JP2002341872A - 通信端末 - Google Patents
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Landscapes
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
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Abstract
することにより個性豊かな音色の楽曲を再生することの
できる通信端末を提供する。 【解決手段】 音声処理部8は、音声信号の符号化・復
号化処理の他に、送話マイク9およびマイク10から入
力される音声信号をサンプリングしてシステムRAM3
に記憶する機能を有する。楽曲再生部12には波形メモ
リ音源が設けられており、該波形メモリ音源で、前記音
声処理部8によりサンプリングされた音声信号を素材と
して作成した音色データや長期間にわたりサンプリング
された音声信号からなるロングストリームデータを利用
することにより、個性豊かな音色の着信メロディや保留
音を再生する。
Description
通信端末に関し、特に、その楽曲再生機能に関する。
通信端末において、予め機器にプリセットされた楽曲フ
ァイルやユーザが作成した楽曲ファイルあるいは配信セ
ンタなどのサーバから取得した楽曲ファイル(SMF
(Standard MIDI File)、SMAF(Synthetic music
Mobile Application Format)、MFiなどのシーケン
スデータファイル)に基づき、音源を駆動して着信メロ
ディを発生することが知られている。また、予め録音し
登録した音声(録音される音は人の声に限られることは
ないが、本明細書ではまとめて「音声」と呼ぶこととす
る。)を、再生して着信メロディとすることも知られて
いる(特開平2−78349号公報、特開平10−17
8679号公報、特開平10−313351号公報、特
開平11−88211号公報などを参照されたい)。
着信メロディなどを再生する場合には、最新のヒットチ
ャートから選曲される場合が多く、楽曲の人気に偏りが
生じやすい。従って、個性がなく、携帯通信端末所有者
がたくさん集まっている場所では自分への着信であるか
どうかを識別できない場合がある。また、録音(サンプ
リング)した音声を再生して着信メロディとするタイプ
のものは、サンプリングした音声を単にそのまま再生す
るだけのものが大部分であり、サンプリングした音声に
対しエンベロープの付与、ピッチの変更などの処理を行
うことができず、サンプリングした音声を音色データと
して使用することもできなかった。
音色データの素材として使用できるようにすることによ
り、独自の音色の楽曲を再生することができる通信端末
を提供することを目的としている。
に、本発明の通信端末は、制御部と、記憶部と、通信部
と、音声処理部と、表示部と、操作部と、楽曲再生部を
有する通信端末であって、前記楽曲再生部は波形メモリ
に記憶された波形データを用いて楽音を生成する波形メ
モリ方式の音源を有し、前記音声処理部はマイクを介し
て入力される音声信号をサンプリングする機能を有し、
該サンプリングした音声波形データを前記波形メモリ方
式の音源で利用することにより、前記サンプリングした
音声波形データを用いた楽音を生成可能とされているも
のである。また、前記サンプリングした音声波形データ
を素材とする波形データを前記波形メモリに逐次供給す
ることにより、ロングストリームの波形データを再生す
るようになされているものである。さらに、前記サンプ
リングした音声波形データを素材として音色データを作
成する手段を有し、該作成した音色データを使用して楽
曲を再生するようになされているものである。さらにま
た、楽曲のシーケンスデータを、前記作成した音色デー
タを用いるように編集する機能を有するものである。さ
らにまた、前記作成した音色データとシーケンスデータ
を含む楽曲ファイルを作成する機能を有するものであ
る。
の携帯通信端末に限らず、固定電話機などにも適用する
ことができるが、以下では、携帯電話やPHSなどの携
帯通信端末に適用した場合を例にとって説明する。図1
は、本発明の一実施の形態である携帯通信端末の全体構
成の一例を示すブロック図である。この図において、1
はこの装置全体の制御を行う中央処理装置(システムC
PU)、2は各種通信制御プログラムや楽曲再生のため
のプログラムなどの制御プログラムおよびプリセットさ
れている楽曲ファイルや各種定数データなどが格納され
ているシステムROM、3はワークエリアとして使用さ
れるとともに楽曲ファイルや音色データなど各種のデー
タを記憶するシステムRAM、4は液晶表示装置(LC
D)などからなる表示部、5は複数の操作ボタンなどを
有する操作部、6は変復調部などからなりアンテナ7に
接続される通信部である。ここで、前記システムRAM
3における楽曲ファイル記憶領域および音色データ記憶
領域は、フラッシュメモリを使用したり、バッテリバッ
クアップをすることなどにより不揮発性とされているの
が望ましい。また、8は、送話マイク9、マイク10お
よび受話スピーカ11に接続され、通話のための音声信
号の符号化および復号を行うとともにマイク9、10か
ら入力された音声信号をサンプリングして取り込む機能
を有する音声処理部(音声CODEC)、12は、音源
を有し、前記システムRAM3などに記憶された楽曲フ
ァイルに基づいて楽曲を再生する楽曲再生部、13は着
信通知などに用いられるスピーカ、14はヘッドホン、
15はパーソナルコンピュータや他の携帯通信端末など
の外部機器との間で各種データを授受するための外部イ
ンターフェース回路、16は前記各構成要素間のデータ
転送を行うためのバスである。
例を示す。この図において、21は前記送話マイク9か
らの入力音声を所定周波数のサンプリングクロックによ
りサンプリングしてデジタルデータに変換するA/D変
換器、22は前記マイク10から入力される音声を所定
周波数のサンプリングクロックでサンプリングしてデジ
タルデータに変換するA/D変換器、23、24、25
はバッファ、26は前記A/D変換器21からの音声デ
ータを例えばCELP、VSELP、ADPCM方式な
どシステムにより定められた音声符号化方式で符号化し
前記通信部6に出力する音声符号化部である。また、2
7は前記通信部6により復調されベースバンド信号とさ
れた音声データを復号する音声復号部、28は音声復号
部27からの復号された音声データをアナログ信号に変
換するD/A変換器、29、30はバッファ、31は前
記バッファ29を介して供給される前記D/A変換器2
8の出力音声信号と前記バッファ30を介して入力され
る前記楽曲再生部12からの楽曲信号を重みを付加して
加算し、受話スピーカ11に出力する加算器である。
入力された送話音声は、A/D変換器21でサンプリン
グされてデジタルデータに変換され、バッファ23を介
して音声符号化部26で所定の符号化方式(例えば、C
ELP方式)で符号化され、前記通信部6に出力され
る。また、前記通信部6からの受信データは音声復号部
27に入力され、ここで復号された後、D/A変換器2
8でアナログ信号に変換されて、バッファ29および加
算器31を介して受話スピーカ11から出力される。こ
のとき、前記加算器31における重みは、例えば、バッ
ファ29側が1、バッファ30側が0とされている。な
お、保留音を再生するときには、前記加算器31の重み
は、バッファ29側、バッファ30側ともに0.5とさ
れ、後述するようにステレオで着信メロディを再生する
ときには、バッファ29側が0、バッファ30側が1と
される。
マイク9、10からの入力音声をサンプリングして取り
込むことができるようになされている。このときには、
例えばステレオの左チャンネル(L−ch)に対応する
前記送話マイク9から入力された音声信号については、
前記A/D変換器21で所定のサンプリング周期でサン
プリングし、デジタルデータに変換する。また、同時
に、右チャンネル(R−ch)に対応する前記マイク1
0からの入力信号は、A/D変換器22でサンプリング
し、デジタルデータに変換する。A/D変換器21およ
び22からの各デジタルデータは、それぞれ対応するバ
ッファ24あるいは25を介して前記システムRAM3
の所定の領域にステレオの音声波形データのR−ch、
L−chのデータとして記憶される。なお、このときの
前記A/D変換器21および前記A/D変換器22のサ
ンプリングクロックの周波数は、前記通話時におけるサ
ンプリング周波数と異なる周波数としてもよい。このよ
うにして取り込まれた音声波形データは、後述するよう
に、新規な音色データを作成するための素材として、あ
るいは、必要に応じて加工された後ロングストリームの
波形データとして使用されることとなる。
一例を示すブロック図である。この楽曲再生部12を用
いて楽曲ファイルを再生し、着信メロディや保留音とす
ることができる。また、非通話時などに楽曲ファイルを
再生して楽曲の鑑賞をすることもできる。図3におい
て、41は前記バス16に接続されたインターフェース
部、42は複数チャンネルの楽音を生成することのでき
るFM方式の音源(ポリフォニックFM音源)、43は
複数チャンネルの楽音を生成することのできる波形メモ
リ方式の音源(ポリフォニックWT音源)、44はこの
携帯通信機器に予め設定されているプリセット音色の音
色データを記憶している音色ROM、45はプリセット
音色以外の音色の音色データを記憶することのできる音
色RAMである。ここで、前記WT音源43としては、
PCM方式あるいはADPCM方式のいずれであっても
よい。また、前記音色ROM44には、プリセット音色
の音色データとして、例えば、GM128音色の音色デ
ータとドラムセットの音色データが格納されている。前
記FM音源42およびWT音源43は、音色ROM44
あるいは音色RAM45に格納されている音色データに
基づき、複数の発音チャンネルで指定された音色の楽音
波形データを生成する。
あり、波形パラメータとその他のデータとからなってい
る。波形パラメータは、楽音波形を指示するものであ
り、FM音源の場合にはFM演算のアルゴリズムを指示
するパラメータ、WT音源の場合には音色波形データ、
該音色波形データのスタートアドレス、ループスタート
アドレス、エンドアドレスなどである。また、その他の
データとしては、アタックレート、ディケイレート、サ
スティンレベル、リリースレートなどを指定するエンベ
ロープパラメータ、ビブラートやトレモロの深さや速さ
を指定する変調パラメータ、リバーブ、コーラス、バリ
エーションなどのエフェクトを指定するエフェクトパラ
メータおよびこの音色がステレオ音色であるかモノラル
音色であるかを示す識別子などが含まれている。
前記WT音源43により生成された楽音波形データのう
ちのLチャンネルの楽音波形データをミキシングするL
チャンネルミキサであり、このLチャンネルミキサ46
の出力はD/A変換器47でアナログ信号に変換された
後、ヘッドホン14にLチャンネルの出力として供給さ
れるとともに、前記音声処理部8に入力され、前記加算
器31に供給され、前述のように受話スピーカ11から
放音されることとなる。48は、前記FM音源42ある
いは前記WT音源43により生成された楽音波形データ
のうちのRチャンネルの楽音波形データをミキシングす
るRチャンネルミキサであり、このRチャンネルミキサ
48の出力は、D/A変換器49でアナログ信号に変換
された後、前記ヘッドホン14にRチャンネルの出力と
して供給されるとともに、スピーカ13から放音される
こととなる。このように、この実施の形態では、前記ヘ
ッドホン14あるいは前記受話スピーカ12およびスピ
ーカ13を用いてステレオで楽曲を再生することができ
るように構成されている。
イク9と10の2つのマイクを用いて、入力音声をステ
レオサンプリングしている。このようにステレオサンプ
リングされた波形データをWT音源の音色波形データと
して使用することにより、定位感や拡がり感を自然に有
する楽音波形を再生あるいは生成することが可能とな
る。同時に録音されたRチャンネルとLチャンネルの波
形データを素材として作成された音色データには、同一
の音色名(音色番号)とそれがRチャンネルであるかL
チャンネルであるかを識別する識別子(R,L)が付さ
れる。楽曲を再生するときに、このステレオ音色データ
を用いる場合には、その音色名を有するRチャンネルと
Lチャンネルの音色波形データを用い、音源の2つの発
音チャンネルを使用して楽音が生成されることとなる。
なお、以上においては、送話マイク9および受話スピー
カ11をステレオの1チャンネル(Lチャンネル)の入
力および出力のために兼用させたが、これに限られるこ
とはなく、別途専用のマイクおよびスピーカを設けるよ
うにしてもよい。
ることが可能な楽曲データのファイルフォーマットを示
す図である。この図に示すように、本発明の通信端末に
おいては、(1)単純シーケンスファイル、(2)音色
データ付きシーケンスファイル、および、(3)ストリ
ームファイルの3通りの楽曲ファイルの再生を行うこと
ができる。前述のように、これらの楽曲ファイルは、予
めプリセットメロディとして前記システムROM2中に
格納されていたり、あるいは、前記システムRAM3中
の楽曲ファイル記憶領域に記憶されている。例えば、配
信サーバなどからダウンロードした楽曲ファイル、前記
外部インターフェース回路15を介して外部機器から読
み込んだ楽曲ファイル、前記操作部6を用いて作成した
新規な楽曲ファイル、あるいは、既存の楽曲ファイルを
前記操作部6を用いて変更、編集した楽曲ファイルなど
は前記システムRAM3中の楽曲ファイル記憶領域に記
憶することができる。
部とシーケンスデータ部とからなっている。ヘッダ部に
はこの楽曲ファイルに含まれるトラック数やこの楽曲の
再生時のタイムベースなどの情報が含まれており、シー
ケンスデータ部には、イベント情報(MIDIイベン
ト)と各イベント間の時間間隔を表わす情報(デュレー
ションデータ、デルタタイム)の組がイベントの発生順
に含まれている。また、この楽曲の曲名やコメント情
報、楽器名、歌詞情報なども含ませることができる。こ
の単純シーケンスファイルとしては、例えば、SMF形
式の楽曲ファイルがある。
は、図示するように、ヘッダ部、音色データ部およびシ
ーケンスデータ部を含んでいる。音色データ部にはこの
楽曲の再生に使用する音色の音色データと、各パートに
割り当てる音色を指定する音色割当て情報が含まれてい
る。シーケンスデータ部は前記単純シーケンスファイル
の場合と同様である。この音色データ付きシーケンスフ
ァイルとしては、例えば、SMAF形式の楽曲ファイル
がある。
部とロングストリームデータ部とシーケンスデータ部か
らなっている。ここで、ロングストリームデータは長時
間にわたりサンプリングした波形データであり、大きな
サイズとなっている。また、シーケンスデータ部は、再
生の開始、終了、ピッチシフト、エフェクトなどに関す
るイベントとデュレーションデータの組が含まれている
のみであり、前記(1)や(2)の場合と比較して非常
にシンプルなデータとなっている。このロングストリー
ムファイルの例としては、SMAF形式の楽曲ファイル
がある。
の様子について説明する。本実施の形態においては、前
記システムCPU1がシーケンサとして動作し、演奏す
べき楽曲ファイルに含まれるシーケンスデータを解釈し
て、前記FM音源42あるいはWT音源43にシーケン
スデータにより規定されたタイミングで音源制御データ
を供給するようにしているが、シーケンサ機能は、楽曲
再生部12が持っていてもよいし、システムCPU1と
楽曲再生部12が協調してシーケンサ機能を実現するよ
うにしてもよい。なお、本発明の特徴的な部分であるサ
ンプリングした波形データを用いる再生はWT音源43
を用いることとなるため、以下では音源として前記WT
音源43を用いるものとして説明する。
ルの再生の様子を示す図である。この場合は、通常、プ
リセット音色を使用した再生が行われる。図示するよう
に、再生すべきものとして選択された単純シーケンスフ
ァイル(例えば、SMFデータ)のシーケンスデータ
が、前記システムRAM3から前記シーケンサとして動
作するシステムCPU1により順次読み出される。前述
のように、シーケンスデータ中には、各イベント間の時
間間隔を表わすデュレーションデータとイベントデータ
の組が含まれており、前記システムCPU1は、デュレ
ーションデータで指定されたタイミングでそのイベント
に対応する音源制御データを前記WT音源43に出力す
る。
チェンジメッセージであるときは、該メッセージに含ま
れるMIDIチャンネル番号とプログラム番号(音色番
号)に基づき、MIDIチャンネルとそのチャンネルに
割り当てられた音色の音色データの音色ROM44(あ
るいは音色RAM45)中のアドレスとの対応関係を記
憶する音色テーブルに、そのMIDIチャンネルに対応
する音色データのアドレスをセットする。また、読み出
したイベントがノートオンメッセージである場合には、
該メッセージに含まれるMIDIチャンネルに対して前
記WT音源43の発音チャンネルを割り当て、前記音色
テーブルを参照して音色ROM44(あるいは音色RA
M45)から対応する音色データを読み出し、その音色
波形データのスタートアドレスを前記アドレス発生器5
2に、エンドアドレスとループスタートアドレスを前記
位相発生器51に、エンベロープデータをエンベロープ
発生器54に、エフェクトデータを図示しないエフェク
タに、それぞれ設定する(楽音発生の前準備)。そし
て、メモリインターフェース回路53を介してアドレス
発生器52から出力される読み出しアドレスで音色RO
M44(あるいは音色RAM45)から音色波形データ
を読み出す。この読み出しアドレスは、位相発生器51
の出力により、ノートオンメッセージに含まれているノ
ートナンバから変換された位相増分値(Fナンバ)によ
り更新され、前記エンドアドレスに達した後は、前記ル
ープスタートアドレスを初期値として設定するように制
御される。これにより、ノートナンバに対応した音高の
楽音波形サンプルを読み出すことができ、読み出された
楽音波形サンプルデータは乗算器55において、エンベ
ロープ発生器54からのエンベロープデータと乗算さ
れ、さらに、必要に応じて図示しないエフェクタでエフ
ェクトを付与されて、前記図3に示すL−Chミキサ4
6あるいはR−Chミキサ48に入力される。
ンスファイルの再生について、図6を参照して説明す
る。前述のように、この場合には、シーケンスファイル
中に音色データとパートに割り当てる音色を指定する音
色割当て情報が含まれており、システムCPU1は、ま
ず、この音色データを波形メモリ音源43のメモリイン
ターフェース回路53を介して前記音色RAM45に書
き込む。複数の音色の音色データが含まれているときに
は、前記音色RAM45に該複数の音色データを書き込
む。また、前記音色割当て情報に基づいて、前記音色テ
ーブルにパートとそれに対応する音色データの音色RA
M45中のアドレスをセットする。そして、このシーケ
ンスファイルに含まれているシーケンスデータの再生を
行う。この処理は、前記(1)単純シーケンスファイル
の再生処理と同様に行われる。すなわち、ノートオンメ
ッセージに基づいてWT音源の発音チャンネルを割り当
てた後、そのパートに対応する音色データを読み出し、
音源の各部に設定して、音色波形データの読出しを開始
する。また、プログラムチェンジメッセージのときに
は、前記音色テーブルを書き換える。
生について、図7を参照して説明する。図7の(a)
は、ストリームファイル再生の様子を示す図であり、
(b)は、前記音色RAM45を用いてロングストリー
ムデータの再生を行う様子を説明するための図である。
前述のように(3)ストリームファイルは、サイズの大
きいロングストリームデータと該ロングスストリームデ
ータの再生の開始、終了、ピッチシフト、エフェクトな
どを指示するイベントを含むシーケンスデータを含んで
いる。
イルの再生に先立って、まず、前記ロングストリームデ
ータの先頭部分を前記音色RAM45のこのロングスト
リームデータの発音のために割り当てられた領域(この
領域のスタートアドレスをAs、エンドアドレスをAe
とする)に前記メモリインターフェース回路53を介し
て書き込む。そして、前記シーケンスデータに従い、そ
れぞれのメッセージに対応する処理を行う。例えば、ピ
ッチの変化を指示するピッチベンドメッセージが含まれ
ているときには該メッセージに含まれているパラメータ
を前記位相発生器51に供給する。また、ノートオンメ
ッセージが読出されたときには、該音色RAM45から
前記ロングストリームデータの読み出しを開始する。す
なわち、前記アドレス発生器52の読出しポインタPr
を前記スタートアドレスAsにセットして、位相発生器
51からの位相データに基づいて該読出しポインタを更
新しつつ、ロングストリームデータの読出しを開始す
る。読出されたロングストリームの波形データはメモリ
インターフェース回路53、乗算器55を介して出力さ
れる。
ムデータの読出しが進行し、前記音色RAM45の読出
しポインタPrの値がこのロングストリームデータの発
音のために割り当てられた領域の中央位置(アドレスA
c)を越えたとき(Pr>Ac)、これを前記アドレス
発生器52が検出し、例えば割込を発生するなどして前
記システムCPU1に通知する。前述のように、アドレ
ス発生器52は、波形メモリの読出しアドレスがエンド
アドレスに達したときにこれを検出してループアドレス
から読出しを行う機構を備えており、この機構を用い
て、Pr>Acを検出することができる。前記システム
CPU1は、この割込に応じて、前記スタートアドレス
Asから後続するロングストリームデータの書込みを開
始する。すなわち、書込みポインタPwを前記スタート
アドレスAsとして、前記中央アドレスAcまでの領域
(バッファエリア1)に後続するロングストリームデー
タを書き込む。なお、この書込みは前記ロングストリー
ムデータの読み出しと並行して行われる。
が進行して、前記読出しポインタPrの値が前記エンド
アドレスAeに達したとき、前記アドレス発生器52は
前記読出しポインタPrの値を前記スタートアドレスA
sに設定し、後続するストリームデータを読出す。ま
た、このときに、前記アドレス発生器52は読出しアド
レスがエンドアドレスに到達したことを前述の場合と同
様に前記システムCPU1に通知する。これにより、前
記システムCPU1は、後続するデータをアドレスAc
〜エンドアドレスAeのバッファエリア2に書き込む。
以下、同様にして、音色RAM45の領域を2分割して
交互にロングストリームデータを書き込むとともに、逐
次読み出しを行うことにより、音色RAM45を用いて
ロングストリームデータの再生を行うことができる。な
お、ここでは、割込ポイントとして音色データを記憶す
る領域の中央部のアドレスを設定していたが、これに限
られることはなく、例えば、再生されたサンプル数を計
数し、所定量のサンプルが再生されたときに、後続する
サンプルの転送を行うための割込を開始させるようにし
てもよい。
おいて、前記音声処理部8を用いてサンプリングした波
形データを用いて楽曲を再生するための処理について、
図8のフローチャートを用いて説明する。すなわち、本
実施の形態の携帯通信端末において再生可能な楽曲ファ
イルは前述した3通りのものとされているため、前記音
声処理部8でサンプリングした音声波形データを再生に
用いるために、次のような処理を行う。
ように音声データをサンプリングする(ステップS
1)。なお、このときに、前記マイク9と10の両者を
用いてステレオでサンプリングするか、あるいは、いず
れか一方のマイクを用いてモノラルでサンプリングする
かを選択することができる。サンプリングした音声デー
タは、前述のようにシステムRAM3に記憶される。次
に、このサンプリングされた波形データを素材として音
色データを作成し、該音色データを使用する場合にはス
テップS2に進み、また、長時間にわたりサンプリング
した波形データを再生するロングストリーム再生を行う
場合にはステップS6に進む。
材として作成された音色データを楽曲ファイルの再生に
使用する場合について説明する。この場合には、ステッ
プS2において、該サンプリングした音声データを材料
として音色波形データを作成する処理を行い、該作成し
た音色波形データにその音色を識別する識別番号などを
付して、音色データとして登録する。すなわち、前記音
声処理部8によりサンプリングした音声データのエンベ
ロープやピッチの変動を前記表示部4に表示し、該表示
されている音声データのうちの音色波形データとして使
用する部分の切出し処理、長く発音する場合におけるル
ープの開始および終了位置であるループスタートポイン
トおよびエンドポイントの設定処理、および、所望のエ
ンベロープを付与する処理などを行う。そして、このよ
うな処理が終了し切り出された音声データに音色番号を
付けて音色データとして前記システムRAM3中の音色
データ記憶領域に記憶する。なお、前述のようにステレ
オでサンプリングした場合には、音色データ中にステレ
オ/モノラルのいずれの音色であるかを示す識別子を含
ませておく。
S2でサンプリングして登録した音色データを用いて再
生する楽曲のシーケンスデータを入手する。このシーケ
ンスデータは、前述した(1)単純シーケンスファイル
あるいは(2)音色データ付きシーケンスファイルに含
まれるシーケンスデータであり、前記システムRAM3
の楽曲ファイル格納領域に記憶されている楽曲ファイル
の中から選択することにより、あるいは、外部の配信サ
ーバからダウンロードしたり、外部機器からインターフ
ェース回路15を介して入力することにより入手するこ
とができる。
ば、SMFファイル)を入手したときは、ステップS4
に進み、その単純シーケンスファイルに含まれるシーケ
ンスデータを、前記サンプリングして新たに登録した音
色データを使用するように変更する。すなわち、そのシ
ーケンスデータに含まれるプログラムチェンジメッセー
ジを前記新たに登録した音色データの音色番号を指定す
るように変更して、新たな単純シーケンスファイルを作
成し、前記システムRAM3中の楽曲ファイル格納領域
に記憶する。この単純シーケンスファイルを前述のよう
に再生することにより、サンプリングして新たに登録し
た音色データを使用した楽曲の再生を行うことができ
る。
スファイルを入手したときは、ステップS5に進む。こ
こでは、入手した音色データ付きシーケンスファイルの
音色データを前記新たに登録した音色データに変更し
て、新たな音色データ付きシーケンスデータを作成し、
前記システムRAM3中に記憶する。すなわち、入手し
た音色データ付きシーケンスファイルの音色データ部
を、前記ステップS2において作成し登録した音色デー
タに置き換え、音色割当て情報をその音色データ番号を
使用するように編集して、新たな音色データ付きシーケ
ンスデータを作成し、前記システムRAM3中の楽曲フ
ァイル領域に記憶する。この音色データ付きシーケンス
データを前述のようにして再生することにより、サンプ
リングして新たに登録した音色データを使用した楽曲の
再生を行うことができる。
合には、前記ステップS1の後にステップS6に進み、
前記(3)ストリームファイルを作成する。すなわち、
前記ステップS1でサンプリングした音声データに対
し、ロングストリームデータとする部分を切り出した
り、あるいは、エンベロープの付加やレベルの調整など
の処理を行い、ロングストリームデータを作成する。そ
して、その再生の開始および終了、ピッチシフト、ある
いは、エフェクトなどを付加するメッセージとその時間
データを作成してシーケンスデータを作成する。次に、
作成したロングストリームデータとシーケンスデータを
結合し、ヘッダを付加して、ストリームファイルを作成
し、前記システムRAM3に記憶する。このストリーム
ファイルを前述のように再生することにより、この携帯
通信端末でサンプリングした音声データストリームを再
生することができる。
ングした音声波形データをWT音源の波形メモリで使用
することにより、個性豊かな着信メロディや保留音を再
生することが可能となる。例えば、サンプリングした音
声波形データを素材として作成した音色データを用いる
場合には、複数の発音チャンネルにその音色データを割
り当てることにより、同時に複数再生可能となり、異な
る動物の鳴き声による合唱や、一人の声によるゴスペル
コーラスなど、様々なコンテンツを制作することが可能
となる。
いて、サンプリングした音声データを再生するための楽
曲ファイルを作成していたが、携帯通信端末以外のとこ
ろでサンプリングした音声データを使用する楽曲ファイ
ルを作成するようにしてもよい。例えば、携帯通信端末
でサンプリングした音声データを、ネットワーク上に設
けられたサーバに送信し、該サーバ上で前記図8に示し
た楽曲ファイルを作成あるいは変換する処理を実行し、
該新たな楽曲ファイルを前記携帯通信端末に送り返すよ
うにしてもよい。あるいは、携帯通信端末の前記外部イ
ンターフェース回路15を介して接続されたパーソナル
コンピュータなどの外部機器にサンプリングした音声デ
ータを送信し、該外部機器において前記楽曲ファイルの
変換あるいは作成処理を行わせ、変換あるいは作成され
た楽曲ファイルを携帯通信端末に戻すようにしてもよ
い。
リングするものとして説明したが、これに限られること
はなく、マイク10を設けずにモノラルでサンプリング
するようにしてもよい。さらに、上記においては、携帯
通信端末を例にとって説明したが、固定型の通信端末な
どの場合にも全く同様に適用することが可能である。
によれば、シーケンスデータファイルに基づく着信メロ
ディの発生とサンプリングした音声に基づく着信メロデ
ィの発生の両方を、ハードウエアの共用により低コスト
で実現できる。また、サンプリングした音声を加工して
再生することができる。さらに、サンプリングした音声
を、シーケンスデータから指定可能な音色素材として利
用することができる本発明によれば、既存のシーケンス
データを使用した場合であっても、オリジナルの音色に
変更して再生することが可能となる。さらにまた、波形
メモリ音源の複数チャンネル同時発音機構と組み合わせ
て利用する場合には、場所・時間を変えてサンプリング
した複数の音声を重ね合わせて再生することができ、例
えば、動物大合唱といった個性的な楽曲の再生を行うこ
とが可能となる。さらにまた、波形メモリ音源の複数チ
ャンネル同時発音機構と組み合わせて利用する場合に
は、1つのサンプリング音声を使って和音を発生するこ
とができ、例えばゴスペルコーラス的な再生が可能とな
る。このように、本発明によれば、様々なコンテンツを
作成することができ、個性豊かで他者との識別性の高い
着信メロディを再生可能な通信端末を提供することがで
きる。
通信端末の構成例を示すブロック図である。
部の構成例を示すブロック図である。
部の構成例を示すブロック図である。
る。
するための図である。
様子を説明するための図である。
ための図であり、(a)はストリームファイルの再生の
様子を示す図、(b)は音色RAM45を用いてロング
ストリームデータの再生を行う様子を説明するための図
である。
ァイルの作成処理の流れを説明するための図である。
ムRAM、8 音声処理部(音声CODEC)、9,1
0 マイク、11,13 スピーカ、12 楽曲再生
部、14 ヘッドフォン、21,22 A/D変換器、
23,24,25,29,30 バッファ、28 D/
A変換器、42 FM音源、43 波形メモリ音源(W
T音源)、44 音色ROM、45 音色RAM、46
L−Chミキサ、47,49 D/A変換器、48
R−Chミキサ、51 位相発生器、52 アドレス発
生器、53 メモリインターフェース回路、54 エン
ベロープ発生器、55 乗算器
Claims (5)
- 【請求項1】 制御部と、記憶部と、通信部と、音声処
理部と、表示部と、操作部と、楽曲再生部を有する通信
端末であって、 前記楽曲再生部は波形メモリに記憶された波形データを
用いて楽音を生成する波形メモリ方式の音源を有し、 前記音声処理部はマイクを介して入力される音声信号を
サンプリングする機能を有し、 該サンプリングした音声波形データを前記波形メモリ方
式の音源で利用することにより、前記サンプリングした
音声波形データを用いた楽音を生成可能とされているこ
とを特徴とする通信端末。 - 【請求項2】 前記サンプリングした音声波形データを
素材とする波形データを前記波形メモリに逐次供給する
ことにより、ロングストリームの波形データを再生する
ことを特徴とする請求項1記載の通信端末。 - 【請求項3】 前記サンプリングした音声波形データを
素材として音色データを作成する手段を有し、該作成し
た音色データを使用して楽曲を再生することを特徴とす
る請求項1記載の通信端末。 - 【請求項4】 楽曲のシーケンスデータを、前記作成し
た音色データを用いるように編集する機能を有すること
を特徴とする請求項3記載の通信端末。 - 【請求項5】 前記作成した音色データとシーケンスデ
ータを含む楽曲ファイルを作成する機能を有することを
特徴とする請求項3記載の通信端末。
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Family
ID=18994102
Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP3620467B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002351470A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-06 | Yamaha Corp | 通信端末 |
JP2008209826A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Yamaha Corp | 携帯端末装置 |
JP2010127948A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Casio Computer Co Ltd | 楽音発生装置および楽音発生プログラム |
-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001148857A patent/JP3620467B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008209826A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Yamaha Corp | 携帯端末装置 |
JP2010127948A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Casio Computer Co Ltd | 楽音発生装置および楽音発生プログラム |
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---|---|
JP3620467B2 (ja) | 2005-02-16 |
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