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JP2002501868A - ヒーティングウォームコンベヤ - Google Patents

ヒーティングウォームコンベヤ

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Publication number
JP2002501868A
JP2002501868A JP2000529878A JP2000529878A JP2002501868A JP 2002501868 A JP2002501868 A JP 2002501868A JP 2000529878 A JP2000529878 A JP 2000529878A JP 2000529878 A JP2000529878 A JP 2000529878A JP 2002501868 A JP2002501868 A JP 2002501868A
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JP
Japan
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transfer member
shaft
tubular case
insulating material
helical
Prior art date
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Application number
JP2000529878A
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English (en)
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ルペツ,オリビエ
サジュ,フィリップ
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ウ.テ.イ.アー.エバリュアション テクノロジク,アンジェニリー エ アプリカション
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Filing date
Publication date
Application filed by ウ.テ.イ.アー.エバリュアション テクノロジク,アンジェニリー エ アプリカション filed Critical ウ.テ.イ.アー.エバリュアション テクノロジク,アンジェニリー エ アプリカション
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/40Heating elements having the shape of rods or tubes

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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Forging (AREA)
  • General Induction Heating (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、長手方向軸線(3)と、管状ケース(1)内にそれ自体の長手方向軸線の周りに回転可能に取付けられると共に回転駆動モータ(12)の出力シャフトへ接続される螺旋状部分(4)とを有する少なくとも一つの移送部材(2)を有し、少なくとも移送部材(2)の螺旋状部分(4)がその大部分において導電性材料によって構成され、移送部材(2)がヒーター手段を提供するように電源へ接続される手段を有している、分割固体を移送し、且つ熱処理する装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、粉末材料等の分割された固体(分割固体)を移送し、且つ熱処理す
る装置に関する。
【0002】 現在、工業において使用されている移送及び熱処理を目的とする装置は、移送
部材及び熱処理ヒーター手段を有している。
【0003】 第1のタイプの装置では、移送部材は分割固体を受容する振動管状ケースであ
る。そして、この管状ケースを加熱することによって熱処理がなされる。このよ
うな装置は、使用するのが難しく、比較的高価である。
【0004】 第2のタイプの装置は、移送部材が管状ケースの内部に長手方向軸線を中心に
回転するように取付けられたスクリューであるものとして知られている。ヒータ
ー手段は、ケース(熱移送流体を循環させるために二重壁で構成されるケース)
か、ケースの外側に固定された抵抗発熱エレメントか、又は、高温にされた流体
を移送する、スクリューが周りに巻かれているチューブによって構成される。こ
のタイプの装置は、前に述べた装置よりも使用するのがより簡単である。しかし
ながら、第2のタイプの装置では、ヒーティングケース又はヒーティングチュー
ブに近接している固体だけが効率的な熱流を受けることになる。ヒーティングチ
ューブが使用される場合、チューブは分割固体の移送及び撹拌に関連する機能を
果たさないので、チューブの付近に位置する分割固体が入れ替わらないというこ
ともわかっている。その結果、分割固体の加熱は、不完全、不規則であり、大変
効率的であるとは言えない。チューブから離れている位置に位置する粒子を加熱
するために、チューブの温度を上昇させることが必要になり、このことがチュー
ブに近接する粒子が、これらが過熱されるためにクラスト(外被)に変わるリス
クを生じさせ、これによって流れが乱れ、且つメンテナンスコストが上昇する(
チューブへ固着した粒子を取除くための頻繁な掃除が不可欠となる。)。さもな
ければ、管状ケースも又、加熱する必要があり、これにより更に設備コストが上
昇する。
【0005】 最後に、加熱流体が通過する内部経路を有するデュアルケーススクリューが知
られている。しかしながら、このタイプの構造は多くの欠点を有している。つま
り、高い製造コストやスクリューが回転している間シールを維持するために必要
となる複雑な組立て作業、更にこれらに加え、熱慣性が非常に大きくなるので、
温度条件を素早く変更することが不可能である。このことは危険な反応が起きた
場合の安全性の観点から非常に重要であり、このような場合には、移送されてい
る物質を加熱することを出来るだけ早く止めることが必要である。
【0006】 本発明の目的は、より優れた性能を提供する装置を構成することにより、上述
した欠点を克服することである。
【0007】 本発明によれば、この目的は、長手方向軸線と、管状ケースの内部にそれ自体
の長手方向軸線の周りを回転するように取付けられると共に回転駆動モータの出
力シャフトへ接続される螺旋状部分とを有する少なくとも一つの移送部材を有し
、少なくとも移送部材の螺旋状部分がその大部分において導電性材料によって構
成され、移送部材がそれ自体がヒーター手段を構成するように電源へ移送部材を
接続する接続手段を有している、分割固体を移送し、且つ熱処理する装置によっ
て達成される。
【0008】 従って、ヒーター手段は、分割固体の多くが移送中に接触する移送部材によっ
て構成される。そのため、全ての、あるいは殆ど全ての分割固体がヒーター手段
に接触して直接加熱されることとなるが、加熱表面に動かずに留まるということ
は無い。従って、分割固体は一様に加熱され、実際問題として、クラスト形成(g
ratinage) の問題は取除かれる。更に、装置の構成は単純であり、製造コストは
低く抑えられる。
【0009】 第1の実施形態では、移送部材の螺旋状部分は螺旋状に巻かれた平らなストリ
ップを有している。
【0010】 第2の実施形態では、螺旋状部分は、シャフトの周りに巻かれた螺旋状のもの
、即ちシャフトの周りに巻かれた螺状体で構成され、そしてこのシャフトは絶縁
材料で製造されるか、又は少なくともその外側表面が導電性材料で構成される。
【0011】 好ましくは、この導電性材料は、例えばステンレススチール等の金属である。
【0012】 有利には、管状ケースは電気絶縁材料で構成される。このようにすると、移送
部材と管状ケースとの間の短絡のリスクが取除かれ、管状ケースに接触すること
によって作業員が感電死する危険性も同様に取除かれる。従って、装置の安全性
が強化される。
【0013】 管状ケースは好ましくは、少なくとも一部において絶縁材料の摩擦ライニング
によって覆われており、螺旋状部分がこのライニングに支持されている。このよ
うにすると、摩擦ライニングが、固体を移送する間、螺旋状部分が撓むのを防止
するように螺旋状部分を支持する。更に、この摩擦ライニングは、螺旋状部分を
管状ケースから電気絶縁し、そのために管状ケースを導電性材料で製造すること
が可能となる。そして、短絡のリスクが制限される。
【0014】 又、有利には、装置は移送部材をモータの出力軸へ接続する、電気絶縁材料の
カップリング継手を含んでいる。従って、モータは移送部材から絶縁される。従
って、装置の安全性は更に向上される。
【0015】 本発明の他の特徴及び利点は、以下の、本発明の特定の、非限定的な実施形態
の説明を読むことにより、更に明らかになるであろう。
【0016】 添付の図面が参照される。
【0017】 図1及び図2を参照すると、本発明の移送及び熱処理装置は、各端部に、移送
される物質(ここには示されていない)のための入口ダクト及び出口ダクトを含
んでいる、頂部が開放された管状ケース1を有している。この実施形態の場合に
は、管状ケース1は、例えばプラスチック材料等の電気絶縁材料で製造される。
この管状ケース1は頂部が開放されたように示されているが、管状ケース1が完
全な筒状に(即ち、カバーされて)構成されることも同様に可能である。
【0018】 全体として参照番号2を付した移送部材は、管状ケース1の内部に取付けられ
、移送部材の長手方向軸線3の周りを回転するようにされる。
【0019】 移送部材2は、本実施形態では断面が矩形である平らなストリップから製造さ
れた螺旋状に成形された部分4を有しており、この螺旋状に成形された部分4は
、シャフト5の周りに巻かれ、シャフト5に沿って均等に配置されたスペーサ6
によってシャフトから間隔をあけて保持されている。
【0020】 本発明の第1の実施形態の特徴によると、螺旋状部分4の大部分は、例えばス
テンレススチール等の導電性材料で製造される。
【0021】 この実施形態の場合には、シャフト5は電気絶縁材料であり、二つの端部部分
7及び8において管状ケース1内に回転するように取付けられ、これら二つの端
部部分7及び8は導電性材料で製造され、図1及び図2に示されていないベアリ
ングに受容される。螺旋状部分4は、端部部分7及び8へ接続された導電性材料
のプレート9を介して端部部分7及び8へ電気的に接続される。
【0022】 端部部分7は、導電性材料のドラム10と結合されており、電源(図示無し)
へ導線によって接続されている給電炭素ブラシ11がこのドラムを擦る。端部部
分8は同様に導電性材料のドラム(図示無し)へ結合され、電気移送炭素ブラシ
がこのドラムを擦る。シャフト5が電気絶縁材料で製造されているので、電気が
螺旋状部分4に沿って伝導するようにされることが理解される。又、シャフト5
が、導電性材料で製造される一方、端部部分7及び8と螺旋状部分4とから絶縁
される場合も考えられる。
【0023】 電源は、寸法上の特徴及び移送部材の電気抵抗との相関によって大きさを決定
されるべきである。有利には、安全上の理由から供給される交流又は直流電圧は
100ボルト未満である。電源に接続する手段は、炭素ブラシである必要は無く
、スリップリング、又はドラムの外側表面を擦る無炭素ブラシ、あるいは更に、
移送部材2の端部の一方において取付けられた回転接続カップリングであり得る
【0024】 ドラム10は、カップリング継手13を介して回転駆動モータ12へ接続され
る。カップリング継手13は好ましくは絶縁材料で製造される。カップリング継
手13は、モータと移送部材との間を絶縁するだけでなく、出力軸と移送部材の
端部との間の心狂いを調整するように、及び/又は弾力的な減衰機能を提供する
ように機能することも出来る。
【0025】 ドラム10とモータへ結合するためのアセンブリは、管状ケース1の絶縁され
た区画内に受容されるということが見て取れるであろう。このことにより、装置
の高い安全性が確保される。
【0026】 運転においては、移送部材2がモータ12によって回転させられる。炭素ブラ
シ11と、ドラム10と、端部部分7と、プレート9とを介して電源から移送さ
れた電気は、移送部材2の螺旋状部分4へ送られ、電気が移送部材2の螺旋状部
分4に沿って流れて、それによってジュール効果により移送部材2の螺旋状部分
4が加熱される。
【0027】 処理される分割固体は、(本実施形態の場合にはモータ側端部にある)入口ダ
クトを介して管状ケース1の中へ入れられ、それらが螺旋状部分4によって(反
対側の端部の)出口ダクトの方へ運ばれる。同時に、分割固体は、螺旋状部分4
の外表面と直接接触することによって、それらの移送の間ずっと加熱される。螺
旋状部分4が回転しているために、及び螺旋状部分4が分割固体を動かすために
、殆どの分割固体が移送の間に加熱された螺旋状部分と接触させられる。従って
、この分割固体の加熱は、非常に効果的であり、分割固体の全てに対して、又は
それらの殆ど全てに対して一様である。
【0028】 以下で、本発明の移送及び熱処理装置の第2及び第3の実施形態について説明
する。
【0029】 上述された要素と同一又は類似の要素には、以下の説明において同じ参照番号
が付されている。
【0030】 図3には第2の実施形態を構成する装置が示されている。
【0031】 第2の実施形態の装置は、螺旋状部分4が自己支持をしている(即ち、支持シ
ャフトが設けられていない)ということを除いて上述したような第1の実施形態
の装置と同一である。それ故、この移送部材の構造は特に単純であり、短い距離
の移送を行うのに特に適している。
【0032】 より長い距離の移送を行うためには、図4の変形例に示したように、管状ケー
ス1の内側表面の少なくとも一部分を摩擦ライニング14でカバーすることが可
能であり、螺旋状部分4は運転の間、この摩擦ライニング14と接触することが
可能である。摩擦ライニング14は好ましくは、螺旋状部分が実際に撓んだ場合
に、最も大きく撓む螺旋状部分の領域である螺旋状部分の中央部に面して配置さ
れる。摩擦ライニング14は、有利にはポリテトラフルオロエチレン等の絶縁材
料で製造され、これによって、低摩擦係数を提供することと、管状ケース1から
螺旋状部分4を電気絶縁することの両方の機能を果たし、それ故、管状ケース1
を導電性材料で製造することが可能になる。使用される材料は又、セラミック又
はマイカで有り得る。有利には、摩擦ライニングに対する摩擦による摩耗を制限
するために、螺旋状部分4を構成する平らなストリップは、鋭利なエッジ部を持
たないように、丸められた断面を有していて、例えば断面が長円形である。
【0033】 図5においては、第3の実施形態を構成する装置の移送部材が管状シャフト5
を有しており、その軸線は長手方向軸線3である。アルキメデスのねじポンプ型
の螺状体4が管状シャフト5の周りに巻き付けられている。
【0034】 管状シャフト5と螺状体4は、導電性材料の単一ピース、本実施形態の場合に
はステンレススチールの単一ピースとして製造される。螺状体4は又、シャフト
5に装着されるようにすることも出来る。
【0035】 前述したように、移送部材2は、管状シャフト5の端部を受容するベアリング
を介して、好ましくは電気絶縁材料で製造されたケースである管状ケースの内部
に回転するように取付けられ、ドラムを擦る炭素ブラシを有するドラム等のコレ
クタ手段を介して接続されて、電源に結合されるように構成される。
【0036】 管状シャフト5の断面積は、(本実施形態の場合には矩形である)螺状体4の
断面積よりも小さいように構成され、シャフト5の一方の端部へ供給された電流
が優先的に螺状体4の大部分を通過するようにする。当然、螺状体の抵抗に比べ
てシャフトの抵抗を増加させる他の手段を採用することが可能である。
【0037】 変形例においては、図6に示すように、二つのトラフを画定する共通管状ケー
ス1内に並んで配置される二つの移送部材2を使用することが可能である。この
ことにより、所定の移送長さに対して、熱交換面積を相当増加させることが出来
る。本実施形態の場合には、各移送部材2は互いに離れて配置されているが、変
形例ではこれらはインターリーブ、即ち間に差込むようにして重ねて配置され得
る。本実施形態の場合には、シャフト5は中実であるように示されているが、当
然、これらは管状で有り得る。移送部材2は互いに電気的に接続され、電気が両
方の部材に沿って流れるようにする。
【0038】 当然のことながら、本発明は説明された実施形態には限定されず、特許請求の
範囲によって定義されたような本発明に範囲を超えることなく、改変を行うこと
が可能である。
【0039】 特に、摩擦ライニングは上述の実施形態の任意の実施形態に設けることができ
、このライニングは管状ケースの全て又は一部を覆って延設される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、第1の実施形態を構成する、移送及び熱処理装置の駆動モータ側端部
を示す断片斜視図である。
【図2】 図2は、第1の実施形態を構成する装置の移送部材のモータの反対側の端部を
示す、図1と同様の図である。
【図3】 図3は、第2の実施形態を構成する移送及び熱処理装置の部分破断断片斜視図
である。
【図4】 図4は、第2の実施形態の変形例の断片断面図である。
【図5】 図5は、第3の実施形態を構成する装置の移送部材の斜視図である。
【図6】 図6は、第3の実施形態の変形例の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 3F040 AA04 BA02 DA05 DA08 EA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向軸線(3)と、 管状ケース(1)の内部にそれ自体の長手方向軸線の周りを回転するように取
    付けられると共に回転駆動モータの出力シャフトへ接続される螺旋状部分(4)
    と、 を有する少なくとも一つの移送部材(2)を有し、 更に熱処理のためのヒーター手段を有している、分割固体を移送し、且つ熱処
    理する装置であって、 少なくとも前記移送部材(2)の前記螺旋状部分(4)がその大部分において
    導電性材料によって構成されていることと、 前記移送部材(2)が、それ自体がヒーター手段を構成するように電源へ前記
    移送部材(2)を接続する接続手段(11)を有していることと、 を特徴とする、分割固体を移送し、且つ熱処理する装置。
  2. 【請求項2】 前記移送部材(2)の前記螺旋状部分(4)が螺旋状に巻か
    れた平らなストリップを有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記平らなストリップ(4)が、丸められた断面を有してい
    ることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記螺旋状部分が、シャフト(5)の周りに巻かれた螺状体
    (4)によって構成されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記シャフト(5)が電気絶縁材料で製造されていることを
    特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記シャフト(5)が、少なくともその外側表面については
    、導電性の材料によって構成されていることを特徴とする請求項4に記載の装置
  7. 【請求項7】 前記導電性材料がステンレススチール等の材料であることを
    特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載に装置。
  8. 【請求項8】 前記管状ケース(1)が、電気絶縁材料によって構成されて
    いることを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載に装置。
  9. 【請求項9】 前記管状ケース(1)が、少なくとも一部において、絶縁材
    料の内部摩擦ライニング(14)によって覆われており、前記螺旋状部分(4)
    が前記内部摩擦ライニング(14)に支持されることを特徴とする請求項1から
    8の何れか一項に記載に装置。
  10. 【請求項10】 前記モータ(12)の出力シャフトへ移送部材(2)を接
    続する電気絶縁材料のカップリング継手(13)を含むことを特徴とする請求項
    1から9の何れか一項に記載に装置。
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