JP2002328034A - デジタル地図の位置情報伝達方法とそれを実施する装置 - Google Patents
デジタル地図の位置情報伝達方法とそれを実施する装置Info
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Abstract
を用いてデジタル地図上の位置を伝える場合、少ないデ
ータ量で、正確に位置を伝えることができるデジタル地
図の位置情報伝達方法を提供する。 【解決手段】 送信側が、デジタル地図上で抽出した道
路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路区
間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データと
を伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己の
デジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定す
るデジタル地図の位置情報伝達方法において、送信側
が、事象位置周辺の道路密度に応じて前記道路区間の区
間長を設定するようにしている。情報の正確性を損なわ
ずに、データ伝送量を抑制することができる。
Description
置情報を伝達する方法に関し、特に、受信側にデジタル
地図上の位置を少ないデータ量で正確、且つ、効率的に
伝えることができるようにしたものである。
するナビゲーション車載機などに交通情報を提供する場
合は、送り手側と受け手側とが制作元の異なるデジタル
地図を保持しているときでもデジタル地図上の位置が正
確に伝わるように、道路をリンク番号で、また、その道
路に存在する交差点などのノードをノード番号で特定
し、そのノードから何メートル、と云う表現方法で道路
上の地点を伝えている。
ンク番号は、道路の新設や変更に伴って新しい番号に付
け替える必要があり、また、それに応じて、制作元の各
社のデジタル地図データも更新しなければならないた
め、ノード番号やリンク番号を用いる方式は、そのメン
テナンスに多大な社会的コストが掛かることになる。
214068号や特願平11−242166号では、次
のようなデジタル地図の位置情報伝達方法を提案してい
る。この方法では、情報提供側は、渋滞や事故などの事
象が発生した道路位置を伝えるとき、その事象位置を含
む所定長の道路区間の道路形状を、その道路上に配列す
るノード及び補間点(道路の曲線を近似する折れ線の頂
点。この明細書では、特に断らない限り、補間点を含め
て「ノード」と呼ぶことにする)の座標列から成る「道
路形状データ」と、この道路形状データで表した道路区
間内の相対的な位置により事象位置を表す「事象位置デ
ータ」とを受信側に伝達し、これらの情報を受信した側
では、道路形状データを用いてマップマッチングを行
い、自己のデジタル地図上での道路区間を特定し、事象
位置データを用いてこの道路区間内の事象発生位置を特
定する。図34(a)には「道路形状データ」を、ま
た、図34(b)には「事象位置データ」を例示してい
る。
状データ」と「事象位置データ」とを用いてデジタル地
図の位置情報を伝達する方法では、所定長さの道路形状
を特定する道路形状データのデータ量が多くなり、その
ためデータ伝送量が増えると云う問題点がある。このデ
ータ伝送量を減らすために、道路形状データによって特
定する道路区間の長さを短く設定すると、受信側での誤
マッチングを招来する虞れがあり、位置情報を正確に伝
達することができない可能性がある。
るものであり、「道路形状データ」と「事象位置デー
タ」とを用いてデジタル地図上の位置を伝える場合、少
ないデータ量で、正確に位置を伝えることができるデジ
タル地図の位置情報伝達方法と、それを実施する装置と
を提供することを目的としている。
信側が、デジタル地図上で抽出した道路区間の道路形状
を表す道路形状データと、前記道路区間内の相対位置に
より事象位置を表す事象位置データとを伝達し、受信側
が、マップマッチングを行って自己のデジタル地図上で
の前記道路区間及び事象位置を特定するデジタル地図の
位置情報伝達方法において、送信側が、事象位置周辺の
道路密度に応じて前記道路区間の区間長を設定するよう
にしている。
対象道路上に並ぶノードの曲がり角の絶対値角度を順次
加算し、前記加算値が所定の値に達した位置までを前記
道路区間として設定するようにしている。
ら、対象道路上に並ぶノードの内、曲がり角度が所定の
値以上のノードを数え、前記ノード数が所定の値に達し
た位置までを前記道路区間として設定するようにしてい
る。
対象道路の交差点で接続する接続リンクを含めるように
している。
対象道路と道路種別を異にする道路を含めるようにして
いる。
が規制される道路を除外して前記道路区間を設定するよ
うにしている。
路が存在する場合に、前記道路区間の区間長を、前記並
走路への誤マッチングが回避される位置まで延ばすよう
にしている。
る複数の事象区間を含み、始点が事象区間の先端に一致
し、終端が他の事象区間の最後尾に一致する区間を前記
道路区間として設定するようにしている。
に従って、事象位置が含まれる地域に対応する区間長の
前記道路区間を設定するようにしている。
の道路形状を表す道路形状データと、前記道路区間内の
相対位置により事象位置を表す事象位置データとを伝達
するデジタル地図の位置情報送信装置において、デジタ
ル地図から道路区間を抽出して、オフラインで前記道路
形状データを生成、蓄積し、事象位置の情報が入力した
とき、蓄積する前記道路形状データを用いて前記事象位
置データを生成し、前記道路形状データと前記事象位置
データとを伝達するように構成している。
より、情報の正確性を損なわずに、データ伝送量を抑制
することが可能になる。
タを保持する情報提供装置は、「道路形状データ」及び
「事象位置データ」による情報提供を迅速に行うことが
できる。
する装置は、図31に示すように、情報提供側1が、事
故や渋滞などの事象情報を入力する事象情報入力部11
と、デジタル地図データベース14と、事象情報を「道路
形状データ」と「事象位置データ」とに変換する位置情
報変換部12と、変換された「道路形状データ」及び「事
象位置データ」を送信する位置情報送信部13とを備えて
おり、位置情報変換部12は、事象発生位置を含む対象道
路を特定する対象道路特定部121と、対象道路の「道路
形状データ」に含める道路区間を抽出する道路区間抽出
部122と、抽出道路区間の「道路形状データ」を生成す
る道路形状算出部123と、抽出道路区間内の基準点を設
定する基準点特定部124と、事象発生位置を基準点から
の相対位置に換算して「事象位置データ」を生成する相
対位置算出部125とを具備している。
路形状データ」と「事象位置データ」とを受信する位置
情報受信部21と、デジタル地図データベース24と、マッ
プマッチングを実施して「道路形状データ」で表された
抽出道路区間を自己のデジタル地図上で特定し、この抽
出道路区間内の事象発生位置を「事象位置データ」に基
づいて特定する形状マッチング部22と、デジタル地図上
に事象発生位置を表示するデジタル地図表示部23とを備
えている。
る。 ステップ1:事象が発生すると、 ステップ2:事象情報入力部11から事象位置が入力され
る。 ステップ3:位置情報変換部12は、この事象位置の情報
を「道路形状データ」及び「事象位置データ」に変換す
る。
に示すように、 ステップ10:対象道路特定部121が、事象位置を含む対
象道路を特定する。 ステップ11:道路区間抽出部122は、「道路形状デー
タ」によって特定する道路区間を抽出する。 ステップ14:道路形状算出部123は、抽出道路区間の
「道路形状データ」を生成する。 ステップ12:基準点特定部124は、この道路区間の中に
基準点を設定する。 ステップ13:相対位置算出部125は、事象位置を基準点
からの相対位置で表して「事象位置データ」を生成す
る。
報変換部12で生成された「道路形状データ」及び「事象
位置データ」を受信側2に送信する。 ステップ5:受信側2は、「道路形状データ」及び「事
象位置データ」を位置情報受信部21で受信すると、 ステップ6:形状マッチング部22が、マップマッチング
により、自己のデジタル地図上での事象位置を特定し、 ステップ7:デジタル地図表示部23が、デジタル地図上
に事象位置をアイコン等で表示する。
ステップ11における道路区間の抽出方法を改善し、受信
側が誤マッチングを生じない範囲で、道路区間長ができ
るだけ短くなるように道路区間を設定している。そのた
め、情報伝達の正確性を損なわずに、伝送データ量の抑
制を図ることができる。以下、道路区間の抽出パターン
を実施形態として説明する。
道路密度に応じて道路区間長を設定する方法について説
明する。
位置)を含む道路の周囲に他の道路が多数存在する道路
密度の高い状態では、図3(b)に示すように、抽出す
る道路区間(太線)の長さが短いと、正解の道路の周辺
道路に誤マッチングする可能性が高い。特に、正解道路
に平行する並走路が存在する場合は、形状が似ているた
め誤マッチングしやすい(図3(c))。このような場
合、図3(d)に示すように、抽出する道路区間長を長
く設定すると、隣接道路の一部が正解道路に平行しても
他の部分では区別可能となるため、誤マッチングの発生
が抑えられる(図3(e))。
定する。 ステップ20:事象位置を含む対象道路を特定し、 ステップ21:デジタル地図データベースから、事象位置
を中心とする半径xの円内の道路を検索して、 ステップ22:周辺の道路密度を算出する。道路密度は、
円内に含まれる全ての道路の長さ(総道路長)、あるい
は、円内に含まれるリンク本数またはノード数によって
求める。 ステップ23:道路密度に比例するように抽出道路区間の
道路長を決定する。
順を模式的に示している。半径xの円内の道路密度が低
い場合(図1(a))には、抽出道路区間長を短く設定
する(図1(b))。円内の道路密度が高い場合(図1
(c))には、抽出道路区間長を長く設定する(図1
(d))。このように、道路区間長を道路密度に応じて
設定することにより、情報伝達の正確性を損なわずに、
伝送データ量の抑制を図ることができる。
区間内にカーブを含むように抽出道路区間を設定する方
法について説明する。
(a)に示すように、抽出道路区間が直線形状を有して
いると、誤マッチングが発生しやすい。図4(b)に示
すように、道路区間にカーブを含めると道路形状の特異
性が現れ、誤マッチングしにくくなる。
する。事象位置を含む対象道路を特定し(ステップ3
0)、図6に示すように、対象道路の補間点Pkをk=0
に設定した位置から順に辿り(ステップ31、32)、各補
間点Pkの曲がり角度θk(補間点間の方位角)の絶対値
を順次加算する。そして、曲がり角度の絶対値の加算値
Σ|θk|がαに達した位置で抽出道路区間を終了する
(ステップ33)。ここで、αは予め定めた値である。こ
うした手順により、抽出道路区間の区間長をできるだけ
短く設定しながら、抽出道路区間にカーブを含めること
ができる。
対象道路を特定し(ステップ40)、対象道路の補間点P
kをk=0に設定した位置から順に辿り(ステップ4
1)、曲がり角度θkがαより大きい補間点が存在すると
(ステップ42)、カウント値nをインクリメントし(ス
テップ43)、そのカウント値nがβに達した位置、即
ち、曲がり角度θkがαより大きい補間点の数がβに達
した位置で、抽出道路区間を終了する(ステップ44)よ
うにしてもよい。ここで、α、βは、予め定めた値であ
る。
すように、対象道路にカーブが少ないと、対象区間の区
間長は長くなり(図8(a))、カーブが多いと、対象
区間の区間長は短くなる(図8(b))。
ローを終了させているが、対象道路を辿って交差点など
にぶつかった位置を抽出道路区間の終了位置としたり、
抽出道路区間長の最大値を設けて、最大値に達した位置
で抽出道路区間を終了するようにしてもよい。
ことにより、情報伝達の正確性を損なわずに、伝送デー
タ量の抑制を図ることができる。
抽出道路区間を交差点で曲げて設定する方法について説
明する。
路区間の始点及び終点を、事象位置を含む対象道路と交
差する道路上に設定する。こうすることにより、受信側
での抽出道路区間の特定が容易になる。
いる。 ステップ50:事象位置を含む対象道路を特定し、 ステップ51:経路探索により上り方向の最寄り交差点A
を検索する。 ステップ52:交差点Aノードにおいて、対象道路との間
の角度が最も小さいd 1の接続リンクを選択する。 ステップ53:選択した接続リンクの交差点Aから長さx
の範囲を道路区間として抽出する。 ステップ54:経路探索により下り方向の最寄り交差点B
を検索する。 ステップ55:交差点Bノードにおいて、対象道路との間
の角度が最も小さいd 1の接続リンクを選択する。 ステップ56:選択した接続リンクの交差点Bから長さx
の範囲を道路区間として抽出する。
路と接続リンクとの間の角度の大小は、|sin dj|に
より求める。また、ステップ53及び56において、長さx
は固定長としても良いし、また、x=α|sin dj|
(αは定められた値)により求めるようにしても良い。
あるいは、次の交差点までの長さとしても良い。
区間を抽出することにより、道路区間長が短くても、受
信側では、誤マッチングを生じることなく、抽出道路区
間を特定することが可能になる。そのため、情報伝達の
正確性を損なわずに、伝送データ量の抑制を図ることが
できる。
道路種別の異なる流入路を含めて抽出道路区間を設定す
る方法について説明する。
では、単線で示す一般道と、二重線で示す高速道路及び
高速道路への流入路とは、道路種別が異なっている。こ
の方法では、図11(b)に示すように、対象道路が一
般道である場合に、抽出道路区間に種別の異なる流入路
を含めて設定する。こうすることにより、受信側では、
抽出道路区間の特定が容易になる。
いる。 ステップ60:事象位置を含む対象道路を特定し、 ステップ61:対象道路と種別が異なる道路まで経路探索
する。 ステップ62:種別の異なる道路の一部を含めて抽出道路
区間を設定する。
区間に含めることにより、道路区間長が短くても、受信
側では、誤マッチングを生じることなく、抽出道路区間
を特定することが可能になる。そのため、情報伝達の正
確性を損なわずに、伝送データ量の抑制を図ることがで
きる。
交通規制に従って抽出道路区間を設定する方法について
説明する。
む対象道路の先の交差点から直進が規制されているよう
な場合、図13(b)に示すように、通行が規制されて
いる道路は含めずに、交通規制の無い道路を含むように
抽出道路区間を選択する。
制の情報が含まれており、ナビゲーション車載機は、こ
の交通規制情報を参照し、進行可能な道路を経路として
認識する機能を備えている。そのため、抽出道路区間に
含める道路として、交通規制を受けない、実際に進行す
ることができる道路を選択することにより、こうした機
能を持つ受信側での逐次マッチング処理が容易になる。
いる。 ステップ70:事象位置を含む対象道路を特定し、 ステップ71:交通規制と接する交差点まで経路探索し、 ステップ72:交差点で交通規制を含まない道路を選択
し、 ステップ73:選択した道路を経路探索して、交差点から
の道路区間を抽出する。このように、交通規制に従って
抽出道路区間を設定することにより、受信側でのマップ
マッチング処理が容易になる。
対象道路に隣接して並走路がある場合に、並走路との区
別が可能になる位置まで対象道路の道路区間を延ばして
抽出する方法について説明する。
む対象道路に、並走路が隣接している場合には、誤マッ
チングが発生しやすい。このような場合には、図15
(b)に示すように、対象道路と並走路とが区別できる
位置まで道路区間長Dを延ばして抽出道路区間を設定す
る。
いる。事象位置を含む対象道路を特定し(ステップ8
0)、対象道路の始点ノードPを抽出する(ステップ8
1)。対象道路の終点ノードPnを仮に設定し、区間長D
=P−Pnを算出する(ステップ82)。Pからm個ある
周辺道路のj番目の周辺道路に法線を引いて交点Pjを
求め(ステップ85)、P−Pj間の距離Ljと切片方位差
Δθj(=θ−θj)とから判定値εjを算出する(ステ
ップ86)。判定値εjは、 εj=α×Lj+β×|Δθj|=α×Lj+β×|θ−θ
j| (α、βは予め定められた係数)により算出する。
きいか否かを判定する(ステップ87)。εj>γである
とき、即ち、始点Pが周辺道路jから区別可能(誤マッ
チングの虞れが無い)であるときは、j=j+1として
(ステップ88)、ステップ85からの手順を繰り返す。m
個の周辺道路の全てに対して始点Pが区別可能であると
きは処理を終了する。
き、即ち、始点Pが周辺道路jから区別困難(誤マッチ
ングの虞れがある)であるときは、周辺道路j上で交点
Pjから次の補間点Qkを経路探索により求め(ステップ
90)、補間点Qkから対象道路に対して法線を引き、交
点Qを求める(ステップ91)。次に、Q−Qj間の距離
L'kと切片方位差Δθ'k(=θ'−θ'k)とから判定値
ε'kを算出する(ステップ92)。判定値ε'kは、 ε'k=α'×L'k+β'×|Δθ'k|=α'×L'k+β'×
|θ'−θ'k| (α'、β'は予め定められた係数) ε'kがγ'(γ'は予め定められた値)より大きいか否か
を判定する(ステップ93)。ε'k>γ'でないときは、
k=k+1として(ステップ94)、ステップ90からの手
順を繰り返し、対象道路上の交点Qを始点Pからさらに
離す。また、ステップ93において、ε'k>γ'であると
きは、Q−P間の距離がDより大であるかを判定する
(ステップ95)。Dより大であるときは、Qの位置を仮
の終点ノードPnに、また、D=Q−Pに設定し(ステ
ップ96)、ステップ88に移行する。また、ステップ95に
おいて、Dより大でなければ、仮の終点ノードPnはそ
のままにしてステップ88に移行する。
固定長の位置に設定する。または、交差点を仮の終点ノ
ードPnとするようにしても良い。
路がある場合に、並走路との区別が可能になる位置まで
対象道路の抽出道路区間を延ばすことにより、受信側で
の誤マッチングを防止できる。
象の場合には、その事象自体がある道路区間に渡って続
くことになる。第7の実施形態では、このような事象が
発生している場合に、その事象発生区間を道路区間とす
る方法について説明する。
その事象発生区間を一部に含む道路区間を抽出して「道
路形状データ」を伝達しなくても、事象発生区間を表す
「道路形状データ」を伝達すれば、受信側では、マップ
マッチングにより事象発生区間を特定することが可能に
なる。しかし、「道路形状データ」として、できるだけ
長い距離を伝えた方が誤マッチングを防ぐことができ
る。
区間と混雑区間とが隣接している場合には、図17
(b)に示すように、渋滞区間と混雑区間とを合わせた
区間を道路区間として抽出する。また、図17(c)に
示すように、渋滞区間と混雑区間とが距離をおいて発生
している場合には、図17(d)に示すように、その間
の道路区間を抽出する。その結果、抽出道路区間が長く
なり、誤マッチングの発生を抑えることができる。
いる。事象位置を含む対象道路を特定し(ステップ10
0)、事象kの先頭及び最後尾を検索し、この先頭及び
最後尾を抽出区間の先頭及び最後尾と仮決めする(ステ
ップ102)。次に、事象kの先頭から進行方向に事象
(k−1)を経路探索し(ステップ103)、事象kの先
頭と事象(k−1)の最後尾との距離lk-1を算出し
(ステップ104)、距離lk-1と予め定めた値αとを比較
する(ステップ105)。lk-1≦αである場合は、事象
(k−1)の先頭を抽出区間の先頭に設定する(ステッ
プ106)。次いで、k=k−1として(ステップ107)、
ステップ103からの手順を繰り返す。
合は、同様の手順を事象kの最後尾側で行い、事象の最
後尾を設定する(ステップ108〜113) 図19は、こうして設定した抽出道路区間を表す「道路
形状データ」(図19(a))と、複数の事象情報を含
む「事象位置データ」(図19(b))とを示してい
る。
抽出道路区間を設定することにより、情報伝達の正確性
を損なわずに、伝送データ量の抑制を図ることができ
る。
事象は、同一方向(順方向または逆方向)の事象だけで
なく、順方向と逆方向とを含めることも勿論可能であ
る。
道路に発生している事象をあたかも一本の道路に発生し
ている事象と見なして、この実施形態の方法を適用し、
複数の事象区間を繋げた抽出道路区間を設定するように
してもよい。また、この並走路の場合には、一方の道路
を、他方の道路に対する相対座標(オフセット情報)で
表すことにより、データ量を削減できる。
地域ごとに抽出道路区間の区間長を決める方法について
説明する。
いため、抽出道路区間の区間長が短くても誤マッチング
の虞れはないが、都市部では、この区間長を長く設定し
なければ、誤マッチングの発生する可能性が高い。この
ように、抽出道路区間の区間長は、各地域の道路事情に
依存する。
ごとの抽出道路区間の区間長を定めたテーブルを用意
し、事象が発生した地域の区間長をテーブルから求め、
それに従って設定する。図20は、2次メッシュコード
で地域を規定して、各地域ごとの区間長を定めた地域区
間長テーブルを示している。ここでは、道路種別ごとに
区間長を定めている。
いる。 ステップ120:事象位置を含む対象道路を特定し、 ステップ121:事象位置より地域を特定する。 ステップ122:特定した地域の区間長xを地域区間長テ
ーブルから求め、図22に示すように、対象道路上の事
象位置の前後に区間長xを取り、抽出道路区間を定め
る。なお、地域区間長テーブルでは、行政単位ごとに区
間長を規定しても良い。この方法では、地域区間長テー
ブルを参照して、簡単に区間長を設定することができ
る。
「道路形状データ」を予め作成して保持する情報提供装
置について説明する。
供側1が、オフラインで各地域の道路形状データを生成
して抽出道路区間データとして蓄積する抽出道路区間デ
ータ生成部40と、事故や渋滞などの事象情報を入力する
事象情報入力部11と、デジタル地図データベース14と、
抽出道路区間データ生成部40で生成された抽出道路区間
データを用いて事象情報を「道路形状データ」と「事象
位置データ」とに変換する位置情報変換部12と、変換さ
れた「道路形状データ」及び「事象位置データ」を送信
する位置情報送信部13とを備えており、抽出道路区間デ
ータ生成部40は、デジタル地図データベース41と、デジ
タル地図データから道路形状データに含めるのに適した
道路区間を抽出する道路区間抽出部42と、道路区間抽出
部42により抽出された道路区間(抽出道路区間)の道路
形状データを生成する形状データ算出部43と、形状デー
タ算出部43により算出された道路形状データを抽出道路
区間データとして蓄積する抽出道路区間データ部44とを
具備し、また、位置情報変換部12は、抽出道路区間デー
タ部44に蓄積された抽出道路区間データの中から抽出道
路区間に事象発生位置を含む抽出道路区間データを選択
して「道路形状データ」として出力する対象道路特定部
121と、当該抽出道路区間の基準点を設定する基準点特
定部124と、事象発生位置を抽出道路区間の基準点から
の相対位置に換算して「事象位置データ」を生成する相
対位置算出部125とを具備している。
路形状データ」と「事象位置データ」とを受信する位置
情報受信部21と、デジタル地図データベース24と、マッ
プマッチングを実施して「道路形状データ」で表された
抽出道路区間を自己のデジタル地図上で特定し、この抽
出道路区間内の事象発生位置を「事象位置データ」に基
づいて特定する形状マッチング部22と、デジタル地図上
に事象発生位置を表示するデジタル地図表示部23とを備
えている。
40の道路区間抽出部42が、デジタル地図データベース41
のデジタル地図データから各地域の道路形状データを生
成するための道路区間を抽出する。このとき、道路区間
抽出部42は、第1〜第8の実施形態の方法により抽出道
路区間を設定する。形状データ算出部43は、道路区間抽
出部42が設定した各抽出道路区間の道路形状データを生
成する。こうして作り置かれた道路形状データは、抽出
道路区間データとして抽出道路区間データ部44に蓄積・
保持される。
される抽出道路区間データを例示している。このデータ
は、抽出道路区間の道路形状データ(形状ベクトル情
報)と、この抽出道路区間の始点リンク、終点リンク及
び経由リンクを表すVICSリンク情報とから成る。V
ICSリンク情報は、デジタル地図データベース41に蓄
積されたVICSリンク情報から生成される。
事象位置が入力される。位置情報変換部12の対象道路特
定部121は、抽出道路区間データ部44に蓄積・保持され
ている抽出道路区間データの中から、VICSリンク情
報を利用して、事象位置を抽出道路区間に含む抽出道路
区間データを選択し、その形状ベクトル情報を「道路形
状データ」として位置情報送信部13に出力し、また、選
択した抽出道路区間を基準点特定部124に伝える。基準
点特定部124は、この抽出道路区間の中に基準点を設定
する。相対位置算出部125は、事象位置を抽出道路区間
の基準点からの相対位置で表して「事象位置データ」を
生成し、位置情報送信部13に出力する。位置情報送信部
13は、生成された「道路形状データ」及び「事象位置デ
ータ」を受信側2に送信する。
り、「道路形状データ」及び「事象位置データ」を位置
情報受信部21で受信すると、形状マッチング部22が、マ
ップマッチングにより、自己のデジタル地図上での事象
位置を特定し、デジタル地図表示部23が、デジタル地図
上に事象位置をアイコン等で表示する。
伝えるに当たり、予め作成した道路形状データを使用す
るため、迅速に位置情報を伝達することができる。
区間抽出部42では、第1〜第8の実施形態の方法以外に
も、過去に発生した事象位置を基にして、次のような方
法で抽出道路区間を設定することが可能である。 (1)図25に示すように、事象位置を含む対象道路の
事象位置から上り方向を経路探索して最寄り県境Aを検
索し、また、事象位置から対象道路の下り方向を経路探
索して最寄り県境Bを検索し、県境Aから県境Bまでを
抽出道路区間とする。なお、県境以外にその他の行政境
界、メッシュ境界でも良い。 (2)図26に示すように、事象位置を含む対象道路の
事象位置から上り方向を経路探索して最寄り交差点Aを
検索し、また、事象位置から対象道路の下り方向を経路
探索して最寄り交差点Bを検索し、交差点Aから交差点
Bまでを抽出道路区間とする。なお、交差点以外に、イ
ンターチェンジ、サービスエリア、ジャンクション、信
号機を有する交差点などでも良い。 (3)図27に示すように、事象位置を含む対象道路の
事象位置から上り方向に固定長xだけ進んだ地点と、事
象位置から下り方向に固定長xだけ進んだ地点との間を
抽出道路区間とする。但し、固定長xだけ進む前に、道
路に交差するノードにぶつかった場合は、そこで区切っ
ても良い。 (4)図28に示すように、事象位置を含む対象道路の
事象位置から上り方向または下り方向に固定長xだけ進
んだ地点と、事象位置との間を抽出道路区間とする。但
し、固定長xだけ進む前に、道路に交差するノードにぶ
つかった場合は、そこで区切っても良い。 (5)図29に示すように、既存のデジタル地図のリン
ク単位を抽出道路区間とする。 (6)図30に示すように、同一道路で過去に発生した
渋滞や混雑などの同一事象における先頭から最後尾まで
を抽出道路区間とする。また、抽出道路区間の区間長
は、道路種別に応じて変えても良い。
が発生した場合に、オフラインで作成した「道路形状デ
ータ」を利用して、迅速な情報提供が行われる。
の位置情報伝達方法では、受信側の誤マッチングを防ぎ
ながら、伝送データ量の抑制を図ることができる。
タを保持する本発明の情報提供装置は、「道路形状デー
タ」及び「事象位置データ」による情報提供を迅速に行
うことができる。
に示す図、
ロー図、
る図、
る図、
ロー図、
る図、
のフロー図、
示す図、
示す図、
ロー図、
を示す図、
ロー図、
を示す図、
ロー図、
る図、
ロー図、
る図、
ロー図、
タ構成を示す図、
るテーブルを示す図、
ロー図、
る図、
ロック図、
で保持する抽出道路区間データを示す図、
道路区間の抽出方法(地域境界で区切る方法)を示す
図、
道路区間の抽出方法(交差点等で区切る方法)を示す
図、
道路区間の抽出方法(事象位置の前後を固定長で区切る
方法)を示す図、
道路区間の抽出方法(事象位置の前方または後方を固定
長で区切る方法)を示す図、
道路区間の抽出方法(リンク単位に区切る方法)を示す
図、
道路区間の抽出方法(事象長で区切る方法)を示す図、
の構成を示すブロック図、
すフロー図、
図、
す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 送信側が、デジタル地図上で抽出した道
路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路区
間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データと
を伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己の
デジタル地図上での前記道路区間及び前記事象位置を特
定するデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、事象位置周辺の道路密度に応じて前記道路区
間の区間長を設定することを特徴とする位置情報伝達方
法。 - 【請求項2】 前記道路密度を、事象位置を中心とする
範囲の総道路長により算出することを特徴とする請求項
1に記載の位置情報伝達方法。 - 【請求項3】 前記道路密度を、事象位置を中心とする
範囲のリンク本数またはノード数により算出することを
特徴とする請求項1に記載の位置情報伝達方法。 - 【請求項4】 送信側が、デジタル地図上で抽出した道
路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路区
間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データと
を伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己の
デジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定す
るデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、前記道路区間の始点から対象道路上に並ぶノ
ードの曲がり角の絶対値角度を順次加算し、前記加算値
が所定の値に達した位置までを前記道路区間として設定
することを特徴とする位置情報伝達方法。 - 【請求項5】 送信側が、デジタル地図上で抽出した道
路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路区
間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データと
を伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己の
デジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定す
るデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、前記道路区間の始点から、対象道路上に並ぶ
ノードの内、曲がり角度が所定の値以上のノードを数
え、前記ノード数が所定の値に達した位置までを前記道
路区間として設定することを特徴とする位置情報伝達方
法。 - 【請求項6】 送信側が、デジタル地図上で抽出した道
路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路区
間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データと
を伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己の
デジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定す
るデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、前記道路区間の一部に、対象道路の交差点で
接続する接続リンクを含めることを特徴とする位置情報
伝達方法。 - 【請求項7】 前記接続リンクとして、前記交差点で接
続する接続リンクの中で、対象道路と成す角度が最小の
接続リンクを選択することを特徴とする請求項6に記載
の位置情報伝達方法。 - 【請求項8】 送信側が、デジタル地図上で抽出した道
路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路区
間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データと
を伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己の
デジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定す
るデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、前記道路区間の一部に、対象道路と道路種別
を異にする道路を含めることを特徴とする位置情報伝達
方法。 - 【請求項9】 送信側が、デジタル地図上で抽出した道
路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路区
間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データと
を伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己の
デジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定す
るデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、交通規制情報により進入が規制される道路を
除外して前記道路区間を設定することを特徴とする位置
情報伝達方法。 - 【請求項10】 送信側が、デジタル地図上で抽出した
道路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路
区間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データ
とを伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己
のデジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定
するデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、対象道路に隣接する並走路が存在する場合
に、前記道路区間の区間長を、前記並走路への誤マッチ
ングが回避される位置まで延ばすことを特徴とする位置
情報伝達方法。 - 【請求項11】 送信側が、デジタル地図上で抽出した
道路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路
区間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データ
とを伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己
のデジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定
するデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、対象道路上で発生している複数の事象区間を
含み、始点が事象区間の先端に一致し、終端が他の事象
区間の最後尾に一致する区間を前記道路区間として設定
することを特徴とする位置情報伝達方法。 - 【請求項12】 送信側が、デジタル地図上で抽出した
道路区間の道路形状を表す道路形状データと、前記道路
区間内の相対位置により事象位置を表す事象位置データ
とを伝達し、受信側が、マップマッチングを行って自己
のデジタル地図上での前記道路区間及び事象位置を特定
するデジタル地図の位置情報伝達方法において、 送信側は、地域ごとに定めた区間長に従って、事象位置
が含まれる地域に対応する区間長の前記道路区間を設定
することを特徴とする位置情報伝達方法。 - 【請求項13】 デジタル地図上で抽出した道路区間の
道路形状を表す道路形状データと、前記道路区間内の相
対位置により事象位置を表す事象位置データとを伝達す
るデジタル地図の位置情報送信装置において、 デジタル地図から道路区間を抽出して、オフラインで前
記道路形状データを生成、蓄積し、事象位置の情報が入
力したとき、蓄積する前記道路形状データを用いて前記
事象位置データを生成し、前記道路形状データと前記事
象位置データとを伝達することを特徴とする位置情報送
信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001134319A JP2002328034A (ja) | 2001-05-01 | 2001-05-01 | デジタル地図の位置情報伝達方法とそれを実施する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001134319A JP2002328034A (ja) | 2001-05-01 | 2001-05-01 | デジタル地図の位置情報伝達方法とそれを実施する装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002328034A true JP2002328034A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18982023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001134319A Withdrawn JP2002328034A (ja) | 2001-05-01 | 2001-05-01 | デジタル地図の位置情報伝達方法とそれを実施する装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002328034A (ja) |
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-
2001
- 2001-05-01 JP JP2001134319A patent/JP2002328034A/ja not_active Withdrawn
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