JP2002337242A - 製品電送システム - Google Patents
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- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
報として電送し、その製品情報に基づいて製品を現地で
造形する製品電送システムを提供する。 【解決手段】 製品の形状を特定する形状情報を含む製
品情報を提供する製品情報提供装置10と、製品情報提
供装置10を通信手段30を介して接続されているとと
もに、製品情報提供装置10から提供される製品情報を
受け取る製品情報受信装置20と、製品を構成する材料
を供給する材料供給装置22と、製品情報受信装置20
から出力される製品情報に基づき、材料供給装置22よ
り供給される材料を用いて製品を造形する製品造形装置
21とを設ける。
Description
状情報および材料情報を電送し、これらの製品情報に基
づいて現地で製品を造形する製品電送システムに関す
る。
カから多くの種類の材料が世界各地に散在する製品メー
カに輸送され、製品メーカではこれらの材料を用いて製
品が製造され、製品は世界各地に散在する消費者に輸送
されている。
単数または複数の流通段階(バッファ)を経て断続的に
実施されることが多い。また、近年はインターネットと
いったインフラの普及に伴い、消費者が製品メーカに直
接注文を行い、製品メーカから消費者に対して製品がダ
イレクトに宅配されるケースが増えてきた。
製品の輸送は環境負荷の発生を伴うという問題がある。
具体的には、輸送手段による石油資源の消費、CO2の
放出、大気汚染、熱汚染、エネルギ消費等が発生する。
近年、盛んになってきた宅配輸送の場合には、極端な小
ロット輸送であるため、さらに大きな環境負荷が発生す
る。また、製品の輸送コストも大きなものとなる。
輸送することなく、製品を情報として電送し、その製品
情報に基づいて製品を現地で造形する製品電送システム
を提供することを目的とする。
め、請求項1に記載の発明では、製品の形状を特定する
形状情報を含む製品情報を提供する製品情報提供装置
(10)と、製品情報提供装置(10)と通信手段(3
0)を介して接続されているとともに、製品情報提供装
置(10)から提供される製品情報を受け取る製品情報
受信装置(20)と、製品を構成する材料を供給する材
料供給装置(22)と、製品情報受信装置(20)から
出力される製品情報に基づき、材料供給装置(22)よ
り供給される材料を用いて製品を造形する製品造形装置
(21)とを備えることを特徴としている。
分解して情報化して電送することで、製品そのものを輸
送することなく、電送された製品情報に基づいて現地で
製品を造形することが可能となる。これにより、製品の
輸送に伴う種々の問題点の発生を防ぐことができる。
形状に関する形状情報を含む製品情報を提供する製品情
報提供装置(10)と通信手段(30)を介して接続さ
れているとともに、製品情報提供装置(10)から提供
される製品情報を受け取る製品情報受信装置(20)
と、製品を構成する材料を供給する材料供給装置(2
2)と、製品情報受信装置(20)から出力される製品
情報に基づき、材料供給装置(22)より供給される材
料を用いて製品を造形する製品造形装置(21)とを備
えることを特徴としている。
形状を特定する形状情報を含む製品情報を提供する製品
情報提供装置(10)と、製品情報提供装置(10)と
通信手段(30)を介して接続された製品情報受信装置
(20)と、製品を構成する材料を供給する材料供給装
置(22)と、製品情報受信装置(20)から出力され
る製品情報に基づき、材料供給装置(22)より供給さ
れる材料を用いて製品を造形する製品造形装置(21)
とを備える製品電送システムであって、製品情報受信装
置(20)から製品情報提供装置(10)に対して製品
情報の送信を要求する手段と、製品情報提供装置(1
0)が、送信要求に応じて製品情報受信装置(20)に
対して製品情報を送信する手段と、製品情報受信装置
(20)が製品情報を受信する手段と、製品情報受信装
置(20)が製品造形装置(21)に製品情報を出力す
る手段と、製品造形装置(21)が、製品情報に基づ
き、材料供給装置(22)より供給される材料を用いて
製品を造形する手段とを備えることを特徴としている。
形状を特定する形状情報を含む製品情報を提供する製品
情報提供装置(10)と通信手段(30)を介して接続
された製品情報受信装置(20)と、製品を構成する材
料を供給する材料供給装置(22)と、製品情報受信装
置(20)から出力される製品情報に基づき、材料供給
装置(22)より供給される材料を用いて製品を造形す
る製品造形装置(21)とを備える製品電送システムで
あって、製品情報受信装置(20)が、製品情報提供装
置(10)に対して製品情報の送信を要求する手段と、
製品情報受信装置(20)が、製品情報提供装置(1
0)より送信された製品情報を受信する手段と、製品情
報受信装置(20)が、製品造形装置(21)に製品情
報を出力する手段と、製品造形装置(21)が、製品情
報に基づき、材料供給装置(22)より供給される材料
を用いて製品を造形する手段とを備えることを特徴とし
ている。
報受信装置(21)は、製品情報提供装置(10)から
提供された製品情報を格納することができる記憶装置を
備えていることを特徴としている。これにより、製品情
報提供装置から一度ダウンロードした製品情報と同一の
製品に関しては、製品情報蓄積装置に蓄積された製品情
報を用いることができ、再度ダウンロードする必要がな
くなる。
形装置(21)は、製品を造形する台である製品テーブ
ル(22c)と、材料供給装置(22)より供給される
材料を製品テーブル(22c)上に射出する材料射出部
(21a)と、材料射出部(21a)あるいは製品テー
ブル(22c)の少なくとも一方を、X軸、Y軸あるい
はZ軸方向に移動可能な移動手段とを備えていることを
特徴としている。
品情報に基づき、材料供給装置から供給される材料を用
いて製品を3次元的に造形することが可能となる。
形装置(21)は、材料射出部(21a)より射出され
た材料を加熱する加熱手段、あるいは射出された材料を
冷却する冷却手段の少なくとも一方を備えていることを
特徴としている。
1)による製品造形の際、材料射出部(21a)から射
出された基本材料の温度調整を容易に行うことがでる。
これにより、接合する粒子の有する温度や射出速度がば
らついた場合であっても、粒子固着後の形状精度を一定
にすることができ、製品造形後のトリミング等が不要と
なる。
報には、製品を構成している材料に関する材料情報が含
まれていることを特徴としている。これにより、製品造
形装置(21)では、材料射出部より射出する材料を特
定することができる。また、製品が複数の材料から構成
される場合には、それぞれの材料が3次元形状のどの位
置に配置されているか特定される。
報受信装置(20)と、製品を構成する材料を供給する
材料供給装置(22)と、製品情報受信装置(20)か
ら出力される製品情報に基づき、材料供給装置(22)
より供給される材料を用いて製品を造形する製品造形装
置(21)とを備える製品電送システムにおける製品情
報受信装置(20)と通信手段(30)を介して接続さ
れた製品情報提供装置であって、製品情報受信装置(2
0)からの製品情報の送信を要求に応じて、製品情報受
信装置(20)に製品情報を送信する手段を備えること
を特徴としている。
の形状を特定する形状情報を含む製品情報を提供する製
品情報提供装置(10)と、製品情報提供装置(10)
と通信手段(30)を介して接続された製品情報受信装
置(20)と、製品を構成する材料を供給する材料供給
装置(22)と、製品情報受信装置(20)から出力さ
れる製品情報に基づき、材料供給装置(22)より供給
される材料を用いて製品を造形する製品造形装置(2
1)とを備える製品電送システムが行う製品製造方法で
あって、製品情報受信装置(20)より製品情報提供装
置(10)に対して製品情報の送信を要求するステップ
と、製品情報提供装置(10)が、送信要求に応じて製
品情報受信装置(20)に対して製品情報を送信するス
テップと、製品情報受信装置(20)が製品情報を受信
するステップと、製品情報受信装置(20)が製品造形
装置(21)に製品情報を出力するステップと、製品造
形装置(21)が、製品情報に基づき、材料供給装置
(22)より供給される材料を用いて製品を造形するス
テップとを備えることを特徴としている。
項10に記載の製品製造方法によって製造される製品で
あって、2以上の異なる材料から構成され、異なる材料
の界面が互いに嵌合する凹凸形状に形成されていること
を特徴としている。このように、製品を異種材料から構
成する場合に構造的に接合することで、接着剤を使用す
ることなく異種材料を強固に接合することができる。ま
た、製品情報に基づいて材料を射出して製品を造形する
製品造形装置(21)によれば、異種材料が入り組んだ
形状を容易に形成できる。
項10に記載の製品製造方法によって製造される製品で
あって、2以上の異なる材料から構成され、2以上の異
なる材料は、少なくとも主となる主粒子からなる材料と
主粒子より軽量な軽量粒子からなる材料とを含んでいる
ことを特徴としている。このように、比較的重い主粒子
と軽量な軽量粒子とを複合的に組み合わせて製品を造形
することで、軽量製品を得ることができる。また、製品
情報に基づいて材料を射出して製品を造形する製品造形
装置(21)によれば、主粒子と軽量粒子とが複合的に
配置された形状を容易に形成でき、空隙の寸法や配置等
を容易にコントロールできる。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
第1実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。本第1
実施形態の製品電送システムでは、製品メーカ(データ
提供者)から一般ユーザ(データ利用者)に対して、形
状情報と材料情報とからなる製品情報が提供される。
の全体構成を示す概念図である。図1に示すように、製
品電送システムは、製品データ提供装置10、製品デー
タ受信装置20、製品造形装置21、基本材料供給装置
22を備えている。製品データ提供装置10および製品
データ受信装置20は、通信ネットワーク30を介して
接続されている。通信ネットワーク(通信手段)30
は、例えばインターネットを用いることができる。
ナルコンピュータを用いることができ、データ提供者で
ある製品メーカ側に配置されている。製品データ提供装
置10は、図示しない記憶装置(例えばハードディス
ク)を備えており、記憶装置には製品データ(製品情
報)が格納されている。製品データ提供装置10は、製
品情報を通信ネットワーク30を介して製品データ受信
装置20に送信する機能を有する。
状情報と、製品を構成する材料に関する材料情報とから
構成される。製品が複数の材料から構成される場合に
は、それぞれの材料が3次元形状のどの位置に配置され
ているか特定される。形状情報には、ソリッドデータが
用いられる。
元CAD(形状情報作製装置)により作製したCADデ
ータを利用することができる。また、形状情報作製装置
として、実際の製品、あるいは製品と同一形状の模型等
から3次元形状を読み取って3次元形状情報を得る3次
元スキャナー等を用いることもできる。3次元形状情報
作製装置は、製品データ提供装置10と兼用するように
構成してもよく、あるいは製品データ提供装置10と別
個の装置として構成してもよい。
1、基本材料供給装置22は、データ利用者である一般
ユーザ側に配置されている。これらはユーザの自宅ある
いはユーザ宅近辺に設置された店舗に配置することがで
きる。製品データ受信装置20、製品造形装置21、基
本材料供給装置22は、それぞれ別体として構成されて
いてもよく、あるいは一体として構成されていてもよ
い。
ナルコンピュータを用いることができる。製品データ受
信装置20は、製品データ提供装置10より送信された
製品情報を受信するとともに、製品情報を製品造形措置
21に出力する機能を有する。
る。製品造形装置21は3次元デポジッタを用いること
ができる。図2に示すように3次元デポジッタ21は、
単数あるいは複数の基本材料を射出するノズル21aが
設けられた材料射出部21bと、製品を造形する台であ
る製品テーブル21cと、材料射出部21bあるいは製
品テーブル21cの少なくとも一方をX軸、Y軸、Z軸
方向に移動させる3次元移動手段とを備えている。本第
1実施形態では、材料射出部21bには2つのノズル2
1aが設けられており、これらのノズル21aからは異
なる材料が射出される。また、本第1実施形態では、製
品テーブル21cは固定されており、材料射出部21b
がXYZ軸方向に移動可能に構成されている。
いてノズル21aからの材料射出量と3次元移動手段に
よる材料射出部22bのXYZ軸方向移動量を制御する
ように構成されている。3次元デポジッタ21で用いら
れる3次元形状情報は、3次元ソリッドデータを一定間
隔で層状に輪切りした断面形状であるスライスデータ
(2次元データ)に変換されたデータである。ソリッド
データからスライスデータへの変換は、製品データ受信
装置20、製品造形装置21、基本材料供給装置22の
いずれで行ってもよい。
である。図3に示すように、3次元デポジッタ21に
は、エネルギビーム発生部(加熱手段)21dとガス噴
射部(冷却手段)21eを備えている。これらのエネル
ギビーム発生部21dとガス噴射部21eは、ノズル2
1aから射出された基本材料の温度調整を行う温度調整
手段を構成する。エネルギビーム発生部21dは、ノズ
ル21aより射出された基本材料にエネルギビーム(例
えばレーザ光線)を照射し基本材料を加熱する。ガス噴
射部21eは、レーザ照射部にアシストガスを噴射す
る。ガス噴射部21eから噴射されるアシストガスは、
レーザ停止時には基本材料を冷却する冷却ガスとして用
いることができる。
している。図4(a)(b)に示すように3次元デポジ
ッタ21では、製品情報に基づいて層状に基本材料を積
層し、製品を造形する。具体的には、スライスデータに
変換された形状情報に基づいて材料射出部21bがXY
軸方向に移動し、材料情報に基づいてノズル21aから
適宜異なる種類の基本材料が射出(滴下あるいは噴射)
される。基本材料が積層された厚さ分だけ材料射出部2
1bをZ軸方向に移動し、同様の作動を繰り返し製品の
造形を完成させる。
ているとともに、3次元デポジッタ21のノズル21a
に基本材料を供給するように構成されている。基本材料
としては、樹脂、金属、セラミック等を用いることがで
きる。樹脂としては、例えばポリエチレン、ポリエチレ
ンテレフタレートを用いることができ、金属としては例
えばステンレスを用いることができる。基本材料は粉末
状態で供給される。樹脂の場合には、溶融状態にして用
いるため粉末状態より粒径の大きい錠剤状やペレット状
で供給することもでき、あるいは樹脂の種類によっては
液体状態で供給することもできる。これらの基本材料
は、材料メーカから高バルク輸送、あるいは液体であれ
ばパイプラインにてユーザ側に供給される。
場合には、粉末状態でノズル21aから射出され、加熱
手段にて加熱、焼結される。基本材料が樹脂の場合に
は、液体状態でノズル21aから射出され固化する。
の作動を図5のフローチャートに基づいて説明する。
ーザ(データ利用者)に対して、通信ネットワーク30
を介して確認用の製品データが提供される(ステップS
10)。例えばインターネットのホームページ(ウェブ
ページ)上で製品デザインの一覧(カタログ)を公開す
ることで、製品メーカよりユーザに製品デザインを提供
できる。
インを確認する(ステップS20)。ユーザは、製品デ
ータ受信装置20の画面上で、製品メーカが保有する製
品デザインの一覧を閲覧することができる。
品デザインのなかで所望の製品デザインを選択し、製品
メーカに対し形状情報と材料情報とからなる製品情報の
送信を要求する(ステップS21)。これは、製品デー
タ受信装置20から製品データ提供装置10に対して製
品情報要求信号を送信することにより行われる。
信装置20からの製品情報要求信号を受け取り、製品デ
ータ受信装置20に対して製品情報を送信する(ステッ
プS11)。製品データ受信装置20は、製品データ提
供装置10より送信される製品情報を受信(ダウンロー
ド)する(ステップS22)。
デポジッタ21に出力し、3次元デポジッタ21では製
品情報に基づいて製品造形が行われ、製品が完成する
(ステップS23)。
に分解して情報化して電送することで、製品そのものを
輸送することなく、電送された製品情報に基づいて現地
で製品を造形することが可能となる。これにより、製品
の輸送に伴う種々の問題点の発生を防ぐことができる。
ム発生装置21dとガス噴射装置21eとが設けられて
おり、製品造形装置21による製品造形の際、ノズル2
1aから射出された基本材料の温度調整を容易に行うこ
とがでる。これにより、接合する粒子の有する温度や射
出速度がばらついた場合であっても、粒子固着後の形状
精度を一定にすることができ、製品造形後のトリミング
等が不要となる。
形態について説明する。上記第1実施形態と同様の部分
については説明を省略する。
カとの間では部品の輸送が行われ、部品の輸送に伴う石
油資源の消費、CO2の放出等といった環境負荷が発生
する。近年、完成品メーカでは余分な在庫を極力減らす
ため、部品メーカに対して必要な部品を必要なときに発
注するジャストインタイム納入の要求が強くなってきて
いる。ところが、このようなジャストインタイム納入の
場合には小ロット輸送となり、さらに大きな環境負荷が
発生する。
品電送システムを部品メーカと完成品メーカとの間に適
用している。本第2実施形態では、製品データ提供者が
部品メーカであり、製品データ利用者が完成品メーカで
ある。また、本第2実施形態では、製品データ受信部2
0には図示しない製品情報蓄積装置(記憶手段)が設け
られている。製品情報蓄積装置としては例えばハードデ
ィスクを用いることができる。これにより、製品データ
受信部20では、製品データ提供装置10よりダウンロ
ードした製品情報を蓄積することができるように構成さ
れている。
下のように製品電送が行われる。まず、完成品メーカ
は、部品が発注が必要となった場合に、製品データ受信
装置20より部品メーカ側の製品データ提供装置10に
対して、必要な部品の製品情報送信を要求する。
は、部品の製品情報を完成品メーカ側の製品データ受信
装置20に送信する。製品データ受信装置20は製品造
形装置21に製品情報を出力するとともに、製品情報を
製品情報記憶装置に蓄積する。製品造形装置21では製
品情報に基づいて製品を造形する。
完成品メーカと部品メーカとの間にも適用できる。ま
た、本第2実施形態の構成では、完成品メーカが同一の
部品に関して再度発注が必要となった場合に、完成品メ
ーカでは製品情報蓄積装置に蓄積された製品情報を用い
ることができ、再度ダウンロードする必要がなくなる。
形態について図6、図7に基づいて説明する。図6、図
7は、本第3実施形態の製品電送システムにより造形さ
れる製品の断面図である。図6(a)は製品の概略断面
構成を示しており、図6(b)は製品の粒子断面構成を
示している。上記第1実施形態と同様の部分については
同一の符号を付して説明を省略する。
た同質の粒子を接合する場合には、その材料の融点以上
に加熱することで達成できる。しかし、例えばプラスチ
ックと金属といった異種材料間の接合には、通常双方の
材料と接着性のある接着剤を界面に介在させる方法が用
いられている。この方法では、接着剤領域が機械的物
性、耐熱温度、耐候性、寿命等を決定してしまうという
問題があった。
置21によって、図6、図7に示す構成の製品を造形し
ている。すなわち、製品が異なる材料A、Bから構成さ
れる場合に、材料A、Bを互いに抜けない構造となるよ
うに配置し、材料A、B同士を構造的に接合している。
のそれぞれの接合面に凹凸形状が形成され、一方の凹部
に他方の凸部が嵌合するように構成されている。図6
(b)に示すように、2つのノズル21aから材料Aの
粒子と材料Bの粒子をそれぞれ凹凸形状となるように射
出すればよい。
のそれぞれの接合面を雄ねじ形状と雌ねじ形状となるよ
うに形成し、ねじ対偶構造とすることで材料Aと材料B
を接合している。このようなねじ対偶の場合には、材料
Aからなる部分と材料Bからなる部分とを容易に分離で
きるので、使用後のリサイクル等に便宜である。
る場合に構造的に接合することで、接着剤を使用するこ
となく異種材料を強固に接合することができる。また、
製品情報に基づいて製品を層状に形成する製品造形装置
21によれば、異種材料が入り組んだ形状を容易に形成
できる。
形態について図8に基づいて説明する。図8は本第4実
施形態の製品電送システムにより造形される製品の断面
図である。上記第1実施形態と同様の部分については同
一の符号を付して説明を省略する。
スの存在する空隙を設ける方法が一般的である。代表例
として、プラスチック製品やコンクリート製品における
発泡成形がある。近年は、マイクロセルフォーム(マイ
クロセルラープラスチック)と呼ばれるサブミクロンの
空隙を有する発泡プラスチックも提案されている。
空隙の寸法や配置等を完全にコントロールすることは困
難である。この結果、成型後における製品全体の物性ば
らつきは避けがたい。また、環境問題に起因する軽量化
要請に充分応えることができなかった。さらに、金属や
セラミック製品に対しては、満足のいく軽量化手法が提
案されていなかった。
ムでは、製品造形装置21によって、図8に示す構成の
製品を造形している。すなわち、ノズル21aから製品
を構成する粒子のうち主となる主粒子Cと主粒子Cより
軽量な空間充填粒子Dとを射出し、これらの粒子C、D
を組み合わせることで製品を軽量構造としている。主粒
子として例えば未発泡品を用いることができ、空間充填
粒子として例えば中空構造の発泡品を用いることができ
る。
空間充填粒子Dとを複合的に組み合わせて製品を造形す
ることで、軽量製品を得ることができる。また、製品情
報に基づいて製品を層状に形成する製品造形装置21に
よれば、主粒子Cと空間充填粒子Dとが複合的に配置さ
れた形状を容易に形成でき、空隙の寸法や配置等を容易
にコントロールできる。
は、製品造形装置21には2つのノズル21aを設けた
が、これに限らず、基本材料の種類に応じてノズル21
aは1つでもよく、あるいは2以上設けてもよい。
供装置10から製品データ受信装置に送信される製品情
報を、製品の形状を特定する形状情報と製品の材料を特
定する材料情報とから構成したが、製品を構成する材料
が1種であって予め決定されている場合には、製品情報
は材料情報を含めず形状情報のみから構成してもよい。
21に加熱手段および冷却手段の双方を設けたが、これ
らは基本材料の種類等に応じて適宜選択でき、加熱手段
あるいは冷却手段のいずれか一方のみを設けるように構
成してもよく、あるいは加熱手段および冷却手段の双方
を設けないように構成してもよい。例えば、常温で液体
状態であって滴下により固化する樹脂を基本材料として
用いる場合には、加熱手段および冷却手段を設ける必要
がない。
成を示す概念図である。
である。
ある。
ある。
ある。
置、21…製品造形装置、22基本材料供給装置、30
…通信ネットワーク。
Claims (12)
- 【請求項1】 製品の形状に関する形状情報を含む製品
情報を提供する製品情報提供装置(10)と、 前記製品情報提供装置(10)と通信手段(30)を介
して接続されているとともに、前記製品情報提供装置
(10)から提供される製品情報を受け取る製品情報受
信装置(20)と、 前記製品を構成する材料を供給する材料供給装置(2
2)と、 前記製品情報受信装置(20)から出力される前記製品
情報に基づき、前記材料供給装置(22)より供給され
る材料を用いて前記製品を造形する製品造形装置(2
1)とを備えることを特徴とする製品電送システム。 - 【請求項2】 製品の形状に関する形状情報を含む製品
情報を提供する製品情報提供装置(10)と通信手段
(30)を介して接続されているとともに、前記製品情
報提供装置(10)から提供される製品情報を受け取る
製品情報受信装置(20)と、 前記製品を構成する材料を供給する材料供給装置(2
2)と、 前記製品情報受信装置(20)から出力される前記製品
情報に基づき、前記材料供給装置(22)より供給され
る材料を用いて前記製品を造形する製品造形装置(2
1)とを備えることを特徴とする製品電送システム。 - 【請求項3】 製品の形状を特定する形状情報を含む製
品情報を提供する製品情報提供装置(10)と、前記製
品情報提供装置(10)と通信手段(30)を介して接
続された製品情報受信装置(20)と、前記製品を構成
する材料を供給する材料供給装置(22)と、前記製品
情報受信装置(20)から出力される前記製品情報に基
づき、前記材料供給装置(22)より供給される材料を
用いて前記製品を造形する製品造形装置(21)とを備
える製品電送システムであって、 前記製品情報受信装置(20)より前記製品情報提供装
置(10)に対して前記製品情報の送信を要求する手段
と、 前記製品情報提供装置(10)が、前記送信要求に応じ
て前記製品情報受信装置(20)に対して前記製品情報
を送信する手段と、 前記製品情報受信装置(20)が前記製品情報を受信す
る手段と、 前記製品情報受信装置(20)が前記製品造形装置(2
1)に前記製品情報を出力する手段と、 前記製品造形装置(21)が、前記製品情報に基づき、
前記材料供給装置(22)より供給される材料を用いて
前記製品を造形する手段とを備えることを特徴とする製
品電送システム。 - 【請求項4】 製品の形状を特定する形状情報を含む製
品情報を提供する製品情報提供装置(10)と通信手段
(30)を介して接続された製品情報受信装置(20)
と、前記製品を構成する材料を供給する材料供給装置
(22)と、前記製品情報受信装置(20)から出力さ
れる前記製品情報に基づき、前記材料供給装置(22)
より供給される材料を用いて前記製品を造形する製品造
形装置(21)とを備える製品電送システムであって、 前記製品情報受信装置(20)が、前記製品情報提供装
置(10)に対して前記製品情報の送信を要求する手段
と、 前記製品情報受信装置(20)が、前記製品情報提供装
置(10)より送信された前記製品情報を受信する手段
と、 前記製品情報受信装置(20)が、前記製品造形装置
(21)に前記製品情報を出力する手段と、 前記製品造形装置(21)が、前記製品情報に基づき、
前記材料供給装置(22)より供給される材料を用いて
前記製品を造形する手段とを備えることを特徴とする製
品電送システム。 - 【請求項5】 前記製品情報受信装置(21)は、前記
製品情報提供装置(10)から提供された前記製品情報
を格納することができる製品情報記憶装置を備えている
ことを特徴とする請求項1または請求項4に記載の製品
電送システム。 - 【請求項6】 前記製品造形装置(21)は、 前記製品を造形する台である製品テーブル(22c)
と、 前記材料供給装置(22)より供給される材料を前記製
品テーブル(22c)上に射出する材料射出部(21
a)と、 前記材料射出部(21a)あるいは前記製品テーブル
(22c)の少なくとも一方を、X軸、Y軸あるいはZ
軸方向に移動可能な3次元移動手段とを備えていること
を特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の
製品電送システム。 - 【請求項7】 前記製品造形装置(21)は、前記材料
射出部(21a)より射出された材料を加熱する加熱手
段、あるいは前記射出された材料を冷却する冷却手段の
少なくとも一方を備えていることを特徴とする請求項1
ないし6のいずれか1つに記載の製品電送システム。 - 【請求項8】 前記製品情報には、前記製品を構成して
いる材料に関する材料情報が含まれていることを特徴と
する請求項1ないし7のいずれか1つに記載の製品電送
システム。 - 【請求項9】 製品情報受信装置(20)と、製品を構
成する材料を供給する材料供給装置(22)と、前記製
品情報受信装置(20)から出力される、製品の形状を
特定する形状情報を含む製品情報に基づき、前記材料供
給装置(22)より供給される材料を用いて前記製品を
造形する製品造形装置(21)とを備える製品電送シス
テムにおける前記製品情報受信装置(20)と通信手段
(30)を介して接続された製品情報提供装置であっ
て、 前記製品情報受信装置(20)からの前記製品情報の送
信を要求に応じて、前記製品情報受信装置(20)に前
記製品情報を送信する手段を備えることを特徴とする製
品情報提供装置。 - 【請求項10】 製品の形状を特定する形状情報を含む
製品情報を提供する製品情報提供装置(10)と、前記
製品情報提供装置(10)と通信手段(30)を介して
接続された製品情報受信装置(20)と、前記製品を構
成する材料を供給する材料供給装置(22)と、前記製
品情報受信装置(20)から出力される前記製品情報に
基づき、前記材料供給装置(22)より供給される材料
を用いて前記製品を造形する製品造形装置(21)とを
備える製品電送システムが行う製品製造方法であって、 前記製品情報受信装置(20)より前記製品情報提供装
置(10)に対して前記製品情報の送信を要求するステ
ップと、 前記製品情報提供装置(10)が、前記送信要求に応じ
て前記製品情報受信装置(20)に対して前記製品情報
を送信するステップと、 前記製品情報受信装置(20)が前記製品情報を受信す
るステップと、 前記製品情報受信装置(20)が前記製品造形装置(2
1)に前記製品情報を出力するステップと、 前記製品造形装置(21)が、前記製品情報に基づき、
前記材料供給装置(22)より供給される材料を用いて
前記製品を造形するステップとを備えることを特徴とす
る製品製造方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の製品製造方法によ
って製造される製品であって、 2以上の異なる材料から構成され、前記異なる材料の界
面が互いに嵌合する凹凸形状に形成されていることを特
徴とする製品。 - 【請求項12】 請求項10に記載の製品製造方法によ
って製造される製品であって、 2以上の異なる材料から構成され、前記2以上の異なる
材料は、少なくとも主となる主粒子からなる材料と前記
主粒子より軽量な軽量粒子からなる材料とを含んでいる
ことを特徴とする製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001148253A JP2002337242A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 製品電送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001148253A JP2002337242A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 製品電送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002337242A true JP2002337242A (ja) | 2002-11-27 |
Family
ID=18993611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001148253A Pending JP2002337242A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | 製品電送システム |
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Country | Link |
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