JP2002309922A - 排気浄化装置 - Google Patents
排気浄化装置Info
- Publication number
- JP2002309922A JP2002309922A JP2001116478A JP2001116478A JP2002309922A JP 2002309922 A JP2002309922 A JP 2002309922A JP 2001116478 A JP2001116478 A JP 2001116478A JP 2001116478 A JP2001116478 A JP 2001116478A JP 2002309922 A JP2002309922 A JP 2002309922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- exhaust gas
- side cell
- plugging
- dpf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
- F01N3/021—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
- F01N3/022—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters characterised by specially adapted filtering structure, e.g. honeycomb, mesh or fibrous
- F01N3/0222—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters characterised by specially adapted filtering structure, e.g. honeycomb, mesh or fibrous the structure being monolithic, e.g. honeycombs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2240/00—Combination or association of two or more different exhaust treating devices, or of at least one such device with an auxiliary device, not covered by indexing codes F01N2230/00 or F01N2250/00, one of the devices being
- F01N2240/20—Combination or association of two or more different exhaust treating devices, or of at least one such device with an auxiliary device, not covered by indexing codes F01N2230/00 or F01N2250/00, one of the devices being a flow director or deflector
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2330/00—Structure of catalyst support or particle filter
- F01N2330/30—Honeycomb supports characterised by their structural details
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排気ガス中に含まれるPM(微粒子物質)が
流れ方向の最前面側に堆積し難く、また、堆積しても最
前面側の通路面積が絞られないこと。 【解決手段】 DPF(ディーゼル・パティキュレート
・フィルタ)のガス流入側セル22の周囲のガス流出側
セル23の先端側を栓詰する栓詰部25には、ガス流出
側セル23の端面より上流側に向かって細くなる形状に
て突出する突出部位25aが形成されている。これによ
り、栓詰部25の突出部位25aにPMが堆積したとし
ても、その下流側のガス流入側セル22の通路面積より
狭くなり難いため、DPF20のPMの堆積による圧損
の急激な増加を防止することができる。また、栓詰部2
5の突出部位25aによる整流作用により排気ガスがガ
ス流入側セル22内にスムースに流入され易くなるた
め、ガス流入側セル22の最前面側にPMが堆積する傾
向を是正することができる。
流れ方向の最前面側に堆積し難く、また、堆積しても最
前面側の通路面積が絞られないこと。 【解決手段】 DPF(ディーゼル・パティキュレート
・フィルタ)のガス流入側セル22の周囲のガス流出側
セル23の先端側を栓詰する栓詰部25には、ガス流出
側セル23の端面より上流側に向かって細くなる形状に
て突出する突出部位25aが形成されている。これによ
り、栓詰部25の突出部位25aにPMが堆積したとし
ても、その下流側のガス流入側セル22の通路面積より
狭くなり難いため、DPF20のPMの堆積による圧損
の急激な増加を防止することができる。また、栓詰部2
5の突出部位25aによる整流作用により排気ガスがガ
ス流入側セル22内にスムースに流入され易くなるた
め、ガス流入側セル22の最前面側にPMが堆積する傾
向を是正することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排気ガス中に含ま
れる微粒子物質(Particulate Matter;以下、『PM』
と記す)を捕集する排気浄化装置に関するものである。
れる微粒子物質(Particulate Matter;以下、『PM』
と記す)を捕集する排気浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コージェライト(2MgO・2A
l2 O3 ・5SiO2 )という多孔質セラミックスを用
い、排気ガス中に含まれるPMを一旦捕集し、こののち
ヒータ再生や触媒反応等によって堆積したPMを浄化さ
せ回復を図る排気浄化装置が知られている。この具体的
なものとしては、多孔質薄壁を有するウォールフロータ
イプのフィルタ構造からなり、ディーゼル機関の排気通
路に装着されたディーゼル・パティキュレート・フィル
タ(Diesel Particulate Filter;以下、単に『DPF』
と記す)に応用したものがある。
l2 O3 ・5SiO2 )という多孔質セラミックスを用
い、排気ガス中に含まれるPMを一旦捕集し、こののち
ヒータ再生や触媒反応等によって堆積したPMを浄化さ
せ回復を図る排気浄化装置が知られている。この具体的
なものとしては、多孔質薄壁を有するウォールフロータ
イプのフィルタ構造からなり、ディーゼル機関の排気通
路に装着されたディーゼル・パティキュレート・フィル
タ(Diesel Particulate Filter;以下、単に『DPF』
と記す)に応用したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現状のDP
Fにおいては、排気ガス中に過剰なPMが排出されたと
きには、DPFの排気ガスの流れ方向の最前面側にPM
が堆積し易いという現象がある。このため、DPFの排
気ガスの流れ方向のセルと称する格子状の壁にて囲まれ
た通路の最前面側における通路面積が、PMの堆積によ
って絞られると圧損(圧力損失)が急激に増加し、DP
Fの上流側に接続されたディーゼル機関等では機関出力
の低下を招くという不具合があった。
Fにおいては、排気ガス中に過剰なPMが排出されたと
きには、DPFの排気ガスの流れ方向の最前面側にPM
が堆積し易いという現象がある。このため、DPFの排
気ガスの流れ方向のセルと称する格子状の壁にて囲まれ
た通路の最前面側における通路面積が、PMの堆積によ
って絞られると圧損(圧力損失)が急激に増加し、DP
Fの上流側に接続されたディーゼル機関等では機関出力
の低下を招くという不具合があった。
【0004】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、排気ガス中に含まれるPMが
流れ方向の最前面側に堆積し難く、また、堆積しても最
前面側の通路面積が絞られることのない排気浄化装置の
提供を課題としている。
るためになされたもので、排気ガス中に含まれるPMが
流れ方向の最前面側に堆積し難く、また、堆積しても最
前面側の通路面積が絞られることのない排気浄化装置の
提供を課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の排気浄化装置
によれば、ガス流入側セル(通路)の周囲のガス流出側
セルの先端側を栓詰する栓詰部には、ガス流出側セルの
端面より上流側に向かって細くなる形状にて突出する突
出部位が形成されている。これにより、栓詰部の突出部
位にPM(微粒子物質)が堆積したとしても、その下流
側のガス流入側セルの通路面積より狭くなり難いため、
PMの堆積による圧損の急激な増加が防止される。ま
た、排気ガスがガス流入側セル内にスムースに流入され
易くなるため、ガス流入側セル22の最前面側にPMが
堆積する傾向が是正される。
によれば、ガス流入側セル(通路)の周囲のガス流出側
セルの先端側を栓詰する栓詰部には、ガス流出側セルの
端面より上流側に向かって細くなる形状にて突出する突
出部位が形成されている。これにより、栓詰部の突出部
位にPM(微粒子物質)が堆積したとしても、その下流
側のガス流入側セルの通路面積より狭くなり難いため、
PMの堆積による圧損の急激な増加が防止される。ま
た、排気ガスがガス流入側セル内にスムースに流入され
易くなるため、ガス流入側セル22の最前面側にPMが
堆積する傾向が是正される。
【0006】請求項2の排気浄化装置では、突出部位が
複数の異なる突出長さにて形成されており、その先端距
離が広げられるため整流効果が増大され、ガス流入側セ
ルの最前面側近傍へのPMの堆積をより少なくできると
いう効果が得られる。
複数の異なる突出長さにて形成されており、その先端距
離が広げられるため整流効果が増大され、ガス流入側セ
ルの最前面側近傍へのPMの堆積をより少なくできると
いう効果が得られる。
【0007】請求項3の排気浄化装置では、壁及び突出
部位に酸化触媒が担持されており、その触媒反応を利用
して堆積したPMが良好に浄化され回復が図られる。
部位に酸化触媒が担持されており、その触媒反応を利用
して堆積したPMが良好に浄化され回復が図られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
【0009】図1は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる排気浄化装置が適用された触媒付DPF(Diesel Pa
rticulate Filter)のディーゼル機関への装着を示す概
略構成図である。
かる排気浄化装置が適用された触媒付DPF(Diesel Pa
rticulate Filter)のディーゼル機関への装着を示す概
略構成図である。
【0010】図1において、10はディーゼル機関であ
り、上流側のエアクリーナ(図示略)から吸入された空
気は吸気通路11を通過し、ディーゼル機関10の各気
筒に対応するインジェクタ(図示略)から噴射された燃
料と混合圧縮され所定タイミングで燃焼される。そし
て、燃焼後の排気ガスは排気通路12途中に容器内に収
容され装着されたDPF20を通過したのち大気中に排
出される。
り、上流側のエアクリーナ(図示略)から吸入された空
気は吸気通路11を通過し、ディーゼル機関10の各気
筒に対応するインジェクタ(図示略)から噴射された燃
料と混合圧縮され所定タイミングで燃焼される。そし
て、燃焼後の排気ガスは排気通路12途中に容器内に収
容され装着されたDPF20を通過したのち大気中に排
出される。
【0011】次に、DPF20の構造について、図2及
び図3を参照して説明する。ここで、図2はDPF20
を排気ガス流入側から見た外観を示す斜視図、図3は図
2のDPF20の排気ガスの流れ方向に沿う拡大断面図
である。
び図3を参照して説明する。ここで、図2はDPF20
を排気ガス流入側から見た外観を示す斜視図、図3は図
2のDPF20の排気ガスの流れ方向に沿う拡大断面図
である。
【0012】図2及び図3に示すように、DPF20は
所謂、モノリス触媒コンバータであり、触媒作用のある
活性成分が担持された多孔質セラミックスとしてのコー
ジェライト(Cordierite)を担体とする一体構造にて略
円柱状に形成されている。
所謂、モノリス触媒コンバータであり、触媒作用のある
活性成分が担持された多孔質セラミックスとしてのコー
ジェライト(Cordierite)を担体とする一体構造にて略
円柱状に形成されている。
【0013】このDPF20は、排気ガスの流れ方向に
格子状の多孔質薄壁(以下、単に『壁』と記す)21
と、これら壁21にて囲まれた複数のガス流入側セル
(通路)22及びガス流出側セル23と、ガス流入側セ
ル22の後端を目封じする栓詰部24及びガス流出側セ
ル23の先端を目封じする栓詰部25とを有するウォー
ルフロータイプのフィルタ構造からなる。
格子状の多孔質薄壁(以下、単に『壁』と記す)21
と、これら壁21にて囲まれた複数のガス流入側セル
(通路)22及びガス流出側セル23と、ガス流入側セ
ル22の後端を目封じする栓詰部24及びガス流出側セ
ル23の先端を目封じする栓詰部25とを有するウォー
ルフロータイプのフィルタ構造からなる。
【0014】ここで、DPF20のガス流入側セル22
の後端を目封じする栓詰部24は、単に、ガス流出を阻
止するためのものである。これに対して、DPF20の
ガス流出側セル23の先端を目封じしてガス流入を阻止
する栓詰部25には、更に、突出部位25aが形成され
ている。この突出部位25aは、ガス流出側セル23の
端面より上流側に向かって栓詰部25よりも細くなる形
状にて突出されている。
の後端を目封じする栓詰部24は、単に、ガス流出を阻
止するためのものである。これに対して、DPF20の
ガス流出側セル23の先端を目封じしてガス流入を阻止
する栓詰部25には、更に、突出部位25aが形成され
ている。この突出部位25aは、ガス流出側セル23の
端面より上流側に向かって栓詰部25よりも細くなる形
状にて突出されている。
【0015】これにより、DPF20のガス流入側セル
22の壁21の幅Wに対して、突出部位25aの先端部
分の幅が約2Wとなり、開口面積を広げたのと同様にな
る。したがって、喩え、栓詰部25の突出部位25aに
PMが堆積したとしても、その下流側のガス流入側セル
22の通路面積より狭くなり難くできる。このため、D
PF20のPMの堆積による圧損が急激に増加すること
を防止することができる。
22の壁21の幅Wに対して、突出部位25aの先端部
分の幅が約2Wとなり、開口面積を広げたのと同様にな
る。したがって、喩え、栓詰部25の突出部位25aに
PMが堆積したとしても、その下流側のガス流入側セル
22の通路面積より狭くなり難くできる。このため、D
PF20のPMの堆積による圧損が急激に増加すること
を防止することができる。
【0016】また、上述の構造により、栓詰部25の突
出部位25aからガス流入側セル22の最前面側(入口
側)近傍へのPMの堆積を少なくする排気ガスの流れの
整流効果も期待できる。つまり、排気ガスのガス流入側
セル22への流入の際、ガス流出側セル23の先端を平
坦に目封じした場合に比べ、ガス流入側セル22の最前
面側近傍での澱みをなくす効果がある。したがって、デ
ィーゼル機関より過剰なPMが排出されたときにも、排
気ガスはガス流入側セル22内にスムースに流入され易
くなる。このため、ガス流出側セル23の栓詰部25の
近傍、即ち、ガス流入側セル22の最前面側にPMが堆
積する傾向を是正することができる。
出部位25aからガス流入側セル22の最前面側(入口
側)近傍へのPMの堆積を少なくする排気ガスの流れの
整流効果も期待できる。つまり、排気ガスのガス流入側
セル22への流入の際、ガス流出側セル23の先端を平
坦に目封じした場合に比べ、ガス流入側セル22の最前
面側近傍での澱みをなくす効果がある。したがって、デ
ィーゼル機関より過剰なPMが排出されたときにも、排
気ガスはガス流入側セル22内にスムースに流入され易
くなる。このため、ガス流出側セル23の栓詰部25の
近傍、即ち、ガス流入側セル22の最前面側にPMが堆
積する傾向を是正することができる。
【0017】このように、本実施例の排気浄化装置は、
多孔質セラミックスを用いたDPF(ディーゼル・パテ
ィキュレート・フィルタ)20であって、排気ガスの流
れ方向に格子状の壁21にて囲まれ、後端側及び先端側
を交互に栓詰部24,25にて栓詰しガス流入側及びガ
ス流出側とする複数のガス流入側セル(通路)22及び
ガス流出側セル23を有し、ガス流出側セル23の先端
側を栓詰する栓詰部25は、ガス流出側セル23の端面
より上流側に向かって細くなる形状にて突出する突出部
位25aを形成するものである。また、DPF20の壁
21及び突出部位25aが酸化触媒を担持するものであ
る。
多孔質セラミックスを用いたDPF(ディーゼル・パテ
ィキュレート・フィルタ)20であって、排気ガスの流
れ方向に格子状の壁21にて囲まれ、後端側及び先端側
を交互に栓詰部24,25にて栓詰しガス流入側及びガ
ス流出側とする複数のガス流入側セル(通路)22及び
ガス流出側セル23を有し、ガス流出側セル23の先端
側を栓詰する栓詰部25は、ガス流出側セル23の端面
より上流側に向かって細くなる形状にて突出する突出部
位25aを形成するものである。また、DPF20の壁
21及び突出部位25aが酸化触媒を担持するものであ
る。
【0018】つまり、ガス流入側セル22の周囲のガス
流出側セル23の先端側を栓詰する栓詰部25には、ガ
ス流出側セル23の端面より上流側に向かって細くなる
形状にて突出する突出部位25aが形成されている。こ
れにより、栓詰部25の突出部位25aにPMが堆積し
たとしても、その下流側のガス流入側セル22の通路面
積より狭くなり難いため、DPF20のPMの堆積によ
る圧損の急激な増加を防止することができる。また、栓
詰部25の突出部位25aによる整流作用により排気ガ
スがガス流入側セル22内にスムースに流入され易くな
るため、ガス流入側セル22の最前面側にPMが堆積す
る傾向を是正することができる。そして、DPF20は
壁21及び突出部位25aに担持された酸化触媒の触媒
反応を利用して、堆積したPMが良好に浄化され回復が
図られることとなる。
流出側セル23の先端側を栓詰する栓詰部25には、ガ
ス流出側セル23の端面より上流側に向かって細くなる
形状にて突出する突出部位25aが形成されている。こ
れにより、栓詰部25の突出部位25aにPMが堆積し
たとしても、その下流側のガス流入側セル22の通路面
積より狭くなり難いため、DPF20のPMの堆積によ
る圧損の急激な増加を防止することができる。また、栓
詰部25の突出部位25aによる整流作用により排気ガ
スがガス流入側セル22内にスムースに流入され易くな
るため、ガス流入側セル22の最前面側にPMが堆積す
る傾向を是正することができる。そして、DPF20は
壁21及び突出部位25aに担持された酸化触媒の触媒
反応を利用して、堆積したPMが良好に浄化され回復が
図られることとなる。
【0019】次に、図3の栓詰部25の突出部位25a
の変形例について、図4のDPF20′を参照して説明
する。なお、図中、上述の実施例と同様の構成または相
当部分からなるものについては同一符号及び同一記号を
付し、その詳細な説明を省略する。
の変形例について、図4のDPF20′を参照して説明
する。なお、図中、上述の実施例と同様の構成または相
当部分からなるものについては同一符号及び同一記号を
付し、その詳細な説明を省略する。
【0020】図3に示すDPF20のガス流出側セル2
3の先端側の栓詰部25の突出部位25aでは、ガス流
出側セル23の端面から上流側への突出長さが同じ寸法
にて形成されている。これに対して、図4に示すDPF
20′では、ガス流出側セル23の端面から上流側への
突出長さがX,Yと異なる突出部位26a,27aを形
成した栓詰部26,27にてガス流出側セル23の先端
側が目封じされている。
3の先端側の栓詰部25の突出部位25aでは、ガス流
出側セル23の端面から上流側への突出長さが同じ寸法
にて形成されている。これに対して、図4に示すDPF
20′では、ガス流出側セル23の端面から上流側への
突出長さがX,Yと異なる突出部位26a,27aを形
成した栓詰部26,27にてガス流出側セル23の先端
側が目封じされている。
【0021】これにより、図4に示すDPF20′で
は、ガス流出側セル23の栓詰部26の突出部位26a
と隣接する栓詰部27の突出部位27aとの先端間の距
離を、図3に示すDPF20より広げることができる。
このため、DPF20′のガス流入側セル22の最前面
側へのPMの堆積による圧損が急激に増加することを防
止することができる。また、DPF20′では、栓詰部
26,27の突出部位26a,27aからガス流入側セ
ル22の最前面側近傍へのPMの堆積を少なくする排気
ガスの流れの整流効果が増大され、ガス流出側セル23
の栓詰部26,27近傍にPMが堆積する傾向を是正す
ることができる。
は、ガス流出側セル23の栓詰部26の突出部位26a
と隣接する栓詰部27の突出部位27aとの先端間の距
離を、図3に示すDPF20より広げることができる。
このため、DPF20′のガス流入側セル22の最前面
側へのPMの堆積による圧損が急激に増加することを防
止することができる。また、DPF20′では、栓詰部
26,27の突出部位26a,27aからガス流入側セ
ル22の最前面側近傍へのPMの堆積を少なくする排気
ガスの流れの整流効果が増大され、ガス流出側セル23
の栓詰部26,27近傍にPMが堆積する傾向を是正す
ることができる。
【0022】このように、本変形例の排気浄化装置は、
多孔質セラミックスを用いたDPF20′であって、排
気ガスの流れ方向に格子状の壁21にて囲まれ、後端側
及び先端側を交互に栓詰部24,26,27にて栓詰し
ガス流入側及びガス流出側とする複数のガス流入側セル
(通路)22及びガス流出側セル23を有し、ガス流出
側セル23の先端側を栓詰する栓詰部26,27は、ガ
ス流出側セル23の端面より上流側に向かって細くなる
形状にて突出する突出部位26a,27aを形成するも
のである。また、これら突出部位26a,27aを2つ
(複数)の異なる突出長さX,Yにて形成するものであ
る。そして、DPF20′の壁21及び突出部位26
a,27aが酸化触媒を担持するものである。
多孔質セラミックスを用いたDPF20′であって、排
気ガスの流れ方向に格子状の壁21にて囲まれ、後端側
及び先端側を交互に栓詰部24,26,27にて栓詰し
ガス流入側及びガス流出側とする複数のガス流入側セル
(通路)22及びガス流出側セル23を有し、ガス流出
側セル23の先端側を栓詰する栓詰部26,27は、ガ
ス流出側セル23の端面より上流側に向かって細くなる
形状にて突出する突出部位26a,27aを形成するも
のである。また、これら突出部位26a,27aを2つ
(複数)の異なる突出長さX,Yにて形成するものであ
る。そして、DPF20′の壁21及び突出部位26
a,27aが酸化触媒を担持するものである。
【0023】つまり、ガス流入側セル22の周囲のガス
流出側セル23の先端側を栓詰する栓詰部26,27に
は、ガス流出側セル23の端面より上流側に向かって細
くなる形状にて突出する突出部位26a,27aが形成
されている。これにより、栓詰部26,27の突出部位
26a,27aにPMが堆積したとしても、その下流側
のガス流入側セル22の通路面積より狭くなり難いた
め、DPF20′のPMの堆積による圧損の急激な増加
を防止することができる。また、栓詰部26,27の突
出部位26a,27aによる整流作用により排気ガスが
ガス流入側セル22内にスムースに流入され易くなるた
め、ガス流入側セル22の最前面側にPMが堆積する傾
向を是正することができる。そして、栓詰部26,27
の突出部位26a,27aでは先端距離が広げられてい
るため整流効果が増大され、ガス流入側セル22の最前
面側近傍へのPMの堆積をより少なくすることができ
る。更に、DPF20′は壁21及び突出部位25aに
担持された酸化触媒の触媒反応を利用して、堆積したP
Mが良好に浄化され回復が図られることとなる。
流出側セル23の先端側を栓詰する栓詰部26,27に
は、ガス流出側セル23の端面より上流側に向かって細
くなる形状にて突出する突出部位26a,27aが形成
されている。これにより、栓詰部26,27の突出部位
26a,27aにPMが堆積したとしても、その下流側
のガス流入側セル22の通路面積より狭くなり難いた
め、DPF20′のPMの堆積による圧損の急激な増加
を防止することができる。また、栓詰部26,27の突
出部位26a,27aによる整流作用により排気ガスが
ガス流入側セル22内にスムースに流入され易くなるた
め、ガス流入側セル22の最前面側にPMが堆積する傾
向を是正することができる。そして、栓詰部26,27
の突出部位26a,27aでは先端距離が広げられてい
るため整流効果が増大され、ガス流入側セル22の最前
面側近傍へのPMの堆積をより少なくすることができ
る。更に、DPF20′は壁21及び突出部位25aに
担持された酸化触媒の触媒反応を利用して、堆積したP
Mが良好に浄化され回復が図られることとなる。
【0024】ところで、上記実施例及び変形例では、栓
詰部25,26,27の突出部位25a,26a,27
aの先端が尖って形成されているが、本発明を実施する
場合には、これに限定されるものではなく、突出部位2
5a,26a,27aの先端がガス流出セル23部分よ
りも細ければよく、丸みを有する先端形状であってもよ
い。また、栓詰部25,26,27の突出部位25a,
26a,27aでは、ガス流出側セル23の格子状の壁
21に合わせ四角錐形状にて形成されているが、先端側
を円錐状等に形成することもできる。
詰部25,26,27の突出部位25a,26a,27
aの先端が尖って形成されているが、本発明を実施する
場合には、これに限定されるものではなく、突出部位2
5a,26a,27aの先端がガス流出セル23部分よ
りも細ければよく、丸みを有する先端形状であってもよ
い。また、栓詰部25,26,27の突出部位25a,
26a,27aでは、ガス流出側セル23の格子状の壁
21に合わせ四角錐形状にて形成されているが、先端側
を円錐状等に形成することもできる。
【0025】そして、上記実施例及び変形例では、ガス
流出側セル23の栓詰部25,26,27の全てに対し
て突出部位25a,26a,27aが形成されている
が、本発明を実施する場合には、これに限定されるもの
ではなく、1つ飛びや選択的に適宜、形成することによ
っても、その効果を得ることができる。また、突出部位
25a,26a,27aの突出形状を必ずしも鋭角的に
する必要もない。
流出側セル23の栓詰部25,26,27の全てに対し
て突出部位25a,26a,27aが形成されている
が、本発明を実施する場合には、これに限定されるもの
ではなく、1つ飛びや選択的に適宜、形成することによ
っても、その効果を得ることができる。また、突出部位
25a,26a,27aの突出形状を必ずしも鋭角的に
する必要もない。
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る排気浄化装置及びその製造方法が適用された触媒付D
PFのディーゼル機関への装着を示す概略構成図であ
る。
る排気浄化装置及びその製造方法が適用された触媒付D
PFのディーゼル機関への装着を示す概略構成図であ
る。
【図2】 図2は図1のDPFの外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】 図3は図2のDPFの排気ガスの流れ方向に
沿う断面図である。
沿う断面図である。
【図4】 図4は図3のDPFの栓詰部における突出部
位の変形例を示す断面図である。
位の変形例を示す断面図である。
20 (触媒付)DPF(排気浄化装置) 21 壁 22 ガス流入側セル 23 ガス流出側セル 24,25 栓詰部 25a 突出部位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G090 AA02 AA03 BA01 EA01 4D048 AA14 AB01 BB02 CC12 CD05 4D058 JA32 JA37 JB06 MA44 QA01 QA17 SA08
Claims (3)
- 【請求項1】 多孔質セラミックスを用いた排気浄化装
置において、 排気ガスの流れ方向に格子状の壁にて囲まれ、後端側及
び先端側を交互に栓詰しガス流入側及びガス流出側とす
る複数の通路を有し、 前記ガス流出側の通路の先端側を栓詰する栓詰部は、前
記ガス流出側の通路の端面より上流側に向かって細くな
る形状にて突出する突出部位を形成することを特徴とす
る排気浄化装置。 - 【請求項2】 前記突出部位は、複数の異なる突出長さ
にて形成することを特徴とする請求項1に記載の排気浄
化装置。 - 【請求項3】 前記壁及び前記突出部位は、酸化触媒を
担持することを特徴とする請求項1または請求項2に記
載の排気浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001116478A JP2002309922A (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 排気浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001116478A JP2002309922A (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 排気浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002309922A true JP2002309922A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18967208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001116478A Withdrawn JP2002309922A (ja) | 2001-04-16 | 2001-04-16 | 排気浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002309922A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004052502A1 (ja) | 2002-12-11 | 2004-06-24 | Ngk Insulators, Ltd. | 目封止ハニカム構造体及びその製造方法 |
JP2004321849A (ja) * | 2003-04-21 | 2004-11-18 | Ngk Insulators Ltd | ハニカム構造体及びその製造方法、並びに排出流体浄化システム |
WO2005089902A1 (ja) | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Ngk Insulators, Ltd. | セラミックフィルタ |
EP1630368A1 (en) | 2004-08-24 | 2006-03-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Removal of front end blockage of a diesel particulate filter |
EP1632655A1 (en) * | 2004-07-23 | 2006-03-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Regeneration of diesel particulate filter |
US7033452B2 (en) | 2002-11-08 | 2006-04-25 | Ngk Insulators, Ltd. | Method for plugging a cell of a honeycomb structure and method for manufacturing a honeycomb plugged structure |
US7276101B2 (en) | 2003-04-21 | 2007-10-02 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure, method of manufacturing the same, die for forming, and discharge fluid purification system |
WO2007114495A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 排ガス浄化触媒及び排ガス浄化装置 |
US7285214B2 (en) | 2003-04-21 | 2007-10-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure and method of manufacturing the same |
CN100390382C (zh) * | 2004-07-21 | 2008-05-28 | 日本碍子株式会社 | 闭孔部形成用构件及使用其的闭孔蜂窝结构体的制造方法 |
US7393509B2 (en) | 2003-12-11 | 2008-07-01 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure |
US7574857B2 (en) | 2005-07-12 | 2009-08-18 | Denso Corporation | Exhaust emission control system for internal combustion engine |
US7695540B2 (en) | 2006-02-07 | 2010-04-13 | Ngk Insulators, Ltd. | Plugged honeycomb structure |
JP2010532836A (ja) * | 2007-07-02 | 2010-10-14 | カミンズ フィルトレイション アイピー インク. | 排気装置内の後処理装置の面詰まり防止 |
WO2011059233A3 (ko) * | 2009-11-10 | 2011-11-03 | 제주대학교 산학협력단 | 필터조립체 및 이를 포함하는 배기가스 저감장치 |
CN101812671B (zh) * | 2010-01-07 | 2012-06-06 | 中国科学院半导体研究所 | 用于金属有机物化学沉积设备的气路装置 |
US12226727B2 (en) | 2022-03-30 | 2025-02-18 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb filter |
-
2001
- 2001-04-16 JP JP2001116478A patent/JP2002309922A/ja not_active Withdrawn
Cited By (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7033452B2 (en) | 2002-11-08 | 2006-04-25 | Ngk Insulators, Ltd. | Method for plugging a cell of a honeycomb structure and method for manufacturing a honeycomb plugged structure |
US7507460B2 (en) | 2002-12-11 | 2009-03-24 | Ngk Insulators, Ltd. | Plugged honeycomb structure and method of manufacturing the same |
WO2004052502A1 (ja) | 2002-12-11 | 2004-06-24 | Ngk Insulators, Ltd. | 目封止ハニカム構造体及びその製造方法 |
EP1570893A4 (en) * | 2002-12-11 | 2006-10-04 | Ngk Insulators Ltd | BODY HAVING A SCELLED BEES STRUCTURE AND METHOD FOR PRODUCING SAME |
EP1470862A3 (en) * | 2003-04-21 | 2006-12-20 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb filter, its manufacturing, exhaust gas purification system using it |
US7329300B2 (en) | 2003-04-21 | 2008-02-12 | Ngk Insulators Ltd | Honeycomb structure, method of manufacturing the same, and discharge fluid purification system |
JP2004321849A (ja) * | 2003-04-21 | 2004-11-18 | Ngk Insulators Ltd | ハニカム構造体及びその製造方法、並びに排出流体浄化システム |
US7503957B2 (en) | 2003-04-21 | 2009-03-17 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure, method of manufacturing the same, die for forming, and discharge fluid purification system |
US7276101B2 (en) | 2003-04-21 | 2007-10-02 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure, method of manufacturing the same, die for forming, and discharge fluid purification system |
EP1880763A3 (en) * | 2003-04-21 | 2008-02-13 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb filter, its manufacturing, exhaust gas purification system using it |
US7285214B2 (en) | 2003-04-21 | 2007-10-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure and method of manufacturing the same |
EP1880763A2 (en) | 2003-04-21 | 2008-01-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb filter, its manufacturing, exhaust gas purification system using it |
US7393509B2 (en) | 2003-12-11 | 2008-07-01 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure |
EP1541233B1 (en) * | 2003-12-11 | 2008-09-10 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb structure |
WO2005089902A1 (ja) | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Ngk Insulators, Ltd. | セラミックフィルタ |
CN100390382C (zh) * | 2004-07-21 | 2008-05-28 | 日本碍子株式会社 | 闭孔部形成用构件及使用其的闭孔蜂窝结构体的制造方法 |
US7343738B2 (en) | 2004-07-23 | 2008-03-18 | Nissan Motor Co., Ltd. | Regeneration of diesel particulate filter |
EP1632655A1 (en) * | 2004-07-23 | 2006-03-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Regeneration of diesel particulate filter |
EP1630368A1 (en) | 2004-08-24 | 2006-03-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Removal of front end blockage of a diesel particulate filter |
CN100416051C (zh) * | 2004-08-24 | 2008-09-03 | 日产自动车株式会社 | 柴油微粒滤清器再生装置 |
US7322185B2 (en) | 2004-08-24 | 2008-01-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | Removal of front end blockage of a diesel particulate filter |
US7574857B2 (en) | 2005-07-12 | 2009-08-18 | Denso Corporation | Exhaust emission control system for internal combustion engine |
US7695540B2 (en) | 2006-02-07 | 2010-04-13 | Ngk Insulators, Ltd. | Plugged honeycomb structure |
WO2007114495A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 排ガス浄化触媒及び排ガス浄化装置 |
JP2010532836A (ja) * | 2007-07-02 | 2010-10-14 | カミンズ フィルトレイション アイピー インク. | 排気装置内の後処理装置の面詰まり防止 |
EP2171232A4 (en) * | 2007-07-02 | 2013-11-27 | Cummins Filtration Ip Inc | PREVENTING SURFACE SUPPRESSION ON POST-TREATMENT DEVICE IN AN OUTLET |
US8691724B2 (en) | 2007-07-02 | 2014-04-08 | Cummins Filtration Ip, Inc. | Prevention of face-plugging on aftertreatment devices in exhaust |
WO2011059233A3 (ko) * | 2009-11-10 | 2011-11-03 | 제주대학교 산학협력단 | 필터조립체 및 이를 포함하는 배기가스 저감장치 |
US9127581B2 (en) | 2009-11-10 | 2015-09-08 | Jeju National University Industry-Academic Cooperation Foundation | Filter assembly and exhaust gas reducing device including same |
CN101812671B (zh) * | 2010-01-07 | 2012-06-06 | 中国科学院半导体研究所 | 用于金属有机物化学沉积设备的气路装置 |
US12226727B2 (en) | 2022-03-30 | 2025-02-18 | Ngk Insulators, Ltd. | Honeycomb filter |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002309922A (ja) | 排気浄化装置 | |
US8056323B2 (en) | Method of controlling exhaust gas purification system and exhaust gas purification system | |
US8607551B2 (en) | Exhaust gas purifier and system for exhaust gas purification | |
EP1371826A3 (en) | Filter catalyst for purifying exhaust gases | |
JP2004084666A (ja) | ディーゼルエンジンの排気ガスからのスス微粒子の除去 | |
RU2007131191A (ru) | Система дополнительной обработки выхлопных газов | |
EP1055806A3 (en) | NOx trap and particulate filter system for an internal combustion engine | |
JP2011214577A (ja) | ディーゼルエンジン排気ガスから煤粒子を取り除くためのプロセスおよびデバイス | |
US7128961B2 (en) | Honeycomb structure, method for manufacturing honeycomb structure, and exhaust gas purification system using honeycomb structure | |
EP2761146B1 (en) | Apparatus and method for filtering engine exhaust gases | |
JP4412641B2 (ja) | 排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化方法 | |
JP2002235528A (ja) | 排気浄化装置 | |
US8276371B2 (en) | Exhaust system having exhaust system segment with improved catalyst distribution and method | |
JP2007332849A (ja) | 排気浄化装置 | |
WO2005119021A1 (ja) | パティキュレートフィルタ | |
JP4736724B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP2002317618A (ja) | 排気浄化装置及びその製造方法 | |
JP2002309921A (ja) | 排気浄化装置及びその製造方法 | |
JP3876905B2 (ja) | 排気ガス浄化システムの脱硫制御方法及び排気ガス浄化システム | |
JPH10205325A (ja) | NOx還元除去用ハニカム触媒装置 | |
JP2009007982A (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP2003035126A (ja) | ディーゼルエンジンの排気浄化装置 | |
US12253014B1 (en) | Reduced internal combustion engine particulate matter emissions | |
KR100716369B1 (ko) | 디젤매연촉매여과필터의 제조방법 | |
JP2020041528A (ja) | 排気ガス浄化システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070613 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090701 |