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JP2002505862A - チューインガム製造方法及び製造装置 - Google Patents

チューインガム製造方法及び製造装置

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JP2002505862A
JP2002505862A JP2000535215A JP2000535215A JP2002505862A JP 2002505862 A JP2002505862 A JP 2002505862A JP 2000535215 A JP2000535215 A JP 2000535215A JP 2000535215 A JP2000535215 A JP 2000535215A JP 2002505862 A JP2002505862 A JP 2002505862A
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base material
container
cooling
cooled
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JP2000535215A
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ダッガン,ジェームズ・エイ
テブリンク,ケビン・リチャード
プリ,トニー・アール
アップマン,アーサー・ウィリアム
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Warner Lambert Co LLC
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Warner Lambert Co LLC
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G4/00Chewing gum
    • A23G4/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of chewing gum
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G7/00Other apparatus or process specially adapted for the chocolate or confectionery industry
    • A23G7/02Cooling or drying apparatus

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 チューインガムベース材料を自動的に冷却し処理する装置が示される。高温の溶けたチューンガムベース材料が、裏打ちされコートされたパン(30)に入れられ、パンは、産業用ロボット(40)によってピックアップされ、一対の螺旋冷却塔(44)に配置され、ここで溶けた材料が冷却され、固化される。同じまたは第2の産業用ロボットが冷却したガムベース材料をピックアップし、それらを最終的なステージ処理領域に搬送する。冷却されたガムベース材料のパンは、次の取り扱い及び処理のために搬送装置またはパレットに配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チューインガムベースを連続処理する改良された装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、チューインガムの成分は、水溶性バルク部分、非水溶性チューインガム
ベース部分、及び通常、非水溶性の芳香剤を含む。水溶性ガムベースは、エラス
トマー溶剤、可塑剤、ワックス、乳化剤及び無機フィラーを有する。水溶性部分
は、ガムをかんでいる間、所定の時間にわたって芳香剤の一部が消滅する。ガム
ベース部分は、ガム製品をかんでいる間口の中に残る。
【0003】 チューインガムベース、並びにチューインガム製品自身は、バッチタイプの方
法によって製造されるが、連続的な押出法も使用することができる。バッチ法に
おいては、通常、シグマ(Sigma)ブレードバッチミキサが用いられる。しかしな
がら、バッチ処理は、労力が必要であり、種々の矛盾のないチューインガムをつ
くる傾向がある。
【0004】 ガムベースが形成されると、レクチン、柔軟剤のような乳化剤、グリセリンま
たはWessonオイル、コーンシロップのような柔軟剤、砂糖、または砂糖アルコー
ルのような膨張剤が溶けたガムベースに加えられる。一様な物質が達成されるま
で連続して混合が行われ間、芳香油及び/又はスプレー乾燥芳香剤の様な芳香剤
及び甘味料が加えられる。次にチューインガム材料は、冷却され、巻かれ、切断
され、最終製品に包装される。
【0005】 ガムベース及びチューインガム製品の製造を簡単にし、製造するために必要な
時間を低減するためにチューインガムベース及び最終的なチューインガム製品を
つくる連続押出機を用いることが開発された。また、連続的な押出工程は、最終
的な製品のコストを低減し、さらに均一で矛盾のない品質のチューインガム及び
最終的なガム製品をつくる。
【0006】 最終的なチューインガム製品をつくる連続的な押出機の使用は、Degadyらに付
与された米国特許第5,135,760号, Leskoらに付与された米国特許第5,045,325号 及びKramerらに付与された米国特許第4,55,407号に示されている。チューインガ
ムベースをつくる連続的な押出機は、Songらに付与された米国特許第5,419,919 号及び米国特許第5,486,366号に示されている。
【0007】 これらの特許に示された連続的なガムベース及びチューインガム処理法は、通
常ツインネジ押出機のような連続した押出機を使用する。これらの押出機は、関
連する要求及び目的に依存して同方向に回転するか、または反対方向に回転する
か、相互にかみ合うか、正接するタイプのものである。これらの押出機は、成分
を加える複数の異なる供給入口を有する。押出機のバレルの内側の細長いネジ機
構は、異なるタイプの部材を備えている。チューインガムベースまたは最終的な
チューインガム製品または双方を製造するために使用することができる連続押出
機械は、Japan Steel Works, Leistriztz, Werner&Pfleiderer Corp., WLS, Bus
s Mfg. Co.,Togum and Baker Perkinsから市販されている押出機を含む。
【0008】 ガムベースが製造されるとき、バッチ法か、または連続的な押し出し機械を用
いることによって、通常溶けたガムベースを、コートされるかまたは裏打ちした
浅く平たい容器すなわちパンにあけ、つぎにこれを放置して冷却する。ガムベー
スが冷却されると、ガムベースのスラブまたはブロックがとられ、後の種々のチ
ューインガム製造工程に使用するために箱に詰められる。ガムベース製品は、チ
ューンガムの最終的な製品に依存していくつかの最終的なガム製品のために使用
されることはよく知られている。ガムベースをパンにあけることと、パンの高温
のガムベース材料を冷却することと、ガムベースの冷却されたガムベースのスラ
ブを処理することと、を含むガムベース製品を取り扱うために使用される方法は
、時間がかかるうえ、労力がかかる。通常、ガムベース製品を次の取り扱い及び
処理のために十分冷却するためには数時間かかる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ガムベース製品を製造、冷却、処理するための改良された方
法及び装置を提供することである。また、改良された最終製品の処理を容易にす
るためにガムベース製品を冷却する改良された装置及び方法を提供することであ
る。
【0010】 本発明の他の目的は、チューインガムベースを冷却し、1つの工程から他の工
程にそれらを自動的に連続的に取り扱う冷却装置を提供することである。
【0011】 本発明のこれら及び他の目的及び利点は、本発明の好ましい実施の形態の次の
説明によってさらに説明される。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ガムベース製品の取り扱い及び冷却に関する改良された装置、方法
及び装置を提供する。
【0013】 連続的な押出法によって製造されたガムベース製品は、コートされ裏打ちされ
たパンにあけられ、パンは自動冷却装置に挿入される。冷却装置は、螺旋コンベ
ヤを備えた一対の冷却塔からなり、このコンベヤは、ガムベース製品が通過した
後、冷却されたガムベース製品を反対側の端部に搬送する。冷却されたガムベー
ス製品は、チューインガムの製造に関する次の工程の準備をするように適当なコ
ンベヤまたはパレット部材に自動的に配置される。
【0014】 好ましくは、充填用のパンを自動的に位置決めし、液体チューインガム製品を
螺旋冷却塔に配置し、冷却製品をクーラから取り除き、次の工程のためにかたま
った製品を位置決めするために1つまたは複数のプログラムされた材料取り扱い
ロボットが用いられる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0016】 本発明は、最終的なチューインガム製品に使用するチューインガムベースを処
理するのに適している。通常、本発明は、最終的なガム製品に使用することを容
易にする溶けたガムベース製品の取り扱い、冷却及び処理する装置及び装置及び
システムを提供する。この観点において、本発明は、ガムベースがガムベースの
連続的な押し出し処理、従来のバッチ型の処理、または他の適当な従来の方法に
おいて処理、冷却及びガムベース製品を処理するにもかかわらず、ガムベース製
品を処理するために使用することができることを理解しなければならない。
【0017】 本発明の好ましい実施の形態において、本発明は、チューインガムベースを製
造するために連続的な押出型とともに使用される。特に、連続したガムベースと
ともに使用する場合、本発明は、押出機から押し出された直後、ガムベースの取
り扱い、冷却及び他の処理を容易にする。
【0018】 本発明の装置の概略図が図1及び図2に示されており、図1は、全体の側面図
及び図2は正面図である。図1Aは、装置の一部の他の実施の形態を示す。図3
は、本発明の好ましい実施の形態のキーステップを示すフローチャートであり、
図4は、パンライニング装置を示す。このシステムは、参照符号10によって示
される。
【0019】 ガムベース製品14をつくるために連続押出機12が使用され、ガムベース製
品は、一時的にアキュムレータタンク16に収納される。液体ガムベース製品は
、ポンプ20によってサージタンク22に送られる。この材料はポンプ26によ
って導管24を通してパン充填ステーション28に送られる。ガムベース材料1
4は、プラットフォーム32のラインまたは裏打ちされたパン30に配置される
【0020】 従来のガムベースの処理におけるように、材料がかたまったときにねばりけの
ある溶けたガムベース材料がパンに付着し、取り除かなければならないことを防
止するためにプラスティック材料でパンに裏打ちするか、タルクのような粉末材
料でパンをコートすることが行われている。本発明の好ましい実施の形態によれ
ば、パンは、プラスティク材料で裏打ちされ、さらに好ましくは、プラスティッ
ク製ライナは、送り機構140によって送られ、産業用ロボットによってパンに
自動的に配置される。これは、図4を参照してさらに詳細に説明する。
【0021】 ガムベース材料30の産業用パンは、個別的にか、または対として産業用ロボ
ット40によって自動的にピックアップされ、パンを螺旋冷却装置44に搬送す
る搬送機構42の入口に移動させる。
【0022】 これに関して、図2にさらによく示すように、ロボット40は、動作範囲46
を有し、この動作範囲46により、回転アーム48がパンをステーションBのプ
ラットフォーム32からステーションCのコンベヤ42に移動する。アーム48
は、一端に把持機構50を有し、これにより、ロボットが1つまたは複数のパン
30をその手で把持し、ピックアップすることができる。図1に示すように、ロ
ボット40は、ステーションBでパン30′をピックアップする過程にある。ま
た、ステーション「C」の搬送機構42にパン30′を置く位置にあるロボット
アームの位置を参照符号48′及び50′によって破線によって示されるもので
ある。
【0023】 また、本発明によれば、ロボット40の動作46の範囲で空になったパンが提
供される。空になったパン52は、図2でステーション「A」に示され、テーブ
ル部材54に配置されている。したがって、ロボット40は使用中、ステーショ
ン「A」で空になったパンをプラットフォーム54からピックアップし、それら
をステーションBの所定の位置に配置するように移動するように制御される。こ
こで、パンは、ガムベース材料14で充填され、パンをステーションCに移動し
、ここで、螺旋冷却機構44への入口においてコンベヤ42に配置される。
【0024】 上述したように、チューインガムベース14の製造する図面において連続押出
機12が示されているが、チューインガムベースが従来のバッチタイプの処理に
よっても使用することができることは理解できよう。バッチ処理において、溶け
たガムベース材料は、サージタンク22に注がれ、冷却するためにポンプ26に
よって別のパン30に送られる。
【0025】 本発明によれば、一対の螺旋クーラ44及び46が使用されることが好ましい
。図示するように、クーラは、螺旋形状の搬送機構45及び47を有し、この機
構は、液体ガムベースを冷却しながらガムベース材料のパン30を冷却塔44及
び46を通って搬送する。
【0026】 このタイプの螺旋ベルト冷却塔は、T.J.White社から市販されている。通常、 これらの装置は、幅が6m9cmないし9m14cm(20ないし30フィート
)高さが数ストーリーである。螺旋クーラ44及び46の内部の温度は、材料を
迅速に冷却するためにほぼ−1℃ないし15.6℃(30°ないし60°F)の
水準に維持される。2つの螺旋コンベヤ44及び46は互いに隣接して配置され
ており、ガムベース材料は、まず、螺旋コンベヤ45の第1のコンベヤに上方に
送られ、点Dで第2のコンベヤの上方部分に搬送され、次の第2の螺旋コンベヤ
47で下方に送られ、ここでコンベヤ機構60の端部で処理するために出ること
ができる。これは、図面のステーション「E」で示される。
【0027】 パン30が螺旋クーラ46から出るとき、ガムベース材料は、固体の状態であ
る。液体ガムベース材料のパン30が螺旋クーラ44及び46を通過する時間、
すなわち、点「C」ないし点「E」まで進む時間は、ほぼ1ないし4時間である
【0028】 冷却ガムベース材料がステーション「E」で螺旋コンベヤ46から出るとき、
第2の産業用ロボット70によって自動的に処理される。ロボット70は、動作
範囲72を有する。ロボット70は、一端に回転S−ム部材74と、手動フック
または把持機構76を有する。
【0029】 本発明とともに使用する好ましいロボットは、ファナック社のような多数のメ
ーカから市販されている。本発明によれば、双方のロボット40及び70の双方
の動作を実行する1つのロボットを提供することが可能である。
【0030】 ロボット70は、冷却され固化したガムベース材料の1つまたは2つのパン3
0をピックアップし、それらをステージ領域に移動させ、ここでそれらをプラッ
トフォームまたはテーブル54に配置する。アーム74の端部の吸引カップ(図
示せず)は、ガムベース材料の固化した「かたまり」に吸い付き、それをパンか
ら上昇させる。次にロボット70は、ブロック79をスターティング領域「F」
に移動し、ここでパンは、パレット80上の搬送機構82に配置される。(プラ
ットフォーム54の空のパンは、ロボット40によってステージ領域「B」に移
動され、ここで再使用される。
【0031】 パレット80は、所定の位置に移動される。パレットステージ機構84がパレ
ットを搬送機構82に送る。パレット80が冷却ガムベース材料の多数のブロッ
ク79で充填されると、それらは、第2のパレット搬送及びステージ機構86に
沿って通過する。パレット全体が搬送及び取り扱い装置機構86の端部に到達す
ると、昇降機構90等によって処理するためにピックアップされ、収納または最
終的なチューインガム製品にする処理が行われる。
【0032】 冷却したガムバース材料の個別のブロックを処理する他の実施の形態は、図1
Aに示される。この実施の形態において、冷却されたガムベース材料のかたまり
は、ロボット70によってコンベヤ100に簡単に配置され、ここで、さらに使
用されるために連続的に処理され、除去される。この観点において、冷却された
ガムベースブロックは、最終的なチューインガム処理領域に送られ、バッチタイ
プのミキサに入れられ、再加熱され、溶かされ、連続的なチューインガム処理に
使用される。
【0033】 通常、本発明による処理は、ガムベース製造システムまたは装置(連続押出機
またはバッチミキサのいずれか)、1つまたは複数の産業用ロボット、パン充填
領域、液体ガムベース材料を冷却し、固化するための1つまたは複数の冷却塔及
び最終的な取り扱い貯蔵領域とを有する。高温のガムベース材料のパンを第1の
螺旋塔の入口に移動するように使用するために1つの産業用ロボットが使用され
、螺旋コンベヤの出口から最終的なステージ領域にガムベース材料の冷却したパ
ンを送るために第2の産業用ロボットが使用される。冷却されたガムベース材料
のパンは、最終的なステージの領域でコンベヤに個々に配置されるような種々の
方法で、利用可能かまたは車または他の機械によって取り扱かうパレットに置か
れる。
【0034】 図3に示すフローチャートは、本発明の好ましい重要な特徴を説明する。ガム
ベース材料はサージタンク(22)に押し出され(ステップ110)、搬送され
る(ステップ112)。好ましくは、産業用ロボットによって負荷プラットフォ
ーム(32)に配置され、プラスティック材料のシートで裏打ちされ(ステップ
116)たパン(30)は、液体ガムベース材料で充填される(ステップ118
)。充填されたパンは、ロボットによって冷却機構に配置され(ステップ120
)、冷却する(ステップ122)。固化されたガムベース材料を備えた冷却機構
から出たパンは、産業用ロボットによって取り出される(ステップ124)。ロ
ボットは、パンからかたまったガムベース材料のかたまりを分離し(ステップ1
26)、すでに適当な位置(ステップ130)に移動しているパレットにブロッ
クを積み重ねる(ステップ128)。充填されたパレットは、ガムベース材料を
最終的なガム製品の製造に容易に使用することができるように収納される(ステ
ップ132)。
【0035】 図4は、空のパンのライニングをするためにプラスティック材料のシートを送
る送り機構140を示す。プラスティック材料は、軸143及び145に配置さ
れた2つのロール142及び144の材料に設けられる。この材料142及び1
44は、切断機構146に送られ、この切断機構146は、巻かれた材料を個々
のシート142′及び144′になるように切断する。プラットフォームまたは
テーブル32に空のパン30が配置されるとき、プラスティックシート142′
及び144′はそれらの上に配置される。この観点において、このシートは、手
かまたはロボット40によって材料のロールから引くことができる。材料のシー
トがパンに配置されると、パンは、ガムベース材料で充填される。材料の重量は
、ライナをパンの形状に適合させる。
【0036】 本発明の装置、方法及びシステムは、種々の実施の形態で組み込むことを特徴
とするができ、そのうちのいくつかは、図示され上述した。本発明は、本発明の
精神または範囲から逸脱することなく、他の実施の形態で実施することができる
。説明した実施の形態は制限を意図するものではなく、請求の範囲のみによって
制限されるものである。請求の範囲内の変更は、それらの範囲内に含まれるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動取り扱い及び冷却装置の構成図である。 図1Aは、図1に示す装置の一部の他の実施の形態を示す。
【図2】 本発明による自動取り扱い及び冷却装置の正面図である。
【図3】 本発明の好ましい実施の形態のフローチャートである。
【図4】 浅い容器すなわちパンのリニヤ機構の概略図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月2日(2001.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AU ,BA,BB,BG,BR,CA,CN,CZ,EE, GE,GW,HU,ID,IL,IS,JP,KR,L C,LK,LR,LT,LV,MG,MK,MN,MX ,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK,SL, TR,TT,UA,UZ,VN,YU (72)発明者 テブリンク,ケビン・リチャード アメリカ合衆国アイオワ州52627,フォー ト・マディソン,リッジウッド・ドライブ 5 (72)発明者 プリ,トニー・アール アメリカ合衆国ニュージャージー州07871, スパータ,ウッドポート・ロード 66 (72)発明者 アップマン,アーサー・ウィリアム アメリカ合衆国イリノイ州61072,ロック トン,キャシディー・ドライブ 13819 Fターム(参考) 4B014 GB14 GP05 GP07 GP12 GT13 GU04

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続する押し出しプロセッサ12によってガムベース材料1
    4を液体形態で製造することと、 前記液体ガムベース材料14を複数の容器30に入れることと、 前記ガムベース材料を冷却及び固化するのに十分な時間及び温度にわたって前
    記容器30を冷却機構44,46に配置することであって、 前記冷却機構は、冷却空気を受ける間前記容器を上方の螺旋通路に搬送する第
    1の搬送装置44と冷却空気を受ける間前記容器を下方の螺旋通路に搬送する第
    2の搬送通路とからなる、互いに協働する動作関係にある一対の隣接した螺旋搬
    送装置を有する、容器30を冷却機構44,46に配置することと、 前記冷却装置からステージ領域E、Fに前記容器を冷却されたガムベース材料
    とともに移動することと、を有するチューインガムベース材料を処理する方法。
  2. 【請求項2】 前記容器はロボット機構40によって前記冷却機構に配置さ
    れる請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記冷却されたガムベース材料を備えた前記容器30は、ロ
    ボット機構70によって前記冷却機構から前記ステージ領域に移動する請求項1
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 冷却されたガムベース材料を有する前記容器を前記ステージ
    領域のパレット80に配置することを有する請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 冷却されたガムベース材料を有する前記容器を前記ステージ
    領域の搬送機構60,82に配置することを有する請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記液体のガムベース材料を容器に入れる前に前記容器に保
    護ライナ部材142′、144′を配置することを有する請求項1に記載の方法
  7. 【請求項7】 前記保護ライニング材料は、プラスティック材料のシートを
    供給する少なくとも1つの送り機構140によって自動的に供給される請求項6
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記冷却されたガムベース材料をロボット機構70によって
    前記容器から取り除くことを含む請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記容器30は、金属性のパンを有し、プラスティックシー
    ト材料142,144でライニングする請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記冷却ガムベース材料は、前記容器から真空の吸引によ
    って除去される請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 連続した押出機12と、 前記押出機械から押し出された液体ガムベース材料14の容器を受け、この容
    器を冷却するために前記押出機に隣接して配置された一対の螺旋冷却塔44,4
    6であって、前記容器及び材料が前記ガムベース材料の容器全体を上方の螺旋通
    路に搬送する第1の冷却塔44と、前記容器及び材料が冷却空気を受ける間ガム
    ベース材料の容器全体を下方の螺旋通路に搬送する第2の冷却塔46と、を有す
    る一対の螺旋冷却塔44,46と、 前記冷却塔に前記液体ガムベース材料を導入する前に前記液体ガムベース材料
    を配置する容器30に保護ライニング材料142′,144′を配置するために
    前記押出機及び連続押出機に隣接して配置された送り機構140と、 ガムベース材料の容器全体30を前記第2の冷却塔から次のステージステー
    ションに搬送するロボット手段70と、を有するチューインガムベース材料の処
    理冷却装置。
  12. 【請求項12】 前記ロボット手段70は、前記容器を正規の直立位置に維
    持し、前記ガムベース材料を前記容器から真空の吸引によって取り除く請求項1
    1に記載の装置。
JP2000535215A 1998-03-13 1998-03-13 チューインガム製造方法及び製造装置 Expired - Fee Related JP3682228B2 (ja)

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PCT/US1998/005030 WO1999045791A1 (en) 1998-03-13 1998-03-13 Continuous gum base processing system with cooling towers

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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JP (1) JP3682228B2 (ja)
CN (1) CN1094315C (ja)
AT (1) ATE334600T1 (ja)
AU (1) AU752538B2 (ja)
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