JP2002324037A - 連携表示プログラム - Google Patents
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- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 連携表示されたコンテンツ上に、任意のオブ
ジェクトを貼付可能な連携表示プログラムを、提供す
る。 【解決手段】 中継サーバ装置10は、下地コンテンツ
BにコントロールコードCを加えて、連携表示用のウェ
ブデータW’を作成し、各クライアント装置30へ配信
する。コントロールコードCは、各クライアント装置3
0で実行されることにより、コントローラ32として機
能する。連携表示された下地コンテンツB上に、画像イ
メージ等のオブジェクトが貼付されると、コントローラ
32は、これを検出して中継サーバ装置10を介して他
のクライアント装置30へ通知する。従って、全てのク
ライアント装置30にて、オブジェクトが貼付された画
面が連携表示される。このオブジェクトは、移動,変
形,削除が可能である。
ジェクトを貼付可能な連携表示プログラムを、提供す
る。 【解決手段】 中継サーバ装置10は、下地コンテンツ
BにコントロールコードCを加えて、連携表示用のウェ
ブデータW’を作成し、各クライアント装置30へ配信
する。コントロールコードCは、各クライアント装置3
0で実行されることにより、コントローラ32として機
能する。連携表示された下地コンテンツB上に、画像イ
メージ等のオブジェクトが貼付されると、コントローラ
32は、これを検出して中継サーバ装置10を介して他
のクライアント装置30へ通知する。従って、全てのク
ライアント装置30にて、オブジェクトが貼付された画
面が連携表示される。このオブジェクトは、移動,変
形,削除が可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種コンテンツを
連携させて表示させる連携表示プログラムに、関する。
連携させて表示させる連携表示プログラムに、関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のコンピュータ上に、同一の
コンテンツを表示させる連携表示システムが、知られて
いる。この種のシステムは、HTMLドキュメント等の
コンテンツを提供するWWWサーバ装置,及び複数のク
ライアント装置を備えている。そして、各クライアント
装置が、共通のコンテンツを連携表示した状態におい
て、あるクライアント装置のユーザが画面のスクロール
等の操作を行うと、この操作の結果が他の全てのクライ
アント装置へ送信されて、当該操作が他の各クライアン
ト装置に反映される。従って、各クライアント装置に
は、同一のコンテンツが、常に同じ状態で表示される。
コンテンツを表示させる連携表示システムが、知られて
いる。この種のシステムは、HTMLドキュメント等の
コンテンツを提供するWWWサーバ装置,及び複数のク
ライアント装置を備えている。そして、各クライアント
装置が、共通のコンテンツを連携表示した状態におい
て、あるクライアント装置のユーザが画面のスクロール
等の操作を行うと、この操作の結果が他の全てのクライ
アント装置へ送信されて、当該操作が他の各クライアン
ト装置に反映される。従って、各クライアント装置に
は、同一のコンテンツが、常に同じ状態で表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、各クライアント装置上において同一のコンテ
ンツが表示されるだけであるため、そのコンテンツに任
意のオブジェクトを貼り付ける等の作業は、不可能であ
った。このため、例えば、会議等に利用される場合、各
ユーザ相互のコミュニケーションに、一定の限界があっ
た。
技術では、各クライアント装置上において同一のコンテ
ンツが表示されるだけであるため、そのコンテンツに任
意のオブジェクトを貼り付ける等の作業は、不可能であ
った。このため、例えば、会議等に利用される場合、各
ユーザ相互のコミュニケーションに、一定の限界があっ
た。
【0004】そこで、複数のクライアントに連携して表
示させている共通のコンテンツ上に、ユーザの操作に基
づいて各種のオブジェクトを貼り付ける処理を、サーバ
コンピュータに実行させる連携表示プログラムを提供す
ることを、本発明の課題とする。
示させている共通のコンテンツ上に、ユーザの操作に基
づいて各種のオブジェクトを貼り付ける処理を、サーバ
コンピュータに実行させる連携表示プログラムを提供す
ることを、本発明の課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による連携表示プ
ログラムは、上記課題を解決するために、以下のような
構成を採用した。
ログラムは、上記課題を解決するために、以下のような
構成を採用した。
【0006】即ち、この連携表示プログラムは、ウェブ
ブラウザプログラムを実行する複数のクライアントコン
ピュータと接続可能なサーバコンピュータに、以下の各
手順を実行させることを特徴としている。これらの手順
は、下地コンテンツ及びレイヤーオブジェクトに対する
操作を反映させて表示させるコントロールコード,及
び,当該レイヤーオブジェクトに対する操作を前記サー
バコンピュータに通知するコントロールコードを含んだ
ウェブデータを作成し、複数のクライアントコンピュー
タに送信する手順と、当該レイヤーオブジェクトに対す
る操作が1つのクライアントコンピュータから通知され
ると、通知された当該レイヤーオブジェクトに対する操
作を複数のクライアントコンピュータに通知する手順と
から、少なくとも構成される。
ブラウザプログラムを実行する複数のクライアントコン
ピュータと接続可能なサーバコンピュータに、以下の各
手順を実行させることを特徴としている。これらの手順
は、下地コンテンツ及びレイヤーオブジェクトに対する
操作を反映させて表示させるコントロールコード,及
び,当該レイヤーオブジェクトに対する操作を前記サー
バコンピュータに通知するコントロールコードを含んだ
ウェブデータを作成し、複数のクライアントコンピュー
タに送信する手順と、当該レイヤーオブジェクトに対す
る操作が1つのクライアントコンピュータから通知され
ると、通知された当該レイヤーオブジェクトに対する操
作を複数のクライアントコンピュータに通知する手順と
から、少なくとも構成される。
【0007】このように構成されると、クライアントコ
ンピュータは、サーバコンピュータからコントロールコ
ードを取得して、このコントロールコードに従って制御
される。その結果、全てのクライアントコンピュータに
おいて、下地コンテンツ上にレイヤーオブジェクトが貼
り付けられた状態の画面が、連携表示される。なお、こ
のレイヤーオブジェクトは、移動,変形,削除可能であ
ることが好ましい。
ンピュータは、サーバコンピュータからコントロールコ
ードを取得して、このコントロールコードに従って制御
される。その結果、全てのクライアントコンピュータに
おいて、下地コンテンツ上にレイヤーオブジェクトが貼
り付けられた状態の画面が、連携表示される。なお、こ
のレイヤーオブジェクトは、移動,変形,削除可能であ
ることが好ましい。
【0008】そして、各ユーザは、連携表示された画面
上にて、レイヤーオブジェクトを操作することにより、
高度かつ複雑な内容に関してディスカッションすること
ができる。この連携表示プログラムは、遠隔地間での複
数のデザイナーによるリアルタイムのデザインレビュー
に利用されてもよい。また、この連携表示プログラム
は、顧客の意見を確認しながらウェブページを作成する
協調型のウェブページ作成ツールとして利用されてもよ
い。
上にて、レイヤーオブジェクトを操作することにより、
高度かつ複雑な内容に関してディスカッションすること
ができる。この連携表示プログラムは、遠隔地間での複
数のデザイナーによるリアルタイムのデザインレビュー
に利用されてもよい。また、この連携表示プログラム
は、顧客の意見を確認しながらウェブページを作成する
協調型のウェブページ作成ツールとして利用されてもよ
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本実施形態の連携表示プ
ログラムを実行する中継サーバ装置10を含んだシステ
ムの全体構成図である。この中継サーバ装置10は、イ
ンターネット等のネットワークを介してWWWサーバ装
置20と接続されている。さらに、この中継サーバ装置
10は、ネットワークを介して複数のクライアント装置
30と夫々接続可能である。
実施形態を説明する。図1は、本実施形態の連携表示プ
ログラムを実行する中継サーバ装置10を含んだシステ
ムの全体構成図である。この中継サーバ装置10は、イ
ンターネット等のネットワークを介してWWWサーバ装
置20と接続されている。さらに、この中継サーバ装置
10は、ネットワークを介して複数のクライアント装置
30と夫々接続可能である。
【0010】中継サーバ装置10は、その記憶装置(記
憶部)に、図示せぬオペレーティングシステム,及び連
携表示プログラム11が、予めインストールされてい
る。連携表示プログラム11は、ウェブサーバプログラ
ムモジュール及びサーバサイドプログラムモジュール
を、有している。なお、この中継サーバ装置10は、サ
ーバコンピュータに相当する。
憶部)に、図示せぬオペレーティングシステム,及び連
携表示プログラム11が、予めインストールされてい
る。連携表示プログラム11は、ウェブサーバプログラ
ムモジュール及びサーバサイドプログラムモジュール
を、有している。なお、この中継サーバ装置10は、サ
ーバコンピュータに相当する。
【0011】WWWサーバ装置20は、その記憶装置
に、図示せぬオペレーティングシステム,及びウェブサ
ーバプログラム21が、予めインストールされている。
さらに、このWWWサーバ装置20は、その記憶装置
に、ウェブデータWが格納されている。このウェブデー
タWには、HTMLやXHTML等により記述されたデ
ータ,及び,画像データである下地コンテンツBが、含
まれている。
に、図示せぬオペレーティングシステム,及びウェブサ
ーバプログラム21が、予めインストールされている。
さらに、このWWWサーバ装置20は、その記憶装置
に、ウェブデータWが格納されている。このウェブデー
タWには、HTMLやXHTML等により記述されたデ
ータ,及び,画像データである下地コンテンツBが、含
まれている。
【0012】クライアント装置30は、パーソナルコン
ピュータ等から構成されており、クライアントコンピュ
ータに相当している。クライアント装置30の記憶装置
には、図示せぬオペレーティングシステム,及びウェブ
ブラウザプログラム(ブラウザ)31が、予めインスト
ールされている。そして、後述するように、ユーザは、
このクライアント装置30を操作して、中継サーバ装置
10にログインする。ログイン後、クライアント装置3
0のブラウザ31が、中継サーバ装置10から、スクリ
プトやバイトコードによりなるコントロールコードを受
信すると、このコントロールコードは、ブラウザ31上
で実行されることにより、このブラウザ31における処
理を制御するコントローラ32として機能することにな
る。
ピュータ等から構成されており、クライアントコンピュ
ータに相当している。クライアント装置30の記憶装置
には、図示せぬオペレーティングシステム,及びウェブ
ブラウザプログラム(ブラウザ)31が、予めインスト
ールされている。そして、後述するように、ユーザは、
このクライアント装置30を操作して、中継サーバ装置
10にログインする。ログイン後、クライアント装置3
0のブラウザ31が、中継サーバ装置10から、スクリ
プトやバイトコードによりなるコントロールコードを受
信すると、このコントロールコードは、ブラウザ31上
で実行されることにより、このブラウザ31における処
理を制御するコントローラ32として機能することにな
る。
【0013】また、中継サーバ装置10は、その記憶装
置に、ユーザテーブル12を格納している。図2は、こ
のユーザテーブル12を示す模式図である。このユーザ
テーブル12は、予め登録された複数のユーザに対して
夫々関連づけられた複数のレコードを、有している。各
レコードは、“ユーザ識別子”,“ログイン時刻”及び
“その他付加情報”のフィールドを、備えている。
置に、ユーザテーブル12を格納している。図2は、こ
のユーザテーブル12を示す模式図である。このユーザ
テーブル12は、予め登録された複数のユーザに対して
夫々関連づけられた複数のレコードを、有している。各
レコードは、“ユーザ識別子”,“ログイン時刻”及び
“その他付加情報”のフィールドを、備えている。
【0014】“ユーザ識別子”のフィールドには、ユー
ザに対して一意的に関連づけられたユーザ識別子が、格
納されている。このユーザ識別子としては、ユーザのロ
グイン名,ユーザが利用しているクライアント装置30
のホスト名,又はユーザのニックネーム等が利用され
る。“その他付加情報”のフィールドには、ユーザの本
名及びID番号等の情報が、格納されている。
ザに対して一意的に関連づけられたユーザ識別子が、格
納されている。このユーザ識別子としては、ユーザのロ
グイン名,ユーザが利用しているクライアント装置30
のホスト名,又はユーザのニックネーム等が利用され
る。“その他付加情報”のフィールドには、ユーザの本
名及びID番号等の情報が、格納されている。
【0015】そして、各ユーザがクライアント装置30
を操作して、中継サーバ装置10にログインすると、こ
のログインの時刻が、ユーザテーブル12における当該
ユーザに対応するレコードの“ログイン時刻”のフィー
ルドに、格納される。なお、ログインがなされると、連
携表示プログラム11は、ログインしたユーザ毎にスレ
ッドを割り当てる。
を操作して、中継サーバ装置10にログインすると、こ
のログインの時刻が、ユーザテーブル12における当該
ユーザに対応するレコードの“ログイン時刻”のフィー
ルドに、格納される。なお、ログインがなされると、連
携表示プログラム11は、ログインしたユーザ毎にスレ
ッドを割り当てる。
【0016】以下、このログイン処理について説明す
る。図3は、中継サーバ装置10におけるログイン処理
を示すフローチャートである。この図3のフローチャー
トの処理は、ユーザが、クライアント装置30を操作し
てブラウザ31を起動した後、このブラウザ31が、中
継サーバ装置10の連携表示プログラム11へ、ログイ
ン用のウェブデータを要求することにより、開始する。
る。図3は、中継サーバ装置10におけるログイン処理
を示すフローチャートである。この図3のフローチャー
トの処理は、ユーザが、クライアント装置30を操作し
てブラウザ31を起動した後、このブラウザ31が、中
継サーバ装置10の連携表示プログラム11へ、ログイ
ン用のウェブデータを要求することにより、開始する。
【0017】S001では、中継サーバ装置10は、ロ
グイン用のウェブデータを、クライアント装置30にウ
ェブページとして表示させる。すると、ユーザは、表示
されたウェブページに、ユーザ識別子を入力する。
グイン用のウェブデータを、クライアント装置30にウ
ェブページとして表示させる。すると、ユーザは、表示
されたウェブページに、ユーザ識別子を入力する。
【0018】次のS002では、中継サーバ装置10
は、クライアント装置30から、ユーザにより入力され
たユーザ識別子を、取得する。
は、クライアント装置30から、ユーザにより入力され
たユーザ識別子を、取得する。
【0019】次のS003では、中継サーバ装置10
は、入力されたユーザ識別子が有効であるかどうか、判
別する。具体的には、中継サーバ装置10は、ユーザテ
ーブル12を参照して、その“ユーザ識別子”フィール
ドに、S002で取得したユーザ識別子を含んだレコー
ドがある場合には、処理をS004へ進め、それ以外の
場合には、処理を終了する。
は、入力されたユーザ識別子が有効であるかどうか、判
別する。具体的には、中継サーバ装置10は、ユーザテ
ーブル12を参照して、その“ユーザ識別子”フィール
ドに、S002で取得したユーザ識別子を含んだレコー
ドがある場合には、処理をS004へ進め、それ以外の
場合には、処理を終了する。
【0020】S004では、中継サーバ装置10は、ユ
ーザーテーブル12を更新する。具体的には、中継サー
バ装置10は、S002で取得したユーザ識別子を含ん
だレコードにおける“ログイン時刻”のフィールドに、
現在時刻を格納するとともに、ユーザに対応させてスレ
ッドを割り当てる。
ーザーテーブル12を更新する。具体的には、中継サー
バ装置10は、S002で取得したユーザ識別子を含ん
だレコードにおける“ログイン時刻”のフィールドに、
現在時刻を格納するとともに、ユーザに対応させてスレ
ッドを割り当てる。
【0021】次のS005では、中継サーバ装置10
は、ログイン済みを通知するウェブデータを、クライア
ント装置30へ送信する。このウェブデータには、初期
処理用のコントロールコードが含まれている。なお、こ
のコントロールコードは、スクリプトやアプレットから
構成されている。そして、クライアント装置30は、ロ
グイン済みを通知するウェブデータを受信すると、その
コントロールコードを実行する。このコントロールコー
ドは、ブラウザ31上で実行されることにより、以降、
ブラウザ31を制御するコントローラ32として機能す
る。
は、ログイン済みを通知するウェブデータを、クライア
ント装置30へ送信する。このウェブデータには、初期
処理用のコントロールコードが含まれている。なお、こ
のコントロールコードは、スクリプトやアプレットから
構成されている。そして、クライアント装置30は、ロ
グイン済みを通知するウェブデータを受信すると、その
コントロールコードを実行する。このコントロールコー
ドは、ブラウザ31上で実行されることにより、以降、
ブラウザ31を制御するコントローラ32として機能す
る。
【0022】この図3のフローチャート終了後、図8を
参照して後述するように、連携表示処理がなされる。こ
の連携表示処理において、各ユーザは、任意の画像イメ
ージ等のオブジェクトを、連携表示された画面に貼り付
けることができる。なお、図1に示されるように、中継
サーバ装置10は、その記憶装置に、複数のオブジェク
トを管理するためのパレットテーブル13を格納してい
る。
参照して後述するように、連携表示処理がなされる。こ
の連携表示処理において、各ユーザは、任意の画像イメ
ージ等のオブジェクトを、連携表示された画面に貼り付
けることができる。なお、図1に示されるように、中継
サーバ装置10は、その記憶装置に、複数のオブジェク
トを管理するためのパレットテーブル13を格納してい
る。
【0023】図4は、このパレットテーブル13を示す
模式図である。このパレットテーブル13は、ユニーク
な“パレット番号”(パレットID),及び該パレット
番号と関連づけられた“オブジェクト”を含んだレコー
ドを、複数備えている。なお、このパレットテーブル1
3の各レコードが、パレットデータに相当する。また、
オブジェクトは、静止画像データであってもよく、動画
像データやテキストデータであってもよい。
模式図である。このパレットテーブル13は、ユニーク
な“パレット番号”(パレットID),及び該パレット
番号と関連づけられた“オブジェクト”を含んだレコー
ドを、複数備えている。なお、このパレットテーブル1
3の各レコードが、パレットデータに相当する。また、
オブジェクトは、静止画像データであってもよく、動画
像データやテキストデータであってもよい。
【0024】そして、クライアント装置30は、このパ
レットテーブル13の内容を、中継サーバ装置10から
取得することができる。さらに、クライアント装置30
は、取得したパレットテーブル13の内容を、パレット
画面として表示させることができる。図5は、このパレ
ット画面を示す模式図である。このパレット画面には、
パレットテーブル13に含まれた各オブジェクトが、パ
レット番号順に表示されている。なお、この図5の例で
は、“image01”,“image02”及び“i
mage03”のオブジェクトが、夫々模式的に示され
ている。また、オブジェクトが割り当てられていない表
示領域には、“未登録”の文字列が表示されている。
レットテーブル13の内容を、中継サーバ装置10から
取得することができる。さらに、クライアント装置30
は、取得したパレットテーブル13の内容を、パレット
画面として表示させることができる。図5は、このパレ
ット画面を示す模式図である。このパレット画面には、
パレットテーブル13に含まれた各オブジェクトが、パ
レット番号順に表示されている。なお、この図5の例で
は、“image01”,“image02”及び“i
mage03”のオブジェクトが、夫々模式的に示され
ている。また、オブジェクトが割り当てられていない表
示領域には、“未登録”の文字列が表示されている。
【0025】さらに、このパレット画面には、“パレッ
ト番号”を指定するテキストボックス,“オブジェク
ト”のファイル名を指定するテキストボックス,及び,
“登録”ボタンが、表示されている。そして、クライア
ント装置30のユーザは、まだオブジェクトが割り当て
られていないパレット番号,及び,所望のオブジェクト
のファイル名を、夫々両テキストボックスに入力した
後、“登録”ボタンをクリックすることにより、このオ
ブジェクトをパレットテーブル13に登録することがで
きる。なお、パレットテーブル13への登録処理は、連
携表示が開始される前になされてもよく、連携表示中に
なされてもよい。
ト番号”を指定するテキストボックス,“オブジェク
ト”のファイル名を指定するテキストボックス,及び,
“登録”ボタンが、表示されている。そして、クライア
ント装置30のユーザは、まだオブジェクトが割り当て
られていないパレット番号,及び,所望のオブジェクト
のファイル名を、夫々両テキストボックスに入力した
後、“登録”ボタンをクリックすることにより、このオ
ブジェクトをパレットテーブル13に登録することがで
きる。なお、パレットテーブル13への登録処理は、連
携表示が開始される前になされてもよく、連携表示中に
なされてもよい。
【0026】以下、図6を参照して、パレットテーブル
13への登録処理について説明する。あるクライアント
装置30のユーザが、パレット画面(図5)を介してパ
レットの登録処理を実行すると、このクライアント装置
30におけるコントローラ32は、当該登録処理に係る
イベントを検出する(S101)。そして、コントロー
ラ32は、図5のパレット画面で両テキストボックスに
夫々入力されたパレット番号,及び,オブジェクトのフ
ァイル名を、取得する。
13への登録処理について説明する。あるクライアント
装置30のユーザが、パレット画面(図5)を介してパ
レットの登録処理を実行すると、このクライアント装置
30におけるコントローラ32は、当該登録処理に係る
イベントを検出する(S101)。そして、コントロー
ラ32は、図5のパレット画面で両テキストボックスに
夫々入力されたパレット番号,及び,オブジェクトのフ
ァイル名を、取得する。
【0027】さらに、コントローラ32は、S101で
取得した内容に基づいて登録情報を作成し、プロトコル
PA1に従って中継サーバ装置10へ送信する(S10
2)。図7は、パレット登録に係るプロトコルPAを示
す模式図である。このプロトコルPAは、プロトコルP
A1とプロトコルPA2とに分類される。上記S102
における登録情報の送信に用いられているのは、プロト
コルPA1である。
取得した内容に基づいて登録情報を作成し、プロトコル
PA1に従って中継サーバ装置10へ送信する(S10
2)。図7は、パレット登録に係るプロトコルPAを示
す模式図である。このプロトコルPAは、プロトコルP
A1とプロトコルPA2とに分類される。上記S102
における登録情報の送信に用いられているのは、プロト
コルPA1である。
【0028】図7に示されるように、このプロトコルP
A1は、送信される情報が“パレット登録”に関するも
のであることを示すフィールドの他に、“送信元ユーザ
識別子”フィールド,“受信先ユーザ識別子”フィール
ド,“パレット番号”フィールド,及び“オブジェクト
のイメージデータ”フィールドを、有している。
A1は、送信される情報が“パレット登録”に関するも
のであることを示すフィールドの他に、“送信元ユーザ
識別子”フィールド,“受信先ユーザ識別子”フィール
ド,“パレット番号”フィールド,及び“オブジェクト
のイメージデータ”フィールドを、有している。
【0029】“送信元ユーザ識別子”フィールドには、
当該イベントが検出されたクライアント装置30のユー
ザ(送信元)のユーザ識別子がセットされる。“受信先
ユーザ識別子”フィールドには、送信元のユーザ以外の
全てのユーザのユーザ識別子が、セットされる。“パレ
ット番号”フィールドには、S101で取得されたパレ
ット番号が格納される。
当該イベントが検出されたクライアント装置30のユー
ザ(送信元)のユーザ識別子がセットされる。“受信先
ユーザ識別子”フィールドには、送信元のユーザ以外の
全てのユーザのユーザ識別子が、セットされる。“パレ
ット番号”フィールドには、S101で取得されたパレ
ット番号が格納される。
【0030】なお、“オブジェクトのイメージデータ”
フィールドには、S101で取得されたオブジェクトの
ファイル名が示すイメージデータが、格納される。具体
的には、コントローラ32は、オブジェクトのファイル
名として指定されたファイルが自身の記憶装置内に格納
されていれば、当該ファイルを読み出して取得し、この
ファイルがネットワーク上に存在している場合には、ネ
ットワークを介して当該ファイルを取得する。さらに、
コントローラ32は、取得したファイルを“オブジェク
トのイメージデータ”フィールドに格納する。
フィールドには、S101で取得されたオブジェクトの
ファイル名が示すイメージデータが、格納される。具体
的には、コントローラ32は、オブジェクトのファイル
名として指定されたファイルが自身の記憶装置内に格納
されていれば、当該ファイルを読み出して取得し、この
ファイルがネットワーク上に存在している場合には、ネ
ットワークを介して当該ファイルを取得する。さらに、
コントローラ32は、取得したファイルを“オブジェク
トのイメージデータ”フィールドに格納する。
【0031】上記プロトコルPA1に従って登録情報が
送信されると、中継サーバ装置10は、この登録情報を
取得して、そのパレット番号及びオブジェクトのイメー
ジデータに基づいてパレットデータを作成し、作成した
パレットデータを新規のレコードとしてパレットテーブ
ル13に登録するとともに、各クライアント装置30へ
当該登録情報を配信する(S103)。但し、送信元以
外のクライアント装置30へは、上記プロトコルPA1
に従って登録情報が配信されるが、送信元のクライアン
ト装置30へは、オブジェクトのイメージデータを含ま
ない登録情報が、プロトコルPA2に従って配信され
る。図7に示されるように、プロトコルPA2は、上記
プロトコルPA1と同様の“パレット登録”,“送信元
ユーザ識別子”及び“受信先ユーザ識別子”を有し、そ
の他には、パレットテーブルへの登録が完了したことを
示す“登録完了通知”のコードのみを有している。
送信されると、中継サーバ装置10は、この登録情報を
取得して、そのパレット番号及びオブジェクトのイメー
ジデータに基づいてパレットデータを作成し、作成した
パレットデータを新規のレコードとしてパレットテーブ
ル13に登録するとともに、各クライアント装置30へ
当該登録情報を配信する(S103)。但し、送信元以
外のクライアント装置30へは、上記プロトコルPA1
に従って登録情報が配信されるが、送信元のクライアン
ト装置30へは、オブジェクトのイメージデータを含ま
ない登録情報が、プロトコルPA2に従って配信され
る。図7に示されるように、プロトコルPA2は、上記
プロトコルPA1と同様の“パレット登録”,“送信元
ユーザ識別子”及び“受信先ユーザ識別子”を有し、そ
の他には、パレットテーブルへの登録が完了したことを
示す“登録完了通知”のコードのみを有している。
【0032】そして、送信元のクライアント装置30の
コントローラ32は、プロトコルPA2による登録情報
を受信し(S104)、登録したオブジェクトを含ん
だパレット画面を表示する(S105)。一方、送信
元以外のクライアント装置30は、プロトコルPA1に
よる登録情報を受信し(S104)、受信した登録情
報のパレット番号及びオブジェクトのイメージデータを
抽出して、当該オブジェクトを追加することにより更新
したパレット画面を表示する。従って、全てのクライア
ント装置30において、パレットテーブル13の内容が
共有される。上記の如く、各クライアント装置30のユ
ーザは、ローカルのデータやネットワーク上のデータ等
の所望のデータを、パレットテーブル13に登録するこ
とができる。登録後、当該オブジェクトは、全てのユー
ザに利用可能となる。
コントローラ32は、プロトコルPA2による登録情報
を受信し(S104)、登録したオブジェクトを含ん
だパレット画面を表示する(S105)。一方、送信
元以外のクライアント装置30は、プロトコルPA1に
よる登録情報を受信し(S104)、受信した登録情
報のパレット番号及びオブジェクトのイメージデータを
抽出して、当該オブジェクトを追加することにより更新
したパレット画面を表示する。従って、全てのクライア
ント装置30において、パレットテーブル13の内容が
共有される。上記の如く、各クライアント装置30のユ
ーザは、ローカルのデータやネットワーク上のデータ等
の所望のデータを、パレットテーブル13に登録するこ
とができる。登録後、当該オブジェクトは、全てのユー
ザに利用可能となる。
【0033】次に、図8を参照して、連携表示処理につ
いて説明する。まず、ログイン処理(図3)済みのクラ
イアント装置30から、中継サーバ装置10へ、下地コ
ンテンツBを含んだウェブデータWの要求がなされると
(S201)、中継サーバ装置10は、WWWサーバ装
置20に対して当該ウェブデータWを要求する(S20
2)。この要求に基づき、WWWサーバ装置20は、当
該ウェブデータWを、中継サーバ装置10へ送信する
(S203)。図9は、このオリジナルのウェブデータ
Wの一例を示す説明図である。そして、中継サーバ装置
10は、このウェブデータWを受信して、その記憶装置
内に確保された所定の領域(キャッシュ)に、受信した
ウェブデータWを保存する(S204)。
いて説明する。まず、ログイン処理(図3)済みのクラ
イアント装置30から、中継サーバ装置10へ、下地コ
ンテンツBを含んだウェブデータWの要求がなされると
(S201)、中継サーバ装置10は、WWWサーバ装
置20に対して当該ウェブデータWを要求する(S20
2)。この要求に基づき、WWWサーバ装置20は、当
該ウェブデータWを、中継サーバ装置10へ送信する
(S203)。図9は、このオリジナルのウェブデータ
Wの一例を示す説明図である。そして、中継サーバ装置
10は、このウェブデータWを受信して、その記憶装置
内に確保された所定の領域(キャッシュ)に、受信した
ウェブデータWを保存する(S204)。
【0034】さらに、中継サーバ装置10は、保存した
オリジナルのウェブデータWに、連携表示処理用のコン
トロールコードCを埋め込み、連動用のウェブデータ
W’を作成する(S205)。このコントロールコード
Cは、例えば、HTMLやXHTMLによるコード,及
び,JavaScriptによるスクリプトやJava
アプレットのバイトコードである。なお、このコントロ
ールコードCは、ブラウザに対して与えられるパラメー
タから構成されていてもよい。
オリジナルのウェブデータWに、連携表示処理用のコン
トロールコードCを埋め込み、連動用のウェブデータ
W’を作成する(S205)。このコントロールコード
Cは、例えば、HTMLやXHTMLによるコード,及
び,JavaScriptによるスクリプトやJava
アプレットのバイトコードである。なお、このコントロ
ールコードCは、ブラウザに対して与えられるパラメー
タから構成されていてもよい。
【0035】そして、中継サーバ装置10は、作成した
ウェブデータW’に関連づけたURLであるキャッシュ
URLを、クライアント装置30へ送信する(S20
6)。すると、クライアント装置30は、このキャッシ
ュURLを受信し、そのコントローラ32の制御に従
い、中継サーバ装置10に対し、受信したキャッシュU
RLを指定してウェブデータW’を要求する(S20
7)。すると、中継サーバ装置10は、この要求に基づ
き、クライアント装置30へウェブデータW’を送信す
る(S208)。
ウェブデータW’に関連づけたURLであるキャッシュ
URLを、クライアント装置30へ送信する(S20
6)。すると、クライアント装置30は、このキャッシ
ュURLを受信し、そのコントローラ32の制御に従
い、中継サーバ装置10に対し、受信したキャッシュU
RLを指定してウェブデータW’を要求する(S20
7)。すると、中継サーバ装置10は、この要求に基づ
き、クライアント装置30へウェブデータW’を送信す
る(S208)。
【0036】クライアント装置30は、このウェブデー
タW’を受信し、このウェブデータW’によるページ
を、表示する(S209)。図10は、ウェブデータ
W’の表示画面例を示す模式図である。この図10に
は、イメージデータを含んだ下地コンテンツBが、模式
的に示されている。なお、このウェブデータW’には、
下地コンテンツBに加えて、上述のコントロールコード
Cが、埋め込まれている。そして、クライアント装置3
0のブラウザ31がこのコントロールコードCを実行す
ることにより、そのコントローラ32に、連携表示処理
用の機能が追加される。但し、このコントロールコード
Cがブラウザ31に対する設定のためのパラメータのみ
を含む場合には、ブラウザ31にこのパラメータが設定
されることにより、そのコントローラ32に、連携表示
用の機能が追加されることになる。なお、図10には図
示されていないが、このウェブデータW’の表示画面に
は、ユーザが操作するための操作コンポーネントが表示
されてもよい。
タW’を受信し、このウェブデータW’によるページ
を、表示する(S209)。図10は、ウェブデータ
W’の表示画面例を示す模式図である。この図10に
は、イメージデータを含んだ下地コンテンツBが、模式
的に示されている。なお、このウェブデータW’には、
下地コンテンツBに加えて、上述のコントロールコード
Cが、埋め込まれている。そして、クライアント装置3
0のブラウザ31がこのコントロールコードCを実行す
ることにより、そのコントローラ32に、連携表示処理
用の機能が追加される。但し、このコントロールコード
Cがブラウザ31に対する設定のためのパラメータのみ
を含む場合には、ブラウザ31にこのパラメータが設定
されることにより、そのコントローラ32に、連携表示
用の機能が追加されることになる。なお、図10には図
示されていないが、このウェブデータW’の表示画面に
は、ユーザが操作するための操作コンポーネントが表示
されてもよい。
【0037】このように、各クライアント装置30に
は、同一の下地コンテンツBが連携表示されている。こ
の連携表示がなされた状態において、各クライアント装
置30のユーザは、パレットテーブル13に登録された
オブジェクトのうちの所望のものを、下地コンテンツB
上に貼り付けることができる。なお、ユーザは、必要に
応じて、上記のパレット登録処理(図6)を実行するこ
とにより、任意のオブジェクトを新規登録して使用する
こともできる。
は、同一の下地コンテンツBが連携表示されている。こ
の連携表示がなされた状態において、各クライアント装
置30のユーザは、パレットテーブル13に登録された
オブジェクトのうちの所望のものを、下地コンテンツB
上に貼り付けることができる。なお、ユーザは、必要に
応じて、上記のパレット登録処理(図6)を実行するこ
とにより、任意のオブジェクトを新規登録して使用する
こともできる。
【0038】以下、図11を参照して、オブジェクトの
貼り付けがなされた場合の処理について、説明する。ま
ず、あるクライアント装置30のユーザが、パレット画
面(図5)内の所望のオブジェクトをコピーして下地コ
ンテンツB上に貼り付ける操作を行うと、このクライア
ント装置30におけるコントローラ32は、このオブジ
ェクトの貼付を示す操作を検出して(S301)、検出
した操作の内容を含んだ操作情報を作成し、プロトコル
PBに従って中継サーバ装置10へ送信する(S302
)とともに、検出した操作の内容を、自身のクライア
ント装置30に反映させる(S302)。
貼り付けがなされた場合の処理について、説明する。ま
ず、あるクライアント装置30のユーザが、パレット画
面(図5)内の所望のオブジェクトをコピーして下地コ
ンテンツB上に貼り付ける操作を行うと、このクライア
ント装置30におけるコントローラ32は、このオブジ
ェクトの貼付を示す操作を検出して(S301)、検出
した操作の内容を含んだ操作情報を作成し、プロトコル
PBに従って中継サーバ装置10へ送信する(S302
)とともに、検出した操作の内容を、自身のクライア
ント装置30に反映させる(S302)。
【0039】上記S301にて送信された操作情報に
ついて、さらに説明する。図12は、操作情報に係るプ
ロトコルPBを示す模式図である。このプロトコルPB
は、送信される情報が“オブジェクト操作”に関するも
のであることを示すフィールドを、有している。さら
に、このプロトコルPBは、“送信元ユーザ識別子”フ
ィールド,及び“受信先ユーザ識別子”フィールドを、
有している。“送信元ユーザ識別子”としては、当該オ
ブジェクト操作が検出されたクライアント装置30のユ
ーザのユーザ識別子がセットされる。一方、“受信先ユ
ーザ識別子”としては、他の全てのユーザ識別子が、セ
ットされる。
ついて、さらに説明する。図12は、操作情報に係るプ
ロトコルPBを示す模式図である。このプロトコルPB
は、送信される情報が“オブジェクト操作”に関するも
のであることを示すフィールドを、有している。さら
に、このプロトコルPBは、“送信元ユーザ識別子”フ
ィールド,及び“受信先ユーザ識別子”フィールドを、
有している。“送信元ユーザ識別子”としては、当該オ
ブジェクト操作が検出されたクライアント装置30のユ
ーザのユーザ識別子がセットされる。一方、“受信先ユ
ーザ識別子”としては、他の全てのユーザ識別子が、セ
ットされる。
【0040】さらに、このプロトコルPBは、“パレッ
ト番号”,“サイズ横,縦”,“位置X,Y”,“Zイ
ンデックス”,及び“フレーム番号”のフィールドを、
有している。“パレット番号”のフィールドには、ユー
ザがパレット画面からコピーしたオブジェクトのパレッ
ト番号が、格納される。“サイズ横,縦”のフィールド
には、このオブジェクトの横方向のサイズ及び縦方向の
サイズを示す値が、格納される。“位置X,Y”のフィ
ールドには、このオブジェクトが貼り付けられる画面上
の位置を示すX(横)方向の位置及びY(縦)方向の位
置を示す値が、格納される。
ト番号”,“サイズ横,縦”,“位置X,Y”,“Zイ
ンデックス”,及び“フレーム番号”のフィールドを、
有している。“パレット番号”のフィールドには、ユー
ザがパレット画面からコピーしたオブジェクトのパレッ
ト番号が、格納される。“サイズ横,縦”のフィールド
には、このオブジェクトの横方向のサイズ及び縦方向の
サイズを示す値が、格納される。“位置X,Y”のフィ
ールドには、このオブジェクトが貼り付けられる画面上
の位置を示すX(横)方向の位置及びY(縦)方向の位
置を示す値が、格納される。
【0041】なお、このオブジェクトは、HTML及び
XHTMLに規定されたレイヤーにおけるレイヤーオブ
ジェクトとして取り扱われる。このため、“Zインデッ
クス”のフィールドには、このオブジェクトが貼り付け
られるレイヤーを示すZインデックスの値が、格納され
る。なお、各オブジェクトには、夫々、Zインデックス
が一意的に付与される。なお、図10に示されるよう
に、下地コンテンツBのみが表示されている状態におい
て、初めて貼り付けられるオブジェクトには、所定の初
期値(例えば“1”)がZインデックスとして付与され
る。以降、新たに貼り付けられるオブジェクトには、順
次インクリメントされたZインデックスが付与されてゆ
く。
XHTMLに規定されたレイヤーにおけるレイヤーオブ
ジェクトとして取り扱われる。このため、“Zインデッ
クス”のフィールドには、このオブジェクトが貼り付け
られるレイヤーを示すZインデックスの値が、格納され
る。なお、各オブジェクトには、夫々、Zインデックス
が一意的に付与される。なお、図10に示されるよう
に、下地コンテンツBのみが表示されている状態におい
て、初めて貼り付けられるオブジェクトには、所定の初
期値(例えば“1”)がZインデックスとして付与され
る。以降、新たに貼り付けられるオブジェクトには、順
次インクリメントされたZインデックスが付与されてゆ
く。
【0042】また、下地コンテンツが複数のフレームか
ら構成されている場合には、オブジェクトが貼り付けら
れる位置のフレームを示すフレーム番号が、“フレーム
番号”フィールドに格納される。
ら構成されている場合には、オブジェクトが貼り付けら
れる位置のフレームを示すフレーム番号が、“フレーム
番号”フィールドに格納される。
【0043】上記プロトコルPBに従って操作情報が送
信されると、中継サーバ装置10は、この操作情報を取
得して記憶するとともに、送信元以外の全てのクライア
ント装置30に対してプロトコルPBに従って配信する
(S303)。即ち、中継サーバ装置10は、取得した
操作情報の“受信先ユーザ識別子”が示すユーザのクラ
イアント装置30に対して、操作情報を配信する。な
お、この操作情報は、発信元であるのクライアント装置
30へは、配信されない。
信されると、中継サーバ装置10は、この操作情報を取
得して記憶するとともに、送信元以外の全てのクライア
ント装置30に対してプロトコルPBに従って配信する
(S303)。即ち、中継サーバ装置10は、取得した
操作情報の“受信先ユーザ識別子”が示すユーザのクラ
イアント装置30に対して、操作情報を配信する。な
お、この操作情報は、発信元であるのクライアント装置
30へは、配信されない。
【0044】そして、発信元以外の各クライアント装置
30のコントローラ32は、配信された操作情報を受信
する(S304)。そして、コントローラ32は、受信
した操作情報が示す操作の内容を反映させる(S30
5)。具体的には、まず、コントローラ32は、操作情
報の“パレット番号”,“サイズ横,縦”,“位置X,
Y”,“Zインデックス”及び“フレーム番号”を参照
する。そして、コントローラ32は、“フレーム番号”
が示すフレームの“Zインデックス”が示すレイヤーに
おける“位置X,Y”に、“サイズ横,縦”が示す大き
さ及び形状で、“パレット番号”に関連づけられたオブ
ジェクトを表示する。すると、このオブジェクトは、下
地コンテンツB上に所望の状態で貼り付けられる。図1
3は、下地コンテンツB上に“image01”のオブ
ジェクトL1が貼り付けられた状態を示す画面例であ
る。
30のコントローラ32は、配信された操作情報を受信
する(S304)。そして、コントローラ32は、受信
した操作情報が示す操作の内容を反映させる(S30
5)。具体的には、まず、コントローラ32は、操作情
報の“パレット番号”,“サイズ横,縦”,“位置X,
Y”,“Zインデックス”及び“フレーム番号”を参照
する。そして、コントローラ32は、“フレーム番号”
が示すフレームの“Zインデックス”が示すレイヤーに
おける“位置X,Y”に、“サイズ横,縦”が示す大き
さ及び形状で、“パレット番号”に関連づけられたオブ
ジェクトを表示する。すると、このオブジェクトは、下
地コンテンツB上に所望の状態で貼り付けられる。図1
3は、下地コンテンツB上に“image01”のオブ
ジェクトL1が貼り付けられた状態を示す画面例であ
る。
【0045】このように、発信元以外の各クライアント
装置30の画面は、操作情報に基づいて更新される。な
お、発信元のクライアント装置30の画面は、当該クラ
イアント装置30において検出された操作内容に基づい
て、既に更新されている(S302)。従って、全て
のクライアント装置30に、下地コンテンツB上にオブ
ジェクトが貼り付けられた状態の共通の画面(図13)
が、連携表示される。
装置30の画面は、操作情報に基づいて更新される。な
お、発信元のクライアント装置30の画面は、当該クラ
イアント装置30において検出された操作内容に基づい
て、既に更新されている(S302)。従って、全て
のクライアント装置30に、下地コンテンツB上にオブ
ジェクトが貼り付けられた状態の共通の画面(図13)
が、連携表示される。
【0046】同様に、他のクライアント装置30のユー
ザも、所望のオブジェクトを貼り付けることができる。
図14は、あるユーザが“image01”のオブジェ
クトL1を貼り付けた後に、他のユーザが“image
04”のオブジェクトL2を貼り付けた状態を示す画面
例である。なお、後から貼り付けられたオブジェクトL
2は、先に貼り付けられていたオブジェクトL1より
も、そのZインデックスの値が大きい。従って、後から
貼り付けられたオブジェクトL2は、先に貼り付けられ
ていたオブジェクトL1の上に重なった状態で、表示さ
れる。
ザも、所望のオブジェクトを貼り付けることができる。
図14は、あるユーザが“image01”のオブジェ
クトL1を貼り付けた後に、他のユーザが“image
04”のオブジェクトL2を貼り付けた状態を示す画面
例である。なお、後から貼り付けられたオブジェクトL
2は、先に貼り付けられていたオブジェクトL1より
も、そのZインデックスの値が大きい。従って、後から
貼り付けられたオブジェクトL2は、先に貼り付けられ
ていたオブジェクトL1の上に重なった状態で、表示さ
れる。
【0047】この図14の状態において、“image
04”のオブジェクトL2を貼り付けたユーザのクライ
アント装置30におけるコントローラ32は、他のユー
ザが貼り付けたオブジェクトL1と、自身が貼り付けた
オブジェクトL2とを、区別して管理している。
04”のオブジェクトL2を貼り付けたユーザのクライ
アント装置30におけるコントローラ32は、他のユー
ザが貼り付けたオブジェクトL1と、自身が貼り付けた
オブジェクトL2とを、区別して管理している。
【0048】図15は、オブジェクトの管理を示す模式
図である。この図15に示されるように、オブジェクト
L2を貼り付けたユーザのクライアント装置30におけ
るコントローラ32は、他のユーザが貼り付けたオブジ
ェクトL1に関しては、当該オブジェクトL1を表示さ
せるだけである。しかし、このコントローラ32は、自
身が貼り付けたオブジェクトL2に関しては、ユーザの
操作により発生するイベントを、常に、監視している。
即ち、ユーザは、自身が貼り付けたオブジェクトL2に
関してのみ、移動,変形,及び削除から選択される任意
の操作を実行することができる。
図である。この図15に示されるように、オブジェクト
L2を貼り付けたユーザのクライアント装置30におけ
るコントローラ32は、他のユーザが貼り付けたオブジ
ェクトL1に関しては、当該オブジェクトL1を表示さ
せるだけである。しかし、このコントローラ32は、自
身が貼り付けたオブジェクトL2に関しては、ユーザの
操作により発生するイベントを、常に、監視している。
即ち、ユーザは、自身が貼り付けたオブジェクトL2に
関してのみ、移動,変形,及び削除から選択される任意
の操作を実行することができる。
【0049】これら移動,変形,又は削除の処理も、上
記図11の流れに従ってなされる。例えば、図14に示
された“image04”のオブジェクトL2を貼り付
けたユーザが、マウス及び図示せぬプルダウンメニュー
等を操作して、このオブジェクトL2を変形させる操作
を行うと、図11に従った上記の処理がなされる。
記図11の流れに従ってなされる。例えば、図14に示
された“image04”のオブジェクトL2を貼り付
けたユーザが、マウス及び図示せぬプルダウンメニュー
等を操作して、このオブジェクトL2を変形させる操作
を行うと、図11に従った上記の処理がなされる。
【0050】但し、S302で作成・送信される操作
情報の“Zインデックス”には、新たにインクリメント
された値ではなく、当該オブジェクトL2が貼り付けら
れたときに付与された当初の値が、そのままセットされ
る。また、この操作情報の“サイズ横,縦”には、操作
による変形に対応させた値がセットされる。さらに、こ
の操作によって位置が変化する場合には、操作情報の
“位置X,Y”には、操作による変化に対応させた値が
セットされる。
情報の“Zインデックス”には、新たにインクリメント
された値ではなく、当該オブジェクトL2が貼り付けら
れたときに付与された当初の値が、そのままセットされ
る。また、この操作情報の“サイズ横,縦”には、操作
による変形に対応させた値がセットされる。さらに、こ
の操作によって位置が変化する場合には、操作情報の
“位置X,Y”には、操作による変化に対応させた値が
セットされる。
【0051】この操作,及び当該操作を示す操作情報が
反映されると(S302,S305)、全てのクライ
アント装置30の画面は、図16に示された状態に更新
される。即ち、図14に表示されていたオブジェクトL
2のレイヤーに対し、当該オブジェクトL2の代わり
に、変形後のオブジェクトL2’(図16)が表示され
る。従って、変形の操作は全てのクライアント装置30
に反映される。
反映されると(S302,S305)、全てのクライ
アント装置30の画面は、図16に示された状態に更新
される。即ち、図14に表示されていたオブジェクトL
2のレイヤーに対し、当該オブジェクトL2の代わり
に、変形後のオブジェクトL2’(図16)が表示され
る。従って、変形の操作は全てのクライアント装置30
に反映される。
【0052】なお、オブジェクトに対する削除の処理の
場合には、S302で作成・送信される操作情報の
“パレット番号”がNULLに設定されることにより、
なされる。この操作,及び当該操作を示す操作情報が反
映されると(S302,S305)、各クライアント
装置30において、表示されていた当該オブジェクトが
削除される。
場合には、S302で作成・送信される操作情報の
“パレット番号”がNULLに設定されることにより、
なされる。この操作,及び当該操作を示す操作情報が反
映されると(S302,S305)、各クライアント
装置30において、表示されていた当該オブジェクトが
削除される。
【0053】上記説明では、各ユーザは、自分が貼り付
けたオブジェクトに対してのみ移動,変形,及び削除が
可能であるとしたが、これに限らず、オブジェクトを貼
り付けたユーザ以外のユーザも、当該オブジェクトに対
して移動,変形,及び削除を実行可能となるように、こ
の連携表示プログラム11が設定されていてもよい。
けたオブジェクトに対してのみ移動,変形,及び削除が
可能であるとしたが、これに限らず、オブジェクトを貼
り付けたユーザ以外のユーザも、当該オブジェクトに対
して移動,変形,及び削除を実行可能となるように、こ
の連携表示プログラム11が設定されていてもよい。
【0054】上記の如く、各ユーザが所望のオブジェク
トを貼り付けた後に、中継サーバ装置10は、各クライ
アント装置30に表示されている内容を、保存すること
ができる。即ち、中継サーバ装置30は、表示された内
容をスナップデータとして保存するスナップショット処
理を、実行することができる。
トを貼り付けた後に、中継サーバ装置10は、各クライ
アント装置30に表示されている内容を、保存すること
ができる。即ち、中継サーバ装置30は、表示された内
容をスナップデータとして保存するスナップショット処
理を、実行することができる。
【0055】図17は、スナップショット処理の流れを
示す図である。なお、このスナップショット処理は、ユ
ーザが、スナップショット処理を実行する旨の指示を、
クライアント装置30に対して行うことにより、開始す
る。この指示がなされると、クライアント装置30のコ
ントローラ32は、この指示を検出して(S401)、
指示情報を作成し、プロトコルPC1に従って中継サー
バ装置10へ送信する(S402)。
示す図である。なお、このスナップショット処理は、ユ
ーザが、スナップショット処理を実行する旨の指示を、
クライアント装置30に対して行うことにより、開始す
る。この指示がなされると、クライアント装置30のコ
ントローラ32は、この指示を検出して(S401)、
指示情報を作成し、プロトコルPC1に従って中継サー
バ装置10へ送信する(S402)。
【0056】図18は、スナップショット処理に係るプ
ロトコルPCを示す模式図である。このプロトコルPC
は、プロトコルPC1とプロトコルPC2とに分類され
る。上記S402における指示情報の送信に用いられて
いるのは、プロトコルPC1である。
ロトコルPCを示す模式図である。このプロトコルPC
は、プロトコルPC1とプロトコルPC2とに分類され
る。上記S402における指示情報の送信に用いられて
いるのは、プロトコルPC1である。
【0057】このプロトコルPC1は、送信される情報
が“スナップショット”に関するものであることを示す
フィールドを、有している。さらに、このプロトコルP
C1は、“送信元ユーザ識別子”フィールド,及び“受
信先ユーザ識別子”フィールドを、有している。“送信
元ユーザ識別子”フィールドには、当該スナップショッ
ト指示が検出されたクライアント装置30のユーザのユ
ーザ識別子がセットされる。“受信先ユーザ識別子”フ
ィールドには、送信元のユーザ以外の全てのユーザのユ
ーザ識別子が、セットされる。そのうえ、このプロトコ
ルPC1には、スナップショット処理が指示された旨を
示す“作成通知”のコードが、含まれる。
が“スナップショット”に関するものであることを示す
フィールドを、有している。さらに、このプロトコルP
C1は、“送信元ユーザ識別子”フィールド,及び“受
信先ユーザ識別子”フィールドを、有している。“送信
元ユーザ識別子”フィールドには、当該スナップショッ
ト指示が検出されたクライアント装置30のユーザのユ
ーザ識別子がセットされる。“受信先ユーザ識別子”フ
ィールドには、送信元のユーザ以外の全てのユーザのユ
ーザ識別子が、セットされる。そのうえ、このプロトコ
ルPC1には、スナップショット処理が指示された旨を
示す“作成通知”のコードが、含まれる。
【0058】このプロトコルPC1に従って指示情報が
送信されると、中継サーバ装置10は、この指示情報を
取得して、その時点での表示内容を含んだスナップデー
タを作成し、作成完了を通知するための通知情報を、プ
ロトコルPC2に従って全てのクライアント装置30へ
配信する(S403)。
送信されると、中継サーバ装置10は、この指示情報を
取得して、その時点での表示内容を含んだスナップデー
タを作成し、作成完了を通知するための通知情報を、プ
ロトコルPC2に従って全てのクライアント装置30へ
配信する(S403)。
【0059】なお、中継サーバ装置10は、図8のS2
04で取得したウェブデータW(図9),及び図11の
S303で取得した操作情報から抽出された情報に基づ
いて、スナップデータを作成する。図19は、スナップ
データの一例を示す説明図である。この図19に示され
るように、スナップデータは、下地コンテンツBを示す
図9のデータに、当該スナップデータ作成の時点で表示
されているオブジェクトL1,L2’のデータが追加さ
れることにより、作成される。なお、一方のオブジェク
トL1は、図19における「style=‘……’」
の部分で、そのサイズや位置等が指定されている。他方
のオブジェクトL2’は、図19における「style
=‘……’」の部分で、そのサイズや位置等が指定さ
れている。
04で取得したウェブデータW(図9),及び図11の
S303で取得した操作情報から抽出された情報に基づ
いて、スナップデータを作成する。図19は、スナップ
データの一例を示す説明図である。この図19に示され
るように、スナップデータは、下地コンテンツBを示す
図9のデータに、当該スナップデータ作成の時点で表示
されているオブジェクトL1,L2’のデータが追加さ
れることにより、作成される。なお、一方のオブジェク
トL1は、図19における「style=‘……’」
の部分で、そのサイズや位置等が指定されている。他方
のオブジェクトL2’は、図19における「style
=‘……’」の部分で、そのサイズや位置等が指定さ
れている。
【0060】さらに、下地コンテンツBのイメージデー
タである「basedata.png」(図19)自体
が、中継サーバ装置10の記憶装置にスナップデータの
一部として保存されてもよい。
タである「basedata.png」(図19)自体
が、中継サーバ装置10の記憶装置にスナップデータの
一部として保存されてもよい。
【0061】上記通知情報の配信に用いられるプロトコ
ルPC2は、図18に示されるように、プロトコルPC
1と同様の “スナップショット”,“送信元ユーザ識
別子”及び“受信先ユーザ識別子”を有し、その他に
は、“作成完了通知”及び“URL”のフィールドを、
有する。“作成完了通知”には、スナップデータの作成
が完了したことを示すコードが、セットされる。“UR
L”のフィールドには、スナップデータと関連づけられ
たURLが、格納される。
ルPC2は、図18に示されるように、プロトコルPC
1と同様の “スナップショット”,“送信元ユーザ識
別子”及び“受信先ユーザ識別子”を有し、その他に
は、“作成完了通知”及び“URL”のフィールドを、
有する。“作成完了通知”には、スナップデータの作成
が完了したことを示すコードが、セットされる。“UR
L”のフィールドには、スナップデータと関連づけられ
たURLが、格納される。
【0062】そして、各クライアント装置30のコント
ローラ32は、プロトコルPC2による通知情報を受信
する(図17:S404,S404)。その後、各
クライアント装置30のコントローラ32は、受信した
通知情報に含まれた“URL”を指定して、中継サーバ
装置10からスナップデータを取得することにより、こ
のスナップデータをウェブページとして表示することが
可能である。
ローラ32は、プロトコルPC2による通知情報を受信
する(図17:S404,S404)。その後、各
クライアント装置30のコントローラ32は、受信した
通知情報に含まれた“URL”を指定して、中継サーバ
装置10からスナップデータを取得することにより、こ
のスナップデータをウェブページとして表示することが
可能である。
【0063】従って、上述の連携表示が中断した後であ
っても、各クライアント装置30のコントローラ32
は、中継サーバ装置10からスナップデータを取得する
ことにより、連携表示の中断直前の画面状態を再現する
ことができる。なお、スナップデータには、各オブジェ
クトのレイヤーを示すZインデックスの情報が含まれて
いる。このため、再現された画面における各オブジェク
トの関係は、連携表示の中断直前の状態と同じである。
さらに、スナップデータには、各オブジェクトに対して
該オブジェクトを貼り付けたユーザのユーザ識別子を関
連づけた情報が、含まれていてもよい。この場合には、
スナップデータに基づく連携表示の再現後であっても、
連携表示の中断前と同様に、オブジェクトを貼り付けた
ユーザのみが、当該オブジェクトを操作可能となる。
っても、各クライアント装置30のコントローラ32
は、中継サーバ装置10からスナップデータを取得する
ことにより、連携表示の中断直前の画面状態を再現する
ことができる。なお、スナップデータには、各オブジェ
クトのレイヤーを示すZインデックスの情報が含まれて
いる。このため、再現された画面における各オブジェク
トの関係は、連携表示の中断直前の状態と同じである。
さらに、スナップデータには、各オブジェクトに対して
該オブジェクトを貼り付けたユーザのユーザ識別子を関
連づけた情報が、含まれていてもよい。この場合には、
スナップデータに基づく連携表示の再現後であっても、
連携表示の中断前と同様に、オブジェクトを貼り付けた
ユーザのみが、当該オブジェクトを操作可能となる。
【0064】本願発明によれば、以上のような構成をと
ることにより、複数クライアント間で共通の画像データ
を利用した連携作業が可能となる。例えば、下地コンテ
ンツに離島の地図情報を表示し、モバイルパソコンから
災害現場での写真データなどをレイヤーとして貼り付け
て本部の指示を受け付ける指揮システム、または、下地
コンテンツに配管図の地図情報を表示し、モバイルパソ
コンから現場でデジタルカメラで撮影した写真データな
どをレイヤーとして貼り付けて本部の修繕方法などの指
示を受け付ける遠隔サポートシステムとして利用する場
合などに適用できるものである。
ることにより、複数クライアント間で共通の画像データ
を利用した連携作業が可能となる。例えば、下地コンテ
ンツに離島の地図情報を表示し、モバイルパソコンから
災害現場での写真データなどをレイヤーとして貼り付け
て本部の指示を受け付ける指揮システム、または、下地
コンテンツに配管図の地図情報を表示し、モバイルパソ
コンから現場でデジタルカメラで撮影した写真データな
どをレイヤーとして貼り付けて本部の修繕方法などの指
示を受け付ける遠隔サポートシステムとして利用する場
合などに適用できるものである。
【0065】(付記1) ウェブブラウザプログラムを
実行する複数のクライアントコンピュータと接続可能な
サーバコンピュータに実行させる連携表示プログラムで
あって、下地コンテンツ及びレイヤーオブジェクトに対
する操作を反映させて表示させるコントロールコード,
及び,当該レイヤーオブジェクトに対する操作を前記サ
ーバコンピュータに通知するコントロールコードを含ん
だウェブデータを作成し、複数のクライアントコンピュ
ータに送信する手順と、当該レイヤーオブジェクトに対
する操作が1つのクライアントコンピュータから通知さ
れると、通知された当該レイヤーオブジェクトに対する
操作を複数のクライアントコンピュータに通知する手順
とを、前記サーバコンピュータに実行させることを特徴
とする連携表示プログラム。
実行する複数のクライアントコンピュータと接続可能な
サーバコンピュータに実行させる連携表示プログラムで
あって、下地コンテンツ及びレイヤーオブジェクトに対
する操作を反映させて表示させるコントロールコード,
及び,当該レイヤーオブジェクトに対する操作を前記サ
ーバコンピュータに通知するコントロールコードを含ん
だウェブデータを作成し、複数のクライアントコンピュ
ータに送信する手順と、当該レイヤーオブジェクトに対
する操作が1つのクライアントコンピュータから通知さ
れると、通知された当該レイヤーオブジェクトに対する
操作を複数のクライアントコンピュータに通知する手順
とを、前記サーバコンピュータに実行させることを特徴
とする連携表示プログラム。
【0066】(付記2) 前記ウェブデータに含まれた
コントロールコードは、前記下地コンテンツ上に前記レ
イヤーオブジェクトを貼り付ける操作が前記クライアン
トコンピュータ側でなされた場合に、当該操作を示す操
作情報を作成して、このクライアントコンピュータから
前記サーバコンピュータへ送信させることにより、この
操作情報を受信した前記サーバコンピュータに、少なく
とも前記操作情報を送信したクライアントコンピュータ
以外の各クライアントコンピュータへ当該操作情報を配
信させ、この操作情報を受信した各クライアントコンピ
ュータのウェブブラウザプログラムに、当該操作情報に
従って前記下地コンテンツ上に前記レイヤーオブジェク
トを貼り付けさせることを特徴とする付記1記載の連携
表示プログラム。
コントロールコードは、前記下地コンテンツ上に前記レ
イヤーオブジェクトを貼り付ける操作が前記クライアン
トコンピュータ側でなされた場合に、当該操作を示す操
作情報を作成して、このクライアントコンピュータから
前記サーバコンピュータへ送信させることにより、この
操作情報を受信した前記サーバコンピュータに、少なく
とも前記操作情報を送信したクライアントコンピュータ
以外の各クライアントコンピュータへ当該操作情報を配
信させ、この操作情報を受信した各クライアントコンピ
ュータのウェブブラウザプログラムに、当該操作情報に
従って前記下地コンテンツ上に前記レイヤーオブジェク
トを貼り付けさせることを特徴とする付記1記載の連携
表示プログラム。
【0067】(付記3) 前記操作情報は、静止画像デ
ータ,動画像データ,及びテキストデータから選択され
る所定のオブジェクトに対して一意的に関連づけられた
パレットIDを含み、前記ウェブデータに含まれたコン
トロールコードは、前記サーバコンピュータから操作情
報を受信した場合に、前記パレットID及び対応するオ
ブジェクトを含んだパレットデータを参照することによ
り、前記操作情報に含まれたパレットIDに対応するオ
ブジェクトを特定し、特定したオブジェクトをレイヤー
オブジェクトとして処理することを特徴とする付記2記
載の連携表示プログラム。
ータ,動画像データ,及びテキストデータから選択され
る所定のオブジェクトに対して一意的に関連づけられた
パレットIDを含み、前記ウェブデータに含まれたコン
トロールコードは、前記サーバコンピュータから操作情
報を受信した場合に、前記パレットID及び対応するオ
ブジェクトを含んだパレットデータを参照することによ
り、前記操作情報に含まれたパレットIDに対応するオ
ブジェクトを特定し、特定したオブジェクトをレイヤー
オブジェクトとして処理することを特徴とする付記2記
載の連携表示プログラム。
【0068】(付記4) 前記ウェブデータに含まれた
コントロールコードは、前記パレットデータの登録処理
が前記クライアントコンピュータ側でなされた場合に、
当該パレットデータを含む登録情報を作成して、このク
ライアントコンピュータから前記サーバコンピュータへ
送信させることにより、この登録情報を受信した前記サ
ーバコンピュータに、前記登録情報に含まれたパレット
データを記憶させるとともに、少なくとも前記登録情報
を送信したクライアントコンピュータ以外の各クライア
ントコンピュータへ当該登録情報を配信させ、この登録
情報を受信した各クライアントコンピュータに、当該登
録情報に含まれたパレットデータを記憶させることを特
徴とする付記3記載の連携表示プログラム。
コントロールコードは、前記パレットデータの登録処理
が前記クライアントコンピュータ側でなされた場合に、
当該パレットデータを含む登録情報を作成して、このク
ライアントコンピュータから前記サーバコンピュータへ
送信させることにより、この登録情報を受信した前記サ
ーバコンピュータに、前記登録情報に含まれたパレット
データを記憶させるとともに、少なくとも前記登録情報
を送信したクライアントコンピュータ以外の各クライア
ントコンピュータへ当該登録情報を配信させ、この登録
情報を受信した各クライアントコンピュータに、当該登
録情報に含まれたパレットデータを記憶させることを特
徴とする付記3記載の連携表示プログラム。
【0069】(付記5) 前記ウェブデータに含まれた
コントロールコードは、連携表示の状態を保存する旨の
指示が、前記クライアントコンピュータ側でなされた場
合に、当該指示がなされたことを示す指示情報を作成し
て、このクライアントコンピュータから前記サーバコン
ピュータへ送信させることにより、この指示情報を受信
した前記サーバコンピュータに、前記各クライアントコ
ンピュータから取得していた各操作情報に基づき、前記
レイヤーオブジェクトの状態を示す情報を含んだスナッ
プデータを作成させて保存させることを特徴とする付記
2乃至4のいずれかに記載の連携表示プログラム。
コントロールコードは、連携表示の状態を保存する旨の
指示が、前記クライアントコンピュータ側でなされた場
合に、当該指示がなされたことを示す指示情報を作成し
て、このクライアントコンピュータから前記サーバコン
ピュータへ送信させることにより、この指示情報を受信
した前記サーバコンピュータに、前記各クライアントコ
ンピュータから取得していた各操作情報に基づき、前記
レイヤーオブジェクトの状態を示す情報を含んだスナッ
プデータを作成させて保存させることを特徴とする付記
2乃至4のいずれかに記載の連携表示プログラム。
【0070】(付記6) 前記操作情報は、当該操作情
報を作成したクライアントコンピュータのユーザのユー
ザ識別子を含み、前記スナップデータは、前記レイヤー
オブジェクトに対して該レイヤーオブジェクトを貼り付
けたユーザのユーザ識別子を関連づけた情報を含むこと
を特徴とする付記5記載の連携表示プログラム。
報を作成したクライアントコンピュータのユーザのユー
ザ識別子を含み、前記スナップデータは、前記レイヤー
オブジェクトに対して該レイヤーオブジェクトを貼り付
けたユーザのユーザ識別子を関連づけた情報を含むこと
を特徴とする付記5記載の連携表示プログラム。
【0071】(付記7) ウェブブラウザプログラムを
実行する複数のクライアントコンピュータと接続可能な
サーバコンピュータに実行させる連携表示方法であっ
て、下地コンテンツ及びレイヤーオブジェクトに対する
操作を反映させて表示させるコントロールコード,及
び,当該レイヤーオブジェクトに対する操作を前記サー
バコンピュータに通知するコントロールコードを含んだ
ウェブデータを作成し、複数のクライアントコンピュー
タに送信する手順と、当該レイヤーオブジェクトに対す
る操作が1つのクライアントコンピュータから通知され
ると、通知された当該レイヤーオブジェクトに対する操
作を複数のクライアントコンピュータに通知する手順と
を、前記サーバコンピュータに実行させることを特徴と
する連携表示方法。
実行する複数のクライアントコンピュータと接続可能な
サーバコンピュータに実行させる連携表示方法であっ
て、下地コンテンツ及びレイヤーオブジェクトに対する
操作を反映させて表示させるコントロールコード,及
び,当該レイヤーオブジェクトに対する操作を前記サー
バコンピュータに通知するコントロールコードを含んだ
ウェブデータを作成し、複数のクライアントコンピュー
タに送信する手順と、当該レイヤーオブジェクトに対す
る操作が1つのクライアントコンピュータから通知され
ると、通知された当該レイヤーオブジェクトに対する操
作を複数のクライアントコンピュータに通知する手順と
を、前記サーバコンピュータに実行させることを特徴と
する連携表示方法。
【0072】(付記8) ウェブブラウザプログラムを
実行する複数のクライアントコンピュータと接続可能な
サーバコンピュータと、下地コンテンツ及びレイヤーオ
ブジェクトに対する操作を反映させて表示させるコント
ロールコード,及び,当該レイヤーオブジェクトに対す
る操作を前記サーバコンピュータに通知するコントロー
ルコードを含んだウェブデータを作成し、複数のクライ
アントコンピュータに送信する手順と、当該レイヤーオ
ブジェクトに対する操作が1つのクライアントコンピュ
ータから通知されると、通知された当該レイヤーオブジ
ェクトに対する操作を複数のクライアントコンピュータ
に通知する手順とを前記サーバコンピュータに実行させ
る動画連動プログラムを格納した記憶部とを、備えたこ
とを特徴とする連携表示装置。
実行する複数のクライアントコンピュータと接続可能な
サーバコンピュータと、下地コンテンツ及びレイヤーオ
ブジェクトに対する操作を反映させて表示させるコント
ロールコード,及び,当該レイヤーオブジェクトに対す
る操作を前記サーバコンピュータに通知するコントロー
ルコードを含んだウェブデータを作成し、複数のクライ
アントコンピュータに送信する手順と、当該レイヤーオ
ブジェクトに対する操作が1つのクライアントコンピュ
ータから通知されると、通知された当該レイヤーオブジ
ェクトに対する操作を複数のクライアントコンピュータ
に通知する手順とを前記サーバコンピュータに実行させ
る動画連動プログラムを格納した記憶部とを、備えたこ
とを特徴とする連携表示装置。
【0073】(付記9)ウェブブラウザプログラムを実
行する複数のクライアントコンピュータと接続可能なサ
ーバコンピュータに実行させる連携表示プログラムを格
納したコンピュータ可読媒体であって、下地コンテンツ
及びレイヤーオブジェクトに対する操作を反映させて表
示させるコントロールコード,及び,当該レイヤーオブ
ジェクトに対する操作を前記サーバコンピュータに通知
するコントロールコードを含んだウェブデータを作成
し、複数のクライアントコンピュータに送信する手順
と、当該レイヤーオブジェクトに対する操作が1つのク
ライアントコンピュータから通知されると、通知された
当該レイヤーオブジェクトに対する操作を複数のクライ
アントコンピュータに通知する手順とを前記サーバコン
ピュータに実行させる連携表示プログラムを格納したこ
とを特徴とするコンピュータ可読媒体。
行する複数のクライアントコンピュータと接続可能なサ
ーバコンピュータに実行させる連携表示プログラムを格
納したコンピュータ可読媒体であって、下地コンテンツ
及びレイヤーオブジェクトに対する操作を反映させて表
示させるコントロールコード,及び,当該レイヤーオブ
ジェクトに対する操作を前記サーバコンピュータに通知
するコントロールコードを含んだウェブデータを作成
し、複数のクライアントコンピュータに送信する手順
と、当該レイヤーオブジェクトに対する操作が1つのク
ライアントコンピュータから通知されると、通知された
当該レイヤーオブジェクトに対する操作を複数のクライ
アントコンピュータに通知する手順とを前記サーバコン
ピュータに実行させる連携表示プログラムを格納したこ
とを特徴とするコンピュータ可読媒体。
【0074】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の連携表
示プログラムによると、複数のクライアントコンピュー
タに連携して表示させている共通のコンテンツ上に、ユ
ーザの操作に基づいて任意のオブジェクトを自由に貼り
付けることが可能となる。このオブジェクトが貼り付け
られた状態の表示内容も共有されるので、各ユーザは、
共有された表示内容を通じて、より高度かつ複雑な事項
に関するコミュニケーションを図ることができる。
示プログラムによると、複数のクライアントコンピュー
タに連携して表示させている共通のコンテンツ上に、ユ
ーザの操作に基づいて任意のオブジェクトを自由に貼り
付けることが可能となる。このオブジェクトが貼り付け
られた状態の表示内容も共有されるので、各ユーザは、
共有された表示内容を通じて、より高度かつ複雑な事項
に関するコミュニケーションを図ることができる。
【図1】 本発明の一実施形態に係る全体構成図
【図2】 ユーザテーブルを示す模式図
【図3】 ログイン処理を示すフローチャート
【図4】 パレットテーブルを示す模式図
【図5】 パレット画面を示す模式図
【図6】 パレットテーブルへの登録処理の流れを示す
模式図
模式図
【図7】 パレット登録に係るプロトコルを示す模式図
【図8】 連携表示処理の流れを示す模式図
【図9】 ウェブデータ例を示す説明図
【図10】 ウェブデータの表示画面例を示す模式図
【図11】 オブジェクトに対する操作の流れを示す模
式図
式図
【図12】 操作情報に係るプロトコルを示す模式図
【図13】 オブジェクトが貼り付けられた状態を示す
画面例
画面例
【図14】 オブジェクトが重ねて貼り付けられた状態
を示す画面例
を示す画面例
【図15】 オブジェクトの管理を示す模式図
【図16】 オブジェクトが変形された状態を示す画面
例
例
【図17】 スナップショット処理の流れを示す図
【図18】 スナップショット処理に係るプロトコルを
示す模式図
示す模式図
【図19】 スナップデータ例を示す説明図
10 中継サーバ装置 11 連携表示プログラム 13 パレットテーブル 20 WWWサーバ装置 30 クライアント装置 31 ブラウザ 32 コントローラ C コントロールコード W ウェブデータ(オリジナル) W’ ウェブデータ(連携用) B 下地コンテンツ L1,L2,L2’ オブジェクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 BA06 BA16 CA05 CA08 DA10 EA19 FA02 5B085 BE07 BG07
Claims (5)
- 【請求項1】ウェブブラウザプログラムを実行する複数
のクライアントコンピュータと接続可能なサーバコンピ
ュータに実行させる連携表示プログラムであって、 下地コンテンツ及びレイヤーオブジェクトに対する操作
を反映させて表示させるコントロールコード,及び,当
該レイヤーオブジェクトに対する操作を前記サーバコン
ピュータに通知するコントロールコードを含んだウェブ
データを作成し、複数のクライアントコンピュータに送
信する手順と、 当該レイヤーオブジェクトに対する操作が1つのクライ
アントコンピュータから通知されると、通知された当該
レイヤーオブジェクトに対する操作を複数のクライアン
トコンピュータに通知する手順とを、前記サーバコンピ
ュータに実行させることを特徴とする連携表示プログラ
ム。 - 【請求項2】前記ウェブデータに含まれたコントロール
コードは、前記下地コンテンツ上に前記レイヤーオブジ
ェクトを貼り付ける操作が前記クライアントコンピュー
タ側でなされた場合に、当該操作を示す操作情報を作成
して、このクライアントコンピュータから前記サーバコ
ンピュータへ送信させることにより、この操作情報を受
信した前記サーバコンピュータに、少なくとも前記操作
情報を送信したクライアントコンピュータ以外の各クラ
イアントコンピュータへ当該操作情報を配信させ、この
操作情報を受信した各クライアントコンピュータのウェ
ブブラウザプログラムに、当該操作情報に従って前記下
地コンテンツ上に前記レイヤーオブジェクトを貼り付け
させることを特徴とする請求項1記載の連携表示プログ
ラム。 - 【請求項3】前記操作情報は、静止画像データ,動画像
データ,及びテキストデータから選択される所定のオブ
ジェクトに対して一意的に関連づけられたパレットID
を含み、 前記ウェブデータに含まれたコントロールコードは、前
記サーバコンピュータから操作情報を受信した場合に、
前記パレットID及び対応するオブジェクトを含んだパ
レットデータを参照することにより、前記操作情報に含
まれたパレットIDに対応するオブジェクトを特定し、
特定したオブジェクトをレイヤーオブジェクトとして処
理することを特徴とする請求項2記載の連携表示プログ
ラム。 - 【請求項4】前記ウェブデータに含まれたコントロール
コードは、前記パレットデータの登録処理が前記クライ
アントコンピュータ側でなされた場合に、当該パレット
データを含む登録情報を作成して、このクライアントコ
ンピュータから前記サーバコンピュータへ送信させるこ
とにより、この登録情報を受信した前記サーバコンピュ
ータに、前記登録情報に含まれたパレットデータを記憶
させるとともに、少なくとも前記登録情報を送信したク
ライアントコンピュータ以外の各クライアントコンピュ
ータへ当該登録情報を配信させ、この登録情報を受信し
た各クライアントコンピュータに、当該登録情報に含ま
れたパレットデータを記憶させることを特徴とする請求
項3記載の連携表示プログラム。 - 【請求項5】前記ウェブデータに含まれたコントロール
コードは、連携表示の状態を保存する旨の指示が、前記
クライアントコンピュータ側でなされた場合に、当該指
示がなされたことを示す指示情報を作成して、このクラ
イアントコンピュータから前記サーバコンピュータへ送
信させることにより、この指示情報を受信した前記サー
バコンピュータに、前記各クライアントコンピュータか
ら取得していた各操作情報に基づき、前記レイヤーオブ
ジェクトの状態を示す情報を含んだスナップデータを作
成させて保存させることを特徴とする請求項2乃至4の
いずれかに記載の連携表示プログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001126081A JP2002324037A (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | 連携表示プログラム |
US10/108,340 US7174505B2 (en) | 2001-04-24 | 2002-03-29 | Display engagement system |
KR1020020017629A KR20020083121A (ko) | 2001-04-24 | 2002-03-30 | 연휴 표시 프로그램 |
EP02252686A EP1258820A3 (en) | 2001-04-24 | 2002-04-16 | Display engagement system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001126081A JP2002324037A (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | 連携表示プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002324037A true JP2002324037A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18975178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001126081A Pending JP2002324037A (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | 連携表示プログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7174505B2 (ja) |
EP (1) | EP1258820A3 (ja) |
JP (1) | JP2002324037A (ja) |
KR (1) | KR20020083121A (ja) |
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KR100596723B1 (ko) * | 2004-10-13 | 2006-07-05 | 한국전자통신연구원 | 멀티미디어 스트리밍 서비스와 응용 프로그램 스트리밍서비스의 통합형 실행장치 및 실행방법 |
US20080059583A1 (en) * | 2006-09-06 | 2008-03-06 | Rhub Communications, Inc. | Browser based web conferencing employing layering to display screen updates |
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