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JP2002512528A - ストレプトコッカス イクイの保護m−様タンパク質をコードする化合物及びその検定 - Google Patents

ストレプトコッカス イクイの保護m−様タンパク質をコードする化合物及びその検定

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JP2002512528A
JP2002512528A JP50494599A JP50494599A JP2002512528A JP 2002512528 A JP2002512528 A JP 2002512528A JP 50494599 A JP50494599 A JP 50494599A JP 50494599 A JP50494599 A JP 50494599A JP 2002512528 A JP2002512528 A JP 2002512528A
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equi
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エフ チモニー,ジョン
アルチウシン,セルゲイ
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Abstract

(57)【要約】 本願発明はストレプトコッカス イクイ(SeM)の保護M−様タンパク質をコードする分子化合物、それによってコードされるアミノ酸化合物、及びこれらがコードする遺伝子化合物又は細胞成分のいずれかを組入れる物質の組成物に関する。例えば、本願明細書に記載するアミノ酸化合物を利用するワクチン又はこのアミノ酸化合物を作るために有用なベクター及びセルラインが本願発明の対象物である。本願発明はウマのS.equi−特異的免疫応答を刺激する方法を提供する。本願発明はストレプトコッカス イクイ用の診断検定をまた提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 ストレプトコッカス イクイの保護M−様タ ンパク質をコードする化合物及びその検定 本願は1997年6月24日付に出願された仮特許出願US60/050,5 77号に基づいて優先権を主張する。本願発明はアメリカ合衆国政府USDA− NRICGPナンバー95−01837の許可によって開発された。従って、ア メリカ合衆国政府は本願発明に一定の権利をもつ。 発明の背景 本願発明は一般にストレプトコッカス イクイ(Streptococcus equi)(Se M)の保護M−様タンパク質をコードする分子化合物、それによってコードされ るアミノ酸化合物、及びこれらがコードするコード化合物又は細胞成分のいずれ かを組入れる物質の組成物に関する。例えば、本願明細書に記載するアミノ酸化 合物を利用するワクチン又はこのアミノ酸化合物を作るために有用なベクター及 びセルラインが本願発明の対象物である。本発明はウマのS.equi−特異的 免疫応答を刺激する方法を提供する。本願発明はストレプトコッカス イクイ用 の診断検定をまた提供する。 ストレプトコッカス イクイ、ランスフィールド グロープ C ストレプト コッカス(Lancefield group C Streptococcus)は腺疫、鼻咽喉及びイクイダエ (Equidae)の排出リンパ節の高い伝染性疾病を引き起こす。58kD食作用阻止 性M−様タンパク質(SeM)は主要な毒性因子及び保護抗原であり、そして細 菌表面上のC3bの沈着を制限することにより且つフィブリノーゲンに直接に結 合することによって機能する。ボスクウイッチ及びチモニー(Boschwitz and Ti money)、17ミクロバイアル パソジェニー(Microbial Pathogenesusis)12 1(1994)及びボスクウイッチ及びチモニー、62 インフェクト、イムン (Infect.Immun.)3515(1994)。 従来、ウマ農場のS.equiの大発生は疑わしい動物の隔離;餌、馬衣及び 厩舎の殺菌処理;及び指摘されたときの抗生物質の投与によって避けられ且つ処 理されてきた。無毒性のS.equi又はそのフラクションが記載されているが 、成功率は少なかった。米国特許第5,183,659号明細書はウマの鼻咽頭 の抗体応答を刺激したワクチンを記載しているが、このワクチンは、注射したウ マに毒力及び時折膿傷の発生への復帰変異の危険性があり、多くのワクチンとし ての制限をもった。 S.equiは冒された動物の鼻汁及びリンパ節からの膿汁中に流される。微 生物の通常の研究室での検出は、鼻汁綿棒、鼻汁洗浄液及び膿傷からの膿汁の細 菌培養を必要とし、そしてその結果は背景濃度、少量の有機体、又はエス・ズー エピデミカス(S.zooepidemicus)及び他のβ−溶血性連鎖球菌によってたびた び異なる。培養及び同定の完了には2〜3日かかる。これは大発生の早い段階で ウマを隔離し得るように、腺液の高度な感染性性質及び膿汁を流すウマを速やか に確認する要求のために過度の長い期間がかかる。 発明の概要 本願発明の目的はSeMをコードする分子化合物、及びこれらの化合物がコー ドするコード化合物又は細胞成分のいずれかを組入れる物質の組成物を提供する ことにある。 従って、本願発明の目的は記載される化合物を使用するベクター、セルライン 及び膜製剤を提供する。 本願発明の他の目的はストレプトコッカス イクイの検出用の検定方法を提供 する。 本願発明の他の目的及び特徴は下記に詳細な記載、実施例及び請求の範囲から 明らかになるであろう。 図1はSeMのヌクレオチド及び推論されたアミノ酸配列である。塩基及びア ミノ酸位置を左側に示す。推定のプロモター及びリボソーム結合部位(RBS) をボックスに入れ、そしてシグナル及び膜アンカー配列を太字で示す。繰り返し にアンダーラインを引いてある。 図2はSeM及び組換えSeMのそれぞれに対する抗血清216及び963と E.coliBL21の溶解分離物、SeM02及びS.equiのミュータノ リジン抽出物の反応を示すイムノブロットである。 図3は組換えScMに対する抗血清と一連の時間的に且つ地理的に分離された 隔離物のミュータノリジン抽出物の反応を示すイムノブロットである。 図4は回復期(8週)のウマの鼻洗浄液中のIgAによって認識される線状エ ピトープを示すイムノブロットである。 図5は腺疫から採取後8週を過ぎたウマ血清中抗体と反応するSeMの領域を 説明するグラフである。 発明の詳細な記載 本願発明は下記の配列の化合物からなる核酸化合物を提供する。 [配列番号1(S.equiのM−タンパク(SeM)遺伝子)]。オープン リーデングフレームは341で開始し、塩基1934まで続く。好ましくは、化 合物は配列番号1である。しかしながら、配列番号1を相補する又は配列番号1 の部分を相補する化合物がまた提供される。配列番号1の好ましい部分は塩基番 号341〜1943として上記記載のものである。その上に、塩基番号452〜 ほぼ1331によって定義される化合物はまた好ましい(配列番号4)。 当業者が認め得る如く、上記に例示されたDNA化合物は有用な相補的RNA 配列に関するものを容易に教示できる。任意のそのようなRNA配列は本願発明 の範囲内にあるとまた考慮される。本願明細書の記載において、DNA及びRN A化合物のこのグループは「核酸化合物」と呼称される。 さらに、本願発明の核酸化合物(又は核酸化合物の複合コピー)によってトラ ンスフェクトされた細胞がまた提供される。配列番号1でトランスフェクトされ た細胞又はそのタンパクが好ましい。そのような細胞は原核又は真核細胞であっ て良い。好ましい細胞は大腸菌(E.coli)、酵母菌(S.cerevisiae)、サルモネラ 菌(Salmonella spp)を包含する。本願発明の核酸(又は核酸化合物の複合コピー )によってトランスフェクトされたベクターがまた提供される。好ましいベクタ ーはポックスアウイルス、デノウイルス又は他のウイルス性ベクターを包含する 。 核酸化合物は当業者にはプライマーを用いるPCRによって、又はジーンバン ク、受託番号U73162から得られる。ベクター及びセルラインは当業者には また得ることができる。 さらに、アミノ酸化合物がまた提供される。 この配列は配列番号2である。本願発明は上記配列の部分をまた含む。上記配 列の最も好ましい部分は残基37〜330(配列番号5)である。しかし、当業 者はいずれかの抗原タンパクが商業的に重要であり、本願発明の範囲に入ること を認める。 アミノ酸化合物は微生物のオーバーエクスプレション及び精製によって、又は ある場合には従来のペピチド合成によって得ることができる。 従って、S.equi用のワクチンが本願発明によって提供される。鼻腔内に 又は経口的に投与されるワクチンが好ましい態様である。本願発明のワクチンは 配列番号2又はその部分を含むことができる。 本願発明のワキチンは任意の製薬的に許容し得る製剤であり得る。例えば、配 列番号5は、デブス(Debs)他の265 J.Biol.chem.10189(1990 )に記載されている、周知の方法に従って水性媒質中でバイレヤー小胞(リポソ ーム)中に組み込まれる。任意の入手し得るキャリヤー又はリポソーム形成脂質 がSeM抗原を誘発する任意の製剤で利用し得る。例えば、ポリ−DL−ラクチ ド−コ−グリコリドが配列番号5を含む鼻腔内スプレー製剤で利用できる。コレ ラ毒素のB−サブユニットの少量等の粘膜に対する抗原の放出を増大するアジュ バントを包含する製剤がまた本願発明の範囲に入る。 本願発明は配列番号2又はその部分を投与することからなるウマのS.equ i−特異的免疫応答を刺激する方法を提供する。抗原は鼻腔内又は経口的導入が 好ましい。 最後に、本願発明はポリメラーゼチェインレアクションによってウマのS.e quiの存在を決定する方法を提供する。本願発明のポリメラーゼチェインレア クション診断検定は本願明細書に記載する配列のプライマーが開始物質の一部と して使用しさえすれば、周知の方法に従って達成できる。PCRの方法は多くの 雑誌及び参考書で知ることができる。例えば、このPCR診断方法はTechniques inPCR,PCR,Current Protocols in Molecular Biology or Hanianisに従って 達成できる。当業者は、好ましいプライマーは少なくとも50%GC含量、典型 的に19〜23塩基対の長さであり、標的DNAの二重セクションにアニーリン グできないものであることを知っている。 実施例 実施例1: SeMのクローニング、配列決定及び発現 S.equiCF32の染色体DNAをTsp509I(New England Biolab s Inc.,ベバリー MA)で部分的に消化し、そして3−8kbフラグメントが EcoRI(Stratagene.,ラジョラ CA)で消化されたλZAPIIに結合 した。パッケイジング(ギガパックII)(Stratagene.,ラジョラ CA)及 びE.coliXLI−BlueMRF(Stratagene.,ラジョラ CA)への ランスフェクションの後に、ライブラリーを培養し、増幅しそして7%DMSO 中で−70℃貯蔵した。このライブラリーをSeMの酸抽出41kDaフラグメ ントに対するウサギ216抗血清(1:4000希釈)を使用して重複ニトロセ ルロースディスク上でスクリーニングした。全てのプラークが陽性シグナルを与 えるまで数個の反応プラークをスクリーンした。これらのファージ溶解物中のタ ンパクをSDS PAGEによって分離し、血清216でイムノブロットした。 SeMをコードする3.5kbを含有するプラスミドを陽性ファージから摘出し た。得たプラスミドはpSeM01と命名した。ヌクレオチドの配列決定は自動 化環状シークエンシングによってpSK中のS.equiインサートのHind III、PvuII及びHindIII−PvuIIフラグメントについて実施 された。配列はDNASIS(日立ソフトエンジニアリング アメリカ、サン ジエゴ CA)によって配列され結合された。このシグナル配列を除くSeMを 鋳型及びプリマーSeM−F(gcggatcCGAACTCTGAGGTTA GTCGT)(配列番号6)及びSeM−R(gcggatccATAGCTT AGTTTTCTTTGCG)(配列番号7)としてpSeM01によるポリメ ラーゼチェインレアクション(PCR)を使用するpET15b(Novagen,マ ジソン、WI)発現ベクターのBamH1にサブクローンした。得たプラスミド をpSeM02と命名し、E.coliBL21(DE3)にトランスフォーム した。組換えSeMをHis−Bind Resin(Novagen,マジソン、W I)上でアフィニティー クロマトグラフィーによってBL21の溶解物から単 離した。 結合配列の分析はSeM遺伝子(図1)をコードする1605ヌクレオチドの 1つの読み取り枠の存在を示した(図1)。SeMの翻訳は計算した分子量58 .251及び8.67のpIをもつ535アミノ酸の塩基性(CH+4.5)の プレタンパク質を示した。N末端アミノ酸配列(残基37−52)はS.equ iの酸抽出物から精製された41kDaSeMフラグメントの直接ミクロ配列決 定によって得られたもの同一であった。予言されたアミノ酸配列は連鎖球菌表面 タンパク質の特徴を示す。シグナル配列は36残基である。成熟タンパク質のN 末端は有効正電荷をもつ、アンカー膜スパンニング領域及び電荷テイル配列は他 の群A及びC連鎖球菌配列のこれらと類似する。2つの直接反復(21残基)は 残基226と267との間に配置される。3〜6残基の長さで変化する他の短い 直接反復はこの分子のカルボキシ末端ハーフに生ずる。翻訳タンパク質の二次構 造の分析はほぼ残基120〜480に延在するアルファヘリクスの広範囲の領域 を示す。この二次構造の断定は約残基120及び480〜500に達することを 示す。 実施例2: アミノ酸配列決定 実施例3に記載される如く精製された酸抽出SeM(2mg)を予備SDSP AGEのために1.5mmの厚さのアクリルアミド(9%)ゲノ上の2cmの広 さのスロットに載せた。このゲルをタンパク質を載せる前に100Vで40分間 0.1mMのチオグリコール酸で予備実験した。電気泳動後に、イモビロンP( ミリポア)、SeMの主要な41及び46kDaフラグメントへの電気泳動移動 を40%メタノール中の0.025%クーマシエ(Coomassie)ブルー 及び5%酢酸で1分間染色し、次いで30%メタノール及び5%氷酢酸中で2分 間脱色することによって同定した。41kDaバンドを摘出し、ミクロ配列分析 をケンタキー大学のマクロモレクラー合成研究所の(バイオ合成に適用される) モデル477A パルス液相シークエンサーで実施した。 実施例3:タンパク質抽出 M−様タンパク質をホットアシド抽出(ランスフィールド及びパールマン(Lan cefield and Perlmann).96 J.Exp.Med.71(1952))し、そして10mM燐酸 塩緩衝液pH7.2のヒドロキシアパタイトのカラムに吸着させた。このM−様 タンパク質0.2MのNa2HPO4で溶離し、セファデックスG25で脱塩さ せ、そして凍結乾燥した。ペレットを25%アセトニトリル+0.5%トリフル オロ酢酸に溶解し、ウオーター650パンタク質精製システム(Waters,マール バラ、MA)に結合されたフェニルRP逆相カラム(Bio-Rad,サンフランシス コ CA)に充填した。タンパク質を25−65%アセトニトリル+0.5%T FAのライナーグレジエントを使用して溶離した。SeM特異的ウサギ抗血清を 用いて硝酸セルロース上にドットイムノブロット法をピークをスクリーンするた めに用いた。SeMタンパク質を含有するピークがほぼ42%アセトニトリルの 濃度で溶離した。種々の実験から陽性ピークをプールし、そしてさらに同じカラ ムで精製した。精製タンパク質を凍結乾燥し、PBS中に再懸濁し、そして−2 0℃で貯蔵した。S.equi菌株のムタノリジン抽出物を前記した如く(ガラ ン及びチモニー(Galan and Timoney,26 J.Clin.Microbiol.1142(1988))、 実施した。 実施例4:抗血清 ヒドロキシアパタイト及び逆相クロマトグラフィーの組み合せによって抗血清 を作った。ニュージーランドのホワイトウサギ(216)に完全なフロイントア ジュバント中の50μgのSeMを皮下注射し、その後3週間の間隔で不完全な フロイントアジュバントに乳化された類似の投与量で2回皮下注射した。血清を 8週間培養した。ウサギ963をイー・コリ超音波処理からの組換えSeMで同 様に高度免疫した。インサートなしにプラスミドpT7Blueを含有するE. coli NavaBlueの溶解物でウサギEcを免疫した。成体ICRマウ スをHIS−Tagクロマトグラフィーによってイー・コリ超音波処理からの精 製されたSeM25μgで免疫した。精製SeM(25μg)を5μgのミコー ル酸ジペプチド(MDP)及びアルヒドロゲル(30%)と混合し、100ml の投与量で皮下注射した。25μgSeMを含有するがMDPを含有しない2回 の皮Fブースター投与を10日及び20日後に投与した。マウスを28日目に採 決した。全ての抗血清を使用するまで−70℃に貯蔵した。 実施例5:イムノブロッティング 連鎖球菌抽出物のタンタク質又はイー・コリ超音波処理からの精製されたタン パク質をSDS−10%ポリアクリルアミドゲル電気泳動(PAGE)によって 分離し、ニトロセルロースのシートにエレクトロブロッティングし、そしてPB Sで1:200に希釈された適切な抗血清中で、次いでパーオキシダーゼ結合パ ンタク質G(1:4000)中でインキュベートした。反応バンドを基質として 4−クロロ−1−ナフトール(0.5mg/ml)を用いることによって視覚化 した。 recSeMに対するウサギ963抗血清はS.equiのミュータノリジン 抽出物中の58kDaと反応し、そしてpScM02を含有するE.coliB L21によって発現された僅かに大きい60kDaと反応した(図2)。同じタ ンパク質バンドがSeMの41kDaフラグメントに対するウサギ216抗血清 によって確認された。図3は米国及びヨーロッパで異なる時に採取された一連の S.equi単離物のミュータノリジン抽出物のイムノブロットプロフィールを 示す。recSeMに対する抗血清は全ての抽出物において58及び56kDa の2つのタンパク質バンドを認識した。 実施例6:ELISA アガロースの分離用電気泳動によって精製されたSeMの酸抽出フラグメント (41kDa)をポリスチレンELISAプレート(Coster,25880,Corning G lass Company,コ−ニング、NY)のコートウエル(2.5mg/ウエル)に使 用した。0.05ツイーン20及び1%ウシ血清アルブミンを含有する0.1M 燐酸塩緩衝塩水(PBS)中で洗いそしてブロッキングした後に、PBS中の1 :80及び1:200にそれぞれ希釈されたマウス又はウサギ血清をウエルの全 く同じものを3つにして加えた。37℃で3時間のインキュベーションの後に、 結合したIgGをぺルオキシダーゼ結合タンパク質G(1:4000)又はウサ ギ抗−マウスIgG、次いでO−フェニレンジアミン(0.0001mM)溶液 で検出した。3つの読みの平均OD値を抗原及びPBSを含有するウエルに対し てブランクにした。 実施例7:オプソニン検定 ウマ好中球を新しく集めたヘパリンで凝血防止されたウマ血液から不連続パー コール勾配によって分離した(ピコック(Pycock)他、42 Res.Sci.411(1987) )。血液の7mlからの好中球を、24ウエル細胞培養クラスター(Coster.ケ ンブリッジ、Mass)のウエルに全く同じものを3つにして加えたRPM1( Gibco,グランド アイランド、NY)及び80mlアリコート(6X105セル)中 に懸濁した。各ウエルは円形グラスオーバースリップ(12mm直径)を含有し た。細胞クラスターを5%CO2中37℃で2時間インキュベートし、そしてこ の細胞をPBSで一度洗って非付着性の好中球を除いた。試験微生物(S.eq ui CF32及びS.zooepidemicus W60)を0.2%イー スト抽出物をもつTHB中37℃で一晩0.6のODまで成長させた。培養液の 20mlを25ml血清に加え、そして450mlRPMIを加えた。このプレ ートを37℃で30分間穏やかに振った後に、カバースリップを10%ホルマリ ン中に固定されたPBS(pH7.2)で一度洗い、そしてギエムサ(Gi emsa)で染色した。次いで、100細胞に対して結合した連鎖球菌をもつ好中球 の数を各血清について計量してパーセントで表現した。全ての検定は同じ3つの もので行った。免疫及び制御血清のオプソニン活性の相違を3つの実験の平均に 基づくスチューデントのtテスト(無対の観察)によって統計的に評価した。 精製した組換えSeMで免疫されたマウスからの血清は非免疫マウス血清より もS.equiに対して15倍大きい(p<0.01)オプソニン活性を示した 。また、これらの血清はSeMの41kDaフラグメントに対するELISAに よって強い抗体応答を示した(実施例6)。 実施例8:フィブリノゲン結合検定 ウマフィブリノゲン(0.5mg/ウエル)を96ウエルポリスチレンELI SAプレート(Costar)のウエルに拘束した。洗い且つブロキンググした後に、 組換えSeM(0.4mg/ウエル)を別個に全く同じものを3つにして加え、 37℃で2時間インキュベートした。洗った後に、ウサギ抗血清対SeMの41 kDaフラグメントの1:80希釈液を適切なウエルに加え、37℃で2時間イ ンキュベートした。コントロールウエルはフィブリノゲンが除かれたウエルから 構成された。ウエルを免疫化前に同じウサギからのなる血清で処理した。フィブ リノゲンに固定されたSeMに結合した特異的ウサギ抗体の量をELISに記載 された如く検出した。 SeMはELISプレートのウエル上に固定したウマフィブリノゲンに対して 強い結合を示した。ブロックされたウエル表面へのタンパク質の非−特異的結合 にっいての補正後のフィブリノゲンに結合したSeMの平均ELIS値(±SD )は0.9±0.1であった。 実施例9:ヌクレオチド配列受託番号 SeMのヌクレオチド配列のジーンバンク受託番号はU73162である。 実施例10:ホモロジー シグナル及び膜アンカー配列を除いては、ジーンバンクのデータベースにはグ ループA又はGMタンパク質配列をもつSeMのホモロジーは検出されなかった 。SeMはそのシグナル(39%同一)及び膜アンカー(66%同一)配列の間 にこのデータベースのものと幾つかのホモロジーを示した。 実施例11:回復期のウマのSeM−結合抗体の存在 腺疫からの採取後8週間たったウマ血清中の抗体と反応するSeMの領域を図 3に示す。ほとんどのウマはSeMの中央領域(残基170〜270)上にエピ トープに対する応答を示した。SeMのN末端第3及びカルボキシ末端領域は極 めて大きく変化し得る。いずれのウマもペプチド151−166のみに応答しな かった。回復期(8週)の鼻洗浄液中のIgAによって認識される線状エピトー プは血清抗体と反応する同じ領域上で見つけられる(図4)。多重エピトープが 標的にされ、そして血清抗体の場合における如く、個々のウマの応答にはかなり の変化がある。 実施例12:非暴露の満1年ポニーの免疫化 満3年ウェールズ種ポニーの2つのグループをE.coliBL21で作られ たM−タンパク質(SeM、アミノ酸231−330)のカプセル化された組換 え融合ペプチドによって及び宿主イー・コリのみのカプセル化された抽出物によ って免疫した。カプセル化されたタンパク質(100μg)を鼻アトマイザーを 用いて日に1回各鼻孔中にスプレーした。150及び350μgのブスター投与 量を7日及び42日のそれぞれに与えた。血清及び鼻洗浄液を1日、7日、21 日及び42日に採取し、そして血清中のSeM−特異的IgG及び鼻洗浄液中の IgAについて検定した。 SeMに対する特異的粘膜IgA応答が21日に3頭のポニーの2頭で証明さ れた。イー・コリ抽出物のみで免疫された3頭の対照ポニーはいずれもSeMに 応答しなかった。いずれのポニーでも血清抗体応答は検出されなかった。これら の研究はカプセル化された連鎖球菌ペプチドを使用することによってウマの選択 的誘発特異的粘膜抗体応答の可能性を立証する。 実施例13:PCR診断検定 鼻綿棒(Precision Dynamic Corp.サンフランシスコ、CA;Culture,Baxte r Healthcare Corp.,ディアフィールド、IL)を、農場A、B、C及びDの腺 疫の臨床診断後1〜5日に冒された且つ暴露されたウマから採取した。何頭かの ウマをその後3週間かけて1回以上サンプル化した。鼻洗浄液を英国の農場で1 5及び85日にウマから採取し、その後2頭のウマに対する暴露を臨床腺疫と混 ぜた。これらの全てのウマは混合暴露の17日以内に腺疫を生じた。鼻洗浄液を 鼻孔に15cm挿入された8mmの直径ラテックス管を介して50ml燐酸塩緩 衝塩水(pH7.2)を滴下しそして排出された流体を集めることによって採取 した。この流体を3000gで遠心分離し、ペレット化した有機堆積物を培地及 びPCRから分離した。綿棒及び鼻洗浄ペレットをコロンビアCNAウマ血液ア ガー(Columbia CNA horse blood agar)で培養し、37℃で18時間インキュベ ートした。ベータ溶血性コロニーを継代培養(サブカルチャー)し、これらの発 酵挙動をラクトース、ソルビトール及びトレハロースブロス中で試験した。これ らの糖類のいずれも発酵させなかった粘液様のベータ溶血性コロニーをS.eq uiとして同定した。 鼻綿棒及び洗浄液からのPCR用DNAを次のように調製した。綿棒チップを 300μlの滅菌水に入れ、かき混ぜた。チップを除き、流体を14,000g で10分間遠心分離した。沈降物を20μlのK−緩衝液(1X Gen Amp Buffer I I.PerkinElmer.0.5% Tween 20,100μg/ml Proteinase K)に再懸濁した。鼻洗 浄ペレットを同じ量のK−緩衝液に懸濁した。この懸濁液を55℃で30分間イ ンキューベートし、5分間沸騰させ、そして14,000gで5分間遠心分離し た。30μlの全量中のPCRのための反応混合物をGen Amp バファー II中に作られ、2mMのMgCl2、0.2mMのdNTP、0.5ユニット のTaqポリメラーゼ、0.25μMのSeM6及びSeM7プライマー、及び 2−5μlサンプルを含有した。このプライマー配列は5’−TGCATAAA GAAGTTCCTGTC(SeM7−(塩基239−258)配列番号8)及 び5’−GATTCGGTAAGAGCTTGACG(SeMリバース(塩基8 89−918)配列番号9)であった。無機オイル(30μl)を加えて反応混 合物をシールした。サイクリングを次の通り実施した。−92℃で2分間;92 ℃で1分間:58℃で1分間:72℃で1分間(30回);72℃で5分間;4 ℃で最終。PCR生成物を臭化エチジウムアガロース電気泳動によって分離した 。プライマーSeM6及び7によって増幅されたこのSeMはフラグメントは6 79塩基対であった。 PCRは培養によって陽性であった15の14を含む37試料中の679塩基 対DNAフラグメントを検出した。 本願発明は十分に説明されているけれども、種々の変化及び変更は当業者にと って明らかであることは注意されるべきである。そのような変化及び変更は添 付した請求の範囲に定義されている如く、本願発明の範囲内に含まれると理解さ れるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C07K 14/315 C12N 1/15 C12N 1/15 1/19 1/19 1/21 1/21 C12Q 1/68 A 5/10 C12R 1:46) C12Q 1/68 (C12N 1/21 //(C12N 15/09 ZNA C12R 1:19 C12R 1:46) 1:42) (C12N 1/21 C12N 15/00 ZNAA C12R 1:19 5/00 A 1:42) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW (72)発明者 アルチウシン,セルゲイ アメリカ合衆国ケンタッキー州 40503 レキシントン コモンウェルス ドライブ 250

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.配列番号1の式で表される化合物を含む化合物。 2.配列番号1である請求項1記載の化合物。 3.請求項1の化合物を含む原核生物細胞。 4.請求項1の化合物を含む真核生物細胞。 5.イー・コリである請求項3記載の細胞。 6.サルモネラ sppである請求項3記載の細胞。 7.配列番号1又はそのタンパク質の式で表される化合物。 8.請求項7の化合物を含むワクチン。 9.配列番号5である請求項7記載の化合物。 10.リボソームに組み入れられる請求項9記載の化合物。 11.コレラ毒素のβ−サブユニットをさらに含む請求項10記載の化合物。 12.請求項9の化合物を投与することからなる、ウマにS.equi−特異的免 疫を誘発する方法。 13.ウマから生物学的サンプルを採取し、 PCR用サンプルを調製し、 配列番号1に対する適当なプライマーを用いてPRCを実施し、 最終生成物を電気泳動に付し、そして 適当は大きさのフラグメントの存在又は不存在を確認することを特徴とするS. equiによって感染されたウマを同定する方法。 14.使用されるプライマーが配列番号8及び配列番号9である請求項13記載の 方法。
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