JP2002503532A - 医薬液でタンクを充填する装置 - Google Patents
医薬液でタンクを充填する装置Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/18—Applying electric currents by contact electrodes
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、少なくとも第一(11)と第二(12)のタンクを薬理学的有効成分を含む第一(21)と第二(22)の容器とそれぞれ同時に流体連通させ、前記容器(21,22)から前記タンク(11,12)に向かって前記液体を同時に排出するための手段(2,42,42,43,101,102)を備えたことを特徴とする装置に関するものである。本発明は医薬品のイオン治療支援経皮投与のための装置に適用できる。
Description
【0001】 本発明は薬理学的有効成分を含む液体でタンクを充填する装置に関するもので
あり、これらのタンクはイオン電気導入または受動拡散(「パッチ」使用)によ
る医薬品の経皮投与の枠内でとくに使用することができる。
あり、これらのタンクはイオン電気導入または受動拡散(「パッチ」使用)によ
る医薬品の経皮投与の枠内でとくに使用することができる。
【0002】 薬理学的有効成分およびそれを含む液体は不安定であることが多いので、それ
らを使用する前にきわめて特殊な条件でそれらを保存することが不可欠である。
かかる成分を経皮投与する前に、通常ヒドロゲル層またはガーゼで構成された「
タンク」に正確に秤量された成分の溶液を充填する。
らを使用する前にきわめて特殊な条件でそれらを保存することが不可欠である。
かかる成分を経皮投与する前に、通常ヒドロゲル層またはガーゼで構成された「
タンク」に正確に秤量された成分の溶液を充填する。
【0003】 これらの理由から、イオン電気導入または受動拡散による医薬品の経皮投与の
枠内で使用されるタンクの充填は、使用の前にきわめて短時間で実施しなければ
ならず、これらのタンク内に送られる液体の量は厳密に制御できなければならな
い。
枠内で使用されるタンクの充填は、使用の前にきわめて短時間で実施しなければ
ならず、これらのタンク内に送られる液体の量は厳密に制御できなければならな
い。
【0004】 ジャコブセン(Jacobsen)の米国特許第4 166 457号によって周知の装置
は、イオン電気導入による医薬品の経皮投与装置の電極に隣接したタンクを、使
用の際に有効成分を含む液体で充填することができ、該液体は当初軟質注射器型
の取り外し自在な容器内に含まれていたものである。この文書によれば、充填は
拡散面に平行な、側面注入管によって実施される。この注入管は自己癒着する膜
によって閉塞され、注射器とタンクの流体連通は注射器の待機位置への装着と、
それに続く蓋の打破という二段階で実施される。
は、イオン電気導入による医薬品の経皮投与装置の電極に隣接したタンクを、使
用の際に有効成分を含む液体で充填することができ、該液体は当初軟質注射器型
の取り外し自在な容器内に含まれていたものである。この文書によれば、充填は
拡散面に平行な、側面注入管によって実施される。この注入管は自己癒着する膜
によって閉塞され、注射器とタンクの流体連通は注射器の待機位置への装着と、
それに続く蓋の打破という二段階で実施される。
【0005】 しかし、この装置には次のような欠点がある。まず最初に、複数のタンクを同
時に充填することができない。つぎに、注射器の装着、蓋の打破、タンクの充填
、注射器の引き抜きという複数の過程を含む比較的複雑な手作業を必要とする。
これらの過程は機械化されていないので、作業者側にある程度の資格とある程度
の注意力が要求される。また、この装置には安全保証手段がまったくない。つま
り、タンクに注入される液体が健全であることを保証できる不汚染証明がなく、
注入された液体の用量の正確さを単純に検査できる手段が含まれず、さらに、ピ
ストンが注射器内に戻るのを防止する手段も備えられていない。
時に充填することができない。つぎに、注射器の装着、蓋の打破、タンクの充填
、注射器の引き抜きという複数の過程を含む比較的複雑な手作業を必要とする。
これらの過程は機械化されていないので、作業者側にある程度の資格とある程度
の注意力が要求される。また、この装置には安全保証手段がまったくない。つま
り、タンクに注入される液体が健全であることを保証できる不汚染証明がなく、
注入された液体の用量の正確さを単純に検査できる手段が含まれず、さらに、ピ
ストンが注射器内に戻るのを防止する手段も備えられていない。
【0006】 本発明は、薬理学的有効成分を含む液体によるタンクの充填を可能にし、およ
び、上述の欠点がなくイオン電気導入または受動拡散による医薬品の経皮投与の
枠内で使用される2つのタンクの同時充填をとくに可能にする装置を実現するこ
とを目的とする。これら2つのタンクは出願人名義のフランス特許出願第2 7 47 313号に記載のような電極セットの一部をなすことができる。
び、上述の欠点がなくイオン電気導入または受動拡散による医薬品の経皮投与の
枠内で使用される2つのタンクの同時充填をとくに可能にする装置を実現するこ
とを目的とする。これら2つのタンクは出願人名義のフランス特許出願第2 7 47 313号に記載のような電極セットの一部をなすことができる。
【0007】 本発明のこれらの目的、ならびに以下の説明を読むことで明らかになるその他
の目的は、薬理学的有効成分を含む少なくとも一つの液体によって、少なくとも
第一と第二のタンクを充填する装置であって、該タンクは前記成分の経皮投与の
ためであって、該装置は前記少なくとも第一と第二のタンクを前記液体を含む少
なくとも第一と第二の容器にそれぞれ同時に流体連通させるためおよび、前記容
器から前記タンクに向かって前記液体を同時に排出するための手段を備えたこと
を特徴とする装置によって達成される。
の目的は、薬理学的有効成分を含む少なくとも一つの液体によって、少なくとも
第一と第二のタンクを充填する装置であって、該タンクは前記成分の経皮投与の
ためであって、該装置は前記少なくとも第一と第二のタンクを前記液体を含む少
なくとも第一と第二の容器にそれぞれ同時に流体連通させるためおよび、前記容
器から前記タンクに向かって前記液体を同時に排出するための手段を備えたこと
を特徴とする装置によって達成される。
【0008】 本発明による装置の別の特徴によれば: ・回転操作装置の回転によってピストンが直線移動し、および前記容器から前記
タンクに向かって前記液体が同時に排出されるように、少なくとも第一と第二の
前記ピストンに機械的に連結された前記回転操作装置を前記手段は備え; ・前記回転操作装置と前記ピストンとがラック・ピニヨン型の機構で連結され; ・前記回転操作装置が行程の端にあるとき、前記ラックが前記ピニヨンから外さ
れ; ・前記装置は、前記少なくとも第一と第二の容器をそれぞれ受納するに適した少
なくとも第一と第二の室を備え、前記少なくとも第一と第二のピストンは、前記
容器を前記室を押しつぶし、貫通し、前記容器から前記タンクに向かって同時に
排出させるために、前記少なくとも第一と第二の室内においてそれぞれ移動する
ことが可能であり; ・前記室の底は前記容器と前記タンクとの流体連通を可能にする管をそれぞれ1
つ備えており、および前記ピストンによって容器がつぶれたときに前記容器の貫
通を保証するように、前記管が前記室の底内において突出している。
タンクに向かって前記液体が同時に排出されるように、少なくとも第一と第二の
前記ピストンに機械的に連結された前記回転操作装置を前記手段は備え; ・前記回転操作装置と前記ピストンとがラック・ピニヨン型の機構で連結され; ・前記回転操作装置が行程の端にあるとき、前記ラックが前記ピニヨンから外さ
れ; ・前記装置は、前記少なくとも第一と第二の容器をそれぞれ受納するに適した少
なくとも第一と第二の室を備え、前記少なくとも第一と第二のピストンは、前記
容器を前記室を押しつぶし、貫通し、前記容器から前記タンクに向かって同時に
排出させるために、前記少なくとも第一と第二の室内においてそれぞれ移動する
ことが可能であり; ・前記室の底は前記容器と前記タンクとの流体連通を可能にする管をそれぞれ1
つ備えており、および前記ピストンによって容器がつぶれたときに前記容器の貫
通を保証するように、前記管が前記室の底内において突出している。
【0009】 後述のごとく、この装置は少なくとも2つの独立した容器内に含まれた液体で
少なくとも2つのタンクを簡単に充填することを可能にし、送り込まれた液体の
用量を厳密に管理することを可能にする。
少なくとも2つのタンクを簡単に充填することを可能にし、送り込まれた液体の
用量を厳密に管理することを可能にする。
【0010】 本発明のその他の特徴と利点は、付属の図面を参照して以下の説明を読むこと
によって明らかになるだろう。
によって明らかになるだろう。
【0011】 付属の図面の図1と2には、本発明によるタンク充填装置の推奨実施態様が示
されている。これらの図、およびその後の図において、同一の参照番号は同一ま
たは類似の装置または要素を示すものとする。
されている。これらの図、およびその後の図において、同一の参照番号は同一ま
たは類似の装置または要素を示すものとする。
【0012】 図1と2において、2つの蝶番81と82によって相互に連接した2つの部分
71と72とを含むケース71,72を示した。
71と72とを含むケース71,72を示した。
【0013】 ケース71,72の上部71は2つの容器21と22を備え、軸が平行な2つ
の円筒状の室103と104内にそれぞれ収納されている。これらの容器の少な
くとも一つの中に薬理学的有効成分溶液が含まれ、イオン電気導入による経皮投
与の場合、この溶液は必然的にイオン溶液である。2つの室の軸はそれ自体が前
記上部の中間面に平行である。2つの室はその端の一つにおいて開放され、2つ
の室の底に対して2つの容器を押しつぶすことができる円筒状のピストン101 と102をその中に挿入することが可能である。
の円筒状の室103と104内にそれぞれ収納されている。これらの容器の少な
くとも一つの中に薬理学的有効成分溶液が含まれ、イオン電気導入による経皮投
与の場合、この溶液は必然的にイオン溶液である。2つの室の軸はそれ自体が前
記上部の中間面に平行である。2つの室はその端の一つにおいて開放され、2つ
の室の底に対して2つの容器を押しつぶすことができる円筒状のピストン101 と102をその中に挿入することが可能である。
【0014】 2つの容器21と22は「アコーデオン」式折り畳み外被を有する、すなわち
これらの外被は長手方向応力の作用を受けて容器を容易に圧縮することができる
規則的な折り目があらかじめ付けられている。
これらの外被は長手方向応力の作用を受けて容器を容易に圧縮することができる
規則的な折り目があらかじめ付けられている。
【0015】 図示されていない変型によれば、これら2つの容器は、既知の仕方で、その中
をピストンが摺動する室を備えた注射器で構成することもできる。
をピストンが摺動する室を備えた注射器で構成することもできる。
【0016】 2つのピストン101と102は、ピストンの母線に沿って配置されたラック
41と42を備えている。これらのラックは回転操作装置3と一体の同一ピニヨ
ン43と噛み合い、このピニヨンと回転操作装置の軸は一体になり、ケース71 ,72の上部71の中間面と垂直である。
41と42を備えている。これらのラックは回転操作装置3と一体の同一ピニヨ
ン43と噛み合い、このピニヨンと回転操作装置の軸は一体になり、ケース71 ,72の上部71の中間面と垂直である。
【0017】 回転操作装置3の上には、作業者がこの回転操作装置に回転力を容易に加える
ことができるように把持装置3’が取り付けられている。
ことができるように把持装置3’が取り付けられている。
【0018】 管111,121と112,122は室103,104の底内と同時に、ケー
ス71,72の上部71に対しても突出している。
ス71,72の上部71に対しても突出している。
【0019】 ケース71,72の下部72はほぼ長方形の台座である。この台座はケースが
閉じられたときに上述の特許出願に記載の電極セットがケースの2つの部分の間
に置かれるように設計される。ケースの上部71の裏はケースが閉じられたとき
に電極セット部分6を固定することができる形状を有する。部分6は電極セット
の電子制御ケースのソケットである。このソケットは台座5と一体であり、台座
自体は電極に隣接する2つのタンク11と12と一体である。
閉じられたときに上述の特許出願に記載の電極セットがケースの2つの部分の間
に置かれるように設計される。ケースの上部71の裏はケースが閉じられたとき
に電極セット部分6を固定することができる形状を有する。部分6は電極セット
の電子制御ケースのソケットである。このソケットは台座5と一体であり、台座
自体は電極に隣接する2つのタンク11と12と一体である。
【0020】 上述の特許出願に記載の電極セットの2つのタンク11と12を充填できるこ
とも目的として、2つの管111,121と112,122は、ケース71,7 2 を閉じることによってこれらの管の下端が2つのタンクのそれぞれの中心に来
るように配置されている。2つのタンクはゴム製の2つの蓋131と132を備
え、2つの管と2つのタンクの間の気密流体連通を可能にする。
とも目的として、2つの管111,121と112,122は、ケース71,7 2 を閉じることによってこれらの管の下端が2つのタンクのそれぞれの中心に来
るように配置されている。2つのタンクはゴム製の2つの蓋131と132を備
え、2つの管と2つのタンクの間の気密流体連通を可能にする。
【0021】 図4と6に示した留め金9はケース71,72を閉じたままにしておくことを
可能にする。ほぼ長方形のこの留め金はケースの下部72と連接している。留め
金の上部で、欠刻が留め金をケースの上部71に噛み合わせることを可能にする
。
可能にする。ほぼ長方形のこの留め金はケースの下部72と連接している。留め
金の上部で、欠刻が留め金をケースの上部71に噛み合わせることを可能にする
。
【0022】 図6に示した開放カム16は回転操作装置3と一体である。この開放カムは回
転操作装置の半径の局部的拡大から成り、時計回りに回転操作装置を回転させて
このカムが留め金9と垂直になったときに、このカムは留め金をケース71,7 2 の上部71から引き離す作用をする。
転操作装置の半径の局部的拡大から成り、時計回りに回転操作装置を回転させて
このカムが留め金9と垂直になったときに、このカムは留め金をケース71,7 2 の上部71から引き離す作用をする。
【0023】 図5と6にほぼ長方形の開口部19を示した。この開口部は回転操作装置3と
一体であり、回転操作装置の上に位置づけられるので、時計回りに回転操作装置
を回転させたとき、この開口部はカム16の直後に留め金9と垂直になる。この
開口部の寸法は留め金を再び閉じたときにこの開口部がこの留め金を受容できる
ような寸法である。
一体であり、回転操作装置の上に位置づけられるので、時計回りに回転操作装置
を回転させたとき、この開口部はカム16の直後に留め金9と垂直になる。この
開口部の寸法は留め金を再び閉じたときにこの開口部がこの留め金を受容できる
ような寸法である。
【0024】 図5と6にフランジ止めが可能な安全爪18を示した。この爪はケース71,
72の上部71と一体である。回転操作装置3と一体の収納部17は、本発明に
よる装置が未使用のとき、すなわち回転操作装置に回転力を加えていないときに
、この爪を受容する。もちろん、爪と収納部の相対的位置は逆転可能であるが、
それをもって本発明の範囲を逸脱することはできない。
72の上部71と一体である。回転操作装置3と一体の収納部17は、本発明に
よる装置が未使用のとき、すなわち回転操作装置に回転力を加えていないときに
、この爪を受容する。もちろん、爪と収納部の相対的位置は逆転可能であるが、
それをもって本発明の範囲を逸脱することはできない。
【0025】 図7に示した円形の歯付き形材14は回転操作装置3と同軸である。この形材
は回転操作装置と一体で、この回転操作装置の下に配置される。歯付き形材の半
径はピニヨン43のそれより大きく、回転操作装置のそれより小さい。歯付き形
材の中心の角度は、例えば、約270度である。歯付き形材は、ケース71,7 2 の上部71と一体の逆戻り防止舌状部15に接し、この舌状部はほぼ長方形で
ある。
は回転操作装置と一体で、この回転操作装置の下に配置される。歯付き形材の半
径はピニヨン43のそれより大きく、回転操作装置のそれより小さい。歯付き形
材の中心の角度は、例えば、約270度である。歯付き形材は、ケース71,7 2 の上部71と一体の逆戻り防止舌状部15に接し、この舌状部はほぼ長方形で
ある。
【0026】 本発明による装置の動作をは以下のようである。まず最初に前述の特許出願に
記載の電極セットがケース71,72の2つの部分71と72との間に置かれる
。このケースが再び閉じられると、電極セットの2つのタンク11と12と、管
111,121と112,122が流体連通する。
記載の電極セットがケース71,72の2つの部分71と72との間に置かれる
。このケースが再び閉じられると、電極セットの2つのタンク11と12と、管
111,121と112,122が流体連通する。
【0027】 作業者は回転操作装置3に時計回りの回転力を加える。この力が作用すると、
安全爪18が破壊され、該安全爪は開放を肉眼で証明する役割を果たす。回転操
作装置の回転を続けることによって作業者は、ラック・ピニヨン機構41,42 ,43を介して、反対方向の並進運動を2つのピストン101と102に伝達す
る。この時2つのピストンが室103と104に対して2つの容器21と22を
押しつぶす。押しつぶされることによって2つの突出した管111,121と1
12,122が2つの容器を貫通し、それによって2つの容器と2つのタンク1 1 と12の流体連通が実現される。
安全爪18が破壊され、該安全爪は開放を肉眼で証明する役割を果たす。回転操
作装置の回転を続けることによって作業者は、ラック・ピニヨン機構41,42 ,43を介して、反対方向の並進運動を2つのピストン101と102に伝達す
る。この時2つのピストンが室103と104に対して2つの容器21と22を
押しつぶす。押しつぶされることによって2つの突出した管111,121と1
12,122が2つの容器を貫通し、それによって2つの容器と2つのタンク1 1 と12の流体連通が実現される。
【0028】 回転操作装置3を回転させ続けることによって作業者は2つの容器21および
22の中身を2つのタンク11および12の中に排出する。歯付き形材14と逆
戻り防止舌状部15は回転操作装置が反時計回りに回るのを阻止し、それによっ
て2つのタンク内に送られた液体の一部の量の再吸収を引き起こすようないっさ
いの操作ミスを防止する。
22の中身を2つのタンク11および12の中に排出する。歯付き形材14と逆
戻り防止舌状部15は回転操作装置が反時計回りに回るのを阻止し、それによっ
て2つのタンク内に送られた液体の一部の量の再吸収を引き起こすようないっさ
いの操作ミスを防止する。
【0029】 2つのタンク11と12の充填が終了したとき、カム16が留め金9と垂直に
なる。このときカムが留め金をケース71,72の上部71から引き離すので、
ケースが開放され、前述の特許出願に記載の電極セットを解放する。このとき電
極セットは患者に対して使用する用意ができる。
なる。このときカムが留め金をケース71,72の上部71から引き離すので、
ケースが開放され、前述の特許出願に記載の電極セットを解放する。このとき電
極セットは患者に対して使用する用意ができる。
【0030】 前述の特許出願に記載の電極セットが患者にひとたび使用されると、それをケ
ース71,72内に戻し、セットを再利用に送るためにケースを再び閉じること
が可能であると有利である。開口部19は回転操作装置3が行程の端まで回った
ときに留め金9を閉じることを可能にする。さらに留意すべきこととして、ピス
トン101および102のラック41および42の長さはカム16が留め金を開
放したときから、これらのラックがピニヨン43から外れるような長さである。
この特徴は、室103と104の底においてすでに完全に押しつぶされた2つの
タンク21と22に力を加え続けることなしに、回転操作装置を固定の端まで送
ることを可能にする。
ース71,72内に戻し、セットを再利用に送るためにケースを再び閉じること
が可能であると有利である。開口部19は回転操作装置3が行程の端まで回った
ときに留め金9を閉じることを可能にする。さらに留意すべきこととして、ピス
トン101および102のラック41および42の長さはカム16が留め金を開
放したときから、これらのラックがピニヨン43から外れるような長さである。
この特徴は、室103と104の底においてすでに完全に押しつぶされた2つの
タンク21と22に力を加え続けることなしに、回転操作装置を固定の端まで送
ることを可能にする。
【0031】 説明のために記載された非制限的な、本発明による装置の特定の実施態様によ
れば、ケース71,72ならびに蝶番81および82、留め金9、安全爪18お
よび舌状部15は単一かつ同一の注入されたポリプロピレン部品として製造され
る。回転操作装置3は「Hostaform」(登録商標)で実現されたクリップ止めボ タンである。ピストン101および102も「Hostaform」で実現される。容器 21と22の外被は薄いポリエチレンで実現される。
れば、ケース71,72ならびに蝶番81および82、留め金9、安全爪18お
よび舌状部15は単一かつ同一の注入されたポリプロピレン部品として製造され
る。回転操作装置3は「Hostaform」(登録商標)で実現されたクリップ止めボ タンである。ピストン101および102も「Hostaform」で実現される。容器 21と22の外被は薄いポリエチレンで実現される。
【0032】 同じく本発明の特定の実施態様によれば、本発明の構成要素の寸法決定に関与
する様々なパラメータは: ・2つの容器21および22は回転操作装置3の24度の回転に対応して、2つ
のピストン101と102が2.5mm移動した後に完全に貫通され; ・2つのピストン101と102の20mm移動に対応して、24度から215度
への回転を継続して、2つの容器から2つのタンク11と12への液体の移動が
実施され; ・さらに55度回転した後、開放カム16によってケース71,72が自動的に
開き; ・回転操作装置が270度の位置で行程の終わりで動かなくなる; ように計算されることが可能である。
する様々なパラメータは: ・2つの容器21および22は回転操作装置3の24度の回転に対応して、2つ
のピストン101と102が2.5mm移動した後に完全に貫通され; ・2つのピストン101と102の20mm移動に対応して、24度から215度
への回転を継続して、2つの容器から2つのタンク11と12への液体の移動が
実施され; ・さらに55度回転した後、開放カム16によってケース71,72が自動的に
開き; ・回転操作装置が270度の位置で行程の終わりで動かなくなる; ように計算されることが可能である。
【0033】 もちろん、本発明は、単なる例として説明され、および図示された実施態様に
限定されるものではない。したがって、ラック・ピニヨン機構41,42,43 はクランク機構に代えることが可能である。しかしながら、かかる機構は工業生
産の枠内ではおそらく製作コストが高くなるかもしれないということには留意す
る。
限定されるものではない。したがって、ラック・ピニヨン機構41,42,43 はクランク機構に代えることが可能である。しかしながら、かかる機構は工業生
産の枠内ではおそらく製作コストが高くなるかもしれないということには留意す
る。
【0034】 また本発明は上述の装置にも限定されず、該装置の形状は上述の特許出願に記
載の電極セットの形状に大いに依存する。当業者はこの装置を、別の形状の、受
動またはイオン電気導入支援による医薬品の経皮投与のための電極または電極セ
ットのタンク充填に容易に適合させることができるだろう。
載の電極セットの形状に大いに依存する。当業者はこの装置を、別の形状の、受
動またはイオン電気導入支援による医薬品の経皮投与のための電極または電極セ
ットのタンク充填に容易に適合させることができるだろう。
【0035】 他方で、可能な変型によれば、本発明は2つを越えるタンクの充填に用いるこ
とができる;可能な別の変型によれば、本発明は2つのタンクの一つを、薬理学
的有効成分を含む液体で、他方のタンクを、薬理学的有効成分を含まないイオン
溶液で満たすことを可能にし、このイオン溶液は患者の皮膚に当てられたときに
電極セットの伝導性だけを保証する。
とができる;可能な別の変型によれば、本発明は2つのタンクの一つを、薬理学
的有効成分を含む液体で、他方のタンクを、薬理学的有効成分を含まないイオン
溶液で満たすことを可能にし、このイオン溶液は患者の皮膚に当てられたときに
電極セットの伝導性だけを保証する。
【図1】 図5に示したI-Iに沿ったタンク充填装置の断面図である。
【図2】 図1に示したII-IIに沿ったタンク充填装置の断面図である。
【図3】 図1に示したIII-IIIに沿ったタンク充填装置の断面図である。
【図4】 タンク充填装置の側面図である。
【図5】 タンク充填装置の上面図である。
【図6】 図4に示したVI-VIに沿った回転操作装置3の断面図である。
【図7】 図5に示したVII-VIIに沿ったタンク充填装置の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ミッシェル ギ フランス国 25000 ベサンソン カルブ ュニエ 6 Fターム(参考) 4C053 HH01 HH02
Claims (17)
- 【請求項1】薬理学的有効成分を含む少なくとも一の液体によって、少なくとも
第一(11)と第二のタンク(12)を充填する装置であって、該タンクは、前
記成分の経皮投与のためであって、前記少なくとも第一(11)および第二(1 2 )のタンクを前記液体を含む少なくとも第一(21)と第二(22)の容器に
それぞれ同時に流体連通させるためおよび、前記容器(21,22)から前記タ
ンク(11,12)に向かって前記液体を同時に排出するための手段(3,41 ,42,43,101,102)を備えたことを特徴とする装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の装置であって、回転操作装置(3)の回転によっ
てピストン(101,102)が直線移動し、および前記容器(21,22)か
ら前記タンク(11,12)に向かって前記液体が同時に排出されるように、少
なくとも第一(101)と第二(102)のピストンに機械的に連結された回転
操作装置(3)を前記手段が備えることを特徴とする装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の装置であって、前記回転操作装置(3)と前記ピ
ストン(101,102)とがラック・ピニヨン型の機構(41,42,43)
で連結されることを特徴とする装置。 - 【請求項4】請求項3に記載の装置であって、前記回転操作装置(3)が行程の
端にあるとき、前記ラック(41,42)が前記ピニヨン(43)から外される
ことを特徴とする装置。 - 【請求項5】請求項2から4のいずれか一つに記載の装置であって、前記少なく
とも第一(21)と第二(22)の容器をそれぞれ受納するに適した少なくとも
第一(103)と第二(104)の室を備え、前記少なくとも第一(101)と
第二(102)のピストンは前記容器(21,22)を前記室(103,104 )の底に対して押しつぶし、貫通し、前記容器(21,22)から前記タンク(
11,12)向かって同時に排出させるために、前記少なくとも第一(103)
と第二(104)の室内においてそれぞれ移動することが可能であることを特徴
とする装置。 - 【請求項6】請求項5に記載の装置であって、前記室(103,104)の底は
前記容器(21,22)と前記タンク(11,12)との流体連通を可能にする
管(111,121;112,122)をそれぞれ1つ備えていることおよび、
前記ピストン(101,102)によって容器がつぶれたときに前記容器の貫通
を保証するように、前記管が前記室(103,104)の底内において突出して
いることを特徴とする装置。 - 【請求項7】請求項2から6のいずれか一つに記載の装置であって、前記タンク
(11,12)が間に挿入される互いに連結された2つの部分(71)と(72 )を有するケース(71,72)の部分(71)に、前記容器(21,22)が
配置されることを特徴とする装置。 - 【請求項8】請求項6と7に記載の装置であって、前記ケース(71,72)の
閉鎖の際に前記タンク(11,12)の貫通を保証するように、前記管(111 ,121;112,122)が前記ケース(71,72)の部分(71)に対し
て突出していることを特徴とする装置。 - 【請求項9】請求項7または8のいずれか一つに記載の装置であって、前記タン
ク(11,12)が前記ケース(71,72)の部分(71)と(72)との間
にほぼ遊びなしに挿入される同一の台座(5)と一体であることを特徴とする装
置。 - 【請求項10】請求項7から9のいずれか一つに記載の装置であって、留め金(
9)は前記ケース(71,72)の2つの部分(71)および(72)を閉じた
ままにしておくことを可能にすることを特徴とする装置。 - 【請求項11】請求項10に記載の装置であって、前記回転操作装置(3)が、
前記タンク(11,12)の充填の終わりに前記留め金(9)の開放を可能にす
る開放カム(16)を有することを特徴とする装置。 - 【請求項12】請求項11に記載の装置であって、前記回転操作装置(3)が、
前記回転操作装置(3)が行程の終わりにあるとき前記留め金(9)によって前
記ケース(71,72)の部分(71)および(72)を再度閉じることを可能
にする閉口部(19)を有することを特徴とする装置。 - 【請求項13】請求項7から12のいずれか一つに記載の装置であって、前記回
転操作装置(3)の上の歯付き形材(14)および、ケース(71,72)と一
体の逆戻り防止舌状部(15)によって構成された、逆戻り防止機構を有するこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項14】請求項7から13のいずれか一つに記載の装置であって、前記回
転操作装置(3)が、前記回転操作装置(3)に加えられた回転力によって安全
爪(18)が破壊されるように、フランジ止めが可能および前記ケース(71,
72)と一体の前記安全爪(18)を受容する収納部(17)を有することを特
徴とする装置。 - 【請求項15】請求項1から14のいずれか一つに記載の装置において、前記容
器(21,22)がそれぞれ「アコーデオン」式折り畳み外被を有することを特
徴とする装置。 - 【請求項16】請求項1から15のいずれか一つに記載の装置において、前記タ
ンク(11,12)がイオン電気導入による医薬品の経皮投与装置の電極に隣接
していることを特徴とする装置。 - 【請求項17】請求項1から16のいずれか一つに記載の装置において、前記タ
ンク(11,12)が受動拡散による医薬品の経皮投与「パッチ」の一部をなす
ことを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9802135A FR2775190B1 (fr) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | Dispositif de remplissage d'un reservoir par un liquide contenant un produit pharmacologiquement actif |
FR98/02135 | 1998-02-23 | ||
PCT/FR1999/000382 WO1999042174A1 (fr) | 1998-02-23 | 1999-02-19 | Dispositif de remplissage de reservoirs par un liquide pharmaceutique |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002503532A true JP2002503532A (ja) | 2002-02-05 |
Family
ID=9523240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000532180A Pending JP2002503532A (ja) | 1998-02-23 | 1999-02-19 | 医薬液でタンクを充填する装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1058568A1 (ja) |
JP (1) | JP2002503532A (ja) |
AU (1) | AU742148B2 (ja) |
CA (1) | CA2321887A1 (ja) |
FR (1) | FR2775190B1 (ja) |
WO (1) | WO1999042174A1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595940U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-14 | 日機装株式会社 | シリンジ型ステツプ注入ポンプ |
JPH0670987A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Katsuro Tachibana | 薬物投与・体液採取ユニット及び装置 |
JPH08229121A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-10 | Nissho Corp | 予充填式注射器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4166457A (en) * | 1976-08-16 | 1979-09-04 | University Of Utah Research Institute | Fluid self-sealing bioelectrode |
US4196730A (en) * | 1977-08-01 | 1980-04-08 | Wilson Dennis R | Liquid drug dispenser |
DE2906830C2 (de) * | 1979-02-22 | 1981-07-16 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Gerät für Dauerinfusionen |
CH685461B5 (fr) * | 1993-01-05 | 1996-01-31 | Jean Claude Berney | Dispositif portable de perfusion de substances therapeutiques liquides et ensembles comprenant un tel dispositif. |
FR2747313B1 (fr) | 1996-04-16 | 1998-06-05 | Lhd Lab Hygiene Dietetique | Dispositif d'administration transdermique de medicaments par ionophorese |
-
1998
- 1998-02-23 FR FR9802135A patent/FR2775190B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-02-19 AU AU25254/99A patent/AU742148B2/en not_active Ceased
- 1999-02-19 JP JP2000532180A patent/JP2002503532A/ja active Pending
- 1999-02-19 EP EP99904915A patent/EP1058568A1/fr not_active Withdrawn
- 1999-02-19 WO PCT/FR1999/000382 patent/WO1999042174A1/fr not_active Application Discontinuation
- 1999-02-19 CA CA002321887A patent/CA2321887A1/fr not_active Abandoned
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS595940U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-14 | 日機装株式会社 | シリンジ型ステツプ注入ポンプ |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1999042174A1 (fr) | 1999-08-26 |
FR2775190B1 (fr) | 2000-06-16 |
CA2321887A1 (fr) | 1999-08-26 |
AU742148B2 (en) | 2001-12-20 |
FR2775190A1 (fr) | 1999-08-27 |
AU2525499A (en) | 1999-09-06 |
EP1058568A1 (fr) | 2000-12-13 |
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