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JP2002507502A - 空気圧エンボス加工 - Google Patents

空気圧エンボス加工

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Publication number
JP2002507502A
JP2002507502A JP2000537700A JP2000537700A JP2002507502A JP 2002507502 A JP2002507502 A JP 2002507502A JP 2000537700 A JP2000537700 A JP 2000537700A JP 2000537700 A JP2000537700 A JP 2000537700A JP 2002507502 A JP2002507502 A JP 2002507502A
Authority
JP
Japan
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sheet
embossing
nip
roll
thermoplastic material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000537700A
Other languages
English (en)
Inventor
ハーグランド,ジヨン・シー
Original Assignee
ソリユテイア・インコーポレイテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ソリユテイア・インコーポレイテツド filed Critical ソリユテイア・インコーポレイテツド
Publication of JP2002507502A publication Critical patent/JP2002507502A/ja
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    • B32B17/10761Layered products essentially comprising sheet glass, or glass, slag, or like fibres comprising glass as the main or only constituent of a layer, next to another layer of a specific material of synthetic resin laminated safety glass or glazing characterized by the resin layer, i.e. interlayer containing vinyl acetal
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    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/02Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B32B17/10577Surface roughness

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  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
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  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 熱可塑性材料シート20を、高いエンボス温度の刻みの付いた表面を有する回転するエンボス加工ロール12とこれに対向する固定剛性凹形部材22とにより画定されるエンボス加工ニップを通して前進させ、シート20が連続的にニップを通過している間、空気圧により刻みの付いた表面に押し付けることで熱可塑性材料20をエンボス加工する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 本発明は、熱成形可能な熱可塑性材料シートにテクスチャ化された(textured)
表面を付与するエンボス加工プロセスに関する。
【0002】 刻み(彫込み)のある表面パターンを有する回転金属エンボス加工ロールとこ
れに対向するゴム面を持つバックアップロールにより形成されたニップ内を、熱
的に軟化された熱可塑性材料シートを通過させ、エンボス加工ロールに対するゴ
ムの圧縮によりシートを押し付け、シートにパターンを付与するシステムは、十
分確立されている。商業ライン速度では、これらのシステムにおいてシートが刻
みの付いた表面に滞在する時間は、比較的短い。
【0003】 合わせ安全ガラス用のポリビニルブチラール(PVB)シートは、説明したタ
イプのプロセスにおけるテクスチャ化された表面を備えたシートの典型例である
。例えば、Hoagland他の米国特許第5445103号の実施例にそのよ
うなシステムが開示されていることに留意されたい。粗くテクスチャ化された表
面は、合わせ安全ガラス形成時に空気を除去するための通路をガラス層とPVB
シートとの間に与え、これはその後、従来技術で行われてきたように高温ラミネ
ート加工(貼り合わせ)の間に表面を滑らかに溶融することにより取り除かれる
。商業レベルでの経済的なシートラインのプロセス速度では、エンボス加工ニッ
プにおいてそのようなシートに対し、ガラスをラミネート加工している間に空気
抜きを行えるような充分に深くて永久的な粗い表面を付与することは困難である
。さらに、エンボス加工ニップでの高温で操作されるバックアップロールのゴム
による重要な圧縮は、短時間の操作で比較的速いゴムの劣化を引き起こす。
【0004】 従来技術のエンボス加工システムにあった問題点を回避するか、または最小化
するような、熱成形可能な熱可塑性材料シートをエンボス加工するプロセス(方
法)を提供することが望まれている。
【0005】 (発明の概要) 従来技術のシステムにおける短所を回避した熱可塑性材料シートをエンボス加
工するプロセスの改良を行った。
【0006】 したがって、本発明の主な目的は、とりわけPVBシートのような、熱可塑性
材料シートをエンボス加工するための改良されたプロセスを提供することにある
【0007】 その他の目的は、ある部分は自明であり、ある部分は以下に述べる詳細な説明
および特許請求の範囲から明らかになるであろう。
【0008】 これらおよびその他の目的は、高いエンボス加工温度の、刻みの付いた表面を
有する回転エンボス加工ロールと、これに対向する固定凹形部材とにより画定さ
れたエンボス加工ニップ内を通して、熱可塑性材料シートを高いエンボス加工温
度で前進させる段階と、ニップ内を連続的に通過している間に空気圧によりシー
トを刻みの付いた表面に対して押し付ける段階とを含む、熱可塑性材料シートを
エンボス加工する方法により達成される。
【0009】 本発明全体を説明する上で、添付の図面を参照する。
【0010】 (発明の詳細な説明) 図面を参照すると、熱可塑性材料シート20をエンボス加工するための装置1
0は、軸14を中心にして回転するように、図示されていない従来技術のベアリ
ング部材を用いて直立支持体16と18に取り付けられた、長尺円筒(円柱)状
のエンボス加工ロール12を含んでいる。記載されるように、このロール12の
円筒面は、刻みパターンを有しており、これがシート20の表面にロール表面の
パターンとは逆のテクスチャードパターンを付与する、すなわち、刻みの付いた
面の突出部が、対応して形づけられた刻印をシート表面に形成する。刻みの付い
た表面の形態(形状構成)は、熱可塑性材料シートに付与される固有のエンボス
パターンによって違う。このようなパターンの形成は、Hoagland他の米
国特許第5455103号に記載されており、ここで参照することによりその内
容が盛り込まれる。ロール12の刻みの付いた表面は、温度調節、好ましくは、
加熱されていないシート20の表面および表面に隣接した厚さの少なくとも一部
分の温度を、記載されるように、それが装置10を通過するときに軟化点以上の
高い成形温度まで上昇させるのに充分な温度に温度調整される。これは、図示し
ていないが、従来技術にあるようにロール12を通して連続的に適切な熱伝導媒
体を循環させることによりなされる。
【0011】 ロール12の円筒面と合致した凹形の表面24(図2および3)を有する固定
された剛性部材22は、ロール12に対向して近接した位置に配置され、円弧状
の範囲でロール12の円筒外周の最大75%である延長されたエンボス加工ニッ
プを、ロール12と共に画定する。。このエンボス加工ニップは(図2の矢印P
で示す方向に関して)狭いチャンバ26であり、ロール12と剛性部材22の凹
面24との間の幅が0.001インチから1.5インチ(0.00254cmか
ら5.81cm)、好ましくは0.006インチ(0.015cm)である。軸
14と平行な方向のチャンバ26はシート20の幅と実質的に等しく(85%か
ら98%)、これを超えることはない。
【0012】 部材22は、一般的には3個である複数のポート28を、互いに等間隔を置き
、その長さ方向に沿って軸14の両側に有し、これらがフレキシブルホース30
を介して、図式的にブロワー32として示された、約1psigから約100p
sig、好ましくは約15psigから30psigで空気を供給できる空気圧
源に接続されている。チャンバ26に供給される空気は室温から66℃まで、そ
して好ましくは27℃から38℃の間で変化させることが可能である。
【0013】 4つのシール34が部材22に装着され、それぞれ軸14と平行な縦方向のの
端縁(例えば、図2の36)および端縁36に対して直角な端部に沿って延びて
いる。シール34は弾性のあるエラストマーであり、図2に示すように、剛性部
材22の長さ方向に沿って設けられた複数の通路38を通ってシール34の内部
に導入されるチャンバ26からの空気圧の影響下でシート20の方に膨張するこ
とができる。シール34の弾性部材の下側に加えられた空気圧がこれをシート2
0に向けて押し付ける。シートに向かうシール面の膨張量は、空気圧とエラスト
マーの材料選定により制御することができる。また別のラビリンス形状のシール
を図3に符号40で示した。これは、部材22の端縁36に沿ってシート20の
方へ延びるV字形突出部の複数の列からなる。
【0014】 作動時には、熱可塑性材料シート20の連続ウェブをエンボス加工するために
、エンボス加工ロール12の刻みのある回転面により一方の側が、固定剛性部材
22の凹面により反対側が画定されたチャンバ26によって形成されたエンボス
加工ニップを介して連続的に前進させる段階を含む方法がとられる。ロール22
は、図示してはいないが、シャフト14に動作可能に結合された従来技術の適切
な駆動手段により、一般的には5rpmから100rpmで時計回りに回転する
。シート20は、随意に高温で、エンボス加工されていない上流側のロール44
(図2)から繰り出されて供給され、装置10の下流でエンボス加工済みシート
のロール46として蓄えられる。装置10を介したシート20の引張り運動は、
下流側のロール46のコア48に動作可能かつ回転可能に結合された電気巻取り
装置のような、当業者に知られた従来のシート前進装置によってなされる。円筒
状のガイドロール50と52はエンボス加工ニップの両側にあってそれぞれエン
ボス加工していないシートをニップに案内し、エンボス加工されたシートをニッ
プからロール56の方へ遠ざける。チャンバ26の前方にあるロール50は、シ
ートをチャンバに対して、上流側のエアシール34の前方の0°から10°の点
でロール12の接線方向に導入すべく、位置決めされている。
【0015】 図2におけるロール44からの連続的な供給に代えて、排出部にダイを有し、
熱可塑性シートの溶融物を形状づけて熱可塑性材料を硬化するように構成された
上流の溶融押出し装置からの押出し物として、代わりのシートを装置10へと向
かわせることも可能である。
【0016】 本発明によると、図2に示すように、延長エンボス加工ニップにいったん入っ
たシートは、回転するエンボス加工ロール12の高温の刻み表面に対して、チャ
ンバ26内部の静圧Pで矢印54方向に押し付けられる。(上流と下流の両方で
、シートの進行方向に対して平行な各側部に沿った)膨張シール34のシール面
は、一般的な例では、0.002インチから0.20インチ(0.05cmから
0.5cm)の距離をおいてシート20の下側55から離され、エンボス加工ロ
ールに接触しない。こうして、シートに近接している間、これらのシール面は、
シートとシール面との間に記載の寸法(図面には示さず)のギャップを残してシ
ートと接触することはない。シールは、シートと4つのシール部材のシール面と
の間にあるギャップを通して少量の空気の連続的な漏れを許容しながら、加圧空
気をチャンバ26内部に留める。チャンバ26内の空気は、シート20の下側5
5に直接衝突する。内部から加熱されたロール12の刻みのある表面は、熱可塑
性形成シート20の軟化温度以上の高温である。本発明によるシステムでもって
エンボス加工され得る熱可塑性材料シートにとって、この温度は一般的に、約1
10℃から約270℃である。シート20がポリビニルブチラールでできている
ときは、その軟化温度は約150℃である。そのような高温の刻み表面を有する
エンボス加工ニップにある間のシート20の接触は、シートの温度を伝導によっ
てその軟化温度以上まで増大させる。チャンバ26内のエンボス加工圧力がシー
トをロール12に対して押し付け、他の側が大気圧を受けている作用下で、エン
ボス加工された表面の刻みパターンが、軟化した熱可塑性材料のシートに付与さ
れる。エンボス加工ニップ内にある間、シート20の下側55に接触する(空気
圧以外の)他の部材がないので、シートのもろい熱軟化した熱可塑性材料の望ま
しくない破壊が回避される。好ましい単層構造のPVB材料が厚さ約0.030
インチ(0.71mm)であるとき、一般的には、シートは、約10fpmから
300fpm(3mpmから90mpm)で装置10を通って進行する。チャン
バ26内部の圧力が約30psigでエンボス加工ロール表面が約180℃であ
り、約20fpmでエンボス加工ニップに供給される、加熱されていない厚さ0
.030インチのPVBシートの場合、ニップ内におけるシートのバルク温度(
内部温度)は、その中で片方の面だけが加熱されることを考慮すると、約40℃
から260℃の間、特に40℃から180℃である。
【0017】 ニップが周囲環境温度になった後、エンボス加工されたシートは下流側のガイ
ドロール52を通過してエンボス加工済みシートロール46に巻き取られる。周
囲環境温度に頼るよりもむしろ、図示していないが、ニップとロール46との間
の適切な従来技術の手段が、強制的かつ急速に冷却して、エンボス加工されたシ
ートの柔らかな熱可塑性材料を硬化させることができる。冷却した空気をエンボ
ス加工されたシートに向ける、ガイドロール52とロール46との間および上部
のエアナイフが、任意のシート冷却手段の典型例である。
【0018】 望むならば、ロール46を装置10の上流に移動させることも可能で、シート
は巻き取られず、再度装置10を通過して最初の通過でエンボス加工された面に
損傷を与えることなく反対側の面をエンボス加工することもできる。あるいはま
た、前述したのと同じで下流の第2のエンボス加工ステーションが、シートの第
2の面をエンボス加工するのに使用できる。
【0019】 ゴム面のバックアップロールを採用した従来技術のシステムと比較すると、説
明したプロセスは、エンボス加工ニップにおいて熱可塑性材料シートが刻みの付
いた表面に対して押し付けられる時間間隔が著しく増大している。この増大した
エンボス加工時間は、2つの方法の間の時間差に比例してエンボス加工プロセス
ラインの速度を重大に増加させる。ゴムのバックアップロール表面の疲労による
不具合は回避され、開示されたシステムの構成部品の予想される寿命を延ばす。
シートとシールとの間にある空気の層のために、シートと4つのチャンバシール
との間の摩擦は極めて低くなる。それゆえに、強度の低いシート(弾性係数の低
いもの)もエンボス加工の間に抵抗を受けることがないので連続的にエンボス加
工され得る。エンボス加工ロールとの接触時間が増大したことは、比較的深いテ
クスチャードパターンをシート表面に付けることを容易にする。これは、安全合
わせガラスを形成する際の2枚のガラス板の中間層のように、テクスチャ化され
たPVB層の最終製品への組み込みに関連する後工程の加熱段階の間におけるパ
ターンのいかなるロスも相殺するものである。
【0020】 以上の記載は説明のためのものであって限定されるものではない。種々の変更
や代替は当業者にとって容易に示唆されるものであろう。それゆえに、上記事項
は単なる実施例として考慮されるべきものであり、本発明の範囲は特許請求の範
囲から確認されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプロセスにおいて使用可能なエンボス加工装置の3次元図である。
【図2】 図1の2−2線に沿った縦方向断面図である。
【図3】 図1と図2の装置のシールの代替形状を示す部分断面概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高いエンボス加工温度の、刻みの付いた表面を有する回転エ
    ンボス加工ロールと、これに対向する固定された剛性凹形部材とで画定されるエ
    ンボス加工ニップを通して、熱可塑性材料シートを連続的に前進させる段階と、 前記シートが前記ニップ内を連続的に通過している間、シートを空気圧で刻み
    の付いた表面に押し付ける段階と含む、熱可塑性材料シートをエンボス加工する
    方法。
  2. 【請求項2】 刻みの付いた表面に接触している側と反対のシートの側に加
    圧空気が衝突することにより、シートが刻みの付いた表面に対して押し付けられ
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記エンボス加工ニップが、回転エンボス加工ロールと凹形
    部材の表面との間にある幅約0.001インチから1.5インチのチャンバであ
    る請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 空気の圧力が約20psigから100psigである請求
    項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 エンボス加工の間、空気が、シートと凹形部材のシール構成
    要素との隙間を通って、前記ニップから連続的に漏れる請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記チャンバが、エンボス加工ロールの外周の最大75%を
    周囲で包囲している請求項3に記載の方法。
  7. 【請求項7】 熱可塑性材料シートが、ポリビニルブチラールからなる単一
    層である請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ニップ内におけるシートのバルク温度が約40℃から2
    60℃である請求項7に記載の方法。
JP2000537700A 1998-03-23 1999-03-19 空気圧エンボス加工 Pending JP2002507502A (ja)

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US09/046,277 1998-03-23
US09/046,277 US5972280A (en) 1998-03-23 1998-03-23 Pneumatic embossing
PCT/US1999/006103 WO1999048672A1 (en) 1998-03-23 1999-03-19 Pneumatic embossing

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