JP2002312014A - 加工物の製造方法、製造装置及び製造用プログラム - Google Patents
加工物の製造方法、製造装置及び製造用プログラムInfo
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-
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Abstract
可能なようにする技術を提供する。 【解決手段】プロセスフローの各プロセスの処理内容を
表すプロセス制御モデルを数式化し、該数式中の変数を
既存の製造用データベースのデータ項目と対応付け、該
製造用データベースに登録された値を参照しプロセス制
御モデルに基づきレシピを決定し、該レシピに基づき製
造設備を運転する。
Description
うな薄膜製品(加工物)の製造ラインもしくはショップ
における製造設備での処理技術に関する。
例えば、特開平5−90119号公報、特開平7−19
1737号公報、特開平8−76812号公報、特開平
11−186204号公報、及び特開2000−124
14号公報に記載されたものがある。特開平5−901
19号公報には、作業条件指示装置において、先行作業
を行った結果を作業条件として記憶し、その記憶した作
業条件を先行作業対象のウェハの属するロットの本体の
作業条件として、本体加工を実施する技術が示されてい
る。特開平7−191737号公報には、プロセスモデ
ルを選定し、製造装置の制御パラメータを算出し、プロ
セスを実施し、その結果に基づきプロセスを調整する工
場制御技術が示されている。特開平8−76812号公
報には、製造システム及び設備運転パラメータ自動決定
装置において、加工物の過去の処理内容、製造設備の加
工物の処理開始前の内部状態、製造設備において加工物
の一部の処理を行った処理実績データあるいは検査結果
に応じた設備運転パラメータの自動設定をリアルタイム
で行う方法が示されている。特開平11−186204
号公報には、半導体製造装置のレシピ(運転条件)修正
方法において、半導体製造装置の状態によって変化する
パラメータをモニタし、このモニタした変動パラメータ
に基づき半導体製造装置へのレシピ情報を修正する方法
が示されている。また化学機械研磨プロセスに対する具
体的なレシピ修正方法も記載されている。特開2000
−12414号公報には、半導体装置製造用生産システ
ムにおいて、半導体品種に対してプロセスフローとその
プロセスの作業条件を定義し、ロットに対してはプロセ
スフローのみを定義することで、ロットの作業条件を決
定する方法が示されている。
めのレシピ(運転条件)の値の決定、該レシピの設定、
製造設備への指示送信の、一連の作業を早期に完了しプ
ロセスの安定を図るためには、プロセスの検討の段階か
ら最終的なプロセス制御方法までのプロセス制御の内容
を、プロセスフロー(一連のプロセス)として、一貫的
かつ一元的に管理し、実験段階から最終的なプロセス実
施までを同一システムで運用し、システムへのレシピ定
義内容の登録やプロセス制御システム開発といったシス
テム開発に関連する工数を低減することが必要である。
また、プロセス実施時も、製品の設計変更や工程で利用
する備品の変更などに応じてプロセス制御内容を修正し
なければならないため、プロセス制御モデルとしては、
内容がわかりやすく、設定した内容ですぐにプロセスを
実施できる型式で定義されなければならない。またこの
一連のプロセス制御方法の決定に至る過程を支援するた
めのプロセス評価も必要である。特開平5−90119
号公報に記載された作業条件指示装置では、条件出しを
行ってその結果をロット本体の作業条件とするようにし
ているが、プロセス制御自体をモデル化しておらず、条
件出しの結果自体を固定的に扱うため、作業条件の経時
的変化を判断して作業条件を指定することができないこ
とや、作業条件の各パラメータ間の関係を捉えることが
できないおそれがあり、プロセス制御方法毎にシステム
を開発していかなければならない。特開平7−1917
37号公報には、プロセスモデルを選択・調整し、製造
設備及びプロセスを制御する技術が記載されているが、
プロセスを決定し、システムとして設置することについ
ては示されておらず、製造ラインもしくはショップ構築
において重要な製造設備間のシーケンス決定やオンライ
ン処理におけるデータベースの内容の決定ができない。
特開平8−76812号公報には、製造パラメータを自
動決定できる処理手段により、製造設備を自動運転する
方法が示されているが、自動決定するための処理内容
を、製造ラインもしくはショップの構成を考慮して、定
義する方法については示されていない。本公報の技術
は、製造ラインもしくはショップまたプロセスのやり方
に依存するものとなり、一貫したプロセス制御システム
の開発を支援できないおそれがある。特開平11−18
6204号公報に記載されている半導体製造装置のレシ
ピ修正方法では、プロセス制御方法自体を定義すること
はできず、製造ラインもしくはショップの構成を考慮し
てプロセス制御システムを実現することは困難である。
特開2000−12414号公報に記載されている半導
体装置製造用生産システムでは、プロセスフローに基づ
いて、ロット個別にプロセスフローと各プロセスでの作
業条件を変更することはできるが、各プロセス自体をプ
ロセス制御としてモデル化していないため、プロセスフ
ローにおいてプロセス間の作業条件の関係をモデル化で
きない。このため、工程間の作業条件の変更を指示もし
くは把握できない。本発明の課題点は、上記従来技術の
問題点に鑑み、(1)各種加工のプロセスの一貫的かつ
一元的管理・制御が可能なようにすること、(2)製造
ライン、ショップ構成、またはオンライン製造システム
におけるデータベースの構成等を考慮しプロセス制御の
最適化支援を可能にすること、等である。本発明の目的
は、かかる課題点を解決できる技術を提供することにあ
る。
めに、本発明では、 (1)加工物の製造方法として、製造設備または検査設
備から加工物の過去の処理実績、検査結果または機器管
理データを収集し、該製造設備または検査設備における
加工物のプロセスフローと、該処理内容を表すプロセス
制御モデルとを定義する第1のステップと、該定義した
プロセスフロー及びプロセス制御モデルに関連したデー
タを記憶手段に記憶する第2のステップと、加工物と工
程とを指定する第3のステップと、該指定に基づき、加
工及び工程別のプロセスフローとプロセス制御モデルと
を検索する第4のステップと、該検索結果に基づき、製
造パラメータ、作業条件またはレシピを決定する第5の
ステップと、該決定した製造パラメータ、作業条件また
はレシピを加工制御系または指示系に送信する第6のス
テップと、を経て、上記製造設備または検査設備を運転
するようにする。 (2)上記(1)において、上記第1のステップまたは
上記第2のステップでは、上記プロセス制御モデルは、
上記プロセスフロー、上記加工物の種類、上記製造設備
または検査設備の機種、製造用備品、加工手順に関する
情報を基準として分類されるようにする。 (3)上記(1)において、上記第1のステップでは上
記プロセスフローの各プロセス間の関係及びプロセス制
御モデルを数式で表現し、該数式、または該数式に含ま
れるパラメータ値を変更することにより、上記第5のス
テップにおける上記製造パラメータ、作業条件またはレ
シピのパラメータ値を特定可能なようにする。 (4)上記(1)において、上記第1のステップでは、
少なくとも、上記プロセス制御モデルの情報から、上記
工程能力指数、プロセスのサイクルタイム及びタクト、
製造装置及び検査装置の稼働率、製造で用いる備品寿命
を指標として算出し、これに基づき上記プロセスフロー
及びその各プロセスを評価するようにする。 (5)上記(1)において、上記第1のステップでは、
加工物寸法値、プロセス処理時間やプロセスで利用する
備品の使用時間を要因に含めてプロセス制御モデルを定
義する。 (6)上記(1)において、上記第1のステップでは、
寸法などの値、プロセス処理時間やプロセスで利用する
各設備の使用時間によりプロセスフロー及び各プロセス
を評価する。 (7)加工物の製造装置として、製造設備または検査設
備から加工物の過去の処理実績、検査結果または機器管
理データに基づき定義された該製造設備または検査設備
における加工物のプロセスフロー及びこれに関連する情
報、並びに、該処理内容を表すプロセス制御モデル及び
これに関連する情報を記憶する手段と、加工物と工程と
を特定する指定に基づき、加工及び工程別のプロセスフ
ローとプロセス制御モデルとを検索する手段と、該検索
結果に基づき、製造パラメータ、作業条件またはレシピ
を決定する手段と、該決定した製造パラメータ、作業条
件またはレシピを加工制御系または指示系に送信する手
段と、を備えた構成とする。 (8)加工物の製造用プログラムであって、コンピュー
タに、製造設備または検査設備から加工物の過去の処理
実績、検査結果または機器管理データを収集し、該製造
設備または検査設備における加工物のプロセスフロー
と、該処理内容を表すプロセス制御モデルとを定義する
第1の手順と、該定義したプロセスフロー及びプロセス
制御モデルに関連したデータを記憶手段に記憶する第2
の手順と、加工物と工程とを指定する第3の手順と、該
指定に基づき、加工及び工程別のプロセスフローとプロ
セス制御モデルとを検索する第4の手順と、該検索結果
に基づき、製造パラメータ、作業条件またはレシピを決
定する第5の手順と、該決定した製造パラメータ、作業
条件またはレシピを加工制御系または指示系に送信する
第6の手順と、を実行させる内容のものとする。上記発
明における一実施態様としては、例えば各製造設備及び
検査設備を、それらを直接制御するコントローラを介し
て制御系と接続し、該制御系により各製造装置及び検査
装置に運転内容及び着工タイミングを指示するように
し、製造及び検査を実施した場合には、その処理内容
を、処理実績データ及び検査結果データとして、また設
備や備品の使用時間などの機器管理データとして、デー
タベースに蓄積するようにする。
を用いて説明する。図1は、半導体等の加工物を製造す
る場合における本発明による製造フロー例を示し、図2
は本発明によるシステムの構成例を示す。製造ラインま
たは製造ショップ内にある各設備は、各種コントローラ
を有し、ネットワークを介して設備群制御システム20
3と接続されている。コントローラは、加工物のプロセ
ス処理を制御する製造設備コントローラ231、検査設
備を制御する検査設備コントローラ232などで構成さ
れる。各設備が設備群制御システム203とネットワー
クを介して接続されていない場合、もしくは遠隔操作が
可能ではない場合は、作業者等により直接に設備の運転
が可能であるとする。
シピに従って、設備群制御システム203が各種コント
ローラに指示を出すことで、各設備を自動的に運転する
か、もしくは着工指示システム204に設定されたレシ
ピに従って、作業者が直接に各設備を運転する。設備群
制御システム203、着工指示システム204、製造設
備コントローラ231、及び検査設備コントローラ23
2は、ネットワークを介してデータ集計システム202
と接続されており、製造設備及び検査設備での処理内容
をデータベースへ格納するようになっている。格納され
るデータは、各製造設備でプロセス処理されたロット、
ウェハの情報やプロセス処理での製造パラメータ、また
はレシピを表す処理実績データ221、各検査設備で検
査が行われたロット、ウェハやその部位についての情報
と検査結果及び検査処理での運転パラメータまたはレシ
ピを表す検査結果データ222、各製造設備及び検査設
備で使用される備品の使用履歴を表す機器管理データ2
23などから構成される。プロセス制御モデル211及
びプロセスフロー212は、プロセスフロープロセス制
御モデル設定システム201において設定される。
プロセス制御モデルを定義し(101)、該定義したプ
ロセスフロー、プロセス制御モデルを記憶し(10
2)、製造設備または検査設備に対して加工物の品種と
工程を指定し(103)、プロセス条件算出システム2
05は、品種と工程に該当するプロセスフロー212を
検索する(104)。選択されたプロセスフロー212
よりプロセス制御モデル211を検索する(104)。
プロセス制御モデルの内容に応じて処理実績データ22
1、検査結果データ222、機器管理データ223のデ
ータを参照して、設備群制御系206または着工指示シ
ステム207に設定されるレシピ、製造パラメータ、作
業条件またはレシピを算出する(105)。結果を各設
備のレシピまたは製造パラメータの設定項目、値または
手続(プロトコルまたは伝文のシーケンス)の記述また
は作業条件に変換し、設備群制御系206または着工指
示システム207に送信する(106)。また、プロセ
ス制御モデルの内容については以下の通りである。プロ
セス制御モデルは、最も簡単な形式として数式で定義さ
れる。例えば、CMP(ChemicalMechanical Polishing
(化学機械研磨))加工工程の場合、プロセス制御の内
容は研磨時間を操作することで研磨後の膜厚を制御する
ことである。製造設備に設定するレシピパラメータは研
磨時間であり、推定研磨時間として次のように算出す
る。すなわち、 推定研磨レート=基準研磨レート+w×((前膜厚[−
1]−後膜厚[−1])÷研磨時間[−1]) 推定研磨時間=(前膜厚[0]−後膜厚[基準])÷推定研
磨レート 前膜厚、後膜厚、基準研磨レートは処理実績データ22
1、検査結果データ222、機器管理データ223より
取得可能なデータである。wはプロセス制御モデルの固
有の補正係数である。
プログラム画面例301を示す。プロセス制御モデルの
数式の変数はデータベースのスキーマにおけるフィール
ド名(データベーステーブルのデータ項目)を参照して
選択し、データベース参照311リストに表示される。
製造パラメータ出力312リストにプロセス制御モデル
で算出対象となるパラメータを設定し、プロセス制御モ
デルである数式を算出式316のフィールドに入力する
ことで、既存のシステムの構成を考慮しながらプロセス
制御モデルの設定ができる。プロセス制御モデルデータ
ベース211へは数式(文字列)のまま登録し、プロセ
ス条件算出システム205で直接数式(文字列)を解読
し、製造パラメータなどを算出する。定義するプロセス
制御モデルの内容は、プロセスフローに応じて分類さ
れ、プロセス制御モデルの設定、及びプロセス条件算出
時に検索可能でなければならない。また、該各プロセス
間の製造パラメータ、作業条件またはレシピのパラメー
タを制御するため、該プロセス制御モデルの内容は、プ
ロセスフローに応じて分類されなければならない。プロ
セスフローは被加工物の品種毎に決まる。但し、一部の
ロットに限り異なる製造設備でプロセスを実施する場合
や、新規設備導入などで加工方法が変更される場合な
ど、プロセスフローの変更が同一品種でも起こる場合が
あるため、ロットIDなどのオプション情報が必要とな
る。処理実績データ221、検査結果データ222、機
器管理データ223は、ロットに対する製造設備または
検査設備の処理内容や備品の管理に関するデータを蓄積
する。プロセス制御モデルを表す数式の変数を特定する
ために、製造設備または検査設備の機種、製造で用いる
備品をキーとしてレコードを特定する必要がある。プロ
セス制御モデルの数式、または該数式に含まれる固有の
係数は、加工プロセス特有のものである。例えば、CM
P工程の場合、製造で用いる備品の1つであるパッドの
品種を変えたとき、パッド表面劣化による研磨レート経
時変化の影響が小さいと判明したならば、膜厚測定の誤
差の影響を小さくするために、推定研磨レートを算出す
るプロセス制御モデル固有の係数を小さく定義する必要
がある。そのため、加工方法をキーとして、プロセス制
御モデルを特定しなければならない。そのために、プロ
セス制御モデルをプロセスフロー、被加工物の品種、製
造設備もしくは検査設備の機種、製造で用いる備品、加
工方法で分類し、プロセスフローデータベース211へ
格納する。
セス制御モデルのデータ検索のイメージを示す。品種、
プロセスNo.が指定されたとし、まず(1)品種より
プロセスフロー211を特定し、(2)プロセスNo.
よりプロセス制御モデルの分類内容を特定する。(3)
プロセス制御モデルの分類のうち、加工方法によりプロ
セス制御モデル212を特定し、(4)該プロセス制御
モデルの分類のうち、製造設備、備品より処理実績デー
タなど221,222,223を特定する。処理実績デー
タなどを参照し、プロセス制御モデルに基づき、プロセ
ス条件算出システム205により製造パラメータ、作業
条件またはレシピのパラメータを算出できる。
ス制御モデルとする方法について示す。このためにはプ
ロセス制御モデルをブロック図として表現する。図5
は、単一工程のプロセス制御モデルとしてのCMP加工
工程における研磨時間算出の例を示す。例えば加工対象
のウェハの前膜厚より目標となる研磨量を求め、研磨レ
ートをフィードバック補正して、研磨時間を算出する。
前膜厚は前膜厚計測装置によって計測される。このCM
P加工工程を適用する品種のプロセスフローより、CM
P加工工程の前の工程は、CVD(Chemical Vapor Dep
osition)加工工程→膜厚測定→CMP加工工程であっ
たとすると、膜厚測定は単に膜厚値を出力するのみであ
り、特にプロセス制御モデルはない、つまり、CVDの
後膜厚をCMPの前膜厚に変換するのみである。CVD
加工工程のプロセス制御の内容は、デポ(薄膜堆積)時
間を操作することでデポ後の膜厚を制御する。プロセス
制御モデルは次のようになる。すなわち、デポ時間=後
膜厚[基準]/デポレートこの基準となっている後膜厚は
CMP加工工程での研磨量を見込んで設定されているも
のであり、すなわち、同一品種では研磨量が一定となる
ように管理されている。ここで、CVD工程で作成され
る後膜厚の変動はないとみなし、デポ時間に対してデポ
レートの値は一定とし、CMP加工工程よりもCVD加
工工程の方が制御が容易であるとする。CMP加工工程
で研磨時間は制御せずに固定し、研磨レート劣化の経時
変化に合わせてCVD工程の後膜厚が小さくなるように
デポ時間を制御する場合は、CVD加工工程とCMP加
工工程のプロセス制御モデルは次のようになる。すなわ
ち、 (1)CVD加工工程において、研磨レート補正=基準
研磨レート−w×((CVD後膜厚[基準]−後膜厚[-1])
÷基準研磨時間 デポ時間=(CVD後膜厚[基準]-基準研磨時間×研磨
レート補正)/デポレート (2)CMP加工工程において、研磨時間=基準研磨時
間 上記場合において、CMP加工工程については、プロセ
ス制御モデルは必ずしも必要でない。
ロック図である。これにより、工程間のプロセス制御の
場合も、単一のプロセス制御の場合と同様、プロセス制
御モデルを数式として示すことができる。工程間でもプ
ロセス制御モデルを定義できれば、プロセス条件算出シ
ステム205により、他工程のデータを利用して製造パ
ラメータ、作業条件またはレシピのパラメータ値を算出
可能である。
ず、評価するためのパラメータの設定を行い、そのパラ
メータをプロセス制御モデルと同様の数式で表し、加工
処理の度にデータベースに登録する。これにより、蓄積
されたデータを集計し各種評価を実施することができ
る。例えば、パッドの寿命を判定するために、パッドの
使用時間をデータベースに登録する。パッドの使用時間
は研磨時間と同じであるとし、推定研磨レートの設定の
場合と同様にして推定研磨時間を設定する。推定研磨時
間は次式により求められる。すなわち、 推定研磨時間=(前膜厚[0]-後膜厚[基準])÷推定研
磨レート これをデータベースに蓄積しておくために、データベー
ス登録313リストに設定する。これにより、プロセス
条件算出システム205におけるプロセス制御モデルに
基づく製造パラメータなどの算出と同期して算出した値
を、データベースに登録することができる。登録された
推定研磨時間を累計し、パッドの規格寿命時間と比較す
ることで寿命の判定をする。なお、参照元、出力先のデ
ータベースについては、パラメータ毎に指定が可能であ
るとして、パラメータ名称の重複は問題ないとしてい
る。また、後膜厚によりCMPの工程能力を評価する場
合には、データベース参照311に後膜厚を設定し、デ
ータベース登録313リストにも後膜厚を設定すること
で、評価用のデータを蓄積することができる。蓄積され
た後膜厚のデータを集計し分散を求め、後膜厚の管理値
を参照することにより、工程能力指数を算出できる。プ
ロセスのサイクルタイムやタクト、製造装置及び検査装
置の稼働率についても同様である。この評価は、プロセ
ス制御モデルと同様の数式を定義することにより評価用
データを算出、蓄積することで実施できるので、工程間
のプロセス制御モデルの場合と同様に工程間のプロセス
の評価も可能である。
ーの定義付け、プロセス制御モデルの定義付け、該定義
したプロセスフロー及びプロセス制御モデルの関連デー
タの記憶、加工物と工程とを指定する信号処理、該指定
に基づき、加工及び工程別のプロセスフローとプロセス
制御モデルとの検索、該検索結果に基づく製造パラメー
タ、作業条件またはレシピの決定、該決定した製造パラ
メータ、作業条件またはレシピの、加工制御系または指
示系への送信等についての各処理は、上記製造設備また
は検査設備と別個に設けたホストコンピュータ、または
該製造設備または検査設備に付帯的に設けたコンピュー
タにより製造用プログラムとして実行されるものとす
る。
査設備の処理内容を表すプロセス制御モデルを定義する
手段を備えることにより、複数の製造設備及び検査設備
に関わる処理の流れと処理内容を、プロセスフローにわ
たり、まとめて定義することが可能となる。また、この
とき、プロセス制御方式としてRun To Run(ラ
ントゥーラン)、モデルベース、統計または診断などの
ようなプロセス制御モデルを指定することにより、製造
ラインまたはショップ内の、製造や検査における装置、
被加工物、備品、加工方法の各パラメータ値の変化を推
定することが可能となる。これにより適正なプロセス制
御モデルを特定することが可能となる。また、プロセス
フローの各プロセス毎に処理内容を、作業条件を変数と
した代数式のプロセス制御モデルとして設定するとき、
該プロセス制御モデルをプロセスフロー、加工物の品
種、製造設備の機種等で分類しデータベースに登録する
ことにより、プロセスフローに従って加工が実施される
製造設備及び検査装置の作業条件に関するプロセス制御
モデルを決定することが可能となり、プロセス制御モデ
ルの帰還構造や調整構造を決定することができる。ま
た、プロセス制御モデルの定義と合わせて、既存の処理
実績データ項目、検査結果データ項目、機器管理データ
項目をプロセス制御モデルの変数と対応づけることによ
り、既存のデータから作業条件を決定できる。これによ
り、プロセス制御モデルに基づいた作業条件またはレシ
ピの修正が可能となり、既存の製造ラインやショップに
おける各設備のプロセス制御システムの設置及びプロセ
ス制御システムの最適化をも効率的に実施できるように
なる。定義したプロセス制御モデルに対して、工程能力
指数、処理実績データ、検査結果データ、機器管理デー
タを集計して求め、また、プロセスのサイクルタイム及
びタクトをモデル定義時に指定された処理時間を集計し
て求め、また、製造設備及び検査設備の稼働率、製造で
用いる備品の使用時間を、処理実績データ、検査結果デ
ータ、機器管理データを集計して求めることでプロセス
制御モデルの評価が可能となる。これにより製造設備及
び検査設備の品質改善点の発見やボトルネック発見、製
造ラインまたはショップ構成の検討、備品交換時期の検
討や交換の指示等が可能となる。
スを容易かつ一貫的に制御することができる。また各プ
ロセスを一元的に管理できる。さらに、製造ラインやシ
ョップでのプロセス制御システムを早期に構築でき、ま
た、プロセス制御の最適化を可能にできる。
る。
面例を示す図である。
る。
図である。
102…プロセスフロー、プロセス制御モデル記憶、
103…加工物、工程の指定、 104…加工物、工程
別プロセスフロー、プロセス制御モデル検索、 105
… 製造パラメータもしくは作業条件もしくはレシピを
算出、 106…算出結果を設備群制御システムもしく
は着工指示システムに送信、 201…プロセスフロー
プロセス制御モデル設定システム、 202…データ集
計システム、 203…設備群制御システム、 204
…着工指示システム、 205…プロセス条件算出シス
テム、 206…プロセス制御モデル評価プログラム、
211…プロセス制御モデルデータベース、 212
…プロセスフローデータベース、 221…処理実績デ
ータ、 222…検査結果データ、 223…機器管理
データ、 231…製造設備コントローラ、 232…
検査設備コントローラ。
Claims (8)
- 【請求項1】加工物の製造方法であって、 製造設備または検査設備から加工物の過去の処理実績、
検査結果または機器管理データを収集し、該製造設備ま
たは検査設備における加工物のプロセスフローと、該処
理内容を表すプロセス制御モデルとを定義する第1のス
テップと、 該定義したプロセスフロー及びプロセス制御モデルの関
連データを記憶する第2のステップと、 加工物と工程とを指定する第3のステップと、 該指定に基づき、加工及び工程別のプロセスフローとプ
ロセス制御モデルとを検索する第4のステップと、 該検索結果に基づき、製造パラメータ、作業条件または
レシピを決定する第5のステップと、 該決定した製造パラメータ、作業条件またはレシピを加
工制御系または指示系に送信する第6のステップと、 を経て、上記製造設備または検査設備を運転することを
特徴とする加工物の製造方法。 - 【請求項2】上記第1のステップまたは上記第2のステ
ップでは、上記プロセス制御モデルは、上記プロセスフ
ロー、上記加工物の種類、上記製造設備または検査設備
の機種、製造用備品、加工手順に関する情報を基準とし
て分類される請求項1に記載の加工物の製造方法。 - 【請求項3】上記第1のステップでは上記プロセスフロ
ーの各プロセス間の関係及びプロセス制御モデルを数式
で表現し、該数式、または該数式に含まれるパラメータ
値を変更することにより、上記第5のステップにおける
上記製造パラメータ、作業条件またはレシピのパラメー
タ値を特定可能なようにした請求項1に記載の加工物の
製造方法。 - 【請求項4】上記第1のステップでは、少なくとも、上
記プロセス制御モデルの情報から、上記工程能力指数、
プロセスのサイクルタイム及びタクト、製造装置及び検
査装置の稼働率、製造で用いる備品寿命を指標として算
出し、これに基づき上記プロセスフロー及びその各プロ
セスを評価するようにした請求項1に記載の加工物の製
造方法。 - 【請求項5】上記第1のステップでは、加工物寸法値、
プロセス処理時間やプロセスで利用する備品の使用時間
を要因に含めてプロセス制御モデルを定義する請求項1
に記載の加工物の製造方法。 - 【請求項6】上記第1のステップでは、寸法などの値、
プロセス処理時間やプロセスで利用する各設備の使用時
間によりプロセスフロー及び各プロセスを評価する請求
項1に記載の加工物の製造方法。 - 【請求項7】加工物の製造装置であって、 製造設備または検査設備から加工物の過去の処理実績、
検査結果または機器管理データに基づき定義された該製
造設備または検査設備における加工物のプロセスフロー
及びこれに関連する情報、並びに、該処理内容を表すプ
ロセス制御モデル及びこれに関連する情報を記憶する手
段と、 加工物と工程とを特定する指定に基づき、加工及び工程
別のプロセスフローとプロセス制御モデルとを検索する
手段と、 該検索結果に基づき、製造パラメータ、作業条件または
レシピを決定する手段と、 該決定した製造パラメータ、作業条件またはレシピを加
工制御系または指示系に送信する手段と、 を備えた構成を特徴とする加工物の製造装置。 - 【請求項8】加工物の製造用プログラムであって、コン
ピュータに、 製造設備または検査設備から加工物の過去の処理実績、
検査結果または機器管理データを収集し、該製造設備ま
たは検査設備における加工物のプロセスフローと、該処
理内容を表すプロセス制御モデルとを定義する第1の手
順と、 該定義したプロセスフロー及びプロセス制御モデルに関
連したデータを記憶手段に記憶する第2の手順と、 加工物と工程とを指定する第3の手順と、 該指定に基づき、加工及び工程別のプロセスフローとプ
ロセス制御モデルとを検索する第4の手順と、 該検索結果に基づき、製造パラメータ、作業条件または
レシピを決定する第5の手順と、 該決定した製造パラメータ、作業条件またはレシピを加
工制御系または指示系に送信する第6の手順と、 を実行させるための製造用プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001109954A JP2002312014A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | 加工物の製造方法、製造装置及び製造用プログラム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=18961814
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 2001-04-09 JP JP2001109954A patent/JP2002312014A/ja active Pending
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