JP2002323946A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JP2002323946A JP2002323946A JP2001129055A JP2001129055A JP2002323946A JP 2002323946 A JP2002323946 A JP 2002323946A JP 2001129055 A JP2001129055 A JP 2001129055A JP 2001129055 A JP2001129055 A JP 2001129055A JP 2002323946 A JP2002323946 A JP 2002323946A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】メニュー設定操作を簡素化することができるよ
うにする。 【解決手段】メニュー設定操作を行うための操作手段
と、前記メニュー設定操作に伴って所定のメニュー項目
を表示部に表示する表示処理手段と、前記メニュー設定
操作が終了されたときに、前記メニュー項目が記録され
る記録手段とを有する。前記表示処理手段は、再びメニ
ュー設定操作が開始されたときに、前回のメニュー設定
操作において最後に表示されたメニュー項目を表示部に
表示する。メニュー設定操作が終了された後、再びメニ
ュー設定操作が開始されると、前回のメニュー設定操作
において最後に表示されたメニュー項目が表示部に表示
されるので、所望のメニュー項目に到達するまでにメニ
ュー設定操作を繰り返す回数が少なくなり、メニュー設
定操作を簡素化することができる。
うにする。 【解決手段】メニュー設定操作を行うための操作手段
と、前記メニュー設定操作に伴って所定のメニュー項目
を表示部に表示する表示処理手段と、前記メニュー設定
操作が終了されたときに、前記メニュー項目が記録され
る記録手段とを有する。前記表示処理手段は、再びメニ
ュー設定操作が開始されたときに、前回のメニュー設定
操作において最後に表示されたメニュー項目を表示部に
表示する。メニュー設定操作が終了された後、再びメニ
ュー設定操作が開始されると、前回のメニュー設定操作
において最後に表示されたメニュー項目が表示部に表示
されるので、所望のメニュー項目に到達するまでにメニ
ュー設定操作を繰り返す回数が少なくなり、メニュー設
定操作を簡素化することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、プリンタ、ファクシミリ
装置、複写機等の画像処理装置においては、操作パネル
にスイッチ装置、表示装置等が配設され、メニューモー
ドにおいて、スイッチ装置を操作することにより、表示
装置に表示された設定項目に従ってメニュー設定を行う
ことができるようになっている。
装置、複写機等の画像処理装置においては、操作パネル
にスイッチ装置、表示装置等が配設され、メニューモー
ドにおいて、スイッチ装置を操作することにより、表示
装置に表示された設定項目に従ってメニュー設定を行う
ことができるようになっている。
【0003】例えば、前記メニューモードにおいては、
複数のグループ項目が設定され、各グループ項目に少な
くとも一つの機能項目が設定され、各機能項目に少なく
とも一つの設定項目が設定される。そして、操作者が、
表示装置における表示に従って、スイッチ装置を操作す
ることによってメニュー設定操作を行うと、各グループ
項目のうちの所定のグループ項目に移行し、移行したグ
ループ項目に属する機能項目のうちの所定の機能項目に
移行し、移行した機能項目に属する設定項目のうちの所
定の設定項目に移行することができる。続いて、該設定
項目について、所定の数値、条件等を入力することによ
って設定を行うことにより、画像処理装置のメニュー設
定を行うことができる。
複数のグループ項目が設定され、各グループ項目に少な
くとも一つの機能項目が設定され、各機能項目に少なく
とも一つの設定項目が設定される。そして、操作者が、
表示装置における表示に従って、スイッチ装置を操作す
ることによってメニュー設定操作を行うと、各グループ
項目のうちの所定のグループ項目に移行し、移行したグ
ループ項目に属する機能項目のうちの所定の機能項目に
移行し、移行した機能項目に属する設定項目のうちの所
定の設定項目に移行することができる。続いて、該設定
項目について、所定の数値、条件等を入力することによ
って設定を行うことにより、画像処理装置のメニュー設
定を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像処理装置においては、前記各グループ項目、各
機能項目及び各設定項目が表示装置に表示される順が固
定されているので、所望の設定項目に到達するまで前記
メニュー設定操作を繰り返す必要があり、メニュー設定
を行う際の操作が煩わしい。
来の画像処理装置においては、前記各グループ項目、各
機能項目及び各設定項目が表示装置に表示される順が固
定されているので、所望の設定項目に到達するまで前記
メニュー設定操作を繰り返す必要があり、メニュー設定
を行う際の操作が煩わしい。
【0005】本発明は、前記従来の画像処理装置の問題
点を解決して、メニュー設定操作を簡素化することがで
きる画像処理装置を提供することを目的とする。
点を解決して、メニュー設定操作を簡素化することがで
きる画像処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の画
像処理装置においては、メニュー設定操作を行うための
操作手段と、前記メニュー設定操作に伴って所定のメニ
ュー項目を表示部に表示する表示処理手段と、前記メニ
ュー設定操作が終了されたときに、前記メニュー項目が
記録される記録手段とを有する。
像処理装置においては、メニュー設定操作を行うための
操作手段と、前記メニュー設定操作に伴って所定のメニ
ュー項目を表示部に表示する表示処理手段と、前記メニ
ュー設定操作が終了されたときに、前記メニュー項目が
記録される記録手段とを有する。
【0007】そして、前記表示処理手段は、再びメニュ
ー設定操作が開始されたときに、前回のメニュー設定操
作において最後に表示されたメニュー項目を表示部に表
示する。
ー設定操作が開始されたときに、前回のメニュー設定操
作において最後に表示されたメニュー項目を表示部に表
示する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像
処理装置としてのプリンタについて説明する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像
処理装置としてのプリンタについて説明する。
【0009】図2は本発明の第1の実施の形態における
プリンタのメニュー項目を示す図である。
プリンタのメニュー項目を示す図である。
【0010】図に示されるように、メニューモードには
複数のメニュー項目としてのグループ項目が設定され、
各グループ項目には少なくとも一つのメニュー項目とし
ての機能項目が設定され、各機能項目には少なくとも一
つのメニュー項目としての設定項目が設定される。例え
ば、グループ項目1には機能項目1及び2が設定され、
機能項目1には設定項目1及び2が設定され、機能項目
2には設定項目1〜3が設定される。同様に、グループ
項目2には機能項目1〜3が設定され、機能項目1には
設定項目1及び2が設定され、機能項目2には設定項目
1〜3が設定され、機能項目3には設定項目1及び2が
設定される。また、グループ項目3には機能項目1が設
定され、該機能項目1には設定項目1及び2が設定され
る。そして、設定したい設定項目に到達するためには、
まず、設定したい設定項目のあるグループ項目に移行
し、次に、設定したい設定項目がある機能項目に移行す
るようになっている。
複数のメニュー項目としてのグループ項目が設定され、
各グループ項目には少なくとも一つのメニュー項目とし
ての機能項目が設定され、各機能項目には少なくとも一
つのメニュー項目としての設定項目が設定される。例え
ば、グループ項目1には機能項目1及び2が設定され、
機能項目1には設定項目1及び2が設定され、機能項目
2には設定項目1〜3が設定される。同様に、グループ
項目2には機能項目1〜3が設定され、機能項目1には
設定項目1及び2が設定され、機能項目2には設定項目
1〜3が設定され、機能項目3には設定項目1及び2が
設定される。また、グループ項目3には機能項目1が設
定され、該機能項目1には設定項目1及び2が設定され
る。そして、設定したい設定項目に到達するためには、
まず、設定したい設定項目のあるグループ項目に移行
し、次に、設定したい設定項目がある機能項目に移行す
るようになっている。
【0011】図1は本発明の第1の実施の形態における
プリンタの概略図である。
プリンタの概略図である。
【0012】図において、11はプリンタ本体、12は
操作部としての操作パネルであり、該操作パネル12に
は、操作手段としてのスイッチ装置12a、及び表示部
としての表示装置12bが配設される。また、13はメ
ニュー制御部、14はメニューデータ記録部、15は不
揮発性の記録手段としての不揮発性RAM、16は揮発
性の記録手段としての揮発性RAMである。なお、前記
スイッチ装置12aには、プリンタアイドル(初期化が
終了した状態の画面)からメニューモードに移行するた
めの図示されないメニューモード移行キー、次のグルー
プ項目に移行するための次のグループ項目キー、及びメ
ニューモードを終了するためのメニューモード終了キー
が配設される。
操作部としての操作パネルであり、該操作パネル12に
は、操作手段としてのスイッチ装置12a、及び表示部
としての表示装置12bが配設される。また、13はメ
ニュー制御部、14はメニューデータ記録部、15は不
揮発性の記録手段としての不揮発性RAM、16は揮発
性の記録手段としての揮発性RAMである。なお、前記
スイッチ装置12aには、プリンタアイドル(初期化が
終了した状態の画面)からメニューモードに移行するた
めの図示されないメニューモード移行キー、次のグルー
プ項目に移行するための次のグループ項目キー、及びメ
ニューモードを終了するためのメニューモード終了キー
が配設される。
【0013】前記メニュー制御部13は、スイッチ装置
12a及び表示装置12bに接続され、スイッチ装置1
2aからスイッチ情報を読み込み、必要な情報、例え
ば、メニュー情報を表示装置12bに出力し、表示す
る。また、メニュー制御部13は、メニューデータ記録
部14に接続され、メニューモードに移行した際のメニ
ューデータをメニューデータ記録部14から読み込む。
12a及び表示装置12bに接続され、スイッチ装置1
2aからスイッチ情報を読み込み、必要な情報、例え
ば、メニュー情報を表示装置12bに出力し、表示す
る。また、メニュー制御部13は、メニューデータ記録
部14に接続され、メニューモードに移行した際のメニ
ューデータをメニューデータ記録部14から読み込む。
【0014】さらに、メニュー制御部13は、不揮発性
RAM15に接続され、メニューモードに移行した際の
現在の環境設定の情報を不揮発性RAM15から読み込
む。また、メニュー制御部13は揮発性RAM16に接
続され、前回のメニュー設定操作において最後に表示装
置12bに表示されたメニューデータを揮発性RAM1
6に記録する。
RAM15に接続され、メニューモードに移行した際の
現在の環境設定の情報を不揮発性RAM15から読み込
む。また、メニュー制御部13は揮発性RAM16に接
続され、前回のメニュー設定操作において最後に表示装
置12bに表示されたメニューデータを揮発性RAM1
6に記録する。
【0015】図3は本発明の第1の実施の形態における
メニュー設定操作を示す図である。
メニュー設定操作を示す図である。
【0016】まず、プリンタの表示装置12b(図1)
には、プリンタアイドルが表示されていて、操作者が、
スイッチ装置12aの操作(以下「スイッチ操作」とい
う。)によって図示されないメニューモード移行キーを
押下してメニュー設定操作を開始すると、モード設定が
メニューモードに移行し、メニュー制御部13の図示さ
れない表示処理手段は、表示処理を行い、表示装置12
bにメニューの1番目のグループ項目を表示する。
には、プリンタアイドルが表示されていて、操作者が、
スイッチ装置12aの操作(以下「スイッチ操作」とい
う。)によって図示されないメニューモード移行キーを
押下してメニュー設定操作を開始すると、モード設定が
メニューモードに移行し、メニュー制御部13の図示さ
れない表示処理手段は、表示処理を行い、表示装置12
bにメニューの1番目のグループ項目を表示する。
【0017】次に、操作者が、スイッチ操作によって、
図示されない次のグループ項目キーを押下すると、前記
表示処理手段は、表示装置12bにメニューの2番目の
グループ項目を表示する。続いて、操作者が、スイッチ
操作によって、図示されない次のグループ項目キーを押
下すると、前記表示処理手段は、表示装置12bにメニ
ューの3番目のグループ項目を表示する。そして、操作
者が、3番目のグループ項目の表示に従って、機能項目
に移行し、更に設定項目に移行して、設定項目について
の設定を行うと、メニュー制御部13は設定された内容
に従ってメニュー制御処理を行う。続いて、操作者が、
スイッチ操作によってメニューモード終了キーを押下し
てメニュー設定操作を終了すると、メニュー制御部13
によるメニュー制御処理が終了し、前記メニュー制御部
13の図示されない記録処理手段は、記録処理を行い、
最後に表示されたグループ項目、すなわち、3番目のグ
ループ項目を揮発性RAM16に記録する。そして、表
示装置12bにはプリンタアイドルが表示される。
図示されない次のグループ項目キーを押下すると、前記
表示処理手段は、表示装置12bにメニューの2番目の
グループ項目を表示する。続いて、操作者が、スイッチ
操作によって、図示されない次のグループ項目キーを押
下すると、前記表示処理手段は、表示装置12bにメニ
ューの3番目のグループ項目を表示する。そして、操作
者が、3番目のグループ項目の表示に従って、機能項目
に移行し、更に設定項目に移行して、設定項目について
の設定を行うと、メニュー制御部13は設定された内容
に従ってメニュー制御処理を行う。続いて、操作者が、
スイッチ操作によってメニューモード終了キーを押下し
てメニュー設定操作を終了すると、メニュー制御部13
によるメニュー制御処理が終了し、前記メニュー制御部
13の図示されない記録処理手段は、記録処理を行い、
最後に表示されたグループ項目、すなわち、3番目のグ
ループ項目を揮発性RAM16に記録する。そして、表
示装置12bにはプリンタアイドルが表示される。
【0018】次に、再び操作者が、スイッチ操作によっ
てメニューモード移行キーを押下してメニュー設定操作
を開始すると、前記表示処理手段は、前記揮発性RAM
16に記録されたグループ項目、すなわち、3番目のグ
ループ項目を読み出し、表示装置12bに表示する。
てメニューモード移行キーを押下してメニュー設定操作
を開始すると、前記表示処理手段は、前記揮発性RAM
16に記録されたグループ項目、すなわち、3番目のグ
ループ項目を読み出し、表示装置12bに表示する。
【0019】このように、メニュー設定操作が終了され
た後、再びメニュー設定操作が開始されると、前回のメ
ニュー設定操作において最後に表示されたグループ項目
が表示装置12bに表示されるので、所望の設定項目に
到達するまでにメニュー設定操作を繰り返す回数が少な
くなり、メニュー設定操作を簡素化することができる。
た後、再びメニュー設定操作が開始されると、前回のメ
ニュー設定操作において最後に表示されたグループ項目
が表示装置12bに表示されるので、所望の設定項目に
到達するまでにメニュー設定操作を繰り返す回数が少な
くなり、メニュー設定操作を簡素化することができる。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
ものについては、同じ符号を付与することによってその
説明を省略する。
【0021】図4は本発明の第2の実施の形態における
プリンタの概略図である。
プリンタの概略図である。
【0022】この場合、図4に示されるように、タイマ
制御部17が配設され、該タイマ制御部17とメニュー
制御部13とが接続される。そして、該メニュー制御部
13は、メニュー設定操作が終了された後、設定された
時間、すなわち、設定時間が経過したかどうかを判断
し、設定時間が経過すると、タイムアップ信号を発生さ
せ、タイマ制御部17に送る。該タイマ制御部17は、
タイムアップ信号を受けると、タイマ制御処理を行う。
制御部17が配設され、該タイマ制御部17とメニュー
制御部13とが接続される。そして、該メニュー制御部
13は、メニュー設定操作が終了された後、設定された
時間、すなわち、設定時間が経過したかどうかを判断
し、設定時間が経過すると、タイムアップ信号を発生さ
せ、タイマ制御部17に送る。該タイマ制御部17は、
タイムアップ信号を受けると、タイマ制御処理を行う。
【0023】次に、メニュー設定操作について説明す
る。
る。
【0024】図5は本発明の第2の実施の形態における
第1のメニュー設定操作を示す図、図6は本発明の第2
の実施の形態における第2のメニュー設定操作を示す図
である。
第1のメニュー設定操作を示す図、図6は本発明の第2
の実施の形態における第2のメニュー設定操作を示す図
である。
【0025】まず、表示部としての表示装置12b(図
4)には、プリンタアイドルが表示されていて、操作者
が、スイッチ操作によって図示されないメニューモード
移行キーを押下してメニュー設定操作を開始すると、モ
ード設定がメニューモードに移行し、メニュー制御部1
3の図示されない表示処理手段は、表示処理を行い、表
示装置12bにメニューの1番目のグループ項目を表示
する。
4)には、プリンタアイドルが表示されていて、操作者
が、スイッチ操作によって図示されないメニューモード
移行キーを押下してメニュー設定操作を開始すると、モ
ード設定がメニューモードに移行し、メニュー制御部1
3の図示されない表示処理手段は、表示処理を行い、表
示装置12bにメニューの1番目のグループ項目を表示
する。
【0026】次に、操作者が、スイッチ操作によって、
図示されない次のグループ項目キーを押下すると、前記
表示処理手段は、表示装置12bにメニューの2番目の
グループ項目を表示する。続いて、操作者が、スイッチ
操作によって、図示されない次のグループ項目キーを押
下すると、前記表示処理手段は、表示装置12bにメニ
ューの3番目のグループ項目を表示する。そして、操作
者が、スイッチ操作によってメニューモード終了キーを
押下してメニュー設定操作を終了すると、前記メニュー
制御部13の図示されない記録処理手段は、記録処理を
行い、最後に表示されたグループ項目、すなわち、3番
目のグループ項目を揮発性の記録手段としての揮発性R
AM16に記録する。また、前記メニュー設定操作が終
了されると同時に、メニュー制御部13の図示されない
計時処理手段は計時を開始する。そして、表示装置12
bにはプリンタアイドルが表示される。
図示されない次のグループ項目キーを押下すると、前記
表示処理手段は、表示装置12bにメニューの2番目の
グループ項目を表示する。続いて、操作者が、スイッチ
操作によって、図示されない次のグループ項目キーを押
下すると、前記表示処理手段は、表示装置12bにメニ
ューの3番目のグループ項目を表示する。そして、操作
者が、スイッチ操作によってメニューモード終了キーを
押下してメニュー設定操作を終了すると、前記メニュー
制御部13の図示されない記録処理手段は、記録処理を
行い、最後に表示されたグループ項目、すなわち、3番
目のグループ項目を揮発性の記録手段としての揮発性R
AM16に記録する。また、前記メニュー設定操作が終
了されると同時に、メニュー制御部13の図示されない
計時処理手段は計時を開始する。そして、表示装置12
bにはプリンタアイドルが表示される。
【0027】図5に示されるように、前記メニュー設定
操作が終了されてから設定時間が経過した後、再び操作
者が、スイッチ操作によってメニューモード移行キーを
押下してメニュー設定操作を開始すると、前記表示処理
手段は、最初のメニュー項目、すなわち、1番目のグル
ープ項目を表示装置12bに表示する。
操作が終了されてから設定時間が経過した後、再び操作
者が、スイッチ操作によってメニューモード移行キーを
押下してメニュー設定操作を開始すると、前記表示処理
手段は、最初のメニュー項目、すなわち、1番目のグル
ープ項目を表示装置12bに表示する。
【0028】また、図6に示されるように、前記メニュ
ー設定操作が終了されてから設定時間が経過する前に、
再び操作者がメニュー設定操作を開始すると、前記表示
処理手段は、前記揮発性RAM16に記録されたグルー
プ項目、すなわち、3番目のグループ項目を読み出し、
表示装置12bに表示する。
ー設定操作が終了されてから設定時間が経過する前に、
再び操作者がメニュー設定操作を開始すると、前記表示
処理手段は、前記揮発性RAM16に記録されたグルー
プ項目、すなわち、3番目のグループ項目を読み出し、
表示装置12bに表示する。
【0029】このように、本実施の形態においては、メ
ニュー設定操作を開始する際に、常に前回のメニュー設
定操作において最後に表示されたグループ項目が表示さ
れるのではなく、前回のメニュー設定操作が終了されて
から設定時間が経過する前においては、最後に表示され
たグループ項目が表示され、設定時間が経過した後は、
最初のグループ項目が表示される。したがって、例え
ば、前回のメニュー設定操作において設定を間違えた場
合のように、メニュー設定操作を終了した後、直ちにメ
ニュー設定操作を開始する場合には、前回のメニュー設
定操作において最後に表示されたグループ項目が表示さ
れるので、所望のメニュー項目としての設定項目に到達
するまでに、操作手段としてのスイッチ装置12aの操
作を繰り返す回数が少なくなり、メニュー設定操作を簡
素化することができる。
ニュー設定操作を開始する際に、常に前回のメニュー設
定操作において最後に表示されたグループ項目が表示さ
れるのではなく、前回のメニュー設定操作が終了されて
から設定時間が経過する前においては、最後に表示され
たグループ項目が表示され、設定時間が経過した後は、
最初のグループ項目が表示される。したがって、例え
ば、前回のメニュー設定操作において設定を間違えた場
合のように、メニュー設定操作を終了した後、直ちにメ
ニュー設定操作を開始する場合には、前回のメニュー設
定操作において最後に表示されたグループ項目が表示さ
れるので、所望のメニュー項目としての設定項目に到達
するまでに、操作手段としてのスイッチ装置12aの操
作を繰り返す回数が少なくなり、メニュー設定操作を簡
素化することができる。
【0030】また、メニュー設定を前回行った操作者以
外の操作者がメニュー設定操作を開始する際には、前回
のメニュー設定操作が終了されてから設定時間以上経過
していることが多いので、その場合、最初のグループ項
目が表示される。したがって、メニュー設定操作を簡素
化することができる。
外の操作者がメニュー設定操作を開始する際には、前回
のメニュー設定操作が終了されてから設定時間以上経過
していることが多いので、その場合、最初のグループ項
目が表示される。したがって、メニュー設定操作を簡素
化することができる。
【0031】次に、メニューモードを開始する際のメニ
ュー制御部13の動作について説明する。
ュー制御部13の動作について説明する。
【0032】図7は本発明の第2の実施の形態における
メニューモードを開始する際のメニュー制御部の動作を
示すフローチャートである。
メニューモードを開始する際のメニュー制御部の動作を
示すフローチャートである。
【0033】まず、メニュー制御部13(図4)は、ス
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、前記タイマ制
御部17によるタイマ制御処理が行われないように、計
時を中止する。
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、前記タイマ制
御部17によるタイマ制御処理が行われないように、計
時を中止する。
【0034】次に、メニュー制御部13は、前回のメニ
ュー設定操作において最後に表示されたグループ項目が
揮発性RAM16に記録されているかどうかを判断し、
前記グループ項目が記録されている場合、前記表示処理
手段は、前記グループ項目を読み出し、表示装置12b
に表示する。また、最後に表示されたグループ項目が記
録されていない場合、1番目のグループ項目を表示装置
12bに表示する。
ュー設定操作において最後に表示されたグループ項目が
揮発性RAM16に記録されているかどうかを判断し、
前記グループ項目が記録されている場合、前記表示処理
手段は、前記グループ項目を読み出し、表示装置12b
に表示する。また、最後に表示されたグループ項目が記
録されていない場合、1番目のグループ項目を表示装置
12bに表示する。
【0035】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS1 スイッチ情報を読み込む。 ステップS2 スイッチ情報がメニューモード移行キー
のものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものである場合はステップS3に
進み、メニューモード移行キーのものでない場合は処理
を終了する。 ステップS3 計時を中止する。 ステップS4 最後に表示されたグループ項目が記録さ
れているかどうかを判断する。最後に表示されたグルー
プ項目が記録されている場合はステップS6に、記録さ
れていない場合はステップS5に進む。 ステップS5 1番目のグループ項目を表示し、処理を
終了する。 ステップS6 最後に表示されたグループ項目を読み出
す。 ステップS7 最後に表示されたグループ項目を表示
し、処理を終了する。
のものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものである場合はステップS3に
進み、メニューモード移行キーのものでない場合は処理
を終了する。 ステップS3 計時を中止する。 ステップS4 最後に表示されたグループ項目が記録さ
れているかどうかを判断する。最後に表示されたグルー
プ項目が記録されている場合はステップS6に、記録さ
れていない場合はステップS5に進む。 ステップS5 1番目のグループ項目を表示し、処理を
終了する。 ステップS6 最後に表示されたグループ項目を読み出
す。 ステップS7 最後に表示されたグループ項目を表示
し、処理を終了する。
【0036】次に、メニューモードを終了する際のメニ
ュー制御部13の動作について説明する。
ュー制御部13の動作について説明する。
【0037】図8は本発明の第2の実施の形態における
メニューモードを終了する際のメニュー制御部の動作を
示すフローチャートである。
メニューモードを終了する際のメニュー制御部の動作を
示すフローチャートである。
【0038】まず、メニュー制御部13(図4)は、ス
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード終了キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード終了キーのものである場合、前記記録処理
手段は、最後に表示されたグループ項目を揮発性RAM
16に記録する。続いて、前記計時処理手段は計時を開
始する。
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード終了キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード終了キーのものである場合、前記記録処理
手段は、最後に表示されたグループ項目を揮発性RAM
16に記録する。続いて、前記計時処理手段は計時を開
始する。
【0039】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS11 スイッチ情報を読み込む。 ステップS12 スイッチ情報がメニューモード終了キ
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード終了キーのものである場合はステップS1
3に進み、メニューモード終了キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS13 最後に表示されたグループ項目を記録
する。 ステップS14 計時を開始し、処理を終了する。
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード終了キーのものである場合はステップS1
3に進み、メニューモード終了キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS13 最後に表示されたグループ項目を記録
する。 ステップS14 計時を開始し、処理を終了する。
【0040】次に、タイマ制御部17によるタイマ制御
処理について説明する。
処理について説明する。
【0041】図9は本発明の第2の実施の形態における
タイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
タイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
【0042】タイマ制御部17(図4)は、設定時間が
経過してメニュー制御部13からタイムアップ信号を受
けると、タイマ制御処理を行い、揮発性RAM16に記
録されたグループ項目を削除する。したがって、その
後、再びメニュー設定操作を開始する場合、前回のメニ
ュー設定操作において最後に表示されたグループ項目が
表示装置12bに表示されることはない。
経過してメニュー制御部13からタイムアップ信号を受
けると、タイマ制御処理を行い、揮発性RAM16に記
録されたグループ項目を削除する。したがって、その
後、再びメニュー設定操作を開始する場合、前回のメニ
ュー設定操作において最後に表示されたグループ項目が
表示装置12bに表示されることはない。
【0043】次に、フローチャートについて説明する。
ステップS21 グループ項目を削除し、処理を終了す
る。
ステップS21 グループ項目を削除し、処理を終了す
る。
【0044】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。なお、本実施の形態におけるプリンタの構造
は、前記第2の実施の形態におけるプリンタの構造と同
様であるので、図4を援用して説明する。
説明する。なお、本実施の形態におけるプリンタの構造
は、前記第2の実施の形態におけるプリンタの構造と同
様であるので、図4を援用して説明する。
【0045】図10は本発明の第3の実施の形態におけ
るメニュー制御部の動作を示すフローチャートである。
るメニュー制御部の動作を示すフローチャートである。
【0046】まず、メニュー制御部13(図4)は、ス
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、前記タイマ制
御部17によるタイマ制御処理が行われないように、計
時を中止する。
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、前記タイマ制
御部17によるタイマ制御処理が行われないように、計
時を中止する。
【0047】次に、メニュー制御部13は、揮発性の記
録手段としての揮発性RAM16内の、後述されるメニ
ューテーブルの先頭(第1項目)にあるグループ項目
を、表示部としての表示装置12bに表示する。続い
て、操作者が、グループ項目の表示に従って、機能項目
に移行し、更に設定項目に移行して、設定項目について
の設定を行うと、メニュー制御部13は設定された内容
に従ってメニュー制御処理を行う。なお、前記グループ
項目、機能項目及び設定項目はそれぞれメニュー項目を
構成する。
録手段としての揮発性RAM16内の、後述されるメニ
ューテーブルの先頭(第1項目)にあるグループ項目
を、表示部としての表示装置12bに表示する。続い
て、操作者が、グループ項目の表示に従って、機能項目
に移行し、更に設定項目に移行して、設定項目について
の設定を行うと、メニュー制御部13は設定された内容
に従ってメニュー制御処理を行う。なお、前記グループ
項目、機能項目及び設定項目はそれぞれメニュー項目を
構成する。
【0048】続いて、前記メニュー制御部13の図示さ
れないメニュー項目移動処理手段は、最後に表示された
グループ項目をメニューテーブルの先頭に移動させる。
そして、メニュー制御部13の図示されない計時処理手
段は計時を開始する。
れないメニュー項目移動処理手段は、最後に表示された
グループ項目をメニューテーブルの先頭に移動させる。
そして、メニュー制御部13の図示されない計時処理手
段は計時を開始する。
【0049】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS31 スイッチ情報を読み込む。 ステップS32 スイッチ情報がメニューモード移行キ
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード移行キーのものである場合はステップS3
3に進み、メニューモード移行キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS33 計時を中止する。 ステップS34 メニューテーブルの先頭にあるグルー
プ項目を表示する。 ステップS35 メニュー制御処理を行う。 ステップS36 最後に表示されたグループ項目をメニ
ューテーブルの先頭に移動させる。 ステップS37 計時を開始し、処理を終了する。
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード移行キーのものである場合はステップS3
3に進み、メニューモード移行キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS33 計時を中止する。 ステップS34 メニューテーブルの先頭にあるグルー
プ項目を表示する。 ステップS35 メニュー制御処理を行う。 ステップS36 最後に表示されたグループ項目をメニ
ューテーブルの先頭に移動させる。 ステップS37 計時を開始し、処理を終了する。
【0050】次に、タイマ制御部17によるタイマ制御
処理について説明する。
処理について説明する。
【0051】図11は本発明の第3の実施の形態におけ
るタイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
るタイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
【0052】タイマ制御部17(図4)の図示されない
メニュー項目戻し処理手段は、設定時間が経過してメニ
ュー制御部13からタイムアップ信号を受けると、タイ
マ制御処理を行い、メニューテーブルの各グループ項目
に付加して記録された標準順序番号に基づいてグループ
項目を昇順にソートする。その結果、設定時間が経過し
た後、グループ項目の順序は標準にされる。
メニュー項目戻し処理手段は、設定時間が経過してメニ
ュー制御部13からタイムアップ信号を受けると、タイ
マ制御処理を行い、メニューテーブルの各グループ項目
に付加して記録された標準順序番号に基づいてグループ
項目を昇順にソートする。その結果、設定時間が経過し
た後、グループ項目の順序は標準にされる。
【0053】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS41 標準順序番号に基づいてグループ項目
を昇順にソートし、処理を終了する。
を昇順にソートし、処理を終了する。
【0054】次に、前記メニューテーブルについて説明
する。
する。
【0055】図12は本発明の第3の実施の形態におけ
る初期化後のメニューテーブルの例を示す図、図13は
本発明の第3の実施の形態におけるメニュー制御処理が
行われた後のメニューテーブルの例を示す図である。
る初期化後のメニューテーブルの例を示す図、図13は
本発明の第3の実施の形態におけるメニュー制御処理が
行われた後のメニューテーブルの例を示す図である。
【0056】図12に示されるように、メニューテーブ
ルには、各グループ項目(第1項目〜第4項目)に標準
順序番号が付加される。該標準順序番号は、メニュー制
御処理が行われてメニュー設定操作が終了された後、メ
ニューテーブルのグループ項目の順序を標準にするため
に使用される。なお、初期化後のメニューテーブルにお
けるグループ項目の順序は標準にされている。
ルには、各グループ項目(第1項目〜第4項目)に標準
順序番号が付加される。該標準順序番号は、メニュー制
御処理が行われてメニュー設定操作が終了された後、メ
ニューテーブルのグループ項目の順序を標準にするため
に使用される。なお、初期化後のメニューテーブルにお
けるグループ項目の順序は標準にされている。
【0057】この場合、プリンタ環境設定、インタフェ
ース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の各グルー
プ項目が設定され、各グループ項目に、表示文字列のポ
インタ及び機能テーブルのポインタが付加され、更に、
標準順序番号1〜4が付加される。また、プリンタの初
期化が行われると、メニューテーブルの第1項目〜第4
項目が、標準順序番号1〜4の順、すなわち、プリンタ
環境設定、インタフェース設定、メモリ設定及びネット
ワーク設定の順にされる。
ース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の各グルー
プ項目が設定され、各グループ項目に、表示文字列のポ
インタ及び機能テーブルのポインタが付加され、更に、
標準順序番号1〜4が付加される。また、プリンタの初
期化が行われると、メニューテーブルの第1項目〜第4
項目が、標準順序番号1〜4の順、すなわち、プリンタ
環境設定、インタフェース設定、メモリ設定及びネット
ワーク設定の順にされる。
【0058】そして、初期化が行われた後、操作者が、
最初にメモリ設定を行い、次にインタフェース設定を行
うと、図13に示されるように、前記メニュー項目移動
処理手段は、最後に表示されたグループ項目をメニュー
テーブルの先頭(第1項目)に移動させるので、第1項
目がインタフェース設定に、第2項目がメモリ設定にさ
れ、表示されなかったグループ項目は、標準順序番号の
順に位置させられるので、第3項目がプリンタ環境設定
に、第4項目がネットワーク設定にされる。
最初にメモリ設定を行い、次にインタフェース設定を行
うと、図13に示されるように、前記メニュー項目移動
処理手段は、最後に表示されたグループ項目をメニュー
テーブルの先頭(第1項目)に移動させるので、第1項
目がインタフェース設定に、第2項目がメモリ設定にさ
れ、表示されなかったグループ項目は、標準順序番号の
順に位置させられるので、第3項目がプリンタ環境設定
に、第4項目がネットワーク設定にされる。
【0059】また、メニュー制御処理が行われてメニュ
ー設定操作が終了された後、計時処理手段による計時が
開始され、設定時間が経過すると、タイマ制御部17は
標準順序番号1〜4に基づいてグループ項目を昇順にソ
ートする。その結果、メニューテーブルにおけるグルー
プ項目の順序は、図12に示されるように、標準にされ
る。
ー設定操作が終了された後、計時処理手段による計時が
開始され、設定時間が経過すると、タイマ制御部17は
標準順序番号1〜4に基づいてグループ項目を昇順にソ
ートする。その結果、メニューテーブルにおけるグルー
プ項目の順序は、図12に示されるように、標準にされ
る。
【0060】このように、本実施の形態においては、前
回のメニュー設定操作が終了された後、設定時間が経過
すると、メニューテーブルにおけるグループ項目の順序
が標準にされるので、メニュー設定操作を簡素化するこ
とができる。
回のメニュー設定操作が終了された後、設定時間が経過
すると、メニューテーブルにおけるグループ項目の順序
が標準にされるので、メニュー設定操作を簡素化するこ
とができる。
【0061】なお、操作手段としてのスイッチ装置12
aのオン・オフだけで設定項目の設定を行うことができ
る場合、最初のグループ項目へのアクセスで設定項目に
おける設定の変更を行い、同じグループ項目への再度の
アクセスで設定の戻しを行うと考えられる。その場合、
最初のグループ項目へのアクセスで該グループ項目をメ
ニューテーブルの先頭に移動させ、前記グループ項目へ
の次のアクセスで前記グループ項目の順序を標準にする
こともできる。
aのオン・オフだけで設定項目の設定を行うことができ
る場合、最初のグループ項目へのアクセスで設定項目に
おける設定の変更を行い、同じグループ項目への再度の
アクセスで設定の戻しを行うと考えられる。その場合、
最初のグループ項目へのアクセスで該グループ項目をメ
ニューテーブルの先頭に移動させ、前記グループ項目へ
の次のアクセスで前記グループ項目の順序を標準にする
こともできる。
【0062】ところで、前記第3の実施の形態において
は、メニュー設定操作が行われるたびに、最後に表示さ
れたグループ項目がメニューテーブルの先頭に変更され
るので、メニューテーブルが標準のものと大きく変わっ
てしまい、操作者は、メニュー設定に戸惑ってしまう。
は、メニュー設定操作が行われるたびに、最後に表示さ
れたグループ項目がメニューテーブルの先頭に変更され
るので、メニューテーブルが標準のものと大きく変わっ
てしまい、操作者は、メニュー設定に戸惑ってしまう。
【0063】そこで、メニューテーブルが標準のものと
大きく変わることがないようにした本発明の第4の実施
の形態について説明する。なお、本実施の形態における
プリンタの構造は、前記第2の実施の形態におけるプリ
ンタの構造と同様であるので、図4を援用して説明す
る。
大きく変わることがないようにした本発明の第4の実施
の形態について説明する。なお、本実施の形態における
プリンタの構造は、前記第2の実施の形態におけるプリ
ンタの構造と同様であるので、図4を援用して説明す
る。
【0064】図14は本発明の第4の実施の形態におけ
るメニュー制御部の動作を示すフローチャートである。
るメニュー制御部の動作を示すフローチャートである。
【0065】まず、メニュー制御部13(図4)は、ス
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、前記タイマ制
御部17によるタイマ制御処理が行われないように、計
時を中止する。
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、前記タイマ制
御部17によるタイマ制御処理が行われないように、計
時を中止する。
【0066】次に、メニュー制御部13の図示されない
表示処理手段は、先頭表示グループ項目番号を、揮発性
の記録手段としての揮発性RAM16のメニューテーブ
ルから読み出し、前記先頭表示グループ項目番号に対応
するグループ項目を表示部としての表示装置12bに表
示する。
表示処理手段は、先頭表示グループ項目番号を、揮発性
の記録手段としての揮発性RAM16のメニューテーブ
ルから読み出し、前記先頭表示グループ項目番号に対応
するグループ項目を表示部としての表示装置12bに表
示する。
【0067】続いて、操作者が、グループ項目の表示に
従って、機能項目に移行し、更に設定項目に移行して、
設定項目についての設定を行うと、メニュー制御部13
は設定された内容に従ってメニュー制御処理を行う。そ
して、メニュー設定操作が終了されると、前記メニュー
制御部13の図示されない記録処理手段は、最後に表示
されたグループ項目に対応する項目番号を、先頭表示グ
ループ項目番号として前記メニューテーブルに記録す
る。続いて、メニュー制御部13の図示されない計時処
理手段は計時を開始する。なお、グループ項目、機能項
目及び設定項目はそれぞれメニュー項目を構成する。
従って、機能項目に移行し、更に設定項目に移行して、
設定項目についての設定を行うと、メニュー制御部13
は設定された内容に従ってメニュー制御処理を行う。そ
して、メニュー設定操作が終了されると、前記メニュー
制御部13の図示されない記録処理手段は、最後に表示
されたグループ項目に対応する項目番号を、先頭表示グ
ループ項目番号として前記メニューテーブルに記録す
る。続いて、メニュー制御部13の図示されない計時処
理手段は計時を開始する。なお、グループ項目、機能項
目及び設定項目はそれぞれメニュー項目を構成する。
【0068】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS51 スイッチ情報を読み込む。 ステップS52 スイッチ情報がメニューモード移行キ
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード移行キーのものである場合はステップS5
3に進み、メニューモード移行キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS53 計時を中止する。 ステップS54 先頭表示グループ項目番号を読み出
す。 ステップS55 先頭表示グループ項目番号に対応する
グループ項目を表示する。 ステップS56 メニュー制御処理を行う。 ステップS57 現在表示されているグループ項目に対
応する項目番号を記録する。 ステップS58 計時を開始し、処理を終了する。
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード移行キーのものである場合はステップS5
3に進み、メニューモード移行キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS53 計時を中止する。 ステップS54 先頭表示グループ項目番号を読み出
す。 ステップS55 先頭表示グループ項目番号に対応する
グループ項目を表示する。 ステップS56 メニュー制御処理を行う。 ステップS57 現在表示されているグループ項目に対
応する項目番号を記録する。 ステップS58 計時を開始し、処理を終了する。
【0069】次に、タイマ制御部17によるタイマ制御
処理について説明する。
処理について説明する。
【0070】図15は本発明の第4の実施の形態におけ
るタイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
るタイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
【0071】タイマ制御部17(図4)の図示されない
メニュー項目戻し処理手段は、設定時間が経過してメニ
ュー制御部13からタイムアップ信号を受けると、タイ
マ制御処理を行い、メニューテーブルに記録された先頭
表示グループ項目番号に1をセットする。
メニュー項目戻し処理手段は、設定時間が経過してメニ
ュー制御部13からタイムアップ信号を受けると、タイ
マ制御処理を行い、メニューテーブルに記録された先頭
表示グループ項目番号に1をセットする。
【0072】次に、フローチャートについて説明する。
ステップS61 先頭表示グループ項目番号に1をセッ
トし、処理を終了する。
ステップS61 先頭表示グループ項目番号に1をセッ
トし、処理を終了する。
【0073】次に、前記メニューテーブルについて説明
する。
する。
【0074】図16は本発明の第4の実施の形態におけ
る初期化後のメニューテーブルの例を示す図、図17は
本発明の第4の実施の形態におけるメニュー制御処理が
行われた後のメニューテーブルの例を示す図である。
る初期化後のメニューテーブルの例を示す図、図17は
本発明の第4の実施の形態におけるメニュー制御処理が
行われた後のメニューテーブルの例を示す図である。
【0075】この場合、図16に示されるように、メニ
ューテーブルには、先頭表示グループ項目番号が記録さ
れている。そして、メニューテーブルの第1項目〜第4
項目に、プリンタ環境設定、インタフェース設定、メモ
リ設定及びネットワーク設定の各グループ項目が順に設
定され、各グループ項目に、表示文字列のポインタ及び
機能テーブルのポインタが付加される。また、プリンタ
の初期化が行われると、先頭表示グループ項目番号に1
がセットされる。
ューテーブルには、先頭表示グループ項目番号が記録さ
れている。そして、メニューテーブルの第1項目〜第4
項目に、プリンタ環境設定、インタフェース設定、メモ
リ設定及びネットワーク設定の各グループ項目が順に設
定され、各グループ項目に、表示文字列のポインタ及び
機能テーブルのポインタが付加される。また、プリンタ
の初期化が行われると、先頭表示グループ項目番号に1
がセットされる。
【0076】そして、初期化が行われた後に、操作者
が、インタフェース設定を行うと、メニュー制御部13
(図4)は、先頭表示グループ項目番号に2をセットす
るので、次回メニューモードに移行した際に、最初に、
第2項目のインタフェース設定が表示装置12bに表示
される。続いて、前記表示処理手段は、表示装置12b
に、第3項目のメモリ設定、第4項目のネットワーク設
定、及び第1項目のプリンタ環境設定を順に表示する。
が、インタフェース設定を行うと、メニュー制御部13
(図4)は、先頭表示グループ項目番号に2をセットす
るので、次回メニューモードに移行した際に、最初に、
第2項目のインタフェース設定が表示装置12bに表示
される。続いて、前記表示処理手段は、表示装置12b
に、第3項目のメモリ設定、第4項目のネットワーク設
定、及び第1項目のプリンタ環境設定を順に表示する。
【0077】そして、メニュー設定操作が終了してから
設定時間が経過すると、先頭表示グループ項目番号に1
がセットされる。
設定時間が経過すると、先頭表示グループ項目番号に1
がセットされる。
【0078】このように、本実施の形態においては、各
グループ項目の項目番号は変更されないので、メニュー
テーブルが大きく変わることはない。したがって、前回
のメニュー設定操作において最後に表示されたグループ
項目が最初に表示され、それ以降のグループ項目の順序
は標準のままであるので、メニュー設定を行うための操
作を簡素化することができる。
グループ項目の項目番号は変更されないので、メニュー
テーブルが大きく変わることはない。したがって、前回
のメニュー設定操作において最後に表示されたグループ
項目が最初に表示され、それ以降のグループ項目の順序
は標準のままであるので、メニュー設定を行うための操
作を簡素化することができる。
【0079】ところで、前記第3の実施の形態において
は、前回のメニュー設定操作が終了されたときに計時処
理手段による計時が開始されるので、頻繁にメニュー設
定操作が行われる場合は、グループ項目の表示の順序が
繰り返し変更され、グループ項目の表示の順序が標準の
ものと大きく異なったままになり、メニュー設定操作が
煩わしくなってしまう。
は、前回のメニュー設定操作が終了されたときに計時処
理手段による計時が開始されるので、頻繁にメニュー設
定操作が行われる場合は、グループ項目の表示の順序が
繰り返し変更され、グループ項目の表示の順序が標準の
ものと大きく異なったままになり、メニュー設定操作が
煩わしくなってしまう。
【0080】そこで、各グループ項目ごとにメニュー設
定操作が行われるたびに計時が開始されるようにした本
発明の第5の実施の形態について説明する。なお、本実
施の形態におけるプリンタの構造は、前記第2の実施の
形態におけるプリンタの構造と同様であるので、図4を
援用して説明する。
定操作が行われるたびに計時が開始されるようにした本
発明の第5の実施の形態について説明する。なお、本実
施の形態におけるプリンタの構造は、前記第2の実施の
形態におけるプリンタの構造と同様であるので、図4を
援用して説明する。
【0081】図18は本発明の第5の実施の形態におけ
るメニュー制御部の動作を示すフローチャートである。
るメニュー制御部の動作を示すフローチャートである。
【0082】まず、メニュー制御部13(図4)は、ス
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、メニュー制御
部13の図示されない表示処理手段は、揮発性の記録手
段としての揮発性RAM16のメニューテーブルの先頭
にあるグループ項目を、表示部としての表示装置12b
に表示する。
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、メニュー制御
部13の図示されない表示処理手段は、揮発性の記録手
段としての揮発性RAM16のメニューテーブルの先頭
にあるグループ項目を、表示部としての表示装置12b
に表示する。
【0083】続いて、操作者が、グループ項目の表示に
従って、機能項目に移行し、更に設定項目に移行して、
設定項目についての設定を行うと、メニュー制御部13
は設定された内容に従ってメニュー制御処理を行う。そ
して、メニュー設定操作が終了されると、前記メニュー
制御部13の図示されないメニュー項目移動処理手段
は、最後に表示されたグループ項目のタイマカウンタに
設定時間を設定し、最後に表示されたグループ項目をメ
ニューテーブルの先頭に移動させる。なお、グループ項
目、機能項目及び設定項目はそれぞれメニュー項目を構
成する。
従って、機能項目に移行し、更に設定項目に移行して、
設定項目についての設定を行うと、メニュー制御部13
は設定された内容に従ってメニュー制御処理を行う。そ
して、メニュー設定操作が終了されると、前記メニュー
制御部13の図示されないメニュー項目移動処理手段
は、最後に表示されたグループ項目のタイマカウンタに
設定時間を設定し、最後に表示されたグループ項目をメ
ニューテーブルの先頭に移動させる。なお、グループ項
目、機能項目及び設定項目はそれぞれメニュー項目を構
成する。
【0084】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS71 スイッチ情報を読み込む。 ステップS72 スイッチ情報がメニューモード移行キ
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード移行キーのものである場合はステップS7
3に進み、メニューモード移行キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS73 メニューテーブルの先頭にあるグルー
プ項目を表示する。 ステップS74 メニュー制御処理を行う。 ステップS75 最後に表示されたグループ項目のタイ
マカウンタに設定時間を設定する。 ステップS76 最後に表示されたグループ項目をメニ
ューテーブルの先頭に移動させ、処理を終了する。
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード移行キーのものである場合はステップS7
3に進み、メニューモード移行キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS73 メニューテーブルの先頭にあるグルー
プ項目を表示する。 ステップS74 メニュー制御処理を行う。 ステップS75 最後に表示されたグループ項目のタイ
マカウンタに設定時間を設定する。 ステップS76 最後に表示されたグループ項目をメニ
ューテーブルの先頭に移動させ、処理を終了する。
【0085】次に、タイマ制御部17によるタイマ制御
処理について説明する。
処理について説明する。
【0086】図19は本発明の第5の実施の形態におけ
るタイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
るタイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
【0087】まず、タイマ制御部17(図4)は、メニ
ューテーブルの先頭にあるグループ項目のタイマカウン
タのタイマ値を読み込み、該タイマ値が0であるかどう
かを判断し、タイマカウンタのタイマ値が0でない場
合、前記タイマカウンタのタイマ値をデクリメントし、
再び、タイマ値が0であるかどうかを判断する。
ューテーブルの先頭にあるグループ項目のタイマカウン
タのタイマ値を読み込み、該タイマ値が0であるかどう
かを判断し、タイマカウンタのタイマ値が0でない場
合、前記タイマカウンタのタイマ値をデクリメントし、
再び、タイマ値が0であるかどうかを判断する。
【0088】前記タイマ値が0である場合、前記タイマ
制御部17の図示されないメニュー項目戻し処理手段
は、前記グループ項目の標準順序番号を読み出し、該標
準順序番号に基づいてグループ項目の順序を標準にす
る。
制御部17の図示されないメニュー項目戻し処理手段
は、前記グループ項目の標準順序番号を読み出し、該標
準順序番号に基づいてグループ項目の順序を標準にす
る。
【0089】そして、メニューテーブルにあるすべての
グループ項目について前述されたような処理を行う。し
たがって、グループ項目ごとに各設定時間が経過する
と、表示される順序は標準にされる。なお、前記タイマ
制御処理は、メニュー設定が行われるかどうかに関係な
く、常に一定周期で実行される。
グループ項目について前述されたような処理を行う。し
たがって、グループ項目ごとに各設定時間が経過する
と、表示される順序は標準にされる。なお、前記タイマ
制御処理は、メニュー設定が行われるかどうかに関係な
く、常に一定周期で実行される。
【0090】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS81 タイマ値が0であるかどうかを判断す
る。タイマ値が0である場合はステップS85に、0で
ない場合はステップS82に進む。 ステップS82 タイマ値をデクリメントする。 ステップS83 タイマ値が0であるかどうかを判断す
る。タイマ値が0である場合はステップS84に、0で
ない場合はステップS85に進む。 ステップS84 グループ項目の順序を標準にする。 ステップS85 すべてのグループ項目について処理が
行われたかどうかを判断する。すべてのグループ項目に
ついて処理が行われた場合は処理を終了し、行われてい
ない場合はステップS81に戻る。
る。タイマ値が0である場合はステップS85に、0で
ない場合はステップS82に進む。 ステップS82 タイマ値をデクリメントする。 ステップS83 タイマ値が0であるかどうかを判断す
る。タイマ値が0である場合はステップS84に、0で
ない場合はステップS85に進む。 ステップS84 グループ項目の順序を標準にする。 ステップS85 すべてのグループ項目について処理が
行われたかどうかを判断する。すべてのグループ項目に
ついて処理が行われた場合は処理を終了し、行われてい
ない場合はステップS81に戻る。
【0091】次に、前記メニューテーブルについて説明
する。
する。
【0092】図20は本発明の第5の実施の形態におけ
る初期化後のメニューテーブルの例を示す図、図21は
本発明の第5の実施の形態におけるメニュー制御処理が
行われた後のメニューテーブルの例を示す図、図22は
本発明の第5の実施の形態におけるメニュー設定操作が
終了されてから設定時間が経過した後のメニューテーブ
ルの例を示す図である。
る初期化後のメニューテーブルの例を示す図、図21は
本発明の第5の実施の形態におけるメニュー制御処理が
行われた後のメニューテーブルの例を示す図、図22は
本発明の第5の実施の形態におけるメニュー設定操作が
終了されてから設定時間が経過した後のメニューテーブ
ルの例を示す図である。
【0093】図20に示されるように、初期化後のメニ
ューテーブルには、各グループ項目ごとに標準順序番号
及びタイマカウンタが付加され、標準順序番号には標準
のグループ項目の表示の順序が記録され、メニュー制御
処理が行われた後に、メニューテーブルのグループ項目
の順序を標準にするために使用される。また、前記タイ
マカウンタには、メニュー設定操作が終了されたときに
設定時間が設定され、該設定時間が経過したかどうかを
判断するために使用される。
ューテーブルには、各グループ項目ごとに標準順序番号
及びタイマカウンタが付加され、標準順序番号には標準
のグループ項目の表示の順序が記録され、メニュー制御
処理が行われた後に、メニューテーブルのグループ項目
の順序を標準にするために使用される。また、前記タイ
マカウンタには、メニュー設定操作が終了されたときに
設定時間が設定され、該設定時間が経過したかどうかを
判断するために使用される。
【0094】この場合、プリンタ環境設定、インタフェ
ース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の各グルー
プ項目が設定され、各グループ項目に、表示文字列のポ
インタ及び機能テーブルのポインタが付加され、更に、
標準順序番号及びタイマカウンタが付加される。また、
プリンタの初期化が行われると、図20に示されるよう
に、メニューテーブルの第1項目〜第4項目が、標準順
序番号1〜4の順、すなわち、プリンタ環境設定、イン
タフェース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の順
にされる。
ース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の各グルー
プ項目が設定され、各グループ項目に、表示文字列のポ
インタ及び機能テーブルのポインタが付加され、更に、
標準順序番号及びタイマカウンタが付加される。また、
プリンタの初期化が行われると、図20に示されるよう
に、メニューテーブルの第1項目〜第4項目が、標準順
序番号1〜4の順、すなわち、プリンタ環境設定、イン
タフェース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の順
にされる。
【0095】そして、初期化が行われた後に、操作者が
最初にメモリ設定を行うと、メニュー制御部13(図
4)は、メモリ設定についてのメニュー制御処理を行
い、メニュー設定操作が終了されると、メモリ設定のタ
イマカウンタに設定時間をタイマ値として設定する。ま
た、メニュー制御部13は、最後に表示されたグループ
項目をメニューテーブルの先頭に移動させるので、メニ
ューテーブルの第1項目がメモリ設定にされる。
最初にメモリ設定を行うと、メニュー制御部13(図
4)は、メモリ設定についてのメニュー制御処理を行
い、メニュー設定操作が終了されると、メモリ設定のタ
イマカウンタに設定時間をタイマ値として設定する。ま
た、メニュー制御部13は、最後に表示されたグループ
項目をメニューテーブルの先頭に移動させるので、メニ
ューテーブルの第1項目がメモリ設定にされる。
【0096】続いて、操作者がインタフェース設定を行
うと、メニュー制御部13は、インタフェース設定につ
いてのメニュー制御処理を行い、メニュー設定操作が終
了されると、インタフェース設定のタイマカウンタに設
定時間をタイマ値として設定する。そして、前記メニュ
ー項目移動処理手段は、最後に表示されたグループ項目
をメニューテーブルの先頭に移動させるので、図21に
示されるように、メニューテーブルの第1項目がインタ
フェース設定にされ、第2項目がメモリ設定にされる。
うと、メニュー制御部13は、インタフェース設定につ
いてのメニュー制御処理を行い、メニュー設定操作が終
了されると、インタフェース設定のタイマカウンタに設
定時間をタイマ値として設定する。そして、前記メニュ
ー項目移動処理手段は、最後に表示されたグループ項目
をメニューテーブルの先頭に移動させるので、図21に
示されるように、メニューテーブルの第1項目がインタ
フェース設定にされ、第2項目がメモリ設定にされる。
【0097】前記タイマ値は、一定周期ごとにデクリメ
ントされ、タイマ値が0になったグループ項目は、順序
が標準順序番号の順にされる。例えば、前記メモリ設定
については、メニュー設定操作が終了された後、設定時
間が経過して、図22に示されるように、タイマカウン
タのタイマ値が0になると、標準順序番号に基づいてプ
リンタ環境設定の後に変更される。
ントされ、タイマ値が0になったグループ項目は、順序
が標準順序番号の順にされる。例えば、前記メモリ設定
については、メニュー設定操作が終了された後、設定時
間が経過して、図22に示されるように、タイマカウン
タのタイマ値が0になると、標準順序番号に基づいてプ
リンタ環境設定の後に変更される。
【0098】このように、本実施の形態においては、各
グループ項目ごとにメニュー設定操作が終了されるたび
に計時が開始され、設定時間が経過したグループ項目に
ついては順序が標準にされるので、メニュー設定を行う
ための操作を簡素化することができる。
グループ項目ごとにメニュー設定操作が終了されるたび
に計時が開始され、設定時間が経過したグループ項目に
ついては順序が標準にされるので、メニュー設定を行う
ための操作を簡素化することができる。
【0099】ところで、前記第3の実施の形態におい
て、メニューテーブルは、メニュー設定操作が終了され
た後、設定時間が経過すると、無条件にグループ項目の
順序が標準にされるので、設定時間が経過した後に、前
回と同じ操作者が再びメニュー設定を行おうとすると、
メニュー設定を行うための操作が複雑になってしまう。
て、メニューテーブルは、メニュー設定操作が終了され
た後、設定時間が経過すると、無条件にグループ項目の
順序が標準にされるので、設定時間が経過した後に、前
回と同じ操作者が再びメニュー設定を行おうとすると、
メニュー設定を行うための操作が複雑になってしまう。
【0100】そこで、設定時間が経過した後であって
も、グループ項目の順序の変更が指定回数以上になるま
でグループ項目の順序が標準にされることがないように
した本発明の第6の実施の形態について説明する。な
お、本実施の形態におけるプリンタの構造は、前記第2
の実施の形態におけるプリンタの構造と同様であるの
で、図4を援用して説明する。
も、グループ項目の順序の変更が指定回数以上になるま
でグループ項目の順序が標準にされることがないように
した本発明の第6の実施の形態について説明する。な
お、本実施の形態におけるプリンタの構造は、前記第2
の実施の形態におけるプリンタの構造と同様であるの
で、図4を援用して説明する。
【0101】図23は本発明の第6の実施の形態におけ
るメニュー制御部の動作を示すフローチャートである。
るメニュー制御部の動作を示すフローチャートである。
【0102】まず、メニュー制御部13(図4)は、ス
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、タイマ制御処
理が行われないように計時を中止する。
イッチ情報を読み込み、読み込んだスイッチ情報がメニ
ューモード移行キーのものであるかどうかを判断し、メ
ニューモード移行キーのものである場合、タイマ制御処
理が行われないように計時を中止する。
【0103】次に、メニュー制御部13は、メニューテ
ーブルの先頭にあるグループ項目を、表示部としての表
示装置12bに表示する。続いて、操作者が、グループ
項目の表示に従って、機能項目に移行し、更に設定項目
に移行して、設定項目についての設定を行うと、メニュ
ー制御部13は設定された内容に従ってメニュー制御処
理を行う。そして、メニュー設定操作が終了されると、
前記メニュー制御部13の図示されないメニュー項目移
動処理手段は、最後に表示されたグループ項目をメニュ
ーテーブルの先頭に移動させるとともに、メニューテー
ブルに付加されたテーブル変更回数に1を加算し、計時
を開始する。なお、グループ項目、機能項目及び設定項
目によってそれぞれメニュー項目が構成される。
ーブルの先頭にあるグループ項目を、表示部としての表
示装置12bに表示する。続いて、操作者が、グループ
項目の表示に従って、機能項目に移行し、更に設定項目
に移行して、設定項目についての設定を行うと、メニュ
ー制御部13は設定された内容に従ってメニュー制御処
理を行う。そして、メニュー設定操作が終了されると、
前記メニュー制御部13の図示されないメニュー項目移
動処理手段は、最後に表示されたグループ項目をメニュ
ーテーブルの先頭に移動させるとともに、メニューテー
ブルに付加されたテーブル変更回数に1を加算し、計時
を開始する。なお、グループ項目、機能項目及び設定項
目によってそれぞれメニュー項目が構成される。
【0104】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS91 スイッチ情報を読み込む。 ステップS92 スイッチ情報がメニューモード移行キ
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード移行キーのものである場合はステップS9
3に進み、メニューモード移行キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS93 計時を中止する。 ステップS94 メニューテーブルの先頭にあるグルー
プ項目を表示する。 ステップS95 メニュー制御処理を行う。 ステップS96 最後に表示されたグループ項目をメニ
ューテーブルの先頭に移動させる。 ステップS97 テーブル変更回数に1を加算する。 ステップS98 計時を開始し、処理を終了する。
ーのものであるかどうかを判断する。スイッチ情報がメ
ニューモード移行キーのものである場合はステップS9
3に進み、メニューモード移行キーのものでない場合は
処理を終了する。 ステップS93 計時を中止する。 ステップS94 メニューテーブルの先頭にあるグルー
プ項目を表示する。 ステップS95 メニュー制御処理を行う。 ステップS96 最後に表示されたグループ項目をメニ
ューテーブルの先頭に移動させる。 ステップS97 テーブル変更回数に1を加算する。 ステップS98 計時を開始し、処理を終了する。
【0105】次に、タイマ制御部17の動作について説
明する。
明する。
【0106】図24は本発明の第6の実施の形態におけ
るタイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
るタイマ制御部の動作を示すフローチャートである。
【0107】まず、タイマ制御部17(図4)の図示さ
れないメニュー項目戻し処理手段は、メニューテーブル
のテーブル変更回数が指定回数以上であるかどうかを判
断し、指定回数以上である場合は、メニューテーブルの
テーブル変更回数をクリアして0にし、標準順序番号に
基づいてグループ項目を昇順にソートする。
れないメニュー項目戻し処理手段は、メニューテーブル
のテーブル変更回数が指定回数以上であるかどうかを判
断し、指定回数以上である場合は、メニューテーブルの
テーブル変更回数をクリアして0にし、標準順序番号に
基づいてグループ項目を昇順にソートする。
【0108】したがって、メニュー設定操作が終了され
た後、設定時間が経過し、更にグループ項目が指定回数
以上変更された場合、表示装置12bに表示されるグル
ープ項目の順序は標準にされる。
た後、設定時間が経過し、更にグループ項目が指定回数
以上変更された場合、表示装置12bに表示されるグル
ープ項目の順序は標準にされる。
【0109】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS101 テーブル変更回数が指定回数以上で
あるかどうかを判断する。テーブル変更回数が指定回数
以上である場合はステップS102に進み、テーブル変
更回数が指定回数より少ない場合は処理を終了する。 ステップS102 テーブル変更回数をクリアする。 ステップS103 標準順序番号に基づいてグループ項
目を昇順にソートし、処理を終了する。
あるかどうかを判断する。テーブル変更回数が指定回数
以上である場合はステップS102に進み、テーブル変
更回数が指定回数より少ない場合は処理を終了する。 ステップS102 テーブル変更回数をクリアする。 ステップS103 標準順序番号に基づいてグループ項
目を昇順にソートし、処理を終了する。
【0110】次に、前記メニューテーブルについて説明
する。
する。
【0111】図25は本発明の第6の実施の形態におけ
る初期化後のメニューテーブルの例を示す図、図26は
本発明の第6の実施の形態におけるメニュー制御処理が
行われた後のメニューテーブルの例を示す図である。
る初期化後のメニューテーブルの例を示す図、図26は
本発明の第6の実施の形態におけるメニュー制御処理が
行われた後のメニューテーブルの例を示す図である。
【0112】この場合、図25に示されるように、メニ
ューテーブルにおいて、各グループ項目に標準順序番号
が付加される。該標準順序番号は、メニュー制御処理が
行われた後、グループ項目の順序を標準にするために使
用される。また、メニューテーブルには、テーブル変更
回数、すなわち、グループ項目の順序を変更した回数が
記録される。
ューテーブルにおいて、各グループ項目に標準順序番号
が付加される。該標準順序番号は、メニュー制御処理が
行われた後、グループ項目の順序を標準にするために使
用される。また、メニューテーブルには、テーブル変更
回数、すなわち、グループ項目の順序を変更した回数が
記録される。
【0113】この場合、プリンタ環境設定、インタフェ
ース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の各グルー
プ項目が設定され、各グループ項目に、表示文字列のポ
インタ、機能テーブルのポインタ及び標準順序番号が付
加される。そして、プリンタの初期化が行われると、メ
ニューテーブルの第1項目〜第4項目が、標準順序番号
1〜4の順、すなわち、プリンタ環境設定、インタフェ
ース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の順にされ
る。
ース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の各グルー
プ項目が設定され、各グループ項目に、表示文字列のポ
インタ、機能テーブルのポインタ及び標準順序番号が付
加される。そして、プリンタの初期化が行われると、メ
ニューテーブルの第1項目〜第4項目が、標準順序番号
1〜4の順、すなわち、プリンタ環境設定、インタフェ
ース設定、メモリ設定及びネットワーク設定の順にされ
る。
【0114】また、初期化が行われた後に、操作者が、
最初にネットワーク設定を行うと、メニューテーブルの
先頭がネットワーク設定になり、テーブル変更回数は1
になる。続いて、操作者が、メモリ設定を行うと、メニ
ューテーブルの先頭がメモリ設定になり、第2項目がネ
ットワーク設定になり、テーブル変更回数は2になる。
さらに、操作者が、インタフェース設定を行うと、図2
6に示されるように、メニューテーブルの先頭がインタ
フェース設定になり、第2項目がメモリ設定になり、第
3項目がネットワーク設定になり、テーブル変更回数は
3になる。
最初にネットワーク設定を行うと、メニューテーブルの
先頭がネットワーク設定になり、テーブル変更回数は1
になる。続いて、操作者が、メモリ設定を行うと、メニ
ューテーブルの先頭がメモリ設定になり、第2項目がネ
ットワーク設定になり、テーブル変更回数は2になる。
さらに、操作者が、インタフェース設定を行うと、図2
6に示されるように、メニューテーブルの先頭がインタ
フェース設定になり、第2項目がメモリ設定になり、第
3項目がネットワーク設定になり、テーブル変更回数は
3になる。
【0115】そして、メニュー設定操作が終了されてか
ら設定時間が経過し、前記テーブル変更回数が指定回数
以上になると、前記メニュー項目戻し処理手段は、メニ
ューテーブルのグループ項目の順序を標準にする。
ら設定時間が経過し、前記テーブル変更回数が指定回数
以上になると、前記メニュー項目戻し処理手段は、メニ
ューテーブルのグループ項目の順序を標準にする。
【0116】このように、本実施の形態においては、メ
ニュー設定操作が終了された後、設定時間が経過し、か
つ、メニューテーブルを指定回数以上変更した場合にだ
け、グループ項目の順序が標準にされるようになってい
るので、メニュー設定を行うための操作を簡素化するこ
とができる。
ニュー設定操作が終了された後、設定時間が経過し、か
つ、メニューテーブルを指定回数以上変更した場合にだ
け、グループ項目の順序が標準にされるようになってい
るので、メニュー設定を行うための操作を簡素化するこ
とができる。
【0117】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0118】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、画像処理装置においては、メニュー設定操作を行
うための操作手段と、前記メニュー設定操作に伴って所
定のメニュー項目を表示部に表示する表示処理手段と、
前記メニュー設定操作が終了されたときに、前記メニュ
ー項目が記録される記録手段とを有する。
れば、画像処理装置においては、メニュー設定操作を行
うための操作手段と、前記メニュー設定操作に伴って所
定のメニュー項目を表示部に表示する表示処理手段と、
前記メニュー設定操作が終了されたときに、前記メニュ
ー項目が記録される記録手段とを有する。
【0119】そして、前記表示処理手段は、再びメニュ
ー設定操作が開始されたときに、前回のメニュー設定操
作において最後に表示されたメニュー項目を表示部に表
示する。
ー設定操作が開始されたときに、前回のメニュー設定操
作において最後に表示されたメニュー項目を表示部に表
示する。
【0120】この場合、メニュー設定操作が終了された
後、再びメニュー設定操作が開始されると、前回のメニ
ュー設定操作において最後に表示されたメニュー項目が
表示部に表示されるので、所望のメニュー項目に到達す
るまでにメニュー設定操作を繰り返す回数が少なくな
り、メニュー設定操作を簡素化することができる。
後、再びメニュー設定操作が開始されると、前回のメニ
ュー設定操作において最後に表示されたメニュー項目が
表示部に表示されるので、所望のメニュー項目に到達す
るまでにメニュー設定操作を繰り返す回数が少なくな
り、メニュー設定操作を簡素化することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの
概略図である。
概略図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの
メニュー項目を示す図である。
メニュー項目を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるメニュー設
定操作を示す図である。
定操作を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるプリンタの
概略図である。
概略図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における第1のメニ
ュー設定操作を示す図である。
ュー設定操作を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における第2のメニ
ュー設定操作を示す図である。
ュー設定操作を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるメニューモ
ードを開始する際のメニュー制御部の動作を示すフロー
チャートである。
ードを開始する際のメニュー制御部の動作を示すフロー
チャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態におけるメニューモ
ードを終了する際のメニュー制御部の動作を示すフロー
チャートである。
ードを終了する際のメニュー制御部の動作を示すフロー
チャートである。
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるタイマ制御
部の動作を示すフローチャートである。
部の動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施の形態におけるメニュー
制御部の動作を示すフローチャートである。
制御部の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第3の実施の形態におけるタイマ制
御部の動作を示すフローチャートである。
御部の動作を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第3の実施の形態における初期化後
のメニューテーブルの例を示す図である。
のメニューテーブルの例を示す図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態におけるメニュー
制御処理が行われた後のメニューテーブルの例を示す図
である。
制御処理が行われた後のメニューテーブルの例を示す図
である。
【図14】本発明の第4の実施の形態におけるメニュー
制御部の動作を示すフローチャートである。
制御部の動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明の第4の実施の形態におけるタイマ制
御部の動作を示すフローチャートである。
御部の動作を示すフローチャートである。
【図16】本発明の第4の実施の形態における初期化後
のメニューテーブルの例を示す図である。
のメニューテーブルの例を示す図である。
【図17】本発明の第4の実施の形態におけるメニュー
制御処理が行われた後のメニューテーブルの例を示す図
である。
制御処理が行われた後のメニューテーブルの例を示す図
である。
【図18】本発明の第5の実施の形態におけるメニュー
制御部の動作を示すフローチャートである。
制御部の動作を示すフローチャートである。
【図19】本発明の第5の実施の形態におけるタイマ制
御部の動作を示すフローチャートである。
御部の動作を示すフローチャートである。
【図20】本発明の第5の実施の形態における初期化後
のメニューテーブルの例を示す図である。
のメニューテーブルの例を示す図である。
【図21】本発明の第5の実施の形態におけるメニュー
制御処理が行われた後のメニューテーブルの例を示す図
である。
制御処理が行われた後のメニューテーブルの例を示す図
である。
【図22】本発明の第5の実施の形態におけるメニュー
設定操作が終了されてから設定時間が経過した後のメニ
ューテーブルの例を示す図である。
設定操作が終了されてから設定時間が経過した後のメニ
ューテーブルの例を示す図である。
【図23】本発明の第6の実施の形態におけるメニュー
制御部の動作を示すフローチャートである。
制御部の動作を示すフローチャートである。
【図24】本発明の第6の実施の形態におけるタイマ制
御部の動作を示すフローチャートである。
御部の動作を示すフローチャートである。
【図25】本発明の第6の実施の形態における初期化後
のメニューテーブルの例を示す図である。
のメニューテーブルの例を示す図である。
【図26】本発明の第6の実施の形態におけるメニュー
制御処理が行われた後のメニューテーブルの例を示す図
である。
制御処理が行われた後のメニューテーブルの例を示す図
である。
12a スイッチ装置 12b 表示装置 13 メニュー制御部 16 揮発性RAM 17 タイマ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 BB10 CQ05 CQ29 CQ34 5B069 AA01 AA20 BB14 CA19 5E501 AA01 AA06 BA05 CA04 CB03 DA15 EA12 FA05 FA23 FA42
Claims (7)
- 【請求項1】 (a)メニュー設定操作を行うための操
作手段と、(b)前記メニュー設定操作に伴って所定の
メニュー項目を表示部に表示する表示処理手段と、
(c)前記メニュー設定操作が終了されたときに、前記
メニュー項目が記録される記録手段とを有するととも
に、(d)前記表示処理手段は、再びメニュー設定操作
が開始されたときに、前回のメニュー設定操作において
最後に表示されたメニュー項目を表示部に表示すること
を特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記表示処理手段は、メニュー設定操作
が終了された後、設定時間が経過すると、再びメニュー
設定操作が開始されたときに、最初のメニュー項目を表
示部に表示する請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 (a)前記記録手段は、複数のメニュー
項目を記録するためのメニューテーブルを備え、(b)
前記メニュー設定操作が終了されたときに、前回のメニ
ュー設定操作において最後に表示されたメニュー項目を
メニューテーブルの先頭に移動させるメニュー項目移動
処理手段を有する請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記メニュー設定操作が終了された後、
設定時間が経過すると、前記メニュー項目の順序を標準
にするメニュー項目戻し処理手段を有する請求項3に記
載の画像処理装置。 - 【請求項5】 (a)前記記録手段は、複数のメニュー
項目及び先頭表示グループ項目番号を記録するためのメ
ニューテーブルを備え、(b)前記メニュー設定操作が
終了されたときに、前回のメニュー設定操作において最
後に表示されたメニュー項目の項目番号を前記先頭表示
グループ項目番号として記録する記録処理手段を有する
とともに、(c)前記表示処理手段は、再びメニュー設
定操作が開始されたときに、前記先頭表示グループ項目
番号に対応するメニュー項目を表示部に表示する請求項
1に記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 (a)前記記録手段は、複数のメニュー
項目、及びタイマカウンタのタイマ値を記録するための
メニューテーブルを備え、(b)前記メニュー項目戻し
処理手段は、前記タイマ値に従って前記メニュー項目の
順序を標準にする請求項4に記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 (a)前記記録手段は、複数のメニュー
項目、及びテーブル変更回数を記録するためのメニュー
テーブルを備え、(b)前記メニュー項目戻し処理手段
は、メニュー設定操作が終了された後、設定時間が経過
し、かつ、テーブル変更回数が指定回数以上になると、
前記メニュー項目の順序を標準にする請求項4に記載の
画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001129055A JP2002323946A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001129055A JP2002323946A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002323946A true JP2002323946A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18977644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001129055A Withdrawn JP2002323946A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002323946A (ja) |
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-
2001
- 2001-04-26 JP JP2001129055A patent/JP2002323946A/ja not_active Withdrawn
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