JP2002509234A - 平板熱交換器およびそのための平板 - Google Patents
平板熱交換器およびそのための平板Info
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/08—Elements constructed for building-up into stacks, e.g. capable of being taken apart for cleaning
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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- F28F2275/00—Fastening; Joining
- F28F2275/08—Fastening; Joining by clamping or clipping
- F28F2275/085—Fastening; Joining by clamping or clipping with snap connection
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
支持部材(S)、基板(17102)、可動性圧盤(17104)、固定部材(1706、1708)および支持部材係合部分(1710)を包含する平板熱交換器(17100)。
Description
【0001】 (発明の簡単な説明) 本発明は、平板熱交換器一般に関し、特に、そこで使用される平板および平板
の積み重ねに関する。
の積み重ねに関する。
【0002】 (発明の背景) 平板熱交換器は周知であり、一般に、積み重ねた複数の略平坦な金属熱交換板
を包含する。これらの平板は、下部細長運搬(carrying)部材および上
部細長案内部材によって、基板と圧板との間で、略平行垂直配向で支持されてい
る。これらの平板は、その上部および下部外縁にて、略U形状の開口部が形成さ
れており、これらの間を通って細長部材がほぼ水平方向に延び、その間でこれら
の平板を支持している。これらの開口部は、これらの細長部材間でその取付がで
きるような、また、その積み重ねの組立中またはその分解中にて、そこから取り
外されないような形状にされている。
を包含する。これらの平板は、下部細長運搬(carrying)部材および上
部細長案内部材によって、基板と圧板との間で、略平行垂直配向で支持されてい
る。これらの平板は、その上部および下部外縁にて、略U形状の開口部が形成さ
れており、これらの間を通って細長部材がほぼ水平方向に延び、その間でこれら
の平板を支持している。これらの開口部は、これらの細長部材間でその取付がで
きるような、また、その積み重ねの組立中またはその分解中にて、そこから取り
外されないような形状にされている。
【0003】 平板熱交換器において熱交換板を固定する際のさらなる考慮は、この積み重ね
が、理想的には、これらの平板間またはこれらの平板と支持構造体との間での移
動が全く不可能であるように、この支持構造体に固定されるべきことである。こ
れは、いずれかのこのような移動があると、この熱交換器を通ってそれと接触し
て伸長している液体導管に対して、望ましくない力が加えられ、それにより、そ
れらを損傷し、また、その機械的な故障を引き起こすおそれがあるという事実に
起因している。
が、理想的には、これらの平板間またはこれらの平板と支持構造体との間での移
動が全く不可能であるように、この支持構造体に固定されるべきことである。こ
れは、いずれかのこのような移動があると、この熱交換器を通ってそれと接触し
て伸長している液体導管に対して、望ましくない力が加えられ、それにより、そ
れらを損傷し、また、その機械的な故障を引き起こすおそれがあるという事実に
起因している。
【0004】 当該技術分野において、一旦、これらの平板をその案内部材と係合して取り付
けると、それらを確実に留めるための種々の解決法が存在している。
けると、それらを確実に留めるための種々の解決法が存在している。
【0005】 上記問題点を解決する公知の試みのうちには、Berqvistらの米国特許
第4,804,040号で記述されたものがある。Berqvistらは、図1
Aで見られる平板熱交換器を記述しており、これは、複数の熱交換板(i)を有
し、これは、基板(ii)と圧板(iii)との間に配列されており、そして下
部運搬棒(iv)により、支持されている。下部運搬棒(iv)および上部案内
棒(v)は、それぞれ、平板(i)の各個の下部(vi)および上部(vii)
にて、開放形状陥凹部(図示せず)を通って、伸長している。
第4,804,040号で記述されたものがある。Berqvistらは、図1
Aで見られる平板熱交換器を記述しており、これは、複数の熱交換板(i)を有
し、これは、基板(ii)と圧板(iii)との間に配列されており、そして下
部運搬棒(iv)により、支持されている。下部運搬棒(iv)および上部案内
棒(v)は、それぞれ、平板(i)の各個の下部(vi)および上部(vii)
にて、開放形状陥凹部(図示せず)を通って、伸長している。
【0006】 各熱交換板(i)の少なくとも上部には、少なくとも1個の横耳金(lug)
が備え付けられており、この横耳金は、この平板の残りの部分と同一平面にあり
、その部分的な狭窄部を形成するように、この陥凹部へと横に伸長しており、そ
れにより、熱交換板(i)を案内棒(v)と係合して保持するのを助ける。この
耳金は、この平板の平面に対して横に曲がるのに充分に可撓性であるとして記述
されており、それにより、この狭窄部を通ってこの陥凹部へと案内棒(v)を挿
入することが可能となり、また、棒(v)を挿入した後、跳ね返ることが可能と
なる。
が備え付けられており、この横耳金は、この平板の残りの部分と同一平面にあり
、その部分的な狭窄部を形成するように、この陥凹部へと横に伸長しており、そ
れにより、熱交換板(i)を案内棒(v)と係合して保持するのを助ける。この
耳金は、この平板の平面に対して横に曲がるのに充分に可撓性であるとして記述
されており、それにより、この狭窄部を通ってこの陥凹部へと案内棒(v)を挿
入することが可能となり、また、棒(v)を挿入した後、跳ね返ることが可能と
なる。
【0007】 上記熱交換板に固有の欠点のうちには、これらの耳金を曲げるのに充分な力で
各平板をこの案内棒に押し付けるように、それを操縦する必要があることがある
。これには、相当程度の力が必要であるだけでなく、力を加えすぎた場合には、
これらの耳金は曲がりすぎて、適当な位置に「跳ね返ら」なくなる。さらに、こ
れらの平板の接続の性質により、これらの平板を積み重ね配列で移動不可能に固
定するために、この支持棒および案内棒が、共に、必須になる。
各平板をこの案内棒に押し付けるように、それを操縦する必要があることがある
。これには、相当程度の力が必要であるだけでなく、力を加えすぎた場合には、
これらの耳金は曲がりすぎて、適当な位置に「跳ね返ら」なくなる。さらに、こ
れらの平板の接続の性質により、これらの平板を積み重ね配列で移動不可能に固
定するために、この支持棒および案内棒が、共に、必須になる。
【0008】 (発明の要旨) 本発明は、平板熱交換器で使用するための熱交換板を提供するように努めてお
り、ここで、個々の平板を組み立てるのに、最小限の力しか必要とせず、ここで
、これらの平板は、組立中または分解中に実質的に取り外されないように、所定
位置に「スナップ留め(snapped)」できる。
り、ここで、個々の平板を組み立てるのに、最小限の力しか必要とせず、ここで
、これらの平板は、組立中または分解中に実質的に取り外されないように、所定
位置に「スナップ留め(snapped)」できる。
【0009】 本発明のさらに別の目的は、これらの熱交換器板が、インターロックでき、そ
れにより、設ける必要がある支持部材の数を最小にすることである。
れにより、設ける必要がある支持部材の数を最小にすることである。
【0010】 それゆえ、本発明の好ましい実施態様に従って、平板熱交換器およびそこで使
用するための熱交換板が提供されており、ここで、この熱交換器は、支持構造体
を包含し、これは、典型的には、基板;この基板に対して選択可能な間隔を置い
て配置された可動性圧力部材;およびこの基板とこの圧力部材との間の細長支持
装置を有する。
用するための熱交換板が提供されており、ここで、この熱交換器は、支持構造体
を包含し、これは、典型的には、基板;この基板に対して選択可能な間隔を置い
て配置された可動性圧力部材;およびこの基板とこの圧力部材との間の細長支持
装置を有する。
【0011】 また、複数の熱交換板が提供されており、その各々は、以下を包含する: 略平板部分であって、この略平板部分は、熱伝導性材料から形成されている;
および 1個またはそれ以上の支持係合部分であって、この支持係合部分は、この平板
と共に、この平板部材とこの細長支持装置との間でスナップ連結を可能にするた
めに形成されており、この平板部材がそれにより支持されている; ここで、この支持係合部分は、1個またはそれ以上の弾力性部材を包含し、こ
の弾力性部材は、連結方向に側方であってかつ該平板部材の平面に実質的に平行
である方向で曲がるように、配列されている。
および 1個またはそれ以上の支持係合部分であって、この支持係合部分は、この平板
と共に、この平板部材とこの細長支持装置との間でスナップ連結を可能にするた
めに形成されており、この平板部材がそれにより支持されている; ここで、この支持係合部分は、1個またはそれ以上の弾力性部材を包含し、こ
の弾力性部材は、連結方向に側方であってかつ該平板部材の平面に実質的に平行
である方向で曲がるように、配列されている。
【0012】 さらに、本発明の好ましい実施態様に従って、この支持装置は、既知幅を有し
、そしてこの各支持係合装置は、陥凹部を有し、この陥凹部は、この平板部材の
所定縁部で形成され、そしてこの縁部に位置している開口部で終わっており、こ
こで、この陥凹部は、この支持装置の断面を少なくとも部分的に収容するように
構成されており、ここで、この支持係合装置は、また、1個またはそれ以上の側
方突出部を包含し、これらの突出部は、この陥凹部を横切って側方に部分的に伸
長しており、それにより、少なくとも所定側方曲げ力なしで、この平板部材がこ
の支持装置と連結したりそこから分離することを防止する。
、そしてこの各支持係合装置は、陥凹部を有し、この陥凹部は、この平板部材の
所定縁部で形成され、そしてこの縁部に位置している開口部で終わっており、こ
こで、この陥凹部は、この支持装置の断面を少なくとも部分的に収容するように
構成されており、ここで、この支持係合装置は、また、1個またはそれ以上の側
方突出部を包含し、これらの突出部は、この陥凹部を横切って側方に部分的に伸
長しており、それにより、少なくとも所定側方曲げ力なしで、この平板部材がこ
の支持装置と連結したりそこから分離することを防止する。
【0013】 さらに、本発明の好ましい実施態様に従って、この支持装置は、既知幅の開口
部を有し、そしてこの平板部材の所定縁部は、この開口部に進入するように構成
されており、ここで、この支持係合装置はまた、一対の側方突出部を包含し、そ
れらの間の距離は、この支持装置の開口部の幅より大きく、それにより、少なく
とも所定の側方曲げ力なしで、この平板部材がこの支持装置と連結したりそこか
ら分離することを防止する。
部を有し、そしてこの平板部材の所定縁部は、この開口部に進入するように構成
されており、ここで、この支持係合装置はまた、一対の側方突出部を包含し、そ
れらの間の距離は、この支持装置の開口部の幅より大きく、それにより、少なく
とも所定の側方曲げ力なしで、この平板部材がこの支持装置と連結したりそこか
ら分離することを防止する。
【0014】 さらに、本発明の好ましい実施態様に従って、ここで、これらの側方突出部の
1個またはそれ以上は、この1個またはそれ以上の弾力性部材上で形成される。
1個またはそれ以上は、この1個またはそれ以上の弾力性部材上で形成される。
【0015】 さらに、本発明の好ましい実施態様に従って、この平板部材は、折り畳んだシ
ートから形成され、そこに、この1個またはそれ以上の弾力性部材に隣接して、
成形開口部を形成しており、この成形開口部は、一対の側壁により縁取りされて
おり、これらの側壁は、これらの平板部材を入れ子できる(nestable)
ように、この平板部材の平面に対して所定の非垂直角度で伸長している。
ートから形成され、そこに、この1個またはそれ以上の弾力性部材に隣接して、
成形開口部を形成しており、この成形開口部は、一対の側壁により縁取りされて
おり、これらの側壁は、これらの平板部材を入れ子できる(nestable)
ように、この平板部材の平面に対して所定の非垂直角度で伸長している。
【0016】 さらに、本発明の好ましい実施態様に従って、また、この成形開口部に挿入す
るための固定部材が提供されており、ここで、この複数の平板部材を入れ子積み
重ね(nested stack)で配列して、それにより、各平板部材の成形
開口部の側壁をこれらの平板部材の隣接したものの成形開口部内に配置したとき
、この積み重ねの末端に位置している平板部材の成形開口部にこの固定部材を挿
入することにより、これらの弾力性部材の全部の側方曲げが起こって、それらが
この支持装置と強制的に係合され、さらに、これらの平板部材の成形開口部の側
壁が、それに隣接した平板部材の成形開口部の側壁と係合されるように、この固
定部材が構成されている。
るための固定部材が提供されており、ここで、この複数の平板部材を入れ子積み
重ね(nested stack)で配列して、それにより、各平板部材の成形
開口部の側壁をこれらの平板部材の隣接したものの成形開口部内に配置したとき
、この積み重ねの末端に位置している平板部材の成形開口部にこの固定部材を挿
入することにより、これらの弾力性部材の全部の側方曲げが起こって、それらが
この支持装置と強制的に係合され、さらに、これらの平板部材の成形開口部の側
壁が、それに隣接した平板部材の成形開口部の側壁と係合されるように、この固
定部材が構成されている。
【0017】 さらに、本発明に従って、この平板部材は、折り畳んだシートから形成され、
この平板部材は、そこに、この1個またはそれ以上の弾力性部材に隣接して、成
形開口部を形成しており、この成形開口部は、これらの複数の平板部材を積み重
ねで配列したとき、これらの全平板部材の開口部が相互位置合わせで整列される
ように、構成されている。さらに、この熱交換器は、また、1個またはそれ以上
の固定部材を包含し、これらの固定部材は、この積み重ねの成形開口部を通って
横に挿入可能である;この1個またはそれ以上の固定部材および成形開口部は、
これらの整列開口部に固定部材を挿入することにより、これらの弾力性部材の全
部の側方曲げが起こって、それらがこの支持装置と強制的に係合されるように、
構成されている。
この平板部材は、そこに、この1個またはそれ以上の弾力性部材に隣接して、成
形開口部を形成しており、この成形開口部は、これらの複数の平板部材を積み重
ねで配列したとき、これらの全平板部材の開口部が相互位置合わせで整列される
ように、構成されている。さらに、この熱交換器は、また、1個またはそれ以上
の固定部材を包含し、これらの固定部材は、この積み重ねの成形開口部を通って
横に挿入可能である;この1個またはそれ以上の固定部材および成形開口部は、
これらの整列開口部に固定部材を挿入することにより、これらの弾力性部材の全
部の側方曲げが起こって、それらがこの支持装置と強制的に係合されるように、
構成されている。
【0018】 好ましくは、2個の弾力性部材、および一対の固定部材が提供されており、こ
れらの固定部材は、この積み重ねの整列成形開口部を通って、横に挿入可能であ
る。
れらの固定部材は、この積み重ねの整列成形開口部を通って、横に挿入可能であ
る。
【0019】 最も好ましくは、これらの2個の部材は、この陥凹部の回りに、対称的に配列
されている。
されている。
【0020】 (発明の詳細な説明) 本発明は、平板熱交換器と共に有用な平板の構成に関する。これらの平板それ
自体、そのための支持装置、およびこれらの平板をこの支持装置に固定するため
の手段を除いて、この全体的な熱交換器は、一般に、当該技術分野で公知であり
、また、Berqvistらの米国特許第4,804,040号(その内容は、
本明細書中で参考として援用されている)に関連して、図1Aと共に上で示され
記述されている。
自体、そのための支持装置、およびこれらの平板をこの支持装置に固定するため
の手段を除いて、この全体的な熱交換器は、一般に、当該技術分野で公知であり
、また、Berqvistらの米国特許第4,804,040号(その内容は、
本明細書中で参考として援用されている)に関連して、図1Aと共に上で示され
記述されている。
【0021】 以下の説明全体にわたって、本発明の平板部材は、1個またはそれ以上の支持
部材を係合するための部分を有するものとして、記述されている。単一の支持部
材は、図面では、文字Sで示されており、また、複数の支持部材は、適切なよう
に、S’、S”およびS”’として示されている。これらの支持部材は、適切な
ように、水平支持部材またはガイドに相当しており、これらは、基板(ii)と
圧板(iii)との間で伸長しており(図1A)、記述した平板実施態様のいず
れかの使用を、運搬棒(iv)または上部案内棒(v)か(図1A)、または本
発明の平板部材を装着するのが望まれ得る任意の代替支持手段か、いずれかに限
定する意図はない。これらには、例えば、細長ネジ部材(図示せず)が挙げられ
得、これは、平板部材の積み重ねを通って伸長され得、それにより、これらの平
板の留めを与えるだけでなく、そのためのガイドとして作用する。また、基板(
ii)と圧板(iii)との間で伸長する追加構造要素が存在し得る;しかしな
がら、これらは、本発明の範囲の外にあり、それゆえ、本明細書中では記述して
いない。
部材を係合するための部分を有するものとして、記述されている。単一の支持部
材は、図面では、文字Sで示されており、また、複数の支持部材は、適切なよう
に、S’、S”およびS”’として示されている。これらの支持部材は、適切な
ように、水平支持部材またはガイドに相当しており、これらは、基板(ii)と
圧板(iii)との間で伸長しており(図1A)、記述した平板実施態様のいず
れかの使用を、運搬棒(iv)または上部案内棒(v)か(図1A)、または本
発明の平板部材を装着するのが望まれ得る任意の代替支持手段か、いずれかに限
定する意図はない。これらには、例えば、細長ネジ部材(図示せず)が挙げられ
得、これは、平板部材の積み重ねを通って伸長され得、それにより、これらの平
板の留めを与えるだけでなく、そのためのガイドとして作用する。また、基板(
ii)と圧板(iii)との間で伸長する追加構造要素が存在し得る;しかしな
がら、これらは、本発明の範囲の外にあり、それゆえ、本明細書中では記述して
いない。
【0022】 今ここで、図1Bを参照すると、当該技術分野で公知であるように、平板熱交
換器で使用するために、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立てるための平板
部材(これは、一般に、100で参照される)が示されている。平板部材100
は、好ましくは、長方形であり、そして平行縁部102および104を有し、こ
れらは、平板部材100を垂直位置で組み立てたとき、それぞれ、この平板部材
の上部および下部に配向される。平板部材100は、また、好ましくは、平行側
縁部106および108を有し、これらは、上および下縁部102および104
の間で伸長している。
換器で使用するために、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立てるための平板
部材(これは、一般に、100で参照される)が示されている。平板部材100
は、好ましくは、長方形であり、そして平行縁部102および104を有し、こ
れらは、平板部材100を垂直位置で組み立てたとき、それぞれ、この平板部材
の上部および下部に配向される。平板部材100は、また、好ましくは、平行側
縁部106および108を有し、これらは、上および下縁部102および104
の間で伸長している。
【0023】 図1Cを簡単に参照すると、平板部材100’が示されており、これは、これ
らの支持部材係合部分が、図1Bで示すように中央部ではなく、この平板の角部
に位置していること以外は、平板部材100(図1B)と同一である。平板部材
100’の全ての部分は、図1Bの記述と共に使用した参照番号により示されて
おり、従って、本明細書中では、特に、図1Cの説明をしていない。
らの支持部材係合部分が、図1Bで示すように中央部ではなく、この平板の角部
に位置していること以外は、平板部材100(図1B)と同一である。平板部材
100’の全ての部分は、図1Bの記述と共に使用した参照番号により示されて
おり、従って、本明細書中では、特に、図1Cの説明をしていない。
【0024】 今ここで、また、図2Aを参照すると、支持部材係合部分110は、上縁部1
02の中心に位置しており、そこに対して略垂直方向に押し付けることにより、
支持部材Sを係合するように形成されており、その後、それと係合して保持され
る。係合部分110は、上縁部102で形成された陥凹部112により構成され
ており、これは、支持部材Sを係合し少なくとも含むように、形成されている。
これらの図面で見えるように、ツメ114が設けられており、これは、陥凹部1
12へと内向きに突出しており、それにより、この陥凹部の出口での狭窄部(こ
れは、一般に、116で参照される)を規定している。図1Bで見えるように、
この狭窄部の幅W1は、支持部材Sの直径D1より小さく、その結果、支持部材
Sは、通常、側方方向(これは、両矢印(double arrow)118に
より示される)で、この狭窄部を通過できない(図2A)。
02の中心に位置しており、そこに対して略垂直方向に押し付けることにより、
支持部材Sを係合するように形成されており、その後、それと係合して保持され
る。係合部分110は、上縁部102で形成された陥凹部112により構成され
ており、これは、支持部材Sを係合し少なくとも含むように、形成されている。
これらの図面で見えるように、ツメ114が設けられており、これは、陥凹部1
12へと内向きに突出しており、それにより、この陥凹部の出口での狭窄部(こ
れは、一般に、116で参照される)を規定している。図1Bで見えるように、
この狭窄部の幅W1は、支持部材Sの直径D1より小さく、その結果、支持部材
Sは、通常、側方方向(これは、両矢印(double arrow)118に
より示される)で、この狭窄部を通過できない(図2A)。
【0025】 平板部材100と支持部材Sとの間でスナップ連結および分離を可能にするた
めに、ツメ114は、可撓性アーム120上に取り付けられ、これは、陥凹部1
12に略接線方向に位置している細長開口部121を設けることによって、その
可撓性を獲得する。ツメ114は、アーム120上に形成されることによって、
ツメ114が支持部材Sと接触したとき、それに抵抗力要素を加えるように、操
作可能である。
めに、ツメ114は、可撓性アーム120上に取り付けられ、これは、陥凹部1
12に略接線方向に位置している細長開口部121を設けることによって、その
可撓性を獲得する。ツメ114は、アーム120上に形成されることによって、
ツメ114が支持部材Sと接触したとき、それに抵抗力要素を加えるように、操
作可能である。
【0026】 図2Aで見えるように、しかしながら、さらに大きな反対方向の力が存在する
と、可撓性アーム120は、矢印122により示す方向で、平板部材100の平
面で、外向きに曲がるように操作可能である。これにより、通常は狭窄されてい
る開口部が瞬間的に広くなり、それにより、この反対方向力が係合力であるか離
脱力であるかに依存して、支持部材Sの陥凹部112への出入りが可能となる。
と、可撓性アーム120は、矢印122により示す方向で、平板部材100の平
面で、外向きに曲がるように操作可能である。これにより、通常は狭窄されてい
る開口部が瞬間的に広くなり、それにより、この反対方向力が係合力であるか離
脱力であるかに依存して、支持部材Sの陥凹部112への出入りが可能となる。
【0027】 図1Bで見える装置のさらに別の特徴には、陥凹部112が、その円形内部1
24が支持部材Sの外部曲率半径と類似した曲率半径を有するように、形状に適
合すること(form−fitting)がある。さらに、ツメ114は、好ま
しくは、支持部材Sが円形内部124と完全に触れる係合状態にあるときでさえ
、実質的に、支持部材Sと触れる係合状態のままであるように配置されている。
これは、平板部材100の積み重ねの組立中およびその分解中にて、それが偶発
的に外れる可能性を実質的に少なくする。
24が支持部材Sの外部曲率半径と類似した曲率半径を有するように、形状に適
合すること(form−fitting)がある。さらに、ツメ114は、好ま
しくは、支持部材Sが円形内部124と完全に触れる係合状態にあるときでさえ
、実質的に、支持部材Sと触れる係合状態のままであるように配置されている。
これは、平板部材100の積み重ねの組立中およびその分解中にて、それが偶発
的に外れる可能性を実質的に少なくする。
【0028】 今ここで、図1Bをさらに参照すると、下縁部104もまた、支持部材S’と
の係合用の係合部分110’と共に形成され得ることが分かる。係合部分110
’は、係合部分110と同一であり得、それゆえ、本明細書中では、再び詳細に
は記述はしない。上部および下部係合部分110および110’と共に平板部材
100を設ける場合には、それは、支持部材SおよびS’の間で、これらの2個
の部材を対角線状に配置することにより、そしてこの平板部材を垂直位置にして
、それにより、陥凹部112および112’を、それぞれ、支持部材SおよびS
’と完全に係合することにより、それらに留め得ることが分かる。
の係合用の係合部分110’と共に形成され得ることが分かる。係合部分110
’は、係合部分110と同一であり得、それゆえ、本明細書中では、再び詳細に
は記述はしない。上部および下部係合部分110および110’と共に平板部材
100を設ける場合には、それは、支持部材SおよびS’の間で、これらの2個
の部材を対角線状に配置することにより、そしてこの平板部材を垂直位置にして
、それにより、陥凹部112および112’を、それぞれ、支持部材SおよびS
’と完全に係合することにより、それらに留め得ることが分かる。
【0029】 しかしながら、多くの装置では、平板積み重ねは、単に、支持部材Sとの上縁
部係合により、充分に支持されること、また、各平板部材100は、単に、この
支持部材に関して、実質的に側方へのスナップ連結によって、配置され得ること
が分かる。
部係合により、充分に支持されること、また、各平板部材100は、単に、この
支持部材に関して、実質的に側方へのスナップ連結によって、配置され得ること
が分かる。
【0030】 今ここで、図20を参照すると、平板部材(これは、一般に、1100で参照
される)は、当該技術分野で公知であるように、平板熱交換器で使用するために
、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立てるための平板部材が示されている。
平板部材1100は、一般に、平板100(図1B)と類似しており、それゆえ
、本明細書中では、単に、それに関する相違点に関してだけ、記述する。平板1
100のうち平板100の類似の対応する部分を有する部分は、本明細書中では
、「1」を前に付けること以外は、類似の参照番号により示されている。
される)は、当該技術分野で公知であるように、平板熱交換器で使用するために
、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立てるための平板部材が示されている。
平板部材1100は、一般に、平板100(図1B)と類似しており、それゆえ
、本明細書中では、単に、それに関する相違点に関してだけ、記述する。平板1
100のうち平板100の類似の対応する部分を有する部分は、本明細書中では
、「1」を前に付けること以外は、類似の参照番号により示されている。
【0031】 平板部材1100は、第一および第二縁部が位置している支持部材係合部分1
110aおよび1110bを有し、これらは、一般に、各々が一対の内向きツメ
1114を有すること以外は、平板部材100(図1B)の支持部材係合部分1
10と類似していることが分かる。本発明の本実施態様は、しかしながら、特に
、支持部材S1とS2との間の間隔よりも遠く離れるように、図示したY軸に沿
って、第一および第二係合部分1110aおよび1110bの間隔を置いたこと
により、特徴付けられる。第一および第二係合部分1110aおよび1110b
は、共に、このY軸に沿って位置しているものの、それらの一方または両方は、
必ずしも、この軸に沿って位置している必要はないこと、および図示した2個の
係合部分よりも多くを設け得ることが分かる。
110aおよび1110bを有し、これらは、一般に、各々が一対の内向きツメ
1114を有すること以外は、平板部材100(図1B)の支持部材係合部分1
10と類似していることが分かる。本発明の本実施態様は、しかしながら、特に
、支持部材S1とS2との間の間隔よりも遠く離れるように、図示したY軸に沿
って、第一および第二係合部分1110aおよび1110bの間隔を置いたこと
により、特徴付けられる。第一および第二係合部分1110aおよび1110b
は、共に、このY軸に沿って位置しているものの、それらの一方または両方は、
必ずしも、この軸に沿って位置している必要はないこと、および図示した2個の
係合部分よりも多くを設け得ることが分かる。
【0032】 記述した間隔により、間隙(これは、「e」で示す)が生じ、これは、これら
の平板の角度を付けた挿入を容易にするでけでなく、支持部材S1およびS2が
その一部をなす支持構造体に実質的に応力を加えることなく、平板部材1100
の熱膨張を可能にする。典型的には、間隙eは、1〜2mm以下であるが、それ
は、任意の所定の規模であり得る。これらの積み重ね支持部材間の間隔は、任意
に一定積み重ねにおいて、好ましくは、縁部に位置している支持係合部分のみに
間隙eを設けるように、変えられ得ることも分かる。
の平板の角度を付けた挿入を容易にするでけでなく、支持部材S1およびS2が
その一部をなす支持構造体に実質的に応力を加えることなく、平板部材1100
の熱膨張を可能にする。典型的には、間隙eは、1〜2mm以下であるが、それ
は、任意の所定の規模であり得る。これらの積み重ね支持部材間の間隔は、任意
に一定積み重ねにおいて、好ましくは、縁部に位置している支持係合部分のみに
間隙eを設けるように、変えられ得ることも分かる。
【0033】 それゆえ、本発明の図示した実施態様では、第一係合部分1110aは、堅く
適合した噛み合い係合で、付随支持体S1と係合して、Y軸または図示したX1
軸(これは、Y軸と垂直である)のいずれかに沿った平板部材1100の移動を
防止することが分かる。第二係合部分1110bは、しかしながら、図示したX
2軸(これは、Y軸と垂直である)に沿った平板部材1100の移動を実質的に
防止するために、付随した支持体S2と係合するが、この間、Y軸に沿ってこの
平板がこの支持体に対して膨張することを許容する。
適合した噛み合い係合で、付随支持体S1と係合して、Y軸または図示したX1
軸(これは、Y軸と垂直である)のいずれかに沿った平板部材1100の移動を
防止することが分かる。第二係合部分1110bは、しかしながら、図示したX
2軸(これは、Y軸と垂直である)に沿った平板部材1100の移動を実質的に
防止するために、付随した支持体S2と係合するが、この間、Y軸に沿ってこの
平板がこの支持体に対して膨張することを許容する。
【0034】 当業者は、図示した平板部材1100が、任意の所望方向で配向され得、それ
により、第一および第二係合部分1110aおよび1110bが、それぞれ、各
個の上下配向または各個の下上配向、または任意の他の所望の平面のいずれかに
あり得ることを理解する。
により、第一および第二係合部分1110aおよび1110bが、それぞれ、各
個の上下配向または各個の下上配向、または任意の他の所望の平面のいずれかに
あり得ることを理解する。
【0035】 今ここで、図21を簡単に参照すると、平板部材1100は、円形でないが角
柱状である支持体S3(これは、図示した実施態様では、略正方形の断面を有す
る)と共に使用され得ることが分かる(その断面形状が、ツメ1114および/
または内部1124をしっかりと握って係合され得る表面または他の部分を有す
る限りにおいて)。
柱状である支持体S3(これは、図示した実施態様では、略正方形の断面を有す
る)と共に使用され得ることが分かる(その断面形状が、ツメ1114および/
または内部1124をしっかりと握って係合され得る表面または他の部分を有す
る限りにおいて)。
【0036】 図2Bを簡単に参照すると、図1B、1Cおよび2Aのものと一般に類似の支
持部材係合部分110aが見え、これは、図2Aで見える部分に対応する部分を
、接尾辞「a」または「b」を付けたこと以外は類似の参照番号により示した参
照番号を有する。さらに、係合部分110aは、それと図2Aの係合部分110
との相違に関してだけ、詳細に記述する。
持部材係合部分110aが見え、これは、図2Aで見える部分に対応する部分を
、接尾辞「a」または「b」を付けたこと以外は類似の参照番号により示した参
照番号を有する。さらに、係合部分110aは、それと図2Aの係合部分110
との相違に関してだけ、詳細に記述する。
【0037】 それゆえ、本実施態様の支持部材係合部分110aは、可撓性アーム120a
を包含し、これは、それと共に、耳金119を形成し、これは、一般に、陥凹部
112aから離れて逸れている。耳金119の面内凹部は、使用者の親指を用い
ることにより、支持部材Sから離れて、図で見えるように、ツメ114a(これ
は、可撓性部材120a上で形成されている)と別のツメ114b(これは、陥
凹部112aの側壁上で形成されている)との間で規定された狭窄部を広げ、こ
こで、ツメ114aおよび114bは、陥凹部112aの開口部を横切って、側
方に内向きになっている。
を包含し、これは、それと共に、耳金119を形成し、これは、一般に、陥凹部
112aから離れて逸れている。耳金119の面内凹部は、使用者の親指を用い
ることにより、支持部材Sから離れて、図で見えるように、ツメ114a(これ
は、可撓性部材120a上で形成されている)と別のツメ114b(これは、陥
凹部112aの側壁上で形成されている)との間で規定された狭窄部を広げ、こ
こで、ツメ114aおよび114bは、陥凹部112aの開口部を横切って、側
方に内向きになっている。
【0038】 今ここで、図3〜7を参照すると、図1B、1Cおよび2Aのものと一般に類
似の支持部材係合部分が図示されており、その各々は、それゆえ、それに独特の
特徴に関してだけ、本明細書中で記述する。
似の支持部材係合部分が図示されており、その各々は、それゆえ、それに独特の
特徴に関してだけ、本明細書中で記述する。
【0039】 図3を簡単に参照すると、図1Bおよび2Aのツメ114および可撓性アーム
120の機能は、略形状適合陥凹部3112により提供され、これは、平板部材
3100に留めたゴム様またはエラストマー状要素3113を設けることにより
、狭窄されて、そのツメ形状末端部(これは、3114として参照されている)
が陥凹部3112へと内向きに伸長するようにされる。
120の機能は、略形状適合陥凹部3112により提供され、これは、平板部材
3100に留めたゴム様またはエラストマー状要素3113を設けることにより
、狭窄されて、そのツメ形状末端部(これは、3114として参照されている)
が陥凹部3112へと内向きに伸長するようにされる。
【0040】 図4では、陥凹部4112の内部縁部4115に位置して内向きに形成された
ツメ4114(本例では、可撓性アーム4120は、ツメなしで設けられている
)の設置に関してだけでなく、陥凹部4112の深さ(これは、本実施態様では
、図1Bおよび2Aの陥凹部112よりも深い)に関しても、図1Bおよび2A
の装置とは異なる支持部材係合部分4110が見られる。
ツメ4114(本例では、可撓性アーム4120は、ツメなしで設けられている
)の設置に関してだけでなく、陥凹部4112の深さ(これは、本実施態様では
、図1Bおよび2Aの陥凹部112よりも深い)に関しても、図1Bおよび2A
の装置とは異なる支持部材係合部分4110が見られる。
【0041】 今ここで、図5を参照すると、図示した支持部材係合部分5110は、陥凹部
5112を有し、これは、対称的になるように、一対のツメ保持可撓性アーム5
120間で形成されている。
5112を有し、これは、対称的になるように、一対のツメ保持可撓性アーム5
120間で形成されている。
【0042】 今ここで、図6を参照すると、一対のツメ保持可撓性アーム6120を有する
支持部材係合部分6110が見られるが、その間では、平坦にした陥凹部611
2が規定されている。この陥凹部は、広い平坦な基部を備えた輪郭を有する支持
部材S(例えば、三角形)への形状適合装着のために構成されている。
支持部材係合部分6110が見られるが、その間では、平坦にした陥凹部611
2が規定されている。この陥凹部は、広い平坦な基部を備えた輪郭を有する支持
部材S(例えば、三角形)への形状適合装着のために構成されている。
【0043】 図7では、図示した支持部材係合部分7110は、非対称な二重アーム配列で
ある。係合部分7110は、第一可撓性アーム7120aおよび第二可撓性アー
ム7120bを有する。第一アーム7120aは、一般に、可撓性アーム120
(図1Bおよび2A)と類似しており、その上には、単一の内向き第一ツメ71
14aが形成されている。第二アーム7120bは、それより長く、それゆえ、
第一アーム7120aより可撓性が高く、その上には、一対のツメ7114bお
よび7114b’が形成されている;上部ツメ7114bは、一般に、第一ツメ
7114aと反対側に位置しており、そして下部ツメ7114b’は、その下に
位置している。この配列により、下部で形状に適合した位置か、または例によっ
て示すように、上部で、3個のツメ7114a、7114bおよび7114b’
の間にて、支持部材Sの係合が可能となる。
ある。係合部分7110は、第一可撓性アーム7120aおよび第二可撓性アー
ム7120bを有する。第一アーム7120aは、一般に、可撓性アーム120
(図1Bおよび2A)と類似しており、その上には、単一の内向き第一ツメ71
14aが形成されている。第二アーム7120bは、それより長く、それゆえ、
第一アーム7120aより可撓性が高く、その上には、一対のツメ7114bお
よび7114b’が形成されている;上部ツメ7114bは、一般に、第一ツメ
7114aと反対側に位置しており、そして下部ツメ7114b’は、その下に
位置している。この配列により、下部で形状に適合した位置か、または例によっ
て示すように、上部で、3個のツメ7114a、7114bおよび7114b’
の間にて、支持部材Sの係合が可能となる。
【0044】 当業者は、図1B〜7のいずれかに関連して上で示し記述した種々の支持部材
係合部分の特徴のいずれかの任意の適当な組合せが、それらの任意の異形(これ
はまた、支持部材と共に、平板部材の上記型のスナップ連結を与える)と同様に
、本発明の範囲内に含まれることを理解する。
係合部分の特徴のいずれかの任意の適当な組合せが、それらの任意の異形(これ
はまた、支持部材と共に、平板部材の上記型のスナップ連結を与える)と同様に
、本発明の範囲内に含まれることを理解する。
【0045】 今ここで、図8を参照すると、当該技術分野で公知であるように、平板熱交換
器で使用するために、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立てるための平板部
材200の上縁部202が示されている。
器で使用するために、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立てるための平板部
材200の上縁部202が示されている。
【0046】 上縁部202は、二重支持部材係合部分210を有し、これらは、典型的には
、平板部材200の上角部に隣接して位置するように、間隔を置いて配置されて
おり、そこに対して略垂直方向に押し付けることにより、支持部材SおよびS’
を係合するように形成されており、その後、それらと係合して保持される。
、平板部材200の上角部に隣接して位置するように、間隔を置いて配置されて
おり、そこに対して略垂直方向に押し付けることにより、支持部材SおよびS’
を係合するように形成されており、その後、それらと係合して保持される。
【0047】 各係合部分210は、一般に、図1Bおよび2Aに関連して上で示し記述した
係合部分110と類似しているが、但し、本実施態様では、陥凹部212は、必
ずしも、形状適合性ではなく、可撓性アーム220は、それぞれ、側縁部106
および108に沿って形成されることによって、それらの可撓性を獲得する。
係合部分110と類似しているが、但し、本実施態様では、陥凹部212は、必
ずしも、形状適合性ではなく、可撓性アーム220は、それぞれ、側縁部106
および108に沿って形成されることによって、それらの可撓性を獲得する。
【0048】 図8で示すように、この平板部材のスナップ連結を支持部材SおよびS’を用
いて与えるためには、内向きツメ214(これは、可撓性アーム220上に取り
付けられている)は、幅W2だけ間隔を置いて配置されており、この幅は、支持
部材SおよびS’の2個の最外点間の距離である寸法D2よりも小さいことが分
かる。寸法W2およびD2は、機能的に、図1Bおよび2Aの実施態様における
寸法W1およびD1に相当しており、これらの支持部材に対するこの平板部材の
略平面内の押しまたは引き作用によって、支持部材SおよびS’の係合および離
脱を与えることが分かる。
いて与えるためには、内向きツメ214(これは、可撓性アーム220上に取り
付けられている)は、幅W2だけ間隔を置いて配置されており、この幅は、支持
部材SおよびS’の2個の最外点間の距離である寸法D2よりも小さいことが分
かる。寸法W2およびD2は、機能的に、図1Bおよび2Aの実施態様における
寸法W1およびD1に相当しており、これらの支持部材に対するこの平板部材の
略平面内の押しまたは引き作用によって、支持部材SおよびS’の係合および離
脱を与えることが分かる。
【0049】 今ここで、図9を参照すると、当該技術分野で公知であるように、平板熱交換
器で使用するために、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立てるための平板部
材9200の上縁部9202が示されている。
器で使用するために、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立てるための平板部
材9200の上縁部9202が示されている。
【0050】 上縁部9202は、二重支持部材係合部分9210を有し、これらは、典型的
には、平板部材9200の上角部9203に隣接して位置するように、間隔を置
いて配置されており、そこに対して略垂直方向に押し付けることにより、支持部
材SおよびS’を係合するように形成されており、その後、それらと係合して保
持される。
には、平板部材9200の上角部9203に隣接して位置するように、間隔を置
いて配置されており、そこに対して略垂直方向に押し付けることにより、支持部
材SおよびS’を係合するように形成されており、その後、それらと係合して保
持される。
【0051】 各係合部分9210は、一般に、図1Bおよび2Aに関連して上で示し記述し
た係合部分110と類似しているが、但し、本実施態様では、陥凹部9212は
、必ずしも、形状適合性ではなく、第一および第二ツメ9214および9214
’は、外向きに設けられている。さらに、第一ツメ9214は、可撓性アーム9
220上に設けられているのに対して、第二ツメ9214’は、不動な外向き縁
部9220’上に形成されており、これは、成形部分9121’によって、平板
部材9200の残りの部分に堅固に接続されている。成形陥凹部を設ける目的は
、一般に、図14〜15Eの実施態様に関連して以下で記述するように、複数の
熱交換板を入れ子にするためにある。
た係合部分110と類似しているが、但し、本実施態様では、陥凹部9212は
、必ずしも、形状適合性ではなく、第一および第二ツメ9214および9214
’は、外向きに設けられている。さらに、第一ツメ9214は、可撓性アーム9
220上に設けられているのに対して、第二ツメ9214’は、不動な外向き縁
部9220’上に形成されており、これは、成形部分9121’によって、平板
部材9200の残りの部分に堅固に接続されている。成形陥凹部を設ける目的は
、一般に、図14〜15Eの実施態様に関連して以下で記述するように、複数の
熱交換板を入れ子にするためにある。
【0052】 図9で示すように、この平板部材のスナップ連結を支持部材SおよびS’を用
いて与えるためには、ツメ9214および9214’は、幅W3だけ間隔を置い
て配置されており、この幅は、本実施態様では、支持部材SおよびS’の2個の
最近(すなわち、最内)点間の距離である寸法D3よりも大きいことが分かる。
寸法W3およびD3は、機能的に、図1Bおよび2Aの実施態様における寸法W
1およびD1に相当しており、これらの支持部材に対するこの平板部材の略平面
内の押しまたは引き作用によって、支持部材SおよびS’の係合および離脱を与
えることが分かる。
いて与えるためには、ツメ9214および9214’は、幅W3だけ間隔を置い
て配置されており、この幅は、本実施態様では、支持部材SおよびS’の2個の
最近(すなわち、最内)点間の距離である寸法D3よりも大きいことが分かる。
寸法W3およびD3は、機能的に、図1Bおよび2Aの実施態様における寸法W
1およびD1に相当しており、これらの支持部材に対するこの平板部材の略平面
内の押しまたは引き作用によって、支持部材SおよびS’の係合および離脱を与
えることが分かる。
【0053】 今ここで、図10を参照すると、平板部材(これは、一般に、300として参
照される)が示されており、これは、それぞれ、310、310’および310
”として参照される第一、第二および第三支持部材係合部分を有し、各個の係合
部分S、S’およびS”と共に、スナップ連結用に配列されている。係合部分3
10、310’および310”は、任意の適当なスナップ型の構成であり得、そ
して図13に関連して以下で示し記述する構成により、絵で例示されている。
照される)が示されており、これは、それぞれ、310、310’および310
”として参照される第一、第二および第三支持部材係合部分を有し、各個の係合
部分S、S’およびS”と共に、スナップ連結用に配列されている。係合部分3
10、310’および310”は、任意の適当なスナップ型の構成であり得、そ
して図13に関連して以下で示し記述する構成により、絵で例示されている。
【0054】 しかしながら、本実施態様は、3個の支持部材の全部の上に平板部材300を
取り付けるために、最初に、第一係合部分310が支持部材Sと少なくとも部分
的に係合する必要があることが分かる。引き続いて、平板部材300は、第二お
よび第三係合部分310’および310”を各個の支持部材S’およびS”と係
合するために、矢印313により示されるように、ほぼ支持部材Sの回りに回転
される。
取り付けるために、最初に、第一係合部分310が支持部材Sと少なくとも部分
的に係合する必要があることが分かる。引き続いて、平板部材300は、第二お
よび第三係合部分310’および310”を各個の支持部材S’およびS”と係
合するために、矢印313により示されるように、ほぼ支持部材Sの回りに回転
される。
【0055】 今ここで、図11、12および13を参照すると、3個の代表的な平板部材角
部の詳細が見られ、これらは、図8、9および10で見られる任意の二重または
三重支持部材配列に関連して、有用であり得る。
部の詳細が見られ、これらは、図8、9および10で見られる任意の二重または
三重支持部材配列に関連して、有用であり得る。
【0056】 図1B〜13を簡単に参照すると、それらに関連して示され記述された構成の
いずれかは、全く平坦な金属シートまたは折り畳んだ金属シートのいずれかから
形成され得ることが分かる。
いずれかは、全く平坦な金属シートまたは折り畳んだ金属シートのいずれかから
形成され得ることが分かる。
【0057】 今ここで、図14を参照すると、しかしながら、当該技術分野で公知であるよ
うに、平板熱交換器で使用するために、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立
てるための入れ子可能平板部材1400の上縁部1402が示されている。上縁
部1402は、単一支持部材係合部分1410を有し、これは、上縁部1402
に関して中央に位置しており、そこに対して略垂直方向に押し付けることにより
、支持部材S(図示せず)を係合するように形成されており、その後、それと係
合して保持される。図1Bおよび2Aの実施態様と同様に、係合部分1410は
、上縁部1402で形成された陥凹部1412により構成されており、これは、
支持部材Sを係合し少なくとも含むように、形成されている。陥凹部1412は
、第一および第二ツメ(これには、1414および1414’として参照されて
いる)により縁取りされており、それらの機能は、1416として参照された狭
窄部(これは、図1Bおよび2Aに関連して示され記述された狭窄部116と類
似している)を形成することにある。さらに、第一ツメ1414は、可撓性アー
ム1420上に設けられているのに対して、第二ツメ1414’は、不動な内向
き縁部1420’上に形成されており、これは、成形陥凹部1421’によって
、平板部材1400の残りの部分から間隔を置いて配置されている。平板140
0は、図1Bおよび2Aに関連して上で記述したスナップ連結によって支持部材
Sに装着するかまたはそこから分離するように配列されているので、本明細書中
では、再び記述はしない。
うに、平板熱交換器で使用するために、複数の類似平板部材を積み重ねに組み立
てるための入れ子可能平板部材1400の上縁部1402が示されている。上縁
部1402は、単一支持部材係合部分1410を有し、これは、上縁部1402
に関して中央に位置しており、そこに対して略垂直方向に押し付けることにより
、支持部材S(図示せず)を係合するように形成されており、その後、それと係
合して保持される。図1Bおよび2Aの実施態様と同様に、係合部分1410は
、上縁部1402で形成された陥凹部1412により構成されており、これは、
支持部材Sを係合し少なくとも含むように、形成されている。陥凹部1412は
、第一および第二ツメ(これには、1414および1414’として参照されて
いる)により縁取りされており、それらの機能は、1416として参照された狭
窄部(これは、図1Bおよび2Aに関連して示され記述された狭窄部116と類
似している)を形成することにある。さらに、第一ツメ1414は、可撓性アー
ム1420上に設けられているのに対して、第二ツメ1414’は、不動な内向
き縁部1420’上に形成されており、これは、成形陥凹部1421’によって
、平板部材1400の残りの部分から間隔を置いて配置されている。平板140
0は、図1Bおよび2Aに関連して上で記述したスナップ連結によって支持部材
Sに装着するかまたはそこから分離するように配列されているので、本明細書中
では、再び記述はしない。
【0058】 開口部1421は、好ましくは、平坦シート部分1401から離れて伸長して
いる一対の側壁1423aおよび1423bを有し、これらは、開口部1421
を横切って僅かに角度を付けられていることが分かる。成形陥凹部1421’は
、好ましくは、開口部1421と類似の大きさであり、そして同様に成形した側
壁1423’を有する;側壁1423’は、しかしながら、金属シートの連続体
1425’の連続体によって、堅く間隔を置いて配置されている。従って、内部
側壁1423aは、外部側壁1423bに向かって移動でき、それにより、開口
部1421の幅を狭くできるものの、開口部1421’の幅は、固定されている
。
いる一対の側壁1423aおよび1423bを有し、これらは、開口部1421
を横切って僅かに角度を付けられていることが分かる。成形陥凹部1421’は
、好ましくは、開口部1421と類似の大きさであり、そして同様に成形した側
壁1423’を有する;側壁1423’は、しかしながら、金属シートの連続体
1425’の連続体によって、堅く間隔を置いて配置されている。従って、内部
側壁1423aは、外部側壁1423bに向かって移動でき、それにより、開口
部1421の幅を狭くできるものの、開口部1421’の幅は、固定されている
。
【0059】 それゆえ、開口部1421および成形陥凹部1421’は、図15A〜15E
に関連して示され以下で記述されているように、隣接平板部材1400にて、開
口部1421および陥凹部1421’を交互にすることにより、または図16に
関連して記述されているように、単一の均一な配向で、平板部材1400を整列
することにより、設けられようと、平板部材1400の積み重ねの便利な入れ子
状態を可能にするように、使用できる。
に関連して示され以下で記述されているように、隣接平板部材1400にて、開
口部1421および陥凹部1421’を交互にすることにより、または図16に
関連して記述されているように、単一の均一な配向で、平板部材1400を整列
することにより、設けられようと、平板部材1400の積み重ねの便利な入れ子
状態を可能にするように、使用できる。
【0060】 今ここで、図15A〜15Bを参照すると、陥凹部1421で弾力的に握られ
るように、交互配列で、平板部材1400を支持部材S上に取り付ける一連の段
階が示されている。
るように、交互配列で、平板部材1400を支持部材S上に取り付ける一連の段
階が示されている。
【0061】 図15Aでは、複数の平板部材1400は、各開口部1421が一対の陥凹部
1421’と整列されその間で配列されるように、支持部材Sとスナップ連結さ
れたように見える。平板部材1400は、次いで、それらを支持部材Sに沿って
滑らせることにより、共に移動されて、まず、入れ子にされるが、まだ、共に圧
密化させて(compacted)積み重ねにした状態ではない。
1421’と整列されその間で配列されるように、支持部材Sとスナップ連結さ
れたように見える。平板部材1400は、次いで、それらを支持部材Sに沿って
滑らせることにより、共に移動されて、まず、入れ子にされるが、まだ、共に圧
密化させて(compacted)積み重ねにした状態ではない。
【0062】 図15B、および図15Cの拡大図で見えるように、平板部材1400を圧密
化させる前に、可撓性アーム1420に加えられる圧縮握り力を考慮して、交互
平板部材1400は、この支持部材に対して、僅かに側方に変位される。それゆ
え、ツメ先端1414aおよび1414’aは、波打った(すなわち、段を付け
た)パターンで配列されていることが分かる。
化させる前に、可撓性アーム1420に加えられる圧縮握り力を考慮して、交互
平板部材1400は、この支持部材に対して、僅かに側方に変位される。それゆ
え、ツメ先端1414aおよび1414’aは、波打った(すなわち、段を付け
た)パターンで配列されていることが分かる。
【0063】 今ここで、図15Dおよび15Eを参照すると、一旦、これらの平板部材が、
積み重ね(これは、一般に、1450として参照されている)に共に圧密化され
ると、平板部材1400の可撓性アーム1420は、特に、図15Eで見えるよ
うに、全てのツメ先端1414aおよび1414’aがこの支持部材に対して固
く固定されるように、開口部1421(図15E)に挿入される剛性成形陥凹部
1421’によって、支持部材Sに内向きに固定される。これは、各平板部材を
、それに隣接した平板部材をインターロックし、そして全ての平板部材を共にイ
ンターロックするのに役立ち、それゆえ、また、この支持部材に対して、この完
全な積み重ねを所定位置で固定するのに役立ち、それにより、支持または固定手
段をさらに設ける必要がなくなる。
積み重ね(これは、一般に、1450として参照されている)に共に圧密化され
ると、平板部材1400の可撓性アーム1420は、特に、図15Eで見えるよ
うに、全てのツメ先端1414aおよび1414’aがこの支持部材に対して固
く固定されるように、開口部1421(図15E)に挿入される剛性成形陥凹部
1421’によって、支持部材Sに内向きに固定される。これは、各平板部材を
、それに隣接した平板部材をインターロックし、そして全ての平板部材を共にイ
ンターロックするのに役立ち、それゆえ、また、この支持部材に対して、この完
全な積み重ねを所定位置で固定するのに役立ち、それにより、支持または固定手
段をさらに設ける必要がなくなる。
【0064】 当業者は、この特徴が特に重要であることを理解するが、これにより、この熱
交換器を通って伸長している作動液輸送導管(図示せず)に関して、この積み重
ねの移動が起こり得ないことが保証される。従来のシステムのように、このよう
な移動が起こるとしたら、機械的な損傷を引き起こし、また、これらの導管の故
障を起こすおそれがある。これらの平板および積み重ねをこの熱交換器構造の残
りの部分に完全に固定することにより、このような機械的な損傷が起こるのが防
止される。
交換器を通って伸長している作動液輸送導管(図示せず)に関して、この積み重
ねの移動が起こり得ないことが保証される。従来のシステムのように、このよう
な移動が起こるとしたら、機械的な損傷を引き起こし、また、これらの導管の故
障を起こすおそれがある。これらの平板および積み重ねをこの熱交換器構造の残
りの部分に完全に固定することにより、このような機械的な損傷が起こるのが防
止される。
【0065】 今ここで、図16を参照すると、その開口部1421の全部が相互に位置合わ
せされているように配列された複数の平板部材1400が見える。それゆえ、側
壁1423aおよび1423bの略円錐状配列のために、これらの平板部材を圧
密化させると、隣接平板部材の側壁1423aおよび1423bは、入れ子配列
になる。適当な形状の固定部材(これは、1452で、台形であるように、概略
的に描写されている)を末端平板部材4200の開口部1421に挿入すること
により、平板部材1400の全部の側壁1423aおよび1423bは拡大され
、それにより、平板部材1400を共に固定し、また、それらを支持部材Sと接
触して固定する。
せされているように配列された複数の平板部材1400が見える。それゆえ、側
壁1423aおよび1423bの略円錐状配列のために、これらの平板部材を圧
密化させると、隣接平板部材の側壁1423aおよび1423bは、入れ子配列
になる。適当な形状の固定部材(これは、1452で、台形であるように、概略
的に描写されている)を末端平板部材4200の開口部1421に挿入すること
により、平板部材1400の全部の側壁1423aおよび1423bは拡大され
、それにより、平板部材1400を共に固定し、また、それらを支持部材Sと接
触して固定する。
【0066】 今ここで、図17を参照すると、一般に17100として参照される平板熱交
換器が見え、これは、基板17102、可動性圧板17104、それらの間で伸
長している支持部材S、および熱交換平板部材1700の積み重ね1750(基
板17102と圧板17104との間で、支持部材Sに取り付けられている)を
包含する。基板17102、圧板17104および平板部材1700は、そこを
通って、好ましくは、一対の細長固定部材1706および1708を挿入できる
ように、形成されることが分かる。固定部材1706および1708の各々は、
第一長さL1(これは、比較的に薄い)、第二長さL2(これは、比較的に厚い
)、およびウエスト部分L3(これは、第二長さから第一長さへとテーパを付け
られている)を有する。
換器が見え、これは、基板17102、可動性圧板17104、それらの間で伸
長している支持部材S、および熱交換平板部材1700の積み重ね1750(基
板17102と圧板17104との間で、支持部材Sに取り付けられている)を
包含する。基板17102、圧板17104および平板部材1700は、そこを
通って、好ましくは、一対の細長固定部材1706および1708を挿入できる
ように、形成されることが分かる。固定部材1706および1708の各々は、
第一長さL1(これは、比較的に薄い)、第二長さL2(これは、比較的に厚い
)、およびウエスト部分L3(これは、第二長さから第一長さへとテーパを付け
られている)を有する。
【0067】 今ここで、また、図18を参照すると、各平板部材1700は、形状適合性で
中央に位置している支持部材係合部分(これは、一般に、1710として参照さ
れる)を有し、これは、一般に、図5に関連して上で示し記述した係合部分51
10と類似していることが分かる。従って、本実施態様の係合部分1710は、
図5の係合部分5110に対する改良に関してだけ、詳細に記述する。
中央に位置している支持部材係合部分(これは、一般に、1710として参照さ
れる)を有し、これは、一般に、図5に関連して上で示し記述した係合部分51
10と類似していることが分かる。従って、本実施態様の係合部分1710は、
図5の係合部分5110に対する改良に関してだけ、詳細に記述する。
【0068】 可撓性アーム1720および1720’を規定するのに供される各開口部17
21はまた、その側縁部1723a、1723b、1723’aおよび1723
’bにて、二対の対向している円形ノッチ1725を形成し、各対は、2個の対
向円弧を形成していることが分かる。さらに特定すると、二対のノッチ1725
は、そこを通って、固定部分を有する固定部材1706および1708(その直
径d’は、可撓性アーム1720および1720’が静止位置のとき、これらの
ノッチにより形成される円の直径を超える)の挿入を可能にするように、形成さ
れる。
21はまた、その側縁部1723a、1723b、1723’aおよび1723
’bにて、二対の対向している円形ノッチ1725を形成し、各対は、2個の対
向円弧を形成していることが分かる。さらに特定すると、二対のノッチ1725
は、そこを通って、固定部分を有する固定部材1706および1708(その直
径d’は、可撓性アーム1720および1720’が静止位置のとき、これらの
ノッチにより形成される円の直径を超える)の挿入を可能にするように、形成さ
れる。
【0069】 一対の可撓性アーム1720および1720’が、それらに付随した開口部1
721、および2個の固定部材1706および1708の使用と共に記述されて
いるものの、本発明の代替実施態様に従って、単一の開口部1721およびそれ
と共に使用する単一固定部材1706または1708と共に、単一の可撓性アー
ムだけを設け得ると想定されることが分かる。
721、および2個の固定部材1706および1708の使用と共に記述されて
いるものの、本発明の代替実施態様に従って、単一の開口部1721およびそれ
と共に使用する単一固定部材1706または1708と共に、単一の可撓性アー
ムだけを設け得ると想定されることが分かる。
【0070】 今ここで、また、図19Aおよび19Bを参照すると、積み重ね1750の組
立が記述されている。まず、平板部材1700を、図1Bおよび2Aに関連して
上で記述した方法に従って、支持部材Sに留めた後、第一固定部材1706の第
一長さL1は、基板17102に適当に設けた穴を通って挿入され、そして選択
した開口部1721で形成されたノッチ1725に挿入される。
立が記述されている。まず、平板部材1700を、図1Bおよび2Aに関連して
上で記述した方法に従って、支持部材Sに留めた後、第一固定部材1706の第
一長さL1は、基板17102に適当に設けた穴を通って挿入され、そして選択
した開口部1721で形成されたノッチ1725に挿入される。
【0071】 図19Aで見えるように、一対の係合ノッチ1725により規定された円の直
径は、第一固定部材の厚い方の長さL2の直径よりも小さい。固定部材1706
の連続した挿入により、ノッチ1725間に厚い長さL2が挿入され、それによ
り、可撓性アーム1720’が支持部材Sの方へと曲がる。この平板部材の積み
重ねの他の開口部1721のノッチ1725を通って、類似の様式で、第二固定
部材1708を引き続いて挿入することにより、他の可撓性アーム1720’が
支持部材Sの方へと同様に曲がる。陥凹部1712および支持部材Sが実質的に
同じ曲率半径を有するように、係合部分1710が形状適合するにつれて、また
、図示しているように、固定部材が基板17102および圧板17104を通っ
て伸長するにつれて、固定部材1706および1708の両方を完全に挿入する
ことにより、平板積み重ね1750は、熱交換器17100にて、適当な位置で
固く固定される(図17)。
径は、第一固定部材の厚い方の長さL2の直径よりも小さい。固定部材1706
の連続した挿入により、ノッチ1725間に厚い長さL2が挿入され、それによ
り、可撓性アーム1720’が支持部材Sの方へと曲がる。この平板部材の積み
重ねの他の開口部1721のノッチ1725を通って、類似の様式で、第二固定
部材1708を引き続いて挿入することにより、他の可撓性アーム1720’が
支持部材Sの方へと同様に曲がる。陥凹部1712および支持部材Sが実質的に
同じ曲率半径を有するように、係合部分1710が形状適合するにつれて、また
、図示しているように、固定部材が基板17102および圧板17104を通っ
て伸長するにつれて、固定部材1706および1708の両方を完全に挿入する
ことにより、平板積み重ね1750は、熱交換器17100にて、適当な位置で
固く固定される(図17)。
【0072】 本実施態様では、係合部分1710が形状適合性であることが好ましいものの
、非形状適合構造を有する平板もまた使用され得、依然として、所望の固定を与
えることが分かる。
、非形状適合構造を有する平板もまた使用され得、依然として、所望の固定を与
えることが分かる。
【0073】 さらに、図1B〜19Bのいずれかに関連してこの上で示し記述した実施態様
のいずれかに関して例示した特徴のいずれかは、本発明の上記発明的特徴を保持
しつつ、有用な組合せまたは改良され得ることが分かる。
のいずれかに関して例示した特徴のいずれかは、本発明の上記発明的特徴を保持
しつつ、有用な組合せまたは改良され得ることが分かる。
【0074】 さらにまた、当業者は、本発明の範囲が、これらの実施態様のいずれかに関連
して、この上で示し記述したものには限定されないことを理解する。むしろ、本
発明の範囲は、上記特許請求の範囲によってのみ、限定される。
して、この上で示し記述したものには限定されないことを理解する。むしろ、本
発明の範囲は、上記特許請求の範囲によってのみ、限定される。
本発明は、図面と関連して、上記詳細な説明から、さらに充分に理解できる。
【図1A】 図1Aは、米国特許第4,804,040号で開示されているように、従来技
術の平板熱交換器の一般図である。
術の平板熱交換器の一般図である。
【図1B】 図1Bは、平板熱交換器で有用な平板の絵図であり、これは、本発明の第一実
施態様に従って構成され、そしてこの平板の縦軸に沿って整列された支持部材係
合部分を有する。
施態様に従って構成され、そしてこの平板の縦軸に沿って整列された支持部材係
合部分を有する。
【図1C】 図1Cは、支持係合部分が平板の角部に位置していること以外は、図1Bのも
のと類似した平板の絵図である。
のと類似した平板の絵図である。
【図2A】 図2Aは、図1Bで見える平板の中央係合部分の拡大絵図であり、これは、形
状適合性係合陥凹部を有し、それと完全に係合したときに熱交換器アセンブリの
支持部材と適合するように構成されており、この図は、部分係合で示されている
。
状適合性係合陥凹部を有し、それと完全に係合したときに熱交換器アセンブリの
支持部材と適合するように構成されており、この図は、部分係合で示されている
。
【図2B】 図2Bは、本発明の代替実施態様に従って、図1Bで見える平板の中央係合部
分の拡大絵図であり、これは、形状適合性係合陥凹部を有し、それと完全に係合
したときに熱交換器アセンブリの支持部材と適合するように構成されており、こ
の図は、部分係合で示されている。
分の拡大絵図であり、これは、形状適合性係合陥凹部を有し、それと完全に係合
したときに熱交換器アセンブリの支持部材と適合するように構成されており、こ
の図は、部分係合で示されている。
【図3】 図3は、平板の中心係合部分の絵図であり、これもまた、形状適合性係合陥凹
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
【図4】 図4は、平板の中心係合部分の絵図であり、これもまた、形状適合性係合陥凹
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
【図5】 図5は、平板の中心係合部分の絵図であり、これもまた、形状適合性係合陥凹
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
【図6】 図6は、平板の中心係合部分の絵図であり、これもまた、形状適合性係合陥凹
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
【図7】 図7は、平板の中心係合部分の絵図であり、これもまた、形状適合性係合陥凹
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
部を有し、本発明の追加実施態様に従って、構成されている。
【図8】 図8は、本発明の2個の代替実施態様に従って、平板熱交換器の二重係合部分
の拡大絵図であり、これは、それと完全に係合したときに熱交換器アセンブリの
一対の支持部材と係合するように構成されている。
の拡大絵図であり、これは、それと完全に係合したときに熱交換器アセンブリの
一対の支持部材と係合するように構成されている。
【図9】 図9は、本発明の2個の代替実施態様に従って、平板熱交換器の二重係合部分
の拡大絵図であり、これは、それと完全に係合したときに熱交換器アセンブリの
一対の支持部材と係合するように構成されている。
の拡大絵図であり、これは、それと完全に係合したときに熱交換器アセンブリの
一対の支持部材と係合するように構成されている。
【図10】 図10は、平板熱交換器で有用な平板の絵図であり、これは、3個の角部支持
係合部分を有し、本発明のさらに他の実施態様に従って、構成される。
係合部分を有し、本発明のさらに他の実施態様に従って、構成される。
【図11】 図11は、本発明の3個の異なる実施態様に従って形成された角部係合部分の
図示であり、これには、例えば、二重または三重支持部材配列へと取り付けるた
めの平板で使用され得る。
図示であり、これには、例えば、二重または三重支持部材配列へと取り付けるた
めの平板で使用され得る。
【図12】 図12は、本発明の3個の異なる実施態様に従って形成された角部係合部分の
図示であり、これには、例えば、二重または三重支持部材配列へと取り付けるた
めの平板で使用され得る。
図示であり、これには、例えば、二重または三重支持部材配列へと取り付けるた
めの平板で使用され得る。
【図13】 図13は、本発明の3個の異なる実施態様に従って形成された角部係合部分の
図示であり、これには、例えば、二重または三重支持部材配列へと取り付けるた
めの平板で使用され得る。
図示であり、これには、例えば、二重または三重支持部材配列へと取り付けるた
めの平板で使用され得る。
【図14】 図14は、本発明のさらに他の実施態様に従って、折り畳んだ金属シートから
形成された入れ子可能な熱交換板の部等大図である。
形成された入れ子可能な熱交換板の部等大図である。
【図15A】 図15Aは、図14で見える入れ子可能平板の積み重ねの支持体への初期取付
を示す絵図であり、ここで、これらの平板は、交互配列で見える。
を示す絵図であり、ここで、これらの平板は、交互配列で見える。
【図15B】 図15Bは、図15Aと類似の図であるが、これらの平板の初期入れ子状態を
示す。
示す。
【図15C】 図15Cは、矢印15Cで示された図15Bの一部の拡大図である。
【図15D】 図15Dは、完全な入れ子位置での図15Aおよび15Bの積み重ねの図であ
る。
る。
【図15E】 図15Eは、図15Dで見える入れ子平板の係合部分の拡大概略末端図である
。
。
【図16】 図16は、図14で見える複数の入れ子可能平板を積み重ねた図であるが、こ
こで、これらの平板は、その配列の代替実施態様に従って、非交互配列で積み重
ねられている。
こで、これらの平板は、その配列の代替実施態様に従って、非交互配列で積み重
ねられている。
【図17】 図17は、図5で見えるように一般に形成し積み重ねた複数の熱交換板を有す
る平板熱交換器の一部の絵図であるが、これは、本発明の代替実施態様に従って
、これらの平板をその支持部材に固定するための追加固定手段を包含する。
る平板熱交換器の一部の絵図であるが、これは、本発明の代替実施態様に従って
、これらの平板をその支持部材に固定するための追加固定手段を包含する。
【図18】 図18は、図17で見える単一平板の係合部分の拡大図である。
【図19A】 図19Aは、図17の積み重ねの一部の概略図であり、これは、それぞれ、そ
れらの平板のその固定部材への部分的および完全な固定を示している。
れらの平板のその固定部材への部分的および完全な固定を示している。
【図19B】 図19Bは、図17の積み重ねの一部の概略図であり、これは、それぞれ、そ
れらの平板のその固定部材への部分的および完全な固定を示している。
れらの平板のその固定部材への部分的および完全な固定を示している。
【図20】 図20は、図1Bで描写した平板と類似の平板熱交換器で有用な平板の絵図で
あるが、これは、この平板の所定の熱膨張を可能にするために、一対の支持部材
係合部分を有する。
あるが、これは、この平板の所定の熱膨張を可能にするために、一対の支持部材
係合部分を有する。
【図21】 図21は、図20で見えるものと類似の平板の絵図であるが、これは、一対の
支持部材を用いた用途を示しており、その1個は、角柱断面を有する。
支持部材を用いた用途を示しており、その1個は、角柱断面を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (20)
- 【請求項1】 以下を包含する、平板熱交換器: 支持構造体であって、該支持構造体は、細長支持装置を有する;および 複数の略平板部材であって、該略平板部材は、熱伝導性材料から形成され、そ
して該支持装置に装着してそれにより支持されるように、配列されている; 該各平板部材は、少なくとも1個の支持係合部分を包含し、該支持係合部分は
、該平板と共に、該平板部材と該細長支持装置との間でスナップ連結を可能にす
るためにあり、ここで各該支持係合部分は、該平板部材と一体的に形成された少
なくとも1個の弾力性部材を包含し、該弾力性部材は、連結方向に側方であって
かつ該平板部材の平面に実質的に平行である方向で曲がるように、配列されてい
る、 平板熱交換器。 - 【請求項2】 前記支持装置が、既知幅を有し、そして該各支持係合部分が
、以下を包含する、請求項1に記載の平板熱交換器: 陥凹部であって、該陥凹部は、前記平板部材の所定縁部で形成され、そして該
縁部に位置している開口部で終わっており、ここで、該陥凹部は、該支持装置の
断面を少なくとも部分的に収容するように構成されている;および 少なくとも1個の側方突出部であって、該突出部は、該陥凹部を横切って側方
に部分的に伸長しており、そこに少なくとも所定側方曲げ力を加えることなしに
操作可能であり、該平板部材が該支持装置と連結したりそこから分離することを
防止する、 平板熱交換器。 - 【請求項3】 前記側方突出部の少なくとも1個が、前記少なくとも1個の
弾力性部材上で形成されている、請求項2に記載の平板熱交換器。 - 【請求項4】 前記支持装置が、そこに、既知幅の開口部を形成しており、
前記平板部材の所定縁部が、該開口部に進入するように構成されており、そして
ここで、前記少なくとも1個の支持係合部分が、一対の略外向き側方突出部であ
り、それらの間の距離が、該支持装置の該開口部の幅より大きく、それにより、
少なくとも所定の側方曲げ力なしで、該平板部材が該支持装置と連結したりそこ
から分離することを防止する、請求項1に記載の平板熱交換器。 - 【請求項5】 前記平板部材が、折り畳んだシートから形成され、そこに、
前記少なくとも1個の弾力性部材に隣接して、成形開口部を形成しており、該成
形開口部が、一対の側壁により縁取りされており、該側壁が、該平板部材を入れ
子できるように、該平板部材の平面に対して所定の非垂直角度で伸長している、
請求項2に記載の平板熱交換器。 - 【請求項6】 また、前記成形開口部に挿入するための固定部材を包含し、
ここで、前記複数の平板部材を入れ子積み重ねで配列して、それにより、各平板
部材の該成形開口部の前記側壁を該平板部材の隣接したものの該成形開口部内に
配置したとき、該積み重ねの末端に位置している該平板部材の該成形開口部に該
固定部材を挿入することにより、前記弾力性部材の全部の側方曲げが起こって、
それらが前記支持装置と強制的に係合され、さらに、該平板部材の該成形開口部
の該側壁が、それに隣接した該平板部材の該成形開口部の該側壁と係合されるよ
うに、該固定部材が構成されている、請求項5に記載の平板熱交換器。 - 【請求項7】 前記平板部材が、折り畳んだシートから形成され、該平板部
材が、そこに、前記少なくとも1個の弾力性部材に隣接して、成形開口部を形成
しており、該成形開口部が、前記複数の平板部材を積み重ねで配列したとき、該
全平板部材の該開口部が相互位置合わせで整列されるように、構成されており、 ここで、前記熱交換器が、また、少なくとも1個の固定部材を包含し、該固定
部材が、該積み重ねの該成形開口部を通って横に挿入可能であり、そして ここで、該少なくとも1個の固定部材および該成形開口部が、該整列開口部に
該固定部材を挿入することにより、前記弾力性部材の全部の側方曲げが起こって
、それらが前記支持装置と強制的に係合されるように、構成されている、請求項
2に記載の平板熱交換器。 - 【請求項8】 前記少なくとも1個の弾力性部材が、一対の弾力性部材を包
含し、前記少なくとも1個の固定部材が、一対の固定部材を包含し、該固定部材
が、前記積み重ねの前記整列開口部を通って横に挿入可能である、請求項7に記
載の平板熱交換器。 - 【請求項9】 前記一対の弾力性部材が、前記陥凹部の回りに対称的に配列
されている、請求項8に記載の平板熱交換器。 - 【請求項10】 前記細長支持装置が、一対の間隔を置いた略平行細長支持
部材を包含し、そして該各平板部材が、一対の略平行縁部を有し、該各縁部が、
そこに、前記支持部材の選択したものと連結するための単一の支持係合部分を形
成し、そして ここで、該支持係合部分の第一のものを該細長支持部材の第一のものと連結し
たとき、該支持係合部分の他のものが、該支持部材の他のものと連結されて、そ
れと共に、該一対の細長支持部材間で伸長している軸に略平行な方向で、空間を
規定するように、該平板が構成されている、請求項1に記載の平板熱交換器。 - 【請求項11】 細長支持装置を有する支持構造体で支持された類似部材の
積み重ねを備えた平板熱交換器で使用するための平板部材であって、該平板部材
は、さらに以下を包含する: 略平板部分であって、該略平板部分は、熱伝導性材料から形成されている;お
よび 少なくとも1個の支持係合部分であって、該支持係合部分は、該平板と共に、
該平板部材と該細長支持装置との間でスナップ連結を可能にするために形成され
ており、該平板部材がそれにより支持されている;そして ここで、該少なくとも1個の支持係合部分は、少なくとも1個の弾力性部材を
包含し、該弾力性部材は、連結方向に側方であってかつ該平板部材の平面に実質
的に平行である方向で曲がるように、配列されている 平板部材。 - 【請求項12】 前記支持装置が、既知幅を有し、そして該各支持係合部分
が、さらに以下を包含する、請求項11に記載の平板部材: 陥凹部であって、該陥凹部は、前記平板部材の所定縁部で形成され、そして該
縁部に位置している開口部で終わっており、ここで、該陥凹部は、該支持装置の
断面を少なくとも部分的に収容するように構成されている;および 少なくとも1個の側方突出部であって、該突出部は、該陥凹部を横切って側方
に部分的に伸長しており、そこに少なくとも所定側方曲げ力を加えることなしに
操作可能であり、該平板部材が該支持装置と連結したりそこから分離することを
防止する、 平板部材。 - 【請求項13】 前記側方突出部の少なくとも1個が、前記少なくとも1個
の弾力性部材上で形成されている、請求項12に記載の平板部材。 - 【請求項14】 前記支持装置が、そこに、既知幅の開口部を形成しており
、前記平板部材の所定縁部が、該開口部に進入するように構成されており、ここ
で、前記少なくとも1個の支持係合部分が、一対の略外向き側方突出部であり、
それらの間の距離が、該支持装置の該開口部の幅より大きく、それにより、少な
くとも所定の側方曲げ力なしで、該平板部材が該支持装置と連結したりそこから
分離することを防止する、請求項11に記載の平板部材。 - 【請求項15】 前記平板部分が、折り畳んだシートから形成され、そこに
、前記少なくとも1個の弾力性部材に隣接して、成形開口部を形成しており、該
成形開口部が、一対の側壁により縁取りされており、該側壁が、複数の前記平板
部材を入れ子できるように、該平板部材の平面に対して所定の非垂直角度で伸長
している、請求項12に記載の平板部材。 - 【請求項16】 前記平板熱交換器が、また、前記成形開口部に挿入するた
めの固定部材を包含し、ここで、前記複数の平板部材を入れ子積み重ねで配列し
て各平板部材の該成形開口部の前記側壁を隣接平板部材の該成形開口部内に配置
するようにしたとき、該積み重ねの末端に位置している該平板部材の該成形開口
部に該固定部材を挿入することにより、該各平板部材の前記全弾力性部材の側方
曲げが起こって、それらが前記支持装置と強制的に係合され、さらに、該平板部
材の該成形開口部の該側壁が、それに隣接した該平板部材の該成形開口部の該側
壁と係合されるように、該平板部材が構成されている、請求項15に記載の平板
部材。 - 【請求項17】 前記平板部分が、折り畳んだシートから形成され、前記平
板部材が、そこに、前記少なくとも1個の弾力性部材に隣接して、成形開口部を
形成しており、該成形開口部が、複数の前記平板部材を積み重ねで配列したとき
、該全平板部材の該開口部が相互位置合わせで整列されるように、構成されてお
り、 ここで、前記熱交換器が、また、少なくとも1個の固定部材を包含し、該固定
部材が、該平板部材の積み重ねの該成形開口部を通って横に挿入可能であり、そ
して ここで、該各平板部材の該成形開口部が、該整列開口部に該固定部材を挿入す
ることにより、前記弾力性部材の全部の側方曲げが起こって、それらが前記支持
装置と強制的に係合されるように、構成されている、請求項12に記載の平板部
材。 - 【請求項18】 前記少なくとも1個の弾力性部材が、一対の弾力性部材を
包含し、前記熱交換器が、一対の固定部材を包含し、該固定部材が、前記積み重
ねの前記整列開口部を通って横に挿入可能である、請求項17に記載の平板部材
。 - 【請求項19】 前記一対の弾力性部材が、前記陥凹部の回りに対称的に配
列されている、請求項18に記載の平板部材。 - 【請求項20】 前記細長支持装置が、軸に沿って間隔を置いて配置された
一対の略平行細長支持部材を包含し、そして該各平板部材が、一対の略平行縁部
を有し、該各縁部が、そこに、前記支持部材の選択したものと連結するための単
一の支持係合部分を形成し、そして ここで、該支持係合部分の第一のものを該細長支持部材の第一のものと連結し
たとき、該支持係合部分の他のものが、該支持部材の他のものと連結されて、そ
れと共に、該軸に沿って空間を規定し、それにより、該平板部材の熱膨張に適合
するように、該平板が構成されている、請求項12に記載の平板部材。
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