図である。図３は、一体型ペーシング構造を構成するサッシの断面を示したものである。発明の解説本発明は、サッシとほぼ平行に間隔を開けて設置した二枚以上の窓ガラスから成る窓ユニットである。この場合、サッシは、窓ガラスを間隔を開け、ほぼ平行に維持するための一体型ペーシング構造から構成されている。次に図１〜３を参考に本発明について解説する。図１は本発明の範囲に含まれる窓ユニットを示したものである。図１に示した窓ユニットは、サッシ１とそのサッシ内に設置した、互いに間隔を置いてほぼ平行な窓ガラス２から構成されている。また図１では組子も表示されている。この場合、組子は窓ガラス２の間に取り付けられてサッシ１に組み込まれている状況をシュミレーションしている。サッシ１には密閉されたチャンネル（経路）が付いている。このチャンネルから窓ガラス２間の空間の空気を抜いたり、必要ならガラス２間の空間に断熱気体を注入する。本発明は図１で示した窓ユニットだけに限定されるものではなく、開き窓、上げ下げ窓（ダブルハング窓）、片上げ窓（シングルハング窓）、永久および固定位置式窓などとして利用できる窓ユニットも含めることができ、また住宅、商業ビルの双方の断熱パネルも含まれる。本発明を構成する窓ユニットは、冷蔵庫や冷蔵ディスプレー・ボックスなどのドアや窓としても利用でき、また自動車、トラック、建設重機、ボートなど車両の窓として利用できる。本発明のサッシは、窓ユニットのサッシを製造する際の使用する標準的な素材で製造可能である。「サッシ」という語は、二枚以上の窓ガラスの周囲を封入し、窓枠、ビル構造物、冷蔵装置、車両などの支持構造物に取り付け、固定するのに適した窓ユニットを形成するために採用したコンポーネントの意味で用いられる。サッシの素材は、木材、アルミニウム、ABSやスチレンなどのプラスチック、繊維ガラス、プラスチック、木材とプラスチックの複合素材などを用いることができる。サッシの素材を選択する場合には、圧縮強度、硬度、脆性、弾性係数、熱伝導率、加工性、ファスナーを保持できるかどうか、外観、コストなどを考慮する。本発明にとりサッシの製造方法は重要な点ではなく、製造素材に応じて変わる。サッシは、フライス盤加工、圧延、打出し、鋳造など、さらにはこれらの方法を組合せて製造してもよい。本発明で使用するのに適したサッシの一例は、ポリ塩化ビニル（PVC）を主成分としたプラスチック製のサッシである。PVCには、プロセス補助剤、プロセス処理剤、固体充填材、補強材、添加剤、打つ出しを容易にする潤滑剤、硬化剤混合物などの添加物を少量含んでいてもよい。PVCのほかにも、PVCの性質を向上させる他のポリマー成分を混合してもよい。本発明の好実施例では、サッシをPVC を押し出し成形して製造している。サッシは、二枚以上の窓ガラスの周囲を閉じるために用いている。図１で示したように一つの実施例ではサッシが長方形や正方形になっている。しかし、サッシの形状は、サッシが窓ガラスの形を適切に固定している限り本発明にとっては重要ではない。サッシは、各種異なる素材を利用し、それらの素材の末端をネジ、リベット、ボルト、クリップ、インサーツ（挿入留具）、溶接などの方法やこれらの組合せた方法で繋ぎ留めて製造してもよい。またサッシは、打出しや押し出し成形などの方法で直線状の単体コンポーネントを製造し、これら単体コンポーネントを曲げて適切な構造にし、上記のような方法で端部と端部を繋いで製造してもよい。本窓ユニットのサッシは、二枚以上の窓ガラスを互いに間隔を開けほぼ平行に保持する一体型スペーシング構造からなる。「一体型」というのは、スペーシング構造がサッシの一部になっていることを、およびサッシの一部としてのスペーシング構造に窓ガラスが取り付けられていることを意味している。図２は、一体型スペーシング構造５を備えたサッシ１の断面図である。図２は、本発明の範囲内の、一体型スペーシング構造５から成るサッシの例を示したものである。図２を提示したからといって、特許請求の範囲をこのような構造だけに限定することを意図するものではない。一体型スペーシング構造の物理的形状については、二枚以上の窓ガラスを互いに間隔を置きほぼ平行に保持できれば本発明にとって重要ではない。物理的形状は、サッシに使用する素材の範囲によって変動する。一体型スペーシング構造は、フライス盤加工、押し出し成形、打出しなどの方法でサッシを製造する際の一部として製造することが望ましいが、一体型スペーシング構造を別途製造し、それを接着剤による接着、溶接、ボルト、ネジや同種の取り付け方法でサッシに取り付けることも可能である。サッシと一体型スペーシング構造は類似した素材または異なる素材で製造してもよい。たとえばサッシは同時押し出し成形（co-extrusion）で製造するが、サッシと一体型スペーシング構造の素材は異なるポリマー素材を使用するといった方法である。場合によっては、サッシに強度など適切な物理特性を、また一体型スペーシング構造には窓ガラスと適合した膨張率や付着力を付与するうえで、同時押し出し成形法の方が適している場合もある。一体型スペーシング構造の形状は、ソリッド・リッジ、中空リッジ、トラフ（谷、凹部）などの形状が考えられる。一体型スペーシング構造の形状に関しては、二枚以上の窓ガラスを互いに間隔を置きほぼ平行に保持するのに充分な表而積と強度が確保でき、一体型スペーシング構造の壁と窓ガラスの内面との間に粘着剤を挿入できるようになっていれば、重要ではない。図２は一体型スペーシング構造の好例を示したものである。この場合、スペーシング構造はトラフを形成しており、このトラフに乾燥剤を置き、疑似組子アセンブリ(mun tinsimulating assembly)をクリップや摩擦フィット（摩擦を利用したはめ合い）などで固定している。本発明の窓ユニットは、互いに間隔を置きほぼ平行な二枚以上の窓ガラスからできている。「ほぼ平行」というのは、サッシを窓ガラスに取り付けた場合、窓ガラスが一体型スペーシング構造および乾燥剤や密閉材など中に挿入する素材と接触し、内部空間を形成するという意味である。窓ガラスは普通のガラス、強化ガラス、安全ガラス、ガラスと熱塑性ラミネート（薄膜）の複合素材、熱塑性プラスチックなどからできている。窓ガラスは無色、透明、あるいは紫外線や可視光線の透過を抑える標準的なコーティングや既存の方法による彩色が施されていてもよい。本窓ユニットで使用するには、ガラスとガラス・ラミネートでできた窓ガラスが好ましい。図１〜３で示したサッシの構造では窓ガラスを二枚取り付ける構造になっているが、本発明は窓ガラスの数を二枚だけに限定するものではない。本サッシは、ほぼ平行な窓ガラスの間にさらに別のガラスやフィルムを取り付けられる構造にしてもよい。次に図３を参考に本発明をさらに詳細に解説する。図３は、本発明の範囲内にある窓ユニットの断面図である。図３の場合、サッシ１は一体型スペーシング構造５からできている。窓ガラス２はサッシ構造の内に置く。その場合、窓ガラスのエッジは一体型スペーシング構造５に接し、粘着剤６で保持する。窓ガラス２の間にできた空間には疑似組子アセンブリ３を設置する。この疑似組子アセンブリ３の位置は、一体型スペーシング構造の長軸に沿って延びた溝の中に入れたクリップで固定している。一体型スペーシング構造５の内部には吸着剤７を設置する。サッシ１にはさらに溝８が付いており、この溝の中にビード９を入れ、窓ガラス２の外面に隣接するウェザー・シール（防水密閉材）にする。本窓ユニットの好実施例では、互いに間隔を置きほぼ平行な二枚以上の窓ガラスを、構造用シーラントなどの粘着剤で一体型スペーシング構造に取り付けている。粘着剤が、一体型スペーシング構造と窓ガラスの間の水や水蒸気を遮断するシーリングとして機能すればさらに好ましい。どのような特殊な粘着剤が必要となるかは、サッシや窓ガラスの素材、窓ユニットを使用する条件等によっても異なる。粘着剤として使用する素材には多種多様なものが考えられる。天然の粘着剤やポリスルフィド、ポリウレタン、ポリイソブチレン、エポキシ、エポキシ／ポリスルフィド混合物、ポリスルフィド／ポリウレタン混合物などである。粘着剤には、Grayの米国特許Ｎｏ．５，３６４，９２１で示されている熱硬化型の、プラチナ触媒還元シリコン・ラバーでもよい。この特許では、本発明でも有効な補助粘着成分を用いている。粘着剤はアクリル機能を備えたイソブチレン・ポリマーから成る、室温で硬化する成分のものでもよい。これはSaxenaの米国特許Ｎｏ．５，６６５，８２３でも補助粘着剤として使われており、本発明でも有効であろう。粘着剤が、前記サクセーナの特許で記述されているような、室温で硬化するものであれば一層好ましい。粘着剤は、ブチル、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリ塩化ビニルなどを成分とした窓ガラス用テープであもよい。本発明の好実施例では、吸着剤や吸収剤を窓ガラス間の空間に入れ、窓ガラス間における水蒸気の堆積を防止し、また必要な場合は、窓ガラス間の空間に侵入しガラスを曇らせる化学物質を粘着するようにしてもよい。ここでは、粘着剤と吸収剤はまとめて粘着剤とし、吸着ないし吸収作用によって水分、化学物質、またのその両者を保持できる素材として扱う。ある好実施例では、一体型スペーシング構造に作られているチャンネルの内部に粘着剤７が置かれている。この技術では、一体型スペーシング構造に作られるチャンネルは、長方形、正方形、楕円形など様々な形状をとることができ、窓ガラス間の空間全体に開いていなくてもよいということがわかる。一体型スペーシング構造の一部ないし内部に形成されたチャンネルと窓ガラス間の空間が図３のように溝でつながっているか、一体型スペーシング構造に沿ってホールを設け、そのホールで窓ガラス間の空間と一体型スペーシング構造内に設けたチャンネルを繋いでもよい。本発明の窓ユニットに使用する粘着剤は、水分できれば窓ガラス間の空間に侵入しガラスを曇らせる可能性のある化学物質をも吸着する天然または合成粘着剤を使用する。粘着剤としてはゼオライトAやゼオライトX、または両者の混合物が好ましい。使用する粘着剤の物理的形状は、一体型スペーシング構造内に設けるチャンネルに応じて変える。粘着剤は粉末でもよく、その場合、一体型スペーシング構造に設けたチャンネルは、窓ガラス間の空間と接続した適切な大きさのホールで充分閉じておかなければならない。Ulischの米国特許Ｎｏ．３，８６８，２９９などでは、多層断熱ガラス窓用に設計した粘着剤を使用する方法を公開しており、その場合の粘着剤には、狭径孔のゼオライトに広径孔の粘着剤、場合によっては粘土性の接着材を組合せたものを用いている。ウーリシュの上記特許では乾燥剤の例として使われているが、これは本発明でも有効である。Cohenの米国特許Ｎｏ．５，４９３，８２１では、中空で低密度の凝集剤が水分を吸収するうえで有効であるとしており、これも本発明で効果を発揮する可能性がある。これらはいずれも有効な粘着剤としてここでは扱っている。粘着剤は、搬送材に特定の粘着剤を入れた型に入れ、それを窓ガラス間の空間に設けられたチャンネルに取り付けてもよい。搬送剤としては、シリコン・ラバー、ブチル、ホットメルト、ポリウレタンなどを使用する。硬化型液体シリコン・ラバーやシーラントに粘着剤を混ぜ、それを一体型スペーシング構造内に設けたチャンネル内に押し出し、硬化させて付着することもできる。本発明の窓ユニットの断熱効果を上げるには、窓ガラス間にできた空間から空気を排出し、替わりに窒素、アルゴン、クリプトンなどの不活性ガスを充填することが望ましい。図１のように、サッシに閉じられるチャンネル４を設け、真空にしたり、空気と不活性ガスの入れ換えをしやすくすることも可能である。図３の場合、サッシ１には溝８が設けられ、この溝の中にビード９を入れ、窓ガラス２の外面に隣接するウェザー・シールにしている。本発明にとって溝８の形状は重要ではなく、また図３で示した形状だけに限定されるものでもなく、様々な可能性が考えられる。図３のような形状の溝８にすると、ビード９が簡単に入り収まりもよい。またビード９を押し付けて溝８にはめ込む方法や保持力を高めるため接着剤で接着することも可能であろう。ビード９は、窓ガラス２の外側に接触するようにしてサッシ１に取り付ける。ビード９の素材は重要な点ではなく、この種のものに従来から使われている素材ならどのようなものでも構わない。ビード９は天然または合成ゴム、プラスチックなどの素材から製造できる。ビード９はまた装飾目的にも利用でき、その場合は装飾鋳型やデザイン型に押し出し成形し、必要な彩色を施してもよい。また図１と図３では、疑似組子アセンブリ３を窓ガラス２の間に置き、一体型スペーシング構造５の溝でサッシ１に取り付けている。本発明の場合、疑似組子アセンブリ３はオプションになっており設計や素材は従来のもので構わない。疑似組子アセンブリ３は、アルミニウムか、あるいは窓ガラスを曇らせる化学物質を窓ガラス間の空間に放出しない２プラスチック素材で疑似組子アセンブリ３を製造することが望ましい。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Integrated multi-window and sash Background of the Invention A window unit consisting of a sash and two or more panes spaced and approximately parallel to each other To In this case, the sash secures the distance between the panes and makes the pane almost flat. It forms an integral spacing structure that is maintained in rows. Heat is released from inside the building in winter and from the air-conditioned building in summer. Insulated glass units (hereinafter referred to as "IG units") are used for windows and doors to prevent Have been. The IG unit is usually manufactured separately from the sash. That Therefore, when the IG unit is set on the sash, another process is required. Of the present invention Because the IG unit and sash are manufactured as a single unit, There is no need to provide a separate process. The IG unit is usually made of two or more sheet glasses. In this case, each glass Are separated from each other, the space between the panes is sealed along the perimeter of the pane, The air between the windows is trapped. Along the perimeter of the space between the two panes The spacer bar is attached. This spacer bar is hollow and perforated It is often a long metal member that is open, made of aluminum alloy, and extruded. Typical examples are molding and rounding a sheet material. Inside the hollow of the spacer Contains desiccant, which may be present in enclosed space Residual water vapor or water vapor that may enter a sealed unit over the years Absorb qi. Spacers can be elongated by bending or using corner keys It is generally formed into a shape. The IG unit is assembled using single or double sealing. Thing Seal unit, a combination of air and steam seals I have to. Desiccants commonly used in single seal designs are thermoplastics such as butyl Sealants, thermoset sealers such as polysulfide and polyurethane Event is included. Generally, thermosetting sealants are better than thermoplastic sealants. High water vapor penetration. Inner and outer seals for double sealing units In general, the inner seal functions as an auxiliary water vapor seal. two For heavy sealing units, the inner seal may be made of a material such as polyisobutylene. Thermoplastic materials are common, and beads (balls) are placed on both sides of the spacer adjacent to the glass. Rim; inner reinforcement). Spacer frame In between, apply heat or pressure to ensure compression of the polyisobutylene, Completely remove surface wetting. The second outer seal is made of silicone, A thermoplastic desiccant such as urethane is used around the outside between two panes of glass. Is common. IG unit structures such as those described above are well known in the art and National patent no. No. 3,919,023, U.S. Pat. 4,994,30 9, Dawson U.S. Pat. U.S. Patent No. 4,479,988 to Leopold. 5 No. 3,313,761, Peterson U.S. Pat. 5,568,714 ing. Methods for manufacturing such IG units are also well known and are described in Leop. old US patent no. 5, 295, 292, etc. As above The IG unit is manufactured as an individual product, and it is combined into a single sash. I have The sash with the IG unit assembled as such as a window or door Or, it is installed as a heat insulating panel for buildings, refrigerators, vehicles, etc. The present invention relates to a window unit comprising an integrated window sash, and in this case, a window unit. The sash forms an integral spacing structure, with two or more panes spaced from each other. It is installed almost parallel and can be directly attached to the sash member. one By designing it as a body window sash, manufacturers have adopted sashes and insulated window glass. As a result, it can be manufactured as a single unit, and as a result, Related costs and processes, as well as costs and processes for attaching the IG unit to the sash Can be reduced. Summary of the Invention A window consisting of a sash and two or more panes of glass located approximately parallel to each other. this The sash should keep the panes almost parallel, ensuring the spacing between the panes. To form an integrated spacing structure. BRIEF DESCRIPTION OF THE FIGURES FIG. 1 shows a housing having two or more windowpanes spaced apart and substantially parallel to each other. It is a figure showing the window unit which consists of a sheet. FIG. 2 shows that the sash has an integral spacing structure so that It is the figure which showed the cross section of the sash which consists of two or more windowpanes installed substantially parallel. FIG. 3 shows a cross section of a sash constituting the integrated pacing structure. Description of the invention The present invention is based on two or more windowpanes installed at intervals substantially parallel to the sash. Window unit. In this case, the sash should be spaced approximately It is composed of an integrated pacing structure for maintaining Next, the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 1 is included in the scope of the present invention. 1 shows a window unit. The window unit shown in FIG. It consists of window glasses 2 installed in a sash and spaced apart from each other and almost parallel I have. FIG. 1 also shows kumiko. In this case, the kumiko is between the windows 2 This simulates the situation in which the sash 1 is mounted and incorporated. The sash 1 has a closed channel (path). From this channel Deflate the air between the windows 2 and, if necessary, insulate the space between the windows 2 inject. The invention is not limited to the window unit shown in FIG. Down windows (double hung windows), single windows (single hung windows), permanent and fixed It can include window units that can be used as position windows, etc. Insulation panels on both sides of the building are also included. The window unit constituting the present invention includes a refrigerator and It can also be used as a door or window for refrigerated display boxes, etc. It can be used as a window for vehicles such as racks, heavy equipment, and boats. The sash of the present invention is a standard material used in manufacturing sashes for window units. It can be manufactured at The term "sash" encloses two or more panes of glass For mounting and fixing to supporting structures such as window frames, building structures, refrigeration equipment, vehicles, etc. To Used in the sense of components employed to form a suitable window unit . The material of the sash is wood, aluminum, plastics such as ABS and styrene, Use of fiberglass, plastic, or a composite of wood and plastic it can. When selecting a sash material, compressive strength, hardness, brittleness, elastic modulus, Consider thermal conductivity, workability, fastener retention, appearance, cost, etc. I do. According to the present invention, the method of manufacturing the sash is not important, and may vary depending on the material to be manufactured. Wrong. The sash is used for milling, rolling, stamping, casting, etc. It may be manufactured by a combination of methods. One example of a sash suitable for use with the present invention is based on polyvinyl chloride (PVC). It is a plastic sash. PVC includes process aids, process Mixing of processing agents, solid fillers, reinforcing materials, additives, lubricants to facilitate punching, and hardeners It may contain a small amount of an additive such as a compound. In addition to PVC, improve the properties of PVC Other polymer components to be added may be mixed. In a preferred embodiment of the invention, the sash is PVC Is manufactured by extrusion molding. Sashes are used to close the perimeter of two or more panes. Shown in FIG. As described above, in one embodiment, the sash is rectangular or square. However, The shape of the sash is important to the present invention as long as the sash properly fixes the shape of the window glass. It does not matter. Sashes use a variety of different materials and screw the ends of those materials , Rivets, bolts, clips, inserts (insert fasteners), welding, etc. It may be manufactured by fastening by a combination of these methods. Also, the sash is stamped and pushed Manufacture linear single components by extrusion molding and other methods. Bend the components into a suitable structure and connect the ends in the manner described above to manufacture May be. The sash of this window unit is to place two or more windowpanes at It consists of an integral spacing structure to hold. “Integrated” means space That the space structure is part of the sash, and that the space This means that the window glass is attached to the shing structure. Figure 2 is one FIG. 2 is a sectional view of a sash 1 having a mold spacing structure 5. FIG. 2 shows the scope of the present invention. 2 shows an example of a sash including an integrated spacing structure 5. FIG. To limit the scope of the claims to such structures only. It is not intended. Regarding the physical shape of the integrated spacing structure, It would be crucial for the present invention if more than one windowpane could be held at a distance from each other and almost parallel. It is not necessary. Physical shape varies with the range of materials used for the sash. one The body spacing structure is manufactured by milling, extrusion, or stamping. Although it is desirable to manufacture it as part of the manufacturing of the sash, Manufactured separately, and glue it with adhesive, welding, bolts, screws and similar It is also possible to attach to the sash by the attachment method. Sash and integrated space The structure may be made of similar or different materials. For example, the sash Manufactured by extrusion (co-extrusion), but with a sash and integrated spacing structure For example, a different material may be used for the structural material. In some cases The sash has appropriate physical properties such as strength, and the integrated spacing structure has window glazing. Co-extrusion method is more suitable for providing expansion coefficient and adhesion that match In some cases. Integral spacing structure is solid ridge, hollow Shapes such as ridges and troughs (valleys, recesses) are possible. Integrated spacing structure With respect to the shape of, keep two or more panes approximately parallel and spaced from each other Sufficient space and strength, and the integrated spacing wall and windowpane It is not important if the adhesive can be inserted between the inner surface and the inner surface. Figure 2 is one It shows a good example of a body spacing structure. In this case, the spacing structure Form a trough, in which a desiccant is placed, and a pseudo-mummy assembly (mun tinsimulating assembly) with clip or friction fit (fit using friction) ). The window unit of the present invention comprises two or more window glasses that are spaced apart from each other and are substantially parallel. is made of. "Almost parallel" means that when the sash is attached to the window glass, Glass with integrated spacing structure and materials to be inserted into desiccant, sealing material, etc. It means that they make contact and form an internal space. Window glass is ordinary glass, tempered Glass, safety glass, composite material of glass and thermoplastic laminate (thin film), thermoplastic plastic It is made of plastic. Window glass is colorless, transparent, UV or visible Standard coatings to reduce light transmission and coloring by existing methods You may. Made of glass and glass laminate for use with this window unit Window glass is preferred. The sash structure shown in FIGS. 1 to 3 has a structure in which two window glasses are attached. However, the present invention does not limit the number of window glasses to only two. This sash is A structure that can attach another glass or film between almost parallel window glasses May be. Next, the present invention will be described in more detail with reference to FIG. FIG. 3 is within the scope of the present invention. It is sectional drawing of a certain window unit. In the case of FIG. 3, the sash 1 is an integrated spacing structure. Made from structure 5. The window glass 2 is placed in a sash structure. In that case, the window glass Is in contact with the integral spacing structure 5 and is held by the adhesive 6. Window glass 2 The dummy assembly 3 is installed in the space formed between the two. This pseudo kumiko assemble The location of the lip 3 is determined by the location of the groove in the groove extending along the long axis of the integrated spacing structure. It is fixed with a lip. Adsorbent 7 is installed inside integrated spacing structure 5. You. The sash 1 is further provided with a groove 8, into which a bead 9 is inserted, and a window cover is provided. A weather seal (waterproof sealing material) adjacent to the outer surface of the lath 2 is used. In a preferred embodiment of the window unit, two or more window glasses spaced apart and substantially parallel to each other are provided. Is attached to the integrated spacing structure with an adhesive such as a structural sealant. You. Adhesive blocks water and water vapor between the integrated spacing structure and the window glass More preferably, it functions as a sealing. What special adhesive you need Depends on the material of the sash and window glass, the conditions for using the window unit, etc. Become. A wide variety of materials can be considered as the material used as the adhesive. Natural adhesive Agent, polysulfide, polyurethane, polyisobutylene, epoxy, epoxy / Polysulfide mixtures, polysulfide / polyurethane mixtures and the like. Sticky The agents include, for example, Gray U.S. Pat. 5,364,921. Platinum catalyst reduced silicon rubber may be used. In this patent, the invention An auxiliary adhesive component is used. The adhesive is isobutylene / poly with acrylic function It may be of a component that cures at room temperature, consisting of a mer. This is Saxena's US Patent N o. 5,665,823 is also used as an auxiliary pressure-sensitive adhesive, and is also effective in the present invention. There will be. The adhesive cures at room temperature as described in the Saksena patent It is even more preferable that it does. Adhesives are butyl, polyethylene, polyurethane Window glass tapes containing glass, polyvinyl chloride and the like as components. In a preferred embodiment of the invention, an adsorbent or absorbent is placed in the space between the panes, Prevents the accumulation of water vapor between the windows and, if necessary, enters the space between the windowpanes Chemicals that cloud the glass may be adhered. Here, with the adhesive Absorbents are collectively referred to as adhesives. However, both are treated as materials that can hold them. In one preferred embodiment, an integrated space An adhesive 7 is placed inside a channel formed in a ring structure. This technology So, the channels made in the integrated spacing structure are rectangular, square, oval It can take various shapes such as shapes, even if it is not open to the entire space between window glasses It turns out that it is good. Formed within or within the integrated spacing structure The space between the channel and the windowpane is connected by a groove as shown in Fig. 3 or integrated A hole is provided along the spacing structure, and the hole integrates with the space between the window glasses Channels provided in the mold spacing structure may be connected. The adhesive used in the window unit of the present invention may penetrate into the space between the window glasses if moisture is generated. Natural or synthetic adhesives that also adsorb chemicals that can foul the incoming glass Use As the adhesive, zeolite A, zeolite X, or a mixture of both is used. preferable. The physical shape of the adhesive used is provided in an integrated spacing structure Change according to the channel. The adhesive may be a powder, in which case the integrated space The channels provided in the housing structure are appropriately sized and connected to the space between the window glasses. Must be fully closed with tools. U.S. Pat. 3,868, 299, etc., published a method of using an adhesive designed for multi-layer insulated glass windows. In that case, the adhesive in the case of zeolite with a narrow hole has the Therefore, a combination of clay-based adhesives is used. In the above Ulish patent Is used as an example of a desiccant, but this is also effective in the present invention. Cohen rice National patent no. In 5,493,821, a hollow, low density flocculant absorbs moisture It is said that the above is effective, and there is a possibility that this is also effective in the present invention. This These are all treated here as effective adhesives. The adhesive is placed in a mold with the specific adhesive in the carrier, and it is placed in the space between the windows. It may be attached to a channel provided in the. Silicone rubber -, Butyl, hot melt, polyurethane, etc. Curable liquid silicone ・ Adhesive is mixed with rubber and sealant, and it is provided in the integrated spacing structure. It can also be extruded into hardened channels, cured and adhered. In order to increase the heat insulation effect of the window unit of the present invention, the space between the window glasses must be empty. Exhaust gas and fill it with an inert gas such as nitrogen, argon or krypton instead It is desirable. As shown in FIG. 1, a channel 4 which is closed by a sash is provided, and a vacuum is provided. It is also possible to easily replace the inert gas with air. In the case of FIG. 3, the sash 1 is provided with a groove 8 in which a bead 9 is inserted, The weather seal is adjacent to the outer surface of the glass 2. For the present invention, the groove 8 The shape is not critical and is not limited to the shape shown in FIG. There are various possibilities. If the groove 8 is shaped as shown in FIG. 3, the bead 9 can be easily formed. Good fit. Also, the method of pressing the beads 9 into the grooves 8 and the holding force are high. It would be possible to bond them with an adhesive in order to fix them. The bead 9 is attached to the sash 1 so as to contact the outside of the window glass 2. The material of Bead 9 is not important, and the material used in this kind Anything is fine. Bead 9 is made of natural or synthetic rubber, plastic Can be manufactured from materials such as Bead 9 can also be used for decorative purposes, in which case May be extruded into a decorative mold or a design mold, and may be colored as required. In FIGS. 1 and 3, the dummy assembly 3 is placed between the window glasses 2 and the integrated The groove of the spacing structure 5 is attached to the sash 1. In the case of the present invention, pseudo kumiko The assembly 3 is optional and the design and material may be conventional. Doubt The gang assembly 3 is made of aluminum or a chemical that fogs the window glass. Pseudo plastic assembly 3 with plastic material that does not release It is desirable to manufacture.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, L U, MC, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF) , CG, CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AP (GH, KE, LS, MW, S D, SZ, UG, ZW), EA (AM, AZ, BY, KG) , KZ, MD, RU, TJ, TM), AL, AM, AT , AU, AZ, BA, BB, BG, BR, BY, CA, CH, CN, CU, CZ, DE, DK, EE, ES, F I, GB, GE, GH, HU, ID, IL, IS, JP , KE, KG, KP, KR, KZ, LC, LK, LR, LS, LT, LU, LV, MD, MG, MK, MN, M W, MX, NO, NZ, PL, PT, RO, RU, SD , SE, SG, SI, SK, SL, TJ, TM, TR, TT, UA, UG, UZ, VN, YU, ZW

Claims

[Claims] 1. A window unit consisting of a sash and two or more windowpanes spaced and approximately parallel to each other knit. In this case, the sash secures the distance between the panes, Are formed in a one-piece spacing structure that is substantially parallel. 2. 2. The window unit according to claim 1, wherein the sash and the integrated spacing structure are aluminum. Umm things. 3. 2. The window unit of claim 1, wherein the sash and the integral spacing structure are polychlorinated. Made of vinyl. 4. 2. The window unit according to claim 1, wherein the window glass is a general glass, a tempered glass, a safety glass. Made of glass, thermoplastic laminate composite material, thermoplastic plastic, etc. Are individually selected from the group 5. 2. The window unit of claim 1, wherein the window glass is glass or glass laminate. What you can do. 6. 2. The window unit according to claim 1, wherein the window glass is glass. 7. 2. The window unit according to claim 1, wherein the window glass is an integrated spacing structure by an adhesive. What is attached to the structure. 8. 8. The window unit according to claim 7, wherein the adhesive is a thermosetting platinum catalyst-reduced silicon. -Those that have rubber as an ingredient. 9. 8. The window unit according to claim 7, wherein the adhesive is isobutylene having an acrylic function. Polyp thing. 10. The window unit according to claim 1, wherein the adhesive, the absorbent, or the mixture of the adhesive and the absorbent is used. The compound is placed between windowpanes that are approximately parallel and spaced from each other. 11. 11. The window unit of claim 10, wherein the integrated spacing structures are spaced from one another. The trough is connected to the space between two or more panes of glass that are almost parallel. Contains an adhesive, an absorbent or a mixture of an adhesive and an absorbent. 12. 2. The window unit of claim 1, wherein the spaces between the substantially parallel panes are spaced from one another. An inert gas filled between them. 13. 13. The window unit according to claim 12, wherein the inert gas is nitrogen, krypton, or algo. Selected from the list. 14． 2. The window unit of claim 1, wherein the spaces between the substantially parallel panes are spaced from one another. A mock-up assembly further installed in the space. 15. 15. The window unit of claim 14, wherein the pseudo-mating assembly is an integral spacing. What is attached to the structure. 16. Window unit consisting of a sash and mutually parallel, substantially parallel panes And an integrated spacing structure for holding substantially parallel panes spaced from each other The sash is constructed from a sash and the sash and the integrated spacing Plastic products containing vinyl chloride as a main component. 17． 2. The window unit of claim 1, wherein the sash and the integrated spacing structure include Made of plastic. 18. 2. The window unit of claim 1, wherein the sash and the integrated spacing structure are Made of glass, plastic, or a composite of wood and plastic.