JP2002502783A - 保証素子を備えた容器閉鎖構造体 - Google Patents
保証素子を備えた容器閉鎖構造体Info
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/3404—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with ratchet-and-pawl mechanism between the container and the closure skirt or the tamper element
- B65D41/3419—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with ratchet-and-pawl mechanism between the container and the closure skirt or the tamper element the tamper element being formed separately but connected to the closure
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- Closures For Containers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
容器閉鎖装置はネジ付きネック部(22)を備えた開口領域(21)を具備する容器を有する。閉鎖キャップ(23)はネジ付きネック部(22)上に螺合できる。保証素子は容器の開口領域(21)の対応する係合手段(38)に係合できる係合手段を備えた環状のベース本体(25)を有する。保証素子はまた、円弧形状を有し、所定の破断ストリップによりベース本体(25)にそれぞれ結合された1又はそれ以上のインジケータ素子(27)を有する。閉鎖キャップ(23)は、閉鎖キャップ(23)に対して回転しないようにインジケータ素子(27)を固定するために、円弧形状としてのインジケータ素子(27)の端部間又は2つの隣接するインジケータ素子(27)の端部間に挿入できる少なくとも1つの軸方向の突起(34)を有する。閉鎖キャップ(23)が螺合解除されたとき、これらの軸方向の突起(34)が所定の破断ストリップを破断し、円弧形状としてのインジケータ素子(27)をベース本体(25)から分離する。これにより、容器が最初に開かれたことを表示する。
Description
【0001】 本発明はネジ付きネック部を具備する開口領域を有する容器と、ネジ付きネッ
ク部上に螺合できる閉鎖キャップと、螺合解除方向において容器の開口領域の対
応するラッチ手段に係合できるラッチ手段を具備する環状のベース本体、及び、
回転方向で閉鎖キャップと固定係合でき、かつ、少なくとも1つの破断ウエブを
介してベース本体に接続された少なくとも1つの円弧形のインジケータ本体を有
する保証素子とを有する容器閉鎖構造体に関する。
ク部上に螺合できる閉鎖キャップと、螺合解除方向において容器の開口領域の対
応するラッチ手段に係合できるラッチ手段を具備する環状のベース本体、及び、
回転方向で閉鎖キャップと固定係合でき、かつ、少なくとも1つの破断ウエブを
介してベース本体に接続された少なくとも1つの円弧形のインジケータ本体を有
する保証素子とを有する容器閉鎖構造体に関する。
【0002】 原則として、この型式の容器閉鎖構造体においては、保証素子及び閉鎖キャッ
プは一緒に固定され、容器のネジ付きネック部上に一緒に螺合される。この螺合
により、ベース本体のラッチ手段を容器の開口領域のラッチ手段にスナップ止め
できる。閉鎖キャップをネジ付きネック部から螺合解除するとき、ベース本体の
ラッチ手段が開口領域のラッチ手段と係合し、ベース本体が閉鎖キャップと一緒
に回転できない。閉鎖キャップはベース本体から解除するようにインジケータ本
体を随伴する。これにより、容器が開いたことを表示する。
プは一緒に固定され、容器のネジ付きネック部上に一緒に螺合される。この螺合
により、ベース本体のラッチ手段を容器の開口領域のラッチ手段にスナップ止め
できる。閉鎖キャップをネジ付きネック部から螺合解除するとき、ベース本体の
ラッチ手段が開口領域のラッチ手段と係合し、ベース本体が閉鎖キャップと一緒
に回転できない。閉鎖キャップはベース本体から解除するようにインジケータ本
体を随伴する。これにより、容器が開いたことを表示する。
【0003】 例えば、DE29610161.3Uに係る表示型式の既知の容器閉鎖構造体
においては、インジケータ本体は環状であって、閉鎖キャップとの係合のために
、閉鎖キャップの外側上のリブ間で係合できる複数の半径方向内方へ突出する突
起を有する。この構成は、容器を最初に開いた後に、環状のインジケータ本体及
びその突起が閉鎖キャップのリブ間に再度押し付けられ、従って、容器の開口部
が隠される虞れがあるという欠点を有する。
においては、インジケータ本体は環状であって、閉鎖キャップとの係合のために
、閉鎖キャップの外側上のリブ間で係合できる複数の半径方向内方へ突出する突
起を有する。この構成は、容器を最初に開いた後に、環状のインジケータ本体及
びその突起が閉鎖キャップのリブ間に再度押し付けられ、従って、容器の開口部
が隠される虞れがあるという欠点を有する。
【0004】 本発明の目的は、上述の特殊な型式の容器閉鎖構造体によりこの欠点を排除す
ることである。 本発明によれば、この目的は、閉鎖キャップが、回転方向において固定係合さ
れるように円弧形のインジケータ本体の端部間又は2つの隣接するインジケータ
本体の端部間に収容される少なくとも1つの軸方向に突出する突起を有すること
により、達成される。
ることである。 本発明によれば、この目的は、閉鎖キャップが、回転方向において固定係合さ
れるように円弧形のインジケータ本体の端部間又は2つの隣接するインジケータ
本体の端部間に収容される少なくとも1つの軸方向に突出する突起を有すること
により、達成される。
【0005】 固定のための付加的な改善は、閉鎖キャップが、円周方向に延び、ネジ付きネ
ック部に螺合した閉鎖キャップを螺合解除方向に回転させたときに、ベース本体
及びインジケータ本体を互いに離れるように押圧する軸方向に突出した傾斜部を
有する場合に、達成できる。
ック部に螺合した閉鎖キャップを螺合解除方向に回転させたときに、ベース本体
及びインジケータ本体を互いに離れるように押圧する軸方向に突出した傾斜部を
有する場合に、達成できる。
【0006】 しかし、閉鎖キャップ上の傾斜部の代わりに、閉鎖キャップを螺合解除方向に
回転させたときに、インジケータ本体をベース本体からせん断して、閉鎖キャッ
プ内に残っているベース本体からこのインジケータ本体を落下させる軸方向一定
高さの第2の突起を設けることもできる。
回転させたときに、インジケータ本体をベース本体からせん断して、閉鎖キャッ
プ内に残っているベース本体からこのインジケータ本体を落下させる軸方向一定
高さの第2の突起を設けることもできる。
【0007】 本発明に従って構成された容器閉鎖構造体の重要な利点は、特に1個又は2個
の円弧形のインジケータ本体が存在する場合に、閉鎖キャップと一緒に構成され
るインジケータ本体(単数又は複数)が、閉鎖キャップに関して、従って容器に
関して、所定の回転位置に常に強制的に位置決めされるということである。この
所定の回転位置は、容器の開放時のベース本体からのインジケータ本体又は一方
のインジケータ本体の解除が最適に可視の位置、例えばその形状(例えば卵形)
又はラベルにより前側及び後側を有する容器の前側(購買上の前側が購買者に向
く)のほぼ中央に選択することができる。
の円弧形のインジケータ本体が存在する場合に、閉鎖キャップと一緒に構成され
るインジケータ本体(単数又は複数)が、閉鎖キャップに関して、従って容器に
関して、所定の回転位置に常に強制的に位置決めされるということである。この
所定の回転位置は、容器の開放時のベース本体からのインジケータ本体又は一方
のインジケータ本体の解除が最適に可視の位置、例えばその形状(例えば卵形)
又はラベルにより前側及び後側を有する容器の前側(購買上の前側が購買者に向
く)のほぼ中央に選択することができる。
【0008】 本発明に係る容器閉鎖構造体の実施の形態を添付図面を参照して一層詳細に説
明する。 容器閉鎖構造体に対して、図8、9に示す単一の開口領域21を有する容器が
関連する。開口領域21は、図1、2に略示する閉鎖キャップ23が螺合できる
ネジ付きネック部22を有する。
明する。 容器閉鎖構造体に対して、図8、9に示す単一の開口領域21を有する容器が
関連する。開口領域21は、図1、2に略示する閉鎖キャップ23が螺合できる
ネジ付きネック部22を有する。
【0009】 容器の開口領域21と閉鎖キャップ23との間には、図3、4に示す保証素子
24が位置する。保証素子24は、ほぼ鋸歯状のラッチ手段26を内側に備えた
環状のベース本体25を有する。更に、保証素子24は2つの円弧形のインジケ
ータ本体27、28を有する。インジケータ本体27、28は破断ウエブ29及
び別のウエブ30、31を介してベース本体25に接続される。インジケータ本
体27、28は互いに直接接続されず、ギャップ32、33により互いに離れて
いる。インジケータ本体27、28はまた、1つのみのギャップを有し、破断ウ
エブ及び別のウエブによりベース本体に接続された単一のインジケータ本体と交
換することができる。
24が位置する。保証素子24は、ほぼ鋸歯状のラッチ手段26を内側に備えた
環状のベース本体25を有する。更に、保証素子24は2つの円弧形のインジケ
ータ本体27、28を有する。インジケータ本体27、28は破断ウエブ29及
び別のウエブ30、31を介してベース本体25に接続される。インジケータ本
体27、28は互いに直接接続されず、ギャップ32、33により互いに離れて
いる。インジケータ本体27、28はまた、1つのみのギャップを有し、破断ウ
エブ及び別のウエブによりベース本体に接続された単一のインジケータ本体と交
換することができる。
【0010】 ベース本体25は最初に閉鎖キャップ23内に挿入され、閉鎖キャップ上の2
つの軸方向に突出する突起34、35がインジケータ本体27、28間でギャッ
プ32、33内へ進入する。突起34、35は互いに隣接するインジケータ本体
27、28の(円周方向で見た)端部間にそれぞれ収容される。突起34、35
により、閉鎖キャップ23に関する保証素子24の角度位置は一義的に固定され
る。単一のインジケータ本体の場合は、もちろん、閉鎖キャップはインジケータ
本体の2つの端部間に収容される1つのみの軸方向に突出する突起を有する。閉
鎖キャップ23及びベース本体25は、確実ではないが閉鎖キャップ内にベース
本体を回転可能な状態で軸方向で保持する共働するラッチ手段を有する。これら
のラッチ手段はベース本体25の円周部における環状のバルジ36として具体化
され、この環状のバルジは閉鎖キャップ23の環状の溝37内に係合できる。
つの軸方向に突出する突起34、35がインジケータ本体27、28間でギャッ
プ32、33内へ進入する。突起34、35は互いに隣接するインジケータ本体
27、28の(円周方向で見た)端部間にそれぞれ収容される。突起34、35
により、閉鎖キャップ23に関する保証素子24の角度位置は一義的に固定され
る。単一のインジケータ本体の場合は、もちろん、閉鎖キャップはインジケータ
本体の2つの端部間に収容される1つのみの軸方向に突出する突起を有する。閉
鎖キャップ23及びベース本体25は、確実ではないが閉鎖キャップ内にベース
本体を回転可能な状態で軸方向で保持する共働するラッチ手段を有する。これら
のラッチ手段はベース本体25の円周部における環状のバルジ36として具体化
され、この環状のバルジは閉鎖キャップ23の環状の溝37内に係合できる。
【0011】 次いで、閉鎖キャップ23は保証素子24と一緒に容器のネジ付きネック部2
2上に螺合される。これにより、保証素子のベース本体25の鋸歯状のラッチ手
段26が例えば容器の開口領域21の軸平行リブの形をした対応するラッチ手段
38上でスナップ止めされる。図9は完全に螺合された閉鎖キャップを示す。
2上に螺合される。これにより、保証素子のベース本体25の鋸歯状のラッチ手
段26が例えば容器の開口領域21の軸平行リブの形をした対応するラッチ手段
38上でスナップ止めされる。図9は完全に螺合された閉鎖キャップを示す。
【0012】 閉鎖キャップ23が容器のネジ付きネック部22から後で螺合解除される(外
される)とき、ベース本体25は一緒に回転しない。螺合解除方向において鋸歯
状のラッチ手段26が容器の開口領域21のリブ38と係合しているからである
。しかし、閉鎖キャップ23の突起34、35がインジケータ本体27、28を
随伴する。これにより、インジケータ本体が最初に破断ウエブ29においてベー
ス本体25から破断される。
される)とき、ベース本体25は一緒に回転しない。螺合解除方向において鋸歯
状のラッチ手段26が容器の開口領域21のリブ38と係合しているからである
。しかし、閉鎖キャップ23の突起34、35がインジケータ本体27、28を
随伴する。これにより、インジケータ本体が最初に破断ウエブ29においてベー
ス本体25から破断される。
【0013】 上述のように、突起34、35により、閉鎖キャップ23に関する保証素子2
4の角度位置は一義的に固定される。ネジ付きネック部22上で始まるネジに関
する及び閉鎖キャップ23内で始まるネジに関する螺合解除方向における突起3
4、35の前端は、閉鎖キャップ23が容器上に螺合されたときに、突起34、
35及び保証素子24が容器に関して所定の角度位置を占めるように、配列され
ている。これらの角度位置は、閉鎖キャップ23の螺合解除時のインジケータ本
体27、28が最初にベース本体から解放されるような位置(破断ウエブ29の
1つ及びギャップ32、33の1つにおける位置)の1つが容器上で最適に見え
るように、選択することができる。容器が丸くない場合(例えば、卵形のチュー
ブ又はバッグパッケージの場合)、上述の破断開口位置は便宜上1つの平坦側の
中央領域とすることができる。ある容器は印刷又はラベルを施され、印刷面又は
ラベルが見えるように販売場所に置かれる。このような容器では、インジケータ
本体27、28の解除位置は便宜的には印刷面又はラベルの中央領域とすること
ができる。
4の角度位置は一義的に固定される。ネジ付きネック部22上で始まるネジに関
する及び閉鎖キャップ23内で始まるネジに関する螺合解除方向における突起3
4、35の前端は、閉鎖キャップ23が容器上に螺合されたときに、突起34、
35及び保証素子24が容器に関して所定の角度位置を占めるように、配列され
ている。これらの角度位置は、閉鎖キャップ23の螺合解除時のインジケータ本
体27、28が最初にベース本体から解放されるような位置(破断ウエブ29の
1つ及びギャップ32、33の1つにおける位置)の1つが容器上で最適に見え
るように、選択することができる。容器が丸くない場合(例えば、卵形のチュー
ブ又はバッグパッケージの場合)、上述の破断開口位置は便宜上1つの平坦側の
中央領域とすることができる。ある容器は印刷又はラベルを施され、印刷面又は
ラベルが見えるように販売場所に置かれる。このような容器では、インジケータ
本体27、28の解除位置は便宜的には印刷面又はラベルの中央領域とすること
ができる。
【0014】 容器を最初に開いた後、インジケータ本体27、28を外側へ明確に突出させ
ることが望ましい。これは、円周方向に延び、軸方向に突出し、螺合解除方向へ
の閉鎖キャップの回転時にベース本体25から離れるように円弧形のインジケー
タ本体27、28を押圧する閉鎖キャップ23上の傾斜部39(図1、2)によ
り、達成できる。
ることが望ましい。これは、円周方向に延び、軸方向に突出し、螺合解除方向へ
の閉鎖キャップの回転時にベース本体25から離れるように円弧形のインジケー
タ本体27、28を押圧する閉鎖キャップ23上の傾斜部39(図1、2)によ
り、達成できる。
【0015】 また、容器の最初の開放においては、ベース本体25からインジケータ本体2
7、28を完全に分離して、インジケータ本体が容器の毎日の使用時に邪魔にな
らないようにすることが望ましい。この目的のため、傾斜部の代わりに、閉鎖キ
ャップ23上に、図5、6に示すような軸方向に突出する第2の突起を設けるこ
とができ、これらの突起は、ネジ付きネック部上に螺合された閉鎖キャップを螺
合解除方向に回転させたときに、ベース本体25からインジケータ本体27、2
8をせん断する。それぞれが破断ウエブ29及び少なくとも1つの第2の破断ウ
エブ31を介してベース本体25に接続された図示の実施の形態のように2つ(
又はそれ以上)のインジケータ本体が存在する場合は、閉鎖キャップ23にとっ
ては同様に、2つ(又はそれ以上)の軸方向に突出する第2の突起40を備え、
図7に示すように、第2の突起40と第2の突起40に続く第2の破断ウエブ3
1との間の角度距離a、bが螺合解除方向において等しくならないように閉鎖キ
ャップと一緒に構成された保証素子24を備えることが有利である。これは、ネ
ジ付きネック部上に螺合された閉鎖キャップ23を螺合解除方向に回転させたと
きに、第2の突起40が同時に第2の破断ウエブ31と遭遇せず、一定の時点で
、適時に、各場合に閉鎖キャップ23上に作用するトルクが破断ウエブ31の1
つをせん断するのに十分であればよいという点で有利である。実施の形態のよう
に等しくない大きな角度距離a、bは、閉鎖キャップ23上の突起40が非対称
的に配置され、即ち円周に沿って不均一に分布するように、達成できる。しかし
、この代わりに(又はこれに加えて)、円周に沿って不均一に分布するように保
証素子内に破断ウエブ30を配置することができる。
7、28を完全に分離して、インジケータ本体が容器の毎日の使用時に邪魔にな
らないようにすることが望ましい。この目的のため、傾斜部の代わりに、閉鎖キ
ャップ23上に、図5、6に示すような軸方向に突出する第2の突起を設けるこ
とができ、これらの突起は、ネジ付きネック部上に螺合された閉鎖キャップを螺
合解除方向に回転させたときに、ベース本体25からインジケータ本体27、2
8をせん断する。それぞれが破断ウエブ29及び少なくとも1つの第2の破断ウ
エブ31を介してベース本体25に接続された図示の実施の形態のように2つ(
又はそれ以上)のインジケータ本体が存在する場合は、閉鎖キャップ23にとっ
ては同様に、2つ(又はそれ以上)の軸方向に突出する第2の突起40を備え、
図7に示すように、第2の突起40と第2の突起40に続く第2の破断ウエブ3
1との間の角度距離a、bが螺合解除方向において等しくならないように閉鎖キ
ャップと一緒に構成された保証素子24を備えることが有利である。これは、ネ
ジ付きネック部上に螺合された閉鎖キャップ23を螺合解除方向に回転させたと
きに、第2の突起40が同時に第2の破断ウエブ31と遭遇せず、一定の時点で
、適時に、各場合に閉鎖キャップ23上に作用するトルクが破断ウエブ31の1
つをせん断するのに十分であればよいという点で有利である。実施の形態のよう
に等しくない大きな角度距離a、bは、閉鎖キャップ23上の突起40が非対称
的に配置され、即ち円周に沿って不均一に分布するように、達成できる。しかし
、この代わりに(又はこれに加えて)、円周に沿って不均一に分布するように保
証素子内に破断ウエブ30を配置することができる。
【0016】 図10ないし図13は、本発明に係る容器閉鎖構造体とは幾分異なる実施の形
態の閉鎖キャップ123及び保証素子124を概略的に示す。保証素子124は
ほぼ鋸状のラッチ手段126を内側に担持する環状のベース本体125を有する
。更に、保証素子124は破断ウエブ129を介してベース本体125に接続さ
れたインジケータ本体127を有する。また、もちろん、2つ又はそれ以上のイ
ンジケータ本体をベース本体125上に配置することができる。
態の閉鎖キャップ123及び保証素子124を概略的に示す。保証素子124は
ほぼ鋸状のラッチ手段126を内側に担持する環状のベース本体125を有する
。更に、保証素子124は破断ウエブ129を介してベース本体125に接続さ
れたインジケータ本体127を有する。また、もちろん、2つ又はそれ以上のイ
ンジケータ本体をベース本体125上に配置することができる。
【0017】 ベース本体125が最初に閉鎖キャップ123内に挿入されて、閉鎖キャップ
の軸方向に突出する突起134がインジケータ本体の(円周方向で見た)2つの
端部間に収容される。突起134により、閉鎖キャップ123に関する保証素子
124の角度位置が一義的に固定される。閉鎖キャップ123及びベース本体1
25は確実ではないが閉鎖キャップ内にベース本体を回転可能な状態で軸方向で
保持する共働するラッチ手段を有する。これらのラッチ手段はベース本体125
の円周部における環状のバルジ136として具体化され、この環状のバルジ13
7は閉鎖キャップ123の環状の溝137内に係合できる。
の軸方向に突出する突起134がインジケータ本体の(円周方向で見た)2つの
端部間に収容される。突起134により、閉鎖キャップ123に関する保証素子
124の角度位置が一義的に固定される。閉鎖キャップ123及びベース本体1
25は確実ではないが閉鎖キャップ内にベース本体を回転可能な状態で軸方向で
保持する共働するラッチ手段を有する。これらのラッチ手段はベース本体125
の円周部における環状のバルジ136として具体化され、この環状のバルジ13
7は閉鎖キャップ123の環状の溝137内に係合できる。
【0018】 次いで、閉鎖キャップ123は保証素子124と一緒に容器(図8)のネジ付
きネック部22上に螺合される。これにより、保証素子124のベース本体12
5の鋸歯状のラッチ手段126が容器の開口領域21の対応するラッチ手段38
(リブ)上でスナップ止めされる。
きネック部22上に螺合される。これにより、保証素子124のベース本体12
5の鋸歯状のラッチ手段126が容器の開口領域21の対応するラッチ手段38
(リブ)上でスナップ止めされる。
【0019】 閉鎖キャップ123が容器のネジ付きネック部22から後で螺合解除される場
合、ベース本体125は一緒に回転しない。螺合解除方向において鋸歯状のラッ
チ手段126が容器の開口領域21のリブ38と係合しているからである。しか
し、閉鎖キャップ123の突起134がインジケータ本体127を随伴する。こ
れにより、インジケータ本体127が破断ウエブ129においてベース本体12
5から破断される。
合、ベース本体125は一緒に回転しない。螺合解除方向において鋸歯状のラッ
チ手段126が容器の開口領域21のリブ38と係合しているからである。しか
し、閉鎖キャップ123の突起134がインジケータ本体127を随伴する。こ
れにより、インジケータ本体127が破断ウエブ129においてベース本体12
5から破断される。
【0020】 上述のように、突起134により、閉鎖キャップ123に関する保証素子12
4の角度位置は一義的に固定される。閉鎖キャップ123内で始まるように配置
されたネジに関する突起134の螺合解除方向における前端は、閉鎖キャップ1
23が容器上に螺合されたときに、突起134及び保証素子124が容器に関し
て所定の角度位置を占めるように、配列されている。この角度位置は、閉鎖キャ
ップ123の螺合解除時のインジケータ本体127が最初にベース本体125か
ら解放されるような位置(破断ウエブ129の1つにおける位置)が容器上で最
適に見えるように、選択することができる。容器が丸くない場合(例えば、卵形
のボトル、卵形のチューブ又はバッグパッケージの場合)、上述の破断開口位置
は便宜上容器の1つの平坦側の中央領域とすることができる。ある容器は印刷又
はラベルを施され、印刷面又はラベルが見えるように販売場所に置かれる。この
ような容器では、インジケータ本体127の解除位置は便宜的には印刷面又はラ
ベルの中央領域とすることができる。
4の角度位置は一義的に固定される。閉鎖キャップ123内で始まるように配置
されたネジに関する突起134の螺合解除方向における前端は、閉鎖キャップ1
23が容器上に螺合されたときに、突起134及び保証素子124が容器に関し
て所定の角度位置を占めるように、配列されている。この角度位置は、閉鎖キャ
ップ123の螺合解除時のインジケータ本体127が最初にベース本体125か
ら解放されるような位置(破断ウエブ129の1つにおける位置)が容器上で最
適に見えるように、選択することができる。容器が丸くない場合(例えば、卵形
のボトル、卵形のチューブ又はバッグパッケージの場合)、上述の破断開口位置
は便宜上容器の1つの平坦側の中央領域とすることができる。ある容器は印刷又
はラベルを施され、印刷面又はラベルが見えるように販売場所に置かれる。この
ような容器では、インジケータ本体127の解除位置は便宜的には印刷面又はラ
ベルの中央領域とすることができる。
【0021】 原則として、本発明に係る容器閉鎖構造体の組立てにおいては、上述のように
、最初に、保証素子24、124のベース本体25、125がそれぞれ閉鎖キャ
ップ23、123と一緒にそれぞれ固定され、次いで、閉鎖キャップ及び保証素
子が一緒に容器のネジ付きネック部22上に螺合される。実践的な理由で、螺合
トルクは好ましくは閉鎖キャップ23、123上に同時に加えられる。上述の実
施の形態におけるベース本体25、125の共回転のために必要なトルクは軸方
向に突出する突起34、134によりインジケータ本体27、28、129上へ
伝達され、そこから、29、129の如き破断ウエブを介してベース本体25、
125へそれぞれ伝達される。破断ウエブを介して伝達すべきトルクはある値を
有する。上述のベース本体25、125の鋸歯状のラッチ手段26、126がそ
れぞれ容器の開口領域22の対応するラッチ手段38上にスナップ止めされなけ
ればならないからである。それ故、ある場合は、破断ウエブがネジ付きネック部
22上への螺合時に既に破断されている危険性がある。
、最初に、保証素子24、124のベース本体25、125がそれぞれ閉鎖キャ
ップ23、123と一緒にそれぞれ固定され、次いで、閉鎖キャップ及び保証素
子が一緒に容器のネジ付きネック部22上に螺合される。実践的な理由で、螺合
トルクは好ましくは閉鎖キャップ23、123上に同時に加えられる。上述の実
施の形態におけるベース本体25、125の共回転のために必要なトルクは軸方
向に突出する突起34、134によりインジケータ本体27、28、129上へ
伝達され、そこから、29、129の如き破断ウエブを介してベース本体25、
125へそれぞれ伝達される。破断ウエブを介して伝達すべきトルクはある値を
有する。上述のベース本体25、125の鋸歯状のラッチ手段26、126がそ
れぞれ容器の開口領域22の対応するラッチ手段38上にスナップ止めされなけ
ればならないからである。それ故、ある場合は、破断ウエブがネジ付きネック部
22上への螺合時に既に破断されている危険性がある。
【0022】 この危険性は、保証素子と一緒に閉鎖キャップを容器のネジ付きネック部上に
螺合するときに保証素子のベース本体のカウンタカムに当接して必要なトルクを
閉鎖キャップからベース本体へ直接伝達する少なくとも1つの駆動カムを閉鎖キ
ャップ上に配置することにより、抑制することができる。対応する実施の形態を
図14ないし図17に示す。
螺合するときに保証素子のベース本体のカウンタカムに当接して必要なトルクを
閉鎖キャップからベース本体へ直接伝達する少なくとも1つの駆動カムを閉鎖キ
ャップ上に配置することにより、抑制することができる。対応する実施の形態を
図14ないし図17に示す。
【0023】 図1ないし図4と同様に、図14ないし図17は軸方向に突出する突起34、
35を備えた閉鎖キャップ23と、鋸歯状のラッチ手段26及び円弧形のインジ
ケータ本体27、28を備えた環状のベース本体25を有する保証素子24とを
示す。更に、閉鎖キャップ23上に、2つの駆動カム41、42が配置される。
これらの駆動カム41、42は、保証素子24と一緒に閉鎖キャップ23を容器
のネジ付きネック部上に螺合するときに螺合解除方向においてベース本体25上
に配置されたカウンタカム45、46の後側43、44にそれぞれ当接する。
35を備えた閉鎖キャップ23と、鋸歯状のラッチ手段26及び円弧形のインジ
ケータ本体27、28を備えた環状のベース本体25を有する保証素子24とを
示す。更に、閉鎖キャップ23上に、2つの駆動カム41、42が配置される。
これらの駆動カム41、42は、保証素子24と一緒に閉鎖キャップ23を容器
のネジ付きネック部上に螺合するときに螺合解除方向においてベース本体25上
に配置されたカウンタカム45、46の後側43、44にそれぞれ当接する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 下から見た閉鎖キャップの図である。
【図2】 図1の2−2線における閉鎖キャップの断面図である。
【図3】 容器閉鎖構造体の保証素子の(図4の)上から見た平面図である。
【図4】 図3の4−4線における保証素子の断面図である。
【図5】 下から見た1つの変形例に係る閉鎖キャップの図である。
【図6】 図5の6−6線における断面図である。
【図7】 下から見た図5、6の閉鎖キャップに施された図3の保証素子の図である。
【図8】 容器の開口領域及びネジ付きネック部を通る断面図である。
【図9】 図8と同様の断面図であるが、設置された閉鎖キャップ及び設置された閉鎖素
子をも示す図である。
子をも示す図である。
【図10】 下から見た別の閉鎖キャップの図1と同様の図である。
【図11】 図10の11−11線における断面図である。
【図12】 図10、11の閉鎖キャップと一緒に使用する保証素子の平面図である。
【図13】 図12の13−13線における断面図である。
【図14】 付加的な駆動カムを備えた閉鎖キャップの、図1と同様の下から見た断面図で
ある。
ある。
【図15】 図14の15−15線における断面図である。
【図16】 係合カムに対応するカウンタカムを備えた保証素子の、図3と同様の平面図で
ある。
ある。
【図17】 図16の17−17線における図16の保証素子の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (7)
- 【請求項1】 ネジ付きネック部(22)を具備する開口領域(21)を有
する容器と、上記ネジ付きネック部(22)上に螺合できる閉鎖キャップ(23
;123)と、螺合解除方向への回転において上記容器の上記開口領域(21)
の対応するラッチ手段(38)に係合できるラッチ手段(26;126)を具備
する環状のベース本体(25;125)、及び、回転方向で上記閉鎖キャップ(
23;123)と固定係合され、かつ、少なくとも1つの破断ウエブ(29;1
29)を介して上記ベース本体(25;125)に接続された少なくとも1つの
インジケータ本体(27、28;127)を有する保証素子(24;124)と
を有する容器閉鎖構造体において、 上記閉鎖キャップ(23;123)が、回転方向において固定係合されるよう
に、上記インジケータ本体の、円周方向での端部間、又は、2つの隣接するイン
ジケータ本体(27、28)の端部間に収容される少なくとも1つの軸方向に突
出する突起(34;134)を有することを特徴とする容器閉鎖構造体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の容器閉鎖構造体であって、上記容器が前側
及び後側を有するものにおいて、上記ネジ付きネック部(22)上で始まるネジ
に関する及び上記閉鎖キャップ(23;123)内で始まるネジに関する上記軸
方向に突出する突起(34;134)の、螺合解除方向における前端は、当該閉
鎖キャップ(23;123)が上記ネジ付きネック部(22)上に螺合されたと
きに、上記前端が上記容器の前側の領域内に位置し、従って、当該ネジ付きネッ
ク部(22)から該閉鎖キャップ(23;123)を螺合解除されるときに上記
インジケータ本体(27、28;127)が上記ベース本体(25;125)か
ら解除される位置が最適に見えるように、配列されていることを特徴とする容器
閉鎖構造体。 - 【請求項3】 上記閉鎖キャップ(23)が、円周方向に延び、かつ、上記
ネジ付きネック部(22)上に螺合された当該閉鎖キャップ(23)を螺合解除
方向に回転させたときに上記ベース本体(25)及び上記インジケータ本体(2
7、28)を互いに離れるように押圧する突出した傾斜部(39)を有すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の容器閉鎖構造体。 - 【請求項4】 上記閉鎖キャップ(23)が、円周方向に延び、かつ、上記
ネジ付きネック部(22)上に螺合された当該閉鎖キャップ(23)を螺合解除
方向に回転させたときに上記ベース本体(25)から上記インジケータ本体(2
7、28)をせん断する軸方向に突出した第2の突起(40)を有することを特
徴とする請求項1又は2に記載の容器閉鎖構造体。 - 【請求項5】 請求項4に記載の容器閉鎖構造体であって、螺合解除方向に
おいて少なくとも1つの第1の破断ウエブ(29)及び第2の破断ウエブ(31
)を介して上記ベース本体にそれぞれ接続された少なくとも2つの円弧形のイン
ジケータ本体(27、28)を有するものにおいて、上記閉鎖キャップ(23)
が少なくとも2つの軸方向に突出する第2の突起(40)を有し、当該閉鎖キャ
ップ(23)と一緒に構成された上記保証素子(24)に対して、螺合解除方向
における上記第2の突起(40)と同第2の突起に続く上記第2の破断ウエブ(
31)との間の角度距離(a、b)が不等となっていて、上記ネジ付きネック部
(22)上に螺合された該閉鎖キャップ(23)を螺合解除方向に回転させたと
きに、当該第2の突起(40)が当該第2の破断ウエブと同時に遭遇しないよう
にしたことを特徴とする容器閉鎖構造体。 - 【請求項6】 上記閉鎖キャップ(23;123)及び上記ベース本体(2
5;125)が、当該閉鎖キャップ(23;123)に関して当該ベース本体(
25;125)を確実ではないが軸方向で保持するための共働するラッチ手段(
36、37;136、137)を有することを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれかに記載の容器閉鎖構造体。 - 【請求項7】 上記保証素子(24)と一緒に上記閉鎖キャップ(23)を
上記容器の上記ネジ付きネック部(22)上に螺合するときに、当該保証素子(
24)の上記ベース本体(25)のカウンタカム(45)に当接する少なくとも
1つの駆動カム(41)を当該閉鎖キャップ(23)上に設けたことを特徴とす
る請求項1ないし6のいずれかに記載の容器閉鎖構造体。
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---|---|---|---|
EP98810121A EP0936155B1 (de) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | Behälterverschlussanordnung mit Garantieelement |
EP98810121.8 | 1998-02-16 | ||
PCT/CH1999/000041 WO1999041157A1 (de) | 1998-02-16 | 1999-02-01 | Behälterverschlussanordnung mit garantieelement |
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