JP2002323006A - ベルトガイド機構 - Google Patents
ベルトガイド機構Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/08—Arrangements for covering or protecting the ways
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/082—Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type
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Abstract
により、構成部品点数を削減するとともに、軸受部を設
けることにより、組み付け作業性および作業効率の向上
を図る。 【解決手段】シリンダチューブ16のスリット24を閉
塞する上ベルト28と下ベルト30とを案内するベルト
案内部材44a、44bにおいて、上ベルト28のベル
ト押え部58a、58bと、上ベルト28と下ベルト3
0とを離間させるベルトセパレート部56a、56bと
を一体的に形成するとともに、スライダ18を位置決め
するための軸受部材84をベルト案内部材44a、44
bに係合して設ける。
Description
に関し、例えば、ロッドレスシリンダのシリンダチュー
ブに軸線方向に沿って形成されたスリットをシールする
上ベルトおよび下ベルトを案内するベルトガイド機構に
関する。
に、ワークの搬送手段としてロッドレスシリンダ1が用
いられている。前記ロッドレスシリンダ1では、シリン
ダチューブ2の上面に形成される図示しないスリットか
ら進入する塵埃を阻止するためのシールベルト3a、お
よびシリンダチューブ2内を気密に保持するシールベル
ト3bが設けられ、前記一組のシールベルト3a、3b
は、スライダ4と一体的に設けられるとともに、ピスト
ンヨーク5の両端部に連結されるベルトセパレータ6
a、6b、押えプレート7a、7bおよびピストン8
a、8bが内部に挿入されるウェアリング9a、9bの
上面によってそれぞれ案内されるように設けられてい
る。
係るロッドレスシリンダ1では、一組のシールベルト3
a、3bの摺動部をシールベルト3a、3bの両側で6
部品以上の案内部材(例えば、ベルトセパレータ6a、
6b、押えプレート7a、7b、ウェアリング9a、9
b)で案内している。
案内する案内部材の部品点数が多いため、組み付け作業
性および作業効率が低下するとともに、前記各案内部材
の寸法誤差の影響を受けて、案内部材の寸法精度および
組み付け時における位置精度が低下する。そのため、シ
ールベルト3a、3bと前記案内部材との間の摺動抵抗
が大きくなり、シールベルト3a、3bおよび前記案内
部材の耐久性が低下するという懸念がある。
ため、コストが高くなるという問題がある。
なされたものであり、上ベルトおよび下ベルトを案内す
る部材の部品点数を削減することにより、組み付け作業
性の向上、ベルト案内部材の耐久性の向上およびコスト
の低減を図ることが可能なベルトガイド機構を提供する
ことを目的とする。
めに、本発明は、流体圧駆動機器の本体部に軸線方向に
沿って延在するスリットが形成され、前記スリットを閉
塞する上ベルト部材と下ベルト部材をそれぞれ案内する
ための機構であって、ガイドボディ部と、前記上ベルト
部材と下ベルト部材とを離間させるベルトセパレート部
と前記上ベルト部材を下ベルト部材側に向かって押圧す
る押え部とが一体的に形成され、前記ガイドボディ部に
形成される係合溝に係合される第1案内部材と、前記第
1案内部材の押え部と対向する位置に設けられ、前記下
ベルト部材を案内する第2案内部材と、を備えることを
特徴とする。
部との間に、前記上ベルト部材が挿通されるベルト挿通
孔を形成するとよい。
機器のスライダを支持する軸受部材を着脱自在に設ける
とよい。
凸部の数に対応した係合孔を形成して、前記凸部を前記
係合孔に支持するとよい。
供給される圧力流体の作用下に該シリンダチューブのボ
アに沿ってピストンを移動させ、前記ピストンと一体的
にスライダをシリンダチューブの軸線方向に変位させる
ロッドレスシリンダに設けられ、前記シリンダチューブ
の軸線方向に沿って延在するスリットが形成され、前記
スリットを閉塞する上ベルト部材と下ベルト部材をそれ
ぞれ案内するための機構であって、前記ピストンに連結
されて、該ピストンと一体的に変位するガイドボディ部
と、前記スリットが形成されたシリンダチューブの一面
とスライダとの間に臨む前記ガイドボディ部の係合溝に
係合され、前記上ベルト部材と下ベルト部材とを離間さ
せるベルトセパレータ部と、前記上ベルト部材を下ベル
ト部材側に向かって押圧する押え部とが一体的に形成さ
れた第1案内部材と、前記第1案内部材の押え部と対向
するピストン側に設けられ、前記下ベルト部材を案内す
る第2案内部材と、を備えることを特徴とする。
ート部で上ベルト部材と下ベルト部材とを離間させ、第
1案内部材の押え部で上ベルト部材を押圧し、第2案内
部材で下ベルト部材を案内している。また、第1案内部
材に係合される軸受部が、スライダの凸部を支持してい
る。
て、第1案内部材のベルトセパレート部と押え部とを一
体形状とすることにより、部品点数を削減することがで
き、また、軸受部における軸受部材の係合孔に流体圧駆
動機器のスライダの凸部を支持することにより、簡便に
前記スライダの位置決めをすることができる。
ついて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
実施の形態に係るベルトガイド機構12を有するロッド
レスシリンダを示す。
チューブ16と、前記シリンダチューブ16に取り付け
られ、長手方向に沿って進退自在なスライダ18と、シ
リンダチューブ16の両端部に取り付けられたエンドプ
レート20と、後述する上ベルト28および下ベルト3
0を案内するベルトガイド機構12(図4参照)と、前
記スライダ18の下部に係合することにより、該スライ
ダ18を支持する軸受部14(図4参照)とを備えてい
る。
16の内部には、長手方向に沿って断面略菱形状のボア
部22が形成されている。また、シリンダチューブ16
の上面部には、長手方向に沿ってスリット24が形成さ
れており、該スリット24によって、ボア部22が外部
と連通している。さらに、シリンダチューブ16の内部
におけるボア部22の両側部の下側近傍部分には、ボア
部22に沿って集中配管用の流体バイパス用通路26が
形成されている。
るスリット24の両側には、後述する上ベルト28を密
着させるために図示しない磁性体が装着されている。
は、前記スリット24を上下両方向から塞ぐことにより
シールする上ベルト28および下ベルト30が取り付け
られている。上ベルト28は、例えば、金属製材料から
形成されており、下ベルト30は、例えば、樹脂製材料
から形成されている。
び下ベルト30の両端部は、エンドプレート20の孔部
に固定ねじ31を介して装着された固定部材32によっ
てそれぞれ固定されている。
シリンダチューブ16の両側面部には、長手方向に沿っ
てセンサ取付用長溝33が形成されており、該センサ取
付用長溝33には、後述するピストン34a、34b
(図2参照)の位置を検出するための図示しないセンサ
等が取り付けられる。
ダチューブ16のボア部22には、前記ボア部22に対
応した断面形状を有するピストン34a、34bが進退
自在に挿入されている。
ン34a、34bの長手方向に沿った両端部には、突部
36がそれぞれ形成されており、前記突部36の周縁部
には、図2および図6に示されるように、シール部材3
8が取り付けられ、前記シール部材38によって、ピス
トン34a、34bとボア部22の内壁面との間がシー
ルされる。
に突出するようにピストンヨーク40が装着されてお
り、該ピストンヨーク40の上部側の両端部には、後述
する一組のベルト案内部材44a、44bが取り付けら
れている。また、ピストン34a、34bには、ピスト
ンヨーク40およびベルト案内部材44a、44bを覆
うようにスライダ18が連結されている。また、スライ
ダ18の上面には、図示しないワーク等を取り付けるた
めの取付用ねじ孔45(図1、図8参照)が形成され、
スライダ18の下部には、所定長だけ突出して形成され
る複数の凸部46(図7、図8参照)が形成されてい
る。
ガイド機構12は、略T字状に形成されるガイドボディ
42と、前記ガイドボディ42のピストンヨーク40
(図2参照)の両端部に連結される一組のベルト案内部
材(第1案内部材)44a、44bと、前記ガイドボデ
ィ42の筒状部の一部を囲繞する一組のウェアリング
(第2案内部材)48a、48bと、前記ウェアリング
48a、48bの内部に挿入されるピストン34a、3
4bとからなる。なお、前記ピストン34a、34bに
は、下ベルト30を案内する湾曲した案内面35が形成
されている。
れる上面の所定間隔離間する両側には、スライダ18が
固定されるねじ孔52が形成され、前記ねじ孔52から
所定間隔離間する内側には、略長方形状の係合溝54
(図5、図6参照)が形成されている。該係合溝54に
ベルト案内部材44a、44bの後述する第1爪部62
が係合されている。なお、前記スライダ18は、上面に
形成される貫通孔49(図8参照)にねじ部材50を介
して前記ねじ孔52に固定されている。
4a、44bは、例えば、樹脂製材料等から形成され、
断面略C字状に形成されるベルトセパレート部56a、
56bと、前記ベルトセパレート部56a、56bの略
中央から一端部側に突出して形成されるベルト押え部
(押え部)58a、58bと、ベルトセパレート部56
a、56bより所定間隔離間する両側に突出して形成さ
れる第1爪部62および第2爪部63とから構成されて
いる。また、ベルト案内部材44a、44bの略中央に
設けられたベルトセパレート部56a、56bとベルト
押え部58a、58bとの間には、上ベルト28が挿通
される略正方形状のベルト挿通孔64が形成されてい
る。なお、ベルトセパレート部56a、56bの断面略
C字状に形成される湾曲形状は、図2に示されるよう
に、上ベルト28および下ベルト30を案内する際に、
上ベルト28および下ベルト30の摺動抵抗が過大にな
らないような形状に形成される。
下に引き離されて湾曲した上ベルト28および下ベルト
30の間に挟まれ、上ベルト28は、ベルトセパレート
部56a、56bとスライダ18の間に形成された空間
部に沿って案内され、下ベルト30は、ベルトセパレー
ト部56a、56bとピストン34a、34bの間に形
成された空間部に沿って案内されている。
側に向かって所定長だけ突出して形成される突起部60
を有し、前記突起部60によって上ベルト28をシリン
ダチューブ16側に押圧することにより上ベルト28と
下ベルト30とが近接する。また、図6に示されるよう
に、第1爪部62は、下方に所定距離突出し、且つベル
トセパレート部56a、56bの両側に形成されてお
り、前記第1爪部62がガイドボディ42の上面に形成
される係合溝54に装着され、また、第2爪部63がガ
イドボディ42の下面に装着されることにより、ガイド
ボディ42とベルト案内部材44a、44bとが一体的
に強固に連結される。なお、スライダ18が移動する際
に、ベルトセパレート部56a、56bは、上ベルト2
8と下ベルト30とを離間させるように作用し、ベルト
押え部58a、58bは、上ベルト28と下ベルト30
とを近接させるように作用する。
されるように、ボア部22に対応した断面形状に形成さ
れ、上面略中央には略長方形状の切欠部68(図6参
照)が形成されている。
ト30を案内する略長方形状の下ベルト案内部70a、
70bが形成されており、前記下ベルト案内部70a、
70bは、一端部側がウェアリング48a、48bの外
周面と略均等の高さ方向の位置に形成され、他端側が下
方に若干湾曲して形成される。
0bの湾曲形状は、下ベルト30を案内する際に、下ベ
ルト30の摺動抵抗が過大にならないような形状に形成
される(図2参照)。
グ48a、48bの一端部に形成された孔部72には磁
石74が装着され、シリンダチューブ16のセンサ取付
用長溝33(図1および図4参照)に装着される図示し
ないセンサによって、前記磁石74の磁界を検知するこ
とにより、ピストン34a、34bの位置が検出され
る。他端部に形成されたピン孔部76にピン部材78を
圧入することにより、2つのピストン34a、34bが
互いに強固に連結される。
ピストン34a、34bの他端部側が挿入されて一体的
に係合されている。すなわち、ウェアリング48a、4
8bに圧入されているピン部材78によって、ピストン
34a、34bが相互に連結されるとともに、ウェアリ
ング48a、48bも一体的に連結される。
ように、ベルト案内部材44a、44bの側面凹部80
に形成される軸受係合溝82に係合される軸受部材84
を有する。
の凸部46(図7、図8参照)が挿入される略長方形状
の軸受係合孔86が形成され、前記軸受係合孔86に
は、突出した係合軸88が形成されており、ベルト案内
部材44a、44bの側面凹部80に形成される軸受係
合溝82に係合されている。また、前記軸受部材84の
軸受係合孔86は、スライダ18の凸部46の数に対応
した数だけ設けられ、係合軸88の軸心を中心として軸
受係合溝82に着脱自在に装着されている。
7に示されるように、上ベルト28およびシリンダチュ
ーブ16の上面部と接するスクレーパ90が該スライダ
18の外側面に沿って略長方形状に設けられており、該
スクレーパ90によって、スライダ18と上ベルト28
の間に塵埃等が入り込むことが阻止される。
プレート20は、ボア部22の開口部を塞ぐように、シ
リンダチューブ16の両端部にそれぞれ取り付けられて
おり、エンドプレート20の一端面には、ねじ装着孔9
2が形成され、前記ねじ装着孔92を介してねじ部材9
4をシリンダチューブ16のねじ孔95に装着すること
によって、シリンダチューブ16に一体的に組み付けら
れる。
0とボア部22の間は、ゴム材料等で形成されたガスケ
ット96によって気密に塞がれている。また、ボア部2
2におけるエンドプレート20とピストン34a、34
bの間には、それぞれシリンダ室98a、98bが形成
される。
ート20の他端面に連結される中空形状の円筒部材10
0が挿通されており、スライダ18が端部に到達した
際、ピストン34a、34bの突部36がガスケット9
6の中央より所定距離離間して形成されるダンパ部10
2に当接して停止する。
ポート104a、104bがそれぞれ形成されている。
該ポート104a、104bは、エンドプレート20内
の図示しない通路、または、シリンダチューブ16に設
けられた流体バイパス用通路26(図4参照)を介し
て、シリンダチューブ16内のシリンダ室98a、98
bと連通状態にある。
は、例えば、図示しない切換弁を介して圧力流体供給源
が接続されており、該圧力流体供給源からの圧力流体
が、ポート104a、104bに選択的に供給される。
レート20の一端面には外側ポート106が形成されて
おり、前記外側ポート106は、エンドプレート20内
の図示しない通路、または、シリンダチューブ16に設
けられた流体バイパス用通路26(図4参照)を介し
て、シリンダチューブ16内のシリンダ室98a、98
b(図2参照)と連通状態にある。なお、外側ポート1
06には、封止ねじ108が螺合されて塞がれている。
構12を有するロッドレスシリンダ10は、基本的には
以上のように構成されるものであり、次にその動作並び
に作用効果について説明する。
ついて説明する。図6に示されるように、ウェアリング
48aの孔部72に磁石74を装着し、ウェアリング4
8aの切欠部68をガイドボディ42側にして、ガイド
ボディ42の下部に係合させる。
6にピン部材78の一端部を圧入し、該ピストン34a
をウェアリング48aの内部に挿入して係合させる。他
方のピストン34bも同様にウェアリング48bの内部
に挿入して係合させる。すなわち、前記磁石74が装着
されている孔部72が閉塞されているため、磁石74が
抜脱することがない。
ピン部材78の他端部を他方のピストン34bのピン孔
部76に圧入することにより、ピストン34a、34b
およびウェアリング48a、48bが一体的に組み付け
られた状態となる。
の周縁部にシール部材38を装着するとともに、ガイド
ボディ42の上面の係合溝54にベルト案内部材44
a、44bの第1爪部62を装着するとともに、第2爪
部63をガイドボディ42の下面に装着することによ
り、ベルト案内部材44a、44bがガイドボディ42
に強固に固定された状態となる。
側、軸受係合孔86が下方側となるような姿勢にして、
係合軸88をベルト案内部材44a、44bの側面凹部
80の軸受係合溝82に装着することにより、ベルト案
内部材44a、44bに対して着脱自在に設けられてい
る。
44a、44bのベルトセパレート部56a、56bの
上部からベルト挿通孔64に挿通して、ベルト押え部5
8a、58bの突起部60の下部に当接するように組み
付ける。
48aの下ベルト案内部70aの上面およびベルト案内
部材44a、44bのベルトセパレート部56aの下部
に当接させるとともに、ピストン34a、34bの内部
およびガイドボディ42の内部に挿通して、他方のベル
ト案内部材44a、44bのベルトセパレート部56b
の下部および他方のウェアリング48bの下ベルト案内
部70bの上面に当接するように組み付ける。
8の押え機能を有するベルト押え部58a、58bと上
ベルト28および下ベルト30を離間させる機能を有す
るベルトセパレート部56a、56bとが形成されるベ
ルト案内部材44a、44bを一体形状として設けるこ
とにより、部品点数を削減することができるため、より
簡便に組み付けることができ、上記の組み付け作業性お
よび作業効率を向上させることができる。なお、図6に
示されるベルトガイド機構12の分解斜視図において、
軸受部14の軸受部材84は、一方がベルト案内部材4
4aより分解された状態であり、他方がベルト案内部材
44bに組み付けられた状態としている。
ド機構12を有するロッドレスシリンダ10は、図2に
示されるように、一方のポート104aに圧力流体(例
えば、圧縮空気)が供給されると、圧力流体は図示しな
い通路を介してシリンダチューブ16内のシリンダ室9
8aに導入される。そして圧力流体によって、ピストン
34aが図2に示す矢印A方向に押されると、該ピスト
ン34aとともに、スライダ18が矢印A方向に移動す
る。
bと下ベルト案内部70bによって閉じられていたスラ
イダ18の右側の上ベルト28と下ベルト30がスライ
ダ18の移動とともに、ベルトセパレート部56bによ
って開かれる。
開かれていたスライダ18の中央部近傍の上ベルト28
と下ベルト30は、スライダ18の移動とともに、ベル
ト案内部材44aのベルト押え部58aおよび下ベルト
案内部70aによって閉じられる。
および下ベルト30によってスリット24をシールして
ボア部22の内部の気密を保ったまま、シリンダチュー
ブ16に沿って移動する。
ピストン34bの突部36とガスケット96に形成され
るダンパ部102と当接すると、スライダ18は、この
位置に停止する。
ト104bに圧力流体を供給すると、圧力流体は、図示
しない通路を介してシリンダチューブ16内のシリンダ
室98bに導入される。そして、圧力流体によってピス
トン34bが図2に示す矢印B方向に押されると、該ピ
ストン34bとともに、スライダ18が矢印B方向に移
動する。
とは逆に、ベルト案内部材44aのベルト押え部58a
と下ベルト案内部70aによって閉じられていた上ベル
ト28と下ベルト30は、ベルト案内部材44aのベル
トセパレート部56aによって開かれ、また、ベルトセ
パレート部56bによって開かれていた上ベルト28と
下ベルト30は、ベルト押え部58bおよび下ベルト案
内部70bによって閉じられる。
ピストン34aの突部36とガスケット96に形成され
るダンパ部102と当接することにより停止する。
8の押え機能を有するベルト押え部58a、58bと上
ベルト28と下ベルト30とを離間させる機能を有する
ベルトセパレート部56a、56bとが形成されるベル
ト案内部材44a、44bをそれぞれ一体形状として設
けることにより、従来、ベルトの両側で6部品以上(例
えば、ベルトセパレータ6a、6b、押えプレート7
a、7b、ピストン8a、8b)で構成されていたベル
トガイド機構12が4部品(ベルト案内部材44a、4
4b、ウェアリング48a、48b)で構成することが
できるため、部品点数が削減されることにより、より簡
便に組み付けることができ、組み付け作業性および作業
効率をより一層向上できるとともに、コストを低減する
ことができる。
と押えプレート7a、7bとの2部品から構成されてい
た部品を一体化してベルト案内部材44a、44bのみ
とすることにより、従来、ベルトセパレータ6a、6b
と押えプレート7a、7bとの2部品間で生じていた寸
法誤差の差異がなくなるため、ベルト案内部材44a、
44bにおける寸法精度を向上させることができる。
の寸法精度および位置精度が上がることにより、上ベル
ト28および下ベルト30のベルト案内部材44a、4
4bに対する追従性が向上するため、摺動抵抗が軽減さ
れ、ベルトおよびベルト案内部材44a、44bの寿命
および耐久性をより一層向上させることができる。
4a、44bに一体的に係合させて設けることにより、
従来、スライダ4を固定する際に作業者が目視等で位置
合わせを行うという煩雑な作業が不要となり、スライダ
18の位置決めおよび固定を容易且つ簡便に行うことが
できる。
として回動自在に設けることにより、スライダ18を組
み付ける際において、スライダ18の凸部46を容易に
係合させることができる。
構12のガイドボディ42の上面に固定する際に、ねじ
部材50によってスライダ18の位置決めおよび固定を
容易且つ簡便に行うことができ、組み付け作業性および
作業効率をより一層向上させることができる。
る。
1案内部材に第1ベルト部材と第2ベルト部材とを離間
させるベルトセパレート部と第1ベルト部材を押圧する
押え部とを一体的に設けることにより、部品点数を削減
することができるため、組み付け作業性および作業効率
をより一層向上させることができる。
ートの2部品から構成されていた案内部材を一体化して
第1案内部材のみとすることにより、従来、ベルトセパ
レータと押えプレートとの2部品間で生じていた寸法誤
差の差異がなくなるため、ベルト案内部材における寸法
精度を向上させることができる。
位置精度が上がることにより、第1ベルト部材および第
2ベルト部材の第1案内部材に対する追従性が向上する
ため、摺動抵抗が軽減され、第1および第2ベルト部材
および第1および第2案内部材の寿命および耐久性をよ
り一層向上させることができる。
有するロッドレスシリンダの斜視図である。
一部省略縦断面図である。
一部省略斜視図である。
斜視図である。
分解斜視図である。
る。
近傍の一部切欠斜視図である。
ドレスシリンダの一部省略縦断面図である。
イド機構 14…軸受部 16…シリンダ
チューブ 18…スライダ 20…エンドプ
レート 24…スリット 26…流体バイ
パス用通路 28…上ベルト 30…下ベルト 32…固定部材 33…センサ取
付用長溝 34a、34b…ピストン 36…突部 42…ガイドボディ 44a、44b
…ベルト案内部材 48a、48b…ウェアリング 54…係合溝 56a、56b…ベルトセパレート部 58a、58b
…ベルト押え部 60…突起部 64…ベルト挿
通孔 70a、70b…下ベルト案内部 84…軸受部材 86…軸受係合孔 90…スクレー
パ 96…ガスケット 98a、98b
…シリンダ室 104a、104b…ポート 106…外側ポ
ート
Claims (5)
- 【請求項1】流体圧駆動機器の本体部に軸線方向に沿っ
て延在するスリットが形成され、前記スリットを閉塞す
る上ベルト部材と下ベルト部材をそれぞれ案内するため
のベルトガイド機構であって、 ガイドボディ部と、 前記上ベルト部材と下ベルト部材とを離間させるベルト
セパレート部と前記上ベルト部材を下ベルト部材側に向
かって押圧する押え部とが一体的に形成され、前記ガイ
ドボディ部に形成される係合溝に係合される第1案内部
材と、 前記第1案内部材の押え部と対向する位置に設けられ、
前記下ベルト部材を案内する第2案内部材と、 を備えることを特徴とするベルトガイド機構。 - 【請求項2】請求項1記載のベルトガイド機構におい
て、 前記ベルトセパレート部と前記押え部との間には、前記
上ベルト部材が挿通されるベルト挿通孔が形成されるこ
とを特徴とするベルトガイド機構。 - 【請求項3】請求項1または2記載のベルトガイド機構
において、 前記第1案内部材には、流体圧駆動機器のスライダを支
持する軸受部材が着脱自在に設けられることを特徴とす
るベルトガイド機構。 - 【請求項4】請求項3記載のベルトガイド機構におい
て、 前記軸受部材には、前記スライダの凸部の数に対応した
係合孔が形成され、前記凸部が前記係合孔に支持される
ことを特徴とするベルトガイド機構。 - 【請求項5】シリンダチューブ内に供給される圧力流体
の作用下に、該シリンダチューブのボアに沿ってピスト
ンを移動させ、前記ピストンと一体的にスライダをシリ
ンダチューブの軸線方向に変位させるロッドレスシリン
ダに設けられ、前記シリンダチューブの軸線方向に沿っ
て延在するスリットが形成され、前記スリットを閉塞す
る上ベルト部材と下ベルト部材をそれぞれ案内するため
のベルトガイド機構であって、 前記ピストンに連結され、該ピストンと一体的に変位す
るガイドボディ部と、 前記スリットが形成されたシリンダチューブの一面とス
ライダとの間に臨む前記ガイドボディ部の係合溝に係合
され、前記上ベルト部材と下ベルト部材とを離間させる
ベルトセパレータ部と、前記上ベルト部材を下ベルト部
材側に向かって押圧する押え部とが一体的に形成された
第1案内部材と、 前記第1案内部材の押え部と対向するピストン側に設け
られ、前記下ベルト部材を案内する第2案内部材と、 を備えることを特徴とするベルトガイド機構。
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