JP2002368294A - 高温用熱電変換モジュール - Google Patents
高温用熱電変換モジュールInfo
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Abstract
う付けによらず、熱電素子と電極材とを接合し、高温域
において安定して使用可能な高性能の高温用熱電変換モ
ジュールを提供する。 【解決手段】 金属酸化物からなるp型熱電素子2と金
属酸化物からなるn型熱電素子3とが電極材4a、4b
を介して電気的に直列に接合してなる熱電変換素子対
が、1対もしくは複数対絶縁基板5a、5b上に配置さ
れた熱電変換モジュール1において、該電極材4a、4
bが、金属板14と金属箔15との層状構造になってい
ることを特徴とする高温用熱電変換モジュール1。
Description
示す熱電素子を用いて熱エネルギーを電気エネルギーに
変換する、高温域において使用可能な熱電変換モジュー
ルに関するものであり、より詳細にはp型熱電素子とn型
熱電素子とを電気的に直列に接合する電極材に特徴を有
するものである。
電気エネルギーに変換する熱電素子を用いた熱電変換モ
ジュールは、対環境性に優れ、排熱を電気エネルギーへ
の変換が可能であることから省エネルギー技術として注
目されており、民生用から産業用まで様々な利用分野が
考えられることから、幅広い普及が望まれている。
果がないという点が挙げられ、熱源のスケールを問われ
ず、従ってごみ焼却場や工場、自動車、燃料電池の廃
熱、太陽熱や地熱など様々な形態の熱源に熱電変換モジ
ュールは利用可能である。
子及びn型熱電素子が電極を介して、交互かつ連続的に
接続され、その両面又は片面を絶縁性を有する基板によ
って外部から絶縁する構成になっている。
る熱起電力は、原理的にモジュール両端に加わる熱源の
温度差によって決定される。そこでモジュールより大き
な熱起電力を得る方法として、モジュール両端間の温度
差を大きくする、例えば高温側の熱源温度を高くするな
どして高出力を得る方法が考えられる。
大きな熱源に熱電変換モジュールを用いる場合、熱源温
度は非常に高温であり、従って高温条件にて熱電変換モ
ジュールを使用する際には、熱電素子や電極材料など、
モジュールを構成する全ての材料が耐熱性や耐蝕性、耐
酸化性に優れていなければならない。上記のような高温
域にて使用可能な熱電素子として、金属酸化物系材料か
らなる熱電素子が注目されている。
に優れるため高温大気中での使用が可能であり、また安
価で対環境性に優れている。従って1300K程度の温
度領域で使用する場合でも、不活性ガス中にシールした
り素子表面をコートする必要がなく、安定な熱電特性を
示す。
熱電素子において、熱電素子と電極材との接合は、熱電
素子はめっき法やスパッタ法などでメタライズした後、
電極材とはんだづけやろう付けによって接合される。電
極は金属板や金属箔であったり、金属板やセラミック板
などに金属膜を形成したもの、絶縁基板上に溶着などに
より膜形成されている場合がある。また良電気伝導性の
セラミックや、セラミック表面に金属膜を形成したもの
などは、耐熱性に優れた電極材として用いられている。
うな従来からある熱電変換モジュールでは、熱電素子と
電極材の接合ははんだ付けやろう付けによって行われて
いる為、はんだやろう材料によって、モジュール使用温
度が決定されてしまい、高温での熱電発電に使用が困難
であるという問題点があった。
た電極材を、圧接や接着剤などで熱電素子と接合した場
合では、長時間の大気中高温条件下での熱電変換モジュ
ールの使用によって、金属部分の酸化や、熱電素子との
接合不良でモジュール内部抵抗が増加し、出力が劣化す
ると言う問題点があり、さらに熱サイクルによって大き
く性能が劣化するという問題点もあった。
た場合、金属酸化物系熱電素子との接合は困難であり、
各部材の熱膨張の差によって素子破損などが見られ、信
頼性に乏しく取り扱いも困難である。また、金属材料に
比べて熱伝導性に劣るという問題点があった。
て、熱電素子と電極材とを接合し、高温域において安定
して使用可能な高性能の高温用熱電変換モジュールを提
供することを目的とする。
解決するため鋭意検討した結果、電極材を、金属板と、
金属板の少なくとも片面に金属箔が積層された層状構造
に構成することにより高温域において安定して使用可能
であることを見出し、本発明に到達した。
p型熱電素子と金属酸化物からなるn型熱電素子とが電極
材を介して電気的に直列に接合してなる熱電素子対が、
1対もしくは複数対絶縁基板上に配置された熱電変換モ
ジュールにおいて、該電極材が、金属板と金属箔との層
状構造になっていることを特徴とする高温用熱電変換モ
ジュールを要旨とするものである。特に好ましくは、金
属箔が、Pt、Pd、Au及びRhからなる群より選ば
れる1又は2以上の金属からなるものであり、また、特
に好ましくは、金属板が、Ni、Ni基合金、Ti、T
i基合金、W、W基合金、SUS系合金及びNiCr系
合金からなる群より選ばれる1又は2以上の金属からな
るものである。
図1は本発明の熱電変換モジュールの側面図である。本
発明の熱電変換モジュール1は、金属酸化物からなるp
型熱電素子2とn型熱電素子3と、熱電素子を電気的に
接合する金属板14および金属箔15からなる電極材4
a,4bおよび絶縁基板5a,5bによって構成され
る。
p型熱電素子2は、金属酸化物からなるものである。そ
のような金属酸化物として組成など特に限定されるもの
でないが、複合酸化物が好ましく、耐熱性に優れ良好な
熱電特性を示すため、Co系酸化物や、LaCr系酸化
物がさらに好ましい。
n型熱電素子3は、金属酸化物からなるものである。そ
のような金属酸化物として組など特に限定されるもので
ないが、Li、Be、Na、Mg、Al、Si、P、
K、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、
Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、As、Se、Rb、S
r、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Pd、
Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、Cs、Ba、L
a、Hf、Ta、W、Re、Os、Ir、Pt、Au、
Hg、Tl、Pb、Bi、Po、At、Fr、Ra、N
d、Sm、Eu、Gd、Lu、Sm、Eu、Gd、Lu
などの金属酸化物が挙げられる。これらの中で、酸化亜
鉛と酸化アルミニウムの混合物が特に好ましい。
の形状は、立方体状、直方体状また円柱状などいずれの
形状であってもよいが、電極材4a,4bと熱電素子と
の接合やモジュール内の素子密度を考慮すると、表面が
平坦である立方体状もしくは直方体状が好ましく、さら
に、素子上下面の電極の接合を充分に行うためには、そ
れぞれの素子高さが同じであることが好ましい。
材4a、4bは、金属板14と金属箔15とが層状構造
を有するものである。金属板14の材料は、モジュール
の熱電特性を低下させないために、電気伝導率の大き
く、熱伝導率の大きな材料であり、さらにモジュール使
用温度が高温であることから、融点が高く、耐熱性、耐
食性に優れている材料が好ましく、具体的な例として、
NiまたはNi基合金、TiまたはTi基合金、Wまた
はW基合金、SUS系合金、NiCr系合金からなる群
より選ばれる1又は2以上の金属が好ましい。
箔15は、良電気伝導性及び良熱伝導性を有する金属材
料であり、モジュールを使用する条件が高温大気中であ
ることから、耐熱性、耐酸化性、耐食性に優れた金属材
料が好ましく、具体的な例としてPt、Pd、Au及び
Rhからなる群より選ばれる1又は2以上の貴金属が挙
げられる。また、モジュール使用温度条件によっては、
Agなど比較的融点の低い材料も使用することができ
る。
a、4bとの接合は、特に限定されるものではないが、
例えば、Pt、Pd、Au及びRhからなる群より選ば
れる貴金属またはその混合物を原料とした金属ペースト
を用い、熱電素子表面に金属ペーストを塗布し、加熱焼
成することで熱電素子と電極材を接合することができ
る。また、電極材を溶着し熱電素子と接合する方法、熱
プレスし電極材と熱電素子を接合する方法、電極材を熱
電素子に圧接する方法などが用いられる。
5の面積は、熱電素子の接合面積及び配設される熱電素
子間隔によって決定され、金属板及び金属箔の熱電素子
との接合面積は、熱電素子接合面積の大きさと同じもし
くはそれ以上であることが好ましい。
5の厚さは、熱源から熱電素子への温度降下を小さくす
るため薄いほうが好ましく、金属板14の厚さとして
は、0.05〜5mmであることが好ましく、また金属
箔15の厚さとしては、0.001〜0.1mmである
ことが好ましく、電極材としては厚さ5mm以下が好ま
しい。
ール内部抵抗を低減するため、図2に示すように導電層
16を形成し、電極材が金属板及び金属箔の一組の導体
であることが好ましい。導電層16は、導電性ペースト
を塗布する方法や、メッキ法、スパッタ法、蒸着法など
で形成され、その材料は優れた電気伝導性を示す材料で
あることが望ましく、耐熱性および耐酸化性に優れてい
ることがさらに好ましい。また、導電層16は金属板1
4と金属箔15との接触面だけでなく、金属板表面全体
をコーティングする形で形成されていてもよい。さらに
は、金属板全体を金属箔が覆っていてもよい。
酸化を防ぐために予め耐熱性および耐酸化性の優れたコ
ーティングが施されていることが望ましい。
厚い方が好ましい。また構成する熱電素子の熱膨張の差
を考慮して、それぞれ接合する熱電素子部分において厚
みが傾斜された電極材を用いることも可能である。
冷却源の間に配設した場合、両端には温度差があり、そ
の温度差が非常に大きく低温側温度が低い場合には、高
温側に使用した電極材と異なる材料からなる電極材を使
用することも可能である。
絶縁基板5は、熱電変換モジュール1を外部熱源等から
絶縁するためのものであり、その材料としては、耐熱
性、絶縁性、熱伝導性に優れたセラミック材料が好まし
く、例えばAl2O3、Si3N4、BN、AlNなどが挙
げられる。
金属材料の表面を、セラミック粉末などでコーティング
した絶縁膜層を形成することで、絶縁基板として用いる
こともできる他、絶縁性の高い金属酸化物や炭素材料を
用いることも可能である。
は、高温側絶縁基板と低温側絶縁基板では異なる材料の
絶縁基板を用いることも可能である。
よって挟み込まれ、所謂サンドイッチ構造となる。絶縁
基板は、外部熱源より熱電素子および電極材を絶縁する
ためのものであるため固定されていなくてもよいが、熱
電素子及び電極材の接触抵抗を低減するため固定されて
いることが望ましく、さらに熱電素子及び電極材が絶縁
基板5a,5bによってプレスされていることが好まし
い。
締め付けられ固定される。固定用のネジは絶縁基板に予
め設けられたネジ穴を使用する。ネジ穴はネジの頭の部
分が絶縁基板よりはみ出さないように、ネジの頭の寸法
より大きな口径でえぐられた形状になっていることが好
ましい。
く、取り扱いや信頼性の点から金属材料が好ましいが、
加工性に優れたセラミック材料を用いることも可能であ
る。ネジ穴の部位は絶縁基板上の任意の場所に設けて良
いが、ネジが金属材料の場合は熱電素子及び電極材に接
触しない部位であることが好ましい。また絶縁基板上に
配設されている熱電素子及び電極材を均一にプレスする
ため、複数箇所設けてあることが好ましい。
ら絶縁する必要がない場合は、熱電変換モジュール1の
絶縁基板5aのみによって構成とすることができる。
は、600℃以上の高温が好ましいが、800℃以上が
更に好ましい。
する。なお、実施例中で用いた金属酸化物は、石津製薬
(株)から購入した。 実施例1 酸化ランタン、炭酸ストロンチウム、酸化クロムおよび
酸化コバルトをCr/La=1,Sr/La=0.1
1,Co/Cr=0.11(モル比)になるように秤量
し、ボールミルにより24時間乾式混合後、大気中12
00℃で2時間仮焼した後、再度ボールミルで24時間
乾式混合する。混合後、混合粉を8MPaの圧力で一軸
プレスにより成形した後、さらに38MPaの圧力で等
方静水圧成形を行い、ペレットを形成する。これを大気
中1600℃にて10時間かけて焼結することで、金属
酸化物からなるp型熱電素子を得た。
子および酸化ランタンをZn:Al:Laが97:2:
1になるように所定量秤量し、ポットに入れ15時間乾
式混合する。混合後、混合粉を8MPaで一軸プレスに
よりペレットを仮成形し、さらに38MPaの圧力で等
方静水圧成形を行うことで得られるペレットを、大気中
1400℃で10時間焼結することで金属酸化物からな
るn型熱電素子を得た。
を、それぞれ高さ10mm、縦10mm、横10mmの
立方体形に切断し、それぞれの熱電素子は電極材との接
合面に予めPtペーストによりメタライズした。
を用い、導電層としてPtペーストを金属板に塗布す
る。金属箔には厚さ0.01mmのPt箔を用い、金属
板と同一寸法とした。図3(a)に示すように、電極材
4a、4bを介して接合されたp型熱電素子2、n型熱電
素子3および電極材4a、4bを窒化アルミの絶縁基板
5aの上に8対(4×4)配設し、さらに図3(b)に
示すように窒化アルミの絶縁基板5bを上部から重ね合
わせ、上下絶縁基板をネジ20により固定する。固定
後、1200℃で1時間加熱焼成することで本発明の熱
電変換モジュールを得た。
を高温熱源6および冷却源7の間に配設する。高温熱源
温度は最大1273Kであり、冷却源は空気によって行
った。モジュール配設後、熱源昇温を開始し、高温熱源
温度1273Kにおいて、冷却側温度を1023Kに設
定する。数時間恒温状態とした後、常温まで温度を降下
させる。このモジュールについて熱サイクルを25回行
った後のモジュール出力特性を測定したところ、熱サイ
クルによってモジュール特性の変動は1.5%に抑制可
能となった。
金属酸化物を材料とする熱電素子により構成され、電極
材が耐熱性に優れた金属板と金属箔から構成されている
ことから、高温域において安定した出力を得ることがで
き、効果的に熱エネルギーを電気エネルギーに変換する
ことが可能である。また、この熱電変換モジュールをさ
らに複数個電気的に直列に接合することで、さらに大き
な出力を得ることが可能となる。
態の一例を示す、モジュールの側面図である。
る。
ールの構成を示す斜視図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属酸化物からなるp型熱電素子と金属
酸化物からなるn型熱電素子とが電極材を介して電気的
に直列に接合してなる熱電素子対が、1対もしくは複数
対絶縁基板上に配置された熱電変換モジュールにおい
て、該電極材が、金属板と金属箔との層状構造になって
いることを特徴とする高温用熱電変換モジュール。 - 【請求項2】 金属箔が、Pt、Pd、Au及びRhか
らなる群より選ばれる1又は2以上の金属からなる請求
項1記載の高温用熱電変換モジュール。 - 【請求項3】 金属板が、Ni、Ni基合金、Ti、T
i基合金、W、W基合金、SUS系合金及びNiCr系
合金からなる群より選ばれる1又は2以上の金属からな
ることを特徴とする請求項1に記載の高温用熱電変換モ
ジュール。
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